JPH0884400A - 音像制御装置 - Google Patents
音像制御装置Info
- Publication number
- JPH0884400A JPH0884400A JP6217326A JP21732694A JPH0884400A JP H0884400 A JPH0884400 A JP H0884400A JP 6217326 A JP6217326 A JP 6217326A JP 21732694 A JP21732694 A JP 21732694A JP H0884400 A JPH0884400 A JP H0884400A
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- Japan
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- sound source
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- sound
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- Pending
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- Stereophonic System (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 制御部へ伝達される制御情報量を軽減して処
理のスピード化を図ることを目的とするものである。 【構成】 音源の位置座標を出力する音源座標出力手段
２と、該出力手段２から出力された音源の位置座標に基
づいて音源位置を制御するコード情報を生成するコード
情報生成器３と、該生成器３より出力されたコード情報
に基づいて音源信号の音像位置を制御する音響信号を作
成する伝達特性処理回路４とを設けてなる。そして、上
記コード情報生成器３は、音空間を複数個の小領域に分
割し、その分割された小領域毎に対応するコードを割り
当てて出力し、上記伝達特性処理回路４は音源信号を変
換する可変係数フィルタ４１、４２と、上記コード情報
生成器３から出力されたコード情報に応じて前記フィル
タ４１、４２の係数を設定する係数メモリ設定器４３と
から構成される。
理のスピード化を図ることを目的とするものである。 【構成】 音源の位置座標を出力する音源座標出力手段
２と、該出力手段２から出力された音源の位置座標に基
づいて音源位置を制御するコード情報を生成するコード
情報生成器３と、該生成器３より出力されたコード情報
に基づいて音源信号の音像位置を制御する音響信号を作
成する伝達特性処理回路４とを設けてなる。そして、上
記コード情報生成器３は、音空間を複数個の小領域に分
割し、その分割された小領域毎に対応するコードを割り
当てて出力し、上記伝達特性処理回路４は音源信号を変
換する可変係数フィルタ４１、４２と、上記コード情報
生成器３から出力されたコード情報に応じて前記フィル
タ４１、４２の係数を設定する係数メモリ設定器４３と
から構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、仮想的に形成される聴
取者に対する音源の位置に基づいて２チャンネルスピー
カから発せられる音を制御する音像制御装置に関する。
取者に対する音源の位置に基づいて２チャンネルスピー
カから発せられる音を制御する音像制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】本発明に先駆けて本発明者は特願平６−
８００５２号の明細書及び図面において、聴取者と音源
との仮想的な距離を示す距離情報を供給する距離情報供
給手段と、聴取者と音源との仮想的な位置関係を聴取者
を中心とした水平面内円周上の方向情報として供給する
方向情報供給手段と、上記の距離情報に基づいて音像の
遠近制御を行う遠近感制御部と、この遠近感制御部から
の２チャンネルステレオの音信号出力について前記方向
情報に基づいて音像の方向制御を行う水平面内音像制御
部とを備えている音像制御装置を提案した。
８００５２号の明細書及び図面において、聴取者と音源
との仮想的な距離を示す距離情報を供給する距離情報供
給手段と、聴取者と音源との仮想的な位置関係を聴取者
を中心とした水平面内円周上の方向情報として供給する
方向情報供給手段と、上記の距離情報に基づいて音像の
遠近制御を行う遠近感制御部と、この遠近感制御部から
の２チャンネルステレオの音信号出力について前記方向
情報に基づいて音像の方向制御を行う水平面内音像制御
部とを備えている音像制御装置を提案した。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の装置では、音源に対する距離及び方向情報をそのまま
直接遠近感制御部や水平面内音像制御部に送っていたの
で、伝送すべき情報量が多く、処理が複雑で且つ時間を
費やすものとなっていた。
の装置では、音源に対する距離及び方向情報をそのまま
直接遠近感制御部や水平面内音像制御部に送っていたの
で、伝送すべき情報量が多く、処理が複雑で且つ時間を
費やすものとなっていた。
【０００４】しかも遠近感制御部や水平面内音像制御部
おいては制御パラメータの選択や音像の制御を行うため
に非常に処理が煩雑になるという問題点があった。本発
明は斯かる従来の技術の問題点に鑑みてなされたもので
あり、制御部へ伝達される制御情報量を軽減して処理の
スピード化を図ることを目的とするものである。
おいては制御パラメータの選択や音像の制御を行うため
に非常に処理が煩雑になるという問題点があった。本発
明は斯かる従来の技術の問題点に鑑みてなされたもので
あり、制御部へ伝達される制御情報量を軽減して処理の
スピード化を図ることを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、音源の位置座
標を出力する音源座標出力手段と、該出力手段から出力
された音源の位置座標に基づいて音源位置を制御するコ
ード情報を生成するコード情報生成器と、該生成器より
出力されたコード情報に基づいて音源信号の音像位置を
制御する音響信号を作成する伝達特性処理回路とを設け
てなる。
標を出力する音源座標出力手段と、該出力手段から出力
された音源の位置座標に基づいて音源位置を制御するコ
ード情報を生成するコード情報生成器と、該生成器より
出力されたコード情報に基づいて音源信号の音像位置を
制御する音響信号を作成する伝達特性処理回路とを設け
てなる。
【０００６】そして、上記コード情報生成器は、音空間
を複数個の小領域に分割し、その分割された小領域毎に
対応するコードを割り当てて出力し、上記伝達特性処理
回路は音源信号を変換する可変係数フィルタと、上記コ
ード情報生成器から出力されたコード情報に応じて前記
フィルタの係数を設定する係数メモリ設定器とから構成
される。
を複数個の小領域に分割し、その分割された小領域毎に
対応するコードを割り当てて出力し、上記伝達特性処理
回路は音源信号を変換する可変係数フィルタと、上記コ
ード情報生成器から出力されたコード情報に応じて前記
フィルタの係数を設定する係数メモリ設定器とから構成
される。
【０００７】
【作用】音源のある空間を区分した小領域で音源の位置
座標をコード化して伝達特性処理回路に伝送するので伝
送量が少なくて済む。
座標をコード化して伝達特性処理回路に伝送するので伝
送量が少なくて済む。
【０００８】
【実施例】以下本発明の音像制御装置の一実施例につい
て図面に基づき詳細に説明する。なお、ここでは２次元
の平面上の音像を制御する場合について考えるが、３次
元の空間内の音像の制御についても同様に考えることが
できる。
て図面に基づき詳細に説明する。なお、ここでは２次元
の平面上の音像を制御する場合について考えるが、３次
元の空間内の音像の制御についても同様に考えることが
できる。
【０００９】図１は音像制御装置の基本回路ブロック図
である。同図において１は再生しようとする元の左右２
チャンネルの音源信号、２は音響再生空間内における前
記音源信号の位置を入力するとともにその座標値を出力
する音源座標出力手段である。
である。同図において１は再生しようとする元の左右２
チャンネルの音源信号、２は音響再生空間内における前
記音源信号の位置を入力するとともにその座標値を出力
する音源座標出力手段である。
【００１０】前記音源座標出力手段２は、例えばキーボ
ードやマウス及びモニタを備えたパーソナルコンピュー
タを用い、モニタ上に音響再生空間を表示させ、このモ
ニタに対してキー入力あるいはマウス入力によって適当
な位置に音源信号を設定することによって、自動的に入
力された音源信号の位置の座標値が出力できる構成とな
っている。
ードやマウス及びモニタを備えたパーソナルコンピュー
タを用い、モニタ上に音響再生空間を表示させ、このモ
ニタに対してキー入力あるいはマウス入力によって適当
な位置に音源信号を設定することによって、自動的に入
力された音源信号の位置の座標値が出力できる構成とな
っている。
【００１１】３はコード情報生成器であり、前記音源座
標出力手段２の出力座標値をコード情報に変換し、その
コード情報を出力するものである。４は伝達特性処理回
路であり、前記音源信号１とコード情報とを入力し、２
チャンネルの音源信号の振幅や左右のバランスを再生し
たい音源信号１の位置に応じて調整して再生制御信号を
出力するものである。
標出力手段２の出力座標値をコード情報に変換し、その
コード情報を出力するものである。４は伝達特性処理回
路であり、前記音源信号１とコード情報とを入力し、２
チャンネルの音源信号の振幅や左右のバランスを再生し
たい音源信号１の位置に応じて調整して再生制御信号を
出力するものである。
【００１２】５１、５２は主前記伝達特性処理回路４の
２チャンネルの制御信号出力１及び２を適当に増幅する
増幅器、６１、６２は各増幅器５１、５２の出力によっ
て駆動されるスピーカである。
２チャンネルの制御信号出力１及び２を適当に増幅する
増幅器、６１、６２は各増幅器５１、５２の出力によっ
て駆動されるスピーカである。
【００１３】以上の構成を有する音像制御装置におい
て、音源座標出力手段２から出力された音源信号の２次
元の座標データ（Ｘ1、Ｙ1)がコード情報生成器３に伝送
される。
て、音源座標出力手段２から出力された音源信号の２次
元の座標データ（Ｘ1、Ｙ1)がコード情報生成器３に伝送
される。
【００１４】コード情報生成器３では、次のようにして
上記座標データをコード情報に変換する。即ち前記モニ
タの画面を図２のように横（Ｘ）方向、縦（Ｙ）方向を
分割してｎ×ｍ個のマトリックスを作成し、各マトリッ
クス上のブロックに１１〜ｎｍのコードを対応させる。
そして２次元の座標データから対応するブロックのコー
ド番号を選択して、このコード番号を伝達特性処理回路
４に伝達する。
上記座標データをコード情報に変換する。即ち前記モニ
タの画面を図２のように横（Ｘ）方向、縦（Ｙ）方向を
分割してｎ×ｍ個のマトリックスを作成し、各マトリッ
クス上のブロックに１１〜ｎｍのコードを対応させる。
そして２次元の座標データから対応するブロックのコー
ド番号を選択して、このコード番号を伝達特性処理回路
４に伝達する。
【００１５】伝達特性処理回路４は、図３に示すように
２チャンネルの音源信号をフィルタリング処理して振幅
等を調整し出力する第１、第２可変係数フィルタ４１、
４２と、コード情報に対応した複数個のフィルタ係数を
格納するともに入力されたコード情報に基づいて格納さ
れた係数の中から対応する係数を抽出してその係数を前
記フィルタ４１、４２に設定する係数メモリ設定器４３
とから構成されている。
２チャンネルの音源信号をフィルタリング処理して振幅
等を調整し出力する第１、第２可変係数フィルタ４１、
４２と、コード情報に対応した複数個のフィルタ係数を
格納するともに入力されたコード情報に基づいて格納さ
れた係数の中から対応する係数を抽出してその係数を前
記フィルタ４１、４２に設定する係数メモリ設定器４３
とから構成されている。
【００１６】フィルタ４１、４２では設定されたフィル
タ係数を前記音源信号１に畳み込み演算して音響再生制
御信号を作成しこれを増幅器５１、５２へ出力する。増
幅器５１、５２は音響再生制御信号に基づいてスピーカ
を駆動し、最初に設定した音源信号の位置から音響を再
生しているような音像を実現する。
タ係数を前記音源信号１に畳み込み演算して音響再生制
御信号を作成しこれを増幅器５１、５２へ出力する。増
幅器５１、５２は音響再生制御信号に基づいてスピーカ
を駆動し、最初に設定した音源信号の位置から音響を再
生しているような音像を実現する。
【００１７】前記音源信号の位置は、前記伝達特性処理
処理回路で生成されたマトリックスのブロック内では、
多少の位置の変動があっても制御は変化せず、同じ音像
にしかならない。
処理回路で生成されたマトリックスのブロック内では、
多少の位置の変動があっても制御は変化せず、同じ音像
にしかならない。
【００１８】そこで、音源信号の微小な位置変化に対応
させるべく、音源信号のあるブロックとその隣のブロッ
クを指定して、その間を補間するという方法を図４に示
す。この場合コード情報は、音源信号の座標値による指
定領域が例えば図２での領域２２と２３とすると、次に
この２つの領域の間のどの部分にあるかの補間コードを
音源座標出力手段２を介して付け加えることになる。
させるべく、音源信号のあるブロックとその隣のブロッ
クを指定して、その間を補間するという方法を図４に示
す。この場合コード情報は、音源信号の座標値による指
定領域が例えば図２での領域２２と２３とすると、次に
この２つの領域の間のどの部分にあるかの補間コードを
音源座標出力手段２を介して付け加えることになる。
【００１９】伝達特性処理回路４は、第１領域に対する
２つの可変係数フィルタ４１１、４１２、第２領域に対
する２つの可変係数フィルタ４２１、４２２と係数メモ
リ設定器４３と、前記各フィルタ４１１、４２１、４１
２、４２２に対応した４つの乗算器７１〜７４と、乗算
係数を格納すると共に前記各乗算器７１〜７４に対して
適当な係数を抽出して設定する乗算係数設定器７５と、
これら乗算器７１、７２及び７３、７４の出力を夫々加
算して各チャンネルの音響再生制御信号とする加算器８
１、８２とより構成される。
２つの可変係数フィルタ４１１、４１２、第２領域に対
する２つの可変係数フィルタ４２１、４２２と係数メモ
リ設定器４３と、前記各フィルタ４１１、４２１、４１
２、４２２に対応した４つの乗算器７１〜７４と、乗算
係数を格納すると共に前記各乗算器７１〜７４に対して
適当な係数を抽出して設定する乗算係数設定器７５と、
これら乗算器７１、７２及び７３、７４の出力を夫々加
算して各チャンネルの音響再生制御信号とする加算器８
１、８２とより構成される。
【００２０】そして前記のコード情報により、まず２領
域に対応するフィルタ係数を係数メモリ設定器４３によ
り選択してフィルタ４１１、４２１、４１２、４２２に
送り、その係数にて音響信号を領域２２、２３別に処理
する。
域に対応するフィルタ係数を係数メモリ設定器４３によ
り選択してフィルタ４１１、４２１、４１２、４２２に
送り、その係数にて音響信号を領域２２、２３別に処理
する。
【００２１】次に補間コード情報に基づいて乗算係数設
定器７５により係数を選択し各乗算器７１〜７４に送
る。乗算器７１〜７４ではこれらの係数に基づいてフィ
ルタ４１１、４２１、４１２、４２２の出力を夫々乗算
し、その結果を加算して２チャンネルの再生制御信号を
作成する。
定器７５により係数を選択し各乗算器７１〜７４に送
る。乗算器７１〜７４ではこれらの係数に基づいてフィ
ルタ４１１、４２１、４１２、４２２の出力を夫々乗算
し、その結果を加算して２チャンネルの再生制御信号を
作成する。
【００２２】このように構成することにより前記ブロッ
ク内での音源位置の微妙な変化をも再生された音響信号
によって作り出すことが可能となる。
ク内での音源位置の微妙な変化をも再生された音響信号
によって作り出すことが可能となる。
【００２３】
【発明の効果】本発明は以上の説明のように音源信号の
座標位置をコードに変換して伝達特性処理回路に伝送す
るので座標位置の情報をそのままの形で伝送するよりは
伝送データ量が少なくて済み、処理が早くなって音源信
号に対する再生信号の応答性が良くなる。
座標位置をコードに変換して伝達特性処理回路に伝送す
るので座標位置の情報をそのままの形で伝送するよりは
伝送データ量が少なくて済み、処理が早くなって音源信
号に対する再生信号の応答性が良くなる。
【００２４】しかも伝達特性処理回路においても伝送さ
れたコードに対応した音源信号の補正処理をすれば良く
なり、処理が簡素化される効果が期待できる。
れたコードに対応した音源信号の補正処理をすれば良く
なり、処理が簡素化される効果が期待できる。
【図１】本発明の音像制御装置の一実施例の回路ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図２】音響空間の領域分割及びコード化の方法を説明
する図である。
する図である。
【図３】伝達特性処理回路の一実施例を説明する回路ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図４】伝達特性処理回路の他の実施例を説明する回路
ブロック図である。
ブロック図である。
１ 音源信号 ２ 音源座標出力手段 ３ コード情報生成器 ４ 伝達特性処理回路 ４１、４２ フィルタ ４３ 係数メモリ設定器
Claims (3)
- 【請求項１】 音源の位置座標を出力する音源座標出力
手段と、該出力手段から出力された音源の位置座標に基
づいて音源位置を制御するコード情報を生成するコード
情報生成器と、該生成器より出力されたコード情報に基
づいて音源信号の音像位置を制御する音響信号を作成す
る伝達特性処理回路とを設けてなる音像制御装置。 - 【請求項２】 上記コード情報生成器は、音空間を複数
個の小領域に分割し、その分割された小領域毎に対応す
るコードを割り当てて出力することを特徴とする請求項
１記載の音像制御装置。 - 【請求項３】 上記伝達特性処理回路は音源信号を変換
する可変係数フィルタと、上記コード情報生成器から出
力されたコード情報に応じて前記フィルタの係数を設定
する係数メモリ設定器とから構成される請求項１または
２記載の音像制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6217326A JPH0884400A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 音像制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6217326A JPH0884400A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 音像制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0884400A true JPH0884400A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16702430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6217326A Pending JPH0884400A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 音像制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0884400A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009524338A (ja) * | 2006-01-19 | 2009-06-25 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | メディア信号の処理方法及び装置 |
| JP2011188287A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Sony Corp | 映像音響装置 |
| US8160258B2 (en) | 2006-02-07 | 2012-04-17 | Lg Electronics Inc. | Apparatus and method for encoding/decoding signal |
| US8917874B2 (en) | 2005-05-26 | 2014-12-23 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for decoding an audio signal |
| US9595267B2 (en) | 2005-05-26 | 2017-03-14 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for decoding an audio signal |
-
1994
- 1994-09-12 JP JP6217326A patent/JPH0884400A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8917874B2 (en) | 2005-05-26 | 2014-12-23 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for decoding an audio signal |
| US9595267B2 (en) | 2005-05-26 | 2017-03-14 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for decoding an audio signal |
| JP2009524338A (ja) * | 2006-01-19 | 2009-06-25 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | メディア信号の処理方法及び装置 |
| JP4801174B2 (ja) * | 2006-01-19 | 2011-10-26 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | メディア信号の処理方法及び装置 |
| US8208641B2 (en) | 2006-01-19 | 2012-06-26 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for processing a media signal |
| US8160258B2 (en) | 2006-02-07 | 2012-04-17 | Lg Electronics Inc. | Apparatus and method for encoding/decoding signal |
| JP2011188287A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Sony Corp | 映像音響装置 |
| US9110366B2 (en) | 2010-03-09 | 2015-08-18 | Homare Kon | Audiovisual apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040629 |