JP2009522856A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. マルチメディア配信ネットワーク内のリソースを管理するための方法であって、前記方法は、
   パーソナルビデオレコーダ（ＰＶＲ）上で、第１の時間窓の間、第１のソースから利用可能なマルチメディアアセットのローカル記録をスケジューリングするステップと、
   前記ＰＶＲおよび前記マルチメディア配信ネットワークのリソースに関連する情報を収集するステップと、
   実質的に同等のマルチメディアアセットが代替ソースから利用可能であるか否かを判断するステップと、
   他のシステムおよび／またはユーザ指定基準を判断および適用するステップに基づいて、前記マルチメディアアセットをローカルに記録するか否かを決定するステップと
   を含み、
   前記マルチメディアアセットをローカルに記録しないと決定される場合、前記方法は、
   前記第１の時間窓を超えて、前記マルチメディアアセットのローカル記録を延期するステップと、
   前記実質的に同等のマルチメディアアセットのマルチメディアアセットポインタを格納するステップと
   をさらに含む、方法。
2. 前記情報を収集するステップは、前記ＰＶＲ上で利用可能なローカル記憶容量を確認するステップを含み、前記他の基準を適用するステップは、前記ローカル記憶容量が前記マルチメディアアセットの記録に十分であるか否かを判断するステップを含む、請求項１に記載の方法。
3. 情報を収集するステップは、前記第１の時間窓の間、利用可能なチューナの数を判断するステップを含み、前記他の基準を適用するステップは、記録が行われる際に、チューナが利用可能であるか否かを判断するステップを含む、請求項１に記載の方法。
4. 前記ＰＶＲのユーザにユーザインターフェースを提示するステップをさらに含み、マルチメディアアセットがローカルに格納されたか否か、またはそのポインタのみ格納されたか否かが、前記ＰＶＲの前記ユーザに対し実質的に透過的であるように、ローカルに格納されたマルチメディアアセットは、ポインタのみ格納される同等のマルチメディアアセットと実質的に同一方法で、前記ユーザに提示される、請求項１に記載の方法。
5. ローカルに格納されたマルチメディアアセットと、代替ソースから利用可能な同等のアセットとを比較するステップと、
   前記ローカルに格納されたマルチメディアアセットのうちの少なくとも１つを削除するステップと、
   前記少なくとも１つの削除されたマルチメディアアセットと同等のマルチメディアアセットへのポインタを格納するステップと、
   をさらに含む、請求項１に記載の方法。
6. マルチメディアアセットをローカルに記録することが可能なパーソナルビデオレコーダ（ＰＶＲ）と制御回路とを含む、マルチメディア配信システム内のリソースを管理するためのシステムであって、前記制御回路は、
   前記ＰＶＲ上で、第１の時間窓の間、第１のソースから利用可能なマルチメディアアセットの前記ローカル記録をスケジューリングする手段と、
   前記ＰＶＲおよびＶＯＤシステムのリソースに関連する情報を収集する手段と、
   実質的に同等のマルチメディアアセットが代替ソースから利用可能であるか否かを判断する手段と、
   他のシステムおよび／またはユーザ指定基準を判断および適用するステップに基づいて、前記マルチメディアアセットをローカルに記録するか否かを決定する手段と
   を含み、
   前記マルチメディアアセットをローカルに記録しないと決定される場合、前記システムは、
   前記第１の時間窓を超えて、前記マルチメディアアセットのローカル記録を延期する手段と、
   前記実質的に同等のマルチメディアアセットのマルチメディアアセットポインタを格納する手段と
   をさらに含む、システム。
7. 前記ＰＶＲ上で利用可能なローカル記憶容量を確認する手段と、前記ローカル記憶容量が前記マルチメディアアセットの記録に十分であるか否かを判断する手段とをさらに含む、請求項６に記載のシステム。
8. 前記第１の時間窓の間、利用可能なチューナの数を判断する手段と、記録が行われる際に、チューナが利用可能であるか否かを判断する手段とをさらに含む、請求項６に記載のシステム。
9. 前記ＰＶＲのユーザにユーザインターフェースを提示する手段をさらに含み、マルチメディアアセットがローカルに格納されたか否か、またはそのポインタのみ格納されたかが、前記ＰＶＲユーザに対し実質的に透過的であるように、ローカルに格納されたマルチメディアアセットは、ポインタのみ格納される同等のマルチメディアアセットと実質的に同一方法で、前記ユーザに提示される、請求項６に記載のシステム。
10. 前記ＰＶＲ上に格納されたマルチメディアアセットと、代替ソースから利用可能な同等のアセットとを比較する手段と、
    前記ＰＶＲ上に格納されたマルチメディアアセットのうちの少なくとも１つを削除する手段と、
    前記少なくとも１つの削除されたマルチメディアアセットと同等のマルチメディアアセットへのポインタを格納する手段と
    をさらに含む、請求項６に記載のシステム。
11. ユーザが、現時点でのマルチメディアアセットを識別し、後日視聴するために前記マルチメディアアセットをスケジューリングすることを可能にするシステムであって、前記システムは、
    ディスプレイと、
    将来の視聴期間を指定するユーザコマンドに応じて、前記ディスプレイ上に表示されるユーザインターフェースと、
    マルチメディアアセットのリストを前記ディスプレイ上に表示するように構成された制御回路と
    を含み、前記表示されるアセットは、
    前記指定された将来の視聴期間の間、第１のソースから利用可能な第１のアセットと、
    前記現時点と、前記指定された将来の視聴期間の開始までとの間であって、前記指定された視聴期間の間ではない間に利用可能な第２のアセットと
    を少なくとも含む、システム。