JP2009512907A - 文書送達システム - Google Patents
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Abstract
メール端末は、端末内への文書の挿入を感知し、感知された文書挿入に応答して文書をスキャンし、スキャンされた文書を電話網を介して電子的に送信する。ホスト・サーバは、電話網を介して文書を受信し、受信された文書から受信人の名前を決定し、受信人の名前に関連してメモリに記憶された文書送達命令を探索し、送達命令に従って受信人に文書を送達する。また、メール端末は、ホスト・サーバから受信した文書を印刷する。
Description
本出願は、2005年6月14日出願の米国仮特許第60/690293号の利益を主張するものである。
本発明は、文書の送達に関し、より詳細には、ユーザの高度な技能を必要としないシステムによる文書の送達に関する。
今日使用されている典型的な文書送達システムは、電子メールである。電子メールは、効率的であり普及している通信方法であり、したがって、ほぼあらゆる家庭、企業、及び機関の重要な要素となっている。
電子メールの作成中、送信人は、典型的には、メッセージと1つ又は複数のアドレスとを電子メールに挿入する。メッセージは、テキスト、グラフィック、及び/又は他の通信形式であってよい。アドレスは以下の形式を取る。
受取人@組織.ドメイン拡張子
ここで、「受取人」は、電子メールを受信する人であり、アドレスの残りは、ドメイン名である。ドメイン名の「組織」は、インターネット・サービス・プロバイダ、又は企業若しくは機関など他の組織であってよく、ドメイン名の「.ドメイン拡張子」部分は通常、トップ・レベル・ドメイン、又は時としてドメイン拡張子と呼ばれる。ドメイン拡張子の例は、「.com」、「.org」、「.gov」、及び「.edu」である。
受取人@組織.ドメイン拡張子
ここで、「受取人」は、電子メールを受信する人であり、アドレスの残りは、ドメイン名である。ドメイン名の「組織」は、インターネット・サービス・プロバイダ、又は企業若しくは機関など他の組織であってよく、ドメイン名の「.ドメイン拡張子」部分は通常、トップ・レベル・ドメイン、又は時としてドメイン拡張子と呼ばれる。ドメイン拡張子の例は、「.com」、「.org」、「.gov」、及び「.edu」である。
電子メール・アドレスを覚えることは、特にコンピュータの使用が気楽でない人にとっては難しいことである。ほとんどの電子メール・プログラムは、人の名前によって電子メール・アドレスを記憶するアドレス帳を有し、しかしそれでも、そのような電子メール機能は、消極的なコンピュータ・ユーザにとっては依然として厄介であることがある。したがって、そのような複雑さにより、またコンピュータ・インターフェースの非直観的な性質により、多くの人々が、通信の形態として電子メールを使用する気をなくしている。これらの問題には異存がないであろうが、ただし、通信の一般的な形態として非常に多くの人々が電子メールを採用している。
したがって、今日、ほとんどの人々が、頻繁にのみならず積極的に電子メールを使用している。人々は、予定を立てるため、友人や恋人と連絡するため、及びビジネスを行う際に電子メールを使用する。しかし、コンピュータを使用しない、又は消極的にしか使わない人もいる。
したがって、そのような人々が電子的に通信することを可能にするデバイスが必要である。
米国特許第6366698号は、文書(手書き文書など)の画像を撮影し、その画像をファイルとしてホスト・デバイスに送信するポータブル端末を開示する。ユーザは、事前設定されたフォーマットで文書にアドレスを提供することを要求される。事前設定フォーマットは、コマンドと、所定のインジケータと、宛先とを含む。
コマンドは、ホスト・デバイスに処理命令を示す。コマンドは、文書が電子メール又はファクシミリによって送信されること、或いは任意のメールがホスト・デバイスによってポータブル端末に電子的に送達されるべきであることを示す。所定のインジケータは、アドレスとして一意にアドレスを指定するために使用される。所定のインジケータは、アンダーライン、括弧、又は色であってよい。宛先は、文書の受取人を示し、ファクシミリ電話番号又は電子メール・アドレスであってよい。
ホスト・デバイスは、文書を受信したとき、受信された文書が電子メール又はファックスであるかどうか判定する。いずれかである場合、ホスト・デバイスは、キーとして宛先を使用して、受信された電子メール又はファックスを記憶する。受信された文書が電子メールでもファックスでもない場合、ホスト・デバイスは、パターン認識を実行して、受信された文書上のコマンド、宛先、及び所定のインジケータを読み取る。ホスト・デバイスは、ユーザによって要求されるサービスが電子メール又はファクシミリ送信であるかどうか判定する。そうである場合、文書は、指定された宛先に、電子メール又はファックスで送信される。
ユーザが、複雑であり直観的でない形式でアドレスを提供することを要求されることが、上の説明から明らかである。消極的なコンピュータ・ユーザ、又はコンピュータを全く使用しない人は、そのようなシステムを、使用が簡単だとは感じず、よりユーザフレンドリな端末及びサービスを望む。
本発明は、これら及び/又はその他の問題の1つ又は複数を解決する。
本発明の一態様によれば、電話メール端末は、センサと、スキャナと、送信機とを備える。センサは、センサ文書挿入信号を出力するために、端末への文書の導入を感知する。スキャナは、文書を電子文書に変換するために、センサ文書挿入信号に応答する。送信機は、電話回線を介して電子文書を電子的に自動的に送信する。
本発明の別の態様によれば、電話メール・サーバは、受信機と、インテリジェント文字読取装置と、処理装置と、送信機とを備える。受信機は、電話回線を介して電子文書を受信する。インテリジェント文字読取装置は、電子文書にある受取人の名前を読み取る。処理装置は、インテリジェント文字読取装置によって読み取られた受取人の名前を受取人のアドレスに変換する。送信機は、受取人のアドレスに電子文書を送信する。
本発明のさらに別の態様によれば、文書送達方法が、スキャンすべき文書の存在を感知するステップと、文書存在感知に応答して文書をスキャンするステップと、スキャンされた文書を、電話網を介して、所定の固定された電話番号に電子式に送信するステップとを含む。
本発明のさらに別の態様によれば、電話メール端末は、ハウジングと、スキャナと、送信機とを備える。ハウジングは、電話メール端末によって遠隔端末に送信すべき文書を受け取るための入力スロットを有し、スロットは、開いた封筒の形状である。スキャナは、ハウジング内にあり、文書を電子文書に変換する。送信機は、ハウジング内にあり、電子文書を遠隔端末に送信する。
これら及びその他の特徴及び利点は、図面に関連して見れば、本発明の詳細な考察からより明らかになろう。
図1に示されるように、本発明の実施例による通信システム1は、通信リンク3によってホスト・サーバ5に結合されたメール端末2を含む。メール端末2の例は、図2及び3に示されている。通信リンク3は、例えば電話網であってよく、それを介して、メール端末2とサーバ5とが互いに通信する。ホスト・サーバ5は、例えば、プログラムを実行することが可能なコンピュータであってよく、そのプログラムの少なくとも幾つかは、流れ図の形で本明細書に開示される。
また、通信システム1は、通信リンク4を介してホスト・サーバ5と通信する遠隔クライアント6を含む。通信リンク3の場合と同様に、通信リンク4は、例えば電話網であってよく、それを介して、遠隔クライアント6とホスト・サーバ5とが互いに通信する。また、通信リンク4は、インターネットを介するTCP/IP接続であってもよい。遠隔クライアント6は、図1ではコンピュータとして示されているが、メール端末2と同様のメール端末、ファクシミリ装置、又はホスト・サーバ5からの通信を受信することが可能な他のデバイスであってもよい。一実施例では、遠隔クライアント6は、ホスト・サーバ5から電子メールを受信することが可能なコンピュータであってよく、その場合、ホスト・サーバ5は、メール端末2からメッセージを受信すると、そのメッセージを電子メールとして遠隔クライアント6に転送する。この場合、通信リンク4は、インターネット・サーバ・プロバイダを含むこともある。
図2及び3に示されるように、メール端末2は、受信人に転送すべきメッセージを含む文書を受け取るための封筒形のスロット8を支持するキャビネット7を含む。封筒形のスロット8は、手紙又は他の文書を受け入れて従来のように受取人に郵送されるかのように、蓋が開いた封筒として構成されたポケット部9と蓋部10とを含む。したがって、封筒形のスロット8は、文書が挿入されるときに従来のように手紙を郵送する印象を与えるように形作られている。例えば、封筒形のスロット8は、住所表示の付いた#10封筒をモデルとして作られることがあり、それが封筒であることをユーザに示し、その中に、ユーザが自分の発信メールを挿入する。したがって、メール端末2は、その使用が直観的であるように構成される。ステータス・ライト13が、4つの状態、すなわち、緑色点灯、緑色点滅、赤色点灯、赤色点滅によって、メール端末2の現行動作をユーザに示す。
また、メール端末2は、入口給紙機構11と出口用紙トレイ12とを有する。入口給紙機構11は用紙を保持し、その用紙に、ホスト・サーバ5からメール端末2によって受信されたメッセージを印刷することができる。そのようなメッセージは、別のメール端末2から、又は遠隔クライアント6からのものであってよく、或いは、メール端末2の使用又は通信システム1によって提供されるサービスの使用に関する、ホスト・サーバ5によって送信される管理メッセージであってもよい。
出口用紙トレイ12は、封筒形のスロット8に通されて、受信人に送信すべきメッセージを含む文書を保持する。したがって、ユーザが封筒形のスロット8内に文書を挿入すると、メール端末2は、文書上のメッセージをスキャンし、文書を出口用紙トレイ12に送る。メール端末2は、スキャンされたメッセージを、通信リンク3を介してホスト・サーバ5に送信する。ホスト・サーバ5からメール端末2によって受信される任意のメッセージが、入口給紙機構11内に保持された1枚又は複数枚の用紙に印刷され、メール端末2は、これらの印刷された1枚又は複数枚の用紙を出口用紙トレイ12に送る。
図4に示されるように、メール端末2のキャビネット7は、少なくとも、マイクロプロセッサ26と、センサ21と、スキャナ27と、トランシーバ28と、プリンタ29と、インク不足センサ25と、用紙不足センサ24と、発呼者IDアンブロッキング・スイッチ20と、音声警告スイッチ22とを収容する。音声警告スイッチ22は、メール端末2の動作中に音声警告が再生されるかどうか決定する。発呼者IDアンブロッキング・スイッチ20は、発呼者IDをアンブロックするために、全ての発呼の前に*82がダイヤルされるかどうか決定する。フォン・ジャック23が、キャビネット7によってサポートされ、ユーザがメール端末に電話又は応答装置を接続することを可能にする。フォン・ジャック23は、メール端末メッセージが着信しているとマイクロプロセッサ26が判定したときはいつでも、電話回線から切断される。センサ21は、例えば光センサ又は他のデバイスであってよく、封筒形のスロット8内に挿入された文書を感知すると、割込み又は他の信号をマイクロプロセッサ26に提供する。
割込み又は他の信号に応答して、マイクロプロセッサ26は、封筒形のスロット8内に挿入されている文書をスキャンするようにスキャナ27に命令する。トランシーバ28は、ホスト・サーバ5の電話番号を自動的にダイヤルし、ホスト・サーバ5に接続すると、スキャンされた文書を、通信リンク3を介してホスト・サーバ5に送信する。次いで、メール端末2はリセットし、サイクルを繰り返すための準備状態になる。
メール端末2からホスト・サーバ5への文書の送信は、ファクシミリ送信と同様である。実際、マイクロプロセッサ26と、スキャナ27と、トランシーバ28と、プリンタ29とは、本明細書に示されるようにプログラムされた従来のファクシミリ装置の形態であってもよい。
メッセージがホスト・サーバ5からトランシーバ28によって受信されたとき、受信されたメッセージは、プリンタ29によって、入口給紙機構11から送られた1枚の用紙に印刷され、印刷された用紙は出口用紙トレイ12に送られる。
したがって、メール端末2は、より技術的に先進のインターフェースを、非常に直観的で非常に馴染みやすいインターフェースで置き換える。ユーザは、従来の手紙を書いているように思う。メール端末2を使用する者は、単に、手書き又はタイプライタで1枚の用紙に従来の手紙を書く。使用者は、受取人のフルネームを用いた標準の記載形式で(John Doe)、又は電子メール形式で(someone@somewhere.com)、手紙に宛先を書く。受信人の下に、ユーザは、手紙の本文を書く。次いで、使用者は、メール端末2の封筒形のスロット8内に手紙を滑り込ませる。メール端末2は、手紙を電子的にスキャンし、それをホスト・サーバ5を介して受取人に送信する。従来の電子メールの場合と同様に、手紙がその宛先に届くのに必要とされる時間はわずか数秒であり、一方、従来の手紙は数日かかる。
「メッセージの受信」
ホスト・サーバ5は、メール端末ユーザにアドレス指定された電子メールを受信した場合、図19に例示されるプログラム19を実行することができる。したがって、メール端末ユーザにアドレス指定された電子メールがホスト・サーバ5によって受信されたとき、ホスト・サーバ5は、最初に、受信人がシステム内の認証ユーザであるかどうか判定する。受信人が認証ユーザでない場合、電子メールは、その送信人に返される。受信人が認証ユーザである場合、ホスト・サーバ5は、そのデータベース内でメール端末ユーザの選好を探索し、これらの選好を使用して、受信された電子メールの画像を生成し、これが、メール端末メッセージとしてメール端末ユーザに転送されることになる。データベース内に設定された選好がない場合、サーバは、汎用のデフォルト値を使用する。さらに、電子メールが添付ファイルを含む場合、ホスト・サーバは、前記ファイルの画像を生成し、メール端末に送信すべきメッセージにそれらを追加する。
ホスト・サーバ5は、メール端末ユーザにアドレス指定された電子メールを受信した場合、図19に例示されるプログラム19を実行することができる。したがって、メール端末ユーザにアドレス指定された電子メールがホスト・サーバ5によって受信されたとき、ホスト・サーバ5は、最初に、受信人がシステム内の認証ユーザであるかどうか判定する。受信人が認証ユーザでない場合、電子メールは、その送信人に返される。受信人が認証ユーザである場合、ホスト・サーバ5は、そのデータベース内でメール端末ユーザの選好を探索し、これらの選好を使用して、受信された電子メールの画像を生成し、これが、メール端末メッセージとしてメール端末ユーザに転送されることになる。データベース内に設定された選好がない場合、サーバは、汎用のデフォルト値を使用する。さらに、電子メールが添付ファイルを含む場合、ホスト・サーバは、前記ファイルの画像を生成し、メール端末に送信すべきメッセージにそれらを追加する。
また、ホスト・サーバ5は、電子メールがアドレス指定されているメール端末ユーザの電話番号を探索する。そのような電話番号が利用可能でない場合、ホスト・サーバ5は管理者に通知し、管理者はその後、適切な処置を取ることができる。そのような電話番号が利用可能である場合、番号がホスト・サーバ5によってダイヤルされて、ホスト・サーバ5は、何らかのデバイスによって呼出が応対されるかどうか判定する。呼出が応対されない場合、ホスト・サーバ5は、所定の時間待機して、番号を再試行する。所定の回数の呼出し試行後に呼出が応対されない場合、ホスト・サーバ5は管理者に通知し、管理者はその後、適切な処置を取ることができる。
呼出が応対された場合、ホスト・サーバ5は、着信文書をユーザが受信したい場合には電話を切るようにユーザに命令するメッセージを再生する。これに続いて、この呼出が着信メッセージである(音声通話ではない)ことをメール端末に合図する特別なトーンが発する。
この点で、ホスト・サーバ5は、応答デバイスとハンドシェイクを行い、そのハンドシェイクから、応答デバイスが認可されたメール端末であるかどうか判定する。応答装置がメール端末でない場合、ホスト・サーバ5は管理者に通知し、管理者はその後、適切な処置を取ることができる。応答装置がメール端末である場合、受信された電子メールの画像をメール端末メッセージとしてメール端末に送ることによって送信が完了される。
ホスト・サーバ5からメッセージを受信するために、メール端末2のマイクロプロセッサ26は、図17に示されるプログラム17を実行する。したがって、メール端末2が接続された電話回線が鳴るとき、発呼者IDが利用可能である場合、マイクロプロセッサ26は、それを使用して、着呼がホスト・サーバ5からのものであるかどうか判定する。マイクロプロセッサ26は、着呼がホスト・サーバ5からのものであると判定した場合、電話回線に即座に応対する。マイクロプロセッサ26は、着呼がホスト・サーバ5からのものであると判定しなかった場合、且つ着呼がホスト・サーバ5に関連付けられていない番号からのものであると判定した場合、何もしない。マイクロプロセッサ26は、着呼がホスト・サーバ5からのものであると判定しなかった場合、且つ着呼がホスト・サーバ5に関連付けられていない番号からのものであると判定しなかった場合、ユーザ又は別のデバイスが電話に応対するのを待機する。ユーザ又は他のデバイスが回線に応対すると、サーバは、ユーザが電話を切るときにメッセージが印刷されることをユーザに知らせるユーザへのメッセージを再生する。回線が応対されると、特別なトーンが、サーバが呼出していることをマイクロプロセッサに伝える。マイクロプロセッサは、回線を保持し、10秒以内に送信されるメッセージを受信する。このトーンを検出すると、マイクロプロセッサはまた、ステータス・ライト13のモードを緑色点滅に設定し、フォン・ジャック23を介してメール端末に取り付けられている任意の応答装置又は電話を電話回線から切断する。トーンがないことは、それが音声通話であったことをマイクロプロセッサに伝え、マイクロプロセッサは、回線をハングアップし、ユーザ又は他のデバイスが電話を受けることを可能にする。
サーバは、メッセージ及びトーンを再生した後、メール端末2とハンドシェイクを行う。マイクロプロセッサ26は、そのハンドシェイクから、着呼がホスト・サーバ5からのものでないと判定した場合、メール端末2をハングアップさせ、ステータス・ライト13のモードを緑色点灯に設定する。他方、マイクロプロセッサ26は、そのハンドシェイクから、着呼がホスト・サーバ5からのものであると判定した場合、ホスト・サーバ5からのメッセージをトランシーバ28に受信させる。端末で音声警告スイッチ22がイネーブルにされている場合、マイクロプロセッサは、メッセージが受信されたという音声警告を発する。また、マイクロプロセッサ26は、ステータス・ライト13のモードを緑色点灯に設定する。用紙不足センサ24が、メール端末2が用紙切れであることを検出した場合、マイクロプロセッサ26は、ステータス・ライト13のモードを赤色点灯に設定し、用紙を補充するようにユーザに知らせる音声警告が再生されるようにする。さらに、インク不足センサ25が、メール端末2がインク切れであることを検出した場合、マイクロプロセッサ26は、ステータス・ライト13のモードを赤色点灯に設定し、インクを交換するようにユーザに知らせる音声警告が再生されるようにする。
その後、メッセージがプリンタ29によって印刷され、ステータス・ライト13が緑色点灯に設定される。
「メッセージの送信」
メール端末2は、封筒形のスロット8以外には、外部ボタン、つまみ、又はユーザ入力インターフェースを有する必要がない。したがって、例えば、送信ボタンを押す必要なく、又はホスト・サーバ5の電話番号を入力する必要なく、文書のスキャニング後にメール端末2によって文書が自動的に送信されることがある。この場合、ホスト・サーバ5の電話番号は、メール端末2に事前にプログラムされている。
メール端末2は、封筒形のスロット8以外には、外部ボタン、つまみ、又はユーザ入力インターフェースを有する必要がない。したがって、例えば、送信ボタンを押す必要なく、又はホスト・サーバ5の電話番号を入力する必要なく、文書のスキャニング後にメール端末2によって文書が自動的に送信されることがある。この場合、ホスト・サーバ5の電話番号は、メール端末2に事前にプログラムされている。
メール端末2がそこを介して通信するホスト・サーバ5の電話番号は、1〜800番、又は市内通話など他のフリーダイヤル番号であってよい。
マイクロプロセッサ26は、センサ21の作動によって、封筒形のスロット8内に文書が挿入されていると判定すると、図16におけるプログラム16を実行して、ユーザからホスト・サーバ5を介して受信人にメッセージを送信する。したがって、図16に示されるように、マイクロプロセッサ26は、最初に、ステータス・ライト13のモードを緑色点滅に設定する。次いで、文書のテキスト、グラフィック、又は他のものがスキャナ27に面しているかどうか判定するために文書をテストする。例えば、LED/フォトダイオードの組合せを使用して文書の向きをテストすることができ、正しい面がスキャンされることを保証する。不適切な向きの場合、メール端末2は、音声チップを装備されていることがあり、ユーザに問題を警告する。文書が誤った向きに面して封筒形のスロット8内に送られた場合、メール端末2は、テキスト又はグラフィックの側を適切な向きにして文書を再挿入するようにユーザに命令する音声警告を発する。次いで、マイクロプロセッサ26は、ステータス・ライト13のモードを緑色点灯に設定する。別法として、端末は、挿入されたように文書を送信することもでき、ホスト・サーバ5にそれを検出させる。そのような構成では、ホスト・サーバ5は、ブランク・ページを検出した場合、管理者に警告し、管理者は、ユーザに電話して、文書を再送信するようにユーザに命令することができる。文書が封筒形のスロット8内で適切な向きに向けられている場合、スキャナ27が文書をスキャンする。
次いで、マイクロプロセッサ26は、電話回線をテストし、電話が使用中である場合には待機する。電話回線が使用中でないが、ダイヤル・トーンがない場合、マイクロプロセッサ26は、ステータス・ライト13のモードを赤色点滅に設定し、壁のフォン・ジャックにメール端末2を接続するようにユーザに指示する音声警告が発せられるようにする。電話回線接続がなされると、マイクロプロセッサ26は、ステータス・ライト13のモードを緑色点滅に設定し、送信プログラムを再開する。しかし、ダイヤル・トーンがある場合、マイクロプロセッサ26は、ホスト・サーバ5に接続する準備をする。マイクロプロセッサ26は、ユニットの底部に位置された発呼者IDアンブロッキング・スイッチ20の位置をポーリングする。ブロックされた発呼者IDを有するユーザは、発呼者IDアンブロッキング・スイッチ20を作動させる必要がある。発呼者IDアンブロッキング・スイッチ20が「オン」に設定された場合、マイクロプロセッサ26は、*82をダイヤルして、この呼出のみに関して発呼者IDをアンブロックする。次いで、マイクロプロセッサ26は、*70をダイヤルして、呼出の期間にわたって呼出待機をブロックし、次いで、ホスト・サーバ5の電話番号をダイヤルする。次いで、マイクロプロセッサ26は、ホスト・サーバ5と特別なハンドシェイクを行う。このハンドシェイクは、メール端末2が認可された端末であることのチェックとしてホスト・サーバ5によって使用することができ、したがって、管理者に、ユーザが支払加入者であるというセキュリティ対策を与える。ハンドシェイクが正常でない場合、マイクロプロセッサ26は、5分待機してから、回線及びダイヤリングをもう一度チェックする。
ハンドシェイクが完了されると、端末は、文書をホスト・サーバ5に送信する。送信が完了すると、マイクロプロセッサ26は、ステータス・ライト13のモードを緑色点灯に設定し、ユニットの背面にある音声警告スイッチ22の位置をポーリングする。音声警告スイッチ22が「オン」に設定されている場合、マイクロプロセッサ26は、文書が正常に送信されたことをユーザに伝える音声警告が再生されるようにし、ステータス・ライト13のモードを緑色点灯に設定する。音声警告スイッチ22が「オフ」に設定されている場合、マイクロプロセッサ26は、ステータス・ライト13のモードを緑色点灯に設定する。
図5に示されるように、ホスト・サーバ5は、処理装置30と、メモリ31と、1つ又は複数のトランシーバ32と、インテリジェント文字読取装置(ICR)33を含む幾つかのソフトウェア・モジュールとを含む。
ホスト・サーバ5は、プログラム19など幾つかのプログラム・モジュールを実行することができる。例えば、図18に示されるように、ホスト・サーバ5は、メール端末2からの呼出を受信すると、プログラム18を実行することができる。したがって、ホスト・サーバ5は、正常なハンドシェイク後に識別子が検証されているメール端末2から呼出を受信したとき、SSID(サービス・セット識別子又はデバイスID)が有効であると仮定して、端末のSSIDに基づいてユーザのアカウントを探索する。次いで、ホスト・サーバ5は、アカウント情報内の電話番号を、着呼の発呼者IDからの番号と比較する。発呼者ID情報が利用可能でない場合、メール端末2のユーザへのメッセージがキューに入れられる。このメッセージは、発呼者IDアンブロッキング・スイッチ20によって発呼者IDアンブロッキングをイネーブルにするようにユーザに命令する。発呼者ID情報が利用可能である場合、プログラムが進行する。番号が異なる場合、ホスト・サーバ5は、発呼者/ユーザの記録を新たな番号に更新する。番号が同じである場合、又はホスト・サーバ5が発呼者/ユーザの記録を更新した後、ホスト・サーバ5は、受信プログラムを継続する。
ホスト・サーバ5のトランシーバ32がメール端末2から文書を受信するとき、ホスト・サーバ5のインテリジェント文字読取装置33は、インテリジェント文字認識(ICR)を実施して、文書上に印刷された又は書かれたアドレスを見つける。受信人は、電子メール・アドレス(someone@somewhere.com)又は名前(John Doe)の形式であってよい。ICRは、文書の上から始まり、名前又は電子メール・アドレスを見つけるまでページを下り続ける。ホスト・サーバ5は、メッセージ内でアドレスを見つけると、メッセージの残りの部分にある文字を読む必要はない。
受信人が電子メール・アドレスの形式である場合、メッセージは、前記アドレスにアドレス指定される。
受信人が名前の形式である場合、ホスト・サーバ5は、その受信人がコンピュータを有する場合には関連の電子メール・アドレスに関して、又は受信人がメール端末2と同様のメール端末を有する場合には電話番号に関して、その名前と、メモリ31に記憶されたデータベースとを比較する。受信されたメッセージ上の受信人の名前とデータベース内の受信人の名前との間で見出された合致に疑いがないと仮定すると、且つメッセージ上の名前が、同様にメール端末2を有するユーザの名前であると仮定すると、受信人に関連付けられる電話番号がデータベース内で探索され、メッセージがこの電話番号でアドレス指定され、メッセージは、この電話番号を使用してこの受信人のメール端末2に送達される。しかし、メッセージ上の名前が、同様にメール端末を有するユーザの名前ではない場合、受信人に関連付けられる電子メール・アドレスがデータベース内で探索され、メッセージがこの電子メール・アドレスにアドレス指定され、メッセージは、この電子メール・アドレスを使用してこの受信人のコンピュータに送達される。いずれの方法でも、ホスト・サーバ5のトランシーバ32は、元の手書き又はタイプライタで書かれたメッセージの画像として、元の文書にユーザによって印刷された又は書かれた名前に関連付けられたアドレスに、メッセージを通信リンク4を介して受信人に適切に送信する。メッセージが返った場合、メッセージがオペレータに提示されて、オペレータが適切な処置を取る。
受信人がない場合、或いは、文書からの受信人の名前と発呼者/ユーザのアドレス帳にある受信人の対応する名前との間の合致が疑わしい(例えば、受信人の名前がアドレス帳に現れない、又は発呼者/ユーザが、受信人のファーストネームのみを使用しており、同じファーストネームを有する複数の受信人が存在する)場合、或いはハンドシェイクが正常でなかった場合、或いはメッセージが返った場合、当該の問題が管理者に提示される。例えば、受信人の名前を適切に合致させることができない場合、インテリジェント文字読取装置33によってスキャンされた文書の一部のみのデジタル・コピーが管理者に送信され、管理者は、メッセージを適切な人に手動で送信する。故意ではなく管理者が個人情報を閲覧することを防止するために、スキャンされた部分のみが送信される。
管理者は、利用可能な記録に基づいて問題を解決することができる場合、メッセージが受信人に対して送信されるようにする。管理者が名前を合致させることができない場合、所期の受取人のより完全な識別を尋ねるために、発呼者/ユーザの音声電話番号に電話がかけられる。次いで、管理者は、その識別に基づいて、メッセージが受信人に対して送信されるようにする。また、管理者は、必要に応じて、発呼者/ユーザのアドレス帳を更新することもある。
ホスト・サーバ5は、所定の時間内に通信の複数のページを受信する場合、全てのページが同じ受信人に対して渡されるものと仮定するように構成されることがある。すなわち、それらが複数ページ文書であると仮定される。そのような状況では、ホスト・サーバ5は、その通信の1ページでアドレスを見つけ出すと、同じ受信人のさらなるページに関して受信人を探す必要はない。
「さらなる特徴」
メール端末2のマイクロプロセッサ26は、図16及び17に関連して上述したものを含めた幾つかのプログラム・モジュールを実行することができる。例えば、図14に示されるように、マイクロプロセッサ26は、本明細書で説明したような光センサ又は別の形態のセンサなど用紙不足センサ24を使用して、入口給紙機構11内の用紙をチェックするプログラム14を実行することができる。したがって、マイクロプロセッサ26は、入口給紙機構11が空であると判定した場合、ステータス・ライト13のモードを赤色点灯に設定し、ホスト・サーバ5にダイヤルして、ホスト・サーバ5にその状態を警告する。ユーザのアカウント設定に基づいて、これにより、オペレータがユーザに電話することがあり、又はユーザへの補充品の自動発送が行われることがある。また、端末での音声警告スイッチ22の設定に基づいて、入口給紙機構11内の用紙のストックを補給するようにユーザに忠告する音声警告を与えることもできる。この目的で、用紙不足センサ24をマイクロプロセッサ26に結合することができる。
メール端末2のマイクロプロセッサ26は、図16及び17に関連して上述したものを含めた幾つかのプログラム・モジュールを実行することができる。例えば、図14に示されるように、マイクロプロセッサ26は、本明細書で説明したような光センサ又は別の形態のセンサなど用紙不足センサ24を使用して、入口給紙機構11内の用紙をチェックするプログラム14を実行することができる。したがって、マイクロプロセッサ26は、入口給紙機構11が空であると判定した場合、ステータス・ライト13のモードを赤色点灯に設定し、ホスト・サーバ5にダイヤルして、ホスト・サーバ5にその状態を警告する。ユーザのアカウント設定に基づいて、これにより、オペレータがユーザに電話することがあり、又はユーザへの補充品の自動発送が行われることがある。また、端末での音声警告スイッチ22の設定に基づいて、入口給紙機構11内の用紙のストックを補給するようにユーザに忠告する音声警告を与えることもできる。この目的で、用紙不足センサ24をマイクロプロセッサ26に結合することができる。
また、プログラムは、マイクロプロセッサ26にメール端末2内のインクをチェックさせる。したがって、マイクロプロセッサ26は、インク供給源が空であると判定した場合、ステータス・ライト13のモードを赤色点灯に設定し、ホスト・サーバ5にダイヤルして、ホスト・サーバ5にその状態を警告する。ユーザのアカウント設定に基づいて、これにより、オペレータがユーザに電話することがあり、又はユーザへの補充品の自動発送が行われることがある。また、端末にある音声警告スイッチ22の設定に基づいて、インクを補給するようにユーザに忠告する音声警告を与えることもできる。この目的で、インク不足センサ25をマイクロプロセッサ26に結合することができる。
また、メール端末2のマイクロプロセッサ26は、電源が切断されて、その後、ユニットが新たな電話番号に移される場合に再接続されるときはいつでも、自動リロケーション認識プログラム15を実行する。また、このプログラムは、初めてプラグ接続されるときにメール端末に関するユーザ・マニュアルを印刷する働きもする。図15に示されるように、メール端末2に電源が供給されると、マイクロプロセッサ26は、電話コンセントへのメール端末2の接続をテストする。使用中である場合、マイクロプロセッサ26は、5分待機してから再試行する。電話回線への接続がない場合、マイクロプロセッサ26は、ステータス・ライト13のモードを赤色点滅に設定し、メール端末2からの電話回線を壁のフォン・ジャックにプラグ接続するようにユーザに命令するユーザへの音声警告を発する。ダイヤル・トーンがある場合、メール端末2は、ホスト・サーバ5に自動的にダイヤルし、ハンドシェイクを行う。ハンドシェイクが正常である場合、接続が確立される。メール端末2が接続されると、サービス・セット識別子(SSID又はデバイスID)が、ホスト・サーバ5のデータベースから検索される。メール端末2がホスト・サーバ5に接続されたのがこのとき初めてである場合、ホスト・サーバ5は、デバイス及びサービスに関するユーザ・マニュアルの最新バージョンからなるメール端末2へのメッセージをキューに入れる。現行の操作が完了すると、このメッセージが送信され、メール端末2に、それ自体のマニュアルを自動的に印刷させる。接続が確立されるとき、メール端末2が呼出している番号(例えば発呼者IDから決定される)が、データベース内に記憶されている番号とは異なる場合、新たな番号が、データベース内の古い番号に取って代わる。しかし、ユーザが発呼者IDをブロックしている場合、自動リロケーション認識システムが作動しないことがあり、その場合、発呼者IDアンブロッキング・スイッチ20によって発呼者IDアンブロッキングをイネーブルにするようにユーザに命令するユーザへのメッセージがキューに入れられる。さらに、このサービス・セット識別子(デバイスID)は、メール端末2が認可された端末であることのチェックとしてホスト・サーバ5によって使用され、管理者に、ユーザが支払加入者であるというセキュリティ対策を与える。
「ウェブ・アカウント・メンテナンス」
個々のユーザ選好は、ユーザが定義することができ、ホスト・サーバ5のメモリ31及び/又はメール端末2のメモリに記憶することができる。これらのユーザ選好は、ユーザ又はユーザの代行者がコンピュータ及びインターネットへのアクセスを有する場合にはオンラインで入力することができ、或いは、サービスの管理者が入力することもでき、管理者には、ユーザと管理者との間の通常の通話を介して電話で連絡を取ることができる。
個々のユーザ選好は、ユーザが定義することができ、ホスト・サーバ5のメモリ31及び/又はメール端末2のメモリに記憶することができる。これらのユーザ選好は、ユーザ又はユーザの代行者がコンピュータ及びインターネットへのアクセスを有する場合にはオンラインで入力することができ、或いは、サービスの管理者が入力することもでき、管理者には、ユーザと管理者との間の通常の通話を介して電話で連絡を取ることができる。
したがって、通信システム1によって提供されるサービスにユーザが初めて関わる際、及び/又はユーザ又は管理者によるユーザ選好の入力中、図6に示される画面34が最初に現れる。画面34は、情報へのアクセスを可能にし、ユーザがサービスにサインアップすることを可能にし、且つ、選好、設定、及び/又は他の情報に関係付けられる関連アカウントの入力を可能にする。
画面34の情報ボタンが作動されると、通信システム1の使用に関する関連情報を提供するために、図7に示される画面35が表示される。
画面34のサインアップ・ボタンが作動されると、サービスへのサインアップで使用するために、図8、9、及び10に示される画面36、37、38が順次に表示される。画面34のサインアップ・ボタンが作動されると、最初に画面36が提示される。画面36は、サービスにサインアップしているユーザの識別を受け取る。
画面36の「次へ」ボタンが作動されると、画面37が提示される。画面37は、サービスにサインアップしているユーザの請求先住所を受け取る。
画面37の「次へ」ボタンが作動されると、画面38が提示される。画面38は、サインアップしているユーザがサービスの対価を支払うために選択したクレジット・カードに関係付けられる情報を入力するために使用される。
上に示したように、情報は、ユーザによって直接、或いはユーザとの通話又は他の通信によって情報を受ける管理者によって、画面36、37、及び38に入力される。
画面34のアカウント・ボタンが作動されると、図11、12、及び13に示される画面39、40、及び41が、サービスのユーザの選好及び設定に関する関連情報を提供するために順次に表示される。
画面34のアカウント・ボタンが作動されると、最初に画面39が提示される。画面39は、ユーザのアカウント・プロファイルを編集できるようにするプロファイル編集ボタンと、ユーザのアドレス帳を作成及び/又は編集できるようにするアドレス帳編集ボタンと、選好項目とを提供し、選好項目は、選択されたときに、メール端末2が用紙又はインク切れである場合にユーザが自動的に通知されるようにする。メール端末2は、入口給紙機構11内の用紙切れ又はインク不足状態を検出すると、ホスト・サーバ5に通知する。ホスト・サーバでのユーザの設定に基づいて、ユーザに電話して、この状態を通知することができる。
別のオプションは、ユーザが、郵便によって、メール端末2のためのインク及び紙の補充品を自動的に受け取ることを望むか否かを指定できるようにする。
画面39のプロファイル編集ボタンが作動されると、画面40が提示される。画面40は、ユーザのアカウント・プロファイルを編集できるようにする。
画面39のアドレス帳編集ボタンが作動されると、画面41が提示される。画面41は、ユーザがメッセージを宛てた可能性のあるアドレスに関係付けられるアドレス情報を受け取る。アドレス帳は、可能性のある受信人の名前と、送達命令、例えば電子メール・アドレス又は端末電話番号とを含み、その送達命令に従って、メッセージが受信人に送信される。したがって、ユーザがメッセージを送信したい可能性がある各受信人の名前が、アドレス帳に記憶される。各名前と共に記憶されるのは、対応する電子メール・アドレス、端末電話番号、又はメッセージの送達のための他の送達命令である。
管理者が、図6〜13に示されるプロセスを通してメール端末ユーザをガイドするとき、又は図6〜13に示されるプロセスが、ユーザ又はユーザの代行者によってオンラインで行われるとき、幾つかのオプションを選択することができる。例えば、フォント・サイズは、14ポイントにデフォルトされる。しかし、ユーザは、望みに応じて、このフォント・サイズを大きく、又は小さくするように選択してもよい。用語「14ポイント」は、コンピュータ・ユーザでない人にとってはあまり意味を成さないことがあるので、オプションは、非常に小さい、小さい、普通、大きい、又は非常に大きいなど、他の用語で表すことができる。
さらに、メール端末ユーザは、メッセージを受信するときに自分の電話が鳴るのを望まないことがある。着信しているメール端末メッセージを合図するために別の呼出音が使用されて、即時に応対することをメール端末2に促すこともある。
「強化機能」
本発明の幾つかの修正形態は、本発明の技術分野でのそれらの実用において想定される。
本発明の幾つかの修正形態は、本発明の技術分野でのそれらの実用において想定される。
メール端末2に、高齢者、ビジネス・ユーザ、又は他の人のための幾つかの強化機能を設けることもできる。例えば、図20に示されるように、バイタル・モニタ42をメール端末2にプラグ接続することができ、緊急事態が生じたときに電話、FAX、及び/又は電子メールを介して友人、家族、及び/又は当局に警告するように構成することができる。バイタル・モニタは、ユーザに付けられたセンサにRF、又はその他の方法で結合することができ、ユーザのバイタル・サインを監視し、それらのバイタル信号が範囲外となる時を判定する。そのようなバイタル・サインは、例えば脈拍数及び血圧であってよい。
さらに、メール端末2には、応答装置43、望まれる場合にはスピーカーフォンとなることができる電話ハンドセット44、ダイヤリング用の数字キーパッド、コンピュータ・プリンタ・インターフェース、及び/又はファクシミリ装置を設けることもできる。
さらに、メール端末2にプラグ接続することができるデバイスではなく、バイタル・モニタ42、応答装置43、電話ハンドセット44、ダイヤリング用の数字キーパッド、コンピュータ・プリンタ・インターフェース、及び/又はファクシミリ装置を、メール端末2に一体化することもできる。
また、メール端末2は、1つが文書の上にあり、1つが文書の下にある2つのスキャナを有して構成することもできる。これらのスキャナは、文書の両面を一度にスキャンすることになり、ユーザが、ページを2回挿入する必要なく両面を送信することを可能にする。
さらに、ホスト・サーバ5は、メール端末2に送信する各メッセージに一意のメッセージ識別子を添えるように構成されることもある。その際、メール端末2は、メッセージに関して印刷する文書にこのメッセージ識別子を加えるように構成することができ、また、補完メッセージ識別子リーダを設けられることがあり、それにより、ユーザが文書上に返信メッセージを書いたとき、メール端末2は、ホスト・サーバ5に送信し返すために、メッセージ識別子と返信メッセージとの両方をスキャンする。ホスト・サーバ5は、メッセージ識別子を使用して、メッセージが返信となるメッセージの送信人を探索することによって、返信メッセージの受信人のアドレスを決定する。メッセージ識別子は、バーコード、或いはレター、数字、及び/又はその他の記号など他の文字の列の形式であってよい。
したがって、本発明の説明は、例示的なものとしてのみ解釈すべきであり、本発明を実施する最良の形態を当業者に教示する目的のものである。詳細は、実質的に本発明の精神から逸脱することなく変えられることがあり、添付の特許請求の範囲の範囲内にある全ての修正形態の排他的な使用が確保される。
Claims (58)
- センサ文書挿入信号を出力するために、端末への文書の導入を感知するように構成されたセンサと、
前記文書を電子文書に変換するために、前記センサ文書挿入信号に応答するスキャナと、
電話回線を介して前記電子文書を電話形式で自動的に送信する送信機と
を備える電話メール端末。 - スキャンすべき前記文書が、前記電話形式で送信される電子文書のアドレスとして受取人の名前を含む請求項1に記載の電話メール端末。
- さらに、プリンタと、入口給紙機構とを備え、前記送信機が、メッセージの受信も行うように構成されたトランシーバを備え、前記プリンタが、前記受信されたメッセージを、前記入口給紙機構内に保持された用紙に印刷するように構成された請求項1に記載の電話メール端末。
- 前記入口給紙機構が用紙切れである時を判定するように構成された請求項3に記載の電話メール端末。
- 前記プリンタがインク切れである時を判定するように構成された請求項3に記載の電話メール端末。
- さらに、端末への電話メール文書に導入される文書の不適切な向きを感知するように構成された向きセンサを備える請求項1に記載の電話メール端末。
- 電話メール端末が壁のフォン・ジャックにプラグ接続されていない時を判定するように構成された請求項1に記載の電話メール端末。
- 前記電話メール端末が、付属機能を設けられた請求項1に記載の電話メール端末。
- 前記付属機能が、外部電話ダイヤリング機能を含む請求項8に記載の電話メール端末。
- 前記付属機能が、応答装置機能を含む請求項8に記載の電話メール端末。
- 前記付属機能が、バイタル監視機能を含む請求項8に記載の電話メール端末。
- 前記付属機能が、ファクシミリ機能を含む請求項8に記載の電話メール端末。
- 前記付属機能が、補助フォン・ジャックを備える請求項8に記載の電話メール端末。
- 着呼が前記電話メール端末のためのものであると判定すると、前記付属機能を切断するように構成された請求項8に記載の電話メール端末。
- コンピュータ・インターフェース機能を設けられた請求項1に記載の電話メール端末。
- 電話番号のユーザ命令を伴わずに、前記電子文書を電話形式で送信するように構成された請求項1に記載の電話メール端末。
- さらに、スキャンすべき前記文書を受信する封筒形の入力スロットを備え、前記センサが、前記封筒形のスロットと協働して、前記封筒形のスロット内への前記文書の挿入を感知する請求項1に記載の電話メール端末。
- 電源が前記電話メール端末に初めて確立される、又は再確立されるときはいつでも、ホスト・サーバに自動的にダイヤルするように構成された請求項1に記載の電話メール端末。
- 遠隔サーバとの独自仕様のハンドシェイクを行うように構成された請求項1に記載の電話メール端末。
- 前記電話メール端末がインク及び/又は用紙切れであるときに遠隔サーバに通知するように構成された請求項1に記載の電話メール端末。
- 言葉による通知を前記ユーザに提供するように構成された請求項1に記載の電話メール端末。
- 遠隔サーバから、メッセージと、識別バーコード又は文字列など他の識別子とを受信するように、且つ前記バーコード又は他の識別子をメッセージと共に文書上に印刷するように構成された請求項1に記載の電話メール端末。
- それ自体のユーザ・マニュアルを印刷するように構成された請求項1に記載の電話メール端末。
- さらに、前記電話メール端末のステータスを表示するために、ステータス表示ライトを備える請求項1に記載の電話メール端末。
- さらに、プリンタと、入口給紙機構とを備え、前記送信機が、メッセージの受信も行うように構成されたトランシーバを備え、前記プリンタが、前記受信されたメッセージを、前記入口給紙機構内に保持された用紙に自動的に印刷するように構成された請求項1に記載の電話メール端末。
- 電話回線を介して電子文書を受信する受信機と、
前記電子文書にある受取人の名前を読み取るインテリジェント文字読取装置と、
前記インテリジェント文字読取装置によって読み取られた前記受取人の前記名前を前記受取人のアドレスに変換する処理装置と、
前記受取人の前記アドレスに前記電子文書を送信する送信機と
を備える電話メール・サーバ。 - 前記受取人の前記アドレスが、前記受取人の電子メール・アドレスを備える請求項26に記載の電話メール・サーバ。
- 前記受取人の前記アドレスが、前記受取人の電話番号を備える請求項26に記載の電話メール・サーバ。
- 前記受取人の前記アドレスを前記電話メール・サーバが決定することができないときに管理者に通知するように構成された請求項26に記載の電話メール・サーバ。
- 電子メールを受信するように、電子メールを画像ファイルに変換するように、データベースから電子メールの受信人の電話番号を決定するように、且つ前記画像ファイルを前記電話番号に転送するように構成された請求項26に記載の電話メール・サーバ。
- 前記受信人のユーザ選好を記憶するように、且つ前記ユーザ選好を使用して前記電話番号に前記画像ファイルを転送するように構成された請求項30に記載の電話メール・サーバ。
- さらに、複数の受信人と、対応するアドレスとを含むアドレス帳を記憶したメモリを備え、前記受取人の名前が、前記受信人の中にあり、前記受取人のアドレスが、前記アドレスの中にある請求項26に記載の電話メール・サーバ。
- ユーザ端末が呼出している現行のユーザ端末番号が古い番号と異なる場合に、データベース内の古いユーザ端末番号を現行のユーザ端末番号で置き換えるように構成された請求項26に記載の電話メール・サーバ。
- ユーザ端末に関連付けられた、記憶されたサービス・セットIDから、前記ユーザ端末が認可されていることを判定するように構成された請求項26に記載の電話メール・サーバ。
- ユーザ端末とのハンドシェイクを行うように構成された請求項26に記載の電話メール・サーバ。
- ユーザ端末がインク及び/又は用紙切れであるという通知を前記ユーザ端末から受信するように構成された請求項26に記載の電話メール・サーバ。
- 所定の時間内にユーザから受信されたメッセージの全てのページが共通の受信人に対して渡されると仮定するように構成された請求項26に記載の電話メール・サーバ。
- 前記処理装置が、送信人からのメッセージに一意のメッセージ識別子を添え、前記メッセージの受取人に転送されるように構成された請求項26に記載の電話メール・サーバ。
- さらに、前記電子文書が前記受取人に送信されていることを前記受取人に通知するように、前記受取人に音声警告を送信することを含む請求項26に記載の電話メール・サーバ。
- スキャンすべき文書の存在を感知するステップと、
前記文書存在感知に応答して前記文書をスキャンするステップと、
前記スキャンされた文書を、電話網を介して、所定の固定された電話番号に電話形式で送信するステップと
を含む文書送達方法。 - 前記文書感知、スキャン、及び送信が、端末によって行われ、前記文書が、前記文書の受信人の名前を含み、前記文書送達方法が、さらに、
前記電話網を介して前記文書を受信するステップと、
前記受信された文書から、前記受信人の名前を決定するステップと、
前記受信人の前記名前に関連してメモリに記憶された文書送達命令を探索するステップと、
前記送達命令に従って、前記文書を前記受信人に送達するステップと
を含み、前記文書受信、決定、探索、及び送達が、遠隔サーバによって行われる請求項40に記載の文書送達方法。 - 前記文書送達命令が、前記受信人の電子メール・アドレスを含む請求項41に記載の文書送達方法。
- 前記文書送達命令が、前記受信人の電話番号を含む請求項41に記載の文書送達方法。
- 前記受信された文書からの前記受信人の前記名前の前記決定が、インテリジェント文字認識を行うステップを含む請求項41に記載の文書送達方法。
- さらに、プリンタの使用によって、入口給紙機構内に保持された用紙にメッセージを印刷するステップを含む請求項41に記載の文書送達方法。
- さらに、前記入口給紙機構が用紙切れである時を判定するステップを含む請求項45に記載の文書送達方法。
- さらに、前記プリンタがインク切れである時を判定するステップを含む請求項45に記載の文書送達方法。
- さらに、前記スキャンされる文書が誤った向きを向いてスキャンされる時を判定するステップを含む請求項40に記載の文書送達方法。
- さらに、前記端末が壁のフォン・ジャックにプラグ接続されていない時を判定するステップを含む請求項40に記載の文書送達方法。
- 電話網を介する所定の固定された電話番号への前記スキャンされた文書の電話形式での前記送信が、電話番号のユーザ命令を伴わずに前記スキャンされた文書を送信するステップを含む請求項40に記載の文書送達方法。
- さらに、封筒形の入力スロット内に前記文書を受け取るステップを含み、スキャンすべき文書の存在の前記感知が、前記封筒形のスロット内の前記文書の存在を感知するステップを含む請求項40に記載の文書送達方法。
- さらに、電源が初めて確立される、又は再確立されるときはいつでも、遠隔サーバに自動ダイヤルするステップを含む請求項40に記載の文書送達方法。
- さらに、電話メール端末と遠隔サーバとの間でハンドシェイクを行うステップを含む請求項40に記載の文書送達方法。
- さらに、電話メール端末がインク及び/又は用紙切れであるときに遠隔サーバに通知するステップを含む請求項40に記載の文書送達方法。
- さらに、言葉による通知を前記ユーザに提供するステップを含む請求項40に記載の文書送達方法。
- さらに、遠隔サーバから、識別バーコード又は文字列など他の識別子を受信するステップと、前記バーコード又は他の識別子をメッセージと共に文書上に印刷するステップとを含む請求項40に記載の文書送達方法。
- 電話メール端末によって遠隔端末に送信すべき文書を受け取るための入力スロットを有するハウジングであって、前記スロットが、開いた封筒の形状であるハウジングと、
前記文書を電子文書に変換するために前記ハウジング内にあるスキャナと、
前記電子文書を前記遠隔端末に送信するために前記ハウジング内にある送信機と
を備える電話メール端末。 - ハウジングと、
遠隔端末から電子文書を受信するために前記ハウジング内にある受信機と、
受信されたときに前記電子文書を印刷するために前記ハウジング内にあるプリンタと、
前記ハウジング内にあり、前記文書が所定の電話番号から受信された場合にのみ、前記電子文書を前記プリンタに印刷させるように構成された処理装置と
を備える電話メール端末。
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