JPH05122332A - フアクシミリ受信通知システム - Google Patents
フアクシミリ受信通知システムInfo
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- JPH05122332A JPH05122332A JP3284308A JP28430891A JPH05122332A JP H05122332 A JPH05122332 A JP H05122332A JP 3284308 A JP3284308 A JP 3284308A JP 28430891 A JP28430891 A JP 28430891A JP H05122332 A JPH05122332 A JP H05122332A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ファクシミリ文書の受信通知を多機能電話機を
用いて行い、受信者に通知し、受信者が不在の場合には
受信通知を転送する。 【構成】ファクシミリ装置３で受信した文書データ中の
受信者情報と発信者情報を含んだイメージ情報を情報処
理装置１へ送り、情報処理装置１内の数字識別手段１２
によりファクシミリ文書の受信者番号と発信者番号を認
識し、通知情報ファイル部２内に格納されている受信者
情報、発信者情報を基に構内電子交換機５に接続されて
いる多機能電話機４に通知する。受信者情報として受信
者のスケジュールに合わせ、通知する多機能電話機４を
登録し、受信者が不在のときでも指定した人に転送通知
する。 【効果】上記により、ファクシミリ装置から離れた場所
でファクシミリ文書を受信したことを確認でき、第一受
信者が不在の場合にも指定した人に通知でき、わざわざ
ファクシミリ装置のある場所まで行かなくてもすみ、時
間の浪費を削減できる。
用いて行い、受信者に通知し、受信者が不在の場合には
受信通知を転送する。 【構成】ファクシミリ装置３で受信した文書データ中の
受信者情報と発信者情報を含んだイメージ情報を情報処
理装置１へ送り、情報処理装置１内の数字識別手段１２
によりファクシミリ文書の受信者番号と発信者番号を認
識し、通知情報ファイル部２内に格納されている受信者
情報、発信者情報を基に構内電子交換機５に接続されて
いる多機能電話機４に通知する。受信者情報として受信
者のスケジュールに合わせ、通知する多機能電話機４を
登録し、受信者が不在のときでも指定した人に転送通知
する。 【効果】上記により、ファクシミリ装置から離れた場所
でファクシミリ文書を受信したことを確認でき、第一受
信者が不在の場合にも指定した人に通知でき、わざわざ
ファクシミリ装置のある場所まで行かなくてもすみ、時
間の浪費を削減できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ受信シス
テムに関し、特に構内電子交換機に収容された多機能電
話機とファクシミリ装置と情報処理装置とを組み合わせ
たファクシミリ受信通知システムに関する。
テムに関し、特に構内電子交換機に収容された多機能電
話機とファクシミリ装置と情報処理装置とを組み合わせ
たファクシミリ受信通知システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のファクシミリ受信システ
ムは、ファクシミリ文書を受信した場合、ファクシミリ
装置側にいる人が、受信したファクシミリ文書に記入さ
れている受信者名を見て受信者に渡したり、受信者がフ
ァクシミリ装置の場所まで行き、ファクシミリ文書があ
るかどうか確認しており、受信者がファクシミリ装置か
ら離れた場所から受信の有無を確認できる機能は付いて
いない。
ムは、ファクシミリ文書を受信した場合、ファクシミリ
装置側にいる人が、受信したファクシミリ文書に記入さ
れている受信者名を見て受信者に渡したり、受信者がフ
ァクシミリ装置の場所まで行き、ファクシミリ文書があ
るかどうか確認しており、受信者がファクシミリ装置か
ら離れた場所から受信の有無を確認できる機能は付いて
いない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ受信システムは、ファクシミリ装置の場所まで行
かなくてはファクシミリ文書を受信しているかどうかわ
からず、ファクシミリ文書の受信の確認に時間を要する
という欠点がある。
シミリ受信システムは、ファクシミリ装置の場所まで行
かなくてはファクシミリ文書を受信しているかどうかわ
からず、ファクシミリ文書の受信の確認に時間を要する
という欠点がある。
【０００４】本発明の目的は、ファクシミリ装置３で受
信した文書データ中の受信者情報と発信者情報を含んだ
イメージ情報を情報処理装置１へ送り、情報処理装置１
内の数字識別手段１２によりファクシミリ文書の受信者
番号と発信者番号を認識し、通知情報ファイル部２内に
格納されている受信者情報、発信者情報を基に構内電子
交換機５に接続されている多機能電話機４に通知し、ま
た、受信者情報として受信者のスケジュールに合わせ、
通知する多機能電話機４を登録し、受信者が不在のとき
でも指定した人に転送通知する機能を有し、受信者と発
信者を情報処理装置１で識別し、受信者の指定する多機
能電話機４にファクシミリ文書を受信したことを通知す
ることにより、上記の欠点を解消し、ファクシミリ装置
から離れた場所でファクシミリ文書を受信したことを確
認でき、第一受信者が不在の場合にも指定した人に通知
でき、わざわざファクシミリ装置のある場所まで行かな
くてもすみ、時間の浪費を削減できるファクシミリ受信
通知システムを提供することにある。
信した文書データ中の受信者情報と発信者情報を含んだ
イメージ情報を情報処理装置１へ送り、情報処理装置１
内の数字識別手段１２によりファクシミリ文書の受信者
番号と発信者番号を認識し、通知情報ファイル部２内に
格納されている受信者情報、発信者情報を基に構内電子
交換機５に接続されている多機能電話機４に通知し、ま
た、受信者情報として受信者のスケジュールに合わせ、
通知する多機能電話機４を登録し、受信者が不在のとき
でも指定した人に転送通知する機能を有し、受信者と発
信者を情報処理装置１で識別し、受信者の指定する多機
能電話機４にファクシミリ文書を受信したことを通知す
ることにより、上記の欠点を解消し、ファクシミリ装置
から離れた場所でファクシミリ文書を受信したことを確
認でき、第一受信者が不在の場合にも指定した人に通知
でき、わざわざファクシミリ装置のある場所まで行かな
くてもすみ、時間の浪費を削減できるファクシミリ受信
通知システムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ受
信通知システムは、内線機能を備えた多機能電話機とフ
ァクシミリ装置を接続した構内電子交換機と、情報処理
装置とを組合わせて情報通信を行う情報通信システムの
ファクシミリ受信システムにおいて、（Ａ）構内電子交
換機内に、構内電子交換機と多機能電話機間の入出力制
御を情報処理装置に開放する制御情報管理手段を有し、
（Ｂ）ファクシミリ装置内に、受信した文書データ中の
受信者識別イメージ情報と、発信者イメージ情報を含ん
だイメージ情報を情報処理装置に転送する転送手段を有
し、（Ｃ）情報処理装置内に、ファクシミリ受信通知に
必要な受信者情報と受信者不在の場合の転送者情報と発
信者情報とを通知情報ファイル部に登録する通知情報登
録手段と、ファクシミリ装置からのイメージ情報を受け
取るファクシミリ制御手段と、イメージ情報からの受信
者識別イメージ情報と発信者識別イメージ情報を数値デ
ータである受信者番号と発信者番号に変換する数字識別
手段と、受信者番号と発信者番号をそれぞれキーとして
通知情報ファイル部から受信者情報あるいは受信者不在
の場合には転送者情報と発信者情報を構内電子交換機内
の制御情報管理手段を経由し、多機能電話機に通知する
受信通知手段と、ファクシミリ受信通知時に必要となる
現在時刻を提供する時刻手段とを有している。
信通知システムは、内線機能を備えた多機能電話機とフ
ァクシミリ装置を接続した構内電子交換機と、情報処理
装置とを組合わせて情報通信を行う情報通信システムの
ファクシミリ受信システムにおいて、（Ａ）構内電子交
換機内に、構内電子交換機と多機能電話機間の入出力制
御を情報処理装置に開放する制御情報管理手段を有し、
（Ｂ）ファクシミリ装置内に、受信した文書データ中の
受信者識別イメージ情報と、発信者イメージ情報を含ん
だイメージ情報を情報処理装置に転送する転送手段を有
し、（Ｃ）情報処理装置内に、ファクシミリ受信通知に
必要な受信者情報と受信者不在の場合の転送者情報と発
信者情報とを通知情報ファイル部に登録する通知情報登
録手段と、ファクシミリ装置からのイメージ情報を受け
取るファクシミリ制御手段と、イメージ情報からの受信
者識別イメージ情報と発信者識別イメージ情報を数値デ
ータである受信者番号と発信者番号に変換する数字識別
手段と、受信者番号と発信者番号をそれぞれキーとして
通知情報ファイル部から受信者情報あるいは受信者不在
の場合には転送者情報と発信者情報を構内電子交換機内
の制御情報管理手段を経由し、多機能電話機に通知する
受信通知手段と、ファクシミリ受信通知時に必要となる
現在時刻を提供する時刻手段とを有している。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００７】図１は本発明の一実施例のファクシミリ受
信通知システムの構成図である。
信通知システムの構成図である。
【０００８】図１において、本実施例のファクシミリ受
信通知システムは、情報処理装置１と、通知情報ファイ
ル部２と、ファクシミリ装置３と、多機能電話機４と、
構内電子交換機５とから構成されている。
信通知システムは、情報処理装置１と、通知情報ファイ
ル部２と、ファクシミリ装置３と、多機能電話機４と、
構内電子交換機５とから構成されている。
【０００９】情報処理装置１は、ファクシミリ装置３か
らイメージ情報を受信するファクシミリ制御手段１１
と、送られてきたイメージ情報から受信者番号および発
信者番号の数字を認識する数字識別手段１２と、受信者
番号と発信者番号をキーにして通知情報ファイル部２か
ら受信者情報と発信者情報を取り出し、受信者情報内に
指定されている多機能電話機４にファクシミリ文書を受
信したことを通知する受信通知手段１３と、通知情報フ
ァイル部２にファクシミリ受信通知に必要な情報の登録
を行う通知情報登録手段１４と、現在の時刻を提供する
時刻手段１５とで構成されている。
らイメージ情報を受信するファクシミリ制御手段１１
と、送られてきたイメージ情報から受信者番号および発
信者番号の数字を認識する数字識別手段１２と、受信者
番号と発信者番号をキーにして通知情報ファイル部２か
ら受信者情報と発信者情報を取り出し、受信者情報内に
指定されている多機能電話機４にファクシミリ文書を受
信したことを通知する受信通知手段１３と、通知情報フ
ァイル部２にファクシミリ受信通知に必要な情報の登録
を行う通知情報登録手段１４と、現在の時刻を提供する
時刻手段１５とで構成されている。
【００１０】通知情報ファイル部２は、情報処理装置１
に接続される外部記憶装置上に設けられており、受信者
を識別する情報とファクシミリ文書を受信したことを通
知すべき受信者に対応し、スケケジュールされた多機能
電話機４の内線番号と通知すべき第一受信者が不在の時
に転送する不在時転送受信者番号を格納する受信者情報
ファイル２１と、発信者を識別する情報を格納する発信
者情報ファイル２２と、受信したファクシミリ文書のイ
メージ情報から受信者番号と発信者番号の数字を識別す
る情報を格納する数字文字情報ファイル２３と、ファク
シミリ文書を受信したことを通知すべき受信者に対応し
た多機能電話機４が使用中の場合に通知情報を格納する
通知保留情報ファイル２４とで構成されている。
に接続される外部記憶装置上に設けられており、受信者
を識別する情報とファクシミリ文書を受信したことを通
知すべき受信者に対応し、スケケジュールされた多機能
電話機４の内線番号と通知すべき第一受信者が不在の時
に転送する不在時転送受信者番号を格納する受信者情報
ファイル２１と、発信者を識別する情報を格納する発信
者情報ファイル２２と、受信したファクシミリ文書のイ
メージ情報から受信者番号と発信者番号の数字を識別す
る情報を格納する数字文字情報ファイル２３と、ファク
シミリ文書を受信したことを通知すべき受信者に対応し
た多機能電話機４が使用中の場合に通知情報を格納する
通知保留情報ファイル２４とで構成されている。
【００１１】ファクシミリ装置３は、受信ファクシミリ
文書データ中の受信者識別イメージ情報と発信者識別イ
メージ情報を含んだ文書送付用紙イメージ情報を情報処
理装置１に転送する装置管理手段３１を有している。
文書データ中の受信者識別イメージ情報と発信者識別イ
メージ情報を含んだ文書送付用紙イメージ情報を情報処
理装置１に転送する装置管理手段３１を有している。
【００１２】構内電子交換機５は、多機能電話機４の制
御、情報処理装置１との会話などを行う制御情報管理手
段５１を有する構内電子交換機であり、複数の多機能電
話機４を接続できる。
御、情報処理装置１との会話などを行う制御情報管理手
段５１を有する構内電子交換機であり、複数の多機能電
話機４を接続できる。
【００１３】図２は本実施例の通知情報ファイル部２の
内容を説明するための図、図２（ａ）は本実施例の通知
情報ファイル部２の受信者情報ファイル２１の内容を説
明するための図、図２（ｂ）は本実施例の通知情報ファ
イル部２の発信者情報ファイル２２の内容を説明するた
めの図、図２（ｃ）は本実施例の通知情報ファイル部２
の数字文字情報ファイル２３の内容を説明するための
図、図２（ｄ）は本実施例の通知情報ファイル部２の通
知保留情報ファイル２４の内容を説明するための図であ
る。
内容を説明するための図、図２（ａ）は本実施例の通知
情報ファイル部２の受信者情報ファイル２１の内容を説
明するための図、図２（ｂ）は本実施例の通知情報ファ
イル部２の発信者情報ファイル２２の内容を説明するた
めの図、図２（ｃ）は本実施例の通知情報ファイル部２
の数字文字情報ファイル２３の内容を説明するための
図、図２（ｄ）は本実施例の通知情報ファイル部２の通
知保留情報ファイル２４の内容を説明するための図であ
る。
【００１４】図１、図２において、受信者情報ファイル
２１は、受信者番号と受信者名とファクシミリ文書を受
信したことを通知する多機能電話機４の内線番号と第一
受信者が不在の時に転送する不在時転送受信者番号とを
１エントリとして複数のエントリができるようになって
おり、通知する多機能電話機４の内線番号は、図２に示
すように、時間指定で登録することができ、あらかじめ
これらの各情報を登録しておく。
２１は、受信者番号と受信者名とファクシミリ文書を受
信したことを通知する多機能電話機４の内線番号と第一
受信者が不在の時に転送する不在時転送受信者番号とを
１エントリとして複数のエントリができるようになって
おり、通知する多機能電話機４の内線番号は、図２に示
すように、時間指定で登録することができ、あらかじめ
これらの各情報を登録しておく。
【００１５】発信者情報ファイル２２は、発信者番号と
発信者名を１エントリとして複数のエントリを登録でき
る。
発信者名を１エントリとして複数のエントリを登録でき
る。
【００１６】数字文字情報ファイル２３は、ファクシミ
リ文書送付用紙の認識すべき文字の先頭文字位置と文字
数を１エントリとして受信者用と発信者用で２エントリ
を登録できるようになっている。
リ文書送付用紙の認識すべき文字の先頭文字位置と文字
数を１エントリとして受信者用と発信者用で２エントリ
を登録できるようになっている。
【００１７】通知保留情報ファイル２４は、多機能電話
機４が使用中でファクシミリ文書の受信通知ができない
とき、通知情報を一時格納しておくものである。
機４が使用中でファクシミリ文書の受信通知ができない
とき、通知情報を一時格納しておくものである。
【００１８】次に、ファクシミリ受信通知システムの動
作について説明する。
作について説明する。
【００１９】専用の文書送付用紙に、受信者番号と発信
者番号を記入し、送付文書の先頭に付加してファクシミ
リ装置で文書を送信すると、ファクシミリ装置３に受信
した文書は、先頭の文書送付用紙のイメージ情報を装置
管理手段３１からファクシミリ制御手段１１を介して数
字認識手段１２に送る。そして、ファクシミリ装置３に
は、先頭の文書より順次出力される。
者番号を記入し、送付文書の先頭に付加してファクシミ
リ装置で文書を送信すると、ファクシミリ装置３に受信
した文書は、先頭の文書送付用紙のイメージ情報を装置
管理手段３１からファクシミリ制御手段１１を介して数
字認識手段１２に送る。そして、ファクシミリ装置３に
は、先頭の文書より順次出力される。
【００２０】数字認識手段１２では、数字文字情報ファ
イル２３の情報に基づいて文書送付用紙のイメージ情報
から受信者番号と発信者番号を認識する。受信通知手段
１３は、発信者番号を基にして受信者情報ファイル２２
から発信者名を検索する。続いて受信者名に対応した内
線番号（１）、内線番号（２）、不在時転送受信者番号
の登録状況を確認し、内線番号（２）、不在時転送受信
者番号に何も登録されていない場合は、内線番号（１）
に登録されている内線番号の多機能電話機４に通知す
る。内線番号（２）に内線番号と時間が登録されている
場合は、時刻手段１５より現在時刻を取得し、取得した
時刻が登録されている時刻の範囲内であれば、該当する
内線番号の多機能電話機４に通知する。取得した時刻が
登録されている範囲外であれば、内線番号（１）の内線
番号に通知する。
イル２３の情報に基づいて文書送付用紙のイメージ情報
から受信者番号と発信者番号を認識する。受信通知手段
１３は、発信者番号を基にして受信者情報ファイル２２
から発信者名を検索する。続いて受信者名に対応した内
線番号（１）、内線番号（２）、不在時転送受信者番号
の登録状況を確認し、内線番号（２）、不在時転送受信
者番号に何も登録されていない場合は、内線番号（１）
に登録されている内線番号の多機能電話機４に通知す
る。内線番号（２）に内線番号と時間が登録されている
場合は、時刻手段１５より現在時刻を取得し、取得した
時刻が登録されている時刻の範囲内であれば、該当する
内線番号の多機能電話機４に通知する。取得した時刻が
登録されている範囲外であれば、内線番号（１）の内線
番号に通知する。
【００２１】不在時転送受信番号に受信者番号と時間が
登録さている場合は、時刻手段１５より現在時刻を取得
し、取得した時刻が登録されている時刻の範囲であれ
ば、受信者情報ファイル２１内に登録されている該当す
る受信番号をキーとして再度、内線番号（１）、内線番
号（２）、不在時転送受信番号の登録状況を調べ、該当
する内線番号の多機能電話機４に通知する。
登録さている場合は、時刻手段１５より現在時刻を取得
し、取得した時刻が登録されている時刻の範囲であれ
ば、受信者情報ファイル２１内に登録されている該当す
る受信番号をキーとして再度、内線番号（１）、内線番
号（２）、不在時転送受信番号の登録状況を調べ、該当
する内線番号の多機能電話機４に通知する。
【００２２】ここで、通知する場合、受信通知手段１３
は、構内電子交換機５の制御情報管理手段５１を介して
多機能電話機４の応答に定義されたファンクションキー
４１の表示ランプを点灯させ、呼出し音を鳴らす。応答
に定義されたファンクションキー４１を押すと、構内電
子交換機５の制御情報管理手段５１を介して受信通知手
段１３にファンクションキー４１が押されたことが通知
される。
は、構内電子交換機５の制御情報管理手段５１を介して
多機能電話機４の応答に定義されたファンクションキー
４１の表示ランプを点灯させ、呼出し音を鳴らす。応答
に定義されたファンクションキー４１を押すと、構内電
子交換機５の制御情報管理手段５１を介して受信通知手
段１３にファンクションキー４１が押されたことが通知
される。
【００２３】受信通知手段１３は、構内電子交換機５の
制御情報管理手段５１を介して呼出し音を止め、受信者
情報ファイル２１の該当する受信者名と、発信者情報フ
ァイル２２の該当する発信者名と、第一受信者が不在で
転送の場合には、転送元受信者名を多機能電話機４の表
示画面４２に順次表示する。
制御情報管理手段５１を介して呼出し音を止め、受信者
情報ファイル２１の該当する受信者名と、発信者情報フ
ァイル２２の該当する発信者名と、第一受信者が不在で
転送の場合には、転送元受信者名を多機能電話機４の表
示画面４２に順次表示する。
【００２４】受信者が確認でき、応答に定義されたファ
ンクションキー４１を再度押下すると、受信通知手段１
３は、通知処理を終了し、多機能電話機４は、通知の通
話可能状態になる。
ンクションキー４１を再度押下すると、受信通知手段１
３は、通知処理を終了し、多機能電話機４は、通知の通
話可能状態になる。
【００２５】受信通知手段１３は、ファクシミリ文書を
受信し、該当する多機能電話機４に通知しようとしたと
き、通話中などで、通知できない場合は、受信者番号と
受信者名、発信者番号と発信者名および第一発信者不在
で転送の場合には、転送元の受信者番号と受信者の通知
情報を通知保留情報ファイル２４に格納しておく。
受信し、該当する多機能電話機４に通知しようとしたと
き、通話中などで、通知できない場合は、受信者番号と
受信者名、発信者番号と発信者名および第一発信者不在
で転送の場合には、転送元の受信者番号と受信者の通知
情報を通知保留情報ファイル２４に格納しておく。
【００２６】受信通知手段１３は、通知情報を通知保留
情報ファイル２４を定期的にチェックし、通知情報が格
納されている場合は、受信者番号に基づいて受信者情報
ファイル２１を検索し、該当する多機能電話機４に対し
て前述と同様な通知処理を行う。通知処理が行えたな
ら、通知保留情報ファイル２４の該当する通知情報は抹
消しておく。再通知でも、通話中などで通知処理ができ
ない場合は、通知保留情報ファイル２４の通知情報の再
格納あるいは抹消は行わず、以前と同じ内容のままにし
ておく。
情報ファイル２４を定期的にチェックし、通知情報が格
納されている場合は、受信者番号に基づいて受信者情報
ファイル２１を検索し、該当する多機能電話機４に対し
て前述と同様な通知処理を行う。通知処理が行えたな
ら、通知保留情報ファイル２４の該当する通知情報は抹
消しておく。再通知でも、通話中などで通知処理ができ
ない場合は、通知保留情報ファイル２４の通知情報の再
格納あるいは抹消は行わず、以前と同じ内容のままにし
ておく。
【００２７】次に、通知情報ファイル部２の受信者情報
ファイル２１、発信者情報ファイル２２、数字情報ファ
イル２３の登録、内容確認について説明する。
ファイル２１、発信者情報ファイル２２、数字情報ファ
イル２３の登録、内容確認について説明する。
【００２８】受信者情報ファイル２１、発信者情報ファ
イル２２、数字情報ファイル２３の各々の情報について
は、情報処理装置１の通知情報登録手段１５により登
録、内容確認できる。
イル２２、数字情報ファイル２３の各々の情報について
は、情報処理装置１の通知情報登録手段１５により登
録、内容確認できる。
【００２９】受信者情報ファイル２１の内線番号
（１）、内線番号（２）、不在時転送受信番号、時間に
ついては、多機能電話機４からも登録、内容確認するこ
とができる。
（１）、内線番号（２）、不在時転送受信番号、時間に
ついては、多機能電話機４からも登録、内容確認するこ
とができる。
【００３０】ここで、多機能電話機４からも登録、内容
確認について説明する。
確認について説明する。
【００３１】登録する場合は、多機能電話機４の登録に
定義されたファンクション４１に続けて数字キー４３に
より受信者番号を押すと、構内電子交換機５の制御情報
管理手段５１を介して登録に定義されたファンクション
キー４１と受信者番号情報が通知情報登録手段１４に通
知される。通知情報登録手段１４は、構内電子交換機５
の制御情報管理手段５１を介して多機能電話機４の表示
画面４２を登録画面にする。登録画面の最初は内線番号
（１）の設定画面で、続いて内線番号（２）と時間、不
在時転送受信者番号と時間の登録画面が複数続く。
定義されたファンクション４１に続けて数字キー４３に
より受信者番号を押すと、構内電子交換機５の制御情報
管理手段５１を介して登録に定義されたファンクション
キー４１と受信者番号情報が通知情報登録手段１４に通
知される。通知情報登録手段１４は、構内電子交換機５
の制御情報管理手段５１を介して多機能電話機４の表示
画面４２を登録画面にする。登録画面の最初は内線番号
（１）の設定画面で、続いて内線番号（２）と時間、不
在時転送受信者番号と時間の登録画面が複数続く。
【００３２】画面変更は、前進あるいは後退に定義され
たファンクションキー４１にて行う。
たファンクションキー４１にて行う。
【００３３】内線番号と時間、不在時転送受信者番号と
時間の登録については、多機能電話機４の数字キー４３
にて入力する。
時間の登録については、多機能電話機４の数字キー４３
にて入力する。
【００３４】前進あるいは後退に定義されたファンクシ
ョンキー４１および数字キー４３にて入力された内線番
号と時間、不在時転送受信者番号と時間の情報は、構内
電子交換機５の制御情報管理手段５１を介して通知情報
登録手段１４に通知される。
ョンキー４１および数字キー４３にて入力された内線番
号と時間、不在時転送受信者番号と時間の情報は、構内
電子交換機５の制御情報管理手段５１を介して通知情報
登録手段１４に通知される。
【００３５】再度、登録に定義されたファンクションキ
ー４１が押されると、通知情報登録手段１４は、すでに
通知されている受信者番号を基に内線番号と時間、不在
時転送受信者番号と時間の情報を受信者情報ファイル２
１に格納し、登録処理を終了し、多機能電話機４は、通
常の通話可能状態になる。
ー４１が押されると、通知情報登録手段１４は、すでに
通知されている受信者番号を基に内線番号と時間、不在
時転送受信者番号と時間の情報を受信者情報ファイル２
１に格納し、登録処理を終了し、多機能電話機４は、通
常の通話可能状態になる。
【００３６】確認する場合は、多機能電話機４の確認に
定義されたファンクションキー４１に続けて数字キー４
３により受信者番号を押すと、構内電子交換機５の制御
情報管理手段５１を介してファンクションキー４１と受
信者番号情報が通知情報登録手段１４に通知される。通
知情報登録手段１４は、構内電子交換機５の制御情報管
理手段５１を介して多機能電話機４の表示画面４２を確
認画面にし、受信者情報ファイル２１内のすでに通知さ
れている受信者番号に対応する内線番号（１）、内線番
号（２）と時間、不在時転送受信者番号と時間の情報を
表示画面４２に表示する。確認画面の最初は内線番号
（１）で、続いて内線番号（２）と時間、不在時転送受
信者番号と時間が１つあるいは複数続く。
定義されたファンクションキー４１に続けて数字キー４
３により受信者番号を押すと、構内電子交換機５の制御
情報管理手段５１を介してファンクションキー４１と受
信者番号情報が通知情報登録手段１４に通知される。通
知情報登録手段１４は、構内電子交換機５の制御情報管
理手段５１を介して多機能電話機４の表示画面４２を確
認画面にし、受信者情報ファイル２１内のすでに通知さ
れている受信者番号に対応する内線番号（１）、内線番
号（２）と時間、不在時転送受信者番号と時間の情報を
表示画面４２に表示する。確認画面の最初は内線番号
（１）で、続いて内線番号（２）と時間、不在時転送受
信者番号と時間が１つあるいは複数続く。
【００３７】画面の変更は、前進あらいは後退に定義さ
れたファンクションキー４１にて行う。
れたファンクションキー４１にて行う。
【００３８】再度、確認に定義されたファンクションキ
ー４１を押すことにより、確認処理を終了し、多機能電
話機４は、通常の通話可能状態になる。
ー４１を押すことにより、確認処理を終了し、多機能電
話機４は、通常の通話可能状態になる。
【００３９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファクシ
ミリ受信通知システムは、受信者と発信者を情報処理装
置で識別し、受信者の指定する多機能電話機にファクシ
ミリ文書を受信したことを通知することにより、ファク
シミリ装置から離れた場所でファクシミリ文書を受信し
たことを確認でき、第一受信者が不在の場合にも指定し
た人に通知でき、わざわざファクシミリ装置のある場所
まで行かなくてもすみ、時間の浪費を削減できるという
効果がある。
ミリ受信通知システムは、受信者と発信者を情報処理装
置で識別し、受信者の指定する多機能電話機にファクシ
ミリ文書を受信したことを通知することにより、ファク
シミリ装置から離れた場所でファクシミリ文書を受信し
たことを確認でき、第一受信者が不在の場合にも指定し
た人に通知でき、わざわざファクシミリ装置のある場所
まで行かなくてもすみ、時間の浪費を削減できるという
効果がある。
【図１】本発明の一実施例のファクシミリ受信通知シス
テムの構成図である。
テムの構成図である。
【図２】本実施例の通知情報ファイル部２の内容を説明
するための図である。図２（ａ）は本実施例の通知情報
ファイル部２の受信者情報ファイル２１の内容を説明す
るための図である。図２（ｂ）は本実施例の通知情報フ
ァイル部２の発信者情報ファイル２２の内容を説明する
ための図である。図２（ｃ）は本実施例の通知情報ファ
イル部２の数字文字情報ファイル２３の内容を説明する
ための図である。図２（ｄ）は本実施例の通知情報ファ
イル部２の通知保留情報ファイル２４の内容を説明する
ための図である。
するための図である。図２（ａ）は本実施例の通知情報
ファイル部２の受信者情報ファイル２１の内容を説明す
るための図である。図２（ｂ）は本実施例の通知情報フ
ァイル部２の発信者情報ファイル２２の内容を説明する
ための図である。図２（ｃ）は本実施例の通知情報ファ
イル部２の数字文字情報ファイル２３の内容を説明する
ための図である。図２（ｄ）は本実施例の通知情報ファ
イル部２の通知保留情報ファイル２４の内容を説明する
ための図である。
１ 情報処理装置 ２ 通知情報ファイル部 ３ ファクシミリ装置 ４ 多機能電話機 ５ 構内電子交換機 １１ ファクシミリ制御手段 １２ 数字認識手段 １３ 受信通知手段 １４ 通知情報登録手段 １５ 時刻手段 ２１ 受信者情報ファイル ２２ 発信者情報ファイル ２３ 数字情報ファイル ２４ 通知保留情報ファイル ３１ 装置管理手段 ４１ ファクションキー ４２ 表示画面 ４３ 数字キー ５１ 制御情報管理手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 1/00 １０６ Ｚ 4226−5Ｃ
Claims (1)
- 【請求項１】 内線機能を備えた多機能電話機とファク
シミリ装置を接続した構内電子交換機と、情報処理装置
とを組合わせて情報通信を行う情報通信システムのファ
クシミリ受信システムにおいて、 （Ａ）前記構内電子交換機内に、前記構内電子交換機と
前記多機能電話機間の入出力制御を前記情報処理装置に
開放する制御情報管理手段を有し、 （Ｂ）前記ファクシミリ装置内に、受信した文書データ
中の受信者識別イメージ情報と、発信者イメージ情報を
含んだイメージ情報を前記情報処理装置に転送する転送
手段を有し、 （Ｃ）前記情報処理装置内に、ファクシミリ受信通知に
必要な受信者情報と受信者不在の場合の転送者情報と発
信者情報とを通知情報ファイル部に登録する通知情報登
録手段と、 前記ファクシミリ装置からの前記イメージ情報を受け取
るファクシミリ制御手段と、 前記イメージ情報からの前記受信者識別イメージ情報と
前記発信者識別イメージ情報を数値データである受信者
番号と発信者番号に変換する数字識別手段と、 前記受信者番号と前記発信者番号をそれぞれキーとして
前記通知情報ファイル部から受信者情報あるいは受信者
不在の場合には転送者情報と発信者情報を前記構内電子
交換機内の制御情報管理手段を経由し、前記多機能電話
機に通知する受信通知手段と、 前記ファクシミリ受信通知時に必要となる現在時刻を提
供する時刻手段とを有することを特徴とするファクシミ
リ受信通知システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3284308A JPH05122332A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | フアクシミリ受信通知システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3284308A JPH05122332A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | フアクシミリ受信通知システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05122332A true JPH05122332A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17676861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3284308A Pending JPH05122332A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | フアクシミリ受信通知システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05122332A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008030720A3 (en) * | 2006-09-06 | 2008-05-08 | Microsoft Corp | Consultative call transfer using non-voice consultation modes |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP3284308A patent/JPH05122332A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008030720A3 (en) * | 2006-09-06 | 2008-05-08 | Microsoft Corp | Consultative call transfer using non-voice consultation modes |
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