JPH0413367A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH0413367A
JPH0413367A JP2115593A JP11559390A JPH0413367A JP H0413367 A JPH0413367 A JP H0413367A JP 2115593 A JP2115593 A JP 2115593A JP 11559390 A JP11559390 A JP 11559390A JP H0413367 A JPH0413367 A JP H0413367A
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JP
Japan
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JP2115593A
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English (en)
Inventor
Masuo Kawamoto
益雄 河本
Toshihiro Sato
稔浩 佐藤
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の 本発明は、カード形式や電卓形式の外部データ担体を本
体に脱着することができるファクシミリ装置に関する。
従】51改呈− 多くのファクシミリ装置には、ワンタッチダイヤルボタ
ンや短縮ダイヤルボタン等、長い電話番号をいちいちダ
イヤルしなくてもよいように、操作の便となる機能が種
々備えられている。これらの機能は、ファクシミリ装置
本体の内部に備えられたメモリに番号等を記憶すること
により実現されている。
が ゛ しよ゛と る 従来のファクシミリ装置にはこのように各種の便利な機
能が備えられているが、1台のファクシミリ装置を多く
の人が共同で使用する場合、結局、各人の要求には十分
応えることができないものであった。例えば、使用者の
数が増えると短縮ダイヤルに登録したい相手先の件数も
当然増加する。
しかし、その数に応じて短縮ボタンの数を増やしてゆく
のみでは、省スペース化が図れないばかりか、ファクシ
ミリ装置本体の操作パネルが著しく煩雑なものとなり、
却って使いづらいものとなる。
このとき、全ての短縮ダイヤルやワンタッチダイヤルが
全ての利用者にとって必要なものではなく、ある利用者
にとっては他の利用者の短縮ダイヤルは必要でない場合
も多い。
このため、ファクシミリ本体に着脱可能な記憶媒体を設
け、これに送信先電話番号を記憶させるという考案もな
されている(例えば、特開昭64−4171号)。しか
しこの場合、外部記憶媒体はあくまで記憶のみ行うもの
であり、それに相手先電話番号を覚え込ませるためには
、その記憶媒体をファクシミリ本体にセットし、ファク
シミリ本体のテンキー等を操作して入力する必要があっ
た。従って、ファクシミリ本体の使用頻度が高い場合に
は、そのようなデータ入力を行う機会も限られ、また、
媒体の持ち主は電話番号入力のためにいちいちファクシ
ミリ本体まで赴かねばならないという面倒さもあった。
従って、従来の外部記憶媒体方式は真に各人にとって便
利なものではなかった。
また、ある文書を送信しようとしたとき、相手側のファ
クシミリ装置の回線が使用中(話し中)で送信待ちとな
ることはよくあることである。このような場合、従来の
ファクシミリ装置では所定時間経過後に自動的に再送信
を行うようになっているものもあるが、この場合にはそ
の文書の送信のためにファクシミリ装置が占有されてし
まうという難点がある。
本発明はこのような問題を解決し、多数の人が共同で1
台のファクシミリ装置を使用する場合に、各利用者の操
作性の良いファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
るための 上記目的を達成するため、本発明に係るファクシミリ装
置の第1では、ファクシミリ本体と、ファクシミリ本体
に着脱可能であり、送信先ダイヤルデータを記憶するこ
とができる外部データ担体と、外部データ担体に設けら
れ、送信先ダイヤルデータを入力することのできるデー
タ入力手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明に係る第2のファクシミリ装置では、ファ
クシミリ本体と、ファクシミリ本体に設けられた短縮ダ
イヤル操作手段と、ファクシミリ本体内に設けられ、上
記短縮ダイヤル操作手段に対応した送信先ダイヤルデー
タを記憶する内部記憶手段と、ファクシミリ本体に着脱
可能であり、上記短縮ダイヤル操作手段に対応した送信
先ダイヤルデータを記憶することができる外部データ担
体と、ファクシミリ本体内に設けられ、短縮ダイヤル操
作手段の操作に応じて、外部データ担体がファクシミリ
本体に装着されているときには外部データ担体に記憶さ
れている送信先ダイヤルデータを、外部データ担体がフ
ァクシミリ本体に装着されていないときは内部記憶手段
に記憶されている送信先ダイヤルデータを、読み出すデ
ータ続出手段とを備えることを特徴とする。
さらに、本発明に係る第3のファクシミリ装置では、フ
ァクシミリ本体と、ファクシミリ本体に着脱可能であり
、データを記憶することができる外部データ担体と、フ
ァクシミリ本体内に設けられ、外部データ担体とファク
シミリ送信先に関するデータを授受するデータ交信手段
と、ファクシミリ本体内に備えられ、ファクシミリ送信
ができなかったときに送信先に関するデータをデータ交
信手段を介して外部データ担体に自動的に送信する不通
時処理手段とを備えることを特徴とする。
ここで、不通時処理手段は、ファクシミリ送信ができな
かったときには、送信先に関するデータに加えて送信し
ようとする画情報もデータ交信手段を介して外部データ
担体に自動的に送信するようなものであってもよい。
作ニー月− 上記第1のファクシミリ装置では、外部データ担体はフ
ァクシミリ送信先の名前や電話番号等を記憶することが
できるが、それらの名前や電話番号はその外部データ担
体自身に備えられているデータ入力手段(例えばテンキ
ーや文字キー等)により入力することができる。すなわ
ち、この外部データ担体をファクシミリ本体に装着せず
に、その外部データ担体自身でそれらのデータ入力を行
うことができる。
第2のファクシミリ装置では、ファクシミリ本体には従
来と同様の(短縮ダイヤル操作手段と内部記憶手段によ
る)短縮ダイヤル機能が備えられている他、上記第1の
ファクシミリ装置のように、外部データ担体でも短縮ダ
イヤルデータの記憶が行える。そして、ファクシミリ本
体の短縮ダイヤル操作手段(短縮ダイヤルボタン等)が
操作されたとき、データ読出手段は、外部データ担体が
ファクシミリ本体に装着されているときには外部データ
担体に記憶されている送信先ダイヤルデータを読み出し
てダイヤル操作部に送る。外部データ担体がファクシミ
リ本体に装着されていないときは内部記憶手段に記憶さ
れている送信先ダイヤルデータを読み出してダイヤル操
作部に送る。このため、各利用者が所持する外部データ
担体をファクシミリ本体に装着することにより、その利
用者独自の短縮ダイヤル機能を利用することができるよ
うになる。
第3のファクシミリ装置では、ファクシミリ送信時に送
信先が話中等でファクシミリ送信ができなかった場合、
ファクシミリ本体に設けられたデータ交信手段が外部デ
ータ担体へ送信先電話番号や画情報等のデータを送信す
る。これにより、所定時間の後に外部データ担体に記憶
されているそれらのデータを読み出すことにより、再送
信が容易となる。しかも、この外部データ担体はファク
シミリ本体から着脱することができるため、ファクシミ
リ本体を占有するという弊害を除去することができる。
ヌ」1例− 以下、本発明の種々の実施例を図面を参照しつつ説明す
る。第1図は各実施例に共通のファクシミリ装置の構成
を示すブロック図である。ファクシミリ本体には、画像
読み込み部12、印字部14、データ圧縮/伸長処理部
16、変調/復調処理部18、網制御装置(N CU 
)20、CPU22、内部メモリ24、操作部26が含
まれ、さらに、コネクタ28により外部の拡張メモリカ
ード30と接続される。本システム全体は本体内のCP
U22により制御され、後述の各種処理が、内部メモリ
24に含まれるROMに予め格納されたプログラムに従
い実行される。
操作部26は、第2図に示すように、操作パネル上に配
置された各種ボタン(テンキー42やワンタッチダイヤ
ルボタン50等)及び表示装置40がら構成される。上
記の拡張メモリカード30もこの操作パネル上にセット
するようになっているが、拡張メモリカード30自身も
、操作キー48と、操作キー48によって入力されたデ
ータを記憶する記憶装置と、データを表示する表示装置
46と、これらを制御する制御装置とを備えている。
このようなファクシミリ装置の本発明に関連する各種動
作を以下に説明する。
まず、拡張メモリカード30単独で電話番号等のデータ
を入力する際の手順を第3図により説明する。この場合
、拡張メモリカード30はファクシミリ本体に装着する
必要はなく、利用者は自分の席で以下の動作を行うこと
ができる。まず、拡張メモリカード30上のキー操作に
より、拡張メモリカード30の動作モードを登録モード
に設定する(ステップ#10)。なお、拡張メモリカー
ド30の動作モードにはこの他に、後述するデータ転送
モード等がアル。登録モードに入った後、テンキー48
を操作することによシバ 登録すべき電話番号等のデー
タを入力する(ステップ#11)。1件分のデータ入力
を終え、所定のキー操作を行うことにより入力データの
完了をカード30に知らせると、拡張メモリカード30
内の記憶装置(E2FROM等)にそのデータが登録さ
れる(ステップ#12)。
次に、このようにして拡張メモリカード30に記憶され
た送信先の電話番号データをファクシミリ本体から読み
出す手順を第4図により説明する。
ステップ#15で拡張メモリカード30をファクシミリ
本体にセットすると、本体側の表示装置40に「本体に
データを転送しますか」というメツセージが表示される
(ステップ#16)。このとき、利用者が操作パネル上
の実行ボタンを押すと、拡張メモリカード30の記憶装
置から読み出されて表示装置46に表示されているデー
タが本体側に送信される(ステップ#17)。もちろん
、送信不要であれば、本処理はそのまま終了する。
第4図の処理ではファクシミリ本体側のキー操作で拡張
メモリカード30の記憶内容を本体側に転送していたが
、第5図のフローは、拡張メモリカード30側のキー操
作によりファクシミリ本体へデータを転送する場合の手
順を示す。ファクシミリ本体のCPU22が、拡張メモ
リカード30が装着されているか否かを検出しくステッ
プ#20)、装着されていない場合には表示装置40に
装着を促すメツセージを表示する。これに対応して利用
者が拡張メモリカード30を操作パネル上にセットする
と(ステップ#21)、ファクシミリ本体へのデータ転
送力で可能となる。この状態で、拡張メモリカード30
側の所定のキー操作により、本体へのデータ転送モード
を選択する(ステ・ンプ#22)。そして、拡張メモ1
ノカード30側の所定のキー操作(第5図でGまこれを
「5TARTキー」と表示)を待ち(ステップ#23)
、そのキー操作が行われた時点で、拡張メモIノカード
30の記憶装置から読み出されて表示装置46(二表示
されているデータをファクシミリ本体側しこ転送する(
ステップ#24)。
以上、第4図あるいは第5図の処理番二よ)J、fj用
者は原稿をファクシミリ本体番ニセットした後、拡張メ
モリカード30を本体にセ・ソトし、本体側あるいはカ
ード側30で簡単なキー操作を行うのみで、予めカード
30に格納しておし八だ送信先カマダイヤルされ、そこ
にファクシミリ送信を行うこと力でできる。
以上は拡張メモリカード30側からファクシミリ本体側
へデータ転送を行う場合であった力で、次にファクシミ
リ本体に格納されてし)るデータを拡張メモリカード3
0に記録するという利用法を第6図により説明する。こ
の場合には、まずファクシミリ本体側で、本体から拡張
メモリカードへのデータ転送モードを選択する(ステッ
プ#25)。その後、CPU22は、拡張メモリカード
30が装着されてしするか否かをチエツクしくステップ
#26)、装着されていない場合には、以下の処理を行
わない。装着されている場合には、表示装置40に「転
送すべきデータを選択して下さい」というメ・ソセージ
を表示する。これに従い利用者が、本体に格納されてし
する多数の送信先の中からカード30に格納しておきた
いデータを選択し、コード番号等で指示する(ステップ
#27)。CPU22はその指示に従い、その電話番号
を拡張メモリカード30に転送する(ステ・ンプ#28
)。なお、ここで転送するデータの件数(送信先の数)
は複数でもよい。複数の場合には、拡張メモリカード3
0での送信先の選択を容易にするために、コード番号等
、電話番号を簡便に特定するデータとセットにして送る
ことが望ましい。また、この場合(複数の送信先のデー
タを送る場合)には、拡張メモリカード30内に既に同
一のデータが格納されているか否かを記憶装置を走査し
てチエツクしくステップ#29)、同一データが有る場
合には、カード30の記憶領域を有効に利用するために
、そのデータはキャンセルされ、拡張メモリカード30
には新たには格納しない(ステップ#30)。転送され
たデータが拡張メモリカード30側で登録される(ステ
ップ#31)ことにより、データ転送処理を終える。
次に、拡張メモリカード30を有効に利用した再送信処
理をいくつか説明する。97図はそのひとつである。本
ルーチンでは、原稿を本体にセットした後、はじめに、
送信先が話中で回線接続不可のときの処理を予め定めて
おく(ステップ#40)。すなわち、通信不可の場合に
は送信先の電話番号を拡張メモリカード30に退避させ
るか否かを予め本体側でキーインしておくのである。こ
れは本体側のCPU22によりフラグの形でメモリ24
に記憶される。その後、送信先の電話番号を入力すると
(ステップ#41)、CPU22がNCU20により回
線接続処理を行う(ステップ#42)。ここで送信先と
回線が接続され、通信可能である場合には原稿がそのま
ま送信され(ステップ#43. #44)、本ルーチン
は処理を終える。しかし、通信不可の場合(ステップ#
43)には、拡張メモリカード30が装着されているか
否かを検出しくステップ#45)、装着されている場合
にはさらに、退避モードが設定されているか否かをチエ
ツクする(ステップ#46)。本ルーチンの最初のステ
ップ#40で退避モードが設定されていれば、いま送信
しようとした相手の電話番号を拡張メモリカード30に
転送しくステップ#47)、カード30内に登録する(
ステップ#49)。なお、ここでも、拡張メモリカード
30側では、カード30内に同一電話番号が存在すると
きには(ステップ#48)、データ登録を行わない。当
然、拡張メモリカード30が装着されていない場合(ス
テップ#45)や予め退避モードが設定されていない場
合(ステップ#46)には、拡張メモリカードへのデー
タ転送は行われない。
このようにして送信先の電話番号を直ちに拡張メモリカ
ード30に登録しておけば、電話番号の喪失が防止でき
、確実な管理が行えるとともに、旦カード30を取り外
し、ファクシミリ本体をすぐに利用したい他人に譲るこ
とができ、本体の有効利用をはかることができる。この
とき、その他人の送信が終了した後、先の利用者は拡張
メモリカード30を本体に装着し、簡単なボタン操作を
行うのみで再送信を行うことができる。なお、その他人
が拡張メモリカードを使用しないのであれば、そのファ
クシミリ利用の間、先の利用者の拡張メモリカード30
を本体に装着したままでもよい。
第8図のフローは第7図のフローとほぼ同様である(す
なわち、第7図のステップ#40〜#47が第8図のス
テップ#50〜#57に対応する)が、通信不可の場合
、その送信先の電話番号を拡張メモリカード30のリダ
イヤルエリアに格納する(ステップ#58)という点で
異なる。リダイヤルエリアというのは最後にダイヤルさ
れた電話番号を格納しておく特別の記憶エリアであり、
ここに格納しておくことにより、単にリダイヤルボタン
を押すだけでその電話番号が呼び出されるというように
、再送信の際の操作が簡略化される。なお、リダイヤル
ボタンを押す操作も省略し、次回再度拡張メモリカード
30が装着されたときには直ちにそのリダイヤルエリア
の電話番号をリダイヤルするというモードを設けてもよ
い。このモードは、後述するように電話番号とともに画
情報も拡張メモリカード30に記憶させておく場合に、
より効果を発揮する。また、リダイヤルを行い、送信が
完了した時点で、自動的にリダイヤルエリヤのデータを
消去するようにしてもよい。
第9図も第7図のフローとほぼ同様である(第7図のス
テップ#40〜#46が第9図のステップ#60〜#6
6に対応する)が、ここでは、通信不可の場合、拡張メ
モリカード30に電話番号のほか、送信しようとした原
稿の画情報も格納しておくという処理を行う(ステップ
#67)。従って、初回に通信不可の場合、原稿を直ち
にファクシミリ本体から取り外すことが可能であり、原
稿を他の用途に使用することが可能になるほか、次回再
送信の際の手間も大きく省けることになる。また、画情
報を拡張メモリカード30に記録する際に、データ圧縮
/伸長処環部16を用いて予め画像データ圧縮処理を行
っておけば、実際に送信する際のデータ送信時間(回線
使用時間)が短くなり、通信コスト低減に寄与する。
本実施例のように画情報を拡張メモリカード30に記憶
させておくという方法は、多数の相手に同じ文書を送信
する場合にも有効に利用することができる。すなわち、
第1の送信先に送信する際に同時に拡張メモリカード3
0にも画情報を転送しておけば、2番目以降の送信先へ
は原稿を読み取ること無く、カード30からの画情報デ
ータをすばやく送信することができる。もちろん、第1
0図に示すように、送信を行うことなく、拡張メモリカ
ード30に画情報を予め転送しておくという利用法も可
能である。すなわち、ステップ#70でファクシミリ本
体側で画情報を拡張メモリカード30に転送するモード
を選択した場合、拡張メモリカード30が本体に装着さ
れているとき(ステップ#71)にはカード30に画情
報が転送される(ステップ#72)。当然、拡張メモリ
カード30が装着されていないときは、データ転送は行
われない。
最後に第11図に、短縮ダイヤル機能に拡張メモリカー
ド30を利用した例を示す。この場合、ファクシミリ本
体の短縮ダイヤルボタン(テンキー42を用いる場合と
ワンタッチボタン50を用いる場合とがある)を操作し
て希望の送信先を選択すると(ステップ#75)、CP
U22は拡張メモリカード30が本体に装着されている
か否かをチエツクしくステップ#78)、装着されてい
る場合には、拡張メモリカード30内にセットされてい
る短縮ダイヤル番号をダイヤル発生部に転送する(ステ
ップ#77)。拡張メモリカード30が装着されていな
い場合には、本体側にセットされている短縮ダイヤル番
号(内部メモリ24に記憶されている)をダイヤル発生
部に転送する(ステップ#78)。ダイヤル発生部では
このいずれかの番号に従ってダイヤリングを行い(ステ
ップ#79)、原稿の画情報を送信する(ステップ#8
0)。これによると、1台のファクシミリ装置を共用す
る多数の利用者が各々自分に関係する送信先の短縮ダイ
ヤルをセットすることができ、機能の多様性と操作の簡
易さとを高度なレベルで実現することができる。
且1Jじ1東 以上説明した通り、本発明の第1のファクシミリ装置に
よれば、電話番号等のデータを外部データ担体それ自身
で入力することができるため、外部データ担体所持者は
データ入力のためにいちいちファクシミリ本体まで赴い
てゆく必要がない。
また、多数のファクシミリ利用者が自分の席でそれぞれ
独自の電話番号等を入力することができるため、ファク
シミリ本体の有効利用が行える。また、本発明の第2の
ファクシミリ装置では、多数の利用者に各々外部データ
担体を持たせることにより、1台のファクシミリ装置を
共用するこれら多数の利用者が各々独自の短縮ダイヤル
番号を有することができる。従って、全体として非常に
多数の短縮ダイヤル機能が使えるにもががわらず、ファ
クシミリ本体には比較的少ない数の短縮ダイヤルボタン
だけ用意しておけばよく、操作性はきわめて良い。もち
ろん、このとき、上記の通り、各利用者はファクシミリ
本体の所まで赴く必要はなく、自分の外部データ担体だ
けで短縮ダイヤル番号等を登録することができる。
第3のファクシミリ装置では、ファクシミリ送信時に送
信先が話中の場合、利用者は外部データ担体を一旦持ち
帰り、しばらくの後に再度その外部データ担体をファク
シミリ本体に装着するだけで、再送信をすることができ
る。その間、他の利用者が他の送信先への送信にファク
シミリ本体を利用することができるため、ファクシミリ
本体の稼働率が向上する。また、外部データ担体に画情
報も記憶させるようにした場合、利用者は送信原稿も直
ちにファクシミリ本体から取り出して自分の席に持ち帰
ることができる。従って、次回がらは単に外部データ担
体だけをファクシミリ本体に装着しさえすればよく、再
送信が非常に簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は各実施例に共通するファクシミリ装置の構成を
示すブロック図、第2図はそのファクシミリ装置の操作
パネルの外観図、 第3図〜第11図 は各種実施例の処理の流れを示すフローチャートである

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファクシミリ本体と、 ファクシミリ本体に着脱可能であり、送信先ダイヤルデ
    ータを記憶することができる外部データ担体と、 外部データ担体に設けられ、送信先ダイヤルデータを入
    力することのできるデータ入力手段とを備えることを特
    徴とするファクシミリ装置。
  2. (2)ファクシミリ本体と、 ファクシミリ本体に設けられた短縮ダイヤル操作手段と
    、 ファクシミリ本体内に設けられ、上記短縮ダイヤル操作
    手段に対応した送信先ダイヤルデータを記憶する内部記
    憶手段と、 ファクシミリ本体に着脱可能であり、上記短縮ダイヤル
    操作手段に対応した送信先ダイヤルデータを記憶するこ
    とができる外部データ担体と、ファクシミリ本体内に設
    けられ、短縮ダイヤル操作手段の操作に応じて、外部デ
    ータ担体がファクシミリ本体に装着されているときには
    外部データ担体に記憶されている送信先ダイヤルデータ
    を、外部データ担体がファクシミリ本体に装着されてい
    ないときは内部記憶手段に記憶されている送信先ダイヤ
    ルデータを、読み出すデータ読出手段とを備えることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  3. (3)ファクシミリ本体と、 ファクシミリ本体に着脱可能であり、データを記憶する
    ことができる外部データ担体と、ファクシミリ本体内に
    設けられ、外部データ担体とファクシミリ送信先に関す
    るデータを授受するデータ交信手段と、 ファクシミリ本体内に備えられ、ファクシミリ送信がで
    きなかったときに送信先に関するデータをデータ交信手
    段を介して外部データ担体に自動的に送信する不通時処
    理手段と を備えることを特徴とするファクシミリ装置。
  4. (4)ファクシミリ送信ができなかったときには、不通
    時処理手段は、送信先に関するデータに加え、送信しよ
    うとする画情報もデータ交信手段を介して外部データ担
    体に自動的に送信する、請求項3記載のファクシミリ装
    置。
JP2115593A 1990-05-01 1990-05-01 フアクシミリ装置 Pending JPH0413367A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7716518B2 (en) 2002-11-29 2010-05-11 International Business Machines Corporation Remote copy synchronization in disaster recovery computer systems

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7716518B2 (en) 2002-11-29 2010-05-11 International Business Machines Corporation Remote copy synchronization in disaster recovery computer systems

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