JP2009510580A - 電力の節約 - Google Patents

電力の節約 Download PDF

Info

Publication number
JP2009510580A
JP2009510580A JP2008532899A JP2008532899A JP2009510580A JP 2009510580 A JP2009510580 A JP 2009510580A JP 2008532899 A JP2008532899 A JP 2008532899A JP 2008532899 A JP2008532899 A JP 2008532899A JP 2009510580 A JP2009510580 A JP 2009510580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
signal
signal indicating
wake
free
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008532899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5259410B2 (ja
Inventor
アレクシッチ,ミリヴォイェ
ゴーマ,セルジュ
Original Assignee
エイティーアイ・テクノロジーズ,インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エイティーアイ・テクノロジーズ,インコーポレイテッド filed Critical エイティーアイ・テクノロジーズ,インコーポレイテッド
Publication of JP2009510580A publication Critical patent/JP2009510580A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5259410B2 publication Critical patent/JP5259410B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • G06F1/3234Power saving characterised by the action undertaken
    • G06F1/325Power saving in peripheral device
    • G06F1/3253Power saving in bus
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4282Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a serial bus, e.g. I2C bus, SPI bus
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

共用バスを動作させる方法には、共用バス上でウェイクアップ信号を送信するステップが含まれる。このウェイクアップ信号は、それぞれの信号がバスがフリーであることを示す信号及びバスがビジーであることを示す信号の一方である信号シーケンスを含んでいる。この方法を実行するマイクロコントローラも考えられている。共用バス用のウェイクアップ装置は、前記共用バスがフリーであること及び前記共用バスがビジーであることの一方を示す信号を識別して、識別信号を選択的に出力する第1のラッチと、識別信号を受信した後で、前記共用バスがフリーであること及び前記共用バスがビジーであることの他方を示す信号を識別して、パワーオン信号を選択的に出力する第2のラッチとを備えている。これらのラッチは、D型フリップフロップとすることができる。

Description

本発明は、電力の節約を容易にすることができる態様の共用バスの動作に関する。
装置が使用中でない場合は、装置を電力節約モードにすることは周知である。例えば、マルチディバイス・システムでは、不使用の装置は電力節約状態すなわち「スリープ」モードにされる。スリープモードの装置が使用される場合、装置はスタンバイ状態までパワーアップされて(「ウォウクン」アップ)、使える状態になる。マルチディバイス・システムを実行する簡単な方法は、装置を共用バスにリンクすることである。共用バス上で休止中の装置を立ち上げるために、別個の「ウェイクアップ」回線を設けることができる。
本発明は、共用バス上で電力の節約を取り扱う改良された方法を提供することを目的としている。
共用バスを動作させる方法には、共用バス上でウェイクアップ信号を送信するステップが含まれる。このウェイクアップ信号は、それぞれの信号がバスがフリーであることを示す信号及びバスがビジーであることを示す信号の一方である信号シーケンスを含んでいる。この方法を実行する装置も考えられている。
共用バス上で装置を動作させる方法には、それぞれの信号が前記バスがフリーであることを示す信号及び前記バスがビジーであることを示す信号の一方である信号シーケンスを含む前記共用バス上のウェイクアップ信号を受信するステップ、及び前記受信するステップに対応して、関連した装置にスタンバイ状態までパワーアップすることを促すステップが含まれる。この方法を実行する装置も考えられている。
電力節約状態においてウェイクアップする方法には、それぞれの信号が前記バスがフリーであることを示す信号及び前記バスがビジーであることを示す信号の一方である信号シーケンスを含むウェイクアップ信号を共用バス上で受信するステップ、及び前記受信するステップに対応して、スタンバイ状態までパワーアップするステップが含まれる。この方法を実行する装置も考えられている。
共用バス用のウェイクアップ装置は、前記共用バスがフリーであること及び前記共用バスがビジーであることの1つを示す信号を認識しそして認識信号を選択的に出力するために第1のラッチを有し、この認識信号を受け取った後で、別の共用バスがフリーであること及び共用バスがビジーであることを示す信号を認識して選択的にパワーオン信号を出力するために第2のラッチを有する。ラッチは、D型のフリップフロップとすることができる。
本発明の別の特徴及び利点は、図面と併せて下記の説明を検討すれば明らかになるであろう。
図面には、本発明の実施形態が例示されている。
マルチディバイス・システムの装置は共用バスによって通信することができ、また共用バスは、2000年1月にPhilips Semiconductors社が発行した「The IC-Bus Specification Version 2.1」の中で説明されたICバスシステムと同じである。この資料の内容は、参照することによって本願に組み込まれる。
このICバスのシステムは、2本のバス導体、すなわち、クロック信号を搬送するクロック信号導体(SCL)及びデータ信号を搬送するデータ信号導体(SDA)を使用する。これらのバス導体はバスラインとも呼ばれることがあり、単純な2本のワイヤ直列バス(wire serial bus)を提供する。各装置はアドレスを有しているため、バス上に送られたメッセージは特定の装置にアドレス指定される。
このICバスのシステムは、クロックを発生すること及びデータ送信を開始することを担うマスタ装置を検討する。このため、たいていのデータは一般的に、マスタ装置から作り出される。このシステムは、1つの装置だけが常にマスタ装置として動作する場合に、2つ以上の装置がマスタ装置として動作する可能性も検討する。スレーブ装置は、動作を完了するために、例えば別のデータが受信される前にデータバイトを記憶するために追加の時間を必要とする場合に、マスタ装置を待機させるためにクロック回線をローの状態に保持することが可能にされる。このICバスのシステムは、ICバスに対して全てのICインターフェースのワイヤードAND接続を要求することによって、装置がバス回線をローの状態に保持できるようにする。
シリアルバスの場合、クロック信号導体上の各クロックサイクルの間に1つのビットがデータ信号導体上を送信されるように、データはバス上をビット単位で送信される。送信されたビットは、論理0又は論理1の1つを示すためにあらかじめ設定されたロー電圧状態になり、また論理0又は論理1以外を示すためにあらかじめ設定されたハイ電圧状態になる。クロック回線は、ハイ及びローの電圧状態の間を交番し、1つのクロックサイクルは、クロック回線がロー電圧状態への移行を完了したときと、このクロック回線が次にロー電圧状態に戻る移行を完了したときとの間の時間によって与えられる。ICバスのシステムによれば、クロック信号がハイの間のクロックサイクルの部分では、データビットの電圧状態は安定していなければならない(すなわち、そのハイ又はローの状態のいずれかに維持される必要がある)。クロック信号がローの間は、データ信号は送信される次のデータビットの状態に移行することができる。
バスを共有して使えるようにするために、ICバスのシステムは、スタート(バスがビジー)状態とストップ(バスがフリー)状態とを定義する。これらの状態は、マスタ装置によって常に発生される。バスはスタート状態の後ではビジーであるとみなされ、ストップ状態の後のガードタイムの終わりでのみ再びフリーになるとみなされる。バスがフリーの時は、データ及びクロックの両方のバス回線は、ハイの状態にある。図1に例示されるように、クロック信号14がハイの状態にあり、かつデータ信号16がそのハイの状態からローの状態に移行するときに、スタート状態12が発生する。逆に、クロック回線14がそのハイの状態にあり、かつデータ回線16がそのローの状態からハイの状態に移行するときに、ストップ状態18が発生する。スタート及びストップの状態は、データビットを転送するために、クロックがハイの状態の間にデータ回線が安定した(ハイ又はローの)状態に留まるという要求事項を考えると、データ転送から容易に区別されることは明らかである。
Cバスのシステムは、携帯電話、携帯情報端末(PDA)又はパーソナル情報マネージャ(PIM)などの手持ち式電子装置と一緒に使用することができる。これらの装置は、マイクロコントローラ及びディスプレイ・ドライバ(例えば、LCDドライバ)を内蔵し、またカメラも備えている。手持ち式装置では、マイクロコントローラは一般にICバスのシステムのマスタとして動作し、ディスプレイ・ドライバはスレーブとして動作する。カメラはスレーブとしてのみ動作するように、又はマスタ又はスレーブのいずれかとして動作するように構成することができる。いずれにしても、カメラとマイクロコントローラとの間を流れるほとんど全てのデータは、カメラからマイクロコントローラに送られる画像データである。
電池の寿命を伸ばすために、手持ち式電子装置では消費電力を最小にするという強い要求がある。カメラはその大部分の時間を非活動状態に費やすため、このことはカメラが付いた手持ち式装置にとって特に重要である。ICバスのシステムが付いた手持ち式装置では、構成可能なアイドル周期の後でスリープになるように構成されるか、又はマスタ装置からその装置にアドレス指定された適当な命令に対応してスリープになることができる。しかしながら、共用バス上で休止している装置をウェイクアップするには問題が生じる。マスタ装置からスレーブにアドレス指定されたデータ命令を送ることは、休止しているスレーブはその命令を聞いていないので、その命令を無視するため十分ではない。別個のウェイクアップ信号回線をマスタとスレーブとの間に加えることは、大きなハードウェア及びソフトウェア又はファームウェアの変更を必要とする。別の考慮すべき事項は、スレーブが共用バス上の他の装置に悪影響を与えずにパワーアップする必要があることである。
これらの問題を解決するには、マスタ装置によってパワーアップされる(すなわち、電力節約状態からスタンバイ状態に移動される)ことが可能なはずの各スレーブは、データ回線及びクロック回線に平行に配置されたウェイクアップ装置が与えられる。このウェイクアップ装置は、ICバスのシステム上に配置された特別なシーケンスに応答するように構成される。具体的に言うと、このウェイクアップ装置は、ストップ(バスがフリー)状態及びスタート(バスがビジー)状態のあらかじめ定義されたシーケンスに応答するように構成される。この「パワーアップ」シーケンスがICバスのシステム上に配置されると、どの休止しているスレーブも、その関連したウェイクアップ装置によってパワーアップされる。
Cバスのシステムに関する明細書によれば、マスタ装置のみがスタート状態又はストップ状態を作ることができ、かつこれらの状態はバスがビジーの時を示すために使用されることを思い出すであろう。手持ち式装置では、マイクロコントローラが唯一のマスタ装置である場合、それがこれらの状態を発生することを許可された唯一の装置である。そのような状態では、任意の所定のスタート及びストップのシーケンスは、他の手持ち式装置に対するウェイクアップ信号として使用することができ、唯一の実際的な要求事項は、マイクロコントローラが他の信号(すなわち、データ送信)がバス上で発生できるようにする前にシーケンスを完了することである(これにより、シーケンスを認識するようにウェイクアップ信号を容易に配列することができる)。カメラなどの別の装置がマスタになる場合は、マイクロコントローラが他の装置をパワーアップさせる装置となることがさらに期待される。この状態では、ストップ状態がマイクロコントローラによってバス上に配置された後で、別のマスタがバスを奪う可能性を避けるために、ウェイクアップ・シーケンスに対する付加的な要求事項が存在する。具体的に言うと、スタート状態はバスがフリーであるとみなされる前に、ウェイクアップ・シーケンスの中のストップ状態の後で発生される必要がある(すなわち、ウェイクアップ・シーケンスの先行するストップ状態が発生する後のガードタイムが終わる前)。マスタが規則正しいクロック周期を有するクロックを発生している場合、クロック期間がガードタイムよりも短いときは、ストップ状態の後の期間でスタート状態を生成することができる。これが事実と違う場合、マイクロコントローラは、ストップ状態が発生された同じクロック期間の中でスタート状態を発生して、ガードタイムよりも短い期間の間にスタート状態がストップ状態の後に続くことができるようにする必要がある。都合がいいことに、マイクロコントローラはウェイクアップ・シーケンスの継続時間にクロック回線を簡単にハイに保持することができる。使用するシーケンスは、バスのシステム上に配置される態様と同様に、ウェイクアップ装置用の設計に影響するであろう。
図2は、手持ち式電子装置のマルチディバイス・システムの実施例を概略的に例示している。図2を参照すると、手持ち式装置28は、データバス回線36及びクロック回線38に接続されたマイクロコントローラ30、並びにスレーブ装置すなわちディスプレイ・ドライバ32及びカメラ34を備えている。カメラ34は、マイクロコントローラからのウェイクアップ・シーケンスに応答するためにウェイクアップ装置40を備えている。ウェイクアップ・シーケンスがウェイクアップ装置によって認識されると、ハイ信号が回線42に現れて、カメラを始動するためにカメラ34のパワーアップ回路44に送られる。
実行可能なウェイクアップ・シーケンスは、ストップ−スタート−ストップ方式のシーケンスである。図3は、マイクロコントローラがクロック回線をハイに保持している間にシーケンスが発生されると仮定する場合の、このシーケンス用の信号波形を示している。図3を参照すると、ストップ状態が12aで発生され、その後18aでスタート状態が続き、さらにストップ状態が12bで続く。図示のように、最後のストップ状態12bが発生された後で、クロック信号14がローの状態になるまで、「power-on」信号44が、ハイになる。図3から、最初のストップ状態とスタート状態との間の時間がスタート状態と第2のストップ状態との間の時間よりも短いことに気が付くであろう。このことは、最初のストップ状態が発生した後のガードタイムの終端の前に確実にスタート状態がバス上に現れるようにするためになされる。
ストップ−スタート−ストップ方式のシーケンスを認識する適当なウェイクアップ装置が、図4に例示されている。図4を参照すると、ウェイクアップ回路40aは、3個の直列に配列されたD型フリップフロップ46、48及び50から構成している。それぞれフリップフロップ46、48、50のリセット(すなわち、クリア)入力46R、48R、50Rは、クロックバス38によって入力される。ハイの状態(論理1)が、フリップフロップ46のD入力部46Dに常時加えられる。フリップフロップ46及び50のクロック入力部46C及び50Cはデータバス36によって入力され、フリプフロップ48のクロック入力部48Cはインバータ54を介してデータバス36によって入力される。クロック回線38がローの場合、全てのフリップフロップはクリア状態に保たれて、各フリップフロップのQ出力部46Q、48Q、50Qはローの状態すなわち0である。クロック回線がハイになった後で、第1のストップ状態を発生するためにデータ回線がハイになると、フリップフロップ46のQ出力部46Qはハイの状態に反転するが、残り2個のフリップフロップのQ出力部はローの状態のままである。次に、データ回線がローの状態に移行してスタート状態を発生すると、フリップフロップ48のQ出力部48Qはハイになるが、フリップフロップ50のQ出力部50Qはローの状態を維持する。データ回線が再度ハイになって第2のストップ状態を生成すると、フリップフロップ50のQ出力部50Qはハイの状態に反転して、回線42上にハイ信号すなわちパワーオン信号を発生する。このパワーオン信号は、クロック回線がローになってフリップフロップがクリアされるまで継続する。
無論、別のウェイクアップ装置も実現可能である。例えば、D型フリップフロップを、何らかの他のラッチ素子と置き換えることができる。あるいはまた、ウェイクアップ・シーケンスを識別できるように、マイクロプロセッサをプログラムすることができる。
さらに、本発明によるウェイクアップ装置を、オーディオプレーヤ、ビデオプレーヤ、ビデオコーデック、ビデオレコーダ、キーボード、メモリ、又はグラフィック処理装置などの、マルチディバイス・システム内の多くの他の種類のスレーブと関連付けることができる。
ストップ−スタート−ストップ方式のシーケンスは、バスがフリーであるという指示の後にバスがビジーであるという指示が続き、その後にバスがフリーであるという指示が続く。ネットの影響は、バスの状態を変えることではない。さらに、このシーケンスは、バス上の何らかのデータ転送を生じない。このため、このシーケンスは、共用バス上の装置の動作に悪影響を及ぼさない。
シーケンスを識別できる適当なウェイクアップ回路が付いている場合は、別のウェイクアップ・シーケンスも無論使用できる。例えば、スタート−ストップ−スタート−ストップ方式のシーケンスも使用できる。又は、スタート−ストップ方式のシーケンスさえも使用できる。スタート−ストップ−スタート方式のシーケンスも使用することができる。しかしながら、スタート状態で終了するどのシーケンスも、ウェイクアップ・シーケンスの終了後はバスをビジー状態に保つことになる。これはマイクロコントローラが唯一の可能なマスタ装置である場合は問題とはならないが、そうでない場合は面倒になる。このため、マルチマスタ式システムでは、シーケンスがストップ状態で終了することがより望ましい。
さらに、種々のウェイクアップ・シーケンスの終端を認識するために適当なウェイクアップ回路が提供される場合、マルチディバイス・システム内の各ウェイクアップ回路によって認識される汎用のウェイクアップ・シーケンスを有する代わりに、種々のウェイクアップ・シーケンスを使用して種々の装置をウェイクアップすることができる。例えば、図2を参照すると、手持ち式装置28のカメラ34に関連付けられたウェイクアップ回路40は、第1のウェイクアップ・シーケンスを認識するカメラをウェイクアップするための第1のウェイクアップ装置とすることができ、一方160において点線で例示された第2のウェイクアップ回路は、第1のシーケンスとは異なる第2のウェイクアップ・シーケンスを認識する装置ドライバをウェイクアップするために、手持ち式装置の装置トランシーバ150に関連付けることができる。
Cバスのシステムに関連して前述されてきたが、本発明の教義が別の仕様による共用のシリアルバスにも適用できることは明らかである。唯一の要件は、明細書がバスがビジーであることを示す信号及びバスがフリーであることを示す信号を共用バス上に提供し、またマルチマスタ装置に対しては、第1の「フリー」信号の後でかつその後の「ビジー」信号前に装置がバスを確保できないように、この信号が配列されることである。
他の修正は当業者にとっては明らかであるため、本発明は特許請求の範囲の中で定義される。
バスの信号を示す図である。 本発明に基づいて作られたマルチディバイス・システムの概略図である。 バスの信号を示す図である。 ウェイクアップ装置の概略図である。

Claims (51)

  1. 共用バスを動作させる方法であって、
    それぞれの信号が前記バスがフリーであることを示す信号及び前記バスがビジーであることを示す信号の一方である信号シーケンスを含むウェイクアップ信号を前記共用バスに送信するステップを含む、
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記ウェイクアップ信号が、前記バスがビジーであることを示す第1の信号及びその後の前記バスがフリーであることを示す第2の信号を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ウェイクアップ信号が前記バスがフリーであることを示す第1の信号、その後の前記バスがビジーであることを示す第2の信号、続いて前記バスがフリーであることを示す第3の信号を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記信号シーケンスの中の各信号が、前記シーケンスの一部ではない介在する信号なしで送られる、ことを特徴とする先行する請求項のいずれか1つに記載の方法。
  5. 前記バスがクロック回線及びデータ回線を備える、ことを特徴とする先行する請求項のいずれか1つに記載の方法。
  6. 前記バスがフリーであることを示す信号を送信するために、前記クロック回線がハイの状態の時に、前記データ回線をハイの状態からローの状態に移行させるステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記バスがビジーであることを示す信号を送信するために、前記クロック回線がハイの状態の時に、前記データ回線をローの状態からハイの状態に移行させるステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記クロック回線がハイの状態の間に、前記ウェイクアップ信号が送信される、ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. データビットを送信するために、前記クロック回線がローの状態の間に前記データ回線をハイ又はローのデータ回線の状態に移行させるステップ、及び前記クロック回線がハイの状態の間に前記データ回線を前記データ回線の状態に維持するステップをさらに含む、
    ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 前記バスがフリーであることを示す任意の信号を発生した後のガードタイムに対して、前記共用バスがビジーとみなされる、ことを特徴とする先行する請求項のいずれか1つに記載の方法。
  11. 前記バスがフリーであることを示す何らかの信号を発生した後のガードタイムに対して、前記共用バスがビジーとみなされ、前記第1の信号が送信された後の前記ガードタイムの間に前記第2の信号が送信される、ことを特徴とする請求項2又は従属する任意の請求項に従属する場合の請求項10に記載の方法。
  12. 前記ウェイクアップ信号が第1の信号シーケンスを含む第1のウェイクアップ信号であり、第2の信号シーケンスを含む第2のウェイクアップ信号を送信するステップをさらに含み、前記第2のシーケンスの各信号が前記バスがフリーであることを示す信号及び前記バスがビジーであることを示す信号の1つであり、前記第2のシーケンスが前記第1のシーケンスとは異なるシーケンスである、ことを特徴とする先行する請求項のいずれか1つに記載の方法。
  13. 共用バス用の装置であって、前記共用バスに接続されたときに、
    信号シーケンスを含むウェイクアップ信号を前記共用バス上に送信するように動作することができ、前記シーケンスの各信号が前記バスがフリーであることを示す信号及び前記バスがビジーであることを示す信号の一方である、ことを特徴とする装置。
  14. 前記ウェイクアップ信号が、前記バスがビジーであることを示す第1の信号及びその後の前記バスがフリーであることを示す第2の信号を含む、ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 前記ウェイクアップ信号が前記バスがフリーであることを示す第1の信号、その後の前記バスがビジーであることを示す第2の信号、続いて前記バスがフリーであることを示す第3の信号を含む、ことを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 前記信号シーケンスの中の各信号が、前記シーケンスの一部ではない介在する信号なしで送られる、ことを特徴とする請求項13から15のいずれか1つに記載の装置。
  17. 前記バスがクロック回線及びデータ回線を備える、ことを特徴とする請求項13から16のいずれか1つに記載の装置。
  18. 前記バスがフリーであることを示す信号を送信するために、前記クロック回線がハイの状態の時に、前記データ回線をハイの状態からローの状態に移行させるようにさらに動作できる、ことを特徴とする請求項17に記載の装置。
  19. 前記バスがビジーであることを示す信号を送信するために、前記クロック回線がハイの状態の時に、前記データ回線をローの状態からハイの状態に移行させるようにさらに動作できる、ことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 前記クロック回線がハイの状態の間に、前記ウェイクアップ信号を送信するようにさらに動作できる、ことを特徴とする請求項19に記載の装置。
  21. データビットを送信するために、前記クロック回線がローの状態の間に前記データ回線をハイ又はローのデータ回線の状態に移行させて、前記クロック回線がハイの状態の間に前記データ回線を前記データ回線の状態に維持するようにさらに動作できる、
    ことを特徴とする請求項20に記載の装置。
  22. 前記バスがフリーであることを示す任意の信号を発生した後のガードタイムに対して、前記共用バスがビジーとみなされる、ことを特徴とする請求項13から21のいずれか1つに記載の装置。
  23. 前記バスがフリーであることを示す何らかの信号を発生した後のガードタイムに対して、前記共用バスがビジーとみなされ、前記第1の信号が送信された後の前記ガードタイムの間に前記第2の信号が送信される、ことを特徴とする請求項15又は従属する任意の請求項に従属する場合の請求項22に記載の装置。
  24. 前記ウェイクアップ信号が第1の信号シーケンスを含む第1のウェイクアップ信号であり、第2の信号シーケンスを含む第2のウェイクアップ信号を送信するようにさらに動作することができ、前記第2のシーケンスの各信号が前記バスがフリーであることを示す信号及び前記バスがビジーであることを示す信号の1つであり、前記第2のシーケンスが前記第1のシーケンスとは異なるシーケンスである、ことを特徴とする請求項13から23のいずれか1つに記載の装置。
  25. 共用バス上の装置を動作させる方法であって、
    それぞれの信号が前記バスがフリーであることを示す信号及び前記バスがビジーであることを示す信号の一方である信号シーケンスを含むウェイクアップ信号を前記共用バスで受信するステップと、
    前記受信するステップに応答して、関連する装置がスタンバイ状態までパワーアップするように促すステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  26. 前記ウェイクアップ信号が、前記バスがビジーであることを示す第1の信号及びその後の前記バスがフリーであることを示す第2の信号を含む、ことを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. 前記ウェイクアップ信号が前記バスがフリーであることを示す第1の信号、その後の前記バスがビジーであることを示す第2の信号、続いて前記バスがフリーであることを示す第3の信号を含む、ことを特徴とする請求項25に記載の方法。
  28. ウェイクアップする方法であって、
    電力節約状態の間に、それぞれの信号が前記バスがフリーであることを示す信号及び前記バスがビジーであることを示す信号の一方である信号シーケンスを含むウェイクアップ信号を前記共用バスで受信するステップと、
    前記受信するステップに応答して、スタンバイ状態までパワーアップさせるステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  29. 前記ウェイクアップ信号が、前記バスがビジーであることを示す第1の信号及びその後の前記バスがフリーであることを示す第2の信号を含む、ことを特徴とする請求項28に記載の方法。
  30. 前記ウェイクアップ信号が前記バスがフリーであることを示す第1の信号、その後の前記バスがビジーであることを示す第2の信号、続いて前記バスがフリーであることを示す第3の信号を含む、ことを特徴とする請求項28に記載の方法。
  31. 共用バス用の装置であって、前記共用バスに接続されたときに、
    それぞれの信号が前記バスがフリーであることを示す信号及び前記バスがビジーであることを示す信号の一方である信号シーケンスを含むウェイクアップ信号を前記共用バスで受信して、
    前記ウェイクアップ信号を受信する動作に応答して、関連する装置がスタンバイ状態までパワーアップすることを促すように動作できる、
    ことを特徴とする装置。
  32. 前記ウェイクアップ信号が、前記バスがビジーであることを示す第1の信号及びその後の前記バスがフリーであることを示す第2の信号を含む、ことを特徴とする請求項31に記載の装置。
  33. 前記ウェイクアップ信号が前記バスがフリーであることを示す第1の信号、その後の前記バスがビジーであることを示す第2の信号、続いて前記バスがフリーであることを示す第3の信号を含む、ことを特徴とする請求項31に記載の装置。
  34. 前記関連する装置が、カメラ、ディスプレイ、オーディオプレーヤ、ビデオプレーヤ、ビデオコーデック、ビデオレコーダ、キーボード、メモリ、及びグラフィック処理装置の1つを含む、ことを特徴とする請求項31から33のいずれか1つに記載の装置。
  35. 共用バス用の装置であって、前記共用バスに接続されるときに、
    電力節約状態に入り、
    前記電力節約状態の間に、それぞれの信号が前記バスがフリーであることを示す信号及び前記バスがビジーであることを示す信号の一方である信号シーケンスを含むウェイクアップ信号を前記共用バスで受信して、
    前記ウェイクアップ信号を受信する動作に応答して、スタンバイ状態までパワーアップするように動作できる、
    ことを特徴とする装置。
  36. 前記ウェイクアップ信号が、前記バスがビジーであることを示す第1の信号及びその後の前記バスがフリーであることを示す第2の信号を含む、ことを特徴とする請求項35に記載の装置。
  37. 前記ウェイクアップ信号が前記バスがフリーであることを示す第1の信号、その後の前記バスがビジーであることを示す第2の信号、続いて前記バスがフリーであることを示す第3の信号を含む、ことを特徴とする請求項35に記載の装置。
  38. 前記ウェイクアップ信号を受信するための前記バスへの第1の接続体を有する第1のサブディバイスと、前記電力節約状態に入るため、かつ前記第1の接続体と平行した前記バスに対する第2の接続体を有する第2のサブディバイスとを有し、前記スタンバイ状態までパワーアップした後で、前記第2のサブディバイスが前記バスへの前記平行した第2の接続体上のデータを受信するように動作することができる、ことを特徴とする請求項35から37のいずれか1つに記載の装置。
  39. 前記第2のサブディバイスが、前記クロック回線がハイの状態の間に、前記バスに対する前記平行な第2の接続体上で受信されたデータビットを安定なデータ回線状態を感知しているとみなすように動作できる、ことを特徴とする請求項38に記載の装置。
  40. 前記第2のサブディバイスが、カメラ、ディスプレイ、オーディオプレーヤ、ビデオプレーヤ、ビデオコーデック、ビデオレコーダ、キーボード、メモリ、及びグラフィック処理装置の1つを含む、ことを特徴とする請求項38又は39に記載の装置。
  41. マルチディバイス・システムであって、
    共用バスと、
    それぞれの信号が前記バスがフリーであることを示す信号及び前記バスがビジーであることを示す信号の一方である信号シーケンスを含むウェイクアップ信号を前記共用バスに送信するように動作することができる前記共用バスに接続された第1の装置と、
    電力節約状態に入り、前記電力節約状態の間に、前記共用バス上で前記ウェイクアップ信号を受信し、そして前記ウェイクアップ信号を受信する動作に応答して、スタンバイ状態までパワーアップするように動作できる、前記共用バスに接続された第2の装置と、
    を具備することを特徴とするシステム。
  42. 前記ウェイクアップ信号が、前記バスがビジーであることを示す第1の信号及びその後の前記バスがフリーであることを示す第2の信号を含む、ことを特徴とする請求項41に記載のシステム。
  43. 前記ウェイクアップ信号が前記バスがフリーであることを示す第1の信号、その後の前記バスがビジーであることを示す第2の信号、続いて前記バスがフリーであることを示す第3の信号を含む、ことを特徴とする請求項41に記載のシステム。
  44. 前記バスがフリーであることを示す何らかの信号を発生した後のガードタイムに対して、前記共用バスがビジーとみなされ、かつ前記第1の信号が受信された後の前記ガードタイムの間に、前記第2の信号が受信される、ことを特徴とする請求項43に記載のシステム。
  45. 前記第2の装置が、前記ウェイクアップ信号を受信するための前記バスへの第1の接続体を有する第1のサブディバイスと、前記電力節約状態に入るため、かつ前記第1の接続体と平行した前記バスに対する第2の接続体を有する第2のサブディバイスとを有し、前記スタンバイ状態までパワーアップした後で、前記第2のサブディバイスが前記バスへの前記平行した第2の接続体上のデータを受信するように動作することができる、ことを特徴とする請求項42に記載のシステム。
  46. 前記第2のサブディバイスが、カメラ、ディスプレイ、オーディオプレーヤ、ビデオプレーヤ、ビデオコーデック、ビデオレコーダ、キーボード、メモリ、及びグラフィック処理装置の1つを含む、ことを特徴とする請求項45に記載のシステム。
  47. 前記ウェイクアップ信号が第1の信号シーケンスを含む第1のウェイクアップ信号であり、前記第1の装置が、それぞれの信号が前記バスがフリーであることを示す信号及び前記バスがビジーであることを示す信号の一方である第2の信号シーケンスを含む第2のウェイクアップ信号を前記共用バスに送信するようにさらに動作することができ、前記第2のシーケンスが、前記第1のシーケンスとは異なるシーケンスであり、かつ電力節約状態に入って、前記電力節約状態の間に前記第2のウェイクアップ信号を受信する動作に応答してスタンバイ状態までパワーアップするように動作できる前記バスに接続された第3の装置をさらに備え、前記第3の装置が前記第1のウェイクアップ信号を無視するようにさらに動作できる、ことを特徴とする請求項41から46のいずれか1つに記載のシステム。
  48. 共用バス用のウェイクアップ装置であって、
    前記共用バスのデータ回線によって入力されるクロック入力部と、前記共用バスのクロックデータ回線によって入力されるリセット入力部とを有する第1のD型フリップフロップと、
    インバータを通して前記データ回線によって入力されるクロック入力部と、前記クロック回線によって入力されるリセット入力部とを有する第2のD型フリップフロップと、
    前記第1のフリップフロップ及び前記第2のフリップフロップとは別のD入力部に入力する前記第1のフリップフロップ及び前記第2のフリップフロップの1つのQ出力部と、
    を備えることを特徴とする装置。
  49. 前記第1のフリップフロップのQ出力部が前記第2のフリップフロップの前記D入力部に入力される、ことを特徴とする請求項48に記載の装置。
  50. 前記共用バスのデータ回線によって入力されるクロック入力部及び前記共用バスのクロックデータ回線によって入力されるリセット入力部を有する第3のD型フリップフロップをさらに備えて、前記第2のフリップフロップのQ出力部が前記第3のフリップフロップの前記D入力部に入力される、ことを特徴とする請求項49に記載の装置。
  51. 共用バス用のウェイクアップ装置であって、
    前記共用バスがフリーであること及び前記共用バスがビジーであることの一方を示す信号を識別して、識別信号を選択的に出力する第1のラッチと、
    前記識別信号を受信した後で、前記共用バスがフリーであること及び前記共用バスがビジーであることの他方を示す信号を識別して、パワーオン信号を選択的に出力する第2のラッチと、
    を備えることを特徴とするウェイクアップ装置。
JP2008532899A 2005-09-28 2006-09-28 電力の節約 Expired - Fee Related JP5259410B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/237,065 2005-09-28
US11/237,065 US7818593B2 (en) 2005-09-28 2005-09-28 Power conversation for devices on a shared bus using bus busy and free signals
PCT/IB2006/002780 WO2007036801A2 (en) 2005-09-28 2006-09-28 Power conservation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009510580A true JP2009510580A (ja) 2009-03-12
JP5259410B2 JP5259410B2 (ja) 2013-08-07

Family

ID=37895535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008532899A Expired - Fee Related JP5259410B2 (ja) 2005-09-28 2006-09-28 電力の節約

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7818593B2 (ja)
EP (1) EP1934675A2 (ja)
JP (1) JP5259410B2 (ja)
KR (2) KR20130122695A (ja)
CN (1) CN101365998B (ja)
WO (1) WO2007036801A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008198187A (ja) * 2007-02-08 2008-08-28 Samsung Electronics Co Ltd 電力を効率的に管理できるシステム・イン・パッケージ半導体装置及びそれによる電力管理方法

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008018307A1 (fr) * 2006-08-11 2008-02-14 Panasonic Corporation Contre-mesure de temporisation d'une pluralité de dispositifs de lecture et dispositif d'enregistrement/reproduction réalisant un contrôle d'économie d'énergie
JP2013062722A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Denso Corp 通信システム及び、当該通信システムを構成するスレーブノード
US9182811B2 (en) * 2012-12-19 2015-11-10 Apple Inc. Interfacing dynamic hardware power managed blocks and software power managed blocks
US9310783B2 (en) * 2012-12-19 2016-04-12 Apple Inc. Dynamic clock and power gating with decentralized wake-ups
US9910819B2 (en) * 2013-03-11 2018-03-06 Microchip Technology Incorporated Two-wire serial interface and protocol
KR102618563B1 (ko) 2016-07-01 2023-12-27 삼성전자주식회사 집적 회로 장치와 이를 포함하는 전자 장치
US20190041947A1 (en) * 2018-06-28 2019-02-07 Intel Corporation Technologies for dynamically managing power states of endpoint devices based on workload
JP7006565B2 (ja) * 2018-10-31 2022-01-24 オムロン株式会社 電気機器、通信装置、および通信システム
CN117130671B (zh) * 2023-01-16 2024-09-20 荣耀终端有限公司 一种系统唤醒方法、电子设备及计算机可读存储介质

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0884154A (ja) * 1994-09-13 1996-03-26 Sony Corp バスラインシステム
JPH11194847A (ja) * 1998-01-06 1999-07-21 Toshiba Corp コンピュータシステムおよび初期化制御装置
JP2000181858A (ja) * 1998-12-09 2000-06-30 Huabang Electronic Co Ltd Icカ―ド読取インタ―フェ―スを備えた汎用非同期送受信器およびそれを応用したicカ―ド読取システム
JP2000285069A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Copyer Co Ltd 同期式シリアル通信方法及び同期式シリアル通信システム
JP2003256091A (ja) * 2002-03-01 2003-09-10 Fujitsu Ltd 情報処理装置
JP2004310401A (ja) * 2003-04-07 2004-11-04 Nec Corp バスシステム
JP2004348460A (ja) * 2003-05-22 2004-12-09 Renesas Technology Corp 半導体集積回路およびそれを用いたusbコントローラ
JP2005196352A (ja) * 2004-01-05 2005-07-21 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置
JP2005258494A (ja) * 2004-03-09 2005-09-22 Sharp Corp 電子機器の仕様判別装置及び方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5935253A (en) * 1991-10-17 1999-08-10 Intel Corporation Method and apparatus for powering down an integrated circuit having a core that operates at a speed greater than the bus frequency
US5845139A (en) * 1995-06-07 1998-12-01 Advanced Micro Devices, Inc. System for providing a host computer with access to a memory on a PCMCIA card in a power down mode
US5621250A (en) * 1995-07-31 1997-04-15 Ford Motor Company Wake-up interface and method for awakening an automotive electronics module
US5652895A (en) * 1995-12-26 1997-07-29 Intel Corporation Computer system having a power conservation mode and utilizing a bus arbiter device which is operable to control the power conservation mode
US6173350B1 (en) * 1997-10-17 2001-01-09 Eveready Battery Company Inc. System and method for writing data to a serial bus from a smart battery
US6532506B1 (en) * 1998-08-12 2003-03-11 Intel Corporation Communicating with devices over a bus and negotiating the transfer rate over the same
US6463543B1 (en) * 1999-08-03 2002-10-08 Btech, Inc. Serial bus communications system
US6560712B1 (en) * 1999-11-16 2003-05-06 Motorola, Inc. Bus arbitration in low power system
US6622178B1 (en) * 2000-07-07 2003-09-16 International Business Machines Corporation Method and apparatus for activating a computer system in response to a stimulus from a universal serial bus peripheral
US20040225814A1 (en) * 2001-05-29 2004-11-11 Ervin Joseph J. Method and apparatus for constructing wired-AND bus systems
US20030148801A1 (en) * 2002-02-01 2003-08-07 Klaus-Peter Deyring Signalling protocol for signalling start of reset processing in serial ATA bus protocol
DE10246337B3 (de) 2002-10-04 2004-05-19 Daimlerchrysler Ag Verfahren zum Überwachen von Weckvorgängen bei Datenbussystemen

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0884154A (ja) * 1994-09-13 1996-03-26 Sony Corp バスラインシステム
JPH11194847A (ja) * 1998-01-06 1999-07-21 Toshiba Corp コンピュータシステムおよび初期化制御装置
JP2000181858A (ja) * 1998-12-09 2000-06-30 Huabang Electronic Co Ltd Icカ―ド読取インタ―フェ―スを備えた汎用非同期送受信器およびそれを応用したicカ―ド読取システム
JP2000285069A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Copyer Co Ltd 同期式シリアル通信方法及び同期式シリアル通信システム
JP2003256091A (ja) * 2002-03-01 2003-09-10 Fujitsu Ltd 情報処理装置
JP2004310401A (ja) * 2003-04-07 2004-11-04 Nec Corp バスシステム
JP2004348460A (ja) * 2003-05-22 2004-12-09 Renesas Technology Corp 半導体集積回路およびそれを用いたusbコントローラ
JP2005196352A (ja) * 2004-01-05 2005-07-21 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置
JP2005258494A (ja) * 2004-03-09 2005-09-22 Sharp Corp 電子機器の仕様判別装置及び方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008198187A (ja) * 2007-02-08 2008-08-28 Samsung Electronics Co Ltd 電力を効率的に管理できるシステム・イン・パッケージ半導体装置及びそれによる電力管理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5259410B2 (ja) 2013-08-07
EP1934675A2 (en) 2008-06-25
WO2007036801A2 (en) 2007-04-05
KR101350085B1 (ko) 2014-01-09
CN101365998B (zh) 2012-03-21
WO2007036801A3 (en) 2007-07-12
CN101365998A (zh) 2009-02-11
KR20130122695A (ko) 2013-11-07
US7818593B2 (en) 2010-10-19
US20070073956A1 (en) 2007-03-29
KR20090039658A (ko) 2009-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5259410B2 (ja) 電力の節約
CN112639755B (zh) 从机到从机直接通信
TWI733752B (zh) 用於旁波帶通訊之系統及方法、以及實體非暫時性計算機可讀媒體
JP5335919B2 (ja) Usbリモートウェイクアップ
JP3884322B2 (ja) ネットワークインターフェース
JP2016532925A (ja) カメラ制御インターフェーススリープおよびウェイクアップシグナリング
US20180173665A1 (en) Hard reset over i3c bus
JP2008539645A (ja) 状態マシンを用いたi2cスレーブ/マスタインタフェース機能強化
KR102151178B1 (ko) 직렬 통신 장치 및 그 방법
US7337382B2 (en) Data transfer control device, electronic instrument, and data transfer control method
US20180173667A1 (en) Hard reset over i3c bus
WO2022161244A1 (zh) 多主机仲裁方法、装置和可读存储介质
EP2207101A1 (en) Method and device for parallel interfacing
CN101369948A (zh) 一种实现低功耗的通信系统
JP4293141B2 (ja) データ転送制御装置及び電子機器
KR102169033B1 (ko) 전력 최적화 시스템과 이의 구동 방법
US20020199026A1 (en) Network interface for decreasing power consumption
JP2010055265A (ja) システムlsi、システムlsiの制御方法、プログラム、及び記憶媒体
US20200065274A1 (en) Always-on ibi handling
JP4527097B2 (ja) ネットワークインターフェース
TWI432967B (zh) 電腦裝置及外接子板的偵測方法
US20230222086A1 (en) I2c wakeup circuit, wakeup method and electronic device
WO2024124520A1 (en) Hybrid hsync transmission for video mode display panels
KR100349669B1 (ko) 아이이씨 버스를 구비하는 액정디스플레이-버튼 및 주변시스템 정합 장치와 그 정합 방법
CN118503061A (zh) 一种基于笔记本电脑搭载的长续航墨水屏电量显示方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20090514

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090514

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090617

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090915

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111004

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20111227

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120110

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120203

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120210

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120305

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120312

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121002

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20121227

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130326

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130424

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160502

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5259410

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees