JP2009510516A - 小型カメラ用保護装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 カメラの内部への異物の侵入を効率よく防止する。
【解決手段】カメラのレンズの前方部に設置され、レンズの前方を開放させるためのスライド空間部を有するシールドフレームと、スライド空間部からスライドしてレンズの前方を開閉し、突起を有するブレードと、シールドフレームに回動可能に連結され、レンズの前方を開放させるための中心孔が回動中心に形成され、突起と連結されるように形成されて自体回動時突起を移動させて前記ブレードを開閉させるためのカム溝を有する回動レバーと、を含んでなる。
【選択図】 図1
【解決手段】カメラのレンズの前方部に設置され、レンズの前方を開放させるためのスライド空間部を有するシールドフレームと、スライド空間部からスライドしてレンズの前方を開閉し、突起を有するブレードと、シールドフレームに回動可能に連結され、レンズの前方を開放させるための中心孔が回動中心に形成され、突起と連結されるように形成されて自体回動時突起を移動させて前記ブレードを開閉させるためのカム溝を有する回動レバーと、を含んでなる。
【選択図】 図1
Description
本発明は小型カメラ用保護装置に関する。より詳細には、小型カメラの開放部に設置されて、撮像機能を用いるときだけに開放部を開放し、撮像機能を用いないときには開放部を閉鎖することで、カメラの内部に異物が侵入することを効率よく防止する装置に関する。
通常、携帯電話のような小型の通信機器には小型のカメラが装着されて被写体の映像を撮影する機能をする。
従来、このような小型カメラとしては、単焦点方式のカメラが使用されている。
従来、このような小型カメラとしては、単焦点方式のカメラが使用されている。
単焦点方式のカメラにおいては、被写体の映像が透過される多数のレンズと、透過された映像を撮像するためのイメージセンサなどとが一体形に固定されていた。
このようなカメラの場合には、すべての構成要素がケースの内部に固定されている状態で外部と遮断され、最前方のレンズだけが外部に表出していた。
このようなカメラの場合には、すべての構成要素がケースの内部に固定されている状態で外部と遮断され、最前方のレンズだけが外部に表出していた。
従って、最前方のレンズだけに埃が付着して、イメージセンサに撮像される映像の画質を低下させる虞があり、ユーザが最前方のレンズを掃除することにより鮮明な画質の映像を得ることができた。
ところが、最近はユーザの要求によって小型カメラにもオートフォーカシングおよびズームの機能が追加された。
このようなオートフォーカシングおよびズームを実行するためには、レンズ同士の間隔及びレンズとイメージセンサとの間隔を調整する必要があるので、各レンズを機械的に駆動させなければならなかった。
このようなオートフォーカシングおよびズームを実行するためには、レンズ同士の間隔及びレンズとイメージセンサとの間隔を調整する必要があるので、各レンズを機械的に駆動させなければならなかった。
従って、かかる機能性小型カメラは内部に複雑な駆動部が実装されるため、過去の単焦点方式の小型カメラのように内部を閉鎖させることが不可能であった。
よって、光を通過させるべく開放される開放部を介してカメラの内部へ異物が侵入し、この異物が駆動部の部品の動作性能を低下させることになった。特にイメージセンサに微細な埃が付着する場合、レンズへの異物付着とは比較することができないほどに、甚だしい画質低下をもたらした。また、イメージセンサに埃が付着すると、その埃を除去することが不可能であり、ひいてはカメラ全体の使用が不可能になる虞があった。
よって、光を通過させるべく開放される開放部を介してカメラの内部へ異物が侵入し、この異物が駆動部の部品の動作性能を低下させることになった。特にイメージセンサに微細な埃が付着する場合、レンズへの異物付着とは比較することができないほどに、甚だしい画質低下をもたらした。また、イメージセンサに埃が付着すると、その埃を除去することが不可能であり、ひいてはカメラ全体の使用が不可能になる虞があった。
従って、カメラの内部へ異物が侵入するに先立ち、開放部において異物を遮断する装置が懸案されている。
本発明は前述した問題点を鑑みてなされたものであり、その目的は小型カメラの開放部に設置されて、撮像機能を用いるときだけに開放部を開放し、撮像機能を用いない際には開放部を閉鎖することで、カメラの内部へ異物が侵入することを効率よく防止することにある。
前記の目的を達成するために、本発明は第1実施形態において、小型カメラのレンズの前方部に設置されてカメラの内部へ異物が侵入することを防止するための小型カメラ用保
護装置において、カメラのレンズの前方に設置され、前記レンズの前方を開放させるためのスライド空間部を有するシールドフレームと、前記スライド空間部からスライドして前記レンズの前方を開閉し、突起を有するブレードと、前記シールドフレームに回動可能に連結され、前記レンズの前方を開放させるための中心孔が回動中心に形成され、前記突起と連結されるように形成されて自体回動時前記突起を移動させて前記ブレードを開閉させるためのカム溝を有する回動レバーと、を含んでなる小型カメラ用保護装置を提供する。
護装置において、カメラのレンズの前方に設置され、前記レンズの前方を開放させるためのスライド空間部を有するシールドフレームと、前記スライド空間部からスライドして前記レンズの前方を開閉し、突起を有するブレードと、前記シールドフレームに回動可能に連結され、前記レンズの前方を開放させるための中心孔が回動中心に形成され、前記突起と連結されるように形成されて自体回動時前記突起を移動させて前記ブレードを開閉させるためのカム溝を有する回動レバーと、を含んでなる小型カメラ用保護装置を提供する。
また、第2実施形態に係る本発明は、携帯端末に固定され、前記携帯端末に設置されたカメラを開放するための開放部が形成され、内部に空間部が形成されたカバー部材と、前記空間部に摺動可能に設置されて前記開放部を開閉するためのブレードと、前記空間部に摺動可能に設置されて前記ブレードを移動させるためのスライドレバーとを含み、
前記スライドレバーには突起が形成され、前記ブレードには前記突起が嵌合される傾斜溝が形成され、前記スライドレバーが直線運動する場合、前記突起は前記傾斜溝を押して前記ブレードが前記スライドレバーの運動方向と直角になる方向に移動することを特徴とする小型カメラ用保護装置を提供する。
前記スライドレバーには突起が形成され、前記ブレードには前記突起が嵌合される傾斜溝が形成され、前記スライドレバーが直線運動する場合、前記突起は前記傾斜溝を押して前記ブレードが前記スライドレバーの運動方向と直角になる方向に移動することを特徴とする小型カメラ用保護装置を提供する。
また、第3実施形態に係る本発明は、携帯端末に設置されたカメラを開放させるための第1開口が形成された前面カバーと、前記前面カバーに軸支持されて回動動作により前記第1開口を開閉するためのブレードと、回動動作により前記ブレードを回動させるための回動レバーと、前記ブレードの回動範囲を制限して前記回動レバーが好適に回動されるように案内するためのガイドフレームと、前記前面カバーとともに前記ブレードと前記回動レバー及び前記ガイドフレームの両面を保護し、前記第1開口に対応される第2開口が形成され、前記携帯端末に連結される背面カバーと、を含んでなる小型カメラ保護装置を提供する。
さらに、第4実施形態に係る本発明は、携帯端末に設置されたカメラを開放させるための開口が形成され、内部に空間部が形成され、内側面に第1固定溝及び第2固定溝が形成されているケース部材と、前記空間部から摺動して前記開口を開閉するためのブレードと、前記空間部から回動して前記ブレードを直線移動させ、前記第1固定溝または前記第2固定溝に選択的に連結されて所定の弾性力により前記ブレードが前記開口を閉鎖した状態と開放した状態を保持させるための弾性突起を有する回動レバーと、を含んでなる小型カメラ用保護装置を提供する。
また、第5実施形態に係る本発明は、携帯端末用カメラのレンズの前方部に設置されてカメラの内部への異物の侵入を防止するための小型カメラ用保護装置において、前記カメラのレンズの前方に設置され、前記レンズの前方を開放させるための第1開口を有するシールド板と、摺動して前記第1開口を開閉し、カム突起を有するブレードと、前記シールド板に回動可能に連結され、前記レンズの前方を開放させるための第2開口が回動中心に形成され、前記カム突起と連結されるように形成されて自体回動の時前記カム突起を移動させて前記ブレードを開閉させるためのカム孔を有する回動盤と、前記第2開口に一致する第3開口が形成され、前記回動盤を回動自在に前記シールド板に連結させるためのカバーと、前記シールド板または前記回動盤のいずれか一方に固定されるコアと、前記コアに巻回されて電源の印加時に前記コアを電磁石として機能させるためのコイルと、前記コイルに電源を供給するための制御部と、前記シールド板または前記回動盤のうち前記コアが固定されなかった側に固定されて前記コアに向けて磁場を発生させるためのマグネットと、を含んでなる小型カメラ用保護装置を提供する。
また、第6実施形態に係る本発明は、カメラが設置された携帯端末に固着され、前記カメラを開閉するための開放部が形成されており、内部に空間部が形成されたカバー部材と、前記カバー部材の内部に装着されて前記開放部を開閉するように摺動するブレードと、
前記空間部に配置されて前記ブレードとカバー部材とを連結するバネとを含み、前記ブレードは、前記バネによって半自動的に開閉されることを特徴とする小型カメラ用保護装置を提供する。
前記空間部に配置されて前記ブレードとカバー部材とを連結するバネとを含み、前記ブレードは、前記バネによって半自動的に開閉されることを特徴とする小型カメラ用保護装置を提供する。
さらに、第7実施形態に係る本発明は、カメラが設置された携帯端末に固着され、前記カメラを開閉するための開放部が形成されており、内部に空間部が形成されているカバー部材と、前記カバー部材の内部に装着されて前記開放部を開閉するように摺動するブレードと、前記カバー部材の内面に装着されて前記ブレード背面と当接する板バネとを含み、前記板バネの両側には前記ブレードの方向に突出部が形成されていることを特徴とする小型カメラ保護装置を提供する。
本発明の保護装置は、撮像機能を用いるときだけに開放部を開放し、撮像機能を用いないときには開放部を閉鎖することで、カメラの内部への異物の侵入を防止することができるという効果がある。
次に、添付図面を参照して本発明を実施例により詳細に説明する。但し、これらの実施例は本発明を例示するためのもので、本発明の範囲を制限するものではない。
まず、第1実施例について説明する。
まず、第1実施例について説明する。
図1は本発明の第1実施例に係る保護装置の分解斜視図で、図2は図1に示した保護装置の他の角度から見た分解斜視図であり、図3は図1に示した保護装置の組立て状態における内部を透明に示した斜視図である。
同図に示された保護装置は、小型カメラのレンズの前方部に設置されてカメラの内部への異物の侵入を防止するための小型カメラ用保護装置として使われる。
このような保護装置は、カメラのレンズの前方部に設置され、レンズの前方を開放させるためのスライド空間部12を有するシールドフレーム10と、スライド空間部12から摺動してレンズの前方を開閉し、突起を有するブレードと、シールドフレーム10に回動可能に連結され、レンズの前方を開放させるための中心孔32が回動中心に形成され、突起と連結されるように形成されて自転時に突起を移動させてブレードを開閉させるためのカム溝を有する回動レバー30とで構成される。
このような保護装置は、カメラのレンズの前方部に設置され、レンズの前方を開放させるためのスライド空間部12を有するシールドフレーム10と、スライド空間部12から摺動してレンズの前方を開閉し、突起を有するブレードと、シールドフレーム10に回動可能に連結され、レンズの前方を開放させるための中心孔32が回動中心に形成され、突起と連結されるように形成されて自転時に突起を移動させてブレードを開閉させるためのカム溝を有する回動レバー30とで構成される。
前記ブレードは、互いに対称的に設置される第1ブレード20と第2ブレード24とからなり、前記突起は前記第1ブレード20に形成される第1突起22と、前記第2ブレード24に形成される第2突起26とからなる。また、前記カム溝も前記第1突起22に連結される第1カム溝36と、前記第2突起26に連結される第2カム溝38とからなる。
このように2つのブレードを用いることによって、レンズが従来品の2倍の速度で開閉される。さらに、第1ブレード20及び第2ブレード24を半分割した形状としたため、各ブレードサイズが減少され、狭い空間に設置可能になる。
一方、回動レバー30には係止溝34が形成され、シールドフレーム10に形成されたガイドリブ14が係止溝34に係合され、回動レバー30の回動角度を制限する。
また、前記回動レバー30にはユーザが手で押すことができるように突き出された把持部40が形成される。
また、前記回動レバー30にはユーザが手で押すことができるように突き出された把持部40が形成される。
このような保護装置は、シールドフレーム10に装着されたブレードの離脱を防止するためのカバー部材を備える。
前記カバー部材は、シールドフレーム10の上方において回動レバー30の離脱を防止するための第1カバー50と、前記シールドフレーム10の下方において第1ブレード20及び第2ブレード24の離脱を防止するための第2カバー60とからなる。前記第1カバー50及び前記第2カバー60にはレンズの前方部を開放するための第1開口52及び第2開口62が形成される。
前記カバー部材は、シールドフレーム10の上方において回動レバー30の離脱を防止するための第1カバー50と、前記シールドフレーム10の下方において第1ブレード20及び第2ブレード24の離脱を防止するための第2カバー60とからなる。前記第1カバー50及び前記第2カバー60にはレンズの前方部を開放するための第1開口52及び第2開口62が形成される。
このような保護装置は携帯電話などに装着される小型のカメラの前方に設置されて、レンズ部へ異物が侵入することを防止する。
以下、前述のような構成を有する保護装置の作用について説明する。
以下、前述のような構成を有する保護装置の作用について説明する。
図4は本実施例に係る保護装置のクローズ状態を示す斜視図であり、図5は図4のブレードのオープン状態を示す斜視図である。
前記保護装置は、通常第1ブレード20及び第2ブレード24がレンズの前方を閉鎖するため、撮影ができない状態を維持する。
前記保護装置は、通常第1ブレード20及び第2ブレード24がレンズの前方を閉鎖するため、撮影ができない状態を維持する。
カメラの使用時にはカメラに装着された保護装置を開放する必要がある。このためにユーザが指で回動レバー30の把持部40を押せば、回動レバー30が回動しながら第1カム溝36及び第2カム溝38が第1突起22及び第2突起26を水平移動させて、第1ブレード20及び第2ブレード24を開放方向に移動させる。前記第1カム溝36及び第2カム溝38は、回動レバー30の回動運動を第1ブレード20及び第2ブレード24の直線運動に切り替える。
これによって、第1ブレード20及び第2ブレード24が互いに離間し、開放されたスライド空間部12によりレンズが開放される。この開放されたスライド空間部12を介して光がカメラのレンズに入るため、撮影の機能を使用し得るようになる。
一方、カメラの不使用時には、把持部40を前記とは逆方向に回動させる。これによって、第1ブレード20及び第2ブレード24がスライド空間部12を閉鎖し、レンズに入る光を遮断する。
このようにスライド空間部12が閉鎖されると、小型カメラの内部が閉鎖され、これによって小型カメラ内への異物の侵入が防止される。
次に、添付図面を参照して本発明の第2実施例について説明する。
図6は本発明の第2実施例に係る携帯端末の斜視図であり、図7は図6に示した保護装置の分解斜視図であり、図8は図6に示した保護装置の他の角度から見た分解斜視図である。
図6は本発明の第2実施例に係る携帯端末の斜視図であり、図7は図6に示した保護装置の分解斜視図であり、図8は図6に示した保護装置の他の角度から見た分解斜視図である。
本実施例の保護装置100は、携帯端末200に固定され、前記携帯端末200に設置されたカメラ202を開放するための開放部が形成されており、内部に空間部が形成されているカバー部材と、空間部に摺動するように設置されて開放部を開閉するためのブレード130と、空間部に摺動するように設置されてブレード130を移動させるためのスライドレバー140とで構成される
前記カバー部材はカメラ202を開放させるための第1開放部112が形成されている前面カバー110と、前記第1開放部112に対応される第2開放部122が形成された背面カバー120とからなる。前記前面カバー110には多数の第1連結リブ114が形成され、前記背面カバー120には第1連結リブ114に連結される第1連結リヴと同数の第2連結リブ126が形成される。前記前面カバー110と前記背面カバー120との間にはスライドレバー140及びブレード130が設置される空間部が形成される。
前記カバー部材はカメラ202を開放させるための第1開放部112が形成されている前面カバー110と、前記第1開放部112に対応される第2開放部122が形成された背面カバー120とからなる。前記前面カバー110には多数の第1連結リブ114が形成され、前記背面カバー120には第1連結リブ114に連結される第1連結リヴと同数の第2連結リブ126が形成される。前記前面カバー110と前記背面カバー120との間にはスライドレバー140及びブレード130が設置される空間部が形成される。
前記スライドレバー140には突起142が形成され、前記ブレード130には突起142が嵌入される傾斜溝132が形成される。従って、スライドレバー140が直線運動するときに突起142は傾斜溝132に案内されてブレード130がスライドレバー140の運動方向と直角になる方向に移動するようになる。前記傾斜溝132は突起142がブレード130を無理なく移動させ得る程度の角度を持たなければならない。
前記スライドレバー140の一面には第1ガイドリブ144が形成され、他面には第2ガイドリブ148が形成される。また、前記前面カバー110には前記第1ガイドリブ144が直線運動するように案内するための第1ガイド溝が形成され、前記背面カバー120には前記第2ガイドリブ148が直線運動するように案内するための第2ガイド溝124が形成される。
前記スライドレバー140には前記カバー部材の外側には把持部146が突出するように形成される。このためには前記前面カバー110と前記背面カバー120との間が一部開放されなければならない。
前記前面カバー110の両側には互いに対称する係止突起118が形成されて、前記スライドレバー140にはスライドレバー140の初期位置及び移動した位置において係止突起118が嵌入される凹部150及び係止突起118を弾性保持するための弾性リブ152がそれぞれ形成される。
前記カバー部材は両面テープ160等の接着手段を用いて携帯端末200に固定されることができる。また、カバー部材は締結手段や融着手段などを用いて携帯端末200に固定されることもできる。
このような保護装置100が携帯端末200に装着されれば、通常カメラ202のレンズに異物が付着するしたり、カメラ202の内部へ異物が侵入しらりすることが防止される。
次に、前述のような構成を有する保護装置の作用について説明する。
図9は図6に示した保護装置の使用時の初期状態を示す斜視図であり、図10は図9でブレードが一部開放された状態を示す斜視図であり、図11は図10においてブレードが完全に開放された状態を示す斜視図である。
図9は図6に示した保護装置の使用時の初期状態を示す斜視図であり、図10は図9でブレードが一部開放された状態を示す斜視図であり、図11は図10においてブレードが完全に開放された状態を示す斜視図である。
保護装置100は、通常ではブレード130が第1開放部112と第2開放部122との間を遮断して携帯端末200に設置されたカメラ202及びフラッシュ204を遮断する。従って、この状態ではカメラ202を撮影に使用することは不可能である。
この時、前記前面カバー110の一側の係止突起118がスライドレバー140の一側の凹部150に挿入されると、弾性リブ152によって押圧された状態を保持する。従って、前記スライドレバー140及び前記ブレード130が所定のバネ力によって固定される。
一方、カメラ202の使用時には、カメラ202に装着された保護装置100を開放する必要がある。このためにユーザが指で把持部146を図4の状態から右側に押せば、スライドレバー140が右側に移動し、突起142が傾斜溝132内壁に力を加えることになる。
従って、ブレード130がスライドレバー140と直交する方向に移動して図 10のような状態を経て図11のように第1開放部112及び第2開放部122を完全に開放す
る。従って、カメラ202及びフラッシュ204が露出してカメラ202の使用が可能になる。
る。従って、カメラ202及びフラッシュ204が露出してカメラ202の使用が可能になる。
この時、前面カバー110の一側の係止突起118がスライドレバー140の一側の凹部150に挿入されて弾性リブ152によって押圧されてスライドレバー140及びブレード130が開放された状態を保持する。
一方、カメラ202の非使用時においては、把持部146を前記と逆方向に移動させれば、スライドレバー140とブレード130とが逆方向に移動する。
このようにして第1開放部112及び第2開放部122が閉鎖されると、カメラ202の及びフラッシュ204が閉鎖されて異物の侵入が防止される。
このようにして第1開放部112及び第2開放部122が閉鎖されると、カメラ202の及びフラッシュ204が閉鎖されて異物の侵入が防止される。
次に、添付図面を参照して本発明の第3実施例について説明する。
図12は本発明の第3実施例に係る保護装置の分解斜視図であり、図13は図12に示した保護装置の他の角度から見た分解斜視図である。
図12は本発明の第3実施例に係る保護装置の分解斜視図であり、図13は図12に示した保護装置の他の角度から見た分解斜視図である。
同図に示された保護装置は、携帯端末に搭載されたカメラを開放するための第1開口212を有する前面カバー210と、同前面カバー210に軸支されて枢動により前記第1開口212を開閉するためのブレード230と、回動動作により前記ブレード230を回動させるための回動レバー240と、前記ブレード230の回動範囲を制限して回動レバー240が好適に回動されるように案内するためのガイドフレーム250と、前記前面カバー210とともに前記ブレード230と前記回動レバー240及びガイドフレーム250の両面を保護し、前記第1開口212に対応する第2開口222を備え、かつ携帯端末に連結される背面カバー220とから構成される。
前記前面カバー210には一対の中心軸214が形成され、同じく一対の前記ブレード230にはそれぞれ前記中心軸214が挿通される回動孔234が形成される。
前記ブレード230互いに離間及び接近して、各ブレードが第1開口212の半分を開閉する。前記一対のブレード230を使うことによって1つのブレード230を用いる場合に比べて第1開口212の開閉速度が倍速する。
前記ブレード230互いに離間及び接近して、各ブレードが第1開口212の半分を開閉する。前記一対のブレード230を使うことによって1つのブレード230を用いる場合に比べて第1開口212の開閉速度が倍速する。
前記ブレード230にはカム突起232が形成され、前記回動レバー240には、カム突起232に連結され、前記回動レバー240の回動動作をブレード230が第1開口212を開閉する回動動作に切り替えるためのカム溝244が形成されている。
前記回動レバー240には、第1開口212に対応する第3開口242が形成され、外側に突出する把持部246が形成されている。
前記前面カバー210または背面カバー220のうちいずれか一方には残りの構成要素を連結させるための連結リブ216が形成される。
前記前面カバー210または背面カバー220のうちいずれか一方には残りの構成要素を連結させるための連結リブ216が形成される。
前記背面カバー220は両面テープ等の接着手段を用いて携帯端末に固定されることができる。また、前記背面カバー220は締結手段や融着手段などを用いて携帯端末に固定されることができる。
このような保護装置が携帯端末に装着されれば、通常カメラのレンズに異物が付着したり、カメラの内部へ異物が侵入したりすることが防止される。
次に、前記のような構成を有する保護装置の作用について説明する。
次に、前記のような構成を有する保護装置の作用について説明する。
図15は図12に示した保護装置の使用時の動作変化を示す斜視図であり、図15は図14に示した保護装置の使用時各部材の動作変化を透明に示す平面図である。
保護装置は通常、図14及び図15における一番目の図面のようにブレード230が第1開口を遮断することで携帯端末に設置されたカメラを閉鎖するようになる。従って、この状態ではカメラを撮影目的で使用することは不可能である。
保護装置は通常、図14及び図15における一番目の図面のようにブレード230が第1開口を遮断することで携帯端末に設置されたカメラを閉鎖するようになる。従って、この状態ではカメラを撮影目的で使用することは不可能である。
一方、カメラの使用時には保護装置を開放してカメラを露出させる必要がある。このためにユーザが指で把持部246を図14のように左側に押せば、回動レバー240が左側に回動し、カム突起232がブレード230のカム溝244内に力を加える。
従って、ブレード230が図14及び図15の二番目の図面のような状態を経て三番目の図面のように第1開口212を完全に開放する。これによって、カメラが露出してカメラの使用が可能になる。
この時、ガイドフレーム250の内側面252は、ブレード230の過剰な回動を制限するとともに、回動レバー240の好適な回動を保障するようにガイドする。
一方、カメラの不使用時には把持部246を前記と逆方向に移動させれば、回動レバー240とブレード230が逆方向に移動する。
一方、カメラの不使用時には把持部246を前記と逆方向に移動させれば、回動レバー240とブレード230が逆方向に移動する。
このようにして第1開口212が閉鎖されれば、カメラが閉鎖されて異物の侵入が防止される。
次に、添付図面を参照して本発明の第4実施例について説明する。
図16は本発明の第4実施例に係る保護装置及び携帯端末を示す斜視図であり、図17は図16に示した保護装置を示す分解斜視図であり、図18は図17に示した保護装置を他の角度から見た分解斜視図である。
図16は本発明の第4実施例に係る保護装置及び携帯端末を示す斜視図であり、図17は図16に示した保護装置を示す分解斜視図であり、図18は図17に示した保護装置を他の角度から見た分解斜視図である。
同図に示された保護装置300は、携帯端末400に設置されたカメラ410を開放させるための開口が形成され、内部に空間部が形成され、内側面に第1固定溝314及び第2固定溝316が形成されているケース部材と、前記空間部から摺動して開口を開閉するためのブレード330と、前記空間部から回動して前記ブレード330を直線移動させて、前記第1固定溝314または前記第2固定溝316に選択的に嵌合されることにより、所定の弾性力でブレード330を移動させて開口の閉鎖状態と開放状態と選択的にを保持させるための弾性突起360を有する回動レバー340とで構成される。
前記ケース部材はカメラ410を開放するための第1開口312が形成された前面カバー310と、前記第1開口312に対応する第2開口322が形成された背面カバー320とからなり、前記前面カバー310に多数の連結リブ318が形成されて背面カバー320と連結される。
前記前面カバー310には一対のブレード330が好適な直線運動をするように案内するためのガイド面313が形成されている。
前記ブレード330は互いに接近または離間して、各ブレードが開口の半分を開閉する。前記一対のブレード330を用いることによって1つのブレード330を用いることに比べて第1開口312の開閉が倍速される。
前記ブレード330は互いに接近または離間して、各ブレードが開口の半分を開閉する。前記一対のブレード330を用いることによって1つのブレード330を用いることに比べて第1開口312の開閉が倍速される。
前記ブレード330にはカム突起332が形成され、前記回動レバー340にはカム突起332を受承して、回動レバー340の回動動作をブレード330の直線動作に切り替えるためのカム溝344が形成される。
前記回動レバー340にはケース部材の外側には把持部346が突出形成される。
前記回動レバー340にはラウンド面350が形成され、前記背面カバー320にはラ
ウンド面350に当接して前記回動レバー340が好適に回動されるようにするためのガイドリブ324が形成される。
前記回動レバー340にはラウンド面350が形成され、前記背面カバー320にはラ
ウンド面350に当接して前記回動レバー340が好適に回動されるようにするためのガイドリブ324が形成される。
また、両面テープ等の接着手段を用いて背面カバー320を携帯端末400に固定することができる。また、前記背面カバー320は締結手段や融着手段などを用いて携帯端末400に固定することもできる。
このような保護装置300が携帯端末400に装着されれば通常、カメラ410のレンズとフラッシュ420に異物が付着したり、カメラ410の内部へ異物が侵入したりすることが防止される。
次に、前記のような構成を有する保護装置の作用について説明する。
図19は図16に示した保護装置の使用時の動作変化を示す斜視図であり、図20は図19に示した保護装置の使用時の各部材の動作変化を透明に示す平面図である。
図19は図16に示した保護装置の使用時の動作変化を示す斜視図であり、図20は図19に示した保護装置の使用時の各部材の動作変化を透明に示す平面図である。
保護装置300は通常、図19及び図20の一番目の図面のようにブレード330が第1開口312を遮断することで携帯端末400に設置されたカメラ410を閉鎖するようになる。従って、この状態ではカメラ410を撮影目的で使用する不可能である。
この時、回動レバー340の弾性突起360は前面カバー310の第1固定溝314に嵌合されて、所定の弾性力により回動レバー340の回動を抑制して、」ブレード330による第1開口312の閉鎖状態を保持させる。
一方、カメラ410の使用時には、保護装置300を開放してカメラ410を露出させなければならない。このために、ユーザが指で把持部346を図19における左側に押圧すれば、回動レバー340が左側に回動し、カム突起332がブレード330のカム溝344の内壁に押圧力を作用させる。
従って、ブレード330が図19及び図20の二番目の図面のような状態を経て三番目の図面のように第1開口312を完全に開放する。これによって、カメラ410及びフラッシュ420が露出してカメラ410の使用が可能になる。
この時、前記前面カバー310のガイド面313はブレード330の側面をガイドしてブレード330が好適に直線運動できるようにする。また、背面カバー320のガイドリブ324は回動レバー340のラウンド面350に当接して回動レバー340が好適に回動運動できるようにする。
さらに、回動レバー340の弾性突起360は前面カバー310の第2固定溝316に嵌合されて、所定の弾性力で回動レバー340の回動を抑制することでブレード330が第1開口312を開放する状態を維持する。
一方、カメラ410の非使用時には、把持部346を前記と逆方向に移動させれば、回動レバー340とブレード330が逆方向に移動する。
このようにして第1開口312が閉鎖されれば、カメラ410が閉鎖されて異物の侵入が防止される。
このようにして第1開口312が閉鎖されれば、カメラ410が閉鎖されて異物の侵入が防止される。
次に、添付図面を参照して本発明の第5実施例について説明する。
図21は本発明の第5実施例に係る保護装置を示す分解斜視図であり、図22は図21に示した保護装置の他の角度から見た分解斜視図である。
図21は本発明の第5実施例に係る保護装置を示す分解斜視図であり、図22は図21に示した保護装置の他の角度から見た分解斜視図である。
同図に示された保護装置は、携帯端末用カメラのレンズの前方に設置されてカメラの内部への異物の侵入を防止すべく、小型カメラの保護を目的に使用される。
該カメラ用保護装置は、カメラのレンズの前方に設置され、レンズの前方を開放させるための第1開口512を有するシールド板510と、スライド動作により第1開口512を開閉し、カム突起522を有するブレード520と、前記シールド板510に回動可能に連結され、レンズの前方を開放させるための第2開口532が回動中心に形成され、カム突起522と連結されるように形成されて自転時にカム突起522を移動させてブレード520を開閉させるためのカム孔536を有する回動盤530と、第2開口532に一致する第3開口552が形成され、回動盤530を回動自在にシールド板510に連結させるためのカバー550と、シールド板510に固定されるコア540と、前記コア540に巻回されて電源印加時にコア540を電磁石として作用させるためのコイル542と、前記コイル542に電源を供給するための制御部と、及び回動盤530に固定されてコア540に向けて磁場を発生させるためのマグネット544とを含んでなる。
該カメラ用保護装置は、カメラのレンズの前方に設置され、レンズの前方を開放させるための第1開口512を有するシールド板510と、スライド動作により第1開口512を開閉し、カム突起522を有するブレード520と、前記シールド板510に回動可能に連結され、レンズの前方を開放させるための第2開口532が回動中心に形成され、カム突起522と連結されるように形成されて自転時にカム突起522を移動させてブレード520を開閉させるためのカム孔536を有する回動盤530と、第2開口532に一致する第3開口552が形成され、回動盤530を回動自在にシールド板510に連結させるためのカバー550と、シールド板510に固定されるコア540と、前記コア540に巻回されて電源印加時にコア540を電磁石として作用させるためのコイル542と、前記コイル542に電源を供給するための制御部と、及び回動盤530に固定されてコア540に向けて磁場を発生させるためのマグネット544とを含んでなる。
前記ブレード520は対称的に配置された一対が設けられ、前記カム突起522及びカム孔536もそれぞれ一対からなる。
このように二つのブレード520を用いることによってレンズの開閉が倍速される。また、二つのブレード520の使用により、それぞれのブレード520の大きさを半分で減らすことができ、これにより狭い空間に設置可能になる。
このように二つのブレード520を用いることによってレンズの開閉が倍速される。また、二つのブレード520の使用により、それぞれのブレード520の大きさを半分で減らすことができ、これにより狭い空間に設置可能になる。
前記カバー550にはカム突起522が直線的に移動するように案内するためのガイド孔554が形成される。
前記マグネット544はコア540の両側にそれぞれ一対が配置される。従って、前記各マグネット544はコア540の各々の側面に当接する範囲だけに限って移動でき、これによって回動盤530の回動角度が制限される。
前記マグネット544はコア540の両側にそれぞれ一対が配置される。従って、前記各マグネット544はコア540の各々の側面に当接する範囲だけに限って移動でき、これによって回動盤530の回動角度が制限される。
前記各マグネット544は同じ極性同士が対向するように配置される。前記コア540は両端部がそれぞれ異なる極性を有することになるので、コア540は両側のマグネット544のうちいずれか一方から引力を受け、他方から斥力を受けるようになる。従って、回動盤530に加えられる回動力が倍加される。
前記回動盤530にはコア540を介して両側へ流動することができる空間を有する切開部537が形成され、前記切開部537の両端部にはマグネット544が挿入される挿入孔538が形成される。
このような保護装置は携帯電話などに装着される小型のカメラの前方に設置されて、レンズ部への異物の侵入を防止する。
コイル542に電源を印加するための制御部は携帯電話の本体に内蔵される。
コイル542に電源を印加するための制御部は携帯電話の本体に内蔵される。
次に、前記のような構成を有する保護装置の作用について説明する。
通常、保護装置は一対のブレード520がレンズの前方を閉鎖することで撮像ができない状態を保持する。
通常、保護装置は一対のブレード520がレンズの前方を閉鎖することで撮像ができない状態を保持する。
図23は図21に示した保護装置のコアが一方向のマグネットに取り付けられた状態の断面図であって、図24は図23の部分拡大図である。
また、カメラの使用時にはカメラに装着された保護装置を開放する必要がある。このために制御部からコイル542に電源を印加してコア540を励磁する。
また、カメラの使用時にはカメラに装着された保護装置を開放する必要がある。このために制御部からコイル542に電源を印加してコア540を励磁する。
図25は図23に示したコアが移動する途中の断面図であって、図26は図25の部分拡大図である。
前記コア540が励磁されれば、一側はN極が形成され、他側はS極が形成される。そして両側のマグネット544がコア540に向けた側がN極であれば、コア540のS極の前方に位置したマグネット544がコア540側に引かれ、反対側のマグネット544は前方のコア540と同じ極性なので互いに押すようになる。
前記コア540が励磁されれば、一側はN極が形成され、他側はS極が形成される。そして両側のマグネット544がコア540に向けた側がN極であれば、コア540のS極の前方に位置したマグネット544がコア540側に引かれ、反対側のマグネット544は前方のコア540と同じ極性なので互いに押すようになる。
従って、回動盤530が回動しながらカム孔536がカム突起522を水平移動させてブレード520を開放方向に移動させる。前記カム孔536は回動盤530の回動運動をブレード520の直線運動に切り替える。カバー550のガイド孔554はカム突起522が直線運動し得るようにガイドする。
図27は図23に示したコアが反対側のマグネットに取り付けられた状態を示す断面図であり、図28は図27の部分拡大図である。
一対のブレード520が互いに離間する方向に移動して、第1開口512すなわちレンズを開放し、開放された第1開口512を介して光がカメラのレンズに入ってカメラの撮像が行われる。
一対のブレード520が互いに離間する方向に移動して、第1開口512すなわちレンズを開放し、開放された第1開口512を介して光がカメラのレンズに入ってカメラの撮像が行われる。
一方、カメラの非使用時には、制御部がコイル542に逆方向の電流を印加する。これによってコア540の極性が逆になって、反対側のマグネット544がコア540に取り付けられる。
これによって、一対のブレード520がレンズを閉鎖する動作は前述の開放過程と逆の順序で行われる。
この状態で、コイル542に電流を供給しなくてもコア540はマグネット544に取り付けられた状態を保持する。
この状態で、コイル542に電流を供給しなくてもコア540はマグネット544に取り付けられた状態を保持する。
このように第1開口512が閉鎖されれば、携帯端末用カメラの内部が閉鎖されて携帯端末用カメラ内への異物の侵入が防止される。
次に、添付図面を参照して本発明の第6実施例について詳細に説明する。
図29は本発明の第6実施例に係るカメラ保護装置の一方向からの分解斜視図で、図30は本発明の第6実施例に係るカメラ保護装置の他方向からの分解斜視図であり、図31は本発明の第6実施例に係るカメラ保護装置の作動状態を示した作動状態図であり、図32は図31の作動過程における内部構造の状態を示した内部構造図であり、図33は本発明の第6実施例に係るカメラ保護装置の装着状態を示した斜視図である。
図29は本発明の第6実施例に係るカメラ保護装置の一方向からの分解斜視図で、図30は本発明の第6実施例に係るカメラ保護装置の他方向からの分解斜視図であり、図31は本発明の第6実施例に係るカメラ保護装置の作動状態を示した作動状態図であり、図32は図31の作動過程における内部構造の状態を示した内部構造図であり、図33は本発明の第6実施例に係るカメラ保護装置の装着状態を示した斜視図である。
同図に示したように、本発明の携帯端末650のカメラ保護装置はカバー部材と、ブレード630と、バネ640とを含む。
前記カバー部材は、カメラが設置された携帯端末650に対して固着されてカメラの前方を開閉する。より詳しくは、カバー部材は前記カメラを開閉するために、携帯端末650のカメラの前方に設置され、開放部612、622が形成されて携帯端末650に設置されたカメラを開閉する。
前記カバー部材は、カメラが設置された携帯端末650に対して固着されてカメラの前方を開閉する。より詳しくは、カバー部材は前記カメラを開閉するために、携帯端末650のカメラの前方に設置され、開放部612、622が形成されて携帯端末650に設置されたカメラを開閉する。
前記カバー部材の内部には前記ブレード630及びバネ640に挿入されるための空間部が形成されている。
前記カバー部材は、一つの部材で一体に形成してもよいが、製作及び組み立て易さのために2つの部材に分離して相互連結させた。
前記カバー部材は、一つの部材で一体に形成してもよいが、製作及び組み立て易さのために2つの部材に分離して相互連結させた。
すなわち、前記カバー部材は図29及び図30に示されているように、前方カバー610と後方カバー620とからなる。
前記前方カバー610及び後方カバー620には、それぞれ開放部612、622が形
成されており、前記開放部612、622には携帯端末650に装着されたカメラが配置される。
前記前方カバー610及び後方カバー620には、それぞれ開放部612、622が形
成されており、前記開放部612、622には携帯端末650に装着されたカメラが配置される。
前記ブレード630はカバー部材の内部に装着されて、スライドして開放部612、22を開閉するものであって、換言すればブレード630が開放部612、622を開閉することにより、携帯端末650に搭載されたカメラを開閉することになる。
前記ブレード630には前方カバー610の方向に突出するレバー636が形成され、前記前方カバー610にはレバー636が貫通するスロット孔616が形成されている。
従って、前記ブレード30は図31に示されたようにユーザがレバー636を掴んでスライドさせることで、前記レバー636はスロット孔616に沿って摺動する。
従って、前記ブレード30は図31に示されたようにユーザがレバー636を掴んでスライドさせることで、前記レバー636はスロット孔616に沿って摺動する。
図31aは前方カバー610を正面にして、ブレード630の移動によって開放部612、622が開放される過程を示したもので、図31bは後方カバー620を正面にして、ブレード630によって開放部612、622が開放される過程を示したものである。
前記カバー部材の内部、すなわち空間部には前記ブレード630とカバー部材とを連結するバネ640が装着されている。
前記バネ640は前記ブレード630と後面カバー620との間に配置されて一端が前記カバー部材に固定され、他端が前記ブレード30に固定される。
前記バネ640は前記ブレード630と後面カバー620との間に配置されて一端が前記カバー部材に固定され、他端が前記ブレード30に固定される。
このために、前記ブレード630及び前方カバー610にはバネ640の両端が固定される支持突起618、638がそれぞれ形成され、後方カバー620には前方カバー610に形成された支持突起618が挿入される挿入孔628が形成されている。
従って、バネ640の一端はブレード630と後方カバー620との間で前記前方カバー610に形成された支持突起618に挿入され、他端は前記ブレード630の後面に形成された支持突起638に挿入固定される。
この時、前記前方カバー610に形成された支持突起618の長さは、前記ブレード630の厚さより大きく、このため前記バネ640の他端が前記ブレード630と後方カバー620との間で挿入固定させ得なければならないことは勿論である。
そして、前記バネ640はM字形であってよく、ねじりバネ状に形成してもよい。
前記ブレード630が前記カバー部材の内部で揺れることなく容易に摺動するために、前記ブレード630にはガイド突起635が突設されており、前記カバー部材の後方カバー620の内側面には前記ガイド突起635が挿入されて移動するガイド孔626が形成されている。
前記ブレード630が前記カバー部材の内部で揺れることなく容易に摺動するために、前記ブレード630にはガイド突起635が突設されており、前記カバー部材の後方カバー620の内側面には前記ガイド突起635が挿入されて移動するガイド孔626が形成されている。
前記ガイド孔626は両側が閉鎖されているため、前記ガイド突起635が摺動の際にストッパの役割を同時にすることになる。
図32aは前記開放部612、622が開放された状態を示したものであり、図32bは前記開放部612、622が閉鎖された状態を示したものである。
図32aは前記開放部612、622が開放された状態を示したものであり、図32bは前記開放部612、622が閉鎖された状態を示したものである。
前記バネ640は図32に示したように、前記ブレード630が開放または閉鎖された場合が、移動中よりも更に弛緩されるように装着させる。
すなわち、前記バネ640は前記ブレード630が開放または閉鎖されたとき、両端が傾斜するように配置させる。
すなわち、前記バネ640は前記ブレード630が開放または閉鎖されたとき、両端が傾斜するように配置させる。
つまり、前記バネ640の両端が固定される支持突起618、638を連結した線が傾
斜するようにする。
前記のような構造によって、図31及び図32aに示されたように、前記カバー部材の開放部612、622が開放された状態では前記バネ640の上端、すなわち前記ブレード630に形成された支持突起638が前記前面カバー610に形成された支持突起618より右側に傾斜するように配置される。
斜するようにする。
前記のような構造によって、図31及び図32aに示されたように、前記カバー部材の開放部612、622が開放された状態では前記バネ640の上端、すなわち前記ブレード630に形成された支持突起638が前記前面カバー610に形成された支持突起618より右側に傾斜するように配置される。
かかる状態でユーザが前記ブレード630のレバー636を掴んで左に押せば、前記バネ640の上端と下端を連結した点線(仮想線)が前記ブレード630の移動方向に対して垂直になるときまで前記バネ640は圧縮される。
この状態を超えると、圧縮された前記バネ640の弾性復元力によって図31及び図32bに示されたように、前記ブレード630は自動的に前記カバー部材の右側方向に移動して開放部612、622を閉鎖するようになる。
すなわち、図32bに示されたように、前記カバー部材の開放部612、622が閉鎖された状態では前記バネ640の上端、すなわち前記ブレード630に形成された支持突起638が前面カバー610に形成された支持突起618よりも左側に傾くように配置される。
この時、前記ブレード630に形成されたガイド突起635は、前記カバー部材のガイド孔626に沿って移動しながら前記ガイド孔626を閉鎖された両端に当接してその移動を停止する。
前記開放部612、622を開放する場合には、逆方向に前記レバー636を移動させることで前記開放部612、622を開放することができる。
本実施例の携帯端末650のカメラ保護装置はユーザが半分くらい押しておけば前記バネ640の弾性力によって自動に移動するため、半自動形式で前記カバー部材の開放部612、622を開閉することができる。
本実施例の携帯端末650のカメラ保護装置はユーザが半分くらい押しておけば前記バネ640の弾性力によって自動に移動するため、半自動形式で前記カバー部材の開放部612、622を開閉することができる。
従って、携帯端末50に設置されたカメラを使用時のみに開放し普通は閉鎖することで、カメラ内部への異物の侵入やレンズへの異物付着を防止することができるようになる。
また、前記バネ640によって半自動的にブレード630を移動させることで、ユーザがより容易に開放部612、622を開閉することができる。
また、前記バネ640によって半自動的にブレード630を移動させることで、ユーザがより容易に開放部612、622を開閉することができる。
次に、添付図面を参照して本発明の第7実施例について詳細に説明する。
図34は本発明の第7実施例に係るカメラ保護装置の一方向からの分解斜視図であり、図35は本発明の第7実施例に係るカメラ保護装置の他方向からの分解斜視図であり、図36は本発明の第7実施例に係るカメラ保護装置の作動状態を示した作動状態図で、図37は図36の作動過程での内部構造の状態を示した内部構造図であり、図38は本発明の第7実施例に係るカメラ保護装置の装着状態を示した斜視図である。
図34は本発明の第7実施例に係るカメラ保護装置の一方向からの分解斜視図であり、図35は本発明の第7実施例に係るカメラ保護装置の他方向からの分解斜視図であり、図36は本発明の第7実施例に係るカメラ保護装置の作動状態を示した作動状態図で、図37は図36の作動過程での内部構造の状態を示した内部構造図であり、図38は本発明の第7実施例に係るカメラ保護装置の装着状態を示した斜視図である。
同図に示したように、本発明のカメラ保護装置はカバー部材と、ブレード730と、板バネ740とにより構成される。
前記カバー部材は図38に示されたように、カメラが搭載される携帯端末750に固着されてカメラの前方を開閉するためのものであって、より詳しくカメラを開閉するために、携帯端末750のカメラの前方に設置され、開放部712、722が形成されて携帯端末750に搭載されたカメラを開閉する。
前記カバー部材は図38に示されたように、カメラが搭載される携帯端末750に固着されてカメラの前方を開閉するためのものであって、より詳しくカメラを開閉するために、携帯端末750のカメラの前方に設置され、開放部712、722が形成されて携帯端末750に搭載されたカメラを開閉する。
前記カバー部材の内部には前記ブレード730と板バネ740に挿入されるための空間部が形成されている。
前記カバー部材は一つの部材で一体に形成してもよいが、製作及び組み立て易さのために2つの部材に分離して相互連結させた。
前記カバー部材は一つの部材で一体に形成してもよいが、製作及び組み立て易さのために2つの部材に分離して相互連結させた。
すなわち、前記カバー部材は、図34及び図35に示したように、前方カバー710と後方カバー720とからなる。
前記前方カバー710及び後方カバー720には、それぞれ開放部712、722が形成されており、前記開放部712、722の後方には携帯端末750に装着されたカメラのレンズが位置される。
前記前方カバー710及び後方カバー720には、それぞれ開放部712、722が形成されており、前記開放部712、722の後方には携帯端末750に装着されたカメラのレンズが位置される。
前記ブレード730は前記カバー部材の内部に装着されてスライドされながら前記開放部712、722を開閉するものである。換言すれば、前記ブレード730が開放部712、722を開閉することにより携帯端末750に搭載されたカメラが開閉される。
前記ブレード730には前方カバー710に向かってレバー736が突設されており、前記前方カバー710にはレバー736が貫通するスロット孔16が形成されている。
従って、前記ブレード730は図36に示されたように、ユーザが前記レバー736を掴んでスライドさせることで、前記レバー736は前記スロット孔716に沿って摺動する。
従って、前記ブレード730は図36に示されたように、ユーザが前記レバー736を掴んでスライドさせることで、前記レバー736は前記スロット孔716に沿って摺動する。
図36aは前記前方カバー710を正面にして、ブレード730の移動によって開放部712、722が開放される過程を示したものであり、図36bは前記後方カバー720を正面にして、ブレード730によって開放部712、722が開放される過程を示したものである。
前記カバー部材の内部、すなわち空間部には板バネ740が装着されているが、前記板バネ740はブレード730の背面、すなわちレバー736が形成された面の反対面と当接するようにカバー部材の後方カバー720に装着される。
前記板バネ740の両側には弾性部744が切開形成されているが、弾性部744は板バネ740の両側で3面が切開されたコ字形に形成されて弾性力が付与されている。
前記弾性部744にはブレード730に向かって突出する突起742が形成されている。
前記弾性部744にはブレード730に向かって突出する突起742が形成されている。
そして、前記ブレード730の背面には前記突起742に対応する収容溝737が形成されている。
従って、前記ブレード730はスライドされると、その背面に形成された収容溝737に突出部742に挿入されるようになる。
従って、前記ブレード730はスライドされると、その背面に形成された収容溝737に突出部742に挿入されるようになる。
突起742は表面が丸みを帯びるように形成されているため、ブレード730の摺動の際に突起742は収容溝737に対して容易に相対移動する。
図37aは前記開放部712、722が閉鎖された状態を示したものであり、図37bは前記開放部712、722が開放された状態を示したものである。
図37aは前記開放部712、722が閉鎖された状態を示したものであり、図37bは前記開放部712、722が開放された状態を示したものである。
図37に示されたように、ユーザが前記ブレード730をスライドさせて前記開放部712、722を開閉する時、前記収容溝737が突起742に安着されるので、ユーザがクリック感を感じることができる。このため、前記開放部712、722の開閉可否をより容易に判断することができる。
前述のような本発明のカメラ保護装置によって携帯端末750に設置されたカメラを使用時だけに開放し、通常は閉鎖することで、カメラの内部へ異物が侵入したり、レンズに
異物が付着したりすることを防止することができる。
異物が付着したりすることを防止することができる。
本発明の小型カメラ保護装置は前述した実施例に限定されず、本発明の技術思想が許容される範囲内で多様に変形して実施することができる。
本発明の保護装置は、携帯電話用カメラのように小型のカメラに設置されて撮像機能を使うときだけにカメラの開放部を開放し、撮像機能を使わない際には開放部を閉鎖することで、カメラの内部へ異物が侵入することを防止する。
10…シールドフレーム、12…スライド空間部、14…ガイドリブ、20…第1ブレード、22…第1突起、24…第2ブレード、26…第2突起、30…回動レバー、32…中心孔、34…係止溝、36…第1カム溝、38…第2カム溝、50…第1カバー、52…第1開口、60…第2カバー、62…第2開口、100…保護装置、140…把持部、200…携帯端末、202…カメラ。
Claims (36)
- 小型カメラのレンズの前方に設置されてカメラの内部へ異物が侵入することを防止するための小型カメラ用保護装置において、
カメラのレンズの前方に設置され、前記レンズの前方を開放させるためのスライド空間部を有するシールドフレームと、
前記スライド空間部からスライドして前記レンズの前方を開閉し、突起を有するブレードと、
前記シールドフレームに回動可能に連結され、前記レンズの前方を開放させるための中心孔が回動中心に形成され、前記突起と連結されるように形成されて自転時に前記突起を移動させて前記ブレードを開閉させるためのカム溝を有する回動レバーと、
を含んでなる小型カメラ用保護装置。 - 前記ブレードは対称的に配置された一対よりなり、前記突起及び前記カム溝はそれぞれ一対からなることを特徴とする請求項1記載の小型カメラ用保護装置。
- 前記シールドフレームまたは前記回動レバーのいずれか一方には係止溝が形成され、他方には前記係止溝に係合されて前記回動レバーの回動角度を制限するためのガイドリブが形成されていることを特徴とする請求項1記載の小型カメラ用保護装置。
- 前記回動レバーにはユーザが手で押すことを可能とするように突出する取っ手が形成されていることを特徴とする請求項1記載の小型カメラ用保護装置。
- 前記小型カメラ用保護装置は、
前記シールドフレームに連結されて前記ブレードの離脱を防止するためのカバー部材をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の小型カメラ用保護装置。 - 携帯端末に固定され、前記携帯端末に設置されたカメラを開放するための開放部が形成され、内部に空間部が形成されたカバー部材と、
前記空間部に摺動可能に設置されて前記開放部を開閉するためのブレードと、
前記空間部に摺動可能に設置されて前記ブレードを移動させるためのスライドレバーとを含み、
前記スライドレバーには突部が形成され、
前記ブレードには前記突部に連結される傾斜溝が形成され、
前記スライドレバーが直線運動する場合、前記突部は前記傾斜溝を押して前記ブレードが前記スライドレバーの運動方向と直角になる方向に移動することを特徴とする小型カメラ用保護装置。 - 前記スライドレバーにはガイドリブが形成され、前記カバー部材には前記ガイドリブが直線運動するように案内するためのガイド溝が形成されていることを特徴とする請求項6記載の小型カメラ用保護装置。
- 前記スライドレバーには前記カバー部材の外側に突出する把持部が形成されていることを特徴とする請求項6記載の小型カメラ用保護装置。
- 前記スライドレバーと前記カバー部材のいずれか一方には係止突起が形成され、
他方には前記スライドレバーの初期位置及び移動した位置において前記係止突起が係合される凹部と、前記係止突起を弾性力で掴むための弾性リブとがそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項6記載の小型カメラ用保護装置。 - 前記カバー部材は両面テープにより携帯端末に固定されていることを特徴とする請求項6記載の小型カメラ用保護装置。
- 携帯端末に設置されたカメラを開放するための第1開口が形成された前面カバーと、
前記前面カバーに軸支持されて回動動作により前記第1開口を開閉するためのブレードと、
回動動作により前記ブレードを回動させるための回動レバーと、
前記ブレードの回動範囲を制限して前記回動レバーが好適に回動されるように案内するためのガイドフレームと、
前記前面カバーとともに前記ブレードと前記回動レバー及び前記ガイドフレームの両面を保護し、前記第1開口に対応される第2開口が形成され、前記携帯端末に連結される背面カバーと、
を含んでなる小型カメラ保護装置。 - 前記前面カバーには中心軸が形成され、
前記ブレードには前記中心軸と回動可能に連結される回動孔が形成されていることを特徴とする請求項11記載の小型カメラ保護装置。 - ブレードは互いに接近及び離間して前記第1開口の半分を開閉する一対からなることを特徴とする請求項11記載の小型カメラ保護装置。
- 前記ブレードにはカム突起が形成され、
前記回動レバーにはカム突起に連結され、前記回動レバーの回動動作を前記ブレードが前記第1開口を開閉する回動動作に切り替えるためのカム溝が形成されていることを特徴とする請求項11〜13のいずれか一つに記載の小型カメラ保護装置。 - 前記回動レバーには外側に突き出される把持部が形成されていることを特徴とする請求項11記載の小型カメラ保護装置。
- 前記前面カバーまたは前記背面カバーのうちいずれか一方には残りの構成要素を連結させるための連結リブが形成されていることを特徴とする請求項11記載の小型カメラ保護装置。
- 前記背面カバーは両面テープにより前記携帯端末に固定されていることを特徴とする請求項11記載の小型カメラ保護装置。
- 携帯端末に設置されたカメラを開放させるための開口が形成され、内部に空間部が形成され、内側面に第1固定溝及び第2固定溝が形成されているケース部材と、
前記空間部から摺動して前記開口を開閉するためのブレードと、
前記空間部から回動して前記ブレードを直線移動させ、前記第1固定溝または前記第2固定溝に選択的に連結されて所定の弾性力により前記ブレードが前記開口を閉鎖した状態と開放した状態を保持させるための弾性突起を有する回動レバーと、
を含んでなる小型カメラ用保護装置。 - 前記ケース部材には前記ブレードが好適な直線運動をするように案内するためのガイド面が形成されていることを特徴とする請求項18記載の小型カメラ用保護装置。
- 前記ブレードは互いに接近及び離間して前記開口の半分を開閉する一対からなることを特徴とする請求項18記載の小型カメラ用保護装置。
- 前記ブレードにはカム突起が形成され、
前記回動レバーにはカム突起に連結され、前記回動レバーの回動動作を前記ブレードが直線に移動する動作に切り替えるためのカム溝が形成されていることを特徴とする請求項18〜20のいずれか一つに記載の小型カメラ用保護装置。 - 前記回動レバーには前記ケース部材の外側に突出する把持部が形成されていることを特徴とする請求項18記載の小型カメラ用保護装置。
- 前記回動レバーにはラウンド面が形成され、前記ケース部材には前記ラウンド面に接触して前記回動レバーが好適に回動されるようにするためのガイドリブが形成されていることを特徴とする請求項18記載の小型カメラ用保護装置。
- 前記ケース部材は両面テープにより前記携帯端末に固定されていることを特徴とする請求項18記載の小型カメラ用保護装置。
- 携帯端末用カメラのレンズの前方部に設置されてカメラの内部への異物の侵入を防止するための小型カメラ用保護装置において、
前記カメラのレンズの前方に設置され、前記レンズの前方を開放させるための第1開口を有するシールド板と、
摺動して前記第1開口を開閉し、カム突起を有するブレードと、
前記シールド板に回動可能に連結され、前記レンズの前方を開放させるための第2開口が回動中心に形成され、前記カム突起と連結されるように形成されて自体回動の時前記カム突起を移動させて前記ブレードを開閉させるためのカム孔を有する回動盤と、
前記第2開口に一致する第3開口が形成され、前記回動盤を回動自在に前記シールド板に連結させるためのカバーと、
前記シールド板または前記回動盤のいずれか一方に固定されるコアと、
前記コアに巻回されて電源の印加時に前記コアを電磁石に作るためのコイルと、
前記コイルに電源を供給するための制御部と、
前記シールド板または前記回動盤のうち前記コアが固定されなかった側に固定されて前記コアに向けて磁場を発生させるためのマグネットと、
を含んでなる小型カメラ用保護装置。 - 前記カバーには前記カム突起が直線的に移動するように案内するためのガイド孔が形成されていることを特徴とする請求項25記載の小型カメラ用保護装置。
- 前記ブレードは対称的に配置された一対よりなり、前記カム突起及び前記カム孔もそれぞれ一対からなることを特徴とする請求項25記載の小型カメラ用保護装置。
- 前記マグネットは前記コアの両側にそれぞれ配置される一対からなることを特徴とする請求項25記載の小型カメラ用保護装置。
- 前記回動盤には前記コアを介して両側に流動可能な空間を有する切開部が形成され、前記切開部の両端部には前記マグネットが挿入される挿入孔が形成されていることを特徴とする請求項25記載の小型カメラ用保護装置。
- カメラが設置された携帯端末に固着され、前記カメラを開閉するための開放部が形成されており、内部に空間部が形成されたカバー部材と、
前記カバー部材の内部に装着されて前記開放部を開閉するように摺動するブレードと、
前記空間部に配置されて前記ブレードとカバー部材とを連結するバネとを含み、
前記ブレードは、前記バネによって半自動的に開閉されることを特徴とする小型カメラ
用保護装置。 - 前記バネはねじりバネであることを特徴とする請求項30記載の小型カメラ用保護装置。
- 前記バネは前記ブレードが開放または閉鎖されたとき、移動中よりもさらに弛緩されるように装着されることを特徴とする請求項30又は31記載の小型カメラ用保護装置。
- 前記ブレードにはガイド突起が突設され、
前記カバー部材の内側面には前記ガイド突起が挿入されて移動するガイド孔が形成されていることを特徴とする請求項30記載の小型カメラ用保護装置。 - カメラが設置された携帯端末に固着され、前記カメラを開閉するための開放部が形成されており、内部に空間部が形成されているカバー部材と、
前記カバー部材の内部に装着されて前記開放部を開閉するように摺動するブレードと、
前記カバー部材の内面に装着されて前記ブレード背面と当接する板バネとを含み、
前記板バネの両側には前記ブレードの方向に突出部が形成されていることを特徴とする小型カメラ保護装置。 - 前記板バネの両側には弾性部が切開形成され、
前記弾性部に前記突出部が形成されていることを特徴とする請求項34記載の小型カメラ保護装置。 - 前記ブレードの背面には前記突出部に対応される収容溝が形成されていることを特徴とする請求項34又は35記載の小型カメラ保護装置。
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