JP2009509927A5 - - Google Patents

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  1. 式(II)
    Figure 2009509927
    [式中、
    1及びR2はそれぞれ独立してC1-4アルキルよりなる群から選択されるか;
    あるいはまた、R1及びR2は、それらが結合されている炭素原子と一緒になって、5〜7員シクロアルキル又は5〜7員ヘテロシクロアルキル環構造を形成し;
    ここでヘテロシクロアルキル環構造は飽和であるか又は一部不飽和であり、そしてここでヘテロシクロアルキル環はO、S及びNRAよりなる群から独立して選択される1〜2個のヘテロ原子を含んでなり、ここでNRAは水素又はC1-4アルキルから選択され;
    ここで5〜7員シクロアルキル又は5〜7員ヘテロシクロアルキル環構造は場合により、ハロゲン、ヒドロキシ、オキソ、アミノ、C1-4アルキルアミノ、ジ(C1-4アルキル)アミノ、シアノ、ニトロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン置換C1-4アルキル又はハロゲン置換C1-4アルコキシから独立して選択される1個又は複数の置換基で置換されていてもよく;
    3は水素、ハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン置換C1-4アルキル、ハロゲン置換C1-4アルコキシ、ニトロ、アミノ、C1-4アルキルアミノ、ジ(C1-4アルキル)アミノ、−S(O)0-2−C1-4アルキル、−S(O)0-2−アリール、−S(O)0-2−NRCD、−C(O)−C1-4アルキル、−C(O)−アリール、−C(O)−NRCD、−NRB−SO2−C1-4アルキル及び−NRB−SO2−アリールよりなる群から選択され;
    ここでアリールは場合により、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、C1-4アルキルアミノ、ジ(C1-4アルキル)アミノ、シアノ、ニトロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン置換C1-4アルキル又はハロゲン置換C1-4アルコキシから独立して選択される1個又は複数の置換基で置換されていてもよく;そしてここでRBは水素及びC1-4アルキルよりなる群から選択され;
    XはCR4及びNよりなる群から選択され;
    4はハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン置換C1-4アルキル、ハロゲン置換C1-4アルコキシ、ニトロ、アミノ、C1-4アルキルアミノ、ジ(C1-4アルキル)アミノ、−S(O)0-2−C1-4アルキル、−S(O)0-2−アリール、−S(O)0-2−NRCD、−C(O)−C1-4アルキル、−C(O)−アリール、−C(O)−NRCD、−NRE−SO2−C1-4アルキル及び−NRE−SO2−アリールよりなる群から選択され;
    ここでアリールは場合により、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、C1-4アルキルアミノ、ジ(C1-4アルキル)アミノ、シアノ、ニトロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン置換C1-4アルキル又はハロゲン置換C1-4アルコキシから独立して選択される1個又は複数の置換基で置換されていてもよく;
    ここでRC及びRDはそれぞれ独立して、水素及びC1-4アルキルよりなる群から選択されるか;あるいはまたRC及びRDは、それらが結合されている窒素原子と一緒になって、5〜7員ヘテロアリール又は5〜7員ヘテロシクロアルキル環構造を形成し;
    ここでREは水素及びC1-4アルキルよりなる群から選択され;
    aは0〜1の整数であり;
    1は−O−、−S−、−SO−、−SO2−、−NRG−、−NRG−C(O)−、−NRG−SO2−、−O−P(O)(RH)−及び−NRG−P(O)(RH)−よりなる群から選択され;
    ここでRGは水素及びC1-4アルキルよりなる群から選択され;そしてここでRHはC1-4アルキル及びフェニルよりなる群から選択され;
    5はフェニル、少なくとも1個のN原子を含んでなる5〜6員ヘテロシクリル基及び少なくとも1個のN原子を含んでなる9〜10員ヘテロシクリル基よりなる群から選択され;
    ここで5〜6員ヘテロシクリル基は場合により、ハロゲン、オキソ、ニトロ、シアノ、アミノ、C1-4アルキルアミノ、ジ(C1-4アルキル)アミノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン置換C1-4アルキル、ハロゲン置換C1-4アルコキシ、−S(O)0-2−C1-4アルキル、−NRJ−SO2−C1-4アルキル又はフェニルから独立して選択される1個又は複数の置換基で置換されていてもよく;
    ここで9〜10員ヘテロシクリル基は場合により、ハロゲン、オキソ、ニトロ、シアノ、アミノ、C1-4アルキルアミノ、ジ(C1-4アルキル)アミノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン置換C1-4アルキル、ハロゲン置換C1-4アルコキシ、−S(O)0-2−C1-4アルキル、−NRJ−SO2−C1-4アルキル又はフェニルから独立して選択される1個又は複数の置換基で置換されていてもよく;
    ここでRJは水素及びC1-4アルキルよりなる群から選択され;
    ここでフェニルは単独でも又は置換基の一部としても、場合により、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アミノ、C1-4アルキルアミノ、ジ(C1-4アルキル)アミノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン置換C1-4アルキル又はハロゲン置換C1-4アルコキシから独立して選択される1個又は複数の置換基で置換されていてもよく;
    但し、L1が−NRG−C(O)−である時は、R1及びR2は、それらが結合されている炭素原子と一緒になって、環構造を形成することとし;
    但し、更にR5がフェニルである時は、L1は−O−P(O)(RH)−又は−NRG−P(O)(RH)−であることとし;
    但し、更にR1がメチルであり、R2がメチルであり、XがCR4であり、R3がニトロでありそしてR4がアミノであるか又はR3がアミノでありそしてR4がニトロであり、並びにaが0である時は,R5は1−ピロリジン−2−オン以外であることとする]
    の化合物又は製薬学的に許容できるその塩。
  2. 1及びR2がそれぞれ独立して、C1-2アルキルよりなる群から選択されるか;
    あるいはまた、R1及びR2が、それらが結合されている炭素原子と一緒になって、5〜6員シクロアルキル又は5〜6員ヘテロシクロアルキル環構造を形成し;
    ここでヘテロシクロアルキル環構造は飽和されており、そしてここでヘテロシクロアルキル環はO、S及びNRAよりなる群から独立して選択される1〜2個のヘテロ原子を含んでなり、ここでNRAは水素又はC1-2アルキルから選択され;
    ここで5〜6員シクロアルキル又は5〜6員ヘテロシクロアルキル環構造は場合により、ハロゲン、ヒドロキシ、オキソ、アミノ、C1-4アルキルアミノ、ジ(C1-4アルキル)アミノ、シアノ、ニトロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン置換C1-4アルキル又はハロゲン置換C1-4アルコキシから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
    3が水素、ハロゲン、シアノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン置換C1-4アルキル、ハロゲン置換C1-4アルコキシ、−S(O)0-2−C1-4アルキル、−S(O)0-2−フェニル、−NRB−SO2−C1-4アルキル及び−NRB−SO2−フェニルよりなる群から選択され;
    ここでフェニルは場合により、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、C1-4アルキルアミノ、ジ(C1-4アルキル)アミノ、シアノ、ニトロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン置換C1-4アルキル又はハロゲン置換C1-4アルコキシから独立して選択される1〜2個の置換基で置換されていてもよく;そしてここでRBは水素及びC1-4アルキルよりなる群から選択され;
    XがCR4及びNよりなる群から選択され;
    4がハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン置換C1-4アルキル、ハロゲン置換C1-4アルコキシ、−S(O)0-2−C1-4アルキル、−S(O)0-2−フェニル、−S(O)0-2−NRCD、−C(O)−C1-4アルキル、−C(O)−フェニル、−C(O)−NRCD、−NRE−SO2−C1-4アルキル及び−NRE−SO2−フェニルよりなる群から選択され;
    ここでフェニルは場合により、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、C1-4アルキルアミノ、ジ(C1-4アルキル)アミノ、シアノ、ニトロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン置換C1-4アルキル又はハロゲン置換C1-4アルコキシから独立して選択される1〜2個の置換基で置換されていてもよく;
    ここでRC及びRDはそれぞれ独立して、水素及びC1-4アルキルよりなる群から選択されるか;あるいはまたRC及びRDは、それらが結合されている窒素原子と一緒になって、5〜6員ヘテロアリール又は5〜6員飽和ヘテロシクロアルキル環構造を形成し;
    ここでREは水素及びC1-4アルキルよりなる群から選択され;
    aが0〜1の整数であり;
    1が−O−、−S−、−SO−、−SO2−、−NRG−、−NRG−C(O)−、−NRG−SO2−、−O−P(O)(RH)−及び−NRG−P(O)(RH)−よりなる群から選択され;
    ここでRGは水素及びC1-4アルキルよりなる群から選択され;そしてここでRHはC1-4アルキル及びフェニルよりなる群から選択され;
    5がフェニル、少なくとも1個のN原子を含んでなる5〜6員ヘテロシクリル基及び少なくとも1個のN原子を含んでなる9〜10員ヘテロシクリル基よりなる群から選択され;
    ここで5〜6員ヘテロシクリル基は場合により、ハロゲン、オキソ、ニトロ、シアノ、アミノ、C1-4アルキルアミノ、ジ(C1-4アルキル)アミノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン置換C1-4アルキル、ハロゲン置換C1-4アルコキシ又はフェニルから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
    ここで9〜10員ヘテロシクリル基は場合により、ハロゲン、オキソ、ニトロ、シアノ、アミノ、C1-4アルキルアミノ、ジ(C1-4アルキル)アミノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン置換C1-4アルキル又はハロゲン置換C1-4アルコキシから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
    ここでフェニルは単独でも又は置換基の一部としても、場合により、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アミノ、C1-4アルキルアミノ、ジ(C1-4アルキル)アミノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン置換C1-4アルキル又はハロゲン置換C1-4アルコキシから独立して選択される1〜2個の置換基で置換されていてもよく;
    但し、L1が−NRG−C(O)−である時は、R1及びR2は、それらが結合されている炭素原子と一緒になって、環構造を形成することとし;
    但し、更にR5がフェニルである時は、L1は−O−P(O)(RH)−又は−NRG−P(O)(RH)−であることとする、
    請求項1記載の化合物又は製薬学的に許容できるその塩。
  3. 1及びR2がそれぞれ独立してC1-2アルキルから選択され;
    3が水素であり;
    4がシアノであり;
    aが0〜1の整数であり;
    1が−O−、−NH−及び、−N(CH3)−よりなる群から選択され;
    5が少なくとも1個のN原子を含んでなるフェニル置換5〜6員ヘテロアリール及び少なくとも1個のN原子を含んでなる9〜10員ヘテロアリールよりなる群から選択され;
    ここで5〜6員ヘテロシクリル上のフェニルは場合によりハロゲンで置換されていてもよく;
    ここでヘテロアリールは場合により、オキソ、ニトロ、アミノ、C1-2アルキルアミノ又はジ(C1-2アルキル)アミノから独立して選択される1〜2個の置換基で置換されていてもよい;
    請求項2記載の化合物又は製薬学的に許容できるその塩。
  4. 1及びR2がそれぞれメチルであり;
    3が水素であり;
    4がシアノであり;
    aが0〜1の整数であり;
    1が−O−及び−NH−よりなる群から選択され;
    5が1−(2−アミノ−5−クロロ−ベンズイミダゾリル)、1−(2−(4−クロロフェニル)−イミダゾリル)、1−(3−フェニル−イミダゾリル)、1−(5−(4−クロロフェニル)−イミダゾリル)、2−(1H−キナゾリン−4−オン)、3−(6−フェニル−ピラダジニル)、1−(3−(4−クロロフェニル)−ピリダジン−6−オン)及び3−(6−ニトロ−ベンズチアゾリル)よりなる群から選択される;
    請求項3記載の化合物又は製薬学的に許容できるその塩。
  5. 1及びR2がそれぞれメチルであり;
    3が水素であり;
    XがCR4であり;
    4がシアノであり;
    aが0〜1の整数であり;
    1が−O−であり;
    5が1−(2−(4−クロロフェニル)−イミダゾリル)、1−(5−(4−クロロフェニル)−イミダゾリル)及び3−(6−フェニル−ピリダジニル)よりなる群から選択される;
    請求項4記載の化合物又は製薬学的に許容できるその塩。
  6. 製薬学的に許容できる担体及び請求項1の化合物を含んでなる製薬学的組成物。
  7. 請求項1の化合物及び製薬学的に許容できる担体を混合する工程により製造される製薬学的組成物。
  8. 請求項1の化合物及び製薬学的に許容できる担体を混合する工程を含んでなる、製薬学的組成物を製造する方法。
  9. 求項1記載の化合物を、有効成分として含んでなる、イオンチャンネルに関連する障害処置用の製薬学的製剤
  10. イオンチャンネルがカリウムイオンチャンネルである、請求項9記載の製剤
  11. イオンチャンネルがATP−感受性のカリウムイオンチャンネルである、請求項9記載の製剤
  12. イオンチャンネルに関連する障害が、尿失禁、過活動膀胱、高血圧、勃起機能障害、女性の性的障害、月経困難症、過敏性腸症候群、気道過敏、癲癇、卒中、アルツハイマー病、パーキンソン病、心筋傷害、冠状動脈疾患、脱毛及び禿頭よりなる群から選択される、請求項9記載の製剤
  13. イオンチャンネルに関連する障害が尿失禁及び過活動膀胱よりなる群から選択される、請求項11記載の製剤
  14. 請求項6記載の組成物を含んでなる、尿失禁、過活動膀胱、高血圧、勃起機能障害、女性の性的障害、月経困難症、過敏性腸症候群、気道過敏、癲癇、卒中、アルツハイマー病、パーキンソン病、心筋傷害、冠状動脈疾患、脱毛及び禿頭よりなる群から選択される障害を処置するための製薬学的製剤
  15. 治療を要する被験体における、(a)尿失禁、(b)過活動膀胱、(c)高血圧、(d)勃起機能障害、(e)女性の性的障害、(f)月経困難症、(g)過敏性腸症候群、(h)気道過敏、(i)癲癇、(j)卒中、(k)アルツハイマー病、(l)パーキンソン病、(m)心筋傷害、(n)冠状動脈疾患、(o)脱毛又は(p)禿頭を処置するための医薬の調製のための、請求項1記載の化合物の使用。
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