JP2009508278A - ラジアル制御ループを閉じる前のパラメータ変更 - Google Patents

ラジアル制御ループを閉じる前のパラメータ変更 Download PDF

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Abstract

本発明は、例えば、CD、DVD−SL、DVD−DL、HD−DVD又はBD担体といった、存在する多種多様な光担体102へデータを記録し且つ/あるいは光担体102からデータを再生することが可能な光駆動システム101を最適化する方法に関する。より具体的に、本発明は、光駆動システムでの改善されたラジアルトラッキング誤差信号に関し、それによって、代替的に又は更に、光駆動システムにおける改善された担体認識に関する。ディスク認識は、例えば、多数の存在する担体タイプ、担体の規定される許容誤差及び質、光システム内の許容誤差のような影響により、煩雑な手順となる場合がある。例えば、改善されたラジアルトラッキング誤差信号及び/又は担体認識を得るために、1又はそれ以上のパラメータが234で変更され、1又はそれ以上の信号が232で評価され、その評価に基づいて、218でラジアル制御ループを閉じる前に、1又はそれ以上のパラメータが新たな設定を与えられ得る方法及びシステムが開示される。

Description

本発明は、例えば、CD、DVD−SL、DVD−DL、HD−DVD又はBD担体といった、光担体へデータを記録し且つ/あるいは光担体からデータを再生することが可能な光駆動システムを最適化する方法に関する。より具体的に、本発明は、光駆動システムでの改善されたラジアルトラッキング誤差信号に関し、それによって、代替的に又は更に、光駆動システムにおける改善された担体認識に関する。本発明は、また、対応する光駆動システムと、当該方法を実施するコンピュータ読出可能なコードとに関する。
光担体へデータを記録し且つ/あるいは光担体からデータを再生する光駆動部において、サーボシステムは、例えば、光担体の所望のトラックにおいて光ピックアップユニット(OPU)からのレーザ光の集束ビームを保持するために適用される。サーボシステムのラジアル制御ループは、トラックにおいてのデータの信頼できる記録と、トラックからのデータの安定した読出とを確実にするよう、レーザ光が光担体上でトラックを正確に追従することを可能にする。サーボシステムの焦点制御ループは、レーザ光が光担体上で適切に焦点を合わせられることを可能にする。
特に、ラジアルトラッキングは、通常、ラジアル誤差信号(RE)を使用する閉ラジアル制御ループ、即ち、光担体の反射光から得られる目標の半径方向位置からのレーザ光の実際の半径方向位置の偏位の測定に基づいて実行される。幾つかのよく知られるトラッキング方法は、所謂プレグルーブ(pre-grooves)と呼ばれる誘導溝を備えた書換可能/読出可能な光担体のためのプッシュプル(PP)方法と、読出専用メモリ(ROM)形式の光担体のための差動位相検出(DPD)方法とを含む。
CDの導入以来、担体タイプの数は増大してきた。例えば、CD、DVD、DVD−r(w)、DVD+r(w)、DVD−RAM、BD、HD−DVDのような担体タイプは、全て一般的に使用される。ほとんどの担体タイプは、また、単層(SL)式及び二層(DL)式の両方で利用可能である。更に、四層を備えた担体タイプは、既に、ブルーレイ担体又はディスク(BD)に関して実施可能であることが示されている。
他の趨勢は、光駆動部で較正されるべきパラメータの数は増大しつつあり、近年では、適切なサーボ、読出及び/又は書込性能を保証するよう、例えば、焦点オフセット、半径方向の傾き、球面収差及び接線方向の傾きなどのパラメータを調整することが必要とされる。
全ての担体形態及びパラメータは、また、全ての光駆動の一部である担体認識を複雑にしうる。代替的に、又は、更に、全ての担体形態及びパラメータ並びに担体の質は、光駆動部に付随する担体タイプの認識を遅くするか、あるいは認識できなくする。ラジアル誤差信号は、通常、担体認識を提供する場合に使用される信号に含まれる。
米国特許公開US2004/0027937には、光担体が挿入され、続いて光担体の種類を決定することが開示される。その後、トラッキングサーボ及び焦点サーボ補償が提供される。焦点サーボ補償は、トラッキングループがオンにされる場合に提供される。
米国特許公開US2004/0027937
本願発明者の観点では、かかる解決方法は、例えば、担体認識の後に補償が提供されることに起因して、改善された担体認識を提供せず、担体認識に使用される改善されたラジアルトラッキング誤差信号を提供しない。
従って、本発明の発明者は、改善されたラジアルトラッキング誤差信号及び改善された担体認識が有効であると認識して、結果として、本発明をするに至った。
本発明は、改善されたラジアルトラッキング誤差信号及び/又は改善された担体認識を提供することを目的とする。望ましくは、本発明は、上記の若しくは他の欠点のうちの1又はそれ以上を個々に又は幾つか組み合わせて軽減し、緩和し、あるいは、除去する。特に、本発明は、改善されたラジアルトラッキング誤差信号を提供し且つ/あるいは改善された担体認識を提供する光駆動部の動作方法及び光駆動部を提供することを目的とする。
従って、第1の態様で、光駆動部のラジアルトラッキング誤差信号を最適化する方法であって、
1又はそれ以上のプリセットパラメータに依存する1又はそれ以上の信号を発生させるステップと、
前記1又はそれ以上の信号を評価するステップと、
前記プリセットパラメータのうちの1又はそれ以上の設定を変更するステップと、
前記1又はそれ以上のプリセットパラメータの最適設定を決定し、ラジアル制御ループを閉じる前及び光担体認識の前に前記1又はそれ以上の信号に応答して前記最適設定へと前記パラメータを設定するステップと、
これによって、ラジアル制御ループを閉じる前及び光担体認識の前に最適ラジアルトラッキング誤差信号を取得するステップとを有する方法が提供される。
このように、光駆動部のラジアルトラッキングを最適化する方法が提供され、前記光駆動部に付随する光担体からの読出及び/又は該光担体への書込のための光駆動システムに適する。光担体は、また、ディスクとも呼ばれる。
担体認識プロシージャの間、前記担体は、当該担体の物理的及び論理的特性に基づいて認識される。かかるプロシージャの第1相は、前記担体上で焦点を捕捉することを目的とされる。前記担体上での焦点の捕捉の後は、担体タイプが通常は分からない。一般に、SL担体又はDL担体が前記光駆動部に付随するかどうかも通常は分からない。DL担体の場合、どの層で焦点捕捉が起こったかは、通常は分からない。次のステップは、ラジアル制御ループを閉じることである。ラジアル制御ループの信頼できる閉成は、適切に最適なラジアル誤差信号にのみ基づいて提供され得ることが知られている。
ラジアル誤差信号の質は、1又はそれ以上のプリセットパラメータの設定によって有意に影響を及ぼされる。一例として、ブルーレイ担体に関するカバー層の厚さのばらつきに対する許容範囲は±5μmに規定され得る。±3μmの実質上平行な放射ビームの位置精度を得る手段が仮定される場合、担体間の総体的な精度は±8μmとなりうる。このような許容範囲は、プリセットパラメータの1つにおいて少なくとも1つの誤差を与えうる。その少なくとも1つの誤差は、前記ラジアル誤差信号に有意に作用しうる。
2つの層を備えた例えばDVDでのラジアル誤差信号の振幅及び変調は、焦点オフセットに大いに依存する。例えば、プリセット焦点オフセット値が実際の層に対応しない場合、例えばラジアル誤差信号の振幅又はそれを示す信号は、著しく低減しうる。かかる影響が、ラジアル制御ループを閉じる場合に無視される場合、担体認識ブランチは、ラジアル誤差信号の振幅に基づいて、あるいは、有効なウォブル信号を検出できなかったことにより、誤った判断をすることがある。ウォブル信号は、少なくともプッシュプル信号に関してラジアル誤差信号と同じ信号から生成される。
従って、本発明による1つの可能な利点は、ラジアルトラッキング誤差信号が、請求項1に従って、前記プリセットパラメータの最適設定を決定することによって最適化される点である。
ラジアル制御ループが依然として開放されている間にパラメータの設定を最適化することによる他の可能な利点は、前記ラジアル制御ループを閉じた後の担体認識プロシージャが、実際の担体及び実際の駆動システムに基づいて前記パラメータの最良の設定で提供され、これによって、ラジアルトラッキング及び/又は担体認識が改善される点である。
請求項1に従って前記光駆動部を動作させることによる他の可能な利点は、正確な担体タイプが、当該担体の質が悪い場合、かつ/あるいは、前記光駆動部の焦点制御ループのプリセット(ひいては、前記光駆動部内の例えば物理的位置の設定)及び/又は前記光駆動部の他の部分でのプリセットが当該担体に対して最適化されている場合でさえ、決定され得る点である。
請求項1に従って、前記光駆動部を動作させることによる更なる他の利点は、1又はそれ以上のパラメータを変更することによって、正確な担体タイプが、例えば、全ての担体タイプを試すこと、及び、例えば、その後に当該担体が読出可能でない及び/又は書込可能でないと判断することしかできないことに代わって、可能な限り高速に決定され得る点である。
前記最適ラジアル誤差信号が、また、前記担体認識の前に実現される場合、1つの可能な利点は、代替的に、又は、更に、前記ラジアル誤差信号に基づく改善された担体認識が提供される点である。
請求項2に従って、前記1又はそれ以上のプリセットパラメータが、前記光駆動部の特性に応答して及び/又は前記光駆動部に付随する光担体の特性に応答して前記光駆動部の性能を調整するよう使用可能な1又はそれ以上のパラメータを含む場合に、1つの可能な利点は、前記ラジアル誤差信号に影響を及ぼす全てのパラメータが、前記ラジアル制御ループを閉じる前に、例えば、前記焦点制御ループにおいて及び/又は前記光駆動部の他の部分において設定及び/又は調整をされ得、これによって、開放ラジアル制御ループ動作の間に予め前記ラジアル誤差信号を改善する点である。
プリセットパラメータは、例えば、以下のパラメータ:焦点オフセット、半径方向の傾き、球面収差(SA)、接線方向の傾きのうちの1又はそれ以上を有することができる。
請求項3に従って、前記1又はそれ以上の信号が、前記ラジアル誤差信号を示し、及び/又は、前記ラジアル誤差信号の質を示し、及び/又は、前記ラジアル誤差信号の信頼性を示す信号を有する場合に、1つの可能な利点は、前記ラジアル誤差信号の質及び/又は信頼性に関する全てのインジケータが考慮され、これによって、評価ステップを改善することができる点である。
前記1又はそれ以上の信号は、前記ラジアル誤差信号自体であっても良い。代替的に、前記1又はそれ以上の信号は、前記ラジアル誤差信号を示し、及び/又は、前記ラジアル誤差信号の質を示し、及び/又は、前記ラジアル誤差信号の信頼性を示す1又はそれ以上の信号であっても良い。指標となる信号は、例えば、前記ラジアル誤差信号の質及び/又は信頼性の表示若しくは直接の指定を与えることができる。例えば高い質及び高い信頼性を有するラジアル誤差信号は、また、最適ラジアルトラッキング誤差信号とも呼ばれる。従って、信号は、例えば、以下:信号の非対称性、信号のHF非対称性、信号のHF変調、半径方向対焦点方向のクロストークレベル、信号の振幅レベル、信号のプッシュプル振幅、差動位相信号(DPD信号)、焦点誤差信号、信号の雑音レベルといった1又はそれ以上の信号を有することができる。
最適トラッキング誤差信号、あるいは、ラジアル誤差信号を示し、及び/又は、前記ラジアル誤差信号の質を示し、及び/又は、前記ラジアル誤差信号の信頼性を示す1又はそれ以上の信号のいずれかの最適な信号は、概して、ある最適な振幅及び/又はある最適な雑音レベルを有する。前記最適な振幅は、ある閾値振幅レベルを上回る振幅レベルであっても良い。前記最適な雑音レベルは、ある閾値雑音レベルを下回るレベルであっても良い。
プッシュプルに基づくトラッキングの場合、前記最適トラッキング誤差信号は、最適な振幅及び/又は最適な雑音レベルを有することに代えて、あるいは、そのことに加えて、目標として、正弦波のように振る舞うべきである。正弦波はトラック交差と表される。
DPDトラッキングのために、実質上三角のトラッキング誤差信号は、最適な振幅及び/又は最適な雑音レベルを有することに代えて、あるいは、そのことに加えて、最適なトラッキング誤差信号を目標とすべきである。
請求項4に従って、前記最適ラジアルトラッキング誤差信号を得るために必要な全てのパラメータを決定して設定する場合に、可能な利点は、できる限り、新しい設定が、必ずしも、前記ラジアル制御ループを閉じた後に与えられる必要がない点である。
概して、パラメータの設定は、前記焦点制御ループにおける及び/又は当該光駆動システムの他の部分における前記パラメータの設定を含む。
請求項5乃至7によって定義される随意的な特徴は、これによって、最適な設定に関する簡単だが有効且つ高速な決定が提供されるので有利である。評価は、前記パラメータの最適設定が、最大振幅レベルが存在し且つ/あるいは最小雑音レベルが存在する場合に決定されることを含む。
本発明の第2の態様に従って、第1の態様の方法ステップを実行するよう構成されるコンピュータ読出可能なコードが提供される。
本発明の第3の態様に従って、光担体からの読出及び/又は該光担体への書込をする光駆動システムであって、
1又はそれ以上のプリセットパラメータに依存する1又はそれ以上の信号を発生させる発生手段と、
前記1又はそれ以上の信号を評価する評価手段と、
前記プリセットパラメータのうちの1又はそれ以上を変更する変更手段と、
前記1又はそれ以上の信号に応答して前記1又はそれ以上のプリセットパラメータの最適設定を決定し、これによって、ラジアル制御ループを閉じる前に最適ラジアルトラッキング誤差信号を取得するよう構成される決定手段とを有する光駆動システムが提供される。
全般に、本発明の様々な態様は、本発明の適用範囲内にある可能な何らかの方法で組み合わせ及び結合をなされ得る。同様に、本発明の一態様に関して記載される利点は、他の態様に関して使用され得る。
本発明のかかる及び他の態様、特徴及び/又は利点は、以下で記載される実施例から明らかであり、これを参照して説明される。
本発明の実施例は、単なる一例として図面を参照して記載される。
本発明に従う装置の実施例は図1に表される。図1には、本発明に従う光駆動部の概略ブロックが示されている。
光担体102は、光駆動部101に付随する場合に、保持及び回転手段103によって固定及び回転をなされ得る。担体102は、担体のみを読み出すのに適した材料及び/又は放射ビーム104によって情報を記録するのに適した材料を有する。
装置は、時々光ピックアップユニット(OPU)と呼ばれる光ヘッド106を有する。光ヘッド106は、例えば電気ステッピングモータのような光ヘッド作動手段108によって動かされ得る。光ヘッド106は、光検出システム110と、放射線源112と、ビーム分配器114と、対物レンズ116と、担体102の半径方向及び焦点方向(軸方向)の両方でレンズ116を動かすことが可能なレンズ移動手段118とを有する。光ヘッド106は、また、例えば、3スポット差動プッシュプルラジアルトラッキングで使用される3つの構成要素に放射ビーム104を分光することが可能な格子若しくはホログラフィックパターン、又はその他の利用可能な制御方法のようなビーム分光手段120を有することができる。
更に、光ヘッド106は、また、球面収差を補償する手段を有することができる。球面収差を補償する手段は、可動コリメータレンズ122によって、又は液晶素子(図示せず。)によって与えられる。液晶素子の例で、液晶素子は、球面収差を補償するために、例えば、光の位相の適合のための手段を設けられても良い。
明りょうさのために、放射ビーム104は、ビーム分割手段120を通った後に単一ビームとして示されているが、ビーム104は、1よりも多いビームを有しても良い。同様に、反射される放射124は、また、例えば、3のビーム及びその回折といった1よりも多い成分を有することができるが、明りょうさのために図1には、1のビーム124しか示されていない。
光検出システム110の機能は、担体102から反射された放射124を電気信号に変換することである。このように、光検出システム110は、1又はそれ以上の電気出力信号を生成することが可能な幾つかの光検出器を有することができる。光検出器は、通常、例えば、セグメント化された光検出器から得られるプッシュプルPP信号のような誤差信号、即ち、焦点誤差FE信号及びラジアルトラッキング誤差RE信号の検出を可能にするように、互いに対して空間的に且つ十分な時間分解能を有して配置される。
放射ビーム又は光ビーム104を放射する放射線源112は、例えば、可変な電力を有し、場合により更に可変な放射波長を有する半導体レーザであっても良い。代替的に、放射線源112は、1よりも多いレーザを有することができる。
光ヘッド106は、随意的に、放射ビーム104がビーム分配器114及び対物レンズ116を介して光担体102へ向けられるように配置される。担体102から反射される放射124は、対物レンズ116によって補正され、ビーム分配器114を通った後に、入射光124を上述したように電気出力信号に変換する光検出システム110に当たる。
本発明は、概して、1又はそれ以上の放射ビームによって与えられる1又はそれ以上のビームスポットの軸方向及び/又は半径方向のトラッキングを得るための制御ループを有する全ての光駆動システムに使用可能であるから、上述した光駆動システムが本発明に従って動作することができる駆動システムの単なる例であることは明らかである。
処理装置126で、一般に知られるサーボ機構は、例えば、1又はそれ以上のPID(proportional-integral-differential)制御手段のような制御手段を用いて動作する。
線138によって示されるように、処理装置126は、光検出手段110から信号を受信して解析し、焦点誤差信号(FE)及びラジアルトラッキング誤差信号(RE)が生成される。光検出システム110からの信号は、例えば、駆動部に付随する光担体、光システム自体、及び光駆動システムにおける1又はそれ以上のプリセットパラメータの特性に依存する。かかるパラメータは、処理装置126で設定され得る。
処理装置126は、また、線128、130及び132により夫々図1で図式的に表されているように、作動手段108と、レンズ移動手段118と、実質上平行な放射ビームを得るための手段122を動かす手段とへ制御信号を出力することができる。同様に、処理装置126は、134で示されるデータを受信することができる。また、処理装置126は、例えば、136で示される読出処理から、あるいは、担体102を回転させる手段103及び/又は放射線源112へ若しくはそれらから、データを出力することができる。
処理装置126は、例えば、担体102における放射ビーム104の半径方向位置及び焦点位置を制御するために利用される。
例えば処理装置126による半径方向位置の制御は、光システムにおけるパラメータ設定に従って提供される。ラジアル制御ループは、例えば、処理装置が制御信号を出力することができる手段のうちの1又はそれ以上及びラジアルトラッキングへの影響を有しうるその他手段のような、ラジアルトラッキングを制御するための全ての手段を有することができる。ラジアル制御ループは、更に、光検出手段110及び処理装置126を有する。同様に、焦点制御ループは、例えば、処理装置が制御信号を出力することができる手段のうちの1又はそれ以上及び焦点への影響を有しうるその他手段のような、担体上で放射の焦点を制御するための全ての手段を有することができる。焦点制御ループは、更に、光検出手段110及び処理装置126を有する。
このように、光検出システムは、例えば、1又はそれ以上のプリセットパラメータに依存する1又はそれ以上の信号を発生させる発生手段を表され得る。プリセットパラメータは、光駆動部の特性に応答して及び/又は光駆動部に付随する光担体の特性に応答して光駆動部の性能を調整するために使用可能なパラメータである。
処理装置126は、1又はそれ以上の信号を評価する評価手段138と、プリセットパラメータのうちの1又はそれ以上を変更する変更手段140と、1又はそれ以上の信号に応答して1又はそれ以上のプリセットパラメータの最適設定を決定して選択し、これによって、ラジアル制御ループを閉じる前に最適ラジアルトラッキング誤差信号を取得するよう構成される決定手段142とを有することができる。
図2は、本発明に従う光駆動部の起動フローのフローチャートを示す。図2で、光駆動部の起動は202で与えられ、初期化が204で続く。駆動部は206で初期の担体タイプを推測する。その後、推測された担体タイプに関して、208でパラメータのプリセットが行われる。次に210で、例えばレーザのような放射線源のスイッチをオンにし、焦点の捕捉が、焦点制御ループを閉じる場合に212で行われる。
焦点捕捉が、ある1又はそれ以上の基準を満足しない場合(nok)、即ち、例えば、焦点誤差信号が一定の1又はそれ以上の基準を満たさないことに起因して、起動プロシージャは、214で次なる担体タイプを決定する。全ての担体タイプが推測され、担体タイプが残されてない場合、光駆動部によって、担体は光駆動部に付随しないと決定される。全ての担体タイプが試行されていない場合、起動プロシージャは、目下推測されている担体タイプに関してパラメータを設定し、208に戻る。
焦点捕捉がOKである場合、例えば、焦点誤差信号が一定の1又はそれ以上の基準を満たすことに起因して、例えば光検出システム110によって発生した信号から得られ、処理装置126によって受信された1又はそれ以上の信号は、232で処理装置において評価される。
受信された信号が232で最適でないと判断される場合、プリセットパラメータのうちの1又はそれ以上は234で変更される。最適トラッキング誤差信号、あるいは、ラジアル誤差信号を示し、及び/又は、ラジアル誤差信号の質を示し、及び/又は、ラジアル誤差信号の信頼性を示す1又はそれ以上の信号のいずれかは、概して、ある最適な振幅及び/又はある最適な雑音レベルを有する。最適な振幅は、ある閾値振幅レベルを上回る振幅レベルであっても良い。最適な雑音レベルは、ある閾値雑音レベルを下回るレベルであっても良い。
1のパラメータは、単独で1回以上変更され得、且つ/あるいは、幾つかのパラメータは、同時に1回以上変更され得る。夫々の変更に関して又は多数の変更に関して、1又はそれ以上の信号は、パラメータの新しい設定を有して評価され、この繰り返しは1回以上実行され得る。
評価に基づいて、ラジアルトラッキングが、例えばコリメータレンズを調整するのに有効であると判断される場合、処理装置は、コリメータの移動手段へ、あるいは、平行にされた及び/又は平行なビームを提供する手段へ制御信号を送信する。制御信号は、例えば、予め設定された位置からコリメータレンズの位置を調整し、かかる調整によって、例えば、二層式光担体が光駆動部に付随する場合に球面収差を補償するために、完全には平行でないビームを提供することができる。
処理装置によって、焦点オフセットを変更することが有効でありうると判断される場合、オフセットは、PIDの直前に、焦点PIDループに挿入される。以下の表は、パラメータが変更され、信号が推測される異なったタイプの担体に関して評価され得るところの例を示している。
Figure 2009508278
Xは、0から9までの数である。表は一例であり、従って、更なる又はより少数のパラメータが変更され得、更なる又はより少ない信号若しくはその信号の派生物が、異なるパラメータ及び/又は推測される異なった担体タイプに関して評価され得る。同様に、それは、評価される前出の信号又はその信号の派生物であっても良い。派生物は、例えば、雑音レベルの平均値や、信号の雑音レベルの傾きであっても良い。信号は、例えば、担体の1又はそれ以上の回転の間に評価されても良い。
半径方向の捕捉が依然としてOKでなく、且つ、最適設定が見つけられず、例えば、繰り返しの最大数が到達される場合、光駆動部の起動プロシージャは、焦点捕捉が満足でない場合に、上述したような214で他の担体タイプを推測するステップに戻る。代替的に、又は、更に、例えば、振幅が低すぎることが評価の間に観測される場合、放射ビームを供給する手段は光駆動部に付随する光担体に適さないと判断され得る。
ラジアル誤差信号が最適であると判断される場合、ラジアル制御ループは、パラメータの新たな設定を有して218で閉じられ、光駆動部の起動プロシージャは、220で、ウォブル信号が見つけられるかどうかを確認する。
ウォブル信号が見つけられる場合、222で、読出可能及び書込可能(r/rw)であるところの推測されるタイプの媒体が光駆動部に存在すると判断される。ウォブル信号が見つけられない場合、224で、読出専用メモリ(ROM)媒体が光駆動部に存在すると推測される。次いで、パラメータがROM媒体に関して設定され、ラジアル誤差信号が高周波(HF)に関して確認される。HFが存在する場合、媒体はROMであり、HFが存在しない場合、起動プロシージャは214に戻り、焦点捕捉が満足でない場合について記述されたように、次に推測される担体タイプを決定する。
このような状況で、起動プロシージャがあるステップを提供するならば、当然、それは、大部分は、例えば、異なるステップを提供又は作動させる処理装置126のような光駆動部の制御手段である。
本発明は、好ましい実施例に関連して記載されてきたが、ここに列挙される特定の形態に限定することが意図されているわけではない。むしろ、本発明の適用範囲は、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。
明細書において、開示される実施例のある具体的な詳細は、本発明の明りょう且つ完全な理解を提供するように、限定ではなく説明のために挙げられている。しかし、当業者によって容易に理解されるように、本発明は、本開示の精神及び適用範囲を著しく逸脱することなく、ここに挙げられている詳細に厳密には一致いない他の実施形態においても実施され得る。更に、このような関係において、簡潔さ及び明りょうさのために、よく知られている装置、回路及び方法の詳細な記載は、不必要な詳細及び起こり得る混同を回避するように省略されている。
参照符号が特許請求の範囲に含まれるが、参照符号の包含は、専ら明りょうさを目的としており、特許請求の範囲の適用範囲を限定するよう解されるべきではない。
本発明に従う光駆動部の実施例の概略ブロック図である。 本発明に従う起動フローのフローチャートである。

Claims (9)

  1. 1又はそれ以上のプリセットパラメータに依存する1又はそれ以上の信号を発生させるステップと、
    前記1又はそれ以上の信号を評価するステップと、
    前記プリセットパラメータのうちの1又はそれ以上の設定を変更するステップと、
    前記1又はそれ以上のプリセットパラメータの最適設定を決定し、ラジアル制御ループを閉じる前及び光担体認識の前に前記1又はそれ以上の信号に応答して前記最適設定へと前記パラメータを設定するステップと、
    これによって、ラジアル制御ループを閉じる前及び光担体認識の前に最適ラジアルトラッキング誤差信号を取得するステップとを有する、光駆動部のラジアルトラッキング誤差信号を最適化する方法。
  2. 前記1又はそれ以上のプリセットパラメータは、前記光駆動部の特性に応答して及び/又は前記光駆動部に付随する光担体の特性に応答して前記光駆動部の性能を調整するよう使用可能な1又はそれ以上のパラメータを含む、請求項1記載の光駆動部のラジアルトラッキング誤差信号を最適化する方法。
  3. 前記1又はそれ以上の信号は、前記ラジアル誤差信号を示し、及び/又は、前記ラジアル誤差信号の質を示し、及び/又は、前記ラジアル誤差信号の信頼性を示す、請求項1記載の光駆動部のラジアルトラッキング誤差信号を最適化する方法。
  4. 前記1又はそれ以上のプリセットパラメータの最適設定を決定し、前記1又はそれ以上の信号に応答して前記最適設定へと前記パラメータを設定する前記ステップは、前記最適ラジアルトラッキング誤差信号を得るために必要な全てのパラメータを決定して設定するステップを含む、請求項1記載の光駆動部のラジアルトラッキング誤差信号を最適化する方法。
  5. 前記1又はそれ以上のパラメータの最適設定は、前記1又はそれ以上の信号あるいは前記1又はそれ以上の信号の派生物と、1又はそれ以上の基準信号あるいは基準信号の派生物との比較に応答して決定される、請求項1記載の光駆動部のラジアルトラッキング誤差信号を最適化する方法。
  6. 前記1又はそれ以上のパラメータの最適設定は、前記信号の振幅レベル及び前記信号の雑音レベルのうちの1又はそれ以上の評価に応答して決定される、請求項1記載の光駆動部のラジアルトラッキング誤差信号を最適化する方法。
  7. 前記評価は、前記信号の1又はそれ以上あるいは前記信号の派生物と所定閾値レベルとの比較を含む、請求項1記載の光駆動部のラジアルトラッキング誤差信号を最適化する方法。
  8. 請求項1記載の方法ステップを実行するよう構成されるコンピュータ読出可能なコード。
  9. 光担体からの読出及び/又は該光担体への書込をする光駆動システムであって、
    1又はそれ以上のプリセットパラメータに依存する1又はそれ以上の信号を発生させる発生手段と、
    前記1又はそれ以上の信号を評価する評価手段と、
    前記プリセットパラメータのうちの1又はそれ以上を変更する変更手段と、
    前記1又はそれ以上のプリセットパラメータの最適設定を決定し、ラジアル制御ループを閉じる前及び光担体認識の前に前記1又はそれ以上の信号に応答して前記最適設定へと前記パラメータを設定し、これによって、ラジアル制御ループを閉じる前及び光担体認識の前に最適ラジアルトラッキング誤差信号を取得するよう構成される決定手段とを有する光駆動システム。
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