JP2009503288A - 窓固定の手段と方法 - Google Patents

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Abstract

主枠(12)により画定される開口部に関する閉位置に、開放可能な開口部閉鎖部材(11)であって、前記閉鎖部材(11)を枠(12)に固定するための機械的回転手段(24、44、54)を含む開口部閉鎖部材(11)を固定するためのアセンブリであって、開口部閉鎖部材の固定および/または解除過程を容易にするためのプッシュおよび/またはプル作動アセンブリ(35)であって、ハンドルバー(36)と、ハンドルバー(36)を前記機械的回転手段(24、44、54)と連動しうるように接続する少なくとも1つの接続部材(37)とを含む作動アセンブリを備え、プッシュおよび/またはプル作動アセンブリ(35)は、作動アセンブリ(35)の平行運動を、機械的回転手段(24、44、54)の回転推進運動に変換するよう構成される、固定具アセンブリ。
【選択図】図5

Description

本発明は、これに限定されないが例えば枢動可能な窓で使用される、固定および/またはロック装置および/または方法に関し、プッシュ/プル作動部材であって、回転係合部材および/または、磁気固定および/またはロック力のいずれか、または両方を作動して、固定窓枠内の枢動可能な窓サッシなどの、固定開口部枠内の可動閉鎖部材を、固定および/またはロックし、それから解除するプッシュ/プル部材を有する形式の、固定/ロック装置および方法に関する。
枢動窓またはその他の開口部閉鎖部材はよく知られており、とりわけ建物の壁または天井、屋根に広く使用されている。窓のサッシ、またはその他の開口部閉鎖部材の縁部または端部に配置されたロック機構は、サッシが意図せずに開いてしまうのを防ぐためによく使用されている。
例えばEP1445403およびWO0196699に記載されるような、これまでのさまざまな例では、窓やドアなどのロックシステムは多くの場合、歯止めや爪などの可動ロック部材と、ロック位置でロック部材と協働する凹部やスロットなどを有する受座とを備えている。侵入などを防ぐために、ロック部材は、ロック部材を受座に対してロックするための手段を特色とすることがよくあり、ボスまたはギザギザであることができる前記手段は、受座の一部と係合するよう設計されることがあった。その他のロックアセンブリについても記載されているが、例えばWO03048487またはWO02053863では、回転または旋回ハンドルは、窓枠またはサッシのそれぞれの突起と枢動可能に係合し、窓を閉位置でロックするよう設計されている。
さらに別のロックアセンブリにはWO04063498に記載されるものなどに含まれているが、これは特に窓やドアなどをロックするためのロックアセンブリを伴い、基盤部材、基盤部材に枢動可能に接続された操作部材、基盤部材に枢動可能に接続された連結部材、連結部材および操作部材の双方に枢動可能に接続されたラッチを備え、また前記操作部材には、操作部材に面する第1の面を有する、枢動可能な細長いハンドルバーが備えられる。DK特許第168406号も、上記の形式のロックアセンブリを開示している。さらなる枢動可能な細長いハンドルバーロック作動装置は、EP0792991に開示されている。
しかしながら、これらまたは類似のこれまでのロック機構の設計は、人間工学および/または作動中の手動操作へのその他の影響、あるいは望ましくない結果に関しては、特に改良の余地がある。先行技術の設計は、特に枠とサッシとの間に備えられた、弾性的に圧縮可能な密封ガスケットを含む窓構造において、そのロック機構それぞれを係合および固定するために、あるいは解除するためにさえ、手動で相当の力を加えることを必要とすることがしばしばある。かかるガスケットは、操作に大きな力を必要とすることがあり、および/または不快感を与えることがあり、従って解除に際して操作者へしばしば好ましくない作用を与える。そのため、使用における人間工学と簡易性とに関する機能性が向上したロックアセンブリを提供することは、本発明の目的である。
EP1445403 WO0196699 WO04063498 DK特許第168406号 EP0792991
これを背景として、特に、閉位置で開放し、それから固定することにおける、人間工学的特徴が改良された、ドアまたは窓などの開放可能な閉鎖部材を提供することは、本発明の目的である。これらの目的のうちの1つ以上は、請求項1に従って、例えばハンドルバーの形態の、プッシュおよび/またはプル作動部材を備える、窓またはその他の開放可能な開口部閉鎖部材を提供することにより、達成されうる。そのような作動部材は閉鎖およびロックするプロセスを容易化し、および/または反対に開放プロセスを単純化する。
かかるプッシュ/プル作動部材は、回転係合部材と共に利用されることができる。また該作動部材は、回転磁場を有する型の固定具であって、静的磁場の中で回転可能な固定具と共に(前記回転係合部材と共にも)利用されることもでき、このとき回転および静止磁場は互いに協働して、例えば固定窓枠内の可動窓サッシの固定枠内の可動部を、固定し、それから固定解除する。
あるいは磁気ロック/固定関係は、プッシュ/プル部材なしで、回転スイッチ部材、または電子スイッチ、またはさらに遠隔制御装置によって作動されて用いられることもできる。
サッシ構造を枠構造にロックするための磁気ロック手段に加え、サッシ構造を枠構造にロックするための補助ロック手段が、そのための作動手段に関わらず、含まれることができる。その作動手段は、例えば細長いハンドルや、回転または電子スイッチであることができる。
本発明による枢動窓と作動部材、および/または固定および/またはロック装置のさらなる目的、特長、利益、および特性は、詳細な説明により明らかになるであろう。
詳細な説明
以下の本発明の説明の詳細部分において、本発明は、添付図面に示される望ましい実施例を参照して、さらに詳細に説明される。
本発明は、概して、窓またはドアなどの開口部閉鎖部材のための固定装置またはシステムに関し、固定装置または複数の固定装置それぞれを働かせるためのプッシュおよびプル作動部材を含む主固定システムと、回転フックおよび/または磁気的に作動可能なアセンブリのいずれかまたは両方を含む主固定装置とに関する。かかる磁気アセンブリは、一般に、まず前記開口部の閉鎖位置で、開口部閉鎖部材を係合して、保持または固定し、次に解除して、開口部に対する閉鎖部材の開放を可能にするよう協働する、固定磁場要素と可動回転磁場要素とを含むことができる。本発明はさらに、開口部が実質的には固定された枠により画定され、開口部閉鎖部材が、可動サッシなどの可動手段である、窓またはドアなどの、開口部と開口部閉鎖部材との全体的な組み合わせであって、例えば前記開口部を開いたり閉じたりするための開口部閉鎖部材を、開口部に対して固定、解除するための固定装置またはシステムをさらに含む組み合わせにも関する。
図1〜4に示される一般化された実施例では、開口部とその閉鎖部材の組み合わせまたはアセンブリは、参照番号10により一般的に特定され、開口部は枠12により画定され、閉鎖部材または窓は、参照番号11により一般的に特定される。組み合わせ10は、本発明の望ましい実施例による図面に示されるように、上部部材5、下部部材6、および側部部材7と8を含む、実質的に据付のまたは固定された主枠構造12を備える開放可能な窓アセンブリ10と、上部部材1、下部部材2、および側部部材3と4を有する開放可能なサッシ構造13とであることができる。サッシ構造13は、窓ガラス15を担持し、共に、図面に示される実施例の開放可能な閉鎖部材11を形成する。
サッシと枠側部部材3、4および7、8それぞれの間の蝶着具またはヒンジ9を用いて、サッシ構造13は枠構造12に枢動可能に軸止される。この軸は、図示されるように上部および下部部材と平行であることができる。またサッシ構造13は、上または下吊されてよいし、あるいは枢着具9を用いて、実質的にはそれらの中間に付設されてもよい。さらに、知られているように、回転サッシ13は、代替の取付具9を中心に、上部または下部部材、またはその周囲に、あるいは(または)側部部材またはその周囲の位置、および/または側部部材と平行の位置に軸止されることができる(さらに以下に説明される図4も参照)。
閉位置で、サッシ13と閉鎖部材11は、窓枠12と実質的には平行に配向され、また窓枠12内に配置される。閉位置で、固定および/またはロック機構(以下にさらに説明されるものの代替)は、サッシ13を枠12と係合して、枠12に対して、閉鎖して固定および/またはロックされたサッシ13を保持する。窓枠と対応するサッシの多くの望ましい実施例では、弾性で望ましくは環状のガスケット(図示しない)が、しばしば枠12とサッシ13との間に提供されることに留意されたい。ガスケットは、枠12とサッシ13との間に実質的な密封を提供するために、サッシが閉位置にあるとき圧縮せしめられる。
図3および4では、組み合わされた回転/枢動窓としての窓アセンブリ10の概略側面図が示されるが、通常の使用下での、サッシ構造13および窓/閉鎖部材11は、上吊であるか、あるいは枠構造12に対して、実質的には中央枢動であるか、あるいは代わりにその両方であることができる。上述のように、両方の枢軸位置は、図4に破線で示されており、代替の中央型は、図3に実線で示されている。どちらの場合も、窓/閉鎖部材11は、作動部材(ここでは図4に示される、サッシ下部部材の内側の制御ハンドル35に代表される)を用いて、開放可能かつ閉鎖可能な枢動窓として機能しうる。制御ハンドル35は、上部または下部あるいはその他に位置しうることに留意されたい。例として、図2に全体が示される上部位置を参照されたい。
窓サッシを、大角度(例えば、約90度あるいは180度程度)まで、便利な開位置まで揺動させることを可能にするために、サッシ構造13は、サッシと枠側部部材3、4および7、8それぞれの上部と下部の間の実質的には中央に位置することが多い、介在するヒンジ部材9に枢動可能に連結されることができる。窓の通常使用時には、上吊または中央配置ヒンジのいずれかが使用されうることに留意されたい。(代替として、下部配置、または上部および下部部材1、2および5、6それぞれに配置されたヒンジが可能。)実質的には中央の揺動可能接続部の回転軸は、図3および4に示されるのと同様に、上部および下部部材のおよそ中間に位置し、この枢動または揺動への窓の操作は、とりわけ天窓に関連して頻繁に用いられている形式で実行される。しかしながら、ここで以下に示されているのは、ロック機構の異なる機能であり、これは枠とサッシ上部部材との間に設けられたロック機構を解除するものである。
最初は、望ましいプッシュおよびプルハンドルアセンブリ35であり、これは図面に示されるように(図2、3、4参照)、実質的には水平配置、つまりサッシと枠の上部および/または下部部材1、2および5、6に対して操作可能に平行に配置されることができ、また上部部材1、5にまたはその近接に配置されることができ(図2参照)、あるいは図3および4に示されるように、下部部材2、6に、またはその周囲に、またはその近接に配置されることができる。図示はされていないが(また恐らくそれほど望ましくないが)、ハンドルバーアセンブリ35は、上部から下部までのさまざまな位置に水平に配置することが可能であり、あるいはハンドルバー部材35などは、側部部材3、4および7、8と平行な縦方向位置で、片側または別の側3、7または4、8に近接して配置することが可能であることにも留意されたい。そうではあるが、これらの代替物は、ここに図示され、最初に記載されている望ましい上部および/または下部水平配置では要求または影響されない、さまざまな機能的差異または制限を有することがあることに留意すべきである。
ここに記載される主要な実施例では、ハンドルバーアセンブリ35は、可動サッシ13の、多くの場合は下部または上部部材1または2にまたはその上に接続されるが、これについてはさらに後述する。可動サッシに取り付けられる本例では、アセンブリ35は、ロック/固定装置をロック及びロック解除させるためだけでなく、開および閉位置になるように可動サッシ13を操るためのアクチュエータとして作用しうる。図示されていない代替機構は、ロック/固定装置を作動させるための、枠12に接続されるハンドルバーアセンブリを提供しうるが、サッシと開口部閉鎖部材11の開閉を操作する機能性を失う可能性が高い。
プッシュ/プル部材35の第1の特長は、1つ以上のロックまたは固定装置またはアセンブリとのその第1の望ましい相互作用において、今後は全般的に参照番号20を用いて言及される。かかる代替のロックまたは固定装置またはアセンブリ20の詳細は、後述するが、まず始めに、とりわけ図5〜9を具体的に参照して、望ましいプッシュ/プルハンドルバーアセンブリ35のさらなる説明を記載する。
図5〜9に示されるように、ハンドルバーアセンブリ35は、それが望ましく配置されることとなる窓/閉鎖部材11から分離して描かれている(上述の図2、3、4を再び参照)。かかるアセンブリ35は、望ましい実施例において、しばしば細長いバー36を含むことができる。バー36は、バー36をアセンブリ35の機械部品と連動しうるように接続する、1つ以上(ここでは3つ)の接続部材37を有する。かかる機械部品は、図5〜9に示されるように、一般的に1つ以上の(ここでは3つの)ギアボックスアセンブリ38を含み(図5、6、8)、これは細長い回転ロッド39に機械的に接続される。これらの部品、特に(1つまたは複数の)ギアボックス38は、釘またはねじ、またはその他の接続手段によってサッシに結合されることができる。例として細長い水平サッシ部材1aまたは2aを参照されたい(これはサッシの上方または下方部材1または2の一部であることも、または全体を成すこともできるが、それについての説明は上記を参照されたい)。接続バー37は、バー36に加えられる押す力と引く力によって、ギアボックス38内で平行的に前後に移動(入れ子式に出入)するように配される(図5および7〜9の矢印参照)。回転ロッド39は、サッシ部材1aまたは2aにより画定される収納トラフまたはその他の溝状形状40内の回転範囲に配されることができる。
同様に図5に示されているが、のちにさらに説明されるのは、磁気固定装置/アセンブリ20と、それと協働する枠固定具41である。枠固定具41は、例えば上部または下部枠部材5または6のいずれか(図5には図示しない)など、対応する固定枠部材にねじ、釘、またはその他の手段により取り付けられる。例えば、磁気装置20と協働するためのアンカー42を形成する磁気感受性金属部分、および/またはアイレット43、または固定フック44を収納するためのフック収納部などとを有する固定具も後述される。磁気感受性金属部分42は、一般的に磁石に対して感磁性であり、そのようなものとして、それ自体が磁石であったり、または単に磁力の影響を受けやすい材料によるものであったりすることができる。
もう少し詳しく言うと、図6の分解図および図7〜9の平面および立面図に示されるように、各ギアボックス38内には、それぞれの歯車ピニオン49と係合するためのギア歯48(図10の詳しい描写も参照)を有する歯車ラック47があることができる。歯車ラック(1つまたは複数)47は、これらの実施例では、それぞれの接続部材(1つまたは複数)37に接続され、共に平行的に移動可能である。また、動作付与力の伝達時に、バー36を動かそうとする力がバー36に加えられるにつれて、その力が伝わると、内外に移動可能であるそれぞれのピニオン49は、回転ロッド39上に固定されて配置され(例として、図6におけるそのためのピンを参照)、1つまたは複数それぞれのラック()47によってギア駆動されると、それに回転運動を伝える。ここに示されるような、ロッド39を中心としての3つのラックとピニオンの運動の協働は、例えばバー36の一端あるいは他端またはその付近に加えられるより強いまたは弱い力など、そこに不均一な力が加えられるかどうかにかかわらず、バーアセンブリ35の平行出入運動を比較的均一にすることの助けになりうる。
図10の拡大図からより理解されるように、ラック47の裏面のギア歯48aは、ピニオン歯車49と連動するように意図されている。裏面の配向性については、図面の慣習のためだけに関して言及され、配置される上面または側面を限定する必要があることを意図していないが、その配向は本発明の範囲内で機能的であるようにする。ラック47のうちの1つ以上の横ギア歯48bは、さらに後述するように、磁気装置20に対する代替機能を目的とすることに留意されたい。
図6(図9Aも参照)に示される、さらに詳細な機械部品は、カム掛止部材45であり、これも回転ロッド39に取り付けられる(図6におけるそのためのピンを参照)。カム掛止部材45は、さらに後述されるように、フック要素44と連動する。
制御ハンドルアセンブリ35のロックおよび/または固定機構またはシステムとの相互作用の説明に移る。図10(図9Bも参照)に示されるのは、ギアボックス38の拡大図である。ここで、ギアボックス38は、入れ子式に内部に可動なコネクタ37と、ラック47とを有し、これらは分離しているが、ロック/固定装置20(ここでは磁気タイプ)に近接して相関的に配置される(ここで、枠固定具41およびその磁気部42も参照)。図10には示されていないが、ここに描写されている歯48bなどの横ギア歯は、ロック/固定装置20の歯車28のそれぞれのギア歯を係合するであろう。この場合、歯車28は、交代でさらなる歯車29と噛み合って駆動し、図11に示されるように(装置20の裏面図)、90度のみの歯車、つまり90度回転可能であることができるが、これは本図面で十分に説明する目的のものである。
図12に示されるように、被動90度歯車は、アセンブリ20内に配置された磁性部材24に回転的に結合されることができる。磁性部材24は、磁場を提供する要素であり、いくつかの望ましい例では永久磁石である(従って、図12における陰影は、その分離した対立するNとSの極性を強調している)。NおよびS極がそれぞれNおよびSの参照符を用いて描写される図13(図13Aおよび13Bに分解されている)も参照されたい。磁性部材24は、1つの磁性部材内、あるいは装置/アセンブリ20内に配置される2つのさらなる磁性部材21と22との間に配置される。したがって、磁気アセンブリ20は、一般的に、1つまたは複数の固定磁場要素、ここでは要素21、22(2つの要素または単一の構造におけるそれらの同等物は、単一の磁気的に作動可能な組み合わせを備えてもよいことに留意されたい)と、まず前記開口部の閉鎖位置に、開口部閉鎖部材11を係合して、保持または固定し、次に解除して、開口部に対する閉鎖部材11の開放を可能とするように協働する可動回転磁場要素、ここでは要素24とを含む。
機械的に動作停止可能な磁気固定装置20としても知られうる、望ましい磁石アセンブリ20の具体的な動作特長について、図13Aおよび13Bを参照して、さらに具体的に説明する。図示されるように、磁気ロック/固定アセンブリ20は、2つの磁気的に作動または作動可能な金属部21および22を有し、これらはアセンブリ20内で相互に連結され、非磁気透過性材料による隔離層23またはその間に介在するスペースを伴う。部品21、22は、その間の円形の空洞または穴によって、磁気回路ブロックまたはヨーク(さらに後述するように)を画定するように形成され、その円形の空洞または穴に、断面が円形であることが望ましい磁石24が摺動自在かつ回転自在に挿入される磁石24は、円筒または円柱形状、あるいは円形の厚い円盤形状(図12参照)であり、上述のように、その中にそれぞれ画定されたN極およびS極を有されうる。磁性組み合わせ20の基部は、作動可能な面25の間でその底部に切り込まれた、ここではV型溝として示される浅いギザギザまたは溝を有し、それにより磁気的に付着することになる面に対し設置されるために適当な磁性面が提供されうる。磁気的に付着することになる面の例として、図5、8、および10の感磁性の部材42を参照されたい。
操作において、まず回転磁石24は、正反対の極(NおよびS)が図13Aに示されるように配向される。つまり回転磁石24は、動作停止(OFF)状態に置かれる。この条件下では、装置20の作動面25は、最初は磁気的に動作停止している。これらは次に、磁気装置が取り付けられることになる感磁性面(例えば、図5の面42)に近接して移動または設置される。次にユニット20は、磁気アセンブリ20のNおよびS極が、図13Bの配向に設置され、作動(ON)状態となるよう、中央の磁気ディスク24を90度回転させることにより作動してもよい。磁石20が作動状態にあるとき、その磁束26は、図13Bに示されるように、装置の作動面25を通して、装置20外部に延長される。その結果、磁気アセンブリ20は、感磁性面の近接に上述のように位置付けられてONにされた場合に、磁性面(例えば面42)に磁気的に誘引され、結果として、磁石20は、かかる面(例えば、枠固定具41の面42)にしっかりと固定される。
磁石が動作停止状態に設置された場合、磁束26は、図13Aに示されるように、磁性金属部品21および22を通して延長される。その結果、部材42(アンカー42または接極子42としても知られることもある)などの対象面に、金属部品21および22を誘引するための磁力が生成されない。
側部部材21、22は、磁気伝導性、または磁気伝導体であってもよく、従って磁気的に作動可能な磁性金属(Cr、Mn、Fe、Co、Niなど)など、あるいはその代わりに永久磁石であってもよいことに留意されたい。また内部磁石24の磁束26は、磁性部材21、22の磁束に加えられ、破線矢印26に示されるように磁性面25を通過し、それにより面25を励起/活性状態にし、感磁性の枠面42を係合しうることに留意されたい。
いずれの場合でも、反対にOFFにされた場合(つまり、図13Aの位置に戻す)、磁束26は、図13Aに示されるように、アセンブリ20の磁性金属部品21および22を通って延長、あるいはそれらに限定され、その結果、磁石20を外面に誘引するための磁力は生成されない(あるいは、磁力は極めて限定される)。このように、磁石24の回転位置が、図13Aに示されるように、2極(NおよびS)が空間(または非磁性部材)23に位置するような場合、磁石20の磁束26は、磁性部材21、22に囲まれ、磁性面25は不活性である。
固定具41が固定枠12に(例えば、上部または下部部材5または6に)連結される場合、磁気装置20は、窓サッシ13を、その上部または下部部材1、2を介して(例えば、部材1a、2aを介して、そこに接続される磁気装置を有する方)、枠12に固定またはロックできる。磁気装置20の磁力は、開放を強く阻止して、枠に対してサッシをロックさせるようなものであってもよく、あるいは限定された強度(例えば、利用可能な材料に応じて)を有し、枠に対するサッシのより相対的な固定を提供してもよい。次に、補助または代替の20a、または例えばフック要素44が、後述のように使用されてもよい。いずれの場合も、ハンドルバーによるプッシュおよびプル作動によって、交互の、固定/ロック、続く固定解除/ロック解除に関する動作および作動がより容易になり、係合および係脱するのに必要な人間操作者による操作が簡易化され、および/または人間操作者が加える必要のある力を軽減し、および/または開口部に対する閉鎖部材11の開放および/または閉鎖に関する全体的な人間工学が向上する。
前述のように、補助ロック装置が使用されてもよいが、それは、例えば重複のため、または磁性部材20が単独で開口部閉鎖部材を閉位置でロックする(例えば、むしろ固定する)のに十分強力ではない場合に、実際的なロックを提供するために用いられてもよいことに留意されたい。あるいは、かかる補助ロック部材は、磁気アセンブリ20の代わりに使用することができる。図5、6、8、および9Aに示されるように(恐らく図5および9Aが最もわかりやすい)、磁気ロック20は、補助ロック装置、具体的にはラッチまたはフック44とともに使用することによって、ロック装置に加えてステー装置を提供しうる。ラッチ44などの補助ロック部材または機構は、サッシに固着されかつ窓枠と係合可能で、さらに、ハンドル35によって操作されてもよい。ラッチ44は、上述のギアシステムによって制御されてもよく、サッシのハンドルと反対側から外に延出するよう配置され、例えば上方または下方部材5または6のいずれか(または、それぞれの側部部材7または8)などの、枠12にまたは枠12内に連結される凹部またはアイレット43まで延出し、不要な開放に対してサッシを固定するよう構成される。
さらに具体的な詳細では、ラッチ44は、ばねによって(例として図8参照)、ロック/掛止位置へと付勢されてもよく、そのフックが凹部またはアイレット43(図5、8、および9A)を係合する。次に、ラッチ44は、ばね付勢に逆らって回転自在に移動可能であってもよく、具体的には、回転ロッド39上のラッチ係合機構45のカム状の延出により、ラッチ44の小隆起46を係合することによってもたらされる。この場合、ロッド39の回転時(バーアセンブリ35の平行運動が、ラックおよびピニオン47/49動作により、ロッド39の回転運動に変換されることによる)に、係合機構45の延出されたカム部は、一定の間隔で小隆起46に衝突というよりは接触することによって、ラッチ44が持ち上がり、アイレットから係脱するようにして、窓をロック解除する。かかる掛止アセンブリは、磁気アセンブリ20の有無に関わらず使用可能で、またいずれの場合でも、プッシュ/プルハンドルバーアセンブリ35により作動/駆動可能であることに留意されたい。
枠とサッシとの間のシーリング部材としてシーリングガスケット(図示しない)が使用される場合、ガスケットが適切にまたは十分に圧縮されてシーリングするためには、多くの場合、ここに図示および説明される磁気ロック装置20などの固定機構により、かなりの力を加える必要があることに留意されたい。閉位置では、サッシを開位置に向けて促すガスケットの逆の反発力(サッシ13上のガスケットにより与えられた、ガスケットの弾性圧力に起因する)は、望ましくは磁気固定装置20により完全に打ち消される(ラッチ44を含む機械的ロックは、望ましくは、圧縮されたガスケットに起因する力により、いかなる時点においても負荷を与えられない)。操作において、サッシがロックされる場合、磁気ロックはまずガスケットの圧力に打ち勝ち、その後ラッチ44がアイレット43を掴む。サッシが開放される場合、その順序は逆であるのが望ましく、それによりラッチ44はアイレット43を係脱する一方で、磁気ロックは、依然としてサッシ上へのガスケットにより与えられる力に抵抗している。磁気ロックは次に、ラッチがアイレットを係脱したあと、係脱位置までのその回転を完了されうる(双方は同時に作動されるが、ラッチは、係合/係脱のために必要なモーメントがより小さいことから、より速く係脱されてもよいことに留意されたい)。従って事実上は、例えばラッチ44などの機械的ロックへの負荷はない。そうではあるが、磁石24を回転させるために必要とされる比較的単純な動作性質により、磁気ロックを作動、動作停止するために必要な力も非常に小さい。その結果、サッシを交互にロック、ロック解除、ロックするために、使用者がハンドルバーに加える必要がある力は非常に小さくなり、使用者の人間工学および/または快適性が向上する。
その他の代替となるロック装置もここで/これにより潜在的に有用である。図14Aおよび14Bでは、平行ハンドルバー35によるような、平行の作動により使用可能および作動可能な、ロック装置20aの代替実施例が示されている。そのようなものとして、代替実施例20aは、単独で、あるいは上述の磁気アセンブリ20などの他の固定機構によって動作可能な、完全に機械的なロックであることができる。
さらに詳しくは、この代替のロック20aは、少なくとも1つの接続部材37と連動しうるように連結されているプッシュバーアセンブリ35により動作可能である。回転ロッド39およびピニオン49が図示されているが、ロック20aの動作に必ずしも関わらないことに留意されたい。むしろ、連結システム50が、掛止フック51をロック位置に、またロック位置外に移動させるために使用される。ここに示されるロック位置は横向きであり、従って固定枠12の側部部材7または8内/上の凹部または受け座内にロックするであろうことに留意されたい。まず図14Aを参照すると、接続部材37を通して働くバーアセンブリの平行運動は、次にそこに接続された部材52を平行的に移動させるであろう。それから、部材52は、その筐体60との枢結部55を中心に枢動する、さらなる連結部材53の枢動を推進する。部材53の枢動は次に、さらなる連結部54の枢動を推進し、またさらなる連結具56とともにフック51を外側に枢動させる(図14Aの矢印参照)。連結具56は、同様に筐体60に接続された固定枢着部57を中心に枢動する。次に、図14Bに具体的に示されるように、完全に伸展したロック位置が達成される。フック51は、装置を閉位置でロックするように相互作用する、その突起、凹部、アイレットまたはその他の受け座部材との相互作用を容易にするために、図示されるような回転部材であることができることに留意されたい。逆に動作すると、接続部材37は逆行して部材52を引張するが、これは図14Aに示されるように、連結具54を収縮位置へと引張する連結具53を引張する。別の形態では、連結機構は、シャフトに巻かれ、その一端または両端がコネクタ37に接続されたベルトを含むことができる。
最終的な使用に関しては、主要な実施例の窓構造は、傾斜屋根に取り付ける枢動窓であるが、窓またはその他の開口部閉鎖部材は、それぞれの開口部を閉鎖するために、建物またはその他の場所の中/上のいかなるさまざまな配向で取り付けられてもよいことに留意されうる。さらに、軸回転または回転閉鎖部材(窓またはドア)が図示、説明されているが、摺動または別の移動可能なその他の閉鎖部材もこのように使用してもよい。さらに、例えば冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、または食器洗い機などの実用電気製品のドアなど、窓およびドアまたはその他の開口部閉鎖部材のありとあらゆる形式も、代替的に本発明の固定手段を利用されうる。
同様に、磁気ロックまたはその他のロック装置は、代替的に、プッシュ/プル部材を伴わずに、それ自体作動可能で、代わりに回転ハンドルなどのやや単純なハンドル、あるいは手または指のサイズの回転的または平行的に移動可能なハンドルによっても操作可能であることに留意されたい。例えば、磁気装置20は、そこから生じる心棒を有し(歯車29が、磁石24に連結された心棒を回転させている、底面図参照)、その心棒は、手動の回転作動部材またはハンドルに連結し、かつそれによって回転するように構成されることに留意されたい。かかる心棒は、代替的にかかるハンドルのための、装置20の上面から生じることも可能である。手または指のサイズの回転または平行アクチュエータは、上記のラックと歯車の組み合わせ47/28を使用して磁石24の運動を開始するために使用可能であり、および/またはラッチ44のラッチ作動器と小隆起の組み合わせ45/46を作動可能であり、および/または最初の連結具52を介して、その別の連結部材を作動させるために、連結システム50を平行的に移動可能であることに留意されたい。上述のように、これらの代替物は、それぞれ単独で、またはいかなるさまざまな組み合わせで使用されてもよい。
さらに、電子スイッチおよび/または遠隔制御装置は、例えばロック/固定装置20の磁性部材24の起動および運動などの、その固定/ロック装置の機械的運動を作動させるために使用されうる。同様に、電子スイッチおよび/または遠隔制御装置は、例えば装置20aおよび44など、その別のロック/固定装置の運動のそれぞれに必要とされる運動を作動させるために使用されうる。
望ましくは、枠およびサッシ構造の上部、下部、および側部部材は、その大部分が木製品を使用して構築されてもよいが、金属またはプラスチックを使用することも可能である。これらの外形、特に外気に曝される可能性があるものは、例えばアルミニウムなどの比較的薄い金属板外形から構成される被覆部材により被覆されてもよく、それは同時に完全な外気遮断性の窓の囲いを提供しうる。望ましくは、ヒンジ(1つまたは複数)9および動作可能な/ロック手段20、20aおよび/または44は、スチールなどの金属材料、繊維強化プラスチックなどの強いプラスチック材料、またはその組み合わせから作製されてもよいが、主な例外として、磁性部材および/または磁性材料から成る磁気的に作動可能な部材が挙げられる。ハンドルバーアセンブリ35は、追加的および/または代替的に、木材、金属、および/またはプラスチックを含むがそれだけに限定されないさまざまな材料の組み合わせから作製されてもよい。
本発明は、説明の目的で詳細に記載されているが、かかる詳細はその目的のためのみであり、添付の請求項の範囲から逸脱することなく、当業者により、変形と組み合わせがその詳細に加えられてもよいことが理解されるべきである。
本発明による枢動窓の実施例の閉位置での等角図である。 本発明による枢動窓の実施例の開位置での等角図である。 本発明の実施例の長手方向寸法に沿ったサッシおよび枠の立面図である。 本発明の実施例の長手方向寸法に沿ったサッシおよび枠の立面図である。 本発明の作動ハンドルバーと、ロックおよび/または固定アセンブリの部分の分解等角図である。 本発明のプッシュ/プルハンドルバーアセンブリのさらなる分解等角図である。 図7Aおよび7Bを含み、本発明のプッシュ/プルハンドルバーアセンブリの立面図を提供する。 本発明のプッシュ/プルハンドルバーアセンブリの部分破断平面図である。 図9Aおよび9Bを含み、図8から取ったプッシュ/プルハンドルバーアセンブリの断面図を提供するが、それぞれの切断面は、図8のラインA−AおよびB−Bで取られている。 本発明のプッシュ/プルハンドルバーアセンブリとロック/固定アセンブリの分離された部分の等角図である。 本発明のロック/固定アセンブリの底部等角図である。 本発明のロックおよび/または固定アセンブリの分解等角図である。 図13Aおよび13Bを含み、例えば図10〜12に示される、ロック/固定アセンブリの操作可能な内部部品の平面図を提供する。 本発明の別のロック/固定アセンブリ底部平面図を提供する。 本発明の別のロック/固定アセンブリ底部平面図を提供する。

Claims (32)

  1. 主枠(12)により画定される開口部に関する閉位置に、開放可能な開口部閉鎖部材(11)を固定するための固定具アセンブリであって、
    前記開口部閉鎖部材(11)は、前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)に固定するための機械的回転手段(24、44、54)を含み、
    前記固定具アセンブリは、前記開口部閉鎖部材の前記固定および/または解除過程を容易にするための、プッシュおよび/またはプル作動アセンブリ(35)であって、ハンドルバー(36)と、前記ハンドルバー(36)を前記機械的手段(24、44、54)に連動可能に接続する少なくとも1つの接続部材(37)とを含む、作動アセンブリを備え、
    前記プッシュおよび/またはプル作動アセンブリ(35)は、操作者により平行的に移動可能なように構成され、
    前記接続部材(37)は、前記作動アセンブリ(35)の平行運動の、前記機械的回転手段(24、44、54)の回転推進運動への変換を提供するよう構成される、
    ことを特徴とする、固定具アセンブリ。
  2. 少なくとも1つのギアボックスアセンブリ(38)をさらに備える請求項1に記載の固定具アセンブリであって、該ギアボックスアセンブリの少なくとも一部に、前記少なくとも1つの接続部材(37)のそれぞれが、前記ハンドルバー(36)に加えられる押す力と引く力により、前後に平行的に移動するよう配置される、固定具アセンブリ。
  3. 各接続部材(37)は、対応歯付作動部材(28、49)を係合するよう構成される歯付ラック部材であって、前記機械的回転手段(24、44、54)に連係して該機械的回転手段に推進運動を伝達するよう構成される、歯付ラック部材(47)を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の固定具アセンブリ。
  4. 各歯付ラック部材(47)は、各接続部材(37)と平行的に移動するよう構成され、また各対応歯付作動部材(28、49)と連動して、平行運動を回転運動に変換するよう構成されることを特徴とする請求項3に記載の固定具アセンブリ。
  5. 各対応歯付作動部材(49)は、細長い回転ロッド(39)と機械的に接続され、前記回転ロッド(39)は、各対応歯付作動部材(49)により作動される回転範囲に配置されることを特徴とする、請求項3または4に記載の固定具アセンブリ。
  6. 前記少なくとも1つの接続部材(37)は、前記ハンドルバー(36)と連動しうるように接続された複数の接続部材(37)を含み、前記複数の接続部材(37)のそれぞれは、それぞれ個別の歯付ラック部材(47)を含み、また前記細長い回転ロッド(39)には、複数の対応歯付作動部材(49)が接続され、前記各歯付作動部材(49)は、対応する歯付ラック部材(47)を係合するよう構成され、前記複数の歯付ラック部材(47)と対応する歯付作動部材(49)は、前記ハンドルバー(36)と接続部材(37)の前記平行運動を制御し、均一にすることを特徴とする、請求項5に記載の固定具アセンブリ。
  7. 前記閉鎖部材(11)は、平行な側部部材(3、4)により接続された水平な上部および下部部材(1、2)を有する可動サッシ構造(13)を備え、前記サッシ構造は、上部および下部部材(5、6)が側部部材(7、8)により接続された状態で、少なくとも1つのヒンジ具(9)により開口部枠構造(12)に収容され、前記プッシュおよび/またはプル作動アセンブリ(35)は、前記可動サッシ構造(13)の、前記上部および下部部材(1、2)のうちの少なくとも1つ、または前記平行な側部部材(3、4)のうちの少なくとも1つに接続されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の固定具アセンブリ。
  8. 前記プッシュおよび/またはプル作動アセンブリ(35)は、前記上部および下部部材(1、2)のうちの1つに対して水平に配向して、または前記平行な側部部材(3、4)のうちの1つに対して垂直に配向して、のうちの少なくとも1つの形態で接続されることを特徴とする、請求項7に記載の固定具アセンブリ。
  9. その少なくとも一部に、前記少なくとも1つの接続部材(37)のそれぞれが、前記ハンドルバー(36)に加えられる押す力と引く力によって、平行的に前後に移動するよう配置される、少なくとも1つのギアボックスアセンブリ(38)をさらに備え、前記プッシュおよび/またはプル作動アセンブリ(35)は、前記少なくとも1つのギアボックスアセンブリ(38)を介して、前記サッシ構造(13)に接続されることを特徴とする、請求項7または8に記載の固定具アセンブリ。
  10. 前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)に固定するための前記機械的回転手段(24)は、静的磁気伝導性要素(21、22)内で回転可能な回転磁場要素(24)を備え、前記回転磁場要素(24)は、前記静的磁気伝導性要素(21、22)と協働して、磁場を生成又は消去し、前記枠(12)の感磁性の固定要素(42)部分と連動して、前記閉鎖部材(11)を前記固定枠(12)に対して、固定又は解放することを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の固定具アセンブリ。
  11. 前記静的磁気伝導性要素(21、22)は、静的磁場要素(21、22)を含み、前記回転磁場要素(24)は、前記静的磁場要素(21、22)の前記静的な磁場内で回転可能であり、前記それぞれの回転磁場要素(24)と前記静的磁場要素(21、22)の前記回転および静止磁場は、互いに協働して、前記閉鎖部材(11)を前記固定枠(12)に対して固定及び固定解除することを特徴とする、請求項10に記載の固定具アセンブリ。
  12. 前記静的磁気伝導性要素(21、22)は、1つまたは2つの部材(21、22)のうちの1つを含み、2つの部材は非磁気伝導層により隔てられることを特徴とする、請求項10と11のいずれかに記載の固定具アセンブリ。
  13. 前記静的磁気伝導性要素(21、22)は、2つの静的永久磁気要素(21、22)のうちの1つを含む、請求項10、11、12のいずれかに記載の固定具アセンブリ。
  14. 前記機械的回転手段(24)は回転永久磁石(24)である、請求項10〜13のいずれかに記載の固定具アセンブリ。
  15. 前記機械的回転手段(24)は、該機械的回転手段(24)に推進運動を伝達するよう構成される歯付作動部材(28)により、動作可能に係合されることを特徴とする、請求項10〜14に記載の固定具アセンブリ。
  16. 前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)にロックするための、補助回転ロック手段(44、54)をさらに備えることを特徴とする、請求項10〜15に記載の固定具アセンブリ。
  17. 前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)に固定するための前記機械的回転手段(44、54)は、回転係合部材(44、54)と特徴付けられる、請求項1〜9のいずれかに記載の固定具アセンブリ。
  18. 前記アセンブリ(35)は、回転し、それによって前記回転係合部材(44、54)に、回転動作を伝達するよう構成される回転部材(45、53)をさらに備えることを特徴とする、請求項16または17に記載の固定具アセンブリ。
  19. 前記アセンブリ(35)は、前記回転部材(45、53)を作用を生じるように移動させ、それにより該回転部材を回転させて、回転動作を前記回転係合部材(44)に伝達するよう構成される、平行−回転変換部材(47/49、52)をさらに備えることを特徴とする、請求項18に記載の固定具アセンブリ。
  20. 前記回転部材(44)は、前記回転部材(45)の一部に係合され、それにより前記回転係合部材(44)に動作を伝達するように設けられる、小隆起(46)をさらに備えることを特徴とする、請求項18または19に記載の固定具アセンブリ。
  21. 主枠(12)により画定される開口部に関する閉位置に、開放可能な開口部閉鎖部材(11)を固定するための固定具アセンブリであって、
    前記開口部閉鎖部材(11)は、前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)に固定するための機械的回転磁気手段(24)を含み閉鎖部材、
    前記固定具アセンブリは、手動操作可能な回転作動部材であって、前記機械的固定手段(24)と連動しうるように接続された前記作動部材を備え、
    前記作動部材は、操作者により回転的に動くことができ、それによって前記機械的回転手段(24)の回転運動を推進せしめることにより、前記枠(12)の磁気固定要素(42)部と連動して、前記固定枠(12)に対して前記閉鎖部材(11)を固定又は解放するための、磁場の生成又は消去をもたらしうるように構成される、
    ことを特徴とする、固定具アセンブリ。
  22. 前記手動操作可能な作動部材は、回転スイッチ部材、電子スイッチ、または遠隔制御装置であることを特徴とする、請求項21に記載の固定具アセンブリ。
  23. 前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)に固定するための補助回転ロック手段(44、54)をさらに備えることを特徴とする、請求項21または22のいずれかに記載の固定具アセンブリ。
  24. 主枠(12)により画定される開口部に関する閉位置に、開放可能な開口部閉鎖部材(11)を固定するための固定具アセンブリであって、
    前記固定具アセンブリは、前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)に固定するための機械的回転磁気手段(24)を含み閉鎖部材、
    前記機械的回転手段(24)の回転運動は、前記枠(12)に永久的に取り付けられているか一体化されている、磁性材のアンカー(42)と連動して、前記固定枠(12)に対して前記閉鎖部材(11)を閉鎖固定又は解放するための、磁場の生成又は消去をもたらしうる、固定具アセンブリ。
  25. 前記固定具アセンブリは、手動操作可能な回転作動部材であって、前記磁気手段(24)と連動しうるように接続された前記作動部材を備え、前記作動部材は、操作者により回転的に動かされることができ、それにより前記機械的回転磁気手段(24)の回転運動を推進するよう構成される、請求項24に記載の固定具アセンブリ。
  26. 前記手動操作可能な作動部材は、回転スイッチ部材、電子スイッチまたは遠隔制御装置であることを特徴とする、請求項24または25に記載の固定具アセンブリ。
  27. 前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)に固定するための、補助回転ロック手段(44、54)をさらに備えることを特徴とする、請求項24から26のいずれかに記載の固定具アセンブリ。
  28. 主枠(12)により画定される開口部の閉位置および開位置に、開放可能な開口部閉鎖部材(11)を固定又は開放するための固定具アセンブリであって、
    前記開口部閉鎖部材(11)は、前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)に固定するための磁気ロック手段(20、42)及び機械的ロック手段(43、44)を備え、閉鎖部材
    さらに前記アセンブリは、最初に前記磁気ロック(20、42)手段を、その後前記機械的ロック手段(43、44)を係合して、前記枠(12)により画定された前記開口部に前記閉鎖部材(11)を固定するよう構成されるとともに、最初に前記機械的ロック(43、44)手段を、その後前記磁気ロック手段(20、42)を外して、前記開口部に対して前記閉鎖部材(11)の固定解除を行うように構成される、アセンブリ。
  29. 前記閉鎖部材(11)と前記開口部との間に、圧縮ガスケットであって、前記閉鎖部材(11)が前記開口部に固定されたとき、少なくとも部分的に圧縮される前記ガスケットをさらに備え、前記磁気ロック手段(20、42)は、前記ガスケットを圧縮するのに必要とされる力に対抗し、同時に、前記機械的ロック手段(43、44)は、前記ガスケットが実質的には圧縮されていないやや閉位置で、前記閉鎖部材(11)と係合および離脱する、請求項28に記載のアセンブリ。
  30. 請求項10〜29のいずれかに記載の、閉鎖部材(11)を開口部枠(12)に固定するための、機械的に動作停止可能な磁気固定装置(20)の使用。
  31. 前記機械的に動作停止可能な磁気固定装置は、永久磁石(24)を含むことを特徴とする、請求項30に記載の、機械的に動作停止可能な磁気固定装置(20)の使用。
  32. 主枠(12)により画定される開口部に関する閉位置に、開放可能な開口部閉鎖部材(11)を固定又は解除するための方法であって、
    前記開口部閉鎖部材(11)は、前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)に固定するための機械的回転手段(24、44、54)を備え閉鎖部材、
    前記方法は、
    ・ プッシュおよび/またはプル作動アセンブリ(35)を平行的に移動させること、ただし、該作動アセンブリは、細長いハンドルバー(36)と、前記ハンドルバー(36)を前記機械的手段(24、44、54)と連動しうるように接続する少なくとも1つの接続部材(37)とを備える、ことと、
    ・ 前記作動アセンブリ(35)の前記平行運動を、前記機械的回転手段(24、44、54)の回転推進運動に変換し、それにより開放可能な開口部閉鎖部材(11)を、主枠(12)により画定される開口部に関する閉位置に、固定および/または解除することと、
    を特徴とする、方法。
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