JP5531410B2 - 操作部材のロック装置を備えた施錠装置 - Google Patents
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Description
この施錠装置によれば、操作ハンドルを回動させて操作部により連動ピンを操作し、連動板をその長手方向に移動させることにより、前記障子側係合部材及び枠側係合部材が係合した施錠状態又は前記係合が解除された開錠状態にすることができる。
また、このような施錠装置において、室外側からバール等により窓サッシの框体及び枠体を変形させて施錠装置の操作部等を操作する不正開錠に対し、侵入所要時間を長くして防犯性を高めるための補助ロック装置として、施錠状態の操作部材の位置を固定するロック装置が一般的に用いられている。
このようなロック装置を備えたハンドル装置では、レバーハンドルとともにロック用レバーを握らないと、ロック用レバーの先端部が上部フランジに取り付けた円板に形成したロック溝に嵌入していることからロック状態となっているため、レバーハンドルを操作することができず、レバーハンドルとともにロック用レバーを握ると、ロック用レバーの先端部が前記ロック溝から外れることから前記ロック状態が解除されたロック解除状態となるため、レバーハンドルを操作することができる。
したがって、操作ハンドルによる施錠後にロック装置の操作をし忘れる場合があり、このような場合には防犯性が低下してしまうという問題がある。
しかしながら、操作ハンドル(レバーハンドル)に対して、その操作方向の支軸まわりに回動するロック用レバーを設けていることから、該ロック用レバーが回動する方向が操作ハンドルの操作方向と直交していること、及び、ロック用レバーの先端部を受けるロック溝が形成された円板を固定側に取り付ける必要があること等により、操作ハンドルの操作方向に直交する方向の寸法が大きく嵩張るものになる。
その上、操作ハンドル(レバーハンドル)とロック用レバーとを前記支軸により連結し、ロック用レバーの先端部と前記円板のロック溝との係脱によりロック状態又はロック解除状態とする、操作ハンドル及びそのロック装置の構成全体の体裁が悪く、特に建具に用いた際には、その室内側部分に違和感が生じるものとなる。
よって、操作ハンドルの操作と、操作ハンドル(操作部材)を施錠位置で固定するロック装置をロック状態又はロック解除状態にする操作とをワンアクションで行うことができることから、操作ハンドルによる施錠後にロック装置の操作をし忘れる場合がなくなるため、防犯性を向上することができる。
よって、このような操作ハンドル(操作部材)を施錠位置で固定するロック装置は、窓枠内に組み込まれた障子を室内外方向へ開閉することができる窓の施錠装置における操作部材の操作ハンドルに対して、嵩張らずに体裁のよい状態で組み込んで使用することができるため、建具の室内側部分に違和感が生じることがない。
よって、操作者による操作ハンドルを施錠位置まで回動する操作の確実を期することができるため、さらに防犯性を向上することができる。
本発明に係る操作部材のロック装置を備えた施錠装置は、窓枠内に組み込まれた障子を室内外方向へ開閉することができる窓に用いるものであり、以下で説明する実施の形態では、本発明の施錠装置を縦すべり出し窓に用いた例を示している。
なお、本明細書においては、室内側から室外側へ向かう方向の前側を前(図中矢印F参照。)、後側を後とし、左右は前方に向かっていうものとし、左方から見た図を正面図とする。
また、操作部材2の操作アーム5には、連動ピン20を操作するための正面視略U字状の係合凹部5Bが形成されている。
ここで、図3〜図6に示すように、本体1は、その上下の取付穴9,9内に埋め込んだナット10,10に取付ねじを螺合することにより窓枠22(右側の縦枠22S)に取り付けられ、本体1の前面に形成された上下方向に長い開口7(図5参照。)から操作アーム5の操作部5Aが突出するとともに、本体1の上面に形成された開口8(図5参照。)から合成樹脂製の後述する施錠確認用出没体15が出没する。
この施錠状態で、ロック片12を図3及び図7(a)の矢印Aのように後方へ回動し、ロック片12を操作ハンドル4の把持部4Aに対して後方へ相対移動させた図6及び図7(b)に示す後述するロック解除状態とし、操作ハンドル4を図3の矢印Bのように後方へ回動して図1及び図4に示す開錠位置にすることにより、下方へ回動する操作部5A(図3の矢印C参照。)により連動ピン20が操作されて連動部材18が下方へ移動し(図3の矢印D参照。)、枠側係合部材24,24と障子側係合部材25,25との係合が解除されて開錠状態となり、この開錠状態では、前記オペレータにより障子23を前側に開くことができる。
この開錠位置では、操作ハンドル4に形成した当止部4Bが本体1に形成した当止片6により当止されるため、操作ハンドル4の必要以上の回動が規制されるとともに、本体1の掛止片11の後面11Aにロック片12の掛止部12Bの前部が当接した状態となっているため、操作ハンドル4の位置が保持される。
すなわち、ロック解除状態の操作ハンドル4を図4に示す開錠位置から図3に示す施錠位置まで回動させる際には、操作ハンドル4の把持部4Aとともにロック片12の把持部12Aを握ってもよいが、操作ハンドル4のみを前方へ押すことによりロック片12の掛止部12Bが本体1の掛止片11を乗り越えてその前側に移動するため、操作ハンドル4を施錠位置まで容易に回動させて施錠状態及びロック状態にすることができる。
したがって、施錠確認用出没体15は、操作部材2の支軸3まわりの回動に連動して、図3及び図5に示す施錠位置で本体1の開口8から突出し、図4に示す開錠位置で本体1の開口8内に没入する。
よって、施錠確認用出没体15は、操作部材2の施錠位置では視認でき、操作部材2の開錠位置では視認できず、このようにして施錠状態及び開錠状態を確認することができることから、操作者による操作ハンドルを施錠位置まで回動する操作の確実を期することができるため、防犯性を向上することができる。
このロック状態において、操作者が操作ハンドル4の把持部4Aとともにロック片12の把持部12Aを握り、ロック片12の把持部12Aを弾性付勢力に抗して操作ハンドル4に対して後方へ回動させると、ロック片12の掛止部12Bが下方へ回動して本体1の掛止片11から外れ、ロック片12の掛止部12Bと本体1の掛止片11との掛止が解除されるため、ロック片12の把持部12Aの回動方向と同方向である後方へ操作ハンドル4を操作して開錠位置まで回動することができる。
よって、操作ハンドル4の操作と、操作ハンドル4(操作部材2)を施錠位置で固定するロック装置をロック状態又はロック解除状態にする操作とをワンアクションで行うことができることから、操作ハンドル4による施錠後にロック装置の操作をし忘れる場合がなくなるため、防犯性を向上することができる。
よって、このような操作ハンドル4(操作部材2)を施錠位置で固定するロック装置は、障子23を前後方向へ開閉する縦すべり出し窓21の施錠装置Lにおける操作部材2の操作ハンドル4に対して、嵩張らずに体裁のよい状態で組み込んで使用することができるため、建具の室内側部分に違和感が生じることがない。
また、以上の説明においては、本発明に係る操作部材のロック装置を備えた施錠装置を縦すべり出し窓に用いた例について説明したが、本発明に係る操作部材のロック装置を備えた施錠装置は、横すべり出し窓、片開き窓又は突出し窓等の窓枠内に組み込まれた障子を室内外方向へ開閉することができる窓に対しても用いることができる。
1 本体
2 操作部材
3 支軸
4 操作ハンドル
4A 把持部
5 操作アーム
5A 操作部
5B 係合凹部
7,8 開口
11 掛止片
12 ロック片
12A 把持部
12B 掛止部
13 回動軸
14 圧縮コイルばね
15 施錠確認用出没体
16 樹脂ばね
17 当接部
18 連動部材
20 連動ピン
21 縦すべり出し窓
22 窓枠
22A 開口部内面
22S 縦枠
23 障子
23S 戸先框(縦框)
24 枠側係合部材
25 障子側係合部材
Claims (2)
- 窓枠に取り付けられた本体と、
障子の戸先框に取り付けられた障子側係合部材に係合する枠側係合部材及び連動ピンを有する、前記窓枠の開口部内面に沿って摺動可能に支持された連動部材と、
該連動部材を移動させるように前記連動ピンを操作する操作部が室外側に設けられるとともに、操作ハンドルが室内側に設けられた、前記開口部内面に直交する支軸まわりに回動するように前記本体により支持された操作部材と、
からなり、
前記操作ハンドルの把持部を前記本体に近づけた施錠位置と前記把持部を前記本体から遠ざけた開錠位置との間で前記操作部材を回動させることにより施開錠を行う、窓枠内に組み込まれた障子を室内外方向へ開閉することができる窓に用いられる施錠装置であって、
前記操作ハンドルに対して、前記支軸と平行な回動軸まわりに回動するロック片を、該ロック片の把持部が前記操作ハンドルの把持部から室外方向へ突出した状態となるように弾性付勢してなり、前記施錠位置において、前記ロック片の把持部が前記操作ハンドルの把持部から室外方向へ突出した状態では、前記ロック片の掛止部が前記本体に設けた掛止片により掛止され、前記弾性付勢力に抗して前記ロック片の把持部を室内方向へ回動させた状態では、前記掛止部と前記掛止片との掛止が解除されるとともに、
前記本体により支持され、前記操作部材の前記支軸から前記操作部との間の部分に当接する当接部が設けられるとともに前記部分に向かって弾性付勢され、前記本体の開口から出没する施錠確認用出没体を備え、該施錠確認用出没体は、前記操作部材の前記支軸まわりの回動に連動して、前記施錠位置で前記開口から突出し、前記開錠位置で前記開口内に没入するものである、操作部材のロック装置を備えた施錠装置。 - 窓枠に取り付けられた本体と、
障子の戸先框に取り付けられた障子側係合部材に係合する枠側係合部材が室外側に設けられるとともに、操作ハンドルが室内側に設けられた、前記窓枠の開口部内面に直交する支軸まわりに回動するように前記本体により支持された操作部材と、
からなり、
前記操作ハンドルの把持部を前記本体に近づけた施錠位置と前記把持部を前記本体から遠ざけた開錠位置との間で前記操作部材を回動させることにより施開錠を行う、窓枠内に組み込まれた障子を室内外方向へ開閉することができる窓に用いられる施錠装置であって、
前記操作ハンドルに対して、前記支軸と平行な回動軸まわりに回動するロック片を、該ロック片の把持部が前記操作ハンドルの把持部から室外方向へ突出した状態となるように弾性付勢してなり、前記施錠位置において、前記ロック片の把持部が前記操作ハンドルの把持部から室外方向へ突出した状態では、前記ロック片の掛止部が前記本体に設けた掛止片により掛止され、前記弾性付勢力に抗して前記ロック片の把持部を室内方向へ回動させた状態では、前記掛止部と前記掛止片との掛止が解除されるとともに、
前記本体により支持され、前記操作部材の前記支軸から前記操作部との間の部分に当接する当接部が設けられるとともに前記部分に向かって弾性付勢され、前記本体の開口から出没する施錠確認用出没体を備え、該施錠確認用出没体は、前記操作部材の前記支軸まわりの回動に連動して、前記施錠位置で前記開口から突出し、前記開錠位置で前記開口内に没入するものである、操作部材のロック装置を備えた施錠装置。
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