JP2009501594A5 - - Google Patents

Claims (26)

1. 患者の手足用の圧迫装置であって、
   手足を取り囲むように構成された膨張可能なスリーブと、
   スリーブに取り付けられ、スリーブに流体を送出するように構成された、導管と、
   装置内の流体の流れを制御するように構成された、制御システムと、
   装置の使用に関して収集されたデータを保存するように構成されたメモリと、を備えている、ことを特徴とする、圧迫装置。
2. 制御システムが、ポンプ及びコントローラ・ユニットを備えている、請求項１に記載の圧迫装置。
3. 収集されたデータに応じた表示を提供するように構成された表示装置を、更に備えている、請求項１又は請求項２に記載の圧迫装置。
4. 表示装置が、連続定圧モード又は間欠空気圧迫モードという装置の運転モード、に関するデータを、表示する、請求項３に記載の圧迫装置。
5. 前記メモリが、前記装置の使用時間に関するデータを保存するように構成されている、請求項１〜４のいずれか１つに記載の圧迫装置。
6. メモリが、スリーブにより手足上に加えられた圧力に関するデータを保存するように構成されている、請求項１〜５のいずれかに１つに記載の圧迫装置。
7. メモリが、装置の運転モードに関するデータを保存するように構成されている、請求項１〜６のいずれか１つに記載の圧迫装置。
8. 装置の運転モードが、スリーブに対する所定の圧力プロファイルを選択する、請求項１〜７のいずれか１つに記載の圧迫装置。
9. スリーブにより手足上に加えられた圧力が所定値に達した時を判断するように構成された、１つ以上の圧力センサを、備えている、請求項１〜８のいずれか１つに記載の圧迫装置。
10. 装置が、連続圧力モード又は間欠空気圧迫モードで選択的に作動する、請求項９に記載の圧迫装置。
11. 各セルが、セルにより加えられた圧力を求めるように構成された、対応する圧力センサを、有している、請求項８に従属するときの請求項９に記載の圧迫装置。
12. 圧力センサ又は各圧力センサが、流体圧力を測定するように構成された流体圧力センサを、備えている、請求項９又は１０に記載の圧迫装置。
13. 圧力センサ又は各圧力センサが、スリーブと手足との間の接触圧力を測定するように構成された空気圧センサを、備えている、請求項９又は１０に記載の圧迫装置。
14. スリーブが手足を取り囲む所定の位置にあるかどうかを検出するように構成された、請求項１〜１３のいずれか１つに記載の圧迫装置。
15. 収集されたデータが、前記スリーブが前記手足を取り囲む所定の位置にあるかどうかの検出に依存している、請求項１４に記載の圧迫装置。
16. 装置の使用に関する予想データ値が、メモリ内に保存されている、請求項１〜１５のいずれか１つに記載の圧迫装置。
17. 制御システムが、収集されたデータを予想データと比較し、それによって、スリーブが手足を取り囲む所定の位置にないときに、又は、装置内にエラーがあるときに、又はスリーブに穴があるときに、エラーを検出するように構成されている、請求項１６に記載の圧迫装置。
18. 制御システムが、スリーブが膨張しているときにスリーブにより加えられる圧力の変化をモニタすることにより、スリーブが手足を取り囲んでいるかどうかを判断するように構成されている、請求項１７に記載の圧迫装置。
19. 制御システムが、スリーブが前記手足を取り囲む所定の位置にないと判断されるときに、スリーブへの流体の送出を止めるように構成されている、請求項１７又は１８に記載の圧迫装置。
20. 収集されたデータに応じた表示を表示させるために、利用者入力を受信するように構成された、利用者入力手段を、含む、請求項３〜１９のいずれか１つに記載の圧迫装置。
21. 動くことができる患者の手足用である、請求項１〜２０のいずれか１つに記載の圧迫装置。
22. 患者の手足用の圧迫装置の使用をモニタする方法であって、圧迫装置が、手足を取り囲むように構成された膨張可能なスリーブと、スリーブに取り付けられ、スリーブに流体を送出するように構成された導管と、装置内の流体の流れを制御するように構成された制御システムとを有しており、装置の使用に関して収集されたデータを保存するステップを含むことを特徴とする方法。
23. 収集されたデータに関する情報を表示する、更なるステップを含む、請求項２２に記載の方法。
24. 動くことができる患者の手足用である、請求項２２又は２３に記載の方法。
25. 圧迫装置の制御システムのプロセッサ上で実行されるとき、請求項２２〜２４のいずれか１つに記載の方法に基づいて装置の使用をモニタするように構成された、ソフトウェアを、有することを特徴とする、データ記憶媒体。
26. 患者の手足用の圧迫装置の使用であって、圧迫装置が、手足を取り囲むように構成された膨張可能なスリーブと、スリーブに取り付けられ、スリーブに流体を送出するように構成された、導管と、装置内の流体の流れを制御するように構成された制御システムと、を有しており、装置の使用に関するデータの収集において、データが、静脈脚部潰瘍、静脈不全、又は深在静脈血栓症の、治療における、装置の使用のために、装置内に保存されることを特徴とする、患者の手足用の圧迫装置の使用。