JP2009302127A - Led用基板、led実装モジュール、およびled用基板の製造方法 - Google Patents

Led用基板、led実装モジュール、およびled用基板の製造方法 Download PDF

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島 伸一郎 毒
Kazuyoshi Togashi
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Abstract

【課題】LED素子からの光を効率良く反射するとともにLED素子からの熱を効率良く放熱することが可能なLED用基板、LED実装モジュール、およびLED用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】LED用基板10は、第1金属基板11と、第1金属基板11に導電性バンプ13を介して配置された第2金属基板12と、第1金属基板11と第2金属基板12との間に充填された樹脂材料層14とを備えている。このうち第2金属基板12は、LED載置部15と、LED載置部15から電気的に絶縁された導電部16とに区画されている。このLED用基板10と、LED載置部15上に載置され、導電部16と電気的に接続されたLED素子21と、LED素子21を樹脂封止する封止樹脂部23とにより、LED実装モジュール20が構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、LED素子を載置してLED素子と外部の電源とを電気的に接続するためのLED用基板、このLED用基板とLED素子とを有するLED実装モジュール、およびLED用基板の製造方法に係り、とりわけLED素子からの光を効率良く反射することができるとともにLED素子からの熱を効率良く放熱することが可能なLED用基板、LED実装モジュール、およびLED用基板の製造方法に関する。
従来より、LED(発光ダイオード)素子を光源として用いる照明装置が、各種家電、OA機器、車両機器の表示灯、一般照明、車載照明、およびディスプレイ等に用いられている。このような照明装置の中には、LED用基板とLED素子とを有するLED実装モジュールを使用するものがある。
このようなLED実装モジュール装置として、例えば特許文献1には、Cu基板の一面側に凹部を形成して、LED素子をこの凹部に搭載し、該凹部側に配設された絶縁層を上に接続用の配線を形成し、LEDの端子部と配線とをワイヤボンディング接続し、樹脂封止したものが記載されている。
特開2006−245032号公報
しかしながら、特許文献1に記載の装置は、Cu基板とLED素子との間に絶縁層が設けられているため、LED素子からの熱を十分に放熱することができないおそれがある。
また従来のLED実装モジュール装置において、樹脂製の絶縁層を所望の形状にするために、絶縁層をエッチング加工するものも存在するが、この場合、LED用基板のコストが高くなるおそれがある。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、LED素子からの光を効率良く反射するとともにLED素子からの熱を効率良く放熱し、かつ製造工程を簡略化して製造コストを低減することが可能なLED用基板、LED実装モジュール、およびLED用基板の製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、第1金属基板と、第1金属基板に導電性バンプを介して配置された第2金属基板と、第1金属基板と第2金属基板との間に充填された樹脂材料層とを備え、第2金属基板は、LED載置部と、LED載置部から電気的に絶縁された導電部とに区画されていることを特徴とするLED用基板である。
本発明は、第2金属基板の導電部は、第1金属基板から電気的に絶縁されていることを特徴とするLED用基板である。
本発明は、第2金属基板の導電部は、細長形状を有し、第2金属基板中心から外方に向かって延びていることを特徴とするLED用基板である。
本発明は、第1金属基板は、導電性バンプを介して第2金属基板のLED載置部に接続された放熱部と、この放熱部から電気的に絶縁された裏面側導電部とに区画され、第1金属基板の裏面側導電部は、導電性バンプを介して第2金属基板の導電部に電気的に接続されていることを特徴とするLED用基板である。
本発明は、第1金属基板と、第1金属基板に導電性バンプを介して配置された第2金属基板と、第1金属基板と第2金属基板との間に充填された樹脂材料層とを備え、第2金属基板は、一方の導電部と、一方の導電部から電気的に絶縁された他方の導電部とに区画され、第2金属基板の一方の導電部と他方の導電部とはLED載置部となることを特徴とするLED用基板である。
本発明は、第1金属基板は、一方の裏面側導電部と、一方の裏面側導電部から電気的に絶縁された他方の裏面側導電部とに区画され、第1金属基板の一方の裏面側導電部と第2金属基板の一方の導電部とが導電性バンプを介して電気的に接続されるとともに、第1金属基板の他方の裏面側導電部と第2金属基板の他方の導電部とが導電性バンプを介して電気的に接続されることを特徴とするLED用基板である。
本発明は、第1金属基板と、第1金属基板上に配置された導電性バンプと、第1金属基板に樹脂材料層を介して配置された第2金属基板とを備え、第2金属基板は、切り欠かれてLED載置空間を形成するとともに、LED載置空間外方に形成された導電部を有することを特徴とするLED用基板である。
本発明は、第1金属基板と、第1金属基板に第1の導電性バンプを介して配置された第2金属基板と、第2金属基板に第2の導電性バンプを介して配置された第3金属基板と、第1金属基板と第2金属基板との間、および第2金属基板と第3金属基板との間に各々充填された第1の樹脂材料層および第2の樹脂材料層とを備え、第3金属基板は、LED載置部と、LED載置部から電気的に絶縁された導電部とに区画されていることを特徴とするLED用基板である。
本発明は、LED用基板と、LED用基板上に載置され、導電部と電気的に接続されたLED素子と、LED素子を樹脂封止する封止樹脂部とを備えたことを特徴とするLED実装モジュールである。
本発明は、LED用基板の製造方法において、第2金属基板を準備する工程と、第2金属基板上に導電性バンプを形成する工程と、第2金属基板上に樹脂材料層を形成する工程と、樹脂材料層上に第1金属基板を載置し、第1金属基板と第2金属基板とを導電性バンプを介して接続する工程と、第2金属基板を加工することにより、LED載置部と、LED載置部から電気的に絶縁された導電部とに区画する工程とを備えたことを特徴とするLED用基板の製造方法である。
本発明は、第2金属基板の導電部に配線用めっき加工を施す工程と、第2金属基板のLED載置部にLED素子の光を反射させる反射用めっき加工を施す工程とを更に備えたことを特徴とするLED用基板の製造方法である。
本発明は、LED用基板の製造方法において、第2金属基板を準備する工程と、第2金属基板の一方の面上に第1の導電性バンプを形成する工程と、第2金属基板の一方の面上に第1の樹脂材料層を形成する工程と、第1の樹脂材料層上に第1金属基板を載置し、第1金属基板と第2金属基板とを第1の導電性バンプを介して接続する工程と、第2金属基板を加工することにより、熱誘導部と、熱誘導部から電気的に絶縁された内層配線部とに区画する工程と、第2金属基板の他方の面上に第2の導電性バンプを形成する工程と、第2金属基板の他方の面上に第2の樹脂材料層を形成する工程と、第2の樹脂材料層上に第3金属基板を載置し、第3金属基板と第2金属基板とを第2の導電性バンプを介して接続する工程と、第3金属基板を加工することにより、第2金属基板の熱誘導部に接続されるLED載置部と、LED載置部から電気的に絶縁された導電部とに区画する工程とを備えたことを特徴とするLED用基板の製造方法である。
本発明は、第3金属基板の導電部に配線用めっき加工を施す工程と、第3金属基板のLED載置部にLED素子の光を反射させる反射用めっき加工を施す工程とを更に備えたことを特徴とするLED用基板の製造方法である。
本発明は、第3金属基板と第2金属基板とを第2の導電性バンプを介して接続する工程の後、第1金属基板を加工することにより、第2金属基板の熱誘導部を介して第3金属基板のLED載置部に接続される放熱部と、放熱部から電気的に絶縁された裏面側導電部とに区画する工程を更に備えたことを特徴とするLED用基板の製造方法である。
本発明によれば、LED素子からの熱が導電性バンプを介して第1金属基板へ伝達されるとともに第1金属基板から放熱されるので、LED素子の放熱特性が良好となる。また、LED素子からの光を広い面積の金属部材で反射することができるため、LED素子の反射特性が良好である。
また本発明によれば、樹脂材料層の大部分が金属からなる層により覆われているので、LED素子から放出された紫外線によって樹脂材料層が劣化することを確実に防止することができる。
第1の実施の形態
以下、本発明の第1の実施の形態について、図1乃至図4を参照して説明する。
ここで、図1は、本発明の第1の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す断面図であり、図2は、本発明の第1の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す平面図である。また図3は、本発明の第1の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す底面図であり、図4は、LED用基板およびLED実装モジュールの製造方法を示す工程図である。
LED用基板およびLED実装モジュールの概略
まず、図1乃至図3により、LED用基板およびLED実装モジュールの概略について説明する。
図1に示すように、LED用基板10は、第1金属基板11と、第1金属基板11に導電性バンプ13を介して配置された第2金属基板12と、第1金属基板11と第2金属基板12との間に充填された樹脂材料層14とを備えている。このうち第2金属基板12は、LED載置部15と、LED載置部15から電気的に絶縁された一対の導電部16とに区画されている。
またLED用基板10と、LED用基板10のLED載置部15の中心部上に載置されたLED素子21と、LED素子21の各端子部21aと各導電部16とを電気的に接続するワイヤ22と、LED素子21とワイヤ22とを樹脂封止する封止樹脂部23とにより、LED実装モジュール20が構成される。
第1金属基板11は、放熱性、加工性、耐食性が良く、かつ、剛性があるものであることが好ましく、例えば銅基板またはアルミニウム基板を用いることができる。図1および図3に示すように、第1金属基板11は平坦な円板形状からなるとともに、その底面全体がLED用基板10の裏面側に露出している。
導電性バンプ13は、LED素子21から第2金属基板12のLED載置部15を介して伝達された熱を第1金属基板11側へ放熱する役割を果たすものである。この導電性バンプ13は、銀、銅、金等の熱伝導性が高い金属材料を、ポリエステル樹脂、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスルホン樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂等のバインダー樹脂中に分散させた導電性ペーストから作製され、第1金属基板11と第2金属基板12との間に高密度に形成された領域を有している。なお、ここで高密度に形成されるとは、導電性バンプの面積密度が10パーセント以上となるように形成されていることをいう。ここで、導電性バンプの面積密度とは導電性バンプと接触している金属基板面へ導電性バンプを投影した図形の面積の測定領域の総面積に対する割合をパーセントで表示した値とする。なお、前記バンプの面積密度が10パーセントより少ないと放熱の効果が少なく、バンプの面積密度が70パーセントを超えて密集して形成すると、隣接するバンプ同士が接触し基板製造工程で問題が発生する。このため、導電性バンプの面積密度は10パーセントから70パーセントの範囲が好ましい(以下同様)。
第2金属基板12は、上述したようにLED載置部15と一対の導電部16とに区画されており、LED載置部15と各導電部16との間には空隙部17が形成されている。図2に示すように、樹脂材料層14は、LED載置部15と各導電部16とにより略全体を覆われており、樹脂材料層14のうち空隙部17に対応する部分と外周部分とを除き、LED用基板10表面側の外方に露出しないようになっている。
また第2金属基板12のLED載置部15は、例えば銅または銅を主成分とする金属材料からなっている。図2に示すように、LED載置部15は、2つの半円を中心で互いに連結したような平面形状を有し、各導電部16よりもはるかに大きな面積を有している。またLED載置部15の表面には、反射効率が良くかつ熱伝導率の良い、例えば銀、パラジウム等からなる反射用めっき層15aが形成されている。図1および図2において、LED載置部15とLED載置部15表面の反射用めっき層15aとにより、LED素子21の光を反射するための反射部が構成される。
他方、図2に示すように、第2金属基板12の各導電部16は、それぞれ平面細長形状を有し、LED素子21が設けられる第2金属基板12のLED載置部15中心から外方に向かって延びている。この各導電部16は、LED載置部15と同一の材料からなり、第1金属基板11からは樹脂材料層14により電気的に絶縁されている。また各導電部16表面には、例えばニッケルめっき層とニッケルめっき層上に形成された金めっき層とからなる配線用めっき層16aが形成されている。これら各導電部16および各配線用めっき層16aにより、LED素子21に電気を供給するための配線部が構成される。
また樹脂材料層14としては、耐熱性、加工性、密着性、強度の良好な材料を用いることが好ましく、例えば、ガラエポ層(ガラスクロスにエポキシ樹脂を含浸させたもの)、ポリイミド樹脂が用いられる。
一方、LED(発光ダイオード)素子21としては、2つの端子部21aを有し、各種の発光色を有する通常のLED素子が用いられる。このLED素子21は、図1に示すように各端子部21aを上方に向けた状態でLED載置部15上に載置されている。
またワイヤ22としては、金等の導電性の良い材料が用いられ、封止樹脂部23としては、エポキシ系樹脂、シリコーン系樹脂等の材料が用いられる。
LED用基板およびLED実装モジュールの製造方法
次に、図1乃至図3に示すLED用基板10およびLED実装モジュール20の製造方法について、図4(a)−(j)により説明する。
まず図4(a)に示すように、例えば銅基板、あるいは銅箔からなる第2金属基板12を準備する。
次に、第2金属基板12の一方の面上に、例えばスクリーン印刷等により導電性ペーストを印刷し、次いでこれを乾燥させることにより、LED載置部15に対応する位置に導電性バンプ13を高密度に形成する(図4(b))。
次に、第2金属基板12上に樹脂材料層14を形成する(図4(c))。この場合、樹脂材料層14は、ガラスクロスにエポキシ樹脂を含浸した接着性を有するシート(プリプレグ)を第2金属基板12上に接着することにより形成される。なお樹脂材料層14は導電性バンプ13の厚みより薄いものを用いる。
続いて、樹脂材料層14上に例えば銅基板からなる第1金属基板11を載置し、樹脂材料層14を接着層として第1金属基板11を接着する。これにより第1金属基板11と第2金属基板12とが導電性バンプ13を介して接続される(図4(d))。
次に、第2金属基板12をエッチング加工し、空隙部17に対応する部分を第2金属基板12から除去する。これにより第2金属基板12は、LED載置部15と、LED載置部15から電気的に絶縁された各導電部16とに区画される(図4(e))。
次いで、第2金属基板12のうち導電部16に、配線用めっき加工を施し、これにより例えばニッケルめっき層と金めっき層とからなる配線用めっき層16aを形成する(図4(f))。
一方、第2金属基板12のうちLED載置部15に、LED素子21の光を反射させる反射用めっき加工を施し、これにより例えば銀、パラジウム等からなる反射用めっき層15aを形成する(図4(g))。
このようにしてLED用基板10が作製される。
続いて、LED用基板10のLED載置部15上に、反射用めっき層15aを介してLED素子21を載置する(図4(h))。
次に、LED素子21の各端子部21aと各導電部16とをワイヤ22により電気的に接続する(図4(i))。
その後、LED素子21とワイヤ22とを封止樹脂部23により樹脂封止することにより、LED実装モジュール20が作製される(図4(j))。
LED実装モジュールの作用
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
図1乃至図3に示すLED実装モジュール20において、各配線用めっき層16aをそれぞれ外部の端子に接続し、各配線用めっき層16a間に電圧を加える。この際、電流は、一方の配線用めっき層16aから、一方のワイヤ22、LED素子21、他方のワイヤ22、および他方の配線用めっき層16aを順次流れ、これによりLED素子21が発光する。
LED素子21からの光は、その一部が反射用めっき層15aで反射されてLED素子21前方(すなわち図1の上方)に照射される。
また発光の際、LED素子21から発生する熱は、反射用めっき層15a、LED載置部15、および導電性バンプ13を順次介して第1金属基板11へ伝達され、第1金属基板11から外方に放熱される。
このように本実施の形態によれば、LED素子21からの熱が導電性バンプ13を介して第1金属基板11へ逃がされ、第1金属基板11から放熱されるので、LED素子21の放熱特性が良好である。また、LED素子21からの光を広い面積の反射用めっき層15aで反射することができるため、LED素子21からの光を効率よく取り出すことが可能になる。
また本実施の形態によれば、樹脂材料層14の大部分がLED載置部15および各導電部16により覆われているので、LED素子21からの紫外線により樹脂材料層14が劣化することを確実に防止することができる。
さらに本実施の形態によれば、反射用めっき層15aと配線用めっき層16aとを同一の材料とする必要がないので、それぞれのめっき層を光の反射および導電性に優れた別個の材料から構成することができる。
さらにまた本実施の形態によれば、樹脂からなる層(樹脂材料層14)をエッチング加工する工程が設けられないので、製造コストを低く抑えることができる。
第2の実施の形態
次に、本発明の第2の実施の形態について図5乃至図7を参照して説明する。
ここで、図5は、本発明の第2の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す断面図であり、図6は、本発明の第2の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す平面図であり、図7は、本発明の第2の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す底面図である。図5乃至図7に示す第2の実施の形態は、第1金属基板が放熱部と裏面側導電部とに区画されている点、および第1金属基板の裏面側導電部と第2金属基板の導電部とが電気的に接続されている点が異なるものであり、他の構成は上述した第1の実施の形態と略同一である。図5乃至図7において、図1乃至図4に示す実施の形態と同一部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
LED用基板およびLED実装モジュールの概略
まず、図5乃至図7により、LED用基板の概略について説明する。
図5に示すように、LED用基板10は、第1金属基板11と、第1金属基板11に導電性バンプ13を介して配置された第2金属基板12と、第1金属基板11と第2金属基板12との間に充填された樹脂材料層14とを備えている。
このうち第1金属基板11は、導電性バンプ13を介して第2金属基板12のLED載置部15に接続された放熱部31と、この放熱部31から電気的に絶縁された裏面側導電部32とに区画されている。また裏面側導電部32は、導電性バンプ13を介して第2金属基板12の導電部16と電気的に(導通可能に)接続されている。
またLED用基板10と、LED用基板10のLED載置部15の中心部上に載置されたLED素子21と、LED素子21の各端子部21aと各導電部16とを電気的に接続するワイヤ22と、LED素子21とワイヤ22とを樹脂封止する封止樹脂部23とにより、LED実装モジュール20が構成される。
図5において、導電性バンプ13は、LED載置部15と放熱部31との間および導電部16と裏面側導電部32との間に高密度に形成されている。このうちLED載置部15と放熱部31との間に形成された導電性バンプ13は、LED素子21から第2金属基板12のLED載置部15を介して伝達された熱を放熱部31側へ放熱する役割を果たす。他方、導電部16と裏面側導電部32との間に形成された導電性バンプ13は、導電部16と裏面側導電部32とを電気的に接続する役割を果たす。
また図6に示すように、LED載置部15は、導電部16およびその周囲の空隙部17を除いて略円形の平面形状を有している。このLED載置部15の表面には反射用めっき層15aが形成されている。図5乃至図7において、LED載置部15とLED載置部15表面の反射用めっき層15aとにより、LED素子21の光を反射するための反射部が構成される。
他方、図6に示すように、第2金属基板12の各導電部16は、それぞれ平面略正方形形状を有している。また各導電部16表面には配線用めっき層16aが形成されている。これら各導電部16および配線用めっき層16aにより、LED素子21に電気を供給するための配線部が構成される。
一方、各裏面側導電部32には、それぞれ上述した配線用めっき層16aと同様の材質からなる配線用めっき層32aが形成されている。図7に示すように、各配線用めっき層32aは、底面側から見て細長形状を有している。
LED実装モジュールの作用
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
図5乃至図7に示すLED実装モジュール20において、各配線用めっき層32aをそれぞれ外部の端子に接続し、各配線用めっき層32a間に電圧を加える。この際、電流は、一方の各配線用めっき層32aから、一方の裏面側導電部32、導電性バンプ13、一方の導電部16、一方の配線用めっき層16a、一方のワイヤ22、LED素子21、他方のワイヤ22、他方の配線用めっき層16a、他方の導電部16、導電性バンプ13、他方の裏面側導電部32、および他方の各配線用めっき層32aを順次流れ、これによりLED素子21が発光する。
LED素子21からの光は、その一部が反射用めっき層15aで反射されてLED素子21前方(すなわち図5の上方)に照射される。
また発光の際、LED素子21から発生する熱は、反射用めっき層15a、LED載置部15、および導電性バンプ13を順次介して第1金属基板11の放熱部31へ伝達され、放熱部31から外方に放熱される。
本実施の形態によれば、上述した実施の形態による効果のほか、裏面側導電部32により、LED実装モジュール20の裏面側からLED素子21へ電流を供給することができるという効果が得られる。
第3の実施の形態
次に、本発明の第3の実施の形態について図8乃至図10を参照して説明する。
ここで、図8は、本発明の第3の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す断面図であり、図9は、本発明の第3の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す平面図であり、図10は、本発明の第3の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す底面図である。図8乃至図10に示す第3の実施の形態は、第1金属基板が一方の裏面側導電部および他方の裏面側導電部に区画されるとともに、第2金属基板が一方の導電部および他方の導電部に区画されているものである。図8乃至図10において、図1乃至図7に示す実施の形態と同一部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
LED用基板およびLED実装モジュールの概略
まず、図8乃至図10により、LED用基板の概略について説明する。
図8に示すように、LED用基板10は、第1金属基板11と、第1金属基板11に導電性バンプ13を介して配置された第2金属基板12と、第1金属基板11と第2金属基板12との間に充填された樹脂材料層14とを備えている。このうち第2金属基板12は、一方の導電部16Lと、一方の導電部16Lから電気的に絶縁された他方の導電部16Rとに区画されている。本実施の形態において、これら一方の導電部16Lと他方の導電部16RとによりLED載置部が構成される。
また第1金属基板11は、一方の裏面側導電部32Lと、一方の裏面側導電部32Lから電気的に絶縁された他方の裏面側導電部32Rとに区画されている。このうち一方の裏面側導電部32Lと第2金属基板12の一方の導電部16Lとが導電性バンプ13を介して電気的に接続されるとともに、他方の裏面側導電部32Rと第2金属基板12の他方の導電部16Rとが導電性バンプ13を介して電気的に接続されている。
さらに、LED用基板10と、LED用基板10の一方の導電部16Lおよび他方の導電部16Rに載置されたLED素子21と、LED素子21を樹脂封止する封止樹脂部23とにより、LED実装モジュール20が構成される。なお図8において、LED素子21の各端子部21aは、ワイヤを介することなく、各導電部16L、16Rに直接電気的に接続されている。
図8において、導電性バンプ13は、LED素子21から各導電部16L、16Rを介して伝達された熱を各裏面側導電部32L、32R側へ放熱する役割を果たすとともに、各導電部16L、16Rと各裏面側導電部32L、32Rとをそれぞれ電気的に接続する役割を果たすものである。この導電性バンプ13は、各導電部16L、16Rと各裏面側導電部32L、32Rとの間にそれぞれ高密度に形成されている。
また図9に示すように、各導電部16L、16Rは、それぞれ略半円形の平面形状を有している。この各導電部16L、16Rの表面には、それぞれ例えばニッケルめっき層と金めっき層とからなる配線用めっき層16aが形成されている。図8乃至図10において、各導電部16L、16Rと各配線用めっき層16aとにより、LED素子21の光を反射するための反射部が構成される。また各導電部16L、16Rと各配線用めっき層16aとにより、LED素子21に電気を供給するための配線部が構成される。
一方、各裏面側導電部32L、32Rには、それぞれ上述した配線用めっき層16aと同様の材質からなる配線用めっき層32aが形成されている。図10に示すように、各配線用めっき層32aは、底面側から見てそれぞれ略半円形状を有している。
LED実装モジュールの作用
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
図8乃至図10に示すLED実装モジュール20において、各配線用めっき層32aをそれぞれ外部の端子に接続し、各配線用めっき層32a間に電圧を加える。この際、電流は、一方の各配線用めっき層32aから、一方の裏面側導電部32L、導電性バンプ13、一方の導電部16L、一方の配線用めっき層16a、LED素子21、他方の配線用めっき層16a、他方の導電部16R、導電性バンプ13、他方の裏面側導電部32R、および他方の各配線用めっき層32aを順次流れ、これによりLED素子21が発光する。
LED素子21からの光は、その一部が各配線用めっき層16aで反射されてLED素子21前方(すなわち図8の上方)に照射される。
また発光する際、LED素子21から発生する熱は、各配線用めっき層16a、各導電部16L、16R、および導電性バンプ13を順次介して各裏面側導電部32L、32Rへ伝達され、各配線用めっき層32aから外方に放熱される。
本実施の形態によれば、上述した実施の形態による効果のほか、LED素子21の各端子部21aと各導電部16とをワイヤ22により接続する必要がないため、LED実装モジュール20の製造コストを低減することができるという効果が得られる。
第4の実施の形態
次に、本発明の第4の実施の形態について図11乃至図13を参照して説明する。
ここで、図11は、本発明の第4の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す断面図であり、図12は、本発明の第4の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す平面図であり、図13は、本発明の第4の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す底面図である。図11乃至図13に示す第4の実施の形態は、第2金属基板が一方の導電部および他方の導電部に区画されているものである。図11乃至図13において、図1乃至図10に示す実施の形態と同一部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
LED用基板およびLED実装モジュールの概略
まず、図11乃至図13により、LED用基板の概略について説明する。
図11に示すように、LED用基板10は、第1金属基板11と、第1金属基板11に導電性バンプ13を介して配置された第2金属基板12と、第1金属基板11と第2金属基板12との間に充填された樹脂材料層14とを備えている。このうち第2金属基板12は、一方の導電部16Lと、一方の導電部16Lから電気的に絶縁された他方の導電部16Rとに区画されている。本実施の形態において、これら一方の導電部16Lと他方の導電部16RとによりLED載置部が構成される。
またLED用基板10と、LED用基板10の一方の導電部16Lおよび他方の導電部16Rに載置されたLED素子21と、LED素子21を樹脂封止する封止樹脂部23とにより、LED実装モジュール20が構成される。なお図11において、LED素子21の各端子部21aは、ワイヤを介することなく、各導電部16L、16Rに直接電気的に接続されている。
図11において、導電性バンプ13は、一方の導電部16Lと第1金属基板11との間に配置されているが、他方の導電部16Rと第1金属基板11との間には配置されていない。すなわち第1金属基板11と一方の導電部16Lとは電気的に接続され、第1金属基板11と他方の導電部16Rとは電気的に絶縁されている。また導電性バンプ13は、LED素子21から一方の導電部16Lを介して伝達された熱を第1金属基板11側へ放熱する役割を果たすとともに、一方の導電部16Lと第1金属基板11とを電気的に接続する役割を果たしている。この導電性バンプ13は、一方の導電部16Lと第1金属基板11との間に高密度に形成されている。
また図12に示すように、他方の導電部16Rは、平面細長形状を有している。また一方の導電部16Lは、他方の導電部16Rに対応する部分を除き、略円形の平面形状を有している。この各導電部16L、16Rの表面には、それぞれ例えばニッケルめっき層と金めっき層とからなる配線用めっき層16aが形成されている。図11乃至図13において、一方の導電部16L、16Rと各配線用めっき層16aとにより、LED素子21の光を反射するための反射部が構成される。また各導電部16L、16Rと各配線用めっき層16aとにより、LED素子21に電気を供給するための配線部が構成される。
一方、図13に示すように、第1金属基板11は平坦な円板形状からなるとともに、その底面全体がLED用基板10の裏面側に露出している。
LED実装モジュールの作用
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
図11乃至図13に示すLED実装モジュール20において、一方の導電部16L上の配線用めっき層16aおよび他方の導電部16R上の配線用めっき層16aをそれぞれ外部の端子に接続し、各配線用めっき層16a間に電圧を加える。この際、電流は、一方の導電部16L上の配線用めっき層16aから、LED素子21、および他方の導電部16R上の配線用めっき層16aを順次流れ、これによりLED素子21が発光する。
LED素子21からの光は、その一部が各配線用めっき層16aで反射されてLED素子21前方(すなわち図11の上方)に照射される。
また発光する際、LED素子21から発生する熱は、各配線用めっき層16a、一方の導電部16L、および導電性バンプ13を順次介して第1金属基板11へ伝達され、第1金属基板11から外方に放熱される。
本実施の形態によれば、上述した実施の形態による効果のほか、LED素子21の各端子部21aと各導電部16L、16Rとをワイヤ22により接続する必要がないため、LED実装モジュール20の製造コストを低減することができるという効果が得られる。
第5の実施の形態
次に、本発明の第5の実施の形態について図14乃至図16を参照して説明する。
ここで、図14は、本発明の第5の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す断面図であり、図15は、本発明の第5の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す平面図であり、図16は、本発明の第5の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す底面図である。図14乃至図16に示す第5の実施の形態は、第2金属基板にLED載置空間が形成され、このLED載置空間内にLED素子が収容されている点が異なるものであり、他の構成は上述した第1の実施の形態と略同一である。図14乃至図16において、図1乃至図10に示す実施の形態と同一部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
LED用基板およびLED実装モジュールの概略
まず、図14乃至図16により、LED用基板の概略について説明する。
図14に示すように、LED用基板10は、第1金属基板11と、第1金属基板11上に配置された導電性バンプ13と、第1金属基板11に樹脂材料層14を介して配置された第2金属基板12とを備えている。
このうち第2金属基板12は、切り欠かれて形成されたLED載置空間34を有している。また第2金属基板12は、LED載置空間34外方に形成された一対の導電部16と、一対の導電部16を挟んで対向する一対の反射部33とに区画されている。各導電部16同士、各反射部33同士、および各導電部16と各反射部33とは、それぞれ離間されて互いに電気的に絶縁されている。
またLED用基板10と、LED用基板10のLED載置空間34内に収容され導電性バンプ13に載置されたLED素子21と、LED素子21の各端子部21aと各導電部16とを電気的に接続するワイヤ22と、LED素子21とワイヤ22とを樹脂封止する封止樹脂部23とにより、LED実装モジュール20が構成される。
図14において、導電性バンプ13は、LED素子21と第1金属基板11との間に高密度に形成されている。この導電性バンプ13は、LED素子21からの熱を第1金属基板11側へ放熱する役割を果たすものである。
また図15に示すように、各反射部33は、それぞれ平面半円形状を有している。この各反射部33の表面には反射用めっき層33aが形成されている。
他方、図15に示すように、第2金属基板12の各導電部16は、それぞれ平面細長形状を有し、LED載置空間34から外方に向かって延びている。また各導電部16表面には配線用めっき層16aが形成されている。これら各導電部16および配線用めっき層16aにより、LED素子21に電気を供給するための配線部が構成される。
LED実装モジュールの作用
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
図14乃至図16に示すLED実装モジュール20において、各配線用めっき層16aをそれぞれ外部の端子に接続し、各配線用めっき層16a間に電圧を加える。この際、電流は、一方の配線用めっき層16aから、一方のワイヤ22、LED素子21、他方のワイヤ22、および他方の配線用めっき層16aを順次流れ、これによりLED素子21が発光する。
LED素子21からの光は、その一部が各反射用めっき層33aで反射されてLED素子21前方(すなわち図14の上方)に照射される。
また発光の際、LED素子21から発生する熱は、導電性バンプ13を介して第1金属基板11へ伝達され、第1金属基板11から外方に放熱される。
本実施の形態によれば、上述した実施の形態による効果のほか、LED素子21から発生する熱を直接導電性バンプ13へ伝達するので、放熱特性が更に優れている。またLED素子21をLED載置空間34内に収容することにより、LED実装モジュール20を薄型化することができる。
第6の実施の形態
次に、本発明の第6の実施の形態について図17乃至図19を参照して説明する。
ここで、図17は、本発明の第6の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す断面図であり、図18は、本発明の第6の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す平面図である。また図19は、本発明の第6の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す底面図であり、図20は、LED用基板およびLED実装モジュールの製造方法を示す工程図である。図17乃至図20において、図1乃至図16に示す実施の形態と同一部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
LED用基板およびLED実装モジュールの概略
まず、図17乃至図19により、LED用基板の概略について説明する。
図17に示すように、LED用基板10は、第1金属基板41と、第1金属基板41に第1の導電性バンプ43を介して配置された第2金属基板42と、第2金属基板42に第2の導電性バンプ44を介して配置された第3金属基板45とを備えている。このうち第3金属基板45は、LED載置部48と、LED載置部48から電気的に絶縁された複数(例えば6つ)の導電部49とに区画されている。
また第1金属基板41と第2金属基板42との間には第1の樹脂材料層46が充填され、第2金属基板42と第3金属基板45との間には第2の樹脂材料層47が充填されている。
さらにLED用基板10と、LED用基板10のLED載置部48上に載置されたLED素子21と、LED素子21の各端子部21aと各導電部49とを電気的に接続するワイヤ22と、LED素子21とワイヤ22とを樹脂封止する封止樹脂部23とにより、LED実装モジュール20が構成される。
第1金属基板41は、上述した第1金属基板11と同様、例えば銅基板またはアルミニウム基板から構成されている。図17および図19に示すように、この第1金属基板41は、第3金属基板45のLED載置部48に接続される放熱部51と、放熱部51から電気的に絶縁された裏面側導電部52とに区画されている。
第2金属基板42は、上述した第2金属基板12と同様、例えば銅または銅を主成分とする金属材料からなっている。この第2金属基板42は、第3金属基板45のLED載置部48に接続される熱誘導部53と、熱誘導部53から電気的に絶縁された内層配線部54とに区画されている。このうち内層配線部54は、第3金属基板45中心側に設けられた各導電部49と第1金属基板41外周に設けられた裏面側導電部52とを接続するためのものである。したがって、このような機能を果たすものであれば、内層配線部54の形状は、図18に示す形状に限られない。
また第1の導電性バンプ43は、熱誘導部53と放熱部51との間、および内層配線部54と裏面側導電部52との間に高密度に形成されている。このうち熱誘導部53と放熱部51との間に形成された第1の導電性バンプ43は、LED素子21から伝達された熱を放熱部51側へ放熱する役割を果たす。他方、内層配線部54と裏面側導電部52との間に形成された第1の導電性バンプ43は、内層配線部54と裏面側導電部52とを電気的に接続する役割を果たす。
他方、第2の導電性バンプ44は、LED載置部48と熱誘導部53との間および導電部49と内層配線部54との間に高密度に形成されている。このうちLED載置部48と熱誘導部53との間に形成された第2の導電性バンプ44は、LED素子21から伝達された熱を熱誘導部53を介して放熱部51側へ放熱する役割を果たす。他方、導電部49と内層配線部54との間に形成された第2の導電性バンプ44は、導電部49と内層配線部54とを電気的に接続する役割を果たす。
なお第1の導電性バンプ43および第2の導電性バンプ44の材料は、それぞれ上述した導電性バンプ13と同様である。
また第3金属基板45は、上述した第2金属基板12と同様、例えば銅または銅を主成分とする金属材料からなっている。図18に示すように、LED載置部48は、平面略円形形状を有し、その外周に6箇所のねじ取付部55が形成されている。またLED載置部48の表面には、上述した反射用めっき層15aと同様の材質からなる反射用めっき層48aが形成されている。図17乃至図19において、LED載置部48とLED載置部48表面の反射用めっき層48aとにより、LED素子21の光を反射するための反射部が構成される。
他方、図18に示すように、第3金属基板45の各導電部49は、それぞれ平面略矩形形状を有し、またそれぞれ第3金属基板45中心から放射状に配置されている。この各導電部49表面には、上述した配線用めっき層16aと同様の材質からなる配線用めっき層49aが形成されている。これら各導電部49および配線用めっき層49aにより、LED素子21に電気を供給するための配線部が構成される。
なお、図18において、便宜上、LED載置部48上に1つのLED素子21が載置された構成を図示しているが、これに限らず、LED載置部48上に複数(例えば3つ)のLED素子21を載置することも可能である。
LED用基板およびLED実装モジュールの製造方法
次に、図17乃至図19に示すLED用基板10およびLED実装モジュール20の製造方法について、図20(a)−(j)により説明する。
まず図20(a)に示すように、例えば銅基板からなる第2金属基板42を準備する。
次に、第2金属基板42の一方の面上に、例えばスクリーン印刷等により導電性ペーストを印刷し、次いでこれを乾燥させることにより、放熱部51に対応する位置および各裏面側導電部52に対応する位置に第1の導電性バンプ43を高密度に形成する(図20(b))。
次に、第2金属基板42上に第1の樹脂材料層46を形成する(図20(c))。この場合、第1の樹脂材料層46は、ガラスクロスにエポキシ樹脂を含浸した接着性を有するシート(プリプレグ)を第2金属基板42上に接着することにより形成する。なお第1の樹脂材料層46は第1の導電性バンプ43の厚みより薄いものを用いる。
続いて、第1の樹脂材料層46上に例えば銅基板からなる第1金属基板41を載置し、第1の樹脂材料層46を接着層として第1金属基板41を接着する。これにより第1金属基板41と第2金属基板42とが第1の導電性バンプ43を介して接続される(図20(d))。
次に、第2金属基板42をエッチング加工し、第2金属基板42を、熱誘導部53と、熱誘導部53から電気的に絶縁された各内層配線部54とに区画する(図20(e))。
次に、第2金属基板42の他方の面上に、例えばスクリーン印刷等により導電性ペーストを印刷し、次いでこれを乾燥させることにより、LED載置部48に対応する位置および各導電部49に対応する位置に第2の導電性バンプ44を高密度に形成する(図20(f))。
次に、第2金属基板42の他方の面上に第2の樹脂材料層47を形成する(図20(g))。この場合、第2の樹脂材料層47は、ガラスクロスにエポキシ樹脂を含浸した接着性を有するシート(プリプレグ)を第2金属基板42上に接着することにより形成される。なお第2の樹脂材料層47は第2の導電性バンプ44の厚みより薄いものを用いる。
続いて、第2の樹脂材料層47上に例えば銅基板からなる第3金属基板45を載置し、第2の樹脂材料層47を接着層として第3金属基板45を接着する。これにより第3金属基板45と第2金属基板42とが第2の導電性バンプ44を介して接続される(図20(h))。
次に、第1金属基板41をエッチング加工することにより、第1金属基板41を、放熱部51と、放熱部51から電気的に絶縁された裏面側導電部52とに区画する。また、第3金属基板45をエッチング加工することにより、第3金属基板45を、LED載置部48と、LED載置部48から電気的に絶縁された導電部49とに区画する(図20(i))。これにより、LED載置部48、熱誘導部53、および放熱部51が互いに接続されるとともに、導電部49、内層配線部54、および裏面側導電部52が互いに接続される。
次いで、第3金属基板45のうち導電部49に、配線用めっき加工を施し、これにより例えばニッケルめっき層と金めっき層とからなる配線用めっき層49aを形成する。また、第3金属基板45のうちLED載置部48に、LED素子21の光を反射させる反射用めっき加工を施し、これにより例えば銀、パラジウム等からなる反射用めっき層48aを形成する(図20(j))。このようにしてLED用基板10が作製される。
続いて、LED用基板10のLED載置部48上に、反射用めっき層48aを介してLED素子21を載置する(図20(k))。
次に、LED素子21の各端子部21aと各導電部49とをワイヤ22により電気的に接続する(図20(l))。
その後、LED素子21とワイヤ22と導電部49上の配線用めっき層49aとを封止樹脂部23により樹脂封止することにより、LED実装モジュール20が作製される(図20(m))。
LED実装モジュールの作用
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
図17乃至図19に示すLED実装モジュール20において、各裏面側導電部52をそれぞれ外部の端子に接続し、各裏面側導電部52間に電圧を加える。この際、電流は、一方の裏面側導電部52から、第1の導電性バンプ43、一方の内層配線部54、第2の導電性バンプ44、一方の導電部49、一方の配線用めっき層49a、一方のワイヤ22、LED素子21、他方のワイヤ22、他方の配線用めっき層49a、他方の導電部49、第2の導電性バンプ44、他方の内層配線部54、第1の導電性バンプ43、および他方の裏面側導電部52を順次流れ、これによりLED素子21が発光する。
LED素子21からの光は、その一部が反射用めっき層48aで反射されてLED素子21前方(すなわち図17の上方)に照射される。
また発光の際、LED素子21から発生する熱は、反射用めっき層48a、LED載置部48、第2の導電性バンプ44、熱誘導部53、および第1の導電性バンプ43を順次介して第1金属基板41の放熱部51へ伝達され、放熱部51から外方に放熱される。
本実施の形態によれば、上述した実施の形態による効果のほか以下の効果が得られる。すなわち、第1金属基板41と第3金属基板45との間に第2金属基板42が介在され、第2金属基板42の内層配線部54のパターン形状を第2金属基板42内で自由に設定することができる。このことにより、導電部49および裏面側導電部52を、それぞれ第3金属基板45上および第1金属基板41上で自由に配置することができる。
本発明の第1の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す断面図。 本発明の第1の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す平面図。 本発明の第1の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す底面図。 図1乃至図3に示すLED用基板およびLED実装モジュールの製造方法を示す工程図。 本発明の第2の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す断面図。 本発明の第2の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す平面図。 本発明の第2の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す底面図。 本発明の第3の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す断面図。 本発明の第3の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す平面図。 本発明の第3の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す底面図。 本発明の第4の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す断面図。 本発明の第4の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す平面図。 本発明の第4の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す底面図。 本発明の第5の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す断面図。 本発明の第5の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す平面図。 本発明の第5の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す底面図。 本発明の第6の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す断面図。 本発明の第6の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す平面図。 本発明の第6の実施の形態によるLED用基板およびLED実装モジュールを示す底面図。 図17乃至図19に示すLED用基板およびLED実装モジュールの製造方法を示す工程図。
符号の説明
10 LED用基板
11 第1金属基板
12 第2金属基板
13 導電性バンプ
14 樹脂材料層
15 LED載置部
15a 反射用めっき層
16 導電部
16a 配線用めっき層
16L 一方の導電部
16R 他方の導電部
20 LED実装モジュール
21 LED素子
22 ワイヤ
23 封止樹脂部
31 放熱部
32 裏面側導電部
32a 配線用めっき層
32L 一方の裏面側導電部
32R 他方の裏面側導電部
33 反射部
33a 反射用めっき層
34 LED載置空間
41 第1金属基板
42 第2金属基板
43 第1の導電性バンプ
44 第2の導電性バンプ
45 第3金属基板
46 第1の樹脂材料層
47 第2の樹脂材料層
48 LED載置部
48a 反射用めっき層
49 導電部
49a 配線用めっき層
51 放熱部
52 裏面側導電部
53 熱誘導部
54 内層配線部

Claims (14)

  1. 第1金属基板と、
    第1金属基板に導電性バンプを介して配置された第2金属基板と、
    第1金属基板と第2金属基板との間に充填された樹脂材料層とを備え、
    第2金属基板は、LED載置部と、LED載置部から電気的に絶縁された導電部とに区画されていることを特徴とするLED用基板。
  2. 第2金属基板の導電部は、第1金属基板から電気的に絶縁されていることを特徴とする請求項1記載のLED用基板。
  3. 第2金属基板の導電部は、細長形状を有し、第2金属基板中心から外方に向かって延びていることを特徴とする請求項2記載のLED用基板。
  4. 第1金属基板は、導電性バンプを介して第2金属基板のLED載置部に接続された放熱部と、この放熱部から電気的に絶縁された裏面側導電部とに区画され、
    第1金属基板の裏面側導電部は、導電性バンプを介して第2金属基板の導電部に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1記載のLED用基板。
  5. 第1金属基板と、
    第1金属基板に導電性バンプを介して配置された第2金属基板と、
    第1金属基板と第2金属基板との間に充填された樹脂材料層とを備え、
    第2金属基板は、一方の導電部と、一方の導電部から電気的に絶縁された他方の導電部とに区画され、第2金属基板の一方の導電部と他方の導電部とはLED載置部となることを特徴とするLED用基板。
  6. 第1金属基板は、一方の裏面側導電部と、一方の裏面側導電部から電気的に絶縁された他方の裏面側導電部とに区画され、第1金属基板の一方の裏面側導電部と第2金属基板の一方の導電部とが導電性バンプを介して電気的に接続されるとともに、第1金属基板の他方の裏面側導電部と第2金属基板の他方の導電部とが導電性バンプを介して電気的に接続されることを特徴とする請求項5記載のLED用基板。
  7. 第1金属基板と、
    第1金属基板上に配置された導電性バンプと、
    第1金属基板に樹脂材料層を介して配置された第2金属基板とを備え、
    第2金属基板は、切り欠かれてLED載置空間を形成するとともに、LED載置空間外方に形成された導電部を有することを特徴とするLED用基板。
  8. 第1金属基板と、
    第1金属基板に第1の導電性バンプを介して配置された第2金属基板と、
    第2金属基板に第2の導電性バンプを介して配置された第3金属基板と、
    第1金属基板と第2金属基板との間、および第2金属基板と第3金属基板との間に各々充填された第1の樹脂材料層および第2の樹脂材料層とを備え、
    第3金属基板は、LED載置部と、LED載置部から電気的に絶縁された導電部とに区画されていることを特徴とするLED用基板。
  9. 請求項1、5、7、または8記載のLED用基板と、
    LED用基板上に載置され、導電部と電気的に接続されたLED素子と、
    LED素子を樹脂封止する封止樹脂部とを備えたことを特徴とするLED実装モジュール。
  10. 請求項1記載のLED用基板の製造方法において、
    第2金属基板を準備する工程と、
    第2金属基板上に導電性バンプを形成する工程と、
    第2金属基板上に樹脂材料層を形成する工程と、
    樹脂材料層上に第1金属基板を載置し、第1金属基板と第2金属基板とを導電性バンプを介して接続する工程と、
    第2金属基板を加工することにより、LED載置部と、LED載置部から電気的に絶縁された導電部とに区画する工程とを備えたことを特徴とするLED用基板の製造方法。
  11. 第2金属基板の導電部に配線用めっき加工を施す工程と、
    第2金属基板のLED載置部にLED素子の光を反射させる反射用めっき加工を施す工程とを更に備えたことを特徴とする請求項10記載のLED用基板の製造方法。
  12. 請求項8記載のLED用基板の製造方法において、
    第2金属基板を準備する工程と、
    第2金属基板の一方の面上に第1の導電性バンプを形成する工程と、
    第2金属基板の一方の面上に第1の樹脂材料層を形成する工程と、
    第1の樹脂材料層上に第1金属基板を載置し、第1金属基板と第2金属基板とを第1の導電性バンプを介して接続する工程と、
    第2金属基板を加工することにより、熱誘導部と、熱誘導部から電気的に絶縁された内層配線部とに区画する工程と、
    第2金属基板の他方の面上に第2の導電性バンプを形成する工程と、
    第2金属基板の他方の面上に第2の樹脂材料層を形成する工程と、
    第2の樹脂材料層上に第3金属基板を載置し、第3金属基板と第2金属基板とを第2の導電性バンプを介して接続する工程と、
    第3金属基板を加工することにより、第2金属基板の熱誘導部に接続されるLED載置部と、LED載置部から電気的に絶縁された導電部とに区画する工程とを備えたことを特徴とするLED用基板の製造方法。
  13. 第3金属基板の導電部に配線用めっき加工を施す工程と、
    第3金属基板のLED載置部にLED素子の光を反射させる反射用めっき加工を施す工程とを更に備えたことを特徴とする請求項12記載のLED用基板の製造方法。
  14. 第3金属基板と第2金属基板とを第2の導電性バンプを介して接続する工程の後、第1金属基板を加工することにより、第2金属基板の熱誘導部を介して第3金属基板のLED載置部に接続される放熱部と、放熱部から電気的に絶縁された裏面側導電部とに区画する工程を更に備えたことを特徴とする請求項12記載のLED用基板の製造方法。
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