JP2009301856A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】異物混入防止手段を設けたとしても、コネクタの小型化に寄与することが可能なコネクタのコンパクト化を目的とする。
【解決手段】本発明のコネクタは、異物の混入を防止する異物混入防止手段を設け、メス端子ボックスを第1ターミナルハウジング部の所定の収納空間へ挿入させると、該挿入に略連動するように異物混入防止手段がオス端子開口部毎にオス端子をそれぞれ貫通させながら前記第1本体部に向けてスライド移動する一方、メス端子ボックスを第1ターミナルハウジング部の所定の収納空間から離脱させると、該離脱に略連動するように前記異物混入防止手段が第1ハウジング開口部に向けてスライド移動する。
【選択図】図3

Description

本発明は、特に、例えば、ハイブリット車、電気自動車など、大容量の電力の伝達を必要とした場合に用いられる大容量用のワイヤハーネスに採用される可能性が高い技術であって、コネクタに関するものである。
近年、著しい進歩を遂げている、例えば、ハイブリット車、電気自動車などにおいて、モータとインバータとの間を接続する大容量用のワイヤハーネスは、一端側に、例えば、三相交流用の三本の動力電線を1つに集約した多極型のコネクタが設けられているが(例えば、特許文献1)、モータの高出力化に伴い動力電線が大型化し、例えば、剛性を高めるために、結果的にワイヤハーネスの一端側に設けられるコネクタの構造全体の大きさも大型化する傾向にあった。
これでは、製品のコンパクト化、軽量化という点においてマイナスであり、近年の市場ニーズとしては、こうした傾向を改善するべく、大容量用のワイヤハーネスに係るコネクタに対して、小型化の方向、若しくは、できるだけ大型化を防ぐ方向に進んでいる。
特開2001−35589号公報
上述した背景がある中、以下の新たな課題があった。
それは、ワイヤハーネスに係るコネクタ(オス・メスに二分割式)の機器側に設置されるオス側コネクタ部のハウジング部内に、ビス等の異物(又は塵)が混入し、コネクタのオス(オス側コネクタ部)とメス(メス側コネクタ部)との嵌合接続が完全に行えない可能性があった。なお、電線側であるメス側コネクタ部は、たとえ、ビス等の異物が混入しても、気が付き易く、また、異物除去も行い易い。
そこで、本発明者らは、異物混入抑止手段として、オス側コネクタ部のハウジング開口部を完全に覆うと共に、オスとメスとの嵌合接続が完全に開放したときに当該ハウジング開口部を閉塞するシャッター構造を考えた。
しかし、上記考えたシャッター構造は、開閉機構がハウジング部外(ハウジング部の表面部)に付設されていたため、従来製品よりも、コネクタが大型化になっており、上記のように近年の市場ニーズからは逆行していた。更なる改良が望まれていた。
そこで、本発明は、こうした事情に鑑み為されたもので、異物混入抑止手段を設けたとしても、コネクタの小型化に寄与することが可能なコネクタのコンパクト化を目的とする。
上記した目的を達成するために、請求項1に係る発明においては、
少なくとも、複数のオス端子と、該複数のオス端子が設けられる第1本体部と、複数の前記オス端子の端部を臨ませる第1ハウジング開口部を形成し複数の前記オス端子を所定の収納空間に収納する第1ターミナルハウジング部と、からなるオス側コネクタ部と、
少なくとも、複数のメス端子と、該複数のメス端子の端部をそれぞれ臨ませる複数のメス端子開口部を形成すると共に複数の前記メス端子をそれぞれの所定の収納空間へ収納するメス端子ボックスと、複数の前記メス端子及び前記メス端子ボックスが設けられる第2本体部と、からなるメス側コネクタ部と、
からなり、前記オス側コネクタ部と前記メス側コネクタ部とを嵌合させると複数の前記オス端子と複数の前記メス端子とが電気的にそれぞれ接続されるコネクタにおいて、
前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間への異物の混入を防止する異物混入防止手段と、
を設け、
該異物混入防止手段は、
前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間内であって前記第1ハウジング開口部を閉塞又は略閉塞する板状の閉塞部材と、
前記閉塞部材の所定の位置に前記オス端子がそれぞれ貫通する複数のオス端子開口部と、
を含み、
前記メス端子ボックスを前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間へ挿入させると、該挿入に略連動するように、前記閉塞部材が前記オス端子開口部毎に前記オス端子をそれぞれ貫通させながら前記第1本体部に向けてスライド移動する一方、
前記メス端子ボックスを前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間から離脱させると、該離脱に略連動するように、前記閉塞部材が前記第1ハウジング開口部に向けてスライド移動すること、
を特徴とするコネクタ。
上記した目的を達成するために、請求項2に係る発明においては、
少なくとも、オス端子と、該オス端子が設けられる第1本体部と、前記オス端子の端部を臨ませる第1ハウジング開口部を形成し前記オス端子を所定の収納空間に収納する第1ターミナルハウジング部と、からなるオス側コネクタ部と、
少なくとも、メス端子と、該メス端子の端部を臨ませるメス端子開口部を形成すると共に前記メス端子を収納するメス端子ボックスと、前記メス端子及び前記メス端子ボックスが設けられる第2本体部と、からなるメス側コネクタ部と、
からなり、前記オス側コネクタ部と前記メス側コネクタ部とを嵌合させると前記オス端子と前記メス端子とが電気的に接続されるコネクタにおいて、
前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間への異物の混入を防止する異物混入防止手段と、
を設け、
該異物混入防止手段は、
前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間に収納されると共に前記第1ハウジング開口部を閉塞又は略閉塞できる板状の閉塞部材と、
前記閉塞部材の所定の位置に前記オス端子が貫通するオス端子開口部と、
を含み、
前記メス端子ボックスを前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間へ挿入させると、該挿入に連動するように、前記閉塞部材が前記オス端子開口部に前記オス端子を貫通させながら前記第1本体部に向けてスライド移動する一方、
前記メス端子ボックスを前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間から離脱させると、該離脱に連動するように、前記閉塞部材が前記第1ハウジング開口部に向けてスライド移動すること、
を特徴とするコネクタ。
また、請求項3に係る発明においては、
前記異物混入防止手段は、更に、
前記メス側コネクタ部の前記メス端子ボックスの両端側に設け、前記オス側コネクタ部の前記閉塞部材と係止させるためのメス側係止手段と、
前記オス側コネクタ部の前記閉塞部材の両端側に設け、前記メス側係止手段と係合することで、前記メス側コネクタ部の前記メス端子ボックスと係止させるためのオス側係止手段と、
を含み、
前記オス側係止手段及び前記メス側係止手段により、前記閉塞部材と前記メス端子ボックスとを係止すると、前記閉塞部材の前記オス端子開口部と前記メス端子ボックスの前記メス端子開口部とが対となるように配置されること、
を特徴とする請求項1又は請求項2記載のコネクタ。
また、請求項4に係る発明においては、
前記オス側係止手段は、少なくとも、
前記閉塞部材の側面側であって前記第1ハウジング開口部に向けて形成された第1ランスと、
該第1ランスの端部側に形成された第1突起部と、
からなり、
前記メス側係止手段は、少なくとも、
前記第1突起部と係合させるための開口部が形成された係止片と、
前記オス側係止手段と係合させる際、前記第1ランスを前記係止片側へ撓ませて前記第1突起部を前記開口部に係合させるための第2突起部と、
からなること、
を特徴する請求項3記載のコネクタ。
また、請求項5に係る発明においては、
前記オス側係止手段及び前記メス側係止手段による前記閉塞部材と前記メス端子ボックスとの係止前において、前記閉塞部材が前記オス端子の端部から前記第1本体部に向けてスライド移動することを禁止する移動禁止手段と、
前記オス側係止手段及び前記メス側係止手段により前記閉塞部材と前記メス端子ボックスとが係止すると、前記移動禁止手段による禁止を解除する移動禁止解除手段と、
を設けたこと、
を特徴する請求項3又は請求項4記載のコネクタ。
また、請求項6に係る発明においては、
前記オス側係止手段及び前記メス側係止手段による前記閉塞部材と前記メス端子ボックスとの係止前において、前記閉塞部材が前記オス端子の端部から前記第1本体部に向けてスライド移動することを禁止する移動禁止手段と、
前記オス側係止手段及び前記メス側係止手段により前記閉塞部材と前記メス端子ボックスとが係止すると、前記移動禁止手段による禁止を解除する移動禁止解除手段と、
を設け、
前記移動禁止手段は、少なくとも、
前記第1ランスの端部側に形成され、前記オス端子の端部側に係止する第3突起部と、
からなり、
前記移動解除手段は、少なくとも、
前記第2突起部と、
からなり、
前記オス側係止手段と係合させる際、前記第3突起部による係止を解除する方向であって、前記第1突起部を前記開口部に係合させる方向に前記第1ランスを前記第2突起部により撓ませること、
を特徴する請求項4記載のコネクタ。
また、請求項7に係る発明においては、
前記メス側係止手段及び前記オス側係止手段により、前記閉塞部材と前記メス端子ボックスとが係止し、一旦、前記閉塞部材を前記第1本体部に向けてスライド移動させると、前記オス側係止手段と前記メス側係止手段との係合状態を維持する係合維持手段と、
を設けたこと、
を特徴する請求項3乃至請求項6記載のコネクタ。
また、請求項8に係る発明においては、
前記閉塞部材が前記オス端子の端部から抜けないようにするための抜け防止手段と、
を設けたこと、
を特徴する請求項1乃至請求項7記載のコネクタ。
また、請求項9に係る発明においては、
前記抜け防止手段は、
前記閉塞部材の裏面であって前記第1本体部に向けて形成された第2ランスと、
前記第2ランスの端部側に形成され、前記オス端子に向けて立設した第5突起部と、
前記オス端子の端部側に形成され、前記第5突起部と係止する第6突起部と、
を特徴する請求項8記載のコネクタ。
また、請求項10に係る発明においては、
前記メス端子ボックスを前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間へ挿入させる前であって、前記閉塞部材が前記オス端子の端部に位置しているときは、前記オス端子の最端部は、前記閉塞部材の前記オス端子開口部より内側に位置していること、
を特徴する請求項1乃至請求項9記載のコネクタ。
また、請求項11に係る発明においては、
前記閉塞部材によって前記第1ハウジング開口部を閉塞又は略閉塞している状態において、前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間内の空気を逃がす空気逃がし開口部を形成すること、
を特徴する請求項1乃至請求項10記載のコネクタ。
本発明によれば、異物混入防止手段を設けたとしても、コネクタの小型化に寄与することが可能なコネクタのコンパクト化を図ることができる。
[実施形態1]
以下に、本発明の一実施形態に係るコネクタについて、図1から図8を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態1に係るコネクタ2を備えるワイヤハーネス1の全体斜視図、図2は、本発明の実施形態1に係るコネクタ2におけるオス側コネクタ部3において、第1ハウジング開口部23から見た正面図、図3は、本発明の実施形態1に係るコネクタ2に異物混入防止手段の全体的な動きを説明する全体説明図、図4は、本発明の実施形態1に係るコネクタ2に異物混入防止手段の全体的な動きを説明する全体説明図、図5は、本発明の実施形態1に係るコネクタ2に異物混入防止手段の一部を説明するための部分拡大図、図6は、図5において、破線で示す楕円部Aを説明するための側面断面図、図7は、図5において、破線で示す直線Bを含む水平断面の一部である平面断面図、図8(a)は、図7において、破線で示す楕円部Cにおける動きを説明するための説明図、図8(b)は、図8(a)を裏面側から見た説明図である。
なお、図3及び図4に関しては、本願発明を詳細に説明するために、便宜上、オス側コネクタ部3の筐体である第1ターミナルハウジング部11、メス側コネクタ4の筐体である第2ターミナルハウジング部12は、省略されている。
本発明の一実施形態に係るコネクタ2は、図1に示すように、ワイヤハーネス1の一端部側に設けられ、オス側コネクタ部3とメス側コネクタ部4とを嵌合させると、それぞれのコネクタ部内にあるオス端子19と、それと対となるメス端子20とが電気的にそれぞれ接続される。
なお、当該ワイヤハーネス1は、有毒ガスの排出を低減でき、大幅な燃料低減効果のあるHEV(Hybrid Electric Vehicle)を駆動するモータとインバータ間の接続に用いられ、HEVのシステムによっては100A以上の大容量の電流が通電される。
しかして、オス側コネクタ部3とメス側コネクタ部4との嵌合状態及び非嵌合状態の切替、つまり、メス側コネクタ部4からのオス側コネクタ部3の脱着(オス側コネクタ部3からのメス側コネクタ部4の脱着でもある)は、回動軸7を中心に回動レバー5によって行われ、該回動レバー5が図1に示す状態(所定の位置、つまり、ロック部32の位置)にあるときは、オス側コネクタ部3とメス側コネクタ部4とは嵌合状態にあり、一方、回動レバー5が図1に示す状態から外れたときには、オス側コネクタ部3とメス側コネクタ部4とは非嵌合状態となる。なお、回動レバー5の動作メカニズムは、回動軸7、スライド軸8、スライド湾曲孔9、及びスライド直線孔(図示しない:オス側コネクタ部3の第1ターミナルハウジング部11の両端側に形成されている)によって達成される。
次に、オス側コネクタ部3を説明する。
オス側コネクタ部3は、図3に示すように、少なくとも、略直線状に配置された三本(三極)のオス端子19と、該三本のオス端子19が設けられ第1ターミナルハウジング部11の所定の収納空間に収納される第1本体部17と、三本のオス端子19の端部を臨ませる第1ハウジング開口部23(図2参照)を形成し三本のオス端子19及び第1本体部17を所定の収納空間に収納する第1ターミナルハウジング部11(図1参照)と、から構成される。
また、三本のオス端子19のそれぞれは、その一端部は、第1ハウジング開口部23に臨ませる一方、その他端部は、円弧状で且つ機器接続孔14が形成される板状の機器側オス端子13と接続されている(実際は、オス端子19と機器側オス端子13とは、同じ部材形成され一体形成である)。なお、この機器側オス端子13は、インバータ側に接続される。
しかして、上記オス端子19は、メス端子20(図5参照)への挿入側であるが、図2,3,5に示すように、横断面を略コ字状に形成されている。これは、断面積、表面積を大きくする工夫であり、端子の抵抗軽減、通電時の発熱軽減、通電時の熱放射性の向上に寄与している。また、オス端子19が設けられる樹脂製の第1本体部17の損傷、変形の抑止という効果もある。
また、第1本体部17は、樹脂製であり、略筒状の第1ターミナルハウジング部11内に内蔵されており、三本のオス端子が略一直線状に所定の間隔毎に設けられる。
また、第1ターミナルハウジング部11は、金属製、例えば、アルミ製で略筒状に形成されており、その内部空間は、所定の収納空間として形成している。なお、本実施形態において、所定の収納空間とは、第1本体部17の端部側から第1ハウジング開口部23(要するに、メス側コネクタ部4と接続される側にあって第1ターミナルハウジング部11の開口側である端部)までの内部空間のことを示す。なお、第1ターミナルハウジング部11と第2ターミナルハウジング部12とは、第1ターミナルハウジング部11がオス側で、メス側の第2ターミナルハウジング部12に挿入される構成である。
しかして、第1ターミナルハウジング部11の機器側オス端子13に近い側であって、外表面部には、取付板部15が形成されている。なお、該取付板部15の四隅には、機器に取り付ける際に利用可能な取付孔16が形成されている。
なお、本実施形態では、第1本体部17は、その全体が第1ターミナルハウジング部11に内蔵されているものを示したが、内蔵されていないものであっても良い。つまり、例えば、第1ターミナルハウジング部が第1本体部の一部である端部を覆うように付設しても良い。ただ、この構成を採用する場合は、本実施形態でいうところの取付板部にあたる部分は、第1本体部に形成した方が良い。異物混入防止手段に関しては、後述する。
次に、メス側コネクタ部4を説明する。
メス側コネクタ部4は、図5に示すように、少なくとも、三本のオス端子19と対となる三本のメス端子20(図5では一部を示す)と、三本のメス端子20の端部をそれぞれ臨ませる三つのメス端子開口部22を形成すると共に三本のメス端子20をそれぞれの所定の収納空間(図7参照)へ収納するメス端子ボックス21と、三本のメス端子20及びメス端子ボックス21が設けられる第2本体部18と、三本のメス端子開口部22を臨ませる第2ハウジング開口部(図示しない)を形成しメス端子ボックス21を所定の収納空間に収納すると共に第2本体部18を内蔵する第2ターミナルハウジング部12と、から構成される。
また、メス端子ボックス21は、樹脂製であり、後述する三本のメス端子20がそれぞれ収納することができる三つの収納空間(図7参照)が形成されている。つまり、本実施形態でいうところのメス端子ボックスとは、少なくとも複数の収納空間を形成していれば良く、より詳しくは、1つの収納空間を形成する複数の単位メス端子ボックスを、単に3つ合わせたものも、グランド用の板状部材を挟んだものも、本願発明でいうところのメス端子ボックスである。なお、各メス端子20の端部をそれぞれ臨ませる各メス端子開口部22に臨むように設けられているが、つまり、このように構成することにより、例えば手でメス端子20を直接触れ難くなり、手油等の汚れがメス端子に付着し難くなる。
また、メス端子20は、一端部には、電線6が接続されている。接続される電線6は、耐熱性及び耐油性に優れた電線であり、例えば、中心導体(銅、又はアルミ)−絶縁体(架橋ポリエチレン)−シールド−シールで構成されている。なお、メス端子20は、特開2007−179987(本願出願と同一出願人)で開示された技術と同じである(参照されたし)。
また、第2ターミナルハウジング部12は、金属製、例えば、アルミ製で略筒状に形成されており、その内部空間は、所定の収納空間を形成している。なお、本実施形態において、所定の収納空間とは、第2本体部18の端部側から第2ハウジング開口部(図示しない:要するに、オス側コネクタ部3と接続される側にあって第2ターミナルハウジング部11の開口側である端部)までの内部空間を示す。
なお、本実施形態では、第2本体部18は、その全体が第2ターミナルハウジング部12に内蔵されているものを示したが、内蔵されていないものであっても良い。つまり、第2ターミナルハウジング部が第2本体部の一部である端部を覆うように付設しても良い。また、本実施形態では、メス端子ボックス21は第2本体部18に貫通されているに構成されているが、第2本体部18の側面部に付設されていても良く、どちらも、本願発明でいうところの「複数の前記メス端子及び前記メス端子ボックスが設けられる第2本体部」という意味である。
次に、本願発明の要部である異物混入防止手段について説明する。
異物混入防止手段は、図2から図4に示すように、第1ターミナルハウジング部11の所定の収納空間であって第1ハウジング開口部23を閉塞又は略閉塞できる板状の閉塞部材24と、閉塞部材24の所定の位置にオス端子19がそれぞれ貫通する三つのオス端子開口部25と、からなり、メス端子ボックス21を第1ターミナルハウジング部11の所定の収納空間へ挿入させると、該挿入に略連動するように、閉塞部材24がオス端子開口部25毎にオス端子19をそれぞれ貫通させながら第1本体部17に向けてスライド移動する一方、メス端子ボックス21を第1ターミナルハウジング部11の所定の収納空間から離脱させると、該離脱に略連動するように、閉塞部材4が第1ハウジング開口部23に向けてスライド移動するというのが主な作用である。
閉塞部材24は、第1ターミナルハウジング部11の第1ハウジング開口部23を閉塞又は略閉塞しているが、図2に示すように、第1ターミナルハウジング部11の所定の収納空間内の空気を逃がす空気逃がし開口部37を形成するようにしても良い。なお、空気逃がし開口部37は、本実施形態のように、第1ハウジング開口部23の開口面積と閉塞部材24の前面面積との差を利用して形成しても良いし、閉塞部材に切り欠きや孔等を形成しても良い。また、本実施形態に係る閉塞部材24は、図2に示すよりも、もっと、第1ハウジング開口部23を閉塞できる大きさで構成しても良い。
また、本実施形態に係る異物混入防止手段には、更に、メス側コネクタ部4のメス端子ボックス21の両端側に設け、オス側コネクタ部3の閉塞部材24と係止させるためのメス側係止手段と、オス側コネクタ部3の閉塞部材24の両端側に設け、メス側係止手段と係合することで、メス側コネクタ部4の前記メス端子ボックス21と係止させるためのオス側係止手段と、を設け、これらの作用により、閉塞部材24とメス端子ボックス21とを係止すると、閉塞部材24のオス端子開口部25とメス端子ボックス21のメス端子開口部22とが対となるように配置される。当該配置により、メス端子ボックス21のメス端子開口部22にオス端子19がスムーズに挿入することができる。
次に、上述したオス側係止手段及びメス側係止手段の作用を図5から図8を用いて説明する。
図5は、異物混入防止手段の一部を説明するための部分拡大図であって、オス側係止手段及びメス側係止手段の部分拡大図でもある。
オス側係止手段は、オス端子19及び閉塞部材24の側面側であって第1ハウジング開口部23に向けて形成された第1ランス26と、第1ランス26の端部側に形成された第1突起部27と、からなり、メス側係止手段は、第1突起部27と係合させるための開口部28が形成された係止片29と、オス側係止手段と係合させる際、第1ランス26を係止片29側へ撓ませて第1突起部27を開口部28に係合させるための第2突起部30と、からなる。なお、第2突起部30は、平面視で略三角形の形状を為しており、傾斜面38(図7参照)が外側に向いて形成されている。また、該傾斜面38に対応する位置である第1ランス26側にも傾斜面39(図7参照)が形成されている。
オス側コネクタ部3とメス側コネクタ部4との嵌合状態を達成するための具体的な作用としては、図8(a)に示す通りである。まず、オス側係止手段と係合させるために、メス端子ボックス21を挿入させると、それに伴い、第2突起部30が第1ランス26とオス端子19との間に第2突起部30が挿入される。上述した2つの傾斜面38,39は、当該挿入をスムーズに行うための工夫である。
しかして、第2突起部30が挿入されると、それに伴い、第1ランス26が押し出すように第1ランス26が湾曲する(図8(a)参照)。そして、第1ランス26に形成された第1突起部27が係止片29の開口部28に係合する。当該係合状態のまま、メス端子ボックス21を更に第1本体部17に向けて挿入させると、オス端子19がオス端子開口部25を貫通し、メス端子開口部22へ挿入される格好となる。その後、メス端子ボックス21を所定の位置まで挿入させると、オス側コネクタ部3とメス側コネクタ部4とは嵌合状態が完成し、オス端子19とメス端子20との電気的接続も完成する。
なお、第2突起部30が挿入されると、それに伴い、第1ランス26が押し出すように第1ランス26が湾曲するが、その際、閉塞部材24がオス端子19の端部から第1本体部17に向けてスライド移動することを禁止する移動禁止手段である第3突起部31がオス端子19の端部面から外れ、つまり、第3突起部31とオス端子19の端部面との係止状態が解除される格好なる。つまり、閉塞部材24のスライド移動が許可される格好となる。
この様に、第1ランス26の湾曲という1回の作用で、閉塞部材24のスライド移動を許可すると共に、閉塞部材24とメス端子ボックス21との係止状態を完成させているので、機構としてコンパクトである。
また、係止片29は、第1ランス26と第1ターミナルハウジング部11の内壁面に挟まれる格好となっているため、第1ランス26が湾曲する際にかかる圧力により、たとえ、係止片29が湾曲しそうになっても、第1ターミナルハウジング部11の内壁面が丁度良い障害となるため、係止片29の過剰湾曲を防止している。
また、閉塞部材24がスライド移動している最中は、第1ランス26の端部側に形成された第3突起部31はオス端子19の側面部を押圧している格好となる(図8(b)参照)。この状態は閉塞部材24の両端部にあるが、つまり、第3突起部31で丁度、複数のオス端子19を挟んだ格好となる。これにより、閉塞部材24がオス端子19に対して安定的に保持され、その結果、スライド移動の安定性にも寄与している。
一方、オス側コネクタ部3とメス側コネクタ部4との嵌合状態からメス端子ボックス21を第1ターミナルハウジング部11から抜き出すとき(離脱するとき)の具体的な作用としては、図8(b)に示す通りである。
つまり、係止片29の開口部28に第1突起部27を引っ掛けながら尚且つ第2突起部30をオス端子19の側面部に当接させながら第1ハウジング開口部23に向けてスライド移動を行い、後述する抜け防止手段までスライド移動を行う。なお、抜け防止手段までスライド移動を行うと、第1ランス26の湾曲は元に戻り、再び第3突起部31がオス端子19の端部に係止されることになる。
抜け防止手段は、図6に示すように、閉塞部材24がオス端子19の端部から抜けないようにするためのもので、閉塞部材24の裏面であって第1本体部17に向けて形成された第2ランス34と、第2ランス34の端部側に形成され、オス端子19に向けて立設した第5突起部35と、オス端子19の端部側に形成され、第5突起部35と係止する第6突起部36と、で構成されている。
なお、オス端子19に形成される第6突起部36は、本実施形態では、オス端子19を加工して形成したが、それ以外の態様でも良い。例えば、第6突起部を別部材で作成し、オス端子19の端部側の所定箇所に付設することで形成しても良い。
また、オス端子19の最端部は、図7に示すように、閉塞部材24のオス端子開口部25より内側に位置している。
また、本実施形態では、閉塞部材24、第1ランス26、第2ランス34、第1突起部27、第2突起部30、第3突起部31、第4突起部33、第5突起部35、メス端子ボックス21、係止片29は、全て樹脂製であるが、それ以外の材質で構成しても良い。
また、本実施形態の異物混入防止手段は、端子自体の露出度が高いオス端子が設けられるオス側コネクタ部3に設けることで、オス端子自体を手(指)で直接触れ難くし、手油等の汚れがオス端子に付着し難くするといった「オス端子接触防止手段」といった要素も併せ持つ。
[実施形態の効果]
以上に説明した通り、本実施形態においては、
「少なくとも、略直線状に配置された複数のオス端子19と、該複数のオス端子19が設けられる第1本体部17と、複数の前記オス端子19の端部を臨ませる第1ハウジング開口部23を形成し複数の前記オス端子19を所定の収納空間に収納すると共に前記第1本体部17を内蔵する第1ターミナルハウジング部11と、からなる機器側であるオス側コネクタ部3と、
少なくとも、前記複数のオス端子19と対となる複数のメス端子20と、該複数のメス端子20の端部をそれぞれ臨ませる複数のメス端子開口部22を形成すると共に複数の前記メス端子をそれぞれの所定の収納空間へ収納するメス端子ボックス21と、複数の前記メス端子20及び前記メス端子ボックス21が設けられる第2本体部18と、複数の前記メス端子開口部22を臨ませる第2ハウジング開口部を形成し前記メス端子ボックス21を所定の収納空間に収納する共に第2本体部18を内蔵する第2ターミナルハウジング部12と、からなる電線側であるメス側コネクタ部4と、
からなり、前記オス側コネクタ部3と前記メス側コネクタ部4とを嵌合させると、又は前記第1ターミナルハウジング部11と前記第2ターミナルハウジング部12とを嵌合させると、複数の前記オス端子19と複数の前記メス端子20とが電気的にそれぞれ接続されるコネクタ2において、
前記第1ターミナルハウジング部11の前記所定の収納空間への異物の混入を防止する異物混入防止手段と、
を設け、
該異物混入防止手段は、
前記第1ターミナルハウジング部11の前記所定の収納空間であって前記第1ハウジング開口部23を閉塞又は略閉塞できる板状の閉塞部材24と、
前記閉塞部材24の所定の位置に前記オス端子19がそれぞれ貫通する複数のオス端子開口部25と、
を含み、
前記メス端子ボックス21を前記第1ターミナルハウジング部11の前記所定の収納空間へ挿入させると、該挿入に略連動するように、前記閉塞部材24が前記オス端子開口部25毎に前記オス端子19をそれぞれ貫通させながら前記第1本体部17に向けてスライド移動する一方、
前記メス端子ボックス21を前記第1ターミナルハウジング部11の前記所定の収納空間から離脱させると、該離脱に略連動するように、前記閉塞部材が前記第1ハウジング開口部23に向けてスライド移動すること、
を特徴とするコネクタ2」である。
このように構成することにより、異物混入防止手段(閉塞部材)を第1ターミナルハウジング部11の所定の収納空間に収納させているため、コンパクトである。つまり、異物混入防止手段を設けたとしても、コネクタ2の小型化に寄与することが可能なコネクタのコンパクト化を図ることができる。
また、異物混入防止手段において、まるで複数のオス端子19が誘導レールの役割を為すため、安定的にスライド移動を行うことができる。
また、第1ターミナルハウジング部11と第2ターミナルハウジング部12との嵌合という構成により、複数のオス端子19と複数のメス端子20との電気的接続において、より確実で、且つ安定的に接続される。
また、異物混入防止手段を設けることで、例えば手でオス端子19を直接触れ難くなり、手油等の汚れがオス端子に付着し難くなる。
また、オス側コネクタ部3は機器側であるが、この様に機器側のコネクタに異物混入防止手段という対策を施したという点において、非常に有効であり、技術的価値は大きいということは言うまでもない。
また、本実施形態においては、
「前記異物混入防止手段は、更に、
前記メス側コネクタ部4の前記メス端子ボックス21の両端側に設け、前記オス側コネクタ部3の前記閉塞部材24と係止させるためのメス側係止手段と、
前記オス側コネクタ部3の前記閉塞部材24の両端側に設け、前記メス側係止手段と係合することで、前記メス側コネクタ部4の前記メス端子ボックス21と係止させるためのオス側係止手段と、
を含み、
前記オス側係止手段及び前記メス側係止手段により、前記閉塞部材24と前記メス端子ボックス21とを係止すると、前記閉塞部材24の前記オス端子開口部25と前記メス端子ボックス21の前記メス端子開口部22とが対となるように配置されること、
を特徴とするコネクタ2」である。
このように構成することにより、閉塞部材24の両端が同期するようにスライド移動させることが可能であるため、コネクタのオス(オス側コネクタ部)とメス(メス側コネクタ部)との嵌合接続をスムーズに実現させることができる。
また、本実施形態においては、
「前記オス側係止手段は、少なくとも、
前記閉塞部材24の側面側であって前記第1ハウジング開口部23に向けて形成された第1ランス26と、
該第1ランス26の端部側に形成された第1突起部27と、
からなり、
前記メス側係止手段は、少なくとも、
前記第1突起部27と係合させるための開口部28が形成された係止片29と、
前記オス側係止手段と係合させる際、前記第1ランス26を前記係止片29側へ撓ませて前記第1突起部27を前記開口部28に係合させるための第2突起部30と、
からなること、
を特徴するコネクタ2」である。
このように構成することにより、閉塞部材24の両端が同期するようにスライド移動させることが可能であるため、コネクタのオス(オス側コネクタ部3)とメス(メス側コネクタ部4)との嵌合接続をスムーズに実現させることができる。
また、第1ランス26が閉塞部材24の側面側に形成されており、コネクタ2の厚さ方向のスリム化を実現することができる。
また、本実施形態においては、
「前記オス側係止手段及び前記メス側係止手段による前記閉塞部材24と前記メス端子ボックス21との係止前において、前記閉塞部材24が前記オス端子19の端部から前記第1本体部17に向けてスライド移動することを禁止する移動禁止手段と、
前記オス側係止手段及び前記メス側係止手段により前記閉塞部材24と前記メス端子ボックス21とが係止すると、前記移動禁止手段による禁止を解除する移動禁止解除手段と、
を設けたこと、
を特徴するコネクタ2」である。
このように構成することにより、閉塞部材24を確実にオス端子19の端部に保持することができ、確実に、オス側係止手段とメス側係止手段とを確実に係合させることができる。
また、本実施形態においては、
「前記オス側係止手段及び前記メス側係止手段による前記閉塞部材24と前記メス端子ボックス21との係止前において、前記閉塞部材24が前記オス端子19の端部から前記第1本体部に向けてスライド移動することを禁止する移動禁止手段と、
前記オス側係止手段及び前記メス側係止手段により前記閉塞部材24と前記メス端子ボックス21とが係止すると、前記移動禁止手段による禁止を解除する移動禁止解除手段と、
を設け、
前記移動禁止手段は、少なくとも、
前記第1ランス26の端部側に形成され、前記オス端子19の端部側に係止する第3突起部31と、
からなり、
前記移動解除手段は、少なくとも、
前記第2突起部30と、
からなり、
前記オス側係止手段と係合させる際、前記第3突起部31による係止を解除する方向であって、前記第1突起部27を前記開口部28に係合させる方向に前記第1ランス26を前記第2突起部30により撓ませること、
を特徴するコネクタ2」である。
このように構成することにより、閉塞部材24を確実にオス端子19の端部に保持することができ、確実に、オス側係止手段とメス側係止手段とを確実に係合させることができる。
また、本実施形態においては、
「前記メス側係止手段及び前記オス側係止手段により、前記閉塞部材24と前記メス端子ボックス21とが係止し、一旦、前記閉塞部材24を前記第1本体部17に向けてスライド移動させると、前記オス側係止手段と前記メス側係止手段との係合状態を維持する係合維持手段と、
を設けたこと、
を特徴するコネクタ2」である。
このように構成することにより、オス側係止手段とメス側係止手段との係合状態が維持されるため、確実に、閉塞部材24をスライド移動させることができる。
また、本実施形態においては、
「前記閉塞部材24が前記オス端子19の端部から抜けないようにするための 抜け防止手段と、
を設けたこと、
を特徴するコネクタ2」である。
このように構成することにより、メス端子ボックス21を第1ターミナルハウジング部11の所定の収納空間から離脱させる際、閉塞部材24がオス端子19から外れ、毎回、オス端子19に取り付けるという作業が無くなり、有効である。
また、本実施形態においては、
「前記抜け防止手段は、
前記閉塞部材24の裏面であって前記第1本体部17に向けて形成された第2ランス34と、
前記第2ランス34の端部側に形成され、前記オス端子19に向けて立設した第5突起部35と、
前記オス端子19の端部側に形成され、前記第5突起部35と係止する第6突起部36と、
を特徴するコネクタ2」である。
このように構成することにより、メス端子ボックス21を第1ターミナルハウジング部11の所定の収納空間から離脱させる際、閉塞部材24がオス端子19から外れ、毎回、オス端子19に取り付けるという作業が無くなり、有効である。
また、本実施形態においては、
「前記メス端子ボックス21を前記第1ターミナルハウジング部11の前記所定の収納空間へ挿入させる前であって、前記閉塞部材24が前記オス端子19の端部に位置しているときは、前記オス端子19の最端部は、前記閉塞部材24の前記オス端子開口部25より内側に位置していること、
を特徴するコネクタ」である。
このように構成することにより、オス端子開口部25から、例えば手でオス端子19を直接触れ難くなり、手油等の汚れがオス端子19に付着し難くなる。
また、本実施形態においては、
「前記閉塞部材24によって前記第1ハウジング開口部23を閉塞又は略閉塞している状態において、前記第1ターミナルハウジング部11の前記所定の収納空間内の空気を逃がす空気逃がし開口部37を形成すること、
を特徴するコネクタ」である。
このように構成することにより、たとえ、第1ターミナルハウジング部11の所定の収納空間内に熱がこもっても、熱を逃がすことができる。なお、その際、空気逃がし開口部37は、上方に位置されるように形成するのが望ましい。
[実施形態の変形例]
上記実施形態では、所謂、「三極型コネクタ」であるが、所謂、「単極型コネクタ」に対しても適用することができる。即ち、
「少なくとも、オス端子と、該オス端子が設けられる第1本体部と、前記オス端子の端部を臨ませる第1ハウジング開口部を形成し前記オス端子を所定の収納空間に収納する第1ターミナルハウジング部と、からなる機器側であるオス側コネクタ部と、
少なくとも、メス端子と、該メス端子の端部を臨ませるメス端子開口部を形成すると共に前記メス端子を収納するメス端子ボックスと、前記メス端子及び前記メス端子ボックスが設けられる第2本体部と、前記メス端子開口部を臨ませる第2ハウジング開口部を形成し前記メス端子ボックスを所定の収納空間に収納すると共に第2本体部を内蔵する第2ターミナルハウジング部と、からなる電線側であるメス側コネクタ部と、
からなり、前記オス側コネクタ部と前記メス側コネクタ部とを嵌合させると、又は前記第1ターミナルハウジング部と前記第2ターミナルハウジング部とを嵌合させると、前記オス端子と前記メス端子とが電気的に接続されるコネクタにおいて、
前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間への異物の混入を防止する異物混入防止手段と、
を設け、
該異物混入防止手段は、
前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間に収納されると共に前記第1ハウジング開口部を閉塞又は略閉塞できる板状の閉塞部材と、
前記閉塞部材の所定の位置に前記オス端子が貫通するオス端子開口部と、
を含み、
前記メス端子ボックスを前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間へ挿入させると、該挿入に連動するように、前記閉塞部材が前記オス端子開口部に前記オス端子を貫通させながら前記第1本体部に向けてスライド移動する一方、
前記メス端子ボックスを前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間から離脱させると、該離脱に連動するように、前記閉塞部材が前記第1ハウジング開口部に向けてスライド移動すること、
を特徴とするコネクタ」であっても良い。
本発明の実施形態1に係るコネクタ2を備えるワイヤハーネス1の全体斜視図 本発明の実施形態1に係るコネクタ2におけるオス側コネクタ部3において、第1ハウジング開口部23から見た正面図 本発明の実施形態1に係るコネクタ2に異物混入防止手段の全体的な動きを説明する全体説明図 本発明の実施形態1に係るコネクタ2に異物混入防止手段の全体的な動きを説明する全体説明図 本発明の実施形態1に係るコネクタ2に異物混入防止手段の一部を説明するための部分拡大図 図5において、破線で示す楕円部Aを説明するための側面断面図 図5において、破線で示す直線Bを含む水平断面の一部である平面断面図 (a)図7において、破線で示す楕円部Cにおける動きを説明するための説明図、(b)図8(a)を裏面側から見た説明図
符号の説明
1 ・・・ ワイヤハーネス
2 ・・・ コネクタ
3 ・・・ オス側コネクタ部
4 ・・・ メス側コネクタ部
5 ・・・ 回動レバー
6 ・・・ 電線
7 ・・・ 回動軸
8 ・・・ スライド軸
9 ・・・ スライド湾曲孔
11・・・ 第1ターミナルハウジング部
12・・・ 第2ターミナルハウジング部
13・・・ 機器側オス端子
14・・・ 機器接続孔
15・・・ 取付板部
16・・・ 取付孔
17・・・ 第1本体部
18・・・ 第2本体部
19・・・ オス端子
20・・・ メス端子
21・・・ メス端子ボックス
22・・・ メス端子開口部
23・・・ 第1ハウジング開口部
24・・・ 閉塞部材
25・・・ オス端子開口部
26・・・ 第1ランス(オス側係止手段)
27・・・ 第1突起部(オス側係止手段)
28・・・ 開口部(メス側係止手段)
29・・・ 係止片(メス側係止手段)
30・・・ 第2突起部(メス側係止手段,移動禁止解除手段)
31・・・ 第3突起部(移動禁止手段)
32・・・ ロック部
33・・・ 第4突起部
34・・・ 第2ランス(抜け防止手段)
35・・・ 第5突起部
36・・・ 第6突起部
37・・・ 空気逃がし開口部

Claims (11)

  1. 少なくとも、複数のオス端子と、該複数のオス端子が設けられる第1本体部と、複数の前記オス端子の端部を臨ませる第1ハウジング開口部を形成し複数の前記オス端子を所定の収納空間に収納する第1ターミナルハウジング部と、からなるオス側コネクタ部と、
    少なくとも、複数のメス端子と、該複数のメス端子の端部をそれぞれ臨ませる複数のメス端子開口部を形成すると共に複数の前記メス端子をそれぞれの所定の収納空間へ収納するメス端子ボックスと、複数の前記メス端子及び前記メス端子ボックスが設けられる第2本体部と、からなるメス側コネクタ部と、
    からなり、前記オス側コネクタ部と前記メス側コネクタ部とを嵌合させると複数の前記オス端子と複数の前記メス端子とが電気的にそれぞれ接続されるコネクタにおいて、
    前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間への異物の混入を防止する異物混入防止手段と、
    を設け、
    該異物混入防止手段は、
    前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間内であって前記第1ハウジング開口部を閉塞又は略閉塞する板状の閉塞部材と、
    前記閉塞部材の所定の位置に前記オス端子がそれぞれ貫通する複数のオス端子開口部と、
    を含み、
    前記メス端子ボックスを前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間へ挿入させると、該挿入に略連動するように、前記閉塞部材が前記オス端子開口部毎に前記オス端子をそれぞれ貫通させながら前記第1本体部に向けてスライド移動する一方、
    前記メス端子ボックスを前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間から離脱させると、該離脱に略連動するように、前記閉塞部材が前記第1ハウジング開口部に向けてスライド移動すること、
    を特徴とするコネクタ。
  2. 少なくとも、オス端子と、該オス端子が設けられる第1本体部と、前記オス端子の端部を臨ませる第1ハウジング開口部を形成し前記オス端子を所定の収納空間に収納する第1ターミナルハウジング部と、からなるオス側コネクタ部と、
    少なくとも、メス端子と、該メス端子の端部を臨ませるメス端子開口部を形成すると共に前記メス端子を収納するメス端子ボックスと、前記メス端子及び前記メス端子ボックスが設けられる第2本体部と、からなるメス側コネクタ部と、
    からなり、前記オス側コネクタ部と前記メス側コネクタ部とを嵌合させると前記オス端子と前記メス端子とが電気的に接続されるコネクタにおいて、
    前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間への異物の混入を防止する異物混入防止手段と、
    を設け、
    該異物混入防止手段は、
    前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間に収納されると共に前記第1ハウジング開口部を閉塞又は略閉塞できる板状の閉塞部材と、
    前記閉塞部材の所定の位置に前記オス端子が貫通するオス端子開口部と、
    を含み、
    前記メス端子ボックスを前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間へ挿入させると、該挿入に連動するように、前記閉塞部材が前記オス端子開口部に前記オス端子を貫通させながら前記第1本体部に向けてスライド移動する一方、
    前記メス端子ボックスを前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間から離脱させると、該離脱に連動するように、前記閉塞部材が前記第1ハウジング開口部に向けてスライド移動すること、
    を特徴とするコネクタ。
  3. 前記異物混入防止手段は、更に、
    前記メス側コネクタ部の前記メス端子ボックスの両端側に設け、前記オス側コネクタ部の前記閉塞部材と係止させるためのメス側係止手段と、
    前記オス側コネクタ部の前記閉塞部材の両端側に設け、前記メス側係止手段と係合することで、前記メス側コネクタ部の前記メス端子ボックスと係止させるためのオス側係止手段と、
    を含み、
    前記オス側係止手段及び前記メス側係止手段により、前記閉塞部材と前記メス端子ボックスとを係止すると、前記閉塞部材の前記オス端子開口部と前記メス端子ボックスの前記メス端子開口部とが対となるように配置されること、
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記オス側係止手段は、少なくとも、
    前記閉塞部材の側面側であって前記第1ハウジング開口部に向けて形成された第1ランスと、
    該第1ランスの端部側に形成された第1突起部と、
    からなり、
    前記メス側係止手段は、少なくとも、
    前記第1突起部と係合させるための開口部が形成された係止片と、
    前記オス側係止手段と係合させる際、前記第1ランスを前記係止片側へ撓ませて前記第1突起部を前記開口部に係合させるための第2突起部と、
    からなること、
    を特徴する請求項3記載のコネクタ。
  5. 前記オス側係止手段及び前記メス側係止手段による前記閉塞部材と前記メス端子ボックスとの係止前において、前記閉塞部材が前記オス端子の端部から前記第1本体部に向けてスライド移動することを禁止する移動禁止手段と、
    前記オス側係止手段及び前記メス側係止手段により前記閉塞部材と前記メス端子ボックスとが係止すると、前記移動禁止手段による禁止を解除する移動禁止解除手段と、
    を設けたこと、
    を特徴する請求項3又は請求項4記載のコネクタ。
  6. 前記オス側係止手段及び前記メス側係止手段による前記閉塞部材と前記メス端子ボックスとの係止前において、前記閉塞部材が前記オス端子の端部から前記第1本体部に向けてスライド移動することを禁止する移動禁止手段と、
    前記オス側係止手段及び前記メス側係止手段により前記閉塞部材と前記メス端子ボックスとが係止すると、前記移動禁止手段による禁止を解除する移動禁止解除手段と、
    を設け、
    前記移動禁止手段は、少なくとも、
    前記第1ランスの端部側に形成され、前記オス端子の端部側に係止する第3突起部と、
    からなり、
    前記移動解除手段は、少なくとも、
    前記第2突起部と、
    からなり、
    前記オス側係止手段と係合させる際、前記第3突起部による係止を解除する方向であって、前記第1突起部を前記開口部に係合させる方向に前記第1ランスを前記第2突起部により撓ませること、
    を特徴する請求項4記載のコネクタ。
  7. 前記メス側係止手段及び前記オス側係止手段により、前記閉塞部材と前記メス端子ボックスとが係止し、一旦、前記閉塞部材を前記第1本体部に向けてスライド移動させると、前記オス側係止手段と前記メス側係止手段との係合状態を維持する係合維持手段と、
    を設けたこと、
    を特徴する請求項3乃至請求項6記載のコネクタ。
  8. 前記閉塞部材が前記オス端子の端部から抜けないようにするための抜け防止手段と、
    を設けたこと、
    を特徴する請求項1乃至請求項7記載のコネクタ。
  9. 前記抜け防止手段は、
    前記閉塞部材の裏面であって前記第1本体部に向けて形成された第2ランスと、
    前記第2ランスの端部側に形成され、前記オス端子に向けて立設した第5突起部と、
    前記オス端子の端部側に形成され、前記第5突起部と係止する第6突起部と、
    を特徴する請求項8記載のコネクタ。
  10. 前記メス端子ボックスを前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間へ挿入させる前であって、前記閉塞部材が前記オス端子の端部に位置しているときは、前記オス端子の最端部は、前記閉塞部材の前記オス端子開口部より内側に位置していること、
    を特徴する請求項1乃至請求項9記載のコネクタ。
  11. 前記閉塞部材によって前記第1ハウジング開口部を閉塞又は略閉塞している状態において、前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間内の空気を逃がす空気逃がし開口部を形成すること、
    を特徴する請求項1乃至請求項10記載のコネクタ。
JP2008154694A 2008-06-12 2008-06-12 コネクタ Pending JP2009301856A (ja)

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