JP2009300330A - バーンインボード、エッジコネクタ及びバーンインシステム - Google Patents

バーンインボード、エッジコネクタ及びバーンインシステム Download PDF

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村 伸 一 木
Akiiku Sato
藤 聡 郁 佐
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Abstract

【課題】エッジコネクタのコンタクトピンの数とバーンインボードの挿入エッジの電極パッドの数の増大を図る。
【解決手段】挿入エッジEGを有するバーンインボードは、挿入エッジEGをエッジコネクタECに挿入した場合に挿入エッジ幅方向に並んで配置されエッジコネクタECに設けられた複数の第1コンタクトピンCNPN(1)の第1コンタクト部202と夫々が接触する複数の第1挿入電極パッドINPD(1)と、同様にエッジコネクタECに設けられた複数の第2コンタクトピンCNPN(2)の第2コンタクト部252と夫々が接触する複数の第2挿入電極パッドINPD(2)とを備え、挿入エッジEGをエッジコネクタECに挿入する方向を挿入方向とした場合に、第1挿入電極パッドINPD(1)は挿入エッジEGにおける挿入方向前側に配置されており、第2挿入電極パッドINPD(2)は挿入エッジEGにおける挿入方向後側に配置されている。
【選択図】図8

Description

本発明は、バーンインボード、エッジコネクタ及びバーンインシステムに関する。
電子部品等のデバイスの初期不良を顕在化し、初期故障品の除去を行うためのスクリーニング試験の一種であるバーンイン(burn-In)試験を行う装置として、バーンイン装置が知られている。このバーンイン装置では、被試験デバイス(Device Under Test)である半導体装置を複数装着したバーンインボードをバーンイン装置の内部に収容し、所定の電圧を印加して電気的ストレスを与えるとともに、バーンイン装置の内部の空気を加熱したり冷却したりして熱的ストレスを与えることにより、初期不良を顕在化させる。
このようなバーンイン装置では、数時間から数十時間に亘る長時間のバーンイン試験が行われることから、試験効率を向上させるために、複数の被試験デバイスを1枚のバーンインボードに装着するとともに、このバーンインボードを複数毎、バーンイン装置に挿入して、バーンイン試験を行うのが一般的である(例えば、特許文献1:特開2006−308517号公報参照)。
このバーンインボードの挿入方向先端側には、複数の電極パッドが露出している挿入エッジが形成されている。バーンイン装置には、この挿入エッジに対応して、複数のコンタクトピンを備えたメス型のエッジコネクタが設けられており、バーンインボード先端側にある挿入エッジを、バーンイン装置側のエッジコネクタに挿入することにより、挿入エッジにある電極パッドとエッジコネクタにあるコンタクトピンとが電気的に接続されて、バーンイン装置とバーンインボードとを電気的に接続することができる。バーンインボードには、この挿入エッジとエッジコネクタとを介して、バーンイン試験を行うために必要な電力や様々なテスト信号が供給される。また、バーンイン試験を行うことにより、被試験デバイスが生成した様々なテスト結果信号が、バーンインボードからバーンイン装置に出力される。
しかし、近年、一枚のバーンインボードで試験を行う被試験デバイスの数が増大してきているとともに、被試験デバイスに供給すべきテスト信号の数も増大してきている。また、被試験デバイスの数が増大すると、バーンイン装置からバーンインボードに供給すべき電流量も増大することとなる。このため、バーンイン装置からバーンインボードに供給すべき信号や電源の数及び電流量も多くなってきており、エッジコネクタと挿入エッジのピン数の増大が求められている。その一方で、これまで使用しているバーンインボードについては、可能な限り、新たなバーンイン装置でもそのまま使用できるような互換性も要求されている。
特開2006−308517号公報
そこで本発明は、前記課題に鑑みてなされたものであり、エッジコネクタのコンタクトピンの数とバーンインボードの挿入エッジの電極パッドの数の増大を図ることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るバーンインボードは、
挿入エッジを有しており、前記挿入エッジを接続先ボードに設けられたエッジコネクタに挿入することにより、前記接続先ボードに電気的に接続される、バーンインボードであって、
前記挿入エッジの幅方向である挿入エッジ幅方向に並んで、前記挿入エッジに配置された、複数の第1挿入電極パッドであって、前記挿入エッジを前記エッジコネクタに挿入した場合に、前記エッジコネクタに設けられた複数の第1コンタクトピンの第1コンタクト部とそれぞれが接触する、複数の第1挿入電極パッドと、
前記挿入エッジ幅方向に並んで、前記挿入エッジに配置された、複数の第2挿入電極パッドであって、前記挿入エッジを前記エッジコネクタに挿入した場合に、前記エッジコネクタに設けられた複数の第2コンタクトピンの第2コンタクト部とそれぞれが接触する、複数の第2挿入電極パッドと、
を備え、
前記挿入エッジを前記エッジコネクタに挿入する方向を挿入方向とした場合に、前記第1挿入電極パッドは、前記挿入エッジにおける前記挿入方向前側に配置されており、前記第2挿入電極パッドは、前記挿入エッジにおける前記挿入方向後側に配置されている、
ことを特徴とする。
この場合、前記複数の第2挿入電極パッドは、それぞれ、前記第1挿入電極パッドと前記第1挿入電極パッドの間で、前記第1挿入電極パッドよりも前記挿入方向後側の位置に、配置されているようにしてもよい。
或いは、前記複数の第2挿入電極パッドは、それぞれ、前記複数の第1挿入電極パッドの前記挿入方向の真後ろに配置されているようにしてもよい。
また、前記エッジコネクタには、当該バーンインボードに代えて、第2バーンインボードの第2挿入エッジを挿入することも可能であり、
前記第2バーンインボードの前記第2挿入エッジには、前記第2挿入エッジを前記エッジコネクタに挿入した場合に、前記エッジコネクタに設けられた前記第2コンタクトピンの前記第2コンタクト部と接触する、複数の第3挿入電極パッドが、前記第2挿入エッジの幅方向に並んで配置されており、
前記前記第2挿入電極パッドの配置は、前記第3挿入電極パッドの配置と合致しているようにしてもよい。
本発明に係るエッジコネクタは、
バーンインボードの挿入エッジが挿入され、前記バーンインボードを接続先ボードに電気的に接続するためのエッジコネクタであって、
当該エッジコネクタの幅方向であるエッジコネクタ幅方向に並んで配置された複数の第1コンタクトピンであって、前記挿入エッジが挿入された場合に、前記挿入エッジに配置された複数の第1挿入電極パッドとそれぞれ接触する第1コンタクト部を有する、複数の第1コンタクトピンと、
前記エッジコネクタ幅方向に並んで配置された複数の第2コンタクトピンであって、前記挿入エッジが挿入された場合に、前記挿入エッジに配置された複数の第2挿入電極パッドとそれぞれ接触する第2コンタクト部を有する、複数の第2コンタクトピンと、
を備え、
前記バーンインボードの前記挿入エッジを前記エッジコネクタに挿入する方向を挿入方向とした場合に、前記第1コンタクトピンの前記第1コンタクト部は、前記挿入方向前側に位置して形成されており、前記第2コンタクトピンの前記第2コンタクト部は、前記挿入方向後側に位置して形成されている、
ことを特徴とする。
この場合、前記第1コンタクトピンと前記第2コンタクトピンは交互に配置されているようにしてもよい。
この場合、前記接続先ボードには、前記接続先ボードの幅方向に沿って一列に複数の接続先ボード電極パッドが並んで形成されており、
前記複数の第1コンタクトピンの第3コンタクト部が、それぞれ、前記接続先ボード電極パッドに電気的に接続されており、
前記複数の第2コンタクト部の第4コンタクト部が、それぞれ、前記接続先ボード電極パッドに電気的に接続されているようにしてもよい。
或いは、前記接続先ボードには、前記接続先ボードの幅方向に沿って二列に複数の接続先ボード電極パッドが並んで形成されており、
二列に形成された前記接続先ボード電極パッドの一方の列の前記接続先ボード電極パッドに、前記複数の第1コンタクトピンの第3コンタクト部が、それぞれ、電気的に接続されており、
二列に形成された前記接続先ボード電極パッドの他方の列の前記接続先ボード電極パッドに、前記複数の第2コンタクトピンの第4コンタクト部が、それぞれ、電気的に接続されているようにしてもよい。
また、前記第1コンタクトピンと前記第2コンタクトピンは、前記エッジコネクタ幅方向に沿った同じ位置に重複するように配置されており、
前記第1コンタクトピンと離間して、前記第1コンタクトピンを覆うように、前記第2コンタクトピンが設けられているようにしてもよい。
また、当該エッジコネクタには、前記バーンインボードに代えて、第2バーンインボードの第2挿入エッジを挿入することも可能であり、
前記第2バーンインボードの前記第2挿入エッジが挿入された場合には、前記第2コンタクトピンの前記第2コンタクト部が、それぞれ、前記第2挿入エッジに配置された複数の第3挿入電極パッドと接触するようにしてもよい。
本発明に係るバーンインシステムは、
挿入エッジを有するバーンインボードと、
エッジコネクタが設けられた接続先ボードであって、前記エッジコネクタに前記挿入エッジが挿入されることにより、前記バーンインボードと電気的に接続される接続先ボードを有するバーンイン装置と、
を備えるバーンインシステムであって、
前記バーンインボードは、
前記挿入エッジの幅方向である挿入エッジ幅方向に並んで、前記挿入エッジに配置された、複数の第1挿入電極パッドであって、前記挿入エッジを前記エッジコネクタに挿入した場合に、前記エッジコネクタに設けられた複数の第1コンタクトピンの第1コンタクト部とそれぞれが接触する、複数の第1挿入電極パッドと、
前記挿入エッジ幅方向に並んで、前記挿入エッジに配置された、複数の第2挿入電極パッドであって、前記挿入エッジを前記エッジコネクタに挿入した場合に、前記エッジコネクタに設けられた複数の第2コンタクトピンの第2コンタクト部とそれぞれが接触する、複数の第2挿入電極パッドと、
を備え、
前記挿入エッジを前記エッジコネクタに挿入する方向を挿入方向とした場合に、前記第1挿入電極パッドは、前記挿入エッジにおける前記挿入方向前側に配置されており、前記第2挿入電極パッドは、前記挿入エッジにおける前記挿入方向後側に配置されている、
ことを特徴とする。
発明を実施するための形態
以下、図面を参照して、本発明の各実施形態を説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の一実施形態に係るバーンインシステムの全体的な正面図であり、図2は、図1に示したバーンインシステムの側面図である。
これら図1及び図2に示すように、本実施形態に係るバーンインシステムにおけるバーンイン装置10は、内部にチャンバ20を備えている。このチャンバ20は、断熱壁等により区画されており、複数のバーンインボードBIBが収納される。本実施形態の例では、バーンインボードBIBを支持するためのスロット30が、16段2列で配置されており、合計32枚のバーンインボードBIBを、このチャンバ20内に収納することが可能である。但し、このチャンバ20内に収納することの可能なバーンインボードBIBの枚数や、チャンバ20内におけるバーンインボードBIBの配置は、任意に変更可能である。なお、これらのバーンインボードBIBとバーンイン装置10とにより、本実施形態に係るバーンインシステムが構成されている。
また、このバーンイン装置10には、ドア40が設けられており、ドア40を開状態にすることにより、バーンインボードBIBをチャンバ20から出し入れできるようになり、一方、ドア40を閉状態にすることにより、チャンバ20が閉空間を構成するようになる。本実施形態に係るバーンイン装置10では、このチャンバ20内の温度を、所定のシーケンスに従って上げたり下げたりすることが可能である。
この図1のバーンイン装置10のスロット30には、バーンインボードBIBが挿入されて、バーンインボードBIBを支持するガイド支持機構が形成されているが、チャンバ20内にキャリアラックごと収納するタイプのバーンイン装置の場合には、スロット30にはバーンインボードBIBを支持するガイド支持機構は形成されていない。
図3は、本実施形態に係るバーンインボードBIBと、このバーンインボードBIBがエッジコネクタECに挿入された場合に電気的に接続されるエクステンションボードEXBと、バーンインボードBIBの挿抜を自動的に行うための自動挿抜機構100を示す図である。図3では、1枚のバーンインボードBIBと、1枚のエクステンションボードEXBと、これらに対応する自動挿抜機構100とを、上から見た平面図として図示している。
図3に示すように、バーンインボードBIBには、マトリックス状態に配置された複数のソケットSKTが設けられている。このソケットSKTのそれぞれには、被試験デバイスである半導体装置が装着される。1枚のバーンインボードBIBに設けるソケットSKTの数は任意である。すなわち、1枚のバーンインボードBIBに装着可能な被試験デバイスの数は任意である。
バーンインボードBIBの挿入方向先端側には、挿入エッジEGが形成されている。本実施形態では、例えば、1枚のバーンインボードBIBの幅方向に沿って、3カ所に挿入エッジEGが形成されている。1枚のバーンインボードBIBに形成される挿入エッジEGの個数や配置は、任意である。バーンインボードBIBの周囲は、このバーンインボードBIBの強度を補強するためのフレームFRが設けられている。本実施形態においては、このフレームFRは、例えば、アルミ合金等の金属部材により構成されている。
バーンインボードBIBに対応して、バーンイン装置10の各スロット30には、エクステンションボードEXBが設けられている。このエクステンションボードEXBの挿入エッジEGに対応する位置には、エッジコネクタECが設けられている。本実施形態では、3つの挿入エッジEGに対応して、3つのエッジコネクタECが、1枚のエクステンションボードEXBの幅方向に並んで設けられている。エッジコネクタECは、メス型のコネクタであり、挿入エッジECがこのメス型のコネクタに挿入されると、エッジコネクタECと挿入エッジECとが電気的に接続される。すなわち、エッジコネクタECと挿入エッジEGとを介して、エクステンションボードEXBとバーンインボードBIBとが電気的に接続される。
エキステンションボードEXBにおけるエッジコネクタECの挿入方向反対側は、バーンイン装置10内に設けられているドライバボード(図示省略)が接続されている。このため、これらエッジコネクタECと挿入エッジEGとを介して、バーンインボードBIBはバーンイン装置のドライバボードに接続されることとなる。
ドライバボードは、バーンイン試験を行う際に必要となるテスト信号を生成し、バーンインボードBIBに供給するとともに、被試験デバイスが動作するのに必要な電力もバーンインボードBIBに供給する。したがって、テスト信号や電力は、エッジコネクタECと挿入エッジEGとを介して、バーンインボードBIBのソケットSKTに挿入された被試験デバイスに供給される。また、バーンイン試験により被試験デバイスが生成したテスト結果信号が、エッジコネクタEGと挿入エッジEGとを介して、エクステンションボードEXBに出力されて、ドライバボードに出力される。
さらに本実施形態に係るバーンイン装置10には、上述した自動挿抜機構100が設けられている。この自動挿抜機構100は、各スロット30に対応付けられて設けられており、バーンインボードBIBの挿入エッジEGを、エクステンションボードEXBのエッジコネクタECに機械的動作により自動的に挿入したり、バーンインボードBIBの挿入エッジEGを、エクステンションボードEXBのエッジコネクタECから機械的動作により自動的に抜去したりする。なお、自動挿抜機構100の具体的な動作については、後述する。
図4は、本実施形態に係るバーンインボードBIBにおける1つの挿入エッジEG部分を拡大して示す斜視図である。この図4に示すように、挿入エッジEGには、複数の挿入電極パッドINPDが、幅方向に二列に並んで設けられている。具体的には、挿入電極パッドINPDは、挿入エッジEGにおける挿入方向前側に並んで設けられた複数の挿入電極パッドINPD(1)と、挿入エッジEGにおける挿入方向後側に並んで設けられた複数の挿入電極パッドINPD(2)とに、区分されて設けられている。
この図4の例では、挿入方向後側に設けられた挿入電極パッドINPD(2)の間の位置に、挿入電極パッドINPD(1)が配置されている。このため、挿入方向前側に設けられた挿入電極パッドINPD(1)の数の方が、挿入方向後側に設けられた挿入電極パッドINPD(2)の数よりも、少なくなっている。但し、挿入電極パッドINPD(1)の数の方が、挿入電極パッドINPD(2)の数よりも、多くなるように配置してもよいし、挿入電極パッドINPD(1)の数と挿入電極パッドINPD(2)の数が同じになるように配置してもよい。
これらの挿入電極パッドINPDは、バーンインボードBIBに形成されたプリント配線によりソケットSKTまで電気的に接続されている。したがって、この挿入電極パッドINPDから入力されたテスト信号や電流(電力)はソケットSKTまで供給され、被試験デバイスから出力されたテスト結果信号は、この挿入電極パッドINPDまで供給される。なお、本実施形態においては、挿入エッジEGの裏面にも、この図4と同様の配置パターンで、挿入電極パッドINPD(1)、INPD(2)が形成されている。
図5は、エッジコネクタECを挿入方向(矢印E方向)から見た正面図であり、図6は、図5のA−A線断面図である。図7は、図5のエッジコネクタECの正面図を部分的に拡大して示す図である。
これら図5乃至図7に示すように、エッジコネクタECには、挿入孔200が形成されており、この挿入孔200に、バーンインボードBIBの挿入エッジEGが挿入される。この挿入孔200の内部には、複数のコンタクトピンCNPNが幅方向に並んで設けられている。本実施形態においては、この複数のコンタクトピンCNPNは、挿入方向前側にコンタクト部202が位置する複数のコンタクトピンCNPN(1)と、挿入方向後側にコンタクト部252が位置する複数のコンタクトピンCNPN(2)とに、区分されて設けられている。すなわち、本実施形態においては、コンタクトピンCNPN(1)の方が、コンタクトピンCNPN(2)よりも、短く形成されている。
また、本実施形態では、コンタクトピンCNPN(1)とコンタクトピンCNPN(2)とが、交互に配置されている。すなわち、コンタクトピンCNPN(2)の間の位置に、コンタクトピンCNPN(1)が配置されている。このコンタクトピンCNPN(1)は、上述した挿入電極パッドINPD(1)に適合するように配置されており、コンタクトピンCNPN(2)は、上述した挿入電極パッドINPD(2)に適合するように配置されている。このため、コンタクトピンCNPN(1)、CNPN(2)は、それぞれ、上側と下側に対になって設けられている。すなわち、上側のコンタクトピンCNPN(1)と下側のコンタクトピンCNPN(1)とが対になって設けられており、上側のコンタクトピンCNPN(2)と下側のコンタクトピンCNPN(2)とが対になって設けられている。
図8は、本実施形態に係るエッジコネクタECに、バーンインボードBIBの挿入エッジEGを挿入した場合のコンタクトピンCNPNと挿入電極パッドINPDとの対応関係を説明する図であり、明瞭化を図るために、エッジコネクタECのケーシング部ECCを除去した状態を示している。
この図8及び図6に示すように、コンタクトピンCNPN(1)のコンタクト部202は、挿入エッジEGの挿入電極パッドINPD(1)と接触し、電気的に接続される。同様に、コンタクトピンCNPN(2)のコンタクト部252は、挿入エッジEGの挿入電極パッドINPD(2)と接触し、電気的に接続される。
換言すれば、コンタクトピンCNPN(1)のコンタクト部202は、挿入方向前側で幅方向に沿って並んで一列に位置するように、それぞれのコンタクトピンCNPN(1)に形成されており、コンタクトピンCNPN(2)のコンタクト部252は、挿入方向後側で幅方向に沿って並んで一列に位置するように、それぞれのコンタクトピンCNPN(2)に形成されている。このような配置でコンタクト部202、252を形成するため、結果的に、コンタクトピンCNPN(1)はコンタクトピンCNPN(2)よりも短くなっているとも言える。
コンタクトピンCNPN(1)の挿入方向側の端部には、エクステンションボードEXB側と電気的に接続するコンタクト部204が形成されており、コンタクトピンCNPN(2)の挿入方向側の端部には、エクステンションボードEXB側と電気的に接続するコンタクト部254が形成されている。
エクステンションボードEXBには、コンタクトピンCNPN(1)のコンタクト部204と接触し、電気的に接続されるエクステンション側電極パッドEXPD(1)が設けられており、コンタクトピンCNPN(2)のコンタクト部254と接触し、電気的に接続されるエクステンション側電極パッドEXPD(2)が設けられている。図8の例では、エクステンションボードEXB(1)とエクステンション側電極パッドEXPD(2)とは交互に配置されているとともに、一列に幅方向に並んで形成されている。
本実施形態では、エクステンションボードEXBのエクステンション側電極パッドEXPD(1)、EXPD(2)と、コンタクトピンCNPN(1)、CNPN(2)のコンタクト部204、254は、半田等により固着されている。ただし、エクステンションボードEXBのエクステンション側電極パッドEXPD(1)、EXPD(2)と、コンタクトピンCNPN(1)、CNPN(2)のコンタクト部204、254は、必ずしも固着する必要はない。すなわち、エクステンションボードEXBのエクステンション側電極パッドEXPD(1)、EXPD(2)と、コンタクトピンCNPN(1)、CNPN(2)のコンタクト部204、254は、互いに接触しているだけでもよい。
エクステンションボードEXB上のエクステンション側電極パッドEXPD(1)、EXPD(2)は、エクステンションボードEXBに形成されたプリント配線を介して、ドライバボードの配線に電気的に接続される。これにより、各ソケットSKTに挿入された被試験デバイスが、ドライバボード上の配線と電気的に接続されることとなる。
次に、本実施形態に係るバーンインボードBIBの自動挿抜機構100について説明する。図9の(A)は、バーンインボードBIBをスロット30に挿入した状態を示す部分的な平面図であり、図9の(B)は、この図9の(A)におけるB−B線断面図である。すなわち、図9の(A)及び(B)では、挿入エッジEGはエッジコネクタECに完全には挿入されていない状態である。また、図10の(A)は、自動挿抜機構100により、バーンインボードBIBの挿入エッジEGをエッジコネクタECに挿入した状態を示す部分的な平面図であり、図10の(B)は、この図10の(A)におけるB−B線断面図である。
まず、図9に示すように、ユーザは、被試験デバイスがソケットSKTに挿入されたバーンインボードBIBを、スロット30に挿入する。スロット30へのバーンインボードBIBの挿入はユーザが手作業で行う場合もあるし、機械的な自動搬送機構により行う場合もある。また、本実施形態のように、バーンイン装置10のチャンバ20内にスロット30が形成されている場合には、キャリアラックからバーンインボードBIBを押し出してスロット30に挿入するが、キャリアラックごとチャンバ20に収納するタイプのバーンイン装置では、キャリアラックをチャンバ20に挿入することにより、図9に示した状態とする。
スロット30にバーンインボードBIBを挿入すると、自動挿抜機構100のストッパ部102に、バーンインボードBIBのフレームFRが当接して停止する。図11は、このときの状態を、図9の(A)の矢印C方向から見た側面図である。この図11にも示すように、フレームFRの先端FRTが、自動挿抜機構100のストッパ部102に当接する。図3から分かるように、自動挿抜機構100には、左右両側にストッパ部102が形成されており、それぞれ、バーンインボードBIBのフレームFRの先端FRTが当接する。これにより、バーンインボードBIBが位置決めされる。また、このとき、バーンインボードBIBの挿入エッジEGは、部分的に、エッジコネクタECの挿入孔200に挿入された状態となる。
自動挿抜機構100には、バーンインボードBIBを機械的にエッジコネクタECに挿入するための係合ピン104が形成されている。図12は、この図9の状態における係合ピン104とバーンインボードBIBの位置関係を示す側面図である。自動挿抜機構100の係合ピン104には、係合突起106が形成されている。また、バーンインボードBIBの裏面には、バーンインボード開口部BHLが形成されている。バーンインボードBIBのフレームFRの先端FRTが、自動挿抜機構100のストッパ部102に当接すると、この係合突起106がバーンインボード開口部BHLの下方に位置する状態となる。
この状態で自動挿抜機構100が始動すると、図13に示すように、自動挿抜機構100の係合ピン104は上方に移動する。すると、係合ピン104の係合突起106が、バーンインボード開口部BHLの内部に侵入する。続いて、自動挿抜機構100の係合ピン104は、バーンインボードBIBの挿入方向に移動するが、この移動により、係合突起106の内側の当接部108が、バーンインボード開口部BHLの内側の当接部BINと当接し、係合ピン104の挿入方向への移動とともに、バーンインボードBIBを挿入方向に移動させる。これにより、バーンインボードBIBの挿入エッジEGが、エクステンションボードEXBのエッジコネクタECに挿入される。これが、図10の状態である。
このことから分かるように、本実施形態においては、自動挿抜機構100によりバーンインボードBIBが最終的にエッジコネクタECに挿入されるので、バーンインボードBIBの挿入後の位置決めは、自動挿抜機構100の機構により定まる。換言すれば、バーンインボードBIBは、係合ピン104の移動量により、位置決めされることとなる。
バーンインボードBIBが位置決めされると、上述したように、バーンインボードBIBの挿入電極パッドINPD(1)と、エクステンションボードEXBのコンタクトピンCNPN(1)とが接触し、バーンインボードBIBの挿入電極パッドINPD(2)と、エクステンションボードEXBのコンタクトピンCNPN(2)とが接触して、電気的に接続される。
本実施形態においては、バーンインボードBIBの挿入エッジEGを保護するため、挿入エッジEGの先端は、エッジコネクタECには衝突しないように設計されている。すなわち、自動挿抜機構100の係合ピン104の移動量を調節し、挿入エッジEGの先端が、挿入エッジEGの挿入孔200の挿入方向奥にある壁面210に接触しないようにしている。
図14は、エッジコネクタECがZIF(Zero Insertion Force)機構を有する場合における図9の(B)に対応する図である。ZIF機構とは、挿入エッジEGをエッジコネクタECの挿入孔200に挿入する際における挿入に必要な力を軽減するための機構である。この図14の例では、挿入エッジEGをエッジコネクタECに挿入する際に、上側のコンタクトピンCNPN(2)のコンタクト部252と下側のコンタクトピンCNPN(2)のコンタクト部252が、機械的リンク機構により上下方向に移動して開く。このため、少ない力で、バーンインボードBIBの挿入エッジEGを、エッジコネクタECの挿入孔200に挿入することができる。
なお、図14の例では、挿入時にZIF機構により上下方向に開くのは、コンタクトピンCNPN(2)だけである場合を例示しているが、コンタクトピンCNPN(1)も上下方向に開くようにしてもよい。コンタクトピンCNPN(1)も上下方向に開くようにすれば、より少ない力で、バーンインボードBIBの挿入エッジEGをエッジコネクタECに挿入することができる。
図15は、従来のバーンインボードBIBの挿入エッジEGを示す図であり、上述した図4に対応する図である。この図15に示すように、従来のバーンインボードBIBでは、挿入エッジEGの幅方向に一列に複数の挿入電極パッドINPDが並んで形成されている。本実施形態に係るエッジコネクタECでは、このような従来の挿入エッジEGを有するバーンインボードBIBも使用することができる。
従来のバーンインボードBIBに対しては、本実施形態に係る自動挿抜機構100の動作を説明すると次のようになる。
図16の(A)は、従来のバーンインボードBIBをスロット30に挿入した状態を示す部分的な平面図であり、図9の(A)に対応している。図16の(B)は、この図16の(A)におけるB−B線断面図であり、図9の(B)に対応している。また、図17の(A)は、自動挿抜機構100により、従来のバーンインボードBIBの挿入エッジEGをエッジコネクタECに挿入した状態を示す部分的な平面図であり、図10の(A)に対応している。図17の(B)は、この図17の(A)におけるB−B線断面図であり、図10の(B)に対応している。
上述したように、ユーザは、図16に示すように、被試験デバイスがソケットSKTに挿入されたバーンインボードBIBを、スロット30に挿入する。スロット30にバーンインボードBIBを挿入すると、自動挿抜機構100のストッパ部102に、バーンインボードBIBのフレームFRの先端FRTが当接して停止し、バーンインボードBIBの位置決めがされる。従来のバーンインボードBIBでは、挿入エッジEGの挿入方向の長さが、本実施形態に係るバーンインボードBIBの挿入エッジEGよりも短いので、挿入エッジEGはエッジコネクタECの挿入孔200には未挿入の状態となる。
この図16の状態で、自動挿抜機構100が上述同様に動作し、バーンインボードBIBの挿入エッジEGをエッジコネクタECに挿入する。すなわち、自動挿抜機構100の係合ピン104に形成された係合突起106が、バーンインボード開口部BHLに挿入され、この係止ピンが挿入方向に所定の量だけ移動することにより、図17に示す状態となる。
これにより、バーンインボードBIBの挿入電極パッドINPDと、エクステンションボードEXBのコンタクトピンCNPN(2)とが接触して、電気的に接続される。このことから分かるように、本実施形態においては、エクステンションボードEXBのコンタクトピンCNPN(2)は、従来のバーンインボードBIBの挿入電極パッドINPDに対応するように配置されて、エッジコネクタECに設けられている。
また、本実施形態に係る自動挿抜機構100の係合ピン104の移動量は、バーンインボードBIBの挿入電極パッドINPDが、エクステンションボードEXBのコンタクトピンCNPN(2)と接触するように、設定されている。別な見方をすれば、従来のバーンインボードBIBの挿入電極パッドINPDと同じ位置に、本実施形態に係るバーンインボードBIBの挿入電極パッドINPD(2)が配置されていることとなる。つまり、本実施形態に係るバーンインボードBIBの挿入エッジEGに設けられた挿入電極パッドINPD(2)の配置は、従来のバーンインボードBIBの挿入エッジEGに設けられた挿入電極パッドINPDの配置と、合致している。
以上のように、本実施形態に係るバーンインシステムでは、エッジコネクタECのコンタクトピンCNPN(1)とコンタクトピンCNPN(2)とを幅方向に並べて交互に配置し、コンタクトピンCNPN(1)のコンタクト部202とコンタクトピンCNPN(2)のコンタクト部252とが、挿入エッジEG上の挿入方向前後に異なる位置に配置されるようにした。また、これらコンタクトピンCNPN(1)のコンタクト部202とコンタクトピンCNPN(2)のコンタクト部252とに適合するように、バーンインボードBIBの挿入エッジEG上に、それぞれ、挿入電極パッドINPD(1)と挿入電極パッドINPD(2)とを配置するようにした。このため、従来よりもエッジコネクタECのコンタクトピンCNPNの本数を増やすことができ、挿入エッジEG上の挿入電極パッドINPDの数を増やすことができる。
また、コンタクトピンCNPN(2)の配置を、従来のバーンインボードBIBの挿入電極パッドINPDの配置に合致させたので、従来のバーンインボードBIBをそのまま利用することができる。したがって、ユーザが保持するバーンインボードBIBを有効に活用することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず種々に変形可能である。例えば、上述した実施形態では、エクステンションボードEXB上のエクステンション側電極パッドEXPD(1)、EXPD(2)は、エクステンションボードEXBの幅方向に一列に配置したが、図18に示すように、これを挿入方向前後に交互にずらして配置するようにしてもよい。すなわち、エクステンションボードEXB上におけるバーンインボードBIBの挿入方向前側に、複数のエクステンション側電極パッドEXPD(1)を幅方向に一列に並べて配置し、これにコンタクトピンCNPN(1)をそれぞれ接続する。また、エクステンションボードEXB上におけるバーンインボードBIBの挿入方向後側に、複数のエクステンション側電極パッドEXPD(2)を幅方向に一列に並べて配置し、これにコンタクトピンCNPN(2)をそれぞれ接続する。
このようにエクステンション側電極パッドEXPD(1)、EXPD(2)を配置することにより、これらエクステンション側電極パッドEXPD(1)、EXPD(2)の電極の幅を広く確保することができる。この図18の例でも、コンタクトピンCNPN(1)のコンタクト部204とコンタクトピンCNPN(2)のコンタクト部254は、それぞれ、エクステンション側電極パッドEXPD(1)、EXPD(2)と半田付け等で固着されていてもよいし、固着されずに接触させるだけでもよい。
また、図18に例示したエクステンション側電極パッドEXPD(1)、EXPD(2)の配置を変形して、図19のようにコンタクトピンCNPN(1)、CNPN(2)を配置することもできる。すなわち、図19に示すように、エクステンションボードEXB上における挿入方向前側に、複数のエクステンション側電極パッドEXPD(1)を幅方向に一列に並べて配置し、コンタクトピンCNPN(1)のコンタクト部204をそれぞれ電気的に接続させる。このコンタクトピンCNPN(1)は、挿入エッジEGの挿入方向前側に配置された挿入電極パッドINPD(1)と接触して、電気的に接続される。
また、エクステンションボードEXB上における挿入方向後側に、複数のエクステンション側電極パッドEXPD(2)を幅方向に一列に並べて配置し、コンタクトピンCNPN(2)のコンタクト部254をそれぞれ電気的に接続させる。このコンタクトピンCNPN(2)は、挿入エッジEGの挿入方向後側に配置された挿入電極パッドINPD(2)と接触して、電気的に接続される。
このようにすることにより、コンタクトピンCNPN(1)の長さと、コンタクトピンCNPN(2)の長さを、同程度にすることができ、コンタクトピンCNPN(1)とコンタクトピンCNPN(2)により生じる抵抗や諸条件を揃えることができる。
また、図20乃至図22に示すように、コンタクトピンCNPN(1)とコンタクトピンCNPN(2)とを上下方向に離間させながら同じ位置に配置するようにしてもよい。すなわち、コンタクトピンCNPN(1)とコンタクトピンCNPN(2)を、エッジコネクタECの幅方向に沿って同じ位置に重複するように配置してもよい。
図20は、エッジコネクタECのケーシング部ECCを除去した状態の平面図を示しており、上述した図8に対応する図である。図21は、エッジコネクタECの図20のD−D線に相当する断面図であり、上述した図6に対応する図である。図22は、エッジコネクタECを図21の矢印E方向からみた場合のコンタクトピンの配置を部分的に示す図であり、上述した図7に対応する図である。
これら図20乃至図22に示した変形例では、コンタクトピンCNPN(2)はコンタクトピンCNPN(1)よりも長く形成されており、コンタクトピンCNPN(2)がコンタクトピンCNPN(1)の上方若しくは下方を覆うように配置されている。
より具体的には、バーンインボードBIBの挿入エッジEGには、挿入方向の前後に並んで、挿入電極パッドINPD(1)と挿入電極パッドINPD(2)が配置されている。すなわち、挿入エッジEGの挿入方向前側に複数の挿入電極パッドINPD(1)が配置されており、挿入方向後側に複数の挿入電極パッドINPD(2)が配置されている。これら挿入電極パッドINPD(1)と挿入電極パッドINPD(2)は、挿入方向に沿って前後に並んで配置されている。換言すれば、図4のように挿入電極パッドINPD(1)と挿入電極パッドINPD(1)の間における挿入方向後側の位置に、挿入電極パッドINPD(1)が配置されるのではなく、挿入電極パッドINPD(1)の真後ろに挿入電極パッドINPD(2)が配置されている。図20では、挿入エッジEGの表側を例示しているが、挿入エッジEGの裏側も、この図20と同様に、挿入電極パッドINPD(1)、INPD(2)が配置されている。
エクステンションボードEXB上におけるエクステンション側電極パッドEXPD(1)、EXPD(2)についても同様に、挿入方向に沿って前後に並んで配置されている。すなわち、エクステンションボードEXB上の挿入方向後側に、複数のエクステンション側電極パッドEXPD(1)が幅方向に一列に並んで配置されており、エクステンションボードEXB上の挿入方向前側に、複数のエクステンション側電極パッドEXPD(2)が幅方向に一列に並んで配置されている。換言すれば、エクステンション側電極パッドEXPD(2)のエクステンションボードEXB幅方向の同じ位置における挿入方向の真後ろに、エクステンション側電極パッドEXPD(2)が配置されている。この図20では、エッジコネクタECの表側のエクステンション側電極パッドEXPD(1)、EXPD(2)の配置を例示しているが、エッジコネクタECの裏側のエクステンション側電極パッドEXPD(1)、EXPD(2)の配置も、表側と同様である。
コンタクトピンCNPN(1)のコンタクト部204は、エクステンション側電極パッドEXPD(1)と電気的に接続されている。また、コンタクトピンCNPN(1)のコンタクト部202は、エッジコネクタECに挿入エッジEGが挿入された場合に、挿入電極パッドINPD(1)と接触して、電気的に接続される。
コンタクトピンCNPN(2)のコンタクト部254は、エクステンション側電極パッドEXPD(2)と電気的に接続されている。また、コンタクトピンCNPN(2)のコンタクト部252は、エッジコネクタECに挿入エッジEGが挿入された場合に、挿入電極パッドINPD(2)と接触して、電気的に接続される。
エッジコネクタEC内の上側のコンタクトピンCNPN(1)、CNPN(2)ついては、コンタクトピンCNPN(1)を上方から覆うように、コンタクトピンCNPN(2)が配置されている。コンタクトピンCNPN(1)とコンタクトピンCNPN(2)とは離間しており、電気的に分離されている。
エッジコネクタEC内の下側のコンタクトピンCNPN(1)、CNPN(2)ついては、コンタクトピンCNPN(1)を下方から覆うように、コンタクトピンCNPN(2)が配置されている。コンタクトピンCNPN(1)とコンタクトピンCNPN(2)とは離間しており、電気的に分離されている。
このようにコンタクトピンCNPN(1)、CNPN(2)と、挿入電極パッドINPD(1)、INPD(2)と、エクステンション側電極パッドEXPD(1)、EXPD(2)とを配置することによっても、従来よりもエッジコネクタECのコンタクトピンCNPNの本数を増やすことができ、挿入エッジEG上の挿入電極パッドINPDの数を増やすことができる。
さらに、図23に示すように、コンタクトピンCNPN(1)、CNPN(2)のコンタクト部202、252側は、先割れ形状で形成してもよい。すなわち、上述した例では、コンタクトピンCNPN(1)、CNPN(2)のコンタクト部202、252は先割れせずに、一本の短冊状のコンタクト部202、252を形成していたが、図23のように、先割れ形状のコンタクト部202、252とすることもできる。
図23のような先割れ形状でコンタクト部202、252を形成すると、上述した図7のエッジコネクタECにおける部分的な正面図は、図24に示すようになる。すなわち、エッジコネクタECを矢印E方向から見ると、コンタクトピンCNPN(1)のコンタクト部202が2つに割れた状態で観察することができ、コンタクトピンCNPN(2)のコンタクト部252が2つに割れた状態で観察することができる。
また、上述した図22のエッジコネクタECにおける部分的な正面図は、図25に示すようになる。すなわち、エッジコネクタECを矢印E方向から見ると、コンタクトピンCNPN(2)のコンタクト部252が2つに割れた状態で観察することができる。
このようにコンタクトピンCNPN(1)、CNPN(2)のコンタクト部202、252を先割れ形状で形成すれば、コンタクト部202、252と、挿入エッジEGの挿入電極パッドINPD(1)、INPD(2)との間の接触強度を、容易に微調整することができるようになる。なお、コンタクト部202、252の先割れ形状は、必ずしも2つである必要はなく、3つ、4つ等の複数に割れた任意の数の先割れ形状として実現することができる。
なお、上述した実施形態では、バーンインボードBIBの挿入エッジEGの表裏両面に挿入電極パッドINPD(1)、INPD(2)を形成したが、挿入エッジEGの表面又は裏面の一方にだけに、挿入電極パッドINPD(1)、INPD(2)を形成するようにしてもよい。この場合、バーンインボードBIBに合わせて、エッジコネクタECの上側又は下側の一方だけに、コンタクトピンCNPN(1)、CNPN(2)を設けるようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、エッジコネクタEGがエキステンションボードEXBに設けられている場合を例に説明したが、エッジコネクタEGが設けられる接続先ボードはエクステンションボードEXBに限られるものではない。すなわち、バーンインボードBIBが電気的に接続されるべき接続先ボードであれば、あらゆる種類のボードに本発明のエッジコネクタEGを設けることができ、本発明のバーンインボードを用いることができる。
本実施形態に係るバーンインシステムにおけるバーンイン装置の正面図である。 図1のバーンインシステムにおけるバーンイン装置の側面図である。 本実施形態に係るバーンインシステムにおけるバーンインボードとエクステンションボードと自動挿抜機構の配置を説明するための平面レイアウト図である。 本実施形態に係るバーンインシステムで用いられるバーンインボードの挿入エッジを拡大して示す斜視図である。 本実施形態に係るバーンイン装置のエクステンションボードに設けられたエッジコネクタを挿入方向から見た正面図である。 図5のエッジコネクタにおけるA−A線断面図である。 本実施形態に係るエッジコネクタを拡大して部分的に示す正面図である。 図5のエッジコネクタに図4の挿入エッジが挿入された場合における、エッジコネクタのコンタクトピンと挿入エッジの挿入電極パッドとの接続関係を説明するための平面レイアウト図である。 (A)は、本実施形態に係るバーンインボードをスロットに挿入した状態の部分的な平面レイアウト図であり、(B)は、(A)のB−B線断面図である。 (A)は、図9の状態からバーンインボードをエッジコネクタに挿入した状態の部分的な平面レイアウト図であり、(B)は、(A)のB−B線断面図である。 図9の状態において、バーンインボードのフレームの先端が、自動挿抜機構のストッパ部に当接して、位置決めされた様子を説明する側面図。 図9の状態において、位置決めされたバーンインボードにおけるバーンインボード開口部と、自動挿抜機構に設けられた係合ピンの係合突起との位置関係を説明するための側面図。 図12の状態から係合ピンが上方に移動して、係合突起がバーンインボード開口部に侵入した状態を説明する側面図。 エッジコネクタがZIF機構を有する場合におけるエッジコネクタの断面図であり、図9の(B)に対応する図である。 従来のバーンインボードの挿入エッジにおける挿入電極パッドの配置を説明するための斜視図であり、図4に対応する図である。 (A)は、従来のバーンインボードをスロットに挿入した状態の部分的な平面レイアウト図であり、(B)は、(A)のB−B線断面図であり、それぞれ、図9の(A)と(B)に対応する図である。 (A)は、図16の状態からバーンインボードをエッジコネクタに挿入した状態の部分的な平面レイアウト図であり、(B)は、(A)のB−B線断面図であり、それぞれ、図10の(A)と(B)に対応する図である。 エクステンションボード上のエクステンション側電極パッドを二列に並列配置した場合におけるコンタクトピンの配置を示す平面レイアウト図であり、図8に対応する図である。 エクステンションボード上のエクステンション側電極パッドを二列に並列配置した場合における変形例を示す平面レイアウト図である。 エッジコネクタの2つのコンタクトピンを重複して配置した場合における、エッジコネクタのコンタクトピンと挿入エッジの挿入電極パッドとの接続関係を説明するための平面レイアウト図であり、図8に対応する図である。 図20のD−D線断面図であり、バーンインボードとエッジコネクタとエクステンションボードのそれぞれの断面を示している。 図21のエッジコネクタを矢印E方向から見た状態を拡大して部分的に示す正面図である。 エッジコネクタのコンタクトピンのコンタクト部を先割れ形状にした場合の斜視図である。 コンタクトピンのコンタクト部を先割れ形状にした場合におけるエッジコネクタの部分的な正面図であり、図7に対応する図である。 コンタクトピンのコンタクト部を先割れ形状にした場合におけるエッジコネクタの部分的な正面図であり、図22に対応する図である。
符号の説明
10 バーンイン装置
20 チャンバ
30 スロット
40 ドア
100 自動挿抜機構
200 挿入孔
202、252 コンタクト部
204、254 コンタクト部
BIB バーンインボード
SKT ソケット
EG 挿入エッジ
INPD、INPD(1)、INPD(2) 挿入電極パッド
EC エッジコネクタ
EXB エクステンションボード
CNPN、CNPN(1)、CNPN(2) コンタクトピン
EXPD、EXPD(1)、EXPD(2) エクステンション側電極パッド

Claims (11)

  1. 挿入エッジを有しており、前記挿入エッジを接続先ボードに設けられたエッジコネクタに挿入することにより、前記接続先ボードに電気的に接続される、バーンインボードであって、
    前記挿入エッジの幅方向である挿入エッジ幅方向に並んで、前記挿入エッジに配置された、複数の第1挿入電極パッドであって、前記挿入エッジを前記エッジコネクタに挿入した場合に、前記エッジコネクタに設けられた複数の第1コンタクトピンの第1コンタクト部とそれぞれが接触する、複数の第1挿入電極パッドと、
    前記挿入エッジ幅方向に並んで、前記挿入エッジに配置された、複数の第2挿入電極パッドであって、前記挿入エッジを前記エッジコネクタに挿入した場合に、前記エッジコネクタに設けられた複数の第2コンタクトピンの第2コンタクト部とそれぞれが接触する、複数の第2挿入電極パッドと、
    を備え、
    前記挿入エッジを前記エッジコネクタに挿入する方向を挿入方向とした場合に、前記第1挿入電極パッドは、前記挿入エッジにおける前記挿入方向前側に配置されており、前記第2挿入電極パッドは、前記挿入エッジにおける前記挿入方向後側に配置されている、
    ことを特徴とするバーンインボード。
  2. 前記複数の第2挿入電極パッドは、それぞれ、前記第1挿入電極パッドと前記第1挿入電極パッドの間で、前記第1挿入電極パッドよりも前記挿入方向後側の位置に、配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載のバーンインボード。
  3. 前記複数の第2挿入電極パッドは、それぞれ、前記複数の第1挿入電極パッドの前記挿入方向の真後ろに配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載のバーンインボード。
  4. 前記エッジコネクタには、当該バーンインボードに代えて、第2バーンインボードの第2挿入エッジを挿入することも可能であり、
    前記第2バーンインボードの前記第2挿入エッジには、前記第2挿入エッジを前記エッジコネクタに挿入した場合に、前記エッジコネクタに設けられた前記第2コンタクトピンの前記第2コンタクト部と接触する、複数の第3挿入電極パッドが、前記第2挿入エッジの幅方向に並んで配置されており、
    前記前記第2挿入電極パッドの配置は、前記第3挿入電極パッドの配置と合致している、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のバーンインボード。
  5. バーンインボードの挿入エッジが挿入され、前記バーンインボードを接続先ボードに電気的に接続するためのエッジコネクタであって、
    当該エッジコネクタの幅方向であるエッジコネクタ幅方向に並んで配置された複数の第1コンタクトピンであって、前記挿入エッジが挿入された場合に、前記挿入エッジに配置された複数の第1挿入電極パッドとそれぞれ接触する第1コンタクト部を有する、複数の第1コンタクトピンと、
    前記エッジコネクタ幅方向に並んで配置された複数の第2コンタクトピンであって、前記挿入エッジが挿入された場合に、前記挿入エッジに配置された複数の第2挿入電極パッドとそれぞれ接触する第2コンタクト部を有する、複数の第2コンタクトピンと、
    を備え、
    前記バーンインボードの前記挿入エッジを前記エッジコネクタに挿入する方向を挿入方向とした場合に、前記第1コンタクトピンの前記第1コンタクト部は、前記挿入方向前側に位置して形成されており、前記第2コンタクトピンの前記第2コンタクト部は、前記挿入方向後側に位置して形成されている、
    ことを特徴とするエッジコネクタ。
  6. 前記第1コンタクトピンと前記第2コンタクトピンは交互に配置されている、ことを特徴とする請求項5に記載のエッジコネクタ。
  7. 前記接続先ボードには、前記接続先ボードの幅方向に沿って一列に複数の接続先ボード電極パッドが並んで形成されており、
    前記複数の第1コンタクトピンの第3コンタクト部が、それぞれ、前記接続先ボード電極パッドに電気的に接続されており、
    前記複数の第2コンタクト部の第4コンタクト部が、それぞれ、前記接続先ボード電極パッドに電気的に接続されている、
    ことを特徴とする請求項6に記載のエッジコネクタ。
  8. 前記接続先ボードには、前記接続先ボードの幅方向に沿って二列に複数の接続先ボード電極パッドが並んで形成されており、
    二列に形成された前記接続先ボード電極パッドの一方の列の前記接続先ボード電極パッドに、前記複数の第1コンタクトピンの第3コンタクト部が、それぞれ、電気的に接続されており、
    二列に形成された前記接続先ボード電極パッドの他方の列の前記接続先ボード電極パッドに、前記複数の第2コンタクトピンの第4コンタクト部が、それぞれ、電気的に接続されている、
    ことを特徴とする請求項6に記載のエッジコネクタ。
  9. 前記第1コンタクトピンと前記第2コンタクトピンは、前記エッジコネクタ幅方向に沿った同じ位置に重複するように配置されており、
    前記第1コンタクトピンと離間して、前記第1コンタクトピンを覆うように、前記第2コンタクトピンが設けられている、
    ことを特徴とする請求項5に記載のエッジコネクタ。
  10. 当該エッジコネクタには、前記バーンインボードに代えて、第2バーンインボードの第2挿入エッジを挿入することも可能であり、
    前記第2バーンインボードの前記第2挿入エッジが挿入された場合には、前記第2コンタクトピンの前記第2コンタクト部が、それぞれ、前記第2挿入エッジに配置された複数の第3挿入電極パッドと接触する、
    ことを特徴とする請求項5乃至請求項9のいずれかに記載のエッジコネクタ。
  11. 挿入エッジを有するバーンインボードと、
    エッジコネクタが設けられた接続先ボードであって、前記エッジコネクタに前記挿入エッジが挿入されることにより、前記バーンインボードと電気的に接続される接続先ボードを有するバーンイン装置と、
    を備えるバーンインシステムであって、
    前記バーンインボードは、
    前記挿入エッジの幅方向である挿入エッジ幅方向に並んで、前記挿入エッジに配置された、複数の第1挿入電極パッドであって、前記挿入エッジを前記エッジコネクタに挿入した場合に、前記エッジコネクタに設けられた複数の第1コンタクトピンの第1コンタクト部とそれぞれが接触する、複数の第1挿入電極パッドと、
    前記挿入エッジ幅方向に並んで、前記挿入エッジに配置された、複数の第2挿入電極パッドであって、前記挿入エッジを前記エッジコネクタに挿入した場合に、前記エッジコネクタに設けられた複数の第2コンタクトピンの第2コンタクト部とそれぞれが接触する、複数の第2挿入電極パッドと、
    を備え、
    前記挿入エッジを前記エッジコネクタに挿入する方向を挿入方向とした場合に、前記第1挿入電極パッドは、前記挿入エッジにおける前記挿入方向前側に配置されており、前記第2挿入電極パッドは、前記挿入エッジにおける前記挿入方向後側に配置されている、
    ことを特徴とするバーンインシステム。
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