JP4258833B2 - カード、カードエッジコネクタおよびネスト装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品の実装されるカード、カードエッジコネクタおよびネスト装置に関するものであり、詳しくは、カードエッジソケットに低挿抜力で挿抜できるカード、カードエッジコネクタおよびネスト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ネスト装置は、筐体であるネストに、電子部品の実装されたカードが着脱される装置である。図3は、ネスト装置を示した構成図である。図3において、ネスト10は、本体11、バックプレーン12からなり、1枚または複数枚のカード20を着脱可能な筐体である(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
本体11は、所望の面、例えば、前面およびこの面に対向する後面が開放される。なお、説明を容易にするため、ネスト10の本体11を破線で示し、ネスト10の内側の見えない部分も図示している。バックプレーン12は、本体11の後面に取り付けられ、本体11に対して前面側の面に同一形状のカードエッジソケット(以下、ソケットと略す)13が所定の間隔で並列に複数配列されている。ソケット13は、メス側のコネクタであり内側に複数の端子が設けられる。
【0004】
カード20は、エッジ部21、レバー22を有し、片面または両面に電子部品が実装される。もちろんカード20は、単層板または多層板のどちらでもよい。エッジ部21は、カード20の一辺に設けられ、オス側のコネクタであり、バックプレーン12のソケット13の端子に合わせて片面または両面に連続して端子23が設けられる。なお、ソケット13とエッジ部21とをあわせた総称がカードエッジコネクタである(例えば、特許文献2参照)。また、カード20は、本体11の前面より差し込まれたり、外されたりする。
【0005】
レバー22は、概略T字型をしており、カード20のエッジ部21と反対側の辺の両端それぞれに、ピン24でカード20に固定される。また、レバー22は、このピン24を中心に回転する。また、つまみ部22aは、カード20に沿って内側に設けられるものである。
【0006】
このようなカード20をネスト10に挿抜する動作を説明する。
まずカード20をネスト10に挿着する動作を説明する。ユーザは、カード20のレバー22が設けられる辺を持ち、エッジ部21側からネスト10の前面より、カード20を入れていく。そして、カード20のエッジ部21を所定のソケット13に挿入し、嵌合する。これにより、エッジ部21とソケット13それぞれの端子が電気的に接続されると共に、カード20がソケット13に固定される。
【0007】
次にカード20をネスト10から外す動作を説明する。
レバー22のつまみ部22aをもち、このつまみ部22aを力点にカード20から遠ざける。これにより、つまみ部23と反対側の部分が、作用点として本体11にあたりカード20が押し出される。そして、カード20のレバー22が設けられる辺を持ち、カード20をネスト10から取り外す。
【0008】
【特許文献1】
特開平11−249760号公報(段落番号0002、第5図)
【特許文献2】
特開2001−230032号公報(段落番号0002、第6図)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
カード20は、機能ごとに様々な種類(例えば、通信用カード、信号処理用カード等)があり、これらのカード20に対応するためソケット13は規格で統一された同一形状のものを用いる。そして、カード20とソケット13とを挿抜する力(挿抜力)は、エッジ部21とソケット13の端子が接する接点数によって決定される。そのため、接点数の多いカード20とソケット13を挿抜するには、大きな挿抜力が必要となり、カード20を着脱するためにレバー22の補助装置が設けられる。
【0010】
また、カード20の種類によっては、エッジ部21の端子23の全てを使用する必要がない場合や、実装する電子部品の種類、数量によってはカード20の大きさの面積を必要としない場合がある。しかしながら、エッジ部21の端子23とソケット13の端子同士がずれないように、エッジ部の幅(カード20の片面に連続して端子23が設けられる方向)とソケット13の幅をあわせなければならず、カード20とソケット13の着脱に大きな挿抜力が必要になるという問題があった。
【0011】
そこで本発明の目的は、カードエッジソケットに低挿抜力で挿抜できるカード、カードエッジコネクタおよびネスト装置を実現することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、
カードエッジソケット壁の一端から他端まで端子が連続して設けられるカードエッジソケットに着脱されるとともに電子部品が実装されるカードにおいて、
少なくとも両端がカードエッジソケット壁に内接し、前記カードエッジソケットの端子に電気的に接続される端子が幅方向に沿って形成され、端子の配列方向に直交する高さが一定の長方形状のエッジ部を有し、
このエッジ部は、前記カードエッジソケットと嵌合しない間引き部が形成され、
前記間引き部は、複数端子分の幅を有することを特徴とするものである。
【0014】
請求項2記載の発明は、
請求項1記載のカードと、
このカードのエッジ部が着脱され、カードエッジソケット壁の一端から他端まで端子が連続して設けられるカードエッジソケットと
を有することを特徴とするものである。
【0015】
請求項3記載の発明は、
前面と後面が開放される本体と、
この本体の後面に取り付けられ、本体の前面側の面にカードエッジソケットが設けられるバックプレーンと、
このバックプレーンのカードエッジソケットにエッジ部が着脱される請求項1記載のカードと
を有することを特徴とするものである。
【0016】
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、
バックプレーンは、所定の間隔で複数のカードエッジソケットが設けられることを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
[第1の実施例]
図1は本発明におけるネスト装置の第1の実施例を示す構成図である。ここで、図3と同一のものは同一符号を付し、説明を省略する。
図1において、カード30がカード20の代わりに設けられる。カード30は、エッジ部31を有し、片面または両面に図示しない電子部品が実装される。もちろんカード30は、単層板または多層板のどちらでもよい。また、カード30は、本体11の前面より差し込まれたり、外されたりする。なお、図1において、ソケット13、カード30を2個ずつ図示しているが、それぞれ所望数設けてもよい。
【0018】
エッジ部31は、カード30の一辺に設けられ、少なくとも両端がソケット壁に内接する。また、エッジ部31は、ソケット13の端子との電気的な接続が必要な数の端子32が、片面または両面に設けられる。また、エッジ部31は、間引き部33が形成される。なお、エッジ部31は、オス側のコネクタであり、ソケット13とエッジ部31とをあわせた総称がカードエッジコネクタである。
【0019】
間引き部33は、エッジ部31に少なくとも一つ設けられ、エッジ部31がソケット13の端子と接しない部分であり、ソケット13と嵌合しない。
【0020】
このようなカード30をネスト10に挿抜する動作を図2を用いて説明する。図2は、カード30に電子部品が実装される面からみた、ソケット13の断面図およびカード30である。ここで、図1と同一のものは同一符号を付してあり、本体11、バックプレーン12の図示を省略している。また、図2(a)はカード30とソケット13とを外した状態の正面図であり、図2(b)はカード30のエッジ部31をソケット13に差し込んで取り付けた状態の正面図である。
【0021】
まずカード30をネスト10に挿着する動作を説明する。ユーザは、カード30のエッジ部31に対向する辺を持ち、エッジ部31側からネスト10の前面よりカード30を入れていく。そして、カード30のエッジ部31を所定のソケット13に挿入し、嵌合する。この際、エッジ部31の両端が、ソケット13の幅方向(図1および図2中、A−A’方向)の両端にあるソケット壁のそれぞれと内接するように挿入する。これにより、エッジ部31とソケット13それぞれの端子が電気的に接続され、カード30が、ソケット13の幅方向にずれることなくソケット13に固定される。
【0022】
次にカード30をネスト10から外す動作を説明する。
挿着するときと同様に、カード30のエッジ部31に対向する辺を持ち、ネスト10からカード30を抜き出して取り外す。
【0023】
このように、両端がソケット壁に内接するエッジ部31は、間引き部33が形成されるので、エッジ部31とソケット13との接点数が少なくなる。これによりソケット13に低挿抜力で挿抜でき、容易にカード30を着脱できる。従って、レバー22を必要とせず、レバー22に要する部品数を削減できると共に、カード30に電子部品を実装する面積を増大できる。
【0024】
特に、ネスト10にカード30を挿抜する場合、エッジ部31近傍でなく、エッジ部31に対向する辺をもって挿抜を行う必要がある。そのため、装着するときに、カード30がたわみ、カード30自体が破損したり、電子部品を固定している半田にクラックが発生し、故障を生じやすい。しかし、両端がソケット壁に内接するエッジ部31は、間引き部33が形成されるので、エッジ部31とソケット13との接点数が少なくなる。これによりソケット13に低挿抜力で挿抜でき、カード30がたわまない。これにより、故障の発生を抑えることができる。
【0025】
また、ソケット13の両端のソケット壁にエッジ部の両端が内接するので、間引き部33があっても、カード30の幅方向にずれることがない。
【0026】
さらに、エッジ部31は、間引き部33が形成されると共に、必要な端子32だけ設けるので、カード30を小型化でき、コストを抑えることができる。特に、端子32は高価な金メッキを施すことが多いが、必要な端子32だけを設けるので、コストを抑えることができる。
【0036】
なお、本発明はこれに限定されるものではなく、以下のようなものでもよい。図1に示すネスト装置において、間引き部33を一つだけ設ける構成を示したが、間引き部33は所望数設けてよい。
【0037】
図1に示すネスト装置において、ソケット13を複数設ける構成を示したが、一つでもよい。
【0038】
また、図1においてネスト10にカード30が着脱されるネスト装置の構成を示したが、本体11を設けずに、ソケット13が設けられるバックプレーン12だけとし、このバックプレーン12のソケット13にカード30それぞれのエッジ部31が着脱されるようにしてもよい。もちろん、ソケット13の数は所望数でよい。
【0039】
【発明の効果】
本発明によれば、以下のような効果がある。
請求項1によれば、両端がソケット壁に内接するエッジ部は、間引き部が形成されるので、エッジ部とソケットとの接点数が少なくなる。これによりソケットに低挿抜力で挿抜でき、容易にカードを着脱できる。従って、レバーを必要とせず、レバーに要する部品数を削減できると共に、カードに電子部品を実装する面積を増大できる。また、カードを小型化でき、コストを抑えることができる。
【0041】
請求項3、4によれば、請求項1記載のカードは、エッジ部とカードエッジソケットとの接点数が少ないので、カードエッジソケットを低挿抜力で挿抜できカードがたわまない。すなわちネストにカードを挿抜する場合、エッジ部近傍でなく、エッジ部に対向する辺をもって挿抜を行う必要がある。そのため、装着するときにカードがたわみ、カード自体が破損したり、電子部品を固定している半田にクラックが発生し故障を生じやすい。しかし、請求項1記載のカードは、エッジ部とカードエッジソケットとの接点数が少ないので、カードエッジソケットを低挿抜力で挿抜できカードがたわまない。これにより、故障の発生を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるネスト装置の第1の実施例を示した構成図である。
【図2】図1に示す装置の正面図である。
【図3】 従来のネスト装置の構成図である。
【符号の説明】
10 ネスト
11 本体
12 バックプレーン
13 カードエッジソケット
30 カード
31 エッジ部
32 端子
33 間引き部
Claims (4)
- カードエッジソケット壁の一端から他端まで端子が連続して設けられるカードエッジソケットに着脱されるとともに電子部品が実装されるカードにおいて、
少なくとも両端が前記カードエッジソケット壁に内接し、前記カードエッジソケットの端子に電気的に接続される端子が幅方向に沿って形成され、端子の配列方向に直交する高さが一定の長方形状のエッジ部を有し、
このエッジ部は、前記カードエッジソケットと嵌合しない間引き部が形成され、
前記間引き部は、複数端子分の幅を有することを特徴とするカード。 - 請求項1記載のカードと、
このカードのエッジ部が着脱され、カードエッジソケット壁の一端から他端まで端子が連続して設けられるカードエッジソケットと
を有することを特徴とするカードエッジコネクタ。 - 前面と後面が開放される本体と、
この本体の後面に取り付けられ、本体の前面側の面にカードエッジソケットが設けられるバックプレーンと、
このバックプレーンのカードエッジソケットにエッジ部が着脱される請求項1記載のカードと
を有することを特徴とするネスト装置。 - バックプレーンは、所定の間隔で複数のカードエッジソケットが設けられることを特徴とする請求項3記載のネスト装置。
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