JP2000040390A - バーンイン装置 - Google Patents

バーンイン装置

Info

Publication number
JP2000040390A
JP2000040390A JP10222422A JP22242298A JP2000040390A JP 2000040390 A JP2000040390 A JP 2000040390A JP 10222422 A JP10222422 A JP 10222422A JP 22242298 A JP22242298 A JP 22242298A JP 2000040390 A JP2000040390 A JP 2000040390A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
burn
semiconductor devices
pass
fail judgment
semiconductor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10222422A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Tomita
悟 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ono Sokki Co Ltd
Original Assignee
Ono Sokki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ono Sokki Co Ltd filed Critical Ono Sokki Co Ltd
Priority to JP10222422A priority Critical patent/JP2000040390A/ja
Publication of JP2000040390A publication Critical patent/JP2000040390A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大量の半導体デバイスを短時間でスクリーニ
ングすることのできるローコストのバーンイン装置を提
供することを目的とする。 【解決手段】 バーンイン装置1に搭載される半導体デ
バイス102にテストデータを書き込むデータ書込手段
2と、グループ101_1,101_2,…,101_
nを順次に選択するグループ選択手段3と、グループ選
択手段3により選択された各グループに属する半導体デ
バイス102からテストデータを読み出してそのグルー
プに属する半導体デバイス102それぞれの良否を判定
する良否判定手段4とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体デバイスの
初期故障を検出して不良品をスクリーニングするバーン
イン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、製造直後の半導体デバイスに、熱
ストレス、パルスストレス、電圧ストレスなどを与えて
初期故障を発生する恐れのある潜在的不良品を検出し、
それをスクリーニングすることによって製品の信頼性を
向上することが広く行われている。半導体デバイスのス
クリーニングのために用いられる装置の一つとして汎用
の半導体テスタがある。汎用の半導体テスタは、一般に
多くのテスト項目について精密なテストを行うことが可
能であるが、テスタ自体が高価である上、1回の操作で
テストできる半導体デバイスはせいぜい128個程度と
少なく、大量の半導体メモリを一括してスクリーニング
する装置としては適していない。
【0003】そこで、例えば10000個程度の大量の
半導体メモリを一括してスクリーニングすることのでき
るバーンイン装置が広く用いられるようになりつつあ
る。バーンイン装置は、大量の半導体デバイスについ
て、時間的にゆっくりであって余裕のあるテストパター
ンを取り入れることにより、半導体デバイスのテスト全
体のスループットを高めることに主眼が置かれている。
【0004】最近は、半導体デバイスの大容量化、高速
化、および多I/O化のテンポが早まり、それにつれて
バーンイン装置のテスト時間およびテスト費用もますま
す増加する傾向にあり、コスト低減の見地からテスト時
間の短縮に対する要望が高まりつつある。
【0005】図6は、従来の一般的なバーンイン装置の
回路構成を示すブロック図である。図6に示すように、
このバーンイン装置100は、m個の半導体デバイス
(図6ではIC1,IC2,…,ICmと表記されてい
る)を一括してスクリーニングすることができるように
構成されている。m個の半導体デバイスは、ここに示す
例では、4個ずつの半導体デバイスからなるn個のグル
ープ101_1,101_2,…,101_100に分
割されており(4×n=m)、スキャン信号SCAN
1,SCAN2,…,SCANnにより各グループが順
次選択され、各グループ内の4個の半導体デバイスが、
I/Oライン(データライン)I/O_A,I/O_
B,…,I/O_Dによりテストされるように構成され
ている。なお、ここに示す例では、m個の半導体デバイ
スは、上記の各グループに対応するブロック毎に、バー
ンインボードと呼ばれる、バーンイン装置専用の回路基
板上に4個ずつ搭載されている。
【0006】このようなバーンインボードには、最低で
も、アドレスを印加するためのピンと、テストデータを
入出力するためのピン(以下I/Oピンという)と、そ
れらをコントロールするクロックラインのピンとが備え
られている。最近の半導体デバイスは、少ないものでも
8本、多いものでは16本、32本、あるいはそれ以上
のI/Oピンを有しており、バーンイン装置側のI/O
用のピンも、テスト対象の半導体デバイスと同数のI/
Oピンを備えている必要がある。
【0007】図6には、紙面の都合上、各グループを構
成する半導体デバイスの数を4個とした例が示されてい
るが、実際のバーンイン装置では、数百個の半導体デバ
イスからなるグループを数百設けることにより、数万個
の半導体デバイスを一括処理できるようにしたものもあ
る。
【0008】次に、図6を参照しながらバーンイン装置
100の動作について説明する。先ず、スキャン信号S
CAN1により第1のグループ101_1が選択され、
第1のグループ101_1に属するIC1〜IC4につ
いてのテストが行われる。I/OラインI/O_A,I
/O_B,…,I/O_Dから各半導体デバイスIC1
〜IC4の特定アドレスにそれぞれ所定のテストデータ
が書き込まれ、次に各半導体デバイスIC1〜IC4の
上記アドレスと同じアドレスからデータが読み出され、
期待値、すなわち先に書き込まれたテストデータと、今
回読み出されたデータとを比較することにより、その半
導体デバイスの良否が判定される。グループ内の半導体
デバイスの良否判定が終了するとそれらの良否判定結果
は図示しない外部CPUに転送される。
【0009】第1のグループ101_1に属するIC1
〜IC4についてのテストが終了すると、次にスキャン
信号SCAN2により第2のグループ101_2が選択
され第2のグループに属するIC5〜IC8についての
テストが行われる、というようにして順次各グループに
属する半導体デバイスがテストされる。最終的な良否判
定のまとめは、全グループについてのテスト終了後、外
部CPUによって行われる。
【0010】このバーンイン装置100においては、ア
ドレスおよびコントロールクロックのラインは全体で共
用することが可能であるが、I/O_AからI/O_D
までのI/Oラインは、それぞれの半導体デバイスを別
々に判定しなければならないので、図6に示すように、
I/Oラインは4つの半導体デバイスにパラレル接続さ
れ、スキャン信号によりそれぞれの半導体デバイス群が
特定されるような回路構成となっている。例えば、SC
AN1が選択された場合には、I/O_Aのデータライ
ンはIC1の各I/O端子に接続され、同様に、SCA
N2が選択された場合には、I/O_Dのデータライン
は、IC8の各I/O端子に接続される。このように、
スキャン信号によって特定の半導体デバイス群が選択さ
れる仕組みとすることにより、特定の半導体デバイスに
書き込まれたデータが選択的に読み出され、個々の半導
体デバイスの良否判定を行うことができる。
【0011】このように半導体デバイスを複数のグルー
プに分割し、各グループを順次選択する方式が採用され
る背景には、前述のように最近の半導体デバイスは多数
のI/Oピンを有しており、バーンインボード方式を採
用したバーンイン装置の場合、大量の半導体デバイスを
1枚のバーンインボードに搭載するためには、個々の半
導体デバイスのI/Oピンからの入出力信号をバーンイ
ンボードを介して入出力するための大量のコネクタピン
が必要となるという事情がある。例えば、8本のI/O
ピンを有する半導体デバイスが100個搭載されるバー
ンインボードの場合には、800ピンを備えたコネクタ
が必要であり、I/Oピンが32本の場合には、320
0ピンを備えたコネクタが必要となる。そこで、上記の
ように、スキャン信号で複数のグループを順次選択する
方式とすることにより、バーンインボードのコネクタピ
ン数の増加が抑制される。
【0012】しかしながら、このように構成されたバー
ンイン装置においても、最近の半導体デバイスの進歩に
伴い、テスト時間の削減に対する要請がますます高まり
つつある。ここで、従来のバーンイン装置における半導
体デバイスの良否判定方法について考察してみる。
【0013】図7は、従来のバーンイン装置における半
導体デバイスの良否判定方法を示す流れ図である。 こ
の良否判定方法では、先ず、半導体デバイス全体をn個
のグループ101_1,101_2,…,101_10
0(図6参照)に分割し、図7に示すように、スキャン
信号SCAN1,SCAN,…,SCANnによるグル
ープ選択を行い(ステップS11)、次に、選択された
グループ内の各半導体デバイスに対するテストデータ書
込みシーケンスを実行し(ステップS12)、次に、そ
のグループ内の各半導体デバイスからのデータ読出しシ
ーケンスを実行し、読み出されたデータを、期待値、す
なわち先に書き込まれたテストデータと比較してその半
導体デバイスの良否を判定する(ステップS13)。
【0014】選択されたグループ内の各半導体デバイス
についての良否判定結果は外部CPUに出力される(ス
テップS14)。次に、全半導体デバイスについての良
否判定が終了したか否かの判定が行われ(ステップS1
5)、全半導体デバイスについての良否判定が終了して
いなければステップS11に戻りスキャン信号を1つ進
めて次のグループを選択してからステップS12以降の
手順を繰り返す。ステップS15の判定の結果、全半導
体デバイスについての良否判定が終了していれば処理を
終了する。
【0015】図8は、従来のバーンイン装置に用いられ
る良否判定回路のブロック図である。図8に示すよう
に、この良否判定回路200には、第1の良否判定ブロ
ック201と、第2の良否判定ブロック202と、ドラ
イバ203と、コネクタ204とが備えられている。コ
ネクタ204には、m個の半導体デバイスを4個ずつ分
担して搭載するn枚のバーンインボード205が装着さ
れる。
【0016】このように、この良否判定回路200で
は、第1の良否判定ブロック201と第2の良否判定ブ
ロック202とが1対1に対応して備えられている。こ
の第1の良否判定ブロック201と第2の良否判定ブロ
ック202とのペアは、1ビットずつ数えると、そのバ
ーンインボードに搭載可能な半導体デバイスの個数と半
導体デバイスのI/Oピン数を掛けた数だけ必要であ
る。すなわち、図6に示すように各グループ101_
1,101_2,…,101_100の半導体デバイス
数が4個、半導体デバイスのI/Oピン数が8本である
とすれば、4×8 =32組のペアが必要である。
【0017】図9は、図8に示す良否判定回路に用いら
れる第1の良否判定ブロック(1ビット分)の回路図で
あり、図10は、図8に示す良否判定回路に用いられる
第2の良否判定ブロック(1ビット分)の回路図であ
る。図8〜図10を参照しながらこの良否判定回路20
0の構成および動作について説明する。
【0018】図8に示すドライバ203に「書込み時イ
ネーブル信号」が入力され、パターンジェネレータ(図
示せず)からのテストデータがドライバ203およびコ
ネクタ204を経由して、バーンインボード205に搭
載された各半導体デバイスに書き込まれる。このテスト
データ書込み処理は、図6および図7を参照して説明し
たように、スキャン信号SCAN1,SCAN2,…,
SCANnにより各グループ101_1,101_2,
…,101_100毎に順次行われる。すなわち、例え
ば、第1回目のスキャン信号(SCAN1)により第1
のグループ101_1が選択されると、IC1,IC
2,…,IC4へのテストデータ書込みが開始される
(図7ステップS12)。IC1,IC2,…,IC4
へのテストデータ書込みが終了すると、次に、IC1,
IC2,…,IC4からのデータ読出しが行われる(図
7ステップS13)。読み出されたデータは、第1の良
否判定ブロック201のEOR(Exclusive
OR)回路201aにより期待値(書込み時のデータ)
と比較され、両者が一致している場合はEOR回路20
1aから‘0’が出力され、両者が互いに相違している
場合はEOR回路201aから‘1’が出力される。
【0019】図9に示すEOR回路201aの出力端子
は、図10に示すOR回路202aの入力端子の一つに
接続されており、OR回路202aのもう1つの入力端
子は、図10に示す第2の良否判定ブロック202に備
えられたD型フリップフロップ回路202bのQ端子に
接続されている。OR回路202aは、EOR回路20
1aから入力された信号と、フリップフロップ回路20
2bのQ端子から入力された信号がともに‘0’である
場合は‘0’を出力し、それ以外の場合は‘1’を出力
する。OR回路202aの出力端子はフリップフロップ
回路202bのD端子に接続されている。そのため、図
10に示すフリップフロップ回路202bにストローブ
パルスが入力されると、OR回路202aからの出力信
号がフリップフロップ回路202bに入力される。フリ
ップフロップ回路202bに入力された信号は、後に、
良否判定クリアパルスがフリップフロップ回路202b
に入力されるまでの間、フリップフロップ回路202b
にそのまま記憶される。
【0020】この良否判定回路200には、前述のとお
り32組のEOR回路201a、OR回路202a、お
よびフリップフロップ回路202bが備えられており、
例えば、1つの半導体デバイスに8ビット×256ワー
ドのメモリ素子が搭載されているとすると、これら32
組の回路群の並列処理による良否判定が256回繰り返
されることにより第1のグループ101_1内のIC
1,IC2,…,IC4に対する良否判定処理が完了す
る。次に、フリップフロップ回路202bに記憶された
各IC毎の良否判定結果は外部CPUに出力され、次い
で、良否判定クリアパルスが各フリップフロップ回路2
02bに入力されて各フリップフロップ回路202bの
記憶内容はクリアされる。
【0021】こうして、第1回目のスキャン信号(SC
AN1)による第1のグループのIC1,IC2,…,
IC4へのテストデータ書込み、データ読出し、良否判
定、外部CPUへの出力、およびフリップフロップ回路
のクリアが終了すると、引き続き第2回目のスキャン信
号(SCAN2)による第2のグループのIC5,IC
6,…,IC8へのテストデータ書込みが開始され、テ
ストデータ書込みが終了すると上記と同様、データ読出
し、良否判定、外部CPUへの出力、およびフリップフ
ロップ回路のクリアが行われる。以下同様にして、第3
回目以降のスキャン信号による第3のグループの各IC
に対する処理が行われる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来のバーンイン装置では、各グループのICの良否判
定処理が終了する毎に外部CPUへの良否判定結果の出
力が行われているが、この外部CPUへの良否判定結果
の出力処理(図7ステップS14)には、他のステップ
S11〜S13およびステップS15における数百ns
程度の処理時間とは比較にならない極めて長い処理時
間、例えば、数十μs程度の時間を必要とするため、こ
の数十μsオーダーの処理時間がスキャン数分だけ必要
となり全体のテスト時間は膨大なものとなる。
【0023】この問題を解消するために、バーンインボ
ードおよびコネクタのI/O数を増加し、一度の読込み
シーケンスで大量の半導体デバイスの良否判定を行うよ
うにすることが考えられるが、I/O数を増加させると
次のようなデメリットが生じる。すなうち、単純にI/
O数を増加させたバーンインボードを採用すると、I/
O数が従来のままのバーンインボードとの互換性が失わ
れ、半導体メーカやテストハウスが保有する大量の従来
型のバーンインボードが新しいバーンイン装置には使用
できなくなるため、大量のバーンインボードを新たに準
備する必要が生じ多額の設備費および多大の労力が必要
となる。本発明は、上記の事情に鑑み、大量の半導体デ
バイスを短時間でスクリーニングすることのできるロー
コストのバーンイン装置を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明のバーンイン装置は、読み書き自在な半導体メモリ
を少なくとも一部に含む半導体デバイスが多数個搭載さ
れ、これら搭載された多数個の半導体デバイスを所定の
環境下でスクリーニングするバーンイン装置において、
搭載された多数個の半導体デバイスにテストデータを書
き込むデータ書込手段と、
【0025】搭載された多数個の半導体デバイスが複数
のグループに分割されてなる各グループを順次に選択す
るグループ選択手段と、上記グループ選択手段により選
択されたグループに属する複数個の半導体デバイスから
テストデータを読み出してそのグループに属する複数個
の半導体デバイスそれぞれの良否を判定する良否判定手
段とを備え、上記良否判定手段が、上記複数のグループ
に対し共用される共用部と、搭載された多数個の半導体
デバイスそれぞれに対応して備えられ、対応する半導体
デバイスの良否判定結果が格納される判定結果格納部と
を備えたものであることを特徴とする。
【0026】ここで、上記本発明のバーンイン装置が、
上記多数個の半導体デバイスを分担して搭載する複数枚
の回路基板と、上記複数枚の回路基板それぞれが装着さ
れる複数のコネクタとを備え、上記回路基板それぞれ
が、上記コネクタに装着される際に上記コネクタの接触
端子に接触する、交互に二段に配置された複数の接触パ
ッドを備え、上記コネクタが、上記回路基板に交互に二
段に配置された複数の接触パッドそれぞれに接触する複
数の接触端子を備えたものであることが好ましい。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。本発明の第1の実施形態のバーンイン装置
は、図6を参照して説明した従来の一般的なバーンイン
装置と同様、m個の半導体デバイス(図6ではIC1,
IC2,…,ICmと表記されている)を所定の環境下
で、すなわち、所定の熱ストレス、パルスストレス、電
圧ストレスなどが各半導体デバイスに加えられる環境下
で、一括してスクリーニングするための装置である。
【0028】これらm個の半導体デバイスは、n個のグ
ループ101_1,101_2,…,101_nに分割
されて、複数枚の、バーンインボードと呼ばれる、バー
ンイン装置専用の回路基板(図示せず)に分担して搭載
され、これらのバーンインボードが、バーンイン装置に
配備された複数のコネクタに装着されるようになってい
る。
【0029】図6には、図示の煩雑さを避けるため、一
つのグループが4個の半導体デバイスから構成されてい
る例が示されているが、本実施形態のバーンイン装置で
は、m=10000個の半導体デバイスを一括してスク
リーニングすることができるように、10000個の半
導体デバイスを100個の半導体デバイスからなるn=
100のグループに分割して処理するように構成されて
いる。
【0030】図1は、本実施形態のバーンイン装置の概
略構成図である。図1に示すように、本実施形態のバー
ンイン装置1には、バーンイン装置1に搭載される10
000個の半導体デバイス102にテストデータを書き
込むデータ書込手段2と、100のグループ101_
1,101_2,…,101_100を順次に選択する
グループ選択手段3と、グループ選択手段3により選択
された各グループに属する100個の半導体デバイス1
02からテストデータを読み出してそのグループに属す
る半導体デバイス102それぞれの良否を判定する良否
判定手段4とが備えられている。
【0031】図2は、本発明の第1の実施形態のバーン
イン装置に用いられる良否判定回路のブロック図であ
る。図2に示すように、この良否判定回路4は、第1の
良否判定ブロック5と、第2の良否判定ブロック6_
1,6_2,…,6_nと、ドライバ8と、コネクタ9
と、ANDゲート7_1,7_2,…,7_nとを備え
ている。第1の良否判定ブロック5は、図9に示す第1
の良否判定ブロック201と同様、EOR回路201a
を備えた回路構成となっており、図9を参照して説明し
たのと同様の動作、すなわち、半導体デバイスの各I/
Oからの信号および期待値に基づきその半導体デバイス
の良否判定を行う。また、第2の良否判定ブロック6_
1,6_2,…,6_nは、それぞれが図10に示す第
2の良否判定ブロック202と同様、OR回路202a
およびフリップフロップ回路202bを備えた回路構成
となっており、図10を参照して説明したのと同様の動
作、すなわち、第1の良否判定ブロック5から出力され
た良否判定結果を記憶する。
【0032】本実施形態における良否判定回路4は、本
発明にいう良否判定手段に相当するものであり、本実施
形態における第1の良否判定ブロック5は、本発明にい
う共用部に相当するものであり、本実施形態における第
2の良否判定ブロック6_1,6_2,…,6_100
は、本発明にいう判定結果格納部に相当するものであ
る。
【0033】第1の良否判定ブロック5に備えられるE
OR回路201aの数は、例えば、1個の半導体デバイ
スのI/O数を16とすれば、16×(m/n)=16
00ということになる。一方、第2の良否判定ブロック
6_1,6_2,…,6_100それぞれに備えられる
OR回路202aおよびフリップフロップ回路202b
の数は、例えば、1個の半導体デバイスのI/O数を1
6とすれば、EOR回路201aの数と同様1600と
いうことになるが、第2の良否判定ブロックは100あ
るので良否判定回路4全体では、OR回路202aおよ
びフリップフロップ回路202bの数は1600×10
0=160000ということになる。
【0034】半導体デバイス102は、n=100のグ
ループ101_1,101_2,…,101_nに分割
されてバーンイン装置4に搭載され、これら10000
個の半導体デバイス102を分担して搭載するバーンイ
ンボードが、バーンイン装置4の本体側に配備されたコ
ネクタ9に装着されている。以上説明したように、この
良否判定回路4では、第1の良否判定ブロックと第2の
良否判定ブロックとが1対100の比率で対応して備え
られており、この点が、従来の良否判定回路(図8参
照)における第1の良否判定ブロックと第2の良否判定
ブロックとの1対1の比率の対応関係と相違している。
【0035】従って、本実施形態のバーンイン装置の良
否判定回路4には、第1の良否判定ブロック5と第2の
良否判定ブロック6_1,6_2,…,6_100とを
1対100で対応させるために、ストローブパルス信号
を、スキャン信号SCAN1,SCAN2,…,SCA
N100の指示に基づいて100個の第2の良否判定ブ
ロックのいずれかに供給するためのANDゲート7_
1,7_2,…,7_100が備えられている。
【0036】この良否判定回路4では、次のような手順
で半導体デバイスの良否判定が行われる。図3は、本実
施形態のバーンイン装置における半導体デバイスの良否
判定方法を示す流れ図である。図3に示すように、本実
施形態では、ステップS1の「テストデータ書込みシー
ケンス実行」およびステップS5の「外部CPUへの良
否判定結果の出力」が、図7に示した従来のバーンイン
装置における良否判定の流れ図とは異なり、スキャン信
号による繰り返しループの外に置かれている。
【0037】先ず、ドライバ8に「書込み時イネーブル
信号」が入力(図2参照)され、パターンジェネレータ
(図示せず)からのテストデータがドライバ8およびコ
ネクタ9を経由してバーインボード101_1,101
_2,…,101_100に搭載されたm個の半導体デ
バイス全てに書き込まれる(図3:ステップS1)。
【0038】図7に示した従来のバーンイン装置におけ
る良否判定方法では、このテストデータ書込処理(ステ
ップS12)は、スキャン信号毎に、そのスキャン信号
に対応するグループに属する半導体デバイスに対して行
われているが、それは、全グループのテストが完了する
までの時間が長時間にわたり、半導体デバイスに書き込
まれたテストデータが読み出されるまでの時間が、半導
体デバイスのテスト条件として定められた書込み後読出
しまでの規定時間を超過してしまうので、1つのグルー
プに対する一連の処理が終了する度毎にテストデータ書
込みを行う必要があるからである。
【0039】これに対して、本実施形態のバーンイン装
置では、1つのグループに対する一連の処理の中には外
部CPUへの出力は行われず全体のテスト時間が短時間
となるため、全てのグループに属する半導体デバイスに
対して最初に1回書込みを行うだけでよい。
【0040】本実施形態では、10000個の半導体デ
バイスは100個のグループ101_1,101_2,
…,101_100(図6参照)に分割されており、テ
ストデータの書込みを行った後、先ず、スキャン信号S
CAN1,SCAN2,…,SCAN100によるグル
ープ選択を行い(図3:ステップS2)、選択されたグ
ループ内の各半導体デバイスからのデータ読出しシーケ
ンスを実行し、読み出されたデータを、期待値、すなわ
ち、先に書き込まれたテストデータと比較してその半導
体デバイスについての良否を判定する(図3:ステップ
S3)。各半導体デバイスに対する良否判定は、図10
を参照して説明したように、図2に示した第2の良否判
定ブロック6_1,6_2,…,6_100内のフリッ
プフロップ回路202b内に記憶される。
【0041】次に、全半導体デバイスについての良否判
定が終了したか否かの判定が行われ(図3:ステップS
4)、全半導体デバイスについての良否判定が終了して
いなければステップS2に戻りスキャンを1つ進めて次
のグループを選択してからステップS3以降の手順を繰
り返す。このとき、良否判定ブロック2も次のグループ
に対応するブロックに切り換えられる。ステップS4の
判定の結果、良否判定が終了していればステップS5に
進み、全半導体デバイスについての良否判定結果の外部
CPUへの出力が行われて全ての処理が終了する。
【0042】このように、本実施形態のバーンイン装置
の良否判定手段として、複数のグループに対し共用され
る共用部(第1の良否判定ブロック1)と、バーンイン
装置に搭載された半導体デバイスそれぞれに対応して備
えられ、対応する半導体デバイスの良否判定結果が格納
される判定結果格納部(第2の良否判定ブロック6_
1,6_2,…,6_100)とを備えたことにより、
全半導体デバイスの良否判定結果を判定結果格納部に保
存しておくことが可能となり、全半導体デバイスの良否
判定結果は、全半導体デバイスの良否判定が終了した後
で外部CPUに一括して出力すればよいということにな
る。従って、従来、各グループ毎に行っていた良否判定
結果の外部CPUへの出力時間を省略することができる
ので、全体のスクリーニング時間は従来のバーンイン装
置のスクリーニング時間に比較して大幅に短縮される。
【0043】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。図2および図3を参照して説明したように、第
1の実施形態のバーンイン装置を用いることにより、半
導体デバイスのI/O数増加に伴うスクリーニング処理
の長時間化を効果的に防止することができるが、半導体
デバイスのI/O数は年々増加の一途を辿っており、I
/O数32、あるいはI/O数64の半導体デバイスも
ターゲットにおかなくてはならない。
【0044】現在のバーンイン装置のI/O数は一般的
には64〜80程度であるが、I/O数32の半導体デ
バイスをI/O数64のバーンイン装置でスクリーニン
グするとすれば、1スキャン当たり2個の半導体デバイ
スしかテストすることができず、多数個の半導体デバイ
スを搭載するバーンイン装置では多数回のスキャンを行
う必要がありスクリーニングに長時間を要する。従っ
て、処理時間を短縮するには、物理的にI/O数を増加
させて多数個の半導体デバイスを搭載可能としたバーン
インボードを採用し、そのI/O数を増加させたバーン
インボードを装着することができるコネクタを備えたバ
ーンイン装置が必要である。
【0045】しかし、コネクタのI/O数を単純に増加
させただけでは、I/O数が従来のままのバーンインボ
ードは装着することができなくなってしまうので、大量
の従来型のバーンインボードが無駄になってしまう。そ
こで、I/O数を増加させたバーンインボードと従来型
のバーンインボードの双方を使用することができるコネ
クタを備えたバーンイン装置を用意することが好まし
い。
【0046】図4は、本発明の第2の実施形態に用いら
れるI/O数を増加させたバーンインボードおよび従来
型のバーンインボードの平面図であり、図5は、本発明
の第2の実施形態に用いられるI/O数を増加させたバ
ーンインボードおよび従来型のバーンインボードの接触
パッド部の平面図である。
【0047】図4(a)は、従来型のバーンインボード
の平面図であり、図4(b)は、第2の実施形態に用い
られるI/O数を増加させたバーンインボードの平面図
である。図4(a)および図4(b)に示すように、従
来型のバーンインボード11および第2の実施形態に用
いられるI/O数を増加させたバーンインボード12そ
れぞれには、多数個の半導体デバイスが搭載される部品
実装部11a,12aと、これらのバーンインボード1
1,12の端縁部に設けられた接触部11b,12bと
が備えられている。これらの接触部11b,12bを、
バーンイン装置本体側に備えられたコネクタ(図示せ
ず)に装着することによりこれらのバーンインボード1
1,12のうちのいずれのバーンインボードでもバーン
イン装置に使用することが可能である。
【0048】図5(a)に示すように、従来のバーンイ
ンボード11の接触部11bには、コネクタの接触端子
に接触する接触パッド11cが一段に配置されている
が、図5(b)に示すように、本実施形態のバーンイン
ボード12の接触部12bには、コネクタの接触端子に
接触する接触パッド12c,12dが交互に二段に配置
されている。
【0049】本実施形態の接触部12bには、従来型の
バーンインボード11の接触パッド11cと同数かつ同
一ピッチで配列された接触パッド12cと、各接触パッ
ド12cどうしの間隙の間に、接触パッド12cと同数
かつ同一ピッチで配列された接触パッド12dとが配置
されている。このようにすることにより、本実施形態の
バーンインボードのI/O数を従来のバーンインボード
のI/O数の2倍に増加させることができる。一方、こ
のように構成されたバーンインボード12に対応するバ
ーンイン装置本体側には、バーンインボード12に交互
に二段に配置された複数の接触パッド12c、12dそ
れぞれに接触する複数の接触端子を備えたコネクタが配
備されている。
【0050】このようにすることにより、I/O数を増
加させたバーンインボード12を使用する時は、接触部
12bに二段に配列された接触パッド12c,12d
を、コネクタ側の二段に配列された接触端子双方に接触
させることができるとともに、従来型のバーンインボー
ド11を使用する時は、接触部11bに一段に配列され
た接触パッド11cを、コネクタ側の二段に配列された
接触端子のうちの外側の一段目の接触端子に接触させる
ことができ、従来型のバーンインボード11も従来通り
使用することが可能である。
【0051】なお、図5に示すように、バーンインボー
ド11,12のそれぞれの隅角部11e,12eに切欠
き部11f,12fを設け、従来のバーンインボード1
1および本実施形態のバーンインボード12の切欠き部
11f,12fが、ともにコネクタ側の対応する部位に
突き当たるようにしておくことにより、いずれのバーン
インボードをコネクタに装着した場合も所定の位置に固
定されるようになっている。
【0052】このように、本実施形態のバーンイン装置
に、I/O数を増加させたバーンインボード12の接触
部12bに交互に二段に配置された複数の接触パッド1
2c、12dそれぞれに接触する複数の接触端子を備え
たコネクタを備えることにより、I/O数を増加させた
バーンインボード12と、従来型のバーンインボード1
1との双方のバーンインボードを併用することが可能と
なる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のバーンイ
ン装置によれば、良否判定手段として、複数のグループ
に対し共用される共用部と、バーンイン装置に搭載され
た半導体デバイスそれぞれに対応して備えられ、対応す
る半導体デバイスの良否判定結果が格納される判定結果
格納部とを備えたことにより、大量の半導体デバイスを
短時間でスクリーニングすることの可能なローコストの
バーンイン装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のバーンイン装置の概略構成図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施形態のバーンイン装置に用
いられる良否判定回路のブロック図である。
【図3】本実施形態のバーンイン装置における半導体デ
バイスの良否判定方法を示す流れ図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に用いられるI/O数
を増加させたバーンインボードおよび従来型のバーンイ
ンボードの平面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に用いられるI/O数
を増加させたバーンインボードおよび従来型のバーンイ
ンボードの接触パッド部の平面図である。
【図6】従来の一般的なバーンイン装置の回路構成を示
すブロック図である。
【図7】従来のバーンイン装置における半導体デバイス
の良否判定方法を示す流れ図である。
【図8】従来のバーンイン装置に用いられる良否判定回
路のブロック図である。
【図9】図8に示す良否判定回路に用いられる第1の良
否判定ブロック(1ビット分)の回路図である。
【図10】図7に示す良否判定回路に用いられる第2の
良否判定ブロック(1ビット分)の回路図である。
【符号の説明】
1 バーンイン装置 2 データ書込手段 3 グループ選択手段 4 良否判定手段(良否判定回路) 5 共用部(第1の良否判定ブロック) 6,6_1,6_2,…,6_100 判定結果格納
部(第2の良否判定ブロック) 7_1,7_2,…,7_100 ANDゲート 8 ドライバ 9 コネクタ 11,12 バーンインボード 11a,12a 部品実装部 11b,12b 接触部 11c、12c,12d 接触パッド 11e,12e 隅角部 11f,12f 切欠き部 100 バーンイン装置 101_1,101_2,…,101_100 グル
ープ 102 半導体デバイス 200 良否判定回路 201 第1の良否判定ブロック 202 第2の良否判定ブロック 203 ドライバ 204 コネクタ 205 バーンインボード 201a EOR回路 202a OR回路 202b フリップフロップ回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み書き自在な半導体メモリを少なくと
    も一部に含む半導体デバイスが多数個搭載され、これら
    搭載された多数個の半導体デバイスを所定の環境下でス
    クリーニングするバーンイン装置において、 搭載された多数個の半導体デバイスにテストデータを書
    き込むデータ書込手段と、 搭載された多数個の半導体デバイスが複数のグループに
    分割されてなる各グループを順次に選択するグループ選
    択手段と、 前記グループ選択手段により選択されたグループに属す
    る複数個の半導体デバイスからテストデータを読み出し
    てそのグループに属する複数個の半導体デバイスそれぞ
    れの良否を判定する良否判定手段とを備え、 該良否判定手段が、前記複数のグループに対し共用され
    る共用部と、搭載された多数個の半導体デバイスそれぞ
    れに対応して備えられ、対応する半導体デバイスの良否
    判定結果が格納される判定結果格納部とを備えたもので
    あることを特徴とするバーンイン装置。
  2. 【請求項2】 前記多数個の半導体デバイスを分担して
    搭載する複数枚の回路基板と、前記複数枚の回路基板そ
    れぞれが装着される複数のコネクタとを備え、 前記回路基板それぞれが、前記コネクタに装着される際
    に該コネクタの接触端子に接触する、交互に二段に配置
    された複数の接触パッドを備え、 前記コネクタが、前記回路基板に交互に二段に配置され
    た複数の接触パッドそれぞれに接触する複数の接触端子
    を備えたものであることを特徴とする請求項1記載のバ
    ーンイン装置。
JP10222422A 1998-07-23 1998-07-23 バーンイン装置 Pending JP2000040390A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10222422A JP2000040390A (ja) 1998-07-23 1998-07-23 バーンイン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10222422A JP2000040390A (ja) 1998-07-23 1998-07-23 バーンイン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000040390A true JP2000040390A (ja) 2000-02-08

Family

ID=16782153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10222422A Pending JP2000040390A (ja) 1998-07-23 1998-07-23 バーンイン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000040390A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7306957B2 (en) 2003-12-22 2007-12-11 Renesas Technology Corp. Fabrication method of semiconductor integrated circuit device
JP2009300330A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Nippon Eng Kk バーンインボード、エッジコネクタ及びバーンインシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7306957B2 (en) 2003-12-22 2007-12-11 Renesas Technology Corp. Fabrication method of semiconductor integrated circuit device
US7422914B2 (en) 2003-12-22 2008-09-09 Renesas Technology Corp. Fabrication method of semiconductor integrated circuit device
JP2009300330A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Nippon Eng Kk バーンインボード、エッジコネクタ及びバーンインシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6256760B1 (en) Automatic test equipment scan test enhancement
EP0491290A2 (en) IC Tester
TWI472780B (zh) 半導體裝置測試系統
JP3804733B2 (ja) ストレス用電圧を用いてメモリをテストする機能を有する集積回路
KR100295546B1 (ko) 반도체디바이스시험장치
US6057698A (en) Test system for variable selection of IC devices for testing
JP2988380B2 (ja) 半導体試験装置およびこの試験装置を用いた試験方法
US6055657A (en) Test board for testing IC devices operating in merged data output mode or standard mode
KR0163967B1 (ko) 테스트 동안 바운더리-스캔 포트에 의해 복수의 시스템을 제어하기 위한 방법 및 장치
KR20030046801A (ko) 다수의 로직회로를 실시간으로 테스트하기 위한 병렬로직회로 테스트 장치 및 병렬 메모리ic수선장치
JP2000040390A (ja) バーンイン装置
JP3298955B2 (ja) 半導体装置
US6642734B1 (en) Method and apparatus to generate a ground level of a semiconductor IC tester having a plurality of substrates
JPH11211793A (ja) Ic試験装置
US6477673B1 (en) Structure and method with which to generate data background patterns for testing random-access-memories
JP2010002315A (ja) 半導体試験装置とそのdc特性試験方法
KR100505613B1 (ko) 반도체 메모리 장치의 번인 테스트용 인쇄회로기판
JP2000322898A (ja) 半導体集積回路装置
JP3016755B2 (ja) 検査基板に装着される集積回路素子の任意選択が可能な検査システム
JP3165131B2 (ja) 半導体集積回路のテスト方法及びテスト回路
JP2720761B2 (ja) 半導体集積回路試験装置
JPH1026655A (ja) Lsiの試験装置
KR100247173B1 (ko) 검사기판에 장착된 소자의 임의 선택이 가능한 검사 시스템
JPH11109000A (ja) 半導体装置の接続試験用装置
KR100248863B1 (ko) 쓰기시간을 단축한 번인보드의 메모리칩 검사장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040406