JP2009298996A - 樹脂発泡体の製造方法及び樹脂発泡体 - Google Patents
樹脂発泡体の製造方法及び樹脂発泡体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009298996A JP2009298996A JP2008158470A JP2008158470A JP2009298996A JP 2009298996 A JP2009298996 A JP 2009298996A JP 2008158470 A JP2008158470 A JP 2008158470A JP 2008158470 A JP2008158470 A JP 2008158470A JP 2009298996 A JP2009298996 A JP 2009298996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermoplastic resin
- mixing
- resin foam
- foaming agent
- plant material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Abstract
【解決手段】溶融混合装置1を用いて、熱可塑性樹脂802を溶融させながら植物性材料801と混合して熱可塑性樹脂組成物を調製する溶融混合工程と、熱可塑性樹脂組成物803を加熱せず押し固めて熱可塑性樹脂組成物からなるペレット804を作製するペレット化工程と、ペレット804と発泡剤805とをドライブレンドして発泡剤付着ペレット806とする発泡剤混合工程と、発泡剤付着ペレット806を成形型に射出して充填し、その後、成形型のコア側を後退させて発泡させる射出成形工程と、を備える。
【選択図】図1
Description
1.熱可塑性樹脂及び植物性材料を含有し、且つ該熱可塑性樹脂と該植物性材料との合計を100質量%とした場合に、該植物性材料が50〜95質量%である樹脂発泡体の製造方法であって、溶融混合装置を用いて上記熱可塑性樹脂を溶融させながら上記植物性材料と混合して熱可塑性樹脂組成物を調製する溶融混合工程と、上記熱可塑性樹脂組成物を加熱せず押し固めて、該熱可塑性樹脂組成物からなるペレットを作製するペレット化工程と、上記ペレットと発泡剤とをドライブレンドし、該発泡剤を該ペレットに付着させて発泡剤付着ペレットとする発泡剤混合工程と、上記発泡剤付着ペレットを成形型に射出して充填し、その後、該成形型のコア側を後退させて発泡させる射出成形工程と、を備えることを特徴とする樹脂発泡体の製造方法。
2.上記熱可塑性樹脂を100質量部とした場合に、上記発泡剤は0.1〜10質量部である上記1.に記載の樹脂発泡体の製造方法。
3.上記溶融混合装置は、上記溶融及び上記混合をするための混合室及び該混合室内に配設された混合羽根を備え、上記溶融混合工程は、上記混合室内で上記混合羽根の回転により溶融された上記熱可塑性樹脂と、上記植物性材料とが混合される工程である上記1.又は2.に記載の樹脂発泡体の製造方法。
4.上記ペレット化工程は、ダイと該ダイに接して回転するローラーとを備えるローラー式成形機の該ローラーにより上記熱可塑性樹脂組成物を該ダイ内に圧入し、その後、該ダイから押し出して上記ペレットを形成する工程である上記1.乃至3.のうちのいずれか1項に記載の樹脂発泡体の製造方法。
5.上記植物性材料はケナフである上記1.乃至4.のうちのいずれか1項に記載の樹脂発泡体の製造方法。
6.上記熱可塑性樹脂はポリプロピレン樹脂である上記1.乃至5.のうちのいずれか1項に記載の樹脂発泡体の製造方法。
7.上記1.乃至6.のうちのいずれか1項に記載の樹脂発泡体の製造方法により製造されることを特徴とする樹脂発泡体。
8.上記樹脂発泡体の発泡倍率が1倍を越え、10倍以下である上記7.に記載の樹脂発泡体。
また、熱可塑性樹脂を100質量部とした場合に、発泡剤が0.1〜10質量部であるときは、熱可塑性樹脂組成物の流動性が十分に向上し、且つ所定の発泡倍率を有する樹脂発泡体を容易に製造することができる。
更に、溶融混合装置が、溶融及び混合をするための混合室及び混合室内に配設された混合羽根を備え、溶融混合工程が、混合室内で混合羽根の回転により溶融された熱可塑性樹脂と、植物性材料とが混合される工程である場合は、特に、植物性材料の含有量が多い熱可塑性樹脂組成物を容易に調製することができ、植物性材料の含有量が多い樹脂発泡体を容易に製造することができる。
また、ペレット化工程が、ダイとダイに接して回転するローラーとを備えるローラー式成形機のローラーにより熱可塑性樹脂組成物をダイ内に圧入し、その後、ダイから押し出してペレットを形成する工程である場合は、溶融混合装置を用いてなり、植物性材料を多量に含有するため、必ずしも流動性が十分ではない熱可塑性樹脂組成物であっても容易にペレット化することができる。また、一工程でペレット化することができるため、極めてペレット化効率がよい。更に、加熱せずにペレット化することができるため、熱可塑性樹脂組成物に含有される熱可塑性樹脂の熱劣化を防止することができ、十分な剛性等を有する樹脂発泡体を容易に製造することができる。
更に、植物性材料がケナフである場合は、このケナフが短期間で成長する一年草であり、優れた二酸化炭素吸収性等を有するため、大気中の二酸化炭素量の削減、及び森林資源の有効利用等に貢献することができる。
また、熱可塑性樹脂がポリプロピレンである場合は、取り扱いが容易であり、樹脂発泡体の生産性を向上させることができ、所定形状の樹脂発泡体をより容易に製造することができる。
また、樹脂発泡体の発泡倍率が1倍を越え、10倍以下である場合は、軽量であって、且つ十分な剛性等を有する樹脂発泡体とすることができる。
[1]樹脂発泡体の製造方法
本発明の樹脂発泡体の製造方法は、熱可塑性樹脂及び植物性材料を含有し、且つこれらの合計を100質量%とした場合に、植物性材料が50〜95質量%である樹脂発泡体の製造方法であって、溶融混合装置を用いて熱可塑性樹脂を溶融させながら植物性材料と混合して熱可塑性樹脂組成物を調製する溶融混合工程と、熱可塑性樹脂組成物を加熱せず押し固めて、熱可塑性樹脂組成物からなるペレットを作製するペレット化工程と、ペレットと発泡剤とをドライブレンドして発泡剤付着ペレットとする発泡剤混合工程と、発泡剤付着ペレットを成形型に射出して充填し、その後、成形型のコア側を後退させて発泡させる射出成形工程と、を備える。
即ち、本発明の樹脂発泡体の製造方法は、溶融混合工程、ペレット化工程、発泡剤混合工程、及び射出成形工程を備える。
上記「溶融混合工程」は、溶融混合装置を用いて、熱可塑性樹脂と植物性材料とを溶融混合して熱可塑性樹脂組成物を調製する工程である。
上記「熱可塑性樹脂」は特に限定されず、種々の樹脂を用いることができる。この熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリオレフィン樹脂(ポリプロピレン、ポリエチレン等)、ポリエステル樹脂(ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリブチレンサクシネート等の脂肪族ポリエステル樹脂、及びポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート等の芳香族ポリエステル樹脂)、ポリスチレン樹脂、アクリル樹脂(メタクリレート及び/又はアクリレート等を用いてなる樹脂)、ポリアミド樹脂(ナイロン6、ナイロン66等)、ポリカーボネート樹脂、ポリアセタール樹脂、並びにABS樹脂等が挙げられる。この熱可塑性樹脂は1種のみ用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
尚、乳酸としては、L−乳酸とD−乳酸とが挙げられ、これらの乳酸は、いずれか1種のみ用いてもよく、併用してもよい。
尚、マット成形体及びボード成形体の各々の密度はJIS K7112(プラスチック−非発泡プラスチックの密度及び比重の測定方法)に準じて測定された値である。
上記「ペレット化工程」は、熱可塑性樹脂組成物を加熱せず押し固めて、熱可塑性樹脂組成物からなるペレットを作製する工程である。
上記「ペレット」は、熱可塑性樹脂組成物を加熱せず押し固めたペレットであり、従って、このペレットには熱可塑性樹脂と植物性材料とが含有される。このペレットを100質量%とした場合、ペレットに含有される熱可塑性樹脂と植物性材料との合計量は特に限定されないが、通常、90質量%以上(100質量%であってもよい。)であることが好ましい。熱可塑性樹脂及び植物性材料を除く他の成分としては、帯電防止剤、難燃剤、抗菌剤、着色剤等が挙げられ、熱可塑性樹脂としてポリ乳酸が含有される場合は、加水分解防止剤が配合されていてもよい。これらの他の成分は1種のみ用いてもよく、2種以上を併用することもできる。また、本発明では、熱可塑性樹脂と植物性材料との分散、混合を促進するためのロジン等の助剤は必要としない。
上記「発泡剤混合工程」は、ペレットと発泡剤とをドライブレンドして発泡剤付着ペレットとする工程である。
上記「発泡剤」は特に限定されず、樹脂の発泡に用いられる有機系及び無機系の各種の発泡剤を用いることができる。有機系発泡剤としては、アゾジカルボンアミド、アゾジカルボン酸バリウム、バリウムアゾジカルボキシレート等のアゾ系発泡剤;N,N’−ジニトロソペンタメチレンテトラミン、N,N’−ジメチル−N,N’−ジニトロソテレフタルアミド等のニトロソ系発泡剤;p,p−オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド、4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)、p−トルエンスルホニルセミカルバジド等のスルホニルヒドラジド系発泡剤;トリヒドラジノトリアジン等のトリアジン系発泡剤;5−フェニルテトラゾール、アゾビステトラゾールジグアニジン、アゾビステトラゾールアミノグアニジン等のテトラゾール系発泡剤などが挙げられる。また、無機系発泡剤としては、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素アンモニウム、塩化アンモニウム、炭酸アンモニウム等が挙げられる。
上記「射出成形工程」は、発泡剤付着ペレットを射出成形して樹脂発泡体を製造する工程である。
この射出成形に用いる射出成形機及び各種の成形条件等は特に限定されず、樹脂発泡体の発泡倍率、剛性等、及び用いられる熱可塑性樹脂の種類等により、適宜の射出成形機を使用し、所定の成形条件等とすることができる。
本発明の方法により製造される樹脂発泡体の形状及び寸法等は特に限定されない。また、その用途も特に限定されない。この樹脂発泡体の発泡倍率も特に限定されないが、1倍を越え、10倍以下であることが好ましく、1.2〜5倍、特に1.3〜3倍であることがより好ましい。発泡倍率が1倍を越え、10倍以下、特に1.3〜3倍であれば、軽量であって、且つ十分な剛性等を有する樹脂発泡体とすることができる。
尚、発泡倍率は発泡前後の体積比であり、具体的には、発泡前の厚さを発泡後の厚さで除した値である。
[1]樹脂発泡体の製造
実施例1
(1)溶融混合工程
植物性材料(図1のケナフ繊維801)360gと、熱可塑性樹脂(図1のポリプロピレン樹脂802、日本ポリプロ社製、商品名「ノバテック NBX03 HRS」)240gとを、溶融混合装置1(エムアンドエフ・テクノロジー社製、WO2004−076044号に記載された溶融混合装置)の材料供給室(図3の材料供給室13)に投入し、その後、混合室(容量5リットル、図3の混合室3)内で溶融混合した。混合時、混合羽根(図3の混合羽根10及び図4の混合羽根10a〜10f)は回転数2000rpmで回転させた。そして、混合羽根の負荷(トルク)が上昇し、最大値に達しから6秒経過後に混合羽根の回転を停止し、調製された熱可塑性樹脂組成物を溶融混合装置から排出させた。
尚、ケナフ繊維としては、繊維長3.0mm(JIS L1015に準拠して、直接法にて無作為に単繊維を1本ずつ取り出し、置尺上で繊維長を測定し、合計200本について測定した平均値である。)に調整されたケナフ繊維を用いた。
上記(1)の溶融混合工程で調製された熱可塑性樹脂組成物を破砕機(ホーライ社製、型式「Z10−420」)でチップ化した。その後、大きさが5.0mm以下(JIS Z8801に準拠して、目開き5.0mmの円孔板篩を通過した分級品)のチップ(図1のチップ803)を選別した。次いで、この選別されたチップをローラーディスクダイ式成形機(図1の成形機500)[菊川鉄工所社製、型式「KP280」、貫通孔径(図2の貫通孔511)4.2mm]に投入し、フィーダー周波数20Hzで加熱せずにペレット化し、直径約4.0mm、長さ約5.0mmの円柱形のペレット(図1のペレット804)を作製した。その後、このペレットをオーブンにて100℃で24時間乾燥させた。
上記(2)で作製したペレット(図1のペレット804)と、このペレットを100質量部とした場合に、6質量部の有機系発泡剤(図1の発泡剤805、永和化成工業社製、商品名「EE25C」)とをドライブレンドし、発泡剤付着ペレット(図1の発泡剤付着ペレット806)とした。
上記(3)で発泡剤を付着させたペレット(図1の発泡剤付着ペレット806)を射出成形機(図1の射出成形機700、住友重機械工業社製、型式「SE100DU」)のホッパーに投入し、成形型(図1の成形型710)内に射出して充填し、その後、初期クリアランス4.0mmの成形型の移動型を2.0mmコアバックさせ、厚さ6mm、発泡倍率1.5倍の平面形状が長方形の樹脂発泡体を製造した。
尚、射出条件は、シリンダー温度190℃、型温度40℃、射出圧力50MPa、射出速度100mm/秒、計量値60mmとした。
成形型の初期クリアランスを3mmとした他は、実施例1と同様にして、厚さ5mm、発泡倍率約1.7倍の平面形状が長方形の樹脂発泡体を製造した。
実施例3
ケナフ繊維に代えてケナフコア[粒径1.0mm以下(JIS Z8801に準拠して、目開き1.0mの円孔板篩を通過した分級品)を用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ6mm、発泡倍率1.5倍の平面形状が長方形の樹脂発泡体を製造した。
尚、発泡倍率は、コアバック後(発泡後)の厚さを、コアバック前(未発泡)の厚さで除した値である。
発泡剤を用いなかった他は実施例1と同様にして、厚さ4mm、発泡倍率1倍(即ち、非発泡)の平面形状が長方形の樹脂成形体を製造した。
比較例2
発泡剤を用いなかった他は実施例2と同様にして、厚さ3mm、発泡倍率1倍(即ち、非発泡)の平面形状が長方形の樹脂成形体を製造した。
比較例3
ケナフ繊維に代えて実施例3で用いたケナフコアを用いた他は、比較例1と同様にして、厚さ4mm、発泡倍率1倍(即ち、非発泡)の平面形状が長方形の樹脂成形体を製造した。
上記[1]で製造した実施例1〜3の樹脂発泡体及び比較例1〜3の樹脂成形体の比重、弾性勾配及びバーフロー長を以下のようにして測定した。
(1)比重;JIS K 7112の水中置換法により測定した。
(2)弾性勾配;幅10mm、長さ80mmの平面形状が長方形の試験片(厚さは、実施例1〜3の樹脂発泡体及び比較例1〜3の樹脂成形体の各々の厚さである。)を使用し、試験片を、支点間距離64mmの2個の支点(上端部の曲率半径が5mm)により支持し、支点間の中心部の作用点(上端部の曲率半径が曲率半径5mm)から速度2mm/分にて荷重を負荷したときの、破断前(変形量1.0mm時)の荷重を測定した。
(3)バーフロー長;バーフロー型(幅20mm、厚さ2mm)を使用し、シリンダー温度190℃、型温度40℃、射出圧力150MPa、射出速度80mm/秒、計量値60mmの条件で射出成形したときの流動長として測定した。
以上の測定結果を表1に記載する。
Claims (8)
- 熱可塑性樹脂及び植物性材料を含有し、且つ該熱可塑性樹脂と該植物性材料との合計を100質量%とした場合に、該植物性材料が50〜95質量%である樹脂発泡体の製造方法であって、
溶融混合装置を用いて上記熱可塑性樹脂を溶融させながら上記植物性材料と混合して熱可塑性樹脂組成物を調製する溶融混合工程と、
上記熱可塑性樹脂組成物を加熱せず押し固めて、該熱可塑性樹脂組成物からなるペレットを作製するペレット化工程と、
上記ペレットと発泡剤とをドライブレンドし、該発泡剤を該ペレットに付着させて発泡剤付着ペレットとする発泡剤混合工程と、
上記発泡剤付着ペレットを成形型に射出して充填し、その後、該成形型のコア側を後退させて発泡させる射出成形工程と、を備えることを特徴とする樹脂発泡体の製造方法。 - 上記熱可塑性樹脂を100質量部とした場合に、上記発泡剤は0.1〜10質量部である請求項1に記載の樹脂発泡体の製造方法。
- 上記溶融混合装置は、上記溶融及び上記混合をするための混合室並びに該混合室内に配設された混合羽根を備え、
上記溶融混合工程は、上記混合室内で上記混合羽根の回転により溶融された上記熱可塑性樹脂と、上記植物性材料とが混合される工程である請求項1又は2に記載の樹脂発泡体の製造方法。 - 上記ペレット化工程は、ダイと該ダイに接して回転するローラーとを備えるローラー式成形機の該ローラーにより上記熱可塑性樹脂組成物を該ダイ内に圧入し、その後、該ダイから押し出して上記ペレットを形成する工程である請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載の樹脂発泡体の製造方法。
- 上記植物性材料はケナフである請求項1乃至4のうちのいずれか1項に記載の樹脂発泡体の製造方法。
- 上記熱可塑性樹脂はポリプロピレン樹脂である請求項1乃至5のうちのいずれか1項に記載の樹脂発泡体の製造方法。
- 請求項1乃至6のうちのいずれか1項に記載の樹脂発泡体の製造方法により製造されることを特徴とする樹脂発泡体。
- 上記樹脂発泡体の発泡倍率が1倍を越え、10倍以下である請求項7に記載の樹脂発泡体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008158470A JP2009298996A (ja) | 2008-06-17 | 2008-06-17 | 樹脂発泡体の製造方法及び樹脂発泡体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008158470A JP2009298996A (ja) | 2008-06-17 | 2008-06-17 | 樹脂発泡体の製造方法及び樹脂発泡体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009298996A true JP2009298996A (ja) | 2009-12-24 |
Family
ID=41546220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008158470A Pending JP2009298996A (ja) | 2008-06-17 | 2008-06-17 | 樹脂発泡体の製造方法及び樹脂発泡体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009298996A (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08294934A (ja) * | 1995-03-02 | 1996-11-12 | Tokuyama Corp | 薄肉成形体およびその製造方法 |
JP2000290417A (ja) * | 1998-07-30 | 2000-10-17 | Mitsui Chemicals Inc | オレフィン系熱可塑性エラストマー発泡体の製造方法 |
JP2002138157A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-14 | Tadashi Hasegawa | 発泡プラスチックの製造方法 |
JP2002210736A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-30 | Sekisui Chem Co Ltd | 複合材料ペレットの製造方法 |
JP2005206813A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-08-04 | Toray Ind Inc | 発泡体およびその製造方法 |
JP2007223113A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Unitika Ltd | 生分解性ポリエステル樹脂複合材料の製造方法 |
JP2007245348A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Mazda Motor Corp | 繊維強化樹脂成形品の製造方法 |
JP2007326998A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Toyota Boshoku Corp | 成形体およびその製造方法 |
JP2008093956A (ja) * | 2006-10-11 | 2008-04-24 | Toyota Boshoku Corp | 植物性複合材料成形体の製造方法及び植物性複合材料成形体、並びに植物性複合材料の製造方法及び植物性複合材料 |
-
2008
- 2008-06-17 JP JP2008158470A patent/JP2009298996A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08294934A (ja) * | 1995-03-02 | 1996-11-12 | Tokuyama Corp | 薄肉成形体およびその製造方法 |
JP2000290417A (ja) * | 1998-07-30 | 2000-10-17 | Mitsui Chemicals Inc | オレフィン系熱可塑性エラストマー発泡体の製造方法 |
JP2002138157A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-14 | Tadashi Hasegawa | 発泡プラスチックの製造方法 |
JP2002210736A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-30 | Sekisui Chem Co Ltd | 複合材料ペレットの製造方法 |
JP2005206813A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-08-04 | Toray Ind Inc | 発泡体およびその製造方法 |
JP2007223113A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Unitika Ltd | 生分解性ポリエステル樹脂複合材料の製造方法 |
JP2007245348A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Mazda Motor Corp | 繊維強化樹脂成形品の製造方法 |
JP2007326998A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Toyota Boshoku Corp | 成形体およびその製造方法 |
JP2008093956A (ja) * | 2006-10-11 | 2008-04-24 | Toyota Boshoku Corp | 植物性複合材料成形体の製造方法及び植物性複合材料成形体、並びに植物性複合材料の製造方法及び植物性複合材料 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5380816B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂成形体の製造方法 | |
JP4888030B2 (ja) | 植物性複合材料成形体の製造方法及び植物性複合材料成形体、並びに植物性複合材料の製造方法及び植物性複合材料 | |
JP4846315B2 (ja) | セルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法 | |
JP5146393B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物の製造方法 | |
JP2010089483A (ja) | セルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法 | |
JP2009029927A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び成形体の製造方法 | |
JP2006272696A (ja) | 木質系成形体の製造方法および木質系成形体 | |
JP2008297479A (ja) | セルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法 | |
JP5251098B2 (ja) | 熱可塑性組成物成形体の製造方法 | |
JP5136258B2 (ja) | 熱可塑性組成物の製造方法及び成形体の製造方法 | |
JP2011005742A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物の製造方法 | |
JP2011005783A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び成形体の製造方法 | |
JP2009001597A (ja) | セルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法 | |
JP2009298996A (ja) | 樹脂発泡体の製造方法及び樹脂発泡体 | |
JP2009096875A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び成形体の製造方法 | |
JP2010144056A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法並びに成形体及びその製造方法 | |
JP5314867B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び成形体の製造方法 | |
JP2010030047A (ja) | 熱可塑性組成物の製造方法及び成形体の製造方法 | |
JP2009138110A (ja) | 熱可塑性組成物成形体の製造方法 | |
JP2009108142A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法並びに成形体の製造方法 | |
JP5169188B2 (ja) | 熱可塑性組成物成形体の製造方法 | |
WO2009116501A1 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂成形体の製造方法 | |
KR20120086466A (ko) | 경량 목재-플라스틱 복합재 및 이를 제조하는 방법 | |
JP5053117B2 (ja) | セルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法 | |
JP2009073941A (ja) | 熱可塑性樹脂成形体の製造方法及び熱可塑性樹脂成形体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110119 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Effective date: 20120801 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20120809 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20120821 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120924 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130129 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130606 |