JP2009293790A - 配管等の固定具 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる外径の管体を同じ固定具で固定でき、その固定作業を簡単化する。
【解決手段】被固定部材に固定されるベース部材10とこのベース部材10に取り付けられたバンド部材からなる。バンド部材は塑性変形可能な金属製帯状部材20からなる。帯状部材20の一方端部22に結合部材25を設け、この結合部材25に帯状部材20の他方端部22を挿通させ、結合部材25に内設された鋼球28により固定される。この鋼球28は結合部材25の挿通路26の略中央部にある溝条部内に配置され、この溝条部の溝の深さが結合部材25の先端側から基端側に向かって徐々に大きくなる。溝条部に窓孔を形成し、この窓孔から外に向かってストッパー部材から延長する延長腕部を突出させてもよい。ベース部材10、バンド部材20及び結合部材25を別体に形成し、これらを組み立てるようにして実施することもできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、壁面や床面、又は構築部材等に取り付けて、各種管体等を固定するための固定具に関するものであり、金属製の管体を始め、硬質合成樹脂製及び軟質合成樹脂製等の各種管体や電線ケーブル等の固定にも使用できるものである。
尚、本発明に係る配管等の固定具は、金属製の配管固定金具として開発されたが、合成樹脂製のものとして実施することもできる。
図4は、従来の配管固定金具を図示する分解斜視説明図である。この配管固定金具は、
ベース部材60とその上面にビス62、62によって固定されるサドル部材65とから構成される。ベース部材60は、平面視略矩形形状で、その前方と後方縁部には起立部61、61が形成され、固定される管体69を一定の高さに維持して固定することができる。また、その中央部には、ベース部材60を壁面等に固定するビス挿通孔63が設けられ、その両端部側にはビス孔64、64が形成されている。
他方、サドル部材65には、逆U字形状の本体部の両脚部先端部を水平方向に折曲して形成した取付部66、66が形成され、これらの取付部66のそれぞれには固定用のビス62が挿通するビス挿通孔67が設けられている。かかるビス挿通孔67と前記ビス孔64の位置を一致させ、ビス62によってサドル部材65をベース部材60に螺着し、管体69がサドル部材65の逆U字形状の本体部に固定されることとなる。
その他、従来の配管固定金具としては、以下の特許文献に記載のものを挙げることができる。
特開2000−249260号公報 特開2005−106279号公報
上記特許文献1に記載の「管体用留め具」は、基本的には前記従来の配管固定金具と同様のベース部材と逆U字形状のサドル部材とからなるものであるが、前記ビス62の螺着作業を省略すべく改良されたものである。
他方、上記特許文献2に記載の「配管等固定金具」においては、ベース部材として平面視円形形状のものを使用し、逆U字形状のサドル部材との固定手段に特徴を有し、サドル部材をベース部材に対して平面視周方向に回動して、その取り付け角度を変更して固定できるものである。
上記従来例の何れのものにおいても、配管等は、サドル部材の逆U字形状の部分で固定されることとなるために、固定される配管等の外径サイズは、一定のものに限られてしまう。
他の外径サイズのものを固定しようとすると、別のサイズのサドル部材及びベース部材の組合せのものを選択して、使用するしかないのである。
そのため、市場では、各種異なるサイズのベース部材及びサドル部材の組み合わせのものが販売されているのが現状である。
また、上記従来例においては、サドル部材は一般的にはビス等によりその両脚部を螺着するために、2本のビス止め作業が必要であった。
このビス止め作業を簡略化するために、上記特許文献に記載の発明が提案されたのである。
そこで、本発明は、外径の異なる配管等であっても、同じ1組の配管等固定具によって対応し、固定できるものを提供することをその第一の課題としている。
つまり、同一の1つの配管等固定具により、異なる外径サイズの配管等をも固定できるものを提供することである。
そして、配管等の固定に際して、ビス止め作業を無くし、より簡単に配管等を固定できるものを提供することも本発明の課題である。
上記課題を解決するために、本発明の第1のものは、壁面や構築部材等の被固定部材に固定されるベース部材と、このベース部材に取り付けられたバンド部材とから成り、バンド部材はその両端部が相互に結合される帯状部材からなり、この帯状部材は配管等に巻き付けることができ、帯状部材の一方の端部には結合部材が設けられ、この結合部材に帯状部材の他方の端部を挿通させて、結合部材に内設されたストッパー部材により帯状部材の両端部が相互に固定され、配管等が固定されることを特徴とする配管等の固定具である。
本発明の第2のものは、上記第1の発明において、結合部材は、帯状部材の一方の端部に固定されて帯状部材の他方の端部を挿通できる挿通路を有するものから成り、この挿通路の略中央部で、帯状部材の挿通方向に沿って、溝条部が形成され、この溝条部の内部に鋼球等のストッパー部材が内設され、前記溝条部の溝の深さが結合部材の先端側から基端側に向かって徐々に大きくなるように形成されていることを特徴とする配管等の固定具である。
本発明の第3のものは、溝条部に窓孔が形成され、この窓孔から外部に向かって、ストッパー部材から延長する延長腕部が突出していることを特徴とする配管等の固定具である。
本発明の第4のものは、上記何れかの発明において、ベース部材とバンド部材を別体のものから形成し、バンド部材として塑性変形可能な金属製の1本の帯状部材を使用し、このバンド部材をベース部材に設けた2つの挿通孔に挿通して両者を結合することができ、
結合部材もバンド部材と別体に形成し、結合部材に設けられた挿通路にバンド部材の一方端部を挿通してその先端を折り返すことにより、結合部材がバンド部材に結合されることを特徴とする配管等の固定具である。
本発明の第1のものにおいては、ベース部材に取り付けられたバンド部材が配管等を固定できるようにし、バンド部材を構成する帯状部材の一方端部に結合部材を設け、この結合部材に帯状部材の他方端部を挿通させてストッパー部材により固定できるために、その両端部で固定される帯状部材の長さを必要に応じて変更できるために、固定される配管等の外径サイズが異なったとしても、対応することが可能となり、異なる外径サイズの配管等を固定することができるという極めて大きな効果を有するものとなる。
また、帯状部材のその一方端部に固定された結合部材の挿通路に、帯状部材の他方端部を挿通させ、引き絞るのみで固定されるために、その固定作業は極めて簡易となり、従来のようなビス止め作業を必要とせず、その固定作業はいわばワンタッチで可能となる。
本発明の第2のものにおいても、上記第1の発明と同様の効果を有し、とりわけ帯状部材の一方端部に固定された結合部材に設けられた溝条部と鋼球等のストッパー部材の構成により極めて簡単に他方の帯状部材の端部を結合部材に挿通し、引き絞るだけで帯状部材の両端部が固定されることとなるのである。
より詳しくは、帯状部材を配管等に巻き付け、帯状部材の一方端部に固定された結合部材の挿通路に帯状部材の他方端部を挿通させ、この他方端部を引き絞る。
そうすると、鋼球等のストッパー部材は、溝条部の基端側に、即ち溝条部の溝の深さの深い側に移行して帯状部材の他方端部は何ら問題なく、引き絞ることができる。
次に、この帯状部材の他方端部から力を抜くと、その他方端部はほんの少し逆方向に戻され、それと同時に鋼球等のストッパー部材もほんの少し逆方向に移行して、これによりストッパー部材は、溝条部の溝の浅い部位に移行して、その他方端部が結合部材の挿通路内で固定されることとなるのである。
本発明の第3のものにおいては、溝条部に窓孔が形成され、この窓孔から外部に向かって、ストッパー部材から延長する延長腕部が突出するために、帯状部材の両端部が固定された後に、この延長腕部を手又は工具により溝状部の溝の深い方向に、即ち結合部材の基端側に引き寄せることにより、ストッパー部材によるロック状態が解除され、帯状部材の締め付け固定を緩めることが可能となる。
即ち、配管等の固定を解除して、配管等を本発明に係る固定具から取り外すことが可能となるのである。
本発明の第4のものにおいては、ベース部材、バンド部材、及び結合部材を別体に形成し、施工の際にこれらを組立てて構成することができるために、本発明に係る固定具をパッケージ等に収納する際に、或はばら売り等の際にその嵩をより小さくすることが可能となる。
即ち、本発明に係る固定具は、立体的な形態を有するものであるが、上記のように構成部材を分解して、別体に構成したために、平面的にパッケージ内に収納することができ、或は平面的に展示し販売することができるものとなる。
以下、添付の図面と共に本発明の最良の実施形態について説明する。
図1は、本発明に係る配管等の固定具の一実施形態を図示する全体斜視説明図である。
壁面や床面、或は構築部材等の被固定部材に固定されるベース部材10は、平面視円形形状を有し、その外周縁部全体に下方に延長する起立部12が形成され、このベース部材10に固定される管体等を一定の高さ位置に固定できる。
このベース部材10の中心部には、螺子挿通孔14が設けられ、被固定部材にビス等により螺着され、固定される。
図中、螺子挿通孔14の左右には、一対の長孔からなる挿通孔16、16が穿設されている。この挿通孔16、16にバンド部材が挿通されることとなる。
バンド部材は、この実施形態では1本の塑性変形可能な金属製の帯状部材20からなり、この帯状部材20を上記2つの挿通孔16、16に挿通して、組み合わせ、ベース部材10の裏面でスポット溶接されている。
当然のこととして、図には現れていないが、ベース部材10の螺子挿通孔14に対応する帯状部材20の部位には長孔が形成されており、ベース部材10を被固定部材にビス等で固定する際に何ら問題は生じない。
尚、バンド部材である帯状部材20は、ベース部材10に溶接されていなくとも実施可能である。
帯状部材20の一方の端部21には、結合部材25が固定されている。
この結合部材25の構成は、後の図を用いて説明するが、その長手方向に帯状部材20の他方の端部22を挿通することのできる挿通路26がその内側に形成された金属製の枠体或は筒体形状のものからなる。
この結合部材25は、帯状部材20の一方端部21を、その挿通路26内に挿通させ、その一方端部21を下方に折曲し、結合部材25の裏面に接合するまで折り返し、結合部材25の裏面で溶接着し、固定される。
後に再度説明するが、結合部材25の上面略中央部の帯状部材20の挿通方向には突条部27が設けられ、この突条部27の内側が溝条部となる。
この突条部27は、結合部材25の先端側から基端側に向かって傾斜しており、先端側が低く、基端側が高く形成され、その突条部27の内部にストッパー部材としてのスチールボール(鋼球)28が配置されている。
勿論、このスチールボール28は、突条部27の外部に飛び出すことは無く、その基端側の開口部の周辺の一部が内側に折曲されている。
以上の構成により、図示はしていない配管等を帯状部材20の内部に配置し、帯状部材20の他方の端部22を結合部材25の挿通路26内に挿通させて引き絞し、その後引き絞る力を解除すると、ストッパー部材としてのスチールボール28が上記突条部27内部で少し先端側に移行して、帯状部材20の他方端部22が固定されることとなるのである。
この事情は、後の図2にて説明する。
尚、ベース部材10に設けられた刻印15、15は、ベース部材10を水平に被固定部材に固定するための基準線用マークである。
図2は、上記実施形態における結合部材25の拡大縦断面図である。
この図から良く解る通り、結合部材25には、突条部27の裏面に溝条部29がその挿通路26方向に設けられ、しかもその溝条部29は、その基端側Bの溝深さが深く、その先端側Tの溝深さがそれよりも浅く、テーパー条に形成されている。
この溝条部29内部には、スチールボール28が挿通路方向に移行可能に内設されているのである。
このスチールボール28が図中左側に位置し、ボールと帯状部材20との間に間隔があるときに帯状部材20の他方端部22が挿通することができ、その後、スチールボール28が図中右側に移行すれば、その帯状部材20の他方端部22がロックされて固定されるのである。
再度説明すると、この図の状態から、帯状部材20の他方端部22が結合部材25の挿通路26内に挿通されて、配管等を結束するように帯状部材20の端部22を引き絞り、その後力を緩めることにより、帯状部材20は少し逆戻りし、それに伴ってストッパーボール28も図中少し右に移行し、その結果帯状部材20は、ストッパーボール28により固定されることとなるのである。これにより配管等が固定されるのである。
図3は、本発明に係る固定具に使用する結合部材の他の実施形態を示す説明図である。
この実施形態に係る結合部材25においては、そのストッパー部材と溝条部の形態が上記のものと異なる。
即ち、溝条部29の上面に長孔からなる窓孔32が穿設され、スチールボール28は、単なる球体からなるのではなく、その上方に延長腕部30が形成されており、さらにその先端部には略直行する横杆31が形成されているものである。そして、この延長腕部30が前記窓孔32から外部に突出する構造を有する。これら延長腕部30及び横杆31の材質も全て金属製である。
このように、延長腕部30を設けることにより、上記説明の通り、配管等を本発明に係る固定具により固定した後に、その固定を解除することができることとなるのである。
即ち、本発明に係る固定具により配管等が固定されると、帯状部材の端部は、スチールボール28の押圧により固定されているのであるが、このスチールボール28の延長腕部30及び横杆31を指により、或はプライヤー等の工具を用いて基端側(溝条部の深さの深い側)に引っ張り、引き寄せることにより、スチールボール28のロックが解除され、帯状部材の端部を結合部材25の挿通路26から抜き取ることができることとなるのである。
上記第1の実施形態では、一度固定すると、帯状部材を緩めることは困難となってしまうが、この実施形態によれば、そのスチールボール28のロックをも解除することが出来ることとなる。
更に、本発明においては、上記実施形態における帯状部材、ベース部材、並びに結合部材を別個に形成し、組立て式のものとして実施することもできる。
即ち、帯状部材として塑性変形可能な金属製のものを使用し、ベース部材に設けられた2つの挿通孔に挿通させ、次に例えば図3に図示した結合部材の挿通路にその基端側から先端側に挿通させ、その帯状部材の先端部を折り返して、結合部材の下面に接合させるのみで本発明に係る固定具が完成するのである。
このようにすることにより、本発明に係る固定具は、立体的なものであるが、その構成要素に分解することにより、その包装を容易とし、或は、構成要素をばら売り等するに際しても嵩張らず、その取り扱いが容易で、便利なものとなるのである。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明におていは以下の通り各種設計変更することができる。
先ず、上記実施形態においては、その構成要素の全てを金属製ものから形成したが、その構成部材を合成樹脂製のものとして実施することも可能である。
ベース部材やバンド部材の大きさ、サイズ等も自由に設計することができる。
ストッパー部材としてのスチールボールも完全な球体でなくともよく、溝条部内部を適宜移行することができ、帯状部材を押圧できる形状のものであれば、例えば球体でなく、多面体等どのような形態のものでもよい。
また、ストッパー部材に設ける延長腕部も自由に設計することができる。
ベース部材も、上記実施形態では、平面視円形形状のものを採用したが、このベース部材としては、種々のものを採用することができる。
例えば、平面視長方形のもの、或は、側面視略U字形状を有し、型鋼等の辺縁部に螺子等で固定できるもの、クリップ形式で型鋼の辺縁部に固定できるもの等、各種の形態のベース部材に適用することができるものである。
以上、本発明は、簡易な構成にして、バンド部材の一端に設けられた結合部材にバンド部材の他方端を挿通させてワンタッチで固定することができ、しかも異なる外径サイズの配管をも同一の固定具で固定できる極めて便利な配管等の固定具を提供することができたものである。
本発明に係る固定具の一実施形態を図示する全体斜視説明図である。 上記実施形態における結合部材の拡大縦断面図である。 本発明に係る結合部材の他の実施形態を示す説明図である。 従来の配管等固定金具を図示する分解斜視説明図である。
符号の説明
10 ベース部材
16 挿通孔
20 帯状部材(バンド部材)
21 一方端部
22 他方端部
25 結合部材
26 挿通孔
27 突条部
28 スチールボール(ストッパー部材)
29 溝条部
30 延長腕部
32 窓孔

Claims (4)

  1. 壁面や構築部材等の被固定部材に固定されるベース部材(10)と、このベース部材(10)に取り付けられたバンド部材とから成り、
    バンド部材はその両端部が相互に結合される帯状部材(20)からなり、この帯状部材(20)は配管等に巻き付けることができ、
    帯状部材(20)の一方の端部(21)には結合部材(25)が設けられ、この結合部材(25)に帯状部材(20)の他方の端部(22)を挿通させて、結合部材(25)に内設されたストッパー部材(28)により帯状部材(20)の両端部(21, 22)が相互に固定され、配管等が固定されることを特徴とする配管等の固定具。
  2. 結合部材(25)は、帯状部材(20)の一方の端部(21)に固定されて帯状部材(20)の他方の端部(22)を挿通できる挿通路(26)を有するものから成り、
    この挿通路(26)の略中央部で、帯状部材(20)の挿通方向に沿って、溝条部(29)が形成され、この溝条部の(29)内部に鋼球(28)等のストッパー部材が内設され、
    前記溝条部(29)の溝の深さが結合部材(25)の先端側から基端側に向かって徐々に大きくなるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の配管等の固定具。
  3. 溝条部(29)に窓孔(32)が形成され、この窓孔(32)から外部に向かって、ストッパー部材から延長する延長腕部(30)が突出していることを特徴とする請求項2に記載の配管等の固定具。
  4. ベース部材とバンド部材を別体のものから形成し、バンド部材として塑性変形可能な金属製の1本の帯状部材を使用し、このバンド部材をベース部材に設けた2つの挿通孔に挿通して両者を結合することができ、
    結合部材もバンド部材と別体に形成し、結合部材に設けられた挿通路にバンド部材の一方端部を挿通してその先端を折り返すことにより、結合部材がバンド部材に結合されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の配管等の固定具。
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