JP2009291031A - ブラシレスモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】1本のドライブシャフトを複数段のモータで駆動するときのロータのステータに対するガタつきを防止しつつ、アウターロータ型のブラシレスモータの大出力、小径サイズ、高速回転の両立を可能とする。
【解決手段】ドライブホイール21の中心部はドライブシャフト2の外周に固定され、ドライブシャフト2の径方向に延出している。ロータ26,27を構成するロータバックヨーク25は円筒状の部材であり、ドライブホイール21の外周部に固定され、ドライブホイール21からドライブシャフト2の軸方向両側にドライブシャフト2と同芯状にそれぞれ延出していて、ロータ26,27それぞれステータ15,16の外周に配置されている。ベアリング33,34は、ロータ26,27をドライブシャフト2の軸方向両側からそれぞれ支持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ブラシレスモータに関し、より詳細には、ロータがステータの外周側を回転するアウターロータ型のブラシレスモータに関する。
アウターロータ型のブラシレスモータは、大きなトルクを得ることができるブラシレスモータとして広く利用されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開平05−328687
このようなアウターロータ型のブラシレスモータを例えば空気抵抗の少ない有人小型のグライダー機などの駆動源として使用する場合には、大出力を維持しつつも、設置スペースの関係からモータの径サイズを小さくし、また、小電力のバッテリーで駆動できるようにしたい。
しかし、アウターロータ型のブラシレスモータにおいて、大出力を得ようとすると、モータの径サイズが大きくなってしまい、また、径サイズが大きくなってしまうと、回転速度は低下してしまう。
そのため、大出力を得られるにもかかわらず、モータの径サイズを小さく維持し、回転速度を高く維持するための手段として、1本のドライブシャフトを複数段のモータで駆動することが考えられる。
これにより、個々のモータは小型で径サイズは小さいままであるが、1本のドライブシャフトを複数段のモータで駆動するので大出力を得ることができる。また、個々のモータの径サイズは小さいままであるため、回転速度を高く維持することができる。さらには、個々のモータは小型であるため、各モータは小電力のバッテリーで駆動することが可能となる。
この場合、1本のドライブシャフトに固定された単一のドライブホイールに対して複数のモータのロータを取り付けることにより、複数のモータで1本のドライブシャフトを回転駆動することが考えられる。
しかしながら、このような構造で各モータのロータを高速に回転させると、ロータがステータに対して大きくガタついてしまう恐れがある。
そこで、本発明の目的は、1本のドライブシャフトを複数段のモータで駆動するときのロータのステータに対するガタつきを防止しつつ、アウターロータ型のブラシレスモータの大出力、小径サイズ、高速回転の両立を可能とすることである。
本願の請求項1の発明は、
ドライブシャフトと、
前記ドライブシャフト外周に配置された複数のステータと、
中心部が前記ドライブシャフト外周に固定され、前記ドライブシャフト径方向に延出しているドライブホイールと、
前記ドライブホイール外周部にそれぞれ固定され、前記ドライブホイールから前記ドライブシャフト方向両側に前記ドライブシャフトと同芯状にそれぞれ延出していて、前記各ステータの外周にそれぞれ配置されている円筒状の複数のロータと、
前記複数のロータを前記ドライブシャフトの軸方向両側からそれぞれ支持する複数のベアリングと、を備えているブラシレスモータである。
また、請求項2の発明は、
ドライブシャフトと、
前記ドライブシャフト外周に配置された複数のステータと、
中心部が前記ドライブシャフト外周に固定され、前記ドライブシャフト径方向に延出しているドライブホイールと、
前記ドライブホイール外周部にそれぞれ固定され、前記ドライブホイールから前記ドライブシャフト方向両側に前記ドライブシャフトと同芯状にそれぞれ延出していて、前記各ステータの外周にそれぞれ配置されている円筒状の複数のロータと、
前記複数のロータを前記ドライブシャフトの軸方向両側からそれぞれ支持する複数のベアリングと、を備えており、
更に、前記ステータ数が3つ以上であると共に、2つ以上の前記ステータの外周に、1つの前記ロータが配置されているブラシレスモータである。
また、請求項3の発明は、
ドライブシャフトと、
前記ドライブシャフト外周に配置された複数のステータと、
中心部が前記ドライブシャフト外周に固定され、前記ドライブシャフト径方向に延出しているドライブホイールと、
前記ドライブホイール外周部にそれぞれ固定され、前記ドライブホイールから前記ドライブシャフト方向両側に前記ドライブシャフトと同芯状にそれぞれ延出していて、前記各ステータの外周にそれぞれ配置されている円筒状の複数のロータと、
前記複数のロータを前記ドライブシャフトの軸方向両側からそれぞれ支持する複数のベアリングと、を備えているブラシレスモータを複数台設けると共に、
複数台の前記ブラシレスモータのそれぞれの前記ドライブシャフトを、複数台の前記ブラシレスモータ間で共通の1本のドライブシャフトとし、そのドライブシャフトを複数台の前記ブラシレスモータによって駆動するブラシレスモータである。
また、請求項4の発明は、
前記ドライブシャフトの一端側外周上には、ストッパーリング及びスラストナットが固定されていると共に、他方にはスラストリングが前記ドライブシャフトと一体に設けられる、請求項1乃至3の何れかに記載のブラシレスモータである。
請求項1の発明によれば、1組のロータとステータとからなる複数のモータを複数段設けて、この複数のモータで1本のドライブシャフトを駆動することができるので、大径の1台のモータで1本のドライブシャフトを駆動する場合と同様に大出力を得られるにもかかわらず、個々のモータの径サイズを小さくし、回転速度を高く維持することができる。
そして、ドライブシャフトに固定されたドライブホイールからドライブシャフト方向両側に当該ドライブシャフトと同芯状にそれぞれ延出している円筒状の複数のロータを、ドライブシャフト方向両側からそれぞれベアリングで支持するようにしているので、ドライブホイールからドライブシャフト方向両側に円筒状の複数のロータが延出する構造であっても、ロータがステータに対してガタつくことを抑えることができる。
更に、請求項2または3の発明によれば、前記請求項1が有する効果に加えて、ステータ数を増加、又は1本のドライブシャフトに複数台のブラシレスモータを設けることで、さらに大出力、高速回転のブラシレスモータを実現することが出来るため、例えば空気抵抗の少ない有人小型のグライダー機などと云った大出力が要求される用途に用いることが可能となる。
更に、請求項4の発明によれば、前記請求項1が有する効果に加えて、ドライブシャフトをストッパーリング、スラストナット、及びスラストリングで固定することにより、ドライブシャフトの軸方向へのガタつきを防止することが可能となる。
以下本発明の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の一実施形態であるブラシレスモータの縦断面図である。図2は、同ブラシレスモータの分解斜視図である。また、図12は図1のブラシレスモータの外観図であり、図12
(a)に示すA-A一点鎖線での縦断面図が前記図1である。
このブラシレスモータ1は、アウターロータ型センサレスブラシレスモータ又はセンサ付きブラシレスモータであり、1本のドライブシャフト2(出力軸)を2台のモータ3,4により駆動することができる。ブラシレスモータ1をセンサ付きブラシレスモータとする場合は、そのセンサはホール素子センサ等とすればよい。
ドライブシャフト2は、ブラシレスモータ1の中心を挿通している。ドライブシャフト2の軸方向両側にはガイドプレート11,12(図3参照)が配置され、ドライブシャフト2はガイドプレート11,12の中心孔11a,12aを挿通している。ガイドプレート11は、4本のガイドポール23の一端にねじ24でねじ止め固定され、ガイドプレート12は、4本のガイドポール23の他端にねじ24でねじ止め固定されている(図2参照)。
ガイドプレート11,12には、モータ3のスピンドルケース13、モータ4のスピンドルケース14(図4参照)がそれぞれ固定されている。スピンドルケース13,14の外周にはモータ3のステータ15、モータ4のステータ16(図5参照)がそれぞれ固定されている。ステータ15,16の中心には、スピンドルケース13,14挿通用の中心孔15a,16aが設けられ、この中心孔15a,16aにそれぞれスピンドルケース13,14が挿通される。よって、ドライブシャフト2外周にはステータ15,16が配置されている。このステータ15,16には、それぞれ巻線コイル17,18が設けられている。更にガイドプレート11,12には、図3に示すように孔11b,12bが設けられており、この孔11b,12bから巻線コイル17,18のリード線36(図12参照)がモータ3,4外部へと引き出される。同時に孔11b,12bは、モータ3,4駆動時にモータ3,4内部で発生する熱を放出する放熱用の孔としても設けられている。
スピンドルケース13,14と、ドライブシャフト2との間には4つのベアリング19が介装されており、ドライブシャフト2はスピンドルケース13,14の中心孔13a,14a内を安定して回転することができる。なお、ドライブシャフト2の一端側外周上には、ストッパーリング42、スラストナット43が固定されていると共に、他方にはスラストリング41がドライブシャフト2と一体に設けられることで、ドライブシャフト2がその軸方向にガタつくことを防止している。
図6に示すように、ドライブシャフト2の軸方向中央部近傍にはキー溝2aが形成されている。図1、図2に戻り、ホイール状の回転部材であるドライブホイール21は、その中心部においてドライブシャフト2外周にキー溝2aに嵌められたキーブロック22を介して固定されている。
図7に示すようにドライブホイール21の中心には、ドライブシャフト2挿通用の中心孔21aが設けられ、この中心孔21a外周の一部に、キーブロック22と嵌合する溝21bが設けられている。
このようにドライブシャフト2の外周に固定されたドライブホイール21はドライブシャフト2の径方向に延出している。
ドライブホイール21の外周には、円筒状のロータバックヨーク25(図8参照)が、その内周部で固定されている。このロータバックヨーク25は、ドライブホイール21からドライブシャフト2の軸方向両側に当該ドライブシャフト2と同芯状にそれぞれ延出していて、この延出部分の一方はモータ2のロータ26となり、他方はモータ3のロータ27となる。すなわち、ロータバックヨーク25のロータ26側の内周にはマグネットガイド28(図9参照)が取り付けられると共にマグネットガイド31(図9参照)が取り付けられ、マグネットガイド28及びマグネットガイド31にマグネット29が固定されている。同様に、ロータバックヨーク25のロータ27側の内周にはマグネットガイド31(図9参照)が取り付けられると共にマグネットガイド28(図9参照)が取り付けられ、マグネットガイド31及びマグネットガイド28にマグネット32が固定されている。そして、ロータバックヨーク25の一方であるロータ26はステータ15の外周に配置され、他方のロータ27はステータ16の外周に配置されている。
ロータバックヨーク25のロータ26側の端縁部分の内周部とガイドプレート11の外周との間には軸受部材となるベアリング33が介装され、ロータバックヨーク25のロータ27側の端縁部分の内周部とガイドプレート12の外周との間には軸受部材となるベアリング34が介装されている。これにより、ロータバックヨーク25のロータ26,27は、ドライブシャフト2の軸方向両側からガイドプレート11,12に介装されたベアリング33,34によりそれぞれ支持されている。
以上のような構成のブラシレスモータ1は、巻線コイル17,18に通電することにより、巻線コイル17,18とマグネット29,32の磁極との間で磁気作用が生じてロータ26,27が回転し、ドライブホイール21を介してドライブシャフト2を回転する。
このブラシレスモータ1は、センサレス型であり、モータの位置を検出するためにホール素子を用いずに、モータの中点配線(図示せず)の電位を計測することにより、巻線コイル17,18に発生する誘導電圧を検出して位置情報を得て駆動される。しかしながら、ブラシレスモータ1をセンサ付きブラシレスモータとする場合は、そのセンサはホール素子センサ等とすればよい。
このブラシレスモータ1は、1組のロータとステータとからなる2台のモータ3,4を2段に設けて、この2台のモータ3,4で1本のドライブシャフト2を駆動することができるので、大径の1台のモータで1本のドライブシャフトを駆動する場合と同様に大出力を得られるにもかかわらず、個々のモータ3,4の径サイズを小さくし、回転速度を高く維持することができる。さらに、個々のモータ3,4は小径サイズであるため、小電力のバッテリーで駆動することができる。
また、ドライブシャフト2に固定されたドライブホイール21からドライブシャフト2の軸方向両側に当該ドライブシャフト2と同芯状にそれぞれ延出している円筒状の複数のロータ26,27を、ドライブシャフト2の軸方向両側からそれぞれベアリング33,34で支持するようにしているので、ドライブホイール21からドライブシャフト2の軸方向両側に円筒状のロータ26,27がそれぞれ延出する構造であっても、ロータ26,27がステータ15,16に対してガタつくことを抑えることができる。
なお、図10に示すように、前述のブラシレスモータ1を複数台設け(図10では2台の例を示すと共に、もう1台はブラシレスモータ10と図示)、複数台のブラシレスモータ1,10のそれぞれのドライブシャフトを、ブラシレスモータ1及び10間で共通の1本のドライブシャフト2とし、
この2台のブラシレスモータ1,10で1本のドライブシャフト2を駆動するようにしてもよいし、ブラシレスモータ1の数をさらに3台以上に増やすようにしてもよい。ブラシレスモータ10もブラシレスモータ1と同様に、2台のモータ5,6により駆動される。また、ブラシレスモータ1,10の間は、スペーサ40により一定の幅が設けられる。この幅は、ブラシレスモータ1,10それぞれのコイル18,17のリード線36を外部へと引き出すために設けられた隙間である。
また、ステータの数を3つ以上に設定すると共に、2つ以上のステータの外周に、1つのロータを配置するようにブラシレスモータを構成してもよい。図11にこのようなブラシレスモータの一例を示す。図11のブラシレスモータ1aでは、符号15,16,16で示すようにステータ数を3つに設定し、更にその内の2つのステータ16,16の外周に、1つのロータ27を配置するように構成している。また、ロータ27側の内周にはマグネットガイド31,28,及び35が取り付けられると共に、2つのマグネット32,32が固定されている。
以上、図10で示したようにブラシレスモータ1の数を増加させるか、図11で示したようにステータ数を増加させることにより、個々のモータ3,4の径サイズはそのままで、さらに大出力、高速回転のブラシレスモータとすることができる。
本発明の一実施形態であるブラシレスモータの縦断面図である。 同ブラシレスモータの分解斜視図である。 ガイドプレートの平面図(a)と縦断面図(b)である。 スピンドルケースの平面図(a)と縦断面図(b)である。 ステータの平面図(a)と縦断面図(b)である。 ドライブシャフトの平面図(a)と径方向側面図(b)である。 ドライブホイールの平面図(a)と縦断面図(b)である。 ロータバックヨークの縦断面図(a)と平面図(b)である。 マグネットガイド平面図(a)と側面図(b)である。 1本のドライブシャフトに2台接続したブラシレスモータの縦断面図である。 2つのステータの外周に、1つのロータを配置したブラシレスモータの縦断面図であ る。 図1ブラシレスモータ外観の平面図(a)と右断面図(b)である。
符号の説明
1 ブラシレスモータ
2 ドライブシャフト
3,4 モータ
11,12 ガイドプレート
13,14 スピンドルケース
15,16 ステータ
17,18 巻線コイル
19 ベアリング
21 ドライブホイール
25 ロータバックヨーク
26,27 ロータ
28,31,35 マグネットガイド
29,32 マグネット
33,34 ベアリング
36 リード線

Claims (4)

  1. ドライブシャフトと、
    前記ドライブシャフト外周に配置された複数のステータと、
    中心部が前記ドライブシャフト外周に固定され、前記ドライブシャフト径方向に延出しているドライブホイールと、
    前記ドライブホイール外周部にそれぞれ固定され、前記ドライブホイールから前記ドライブシャフト方向両側に前記ドライブシャフトと同芯状にそれぞれ延出していて、前記各ステータの外周にそれぞれ配置されている円筒状の複数のロータと、
    前記複数のロータを前記ドライブシャフトの軸方向両側からそれぞれ支持する複数のベアリングと、を備えているブラシレスモータ。
  2. ドライブシャフトと、
    前記ドライブシャフト外周に配置された複数のステータと、
    中心部が前記ドライブシャフト外周に固定され、前記ドライブシャフト径方向に延出しているドライブホイールと、
    前記ドライブホイール外周部にそれぞれ固定され、前記ドライブホイールから前記ドライブシャフト方向両側に前記ドライブシャフトと同芯状にそれぞれ延出していて、前記各ステータの外周にそれぞれ配置されている円筒状の複数のロータと、
    前記複数のロータを前記ドライブシャフトの軸方向両側からそれぞれ支持する複数のベアリングと、を備えており、
    更に、前記ステータ数が3つ以上であると共に、2つ以上の前記ステータの外周に、1つの前記ロータが配置されているブラシレスモータ。
  3. ドライブシャフトと、
    前記ドライブシャフト外周に配置された複数のステータと、
    中心部が前記ドライブシャフト外周に固定され、前記ドライブシャフト径方向に延出しているドライブホイールと、
    前記ドライブホイール外周部にそれぞれ固定され、前記ドライブホイールから前記ドライブシャフト方向両側に前記ドライブシャフトと同芯状にそれぞれ延出していて、前記各ステータの外周にそれぞれ配置されている円筒状の複数のロータと、
    前記複数のロータを前記ドライブシャフトの軸方向両側からそれぞれ支持する複数のベアリングと、を備えているブラシレスモータを複数台設けると共に、
    複数台の前記ブラシレスモータのそれぞれの前記ドライブシャフトを、複数台の前記ブラシレスモータ間で共通の1本のドライブシャフトとし、そのドライブシャフトを複数台の前記ブラシレスモータによって駆動するブラシレスモータ。
  4. 前記ドライブシャフトの一端側外周上には、ストッパーリング及びスラストナットが固定されていると共に、他方にはスラストリングが前記ドライブシャフトと一体に設けられる、請求項1乃至3の何れかに記載のブラシレスモータ。
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