JP2009289851A - 電子制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の基板を筐体に組み付けるだけで基板同士を電気的に接続し得る電子制御装置を提供する。
【解決手段】第1基板30の開口部32の周縁の一部には、各接続端子34を有するフレキシブル部33が屈曲可能に連結して設けられている。そして、筐体20には、第1基板30および第2基板40を当該筐体20に組み付ける際に、第1基板30の開口部32を挿通してフレキシブル部33の上面33aを第2基板40の下面40aに付勢することにより各接続端子34を対応する接続端子42にそれぞれ電気的に接続する先端部51を有する支持部材50が、ケース21の底面21aから内方に突出するように設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板同士を電気的に接続する電子制御装置に関するものである。
従来より、基板同士を電気的に接続する電子制御装置に関する技術として、両基板にそれぞれ接続用のコネクタを設けてコネクタ同士を接続する接続構造や、フレキシブル基板を介して両基板のコネクタを接続する接続構造が知られている。
また、下記特許文献1に示す基板間接続構造では、第2プリント基板のスリットに可撓性を有するフレキシブル基板からなる第1プリント基板を挿入し、両基板のそれぞれの接続端子を導電性接着剤等で形成した接続層を介して電気的に接続する。そして、接続層の周囲やスリット内に封止樹脂を充填することにより、接続強度を補強するとともに接続部に加わる力を低減している。
特開2007−305912号公報
しかしながら、コネクタ同士を接続する接続構造では、所定の位置からずれたコネクタで接続する場合や経年変化等により両コネクタに相対位置を変化させる力が作用する場合、コネクタと基板との接続部に引張力等が継続的に作用することから、この接続部が破壊されてしまうという問題がある。また、通常使用されるコネクタは複雑な構造をしているため、基板への取り付け高さを低くすることが困難である。そのため、接続される両基板の取り付け間隔を狭くすることが困難であり、電子制御装置の小型化を阻害するという問題がある。
また、フレキシブル基板を介した接続構造では、フレキシブル基板とコネクタとを接続する接続部に作用する力により当該接続部が破壊される問題は少ないものの、コネクタとフレキシブル基板とを接続する接続作業が必要である。さらに、コネクタを用いて両基板を接続することから、上述した電子制御装置の小型化を阻害するという問題がある。
また、上記特許文献1に示す基板間接続構造では、導電性接着剤等で接続層を形成する作業や、第1プリント基板を第2プリント基板のスリットに挿入する作業、接続層の周囲やスリット内に封止樹脂を充填する作業等が必要である。このため、両基板を接続するために複数の作業が必要となり、製造コストの低減を阻害するという問題がある。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、複数の基板を筐体に組み付けるだけで基板同士を電気的に接続し得る電子制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、特許請求の範囲に記載の請求項1の電子制御装置では、電子部品(31,41)がそれぞれ実装される第1の基板(30)および第2の基板(40)とこれら両基板が組み付けられる筐体(20)とを備え、前記第1の基板の第1接続端子(34)および前記第2の基板の第2接続端子(42)が電気的に接続される電子制御装置(10)であって、前記第1の基板には開口部(32)が形成されるとともに、この開口部の周縁の一部には前記第1接続端子を有するフレキシブル部(33)が屈曲可能に連結して設けられ、前記筐体には、前記第1の基板および前記第2の基板を当該筐体に組み付ける際に、前記開口部を挿通して前記フレキシブル部を前記第2の基板に付勢することにより前記第1接続端子を前記第2接続端子に電気的に接続する付勢部(51)を有する支持部材(50)が、周壁(21a)から内方に突出するように設けられることを技術的特徴とする。
請求項1の発明では、第1の基板の開口部の周縁の一部には、第1接続端子を有するフレキシブル部が屈曲可能に連結して設けられている。そして、筐体には、第1の基板および第2の基板を当該筐体に組み付ける際に、第1の基板の開口部を挿通してフレキシブル部を第2の基板に付勢することにより第1接続端子を第2接続端子に電気的に接続する付勢部を有する支持部材が、周壁から内方に突出するように設けられている。
このため、第1の基板を筐体に組み付けることにより、筐体に設けられる支持部材の付勢部が開口部を挿通してフレキシブル部が押し上げられる。また、第2の基板を筐体に組み付けることにより、付勢部により押し上げられたフレキシブル部が第2の基板に付勢される。これにより、第1の基板の第1接続端子と第2の基板の第2接続端子とが電気的に接続される。
したがって、2つの基板を筐体に組み付けるだけで基板同士を電気的に接続することができる。
また、コネクタ等を介することなく両基板を電気的に接続するので、両基板間の間隔を狭くすることができ、電子制御装置の小型化を図ることができる。
請求項2の発明では、第1の基板および第2の基板を含めた複数の基板が筐体に組み付けられる。この第1の基板の開口部の周縁の一部には、第1接続端子を有するフレキシブル部が屈曲可能に連結して設けられている。また、第1の基板を除く複数の基板のうち第2接続端子よりも第1接続端子側に配置される基板には、第2接続端子と第1開口部とを結ぶ直線上の部位が開口する挿通用開口部がそれぞれ設けられている。そして、筐体には、複数の基板を当該筐体に組み付ける際に、第1開口部および各挿通用開口部を挿通してフレキシブル部を第2の基板に付勢することにより第1接続端子を第2接続端子に電気的に接続する付勢部を有する支持部材が、周壁から内方に突出するように設けられている。
このように、第1の基板および第2の基板を含めた複数の基板が筐体に組み付けられる場合であっても、各基板を筐体に組み付ける際に、第1開口部および各挿通用開口部を挿通する支持部材の付勢部によりフレキシブル部を第2の基板に付勢することにより、第1接続端子と第2接続端子とを電気的に接続してもよい。
請求項3の発明では、複数の基板のうち2つの基板同士が電気的に接続される基板間接続箇所が複数設けられる。これら複数の基板間接続箇所は、接続対象の一方の基板を第1の基板、この一方の基板に電気的に接続される他方の基板を第2の基板とするとともに、筐体の周壁から内方に突出するように設けられて一方の基板の第1開口部および各挿通用開口部を挿通する支持部材の付勢部により一方の基板のフレキシブル部が他方の基板に付勢されることにより、一方の基板の第1接続端子と他方の基板の第2接続端子とがそれぞれ電気的に接続される。
このように、複数の基板のうち2つの基板同士を電気的に接続すべき基板間接続箇所が複数ある場合には、請求項2の発明にて述べたフレキシブル部を付勢部により付勢して両接続端子を電気的に接続する接続構成をそれぞれの基板間接続箇所に適用することにより、各基板間接続箇所をそれぞれ電気的に接続するようにしてもよい。これにより、複数の基板を筐体に組み付けるだけで、各基板間接続箇所をそれぞれ電気的に接続することができる。
請求項4の発明では、支持部材は、複数の基板のうち第1の基板に対して第2の基板から離間する方向に配置される基板の1つに設けられている。この支持部材は、第1開口部および各挿通用開口部を挿通してフレキシブル部を第2の基板に付勢する。
これにより、支持部材が設けられる基板に対して、第2の基板から離間する方向に配置される基板に挿通用開口部を設ける必要が無くなるので、各基板に挿通用開口部を設けることによる電子部品の搭載面積の減少を抑制することができる。
請求項5の発明では、支持部材は、付勢部を除く部位である基端部が筐体と一体成形されている。これにより、支持部材の基端部を筐体に組み付ける作業が不要になるので、製造コストの低減を図ることができる。特に、筐体に対する支持部材の組付位置がずれることもないので、支持部材の組付精度を向上させることができる。
請求項6の発明では、付勢部は、例えば、エラストマー等の弾性体で形成されている。これにより、フレキシブル部が第2の基板に付勢される付勢力を適切に高めることができるので、第1接続端子と第2接続端子とを確実に電気的に接続することができる。
請求項7の発明では、フレキシブル部には第1接続端子の近傍に第1係合穴が形成され、第2の基板には第1接続端子と第2接続端子とが電気的に接続するとき第1係合穴と中心が一致する第2係合穴が形成されている。そして、付勢部には第1係合穴および第2係合穴の双方に係合可能な係合突起が形成されている。
これにより、係合突起が第1係合穴および第2係合穴の双方に係合した状態でフレキシブル部が付勢部により第2の基板に付勢されるので、第1接続端子と第2接続端子との接続位置がずれることもなく、両接続端子を確実に電気的に接続することができる。特に、接続すべき端子が小さい場合や端子数が多い場合に有効である。
請求項8の発明では、第1係合穴および第2係合穴と係合突起とはそれぞれ複数設けられている。これにより、第1接続端子と第2接続端子とを、より確実に電気的に接続することができる。
請求項9の発明では、フレキシブル部には第1接続端子が複数設けられるとともに、第2の基板にはこれら複数の第1接続端子に接続可能な第2接続端子が複数設けられている。これにより、第1の基板および第2の基板間において伝送可能な情報量を多くすることができる。
請求項10の発明では、第1の基板、第2の基板および第3の基板の3つの基板が筐体に組み付けられる。第1の基板には開口部が形成されるとともに、この開口部の周縁の一部には一側接続端子を有する第1フレキシブル部と他側接続端子を有する第2フレキシブル部とがそれぞれ屈曲可能に連結して設けられている。そして、開口部には、第1フレキシブル部を第2の基板に付勢して一側接続端子を第2接続端子に電気的に接続するとともに、第2フレキシブル部を第3の基板に付勢して他側接続端子を第3接続端子に電気的に接続する支持部材が挿通されている。
このように、第1の基板の開口部に挿通する支持部材で、第1フレキシブル部を第2の基板に付勢するとともに第2フレキシブル部を第3の基板に付勢することにより、一側接続端子を第2接続端子に電気的に接続するとともに他側接続端子を第3接続端子に電気的に接続することができる。
特に、開口部は第1の基板に1つ設けられるだけなので、上記各挿通用開口部を挿通する支持部材によりフレキシブル部を付勢する構成と比較して、開口部の数を減らすことができ、開口部を設けることによる電子部品の搭載面積の減少を抑制することができる。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態に係る電子制御装置について図を参照して説明する。図1は、本第1実施形態に係る電子制御装置10の構成概要を示す断面図である。図2(A)は、第1基板30の上面30aから見たフレキシブル部33の平面図であり、図2(B)は、第2基板40の下面40aから見た各接続端子42の平面図である。図3は、図1の支持部材50の拡大断面図である。図4は、電子制御装置10の分解図である。図5(A)〜(D)は、係合突起53と両係合穴35,43との係合関係を説明するための説明図である。
図1に示すように、電子制御装置10は、上面が開放された直方体箱状のケース21およびカバー22から構成される筐体20と、この筐体20に収容されて電気的に接続される第1基板30および第2基板40と、支持部材50とを備えている。この電子制御装置10には、第1基板30または第2基板40に電気的に接続される図略の外部端子が設けられており、この外部端子を介して外部の電子制御装置等に電気的に接続される。
第1基板30には、その上面30aおよび下面に複数の電子部品31が実装されるとともに、矩形状の開口部32が形成されている。図1および図2(A)に示すように、開口部32の周縁の一部には可撓性を有するフレキシブル部33が屈曲可能に連結して設けられている。
フレキシブル部33の上面33aには、第2基板40の各接続端子42に電気的に接続されるための複数の接続端子34が設けられている。なお、フレキシブル部33の開口部32との連結部から離間する方向の長さは、後述するように当該フレキシブル部33が支持部材50により第2基板40に付勢可能な長さに設定されている。
また、フレキシブル部33のうち各接続端子34の近傍であって開口部32との連結部から離間する部位には、2つの係合穴35が形成されている。
第2基板40には、その上面および下面40aに複数の電子部品41が実装されている。図2(B)に示すように、この下面40aのうち後述するように各接続端子34がそれぞれ付勢される部位には、各接続端子34の接続対象である接続端子42がそれぞれ設けられている。
また、各接続端子42の近傍の下面40aには、フレキシブル部33の両係合穴35とピッチおよび径が等しい係合穴43が2つ形成されている。これら両係合穴43は、接続端子34と対応する接続端子42とがそれぞれ電気的に接続するとき、各中心が両係合穴35の中心にそれぞれ一致する位置に形成されている。
支持部材50は、エラストマー等の弾性体から構成されている。図1および図3に示すように、支持部材50は、その先端部51により第1基板30の開口部32を挿通してフレキシブル部33の上面33aを第2基板40の下面40aに付勢するように、その基端部52にてケース21の底面21a上に図略のねじ等により固定されている。
図3に示すように、先端部51の頂面51aには、両係合穴35,43と同ピッチであってこれら両係合穴35,43に係合可能な円錐台状の係合突起53が上方に突出するように形成されている。
このように構成される電子制御装置10の組み付けについて図4および図5を用いて説明する。まず、図4に示すように、ケース21の底面21aの所定の位置に支持部材50を固定する。
そして、支持部材50の先端部51が第1基板30の開口部32に挿通するとともに、先端部51の係合突起53がフレキシブル部33の係合穴35に係合するように、第1基板30をケース21に組み付ける。これにより、開口部32の周縁に連結されるフレキシブル部33が先端部51により屈曲するように押し上げられる。
次に、第1基板30の周縁に複数のスペーサ60を配置する。そして、第2基板40を、両係合穴43が対応する係合穴35に係合した係合突起53にそれぞれ係合するように、各スペーサ60を介してケース21に組み付ける。このとき、先端部51により、フレキシブル部33の上面33aが第2基板40の下面40aに付勢される。これにより、フレキシブル部33の各接続端子34と第2基板40の対応する接続端子42とがそれぞれ電気的に接続される(図3参照)。
ここで、先端部51の係合突起53と、フレキシブル部33の係合穴35および第2基板40の係合穴43との役割について、図5(A)〜(D)を用いて説明する。
図5(A)に示すように、フレキシブル部33の両係合穴35に先端部51の対応する係合突起53をそれぞれ挿通させることにより、係合穴35および係合突起53がそれぞれ係合して支持部材50に対するフレキシブル部33の組付位置が固定される(図5(B)参照)。
そして、図5(C)に示すように、両係合穴35が係合した係合突起53を、第2基板40の両係合穴43にそれぞれ挿通させることにより、係合突起53および係合穴43がそれぞれ係合して、フレキシブル部33の上面33aが第2基板40の下面40aに付勢される(図5(D)参照)。
このように、係合突起53が係合穴35,43の双方に係合した状態で、フレキシブル部33の上面33aが先端部51により第2基板40の下面40aに付勢されるので、各接続端子34と対応する接続端子42との接続位置がずれることもなく、両接続端子34,42を確実に電気的に接続することができる。
そして、上述のように第1基板30および第2基板40が組み付けられたケース21にカバー22を組み付けることにより、図1に示す電子制御装置10が完成する。
以上説明したように、本第1実施形態に係る電子制御装置10では、第1基板30の開口部32の周縁の一部には、各接続端子34を有するフレキシブル部33が屈曲可能に連結して設けられている。そして、筐体20には、第1基板30および第2基板40を当該筐体20に組み付ける際に、第1基板30の開口部32を挿通してフレキシブル部33の上面33aを第2基板40の下面40aに付勢することにより各接続端子34を対応する接続端子42にそれぞれ電気的に接続する先端部51を有する支持部材50が、ケース21の底面21aから内方に突出するように設けられている。
このように、第1基板30および第2基板40を筐体20に組み付けることにより、支持部材50の先端部51により押し上げられたフレキシブル部33の上面33aが第2基板40の下面40aに付勢され、第1基板30の各接続端子34と第2基板40の対応する接続端子42とがそれぞれ電気的に接続される。
したがって、2つの基板30,40を筐体20に組み付けるだけで基板同士を電気的に接続することができる。
また、コネクタ等を介することなく両基板30,40を電気的に接続するので、両基板30,40間の間隔を狭くすることができ、電子制御装置10の小型化を図ることができる。
また、本第1実施形態に係る電子制御装置10では、支持部材50は、エラストマー等の弾性体で形成されている。これにより、フレキシブル部33の上面33aが第2基板40の下面40aに付勢される付勢力を適切に高めることができるので、各接続端子34と対応する接続端子42とをそれぞれ確実に電気的に接続することができる。なお、先端部51のみを弾性体で形成してもよい。
さらに、本第1実施形態に係る電子制御装置10では、フレキシブル部33には接続端子34の近傍に2つの係合穴35が形成され、第2基板40には各接続端子34と対応する接続端子42とが電気的に接続するとき係合穴35と中心が一致する係合穴43が形成されている。そして、先端部51の頂面51aには両係合穴35,43にそれぞれ係合可能な係合突起53が形成されている。
これにより、係合突起53が両係合穴35,43の双方に係合した状態でフレキシブル部33の上面33aが先端部51により第2基板40の下面40aに付勢されるので、各接続端子34と対応する接続端子42との接続位置がずれることもなく、両接続端子34,42をそれぞれ確実に電気的に接続することができる。特に、接続すべき端子が小さい場合や端子数が多い場合に有効である。
図6は、第1実施形態の変形例に係る電子制御装置の構成概要を示す断面図である。
本第1実施形態に係る電子制御装置10の変形例として、図6に示すように、第1基板30および第2基板40に加えて、新たな基板である第3基板70を筐体20に組み付けて収容してもよい。この場合、第3基板70には、支持部材50の先端部51が挿通可能な挿通用開口部71が形成されている。
また、複数の基板が筐体20に組み付けられてもよい。この場合、第1基板30を除く複数の基板のうち接続端子42よりも接続端子34側に配置される基板には、接続端子42と開口部32とを結ぶ直線上の部位が開口する挿通用開口部(71)がそれぞれ設けられている。
このように、第1基板30および第2基板40を含めた複数の基板が筐体20に組み付けられる場合であっても、各基板30,40を筐体20に組み付ける際に、開口部32および各挿通用開口部(71)を挿通する支持部材50の先端部51によりフレキシブル部33の上面33aを第2基板40の下面40aに付勢することにより、各接続端子34と対応する接続端子42とをそれぞれ電気的に接続してもよい。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係る電子制御装置について図7を参照して説明する。図7は、第2実施形態に係る電子制御装置10aの構成概要を示す断面図である。
本第2実施形態に係る電子制御装置10aでは、第1基板30および第2基板40に代えて、第1基板80および第2基板90と第3基板100とを筐体20に組み付けて収容する点が、上記第1実施形態に係る電子制御装置と異なる。したがって、第1実施形態の電子制御装置と実質的に同一の構成部分には、同一符号を付し、その説明を省略する。
図7に示すように、第1基板80は、上記第1実施形態にて述べた第1基板30と異なり、後述する支持部材110の先端部111が挿通するための挿通用開口部81が新たに形成されている。
また、第2基板90は、上記第1実施形態にて述べた第2基板40と異なり、開口部91が新たに形成されており、この開口部91の周縁の一部には可撓性を有するフレキシブル部92が屈曲可能に連結して設けられている。このフレキシブル部92の上面には、第3基板100の各接続端子102に電気的に接続されるための複数の接続端子93が設けられている。
また、第3基板100には、その上面および下面100aに複数の電子部品101が実装されている。この下面100aのうち後述するように各接続端子93がそれぞれ付勢される部位には、各接続端子93の接続対象である接続端子102がそれぞれ設けられている。
ケース21の底面21aには、上述した支持部材50とともにエラストマー等の弾性体から構成される支持部材110が設けられている。支持部材110は、その先端部111により第1基板80の挿通用開口部81および第2基板90の開口部91を挿通してフレキシブル部92の上面を第3基板100の下面100aに付勢するように、その基端部112にてケース21の底面21a上に図略のねじ等により固定されている。
このように、本第2実施形態に係る電子制御装置10aは、各基板80,90,100のうち2つの基板同士(第1基板80および第2基板90、第2基板90および第3基板100)がそれぞれ電気的に接続される基板間接続箇所が2箇所設けられている。
上述のように構成される電子制御装置10aは、以下のようにして組み付けられる。まず、ケース21の底面21aの所定の位置に支持部材50および支持部材110を固定する。
そして、支持部材50の先端部51が開口部32に挿通するとともに、支持部材110の先端部111が挿通用開口部81に挿通するように、第1基板80をケース21に組み付ける。次に、支持部材110の先端部111が開口部91に挿通するように、第2基板90を各スペーサ60を介してケース21に組み付ける。これにより、フレキシブル部33の各接続端子34と第2基板90の対応する接続端子42とがそれぞれ電気的に接続される。
そして、第3基板100を、各スペーサ60を介してケース21に組み付ける。このとき、先端部111により、フレキシブル部92の上面が第3基板100の下面100aに付勢される。これにより、フレキシブル部92の各接続端子93と第3基板100の対応する接続端子102とがそれぞれ電気的に接続される。
以上説明したように、本第2実施形態に係る電子制御装置10aでは、第1基板80および第2基板90と第3基板100とが筐体20に組み付けて収容されている。各基板80,90,100のうち2つの基板同士、第1基板80および第2基板90と、第2基板90および第3基板100とが電気的に接続される基板間接続箇所が2箇所設けられる。これらの基板間接続箇所は、上記第1実施形態にて述べたフレキシブル部33を支持部材50の先端部51により付勢して両接続端子34,42を電気的に接続する接続構成をそれぞれの基板間接続箇所に適用することにより、それぞれ電気的に接続されている。これにより、複数の基板80,90,100を筐体20に組み付けるだけで、各基板間接続箇所をそれぞれ電気的に接続することができる。
図8は、第2実施形態の第1の変形例に係る電子制御装置の構成概要を示す断面図である。
本第2実施形態に係る電子制御装置10aの第1の変形例として、図8に示すように、第1基板80および第2基板90に代えて、第1基板120および第2基板130を筐体20に組み付けて収容してもよい。
図8に示すように、第1基板120には、上述した挿通用開口部81に対応する開口部121の周縁の一部に可撓性を有するフレキシブル部122が屈曲可能に連結して設けられている。このフレキシブル部122の上面には、当該第1基板120に隣接しない基板である第3基板100の各接続端子102に電気的に接続されるための複数の接続端子123が設けられている。また、第2基板130は、上述した第2基板90に対してフレキシブル部92が廃止されるように形成されている。
そして、第1基板120、第2基板130および第3基板100を筐体20に組み付けるとき、支持部材110の先端部111により、フレキシブル部122の上面が第3基板100の下面100aに付勢される。これにより、フレキシブル部122の各接続端子123と第3基板100の対応する接続端子102とがそれぞれ電気的に接続される。
上述のようにして、隣接しない第1基板120と第3基板100とを電気的に接続するようにしてもよい。
図9は、第2実施形態の第2の変形例に係る電子制御装置の構成概要を示す断面図である。
本第2実施形態に係る電子制御装置10aの第2の変形例として、図9に示すように、第1基板80に代えて、第1基板140を筐体20に組み付けて収容してもよい。
図9に示すように、第1基板140は、上述した挿通用開口部81を廃止するとともに、この挿通用開口部81に対応する位置に支持部材110の基端部112が固定されている。この支持部材110の先端部111は、開口部91を挿通してフレキシブル部92の上面を第3基板100の下面100aに付勢する。このようにして、各接続端子93と対応する接続端子102とを電気的に接続するようにしてもよい。
これにより、第1基板140に挿通用開口部81を設ける必要が無くなるので、挿通用開口部を設けることによる電子部品の搭載面積の減少を抑制することができる。
特に、複数の基板を筐体20に組み付ける場合、支持部材110が設けられる基板に対して、接続対象の基板から離間する方向に配置される基板に支持部材110が挿通するための挿通用開口部を設ける必要が無くなるので、各基板に挿通用開口部を設けることによる電子部品の搭載面積の減少を抑制することができる。
図10は、第2実施形態の第3の変形例に係る電子制御装置の構成概要を示す断面図である。
本第2実施形態に係る電子制御装置10aの第3の変形例として、図10に示すように、第1基板80および第2基板90に代えて、第1基板150および第2基板160を、第3基板100とともに筐体20に組み付けて収容してもよい。
図10に示すように、第1基板150は、上述した開口部32、フレキシブル部33および挿通用開口部81を廃止するとともに、この挿通用開口部81に対応する位置の上面30aに第2基板160の各接続端子162に電気的に接続されるための接続端子151がそれぞれ設けられている点が、上述した第1基板80と異なる。
また、第2基板160には、その開口部91の周縁の一部であってフレキシブル部92の下方に、可撓性を有するフレキシブル部161が屈曲可能に連結して設けられている点が、上述した第2基板90と異なる。このフレキシブル部161には、第1基板150の各接続端子151に電気的に接続されるための接続端子162がそれぞれ設けられている。
そして、第2基板160のフレキシブル部161およびフレキシブル部92は、開口部91を挿通した支持部材170を介在させることにより、第1基板150の上面30aおよび第3基板100の下面100aに付勢されている(図10参照)。このようにして、各接続端子151と対応する接続端子162と、各接続端子93と対応する接続端子102とをそれぞれ電気的に接続するようにしてもよい。
特に、開口部(91)は第2基板160に1つ設けられるだけなので、上述した各挿通用開口部(81)を挿通する支持部材によりフレキシブル部を付勢する構成と比較して、開口部の数を減らすことができ、開口部を設けることによる電子部品の搭載面積の減少を抑制することができる。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、以下のように具体化してもよく、その場合でも、上記各実施形態と同等の作用・効果が得られる。
(1)図11(A)〜(C)は、支持部材50の変形例を示す説明図である。
図11(A)に示すように、支持部材50は全て弾性体で構成されることに限らず、先端部51のみが弾性体により構成され、先端部を除く部位である基端部52は、剛体により形成され、先端部51と基端部52とを組み付けることにより支持部材50を構成してもよい。
この場合、基端部52とケース21とを一体成形することにより、基端部52を筐体20のケース21に組み付ける作業が不要になるので、製造コストの低減を図ることができる。さらに、筐体20に対する支持部材50の組付位置がずれることもないので、支持部材50の組付精度を向上させることができる。
また、図11(B)に示すように、先端部51は、エラストマーにより形成されることに限らず、例えば、ばねにより構成されてもよい。また、図11(C)に示すように、先端部51および基端部52ともにばねにより構成されてもよい。
(2)フレキシブル部33に形成される係合穴35と、第2基板40の下面40aの形成される係合穴43と、支持部材50の先端部51に形成される係合突起53とは、それぞれ2つ設けられることに限らず、1つまたは3つ以上設けてもよい。特に、係合穴35,43および係合突起53による係合箇所を増やすことにより、フレキシブル部33の各接続端子34と対応する第2基板40の接続端子42とを、より確実に電気的に接続することができる。
(3)図12は、接続端子の変形例を示す平面図であり、図12(A)は、第1基板30の上面30aから見たフレキシブル部33の平面図であり、図12(B)は、第2基板40の下面40aから見た各接続端子42の平面図である。
図12(A)(B)に示すように、各接続端子34および各接続端子42は、図2(A)(B)に示すごとく一列毎に設けられることに限らず、一列のうちに複数の接続端子をそれぞれ設けるようにしてもよい。これにより、第1の基板30および第2の基板40等の2つの基板間において接続可能な端子数を多くすることができる。
本第1実施形態に係る電子制御装置の構成概要を示す断面図である。 図2(A)は、第1基板の上面から見たフレキシブル部の平面図であり、図2(B)は、第2基板の下面から見た各接続端子の平面図である。 図1の支持部材の拡大断面図である。 電子制御装置の分解図である。 係合突起と両係合穴との係合関係を説明するための説明図である。 第1実施形態の変形例に係る電子制御装置の構成概要を示す断面図である。 第2実施形態に係る電子制御装置の構成概要を示す断面図である。 第2実施形態の第1の変形例に係る電子制御装置の構成概要を示す断面図である。 第2実施形態の第2の変形例に係る電子制御装置の構成概要を示す断面図である。 第2実施形態の第3の変形例に係る電子制御装置の構成概要を示す断面図である。 支持部材の変形例を示す説明図である。 接続端子の変形例を示す平面図であり、図12(A)は、第1基板の上面から見たフレキシブル部の平面図であり、図12(B)は、第2基板の下面から見た各接続端子の平面図である。
符号の説明
10,10a…電子制御装置
20…筐体
21…ケース
21a…底面(周壁)
30,80,120,140…第1基板
32,91,121…開口部
33,92,122…フレキシブル部
34,93,123…接続端子(第1接続端子)
35…係合穴(第1係合穴)
40,90,130…第2基板
42,102…接続端子(第2接続端子)
43…係合穴(第2係合穴)
50,110…支持部材
51,111…先端部(付勢部)
52,112…基端部
53…係合突起
70,100…第3基板
71,81…挿通用開口部

Claims (10)

  1. 電子部品がそれぞれ実装される第1の基板および第2の基板とこれら両基板が組み付けられる筐体とを備え、前記第1の基板の第1接続端子および前記第2の基板の第2接続端子が電気的に接続される電子制御装置であって、
    前記第1の基板には開口部が形成されるとともに、この開口部の周縁の一部には前記第1接続端子を有するフレキシブル部が屈曲可能に連結して設けられ、
    前記筐体には、前記第1の基板および前記第2の基板を当該筐体に組み付ける際に、前記開口部を挿通して前記フレキシブル部を前記第2の基板に付勢することにより前記第1接続端子を前記第2接続端子に電気的に接続する付勢部を有する支持部材が、周壁から内方に突出するように設けられることを特徴とする電子制御装置。
  2. 電子部品がそれぞれ実装される第1の基板および第2の基板を含めた複数の基板とこれら複数の基板が組み付けられる筐体とを備え、前記第1の基板の第1接続端子および前記第2の基板の第2接続端子が電気的に接続される電子制御装置であって、
    前記第1の基板には第1開口部が形成されるとともに、この第1開口部の周縁の一部には前記第1接続端子を有するフレキシブル部が屈曲可能に連結して設けられ、
    前記第1の基板を除く前記複数の基板のうち前記第2接続端子よりも前記第1接続端子側に配置される基板には、前記第2接続端子と前記第1開口部とを結ぶ直線上の部位が開口する挿通用開口部がそれぞれ設けられ、
    前記筐体には、前記複数の基板を当該筐体に組み付ける際に、前記第1開口部および前記各挿通用開口部を挿通して前記フレキシブル部を前記第2の基板に付勢することにより前記第1接続端子を前記第2接続端子に電気的に接続する付勢部を有する支持部材が、周壁から内方に突出するように設けられることを特徴とする電子制御装置。
  3. 前記複数の基板のうち2つの基板同士が電気的に接続される基板間接続箇所が複数設けられ、
    前記複数の基板間接続箇所は、接続対象の一方の基板を前記第1の基板、この一方の基板に電気的に接続される他方の基板を前記第2の基板とするとともに、前記筐体の周壁から内方に突出するように設けられて前記一方の基板の前記第1開口部および前記各挿通用開口部を挿通する前記支持部材の前記付勢部により前記一方の基板の前記フレキシブル部が前記他方の基板に付勢されることにより、前記一方の基板の前記第1接続端子と前記他方の基板の前記第2接続端子とがそれぞれ電気的に接続されることを特徴とする請求項2に記載の電子制御装置。
  4. 前記支持部材は、前記複数の基板のうち前記第1の基板に対して前記第2の基板から離間する方向に配置される基板の1つに設けられて、前記第1開口部および前記各挿通用開口部を挿通して前記フレキシブル部を前記第2の基板に付勢することを特徴とする請求項2または3に記載の電子制御装置。
  5. 前記支持部材は、前記付勢部を除く部位である基端部が前記筐体と一体成形されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子制御装置。
  6. 前記付勢部は、弾性体で形成されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の電子制御装置。
  7. 前記フレキシブル部には、前記第1接続端子の近傍に第1係合穴が形成され、
    前記第2の基板には、前記第1接続端子と前記第2接続端子とが電気的に接続するとき前記第1係合穴と中心が一致する第2係合穴が形成され、
    前記付勢部には前記第1係合穴および前記第2係合穴の双方に係合可能な係合突起が形成されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の電子制御装置。
  8. 前記第1係合穴および前記第2係合穴と前記係合突起とはそれぞれ複数設けられることを特徴とする請求項7に記載の電子制御装置。
  9. 前記フレキシブル部には前記第1接続端子が複数設けられるとともに、前記第2の基板にはこれら複数の第1接続端子にそれぞれ接続可能な前記第2接続端子が複数設けられることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の電子制御装置。
  10. 電子部品がそれぞれ実装される第1の基板、第2の基板および第3の基板とこれら各基板が組み付けられる筐体とを備え、前記第1の基板の一側接続端子および他側接続端子と前記第2の基板の第2接続端子および前記第3の基板の第3接続端子とがそれぞれ電気的に接続される電子制御装置であって、
    前記第1の基板には開口部が形成されるとともに、この開口部の周縁の一部には前記一側接続端子を有する第1フレキシブル部と前記他側接続端子を有する第2フレキシブル部とがそれぞれ屈曲可能に連結して設けられ、
    前記開口部には、前記第1フレキシブル部を前記第2の基板に付勢して前記一側接続端子を前記第2接続端子に電気的に接続するとともに、前記第2フレキシブル部を前記第3の基板に付勢して前記他側接続端子を前記第3接続端子に電気的に接続する支持部材が挿通されることを特徴とする電子制御装置。
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