JP2009289494A - 点灯装置、照明装置、および照明器具 - Google Patents

点灯装置、照明装置、および照明器具 Download PDF

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Abstract

【課題】高湿度環境下で回路基板や電子部品を保護するとともに、小型、低コスト、高信頼性、組み立ての容易性を実現した点灯装置、照明装置、および照明器具を提供する。
【解決手段】プリント基板1は、電子部品が実装される実装面1b、および半田付けが施される半田面1aを具備し、実装面1bと半田面1aとを連続させて実装面側からアルミ電解コンデンサ4のリード端子4bを挿入する端子挿入孔1cと、実装面1bと半田面1aとを連続させてアルミ電解コンデンサ4に対向した充填用開口部1dとが形成されて、半田面側から充填用開口部1dを介して実装面側に流れ込んだ樹脂6が、充填用開口部1dに対向するアルミ電解コンデンサ4と実装面1bとの間に充填される。
【選択図】図1

Description

本発明は、点灯装置、照明装置、および照明器具に関するものである。
屋外や高湿度環境下に設置される照明器具では、当該照明器具が備える点灯装置も高湿度の環境下に晒されることがあり、水分や、電子部品を腐食させる成分に対して、点灯装置のプリント配線板や電子部品を保護する必要がある。具体的には、水や湿気の浸入によって電子部品の電極間が短絡し、点灯装置の回路が誤作動する虞があるためである。また、電極電位との電位差が大きい金属との接合部を内部に有する電子部品の場合、当該接合部に局部電池が形成されて、水や湿気等によって腐食が促進される性質があるため、接合部が断線し、点灯装置の回路が誤作動する虞がある。
特許文献1には、点灯装置の外郭ケースと略同じ大きさのトレーを備え、このトレーに回路モジュールを収容し、さらに電気絶縁性および防水性を有する充填材をトレー内に充填して、回路モジュール全体を充填材に埋設することで、回路モジュールの回路基板や電子部品等を充填材で防水し、高湿度環境に耐える防水性能を得ようとする点灯装置が記載されている。なお、このときの充填材の硬度は、電子部品である電解コンデンサの防爆弁が動作可能な硬度とすることが望ましいとされ、硬度としてJIS A硬度50が例示されている。このような硬度の充填材を用いることで、充填材に全体が埋設された電解コンデンサの防爆弁が動作した場合、電解コンデンサの防爆弁を覆っていた充填材が容易に盛り上がって撓み、防爆弁の動作に伴う応力を緩和、吸収でき、防爆弁の周囲の充填材の影響で防爆弁の動作に伴う応力が急激に増大すると、防爆弁を覆っていた充填材が吹き飛んで、他に影響を与えることを防止している。
また、特許文献2には、トレーに回路モジュールを収容し、さらに電気絶縁性および防水性を有する充填材をトレー内に充填して、回路モジュール全体を充填材に埋設しているが、充填材と接してこれに埋設されることが好ましくない電解コンデンサ等の電気部品には部品キャップを被せて、部品キャップによって電気部品に充填材が接触しないようにした点灯装置が記載されており、充填材によって電子部品の機能障害が生じることを防止している。
特開2006−54106号公報 特開2006−80055号公報
上述の特許文献1では、電子部品が充填材に埋設されているため、電解コンデンサの防爆弁の作動を阻害していないとは言い難く、充填材の硬度を抑えたものの動作保証の面で信頼性が低いものである。また、トレー内全体に充填材を充填するため、充填材の使用量が多く、コスト高になってしまう。
また、上述の特許文献2では、電解コンデンサ等の電気部品に対しては部品キャップを被せているが、この部品キャップを回路基板の部品取付面に接着剤等で固定する必要があり、組立性が悪いものであった。また、部品キャップが取り付けられずに組み立てられる場合や、部品キャップの取り付けが不完全で、充填材の注入時に部品キャップがずれて充填材が部品キャップの内部に侵入する場合が考えられるが、既に充填材を充填した後では、これらの状態を検出することは困難である。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、高湿度環境下で回路基板や電子部品を保護するとともに、小型、低コスト、高信頼性、組み立ての容易性を実現した点灯装置、照明装置、および照明器具を提供することにある。
請求項1の発明は、回路基板と、当該回路基板上に実装される電子部品とで構成されて、照明負荷を点灯させる点灯装置において、回路基板は、電子部品が実装される実装面、および半田付けが施される半田面を具備し、実装面と半田面とを連続させて実装面側から電子部品の電極端子を挿入する端子挿入孔と、実装面と半田面とを連続させて電子部品に対向した1つ以上の開口部とが形成されて、半田面側から開口部を介して実装面側に流れ込んだ樹脂が、当該開口部に対向する電子部品と実装面との間に充填されることを特徴とする。
この発明によれば、点灯装置において、アルミ電解コンデンサ等のディスクリート部品に対して、半田接合部を含む電極端子周辺のみを樹脂で覆っているので、例えばコンデンサ本体に設けられた防爆弁の作動を阻害することなく、信頼性の向上が可能となり、さらには、従来のような部品キャップは不要となるので、組み立てが容易となる。また、従来のようなトレーも不要なので、充填材の使用量を抑制でき、サイズの小型化、低コスト化が可能となる。すなわち、高湿度環境下における回路基板や、アルミ電解コンデンサ等のディスクリート部品を樹脂で保護するとともに、小型、低コスト、高信頼性、組み立ての容易性を実現している。
請求項2の発明は、請求項1において、前記電子部品は、少なくとも2つの電極端子を備え、前記開口部は、各電極端子間の略中央に対向して形成されることを特徴とする。
この発明によれば、半田付け時のガス抜き用としても開口部を用いることができ、信頼性がさらに向上する。
請求項3の発明は、請求項1または2において、前記開口部は、直径が0.8mm乃至1.7mmの丸孔であることを特徴とする。
この発明によれば、樹脂が開口部を介して実装面側に確実に流れ込み、電極端子を腐食から保護することができるとともに、樹脂が実装面側に流れすぎて液垂れし、他の部品に樹脂が接触することを防止できる。
請求項4の発明は、請求項1乃至3いずれかにおいて、前記端子挿入孔と開口部との間の沿面距離は、回路基板の厚み以上であることを特徴とする。
この発明によれば、回路基板の強度を維持することができる。
請求項5の発明は、請求項1乃至4いずれか記載の点灯装置と、当該点灯装置から点灯電力が供給される照明負荷とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、照明装置において、高湿度環境下における回路基板や、アルミ電解コンデンサ等のディスクリート部品を樹脂で保護するとともに、小型、低コスト、高信頼性、組み立ての容易性を実現している。
請求項6の発明は、請求項5に記載の照明装置と、当該照明装置を装着する器具本体とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、照明器具において、高湿度環境下における回路基板や、アルミ電解コンデンサ等のディスクリート部品を樹脂で保護するとともに、小型、低コスト、高信頼性、組み立ての容易性を実現している。
以上説明したように、本発明では、高湿度環境下で回路基板や電子部品を保護するとともに、小型、低コスト、高信頼性、組み立ての容易性を実現できるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
本実施形態の点灯装置は照明負荷に点灯電力を供給して点灯させるものであり、図3に示すように、プリント基板1(回路基板)の半田面1aには、チップ部品2やQFPまたはSOP等の多ピン表面実装部品3が実装されており、プリント基板1の実装面1bには、アルミ電解コンデンサ4等のディスクリート部品が実装されている。実装時の半田付け工法としては、プリント基板1の半田面1a側から溶融した噴流半田を当てて半田付けを行うフロー半田付け法が一般的である。他にもいくつか半田付け工法は存在するが、いずれの工法を用いた場合でも、電子回路部品の半田接合部は電子回路の電気的な接合部でありながら、外部に露出した状態になっている。
図4(a)(b)は、図3中のA2部の拡大図であり、アルミ電解コンデンサ4の実装状態について、一部破断した側面図(図4(a))とプリント基板1の実装面1b上の状態を示す平面図(図4(b))とで示している。アルミ電解コンデンサ4は、誘電体や電解液等が封入された円柱状のコンデンサ本体4aと、コンデンサ本体4aの底面から突出した2本のリード端子4b(電極端子)とを備え、リード端子4bは、プリント基板1に設けた一対の丸孔の端子挿入孔1cに実装面1b側から挿入され、プリント基板1の半田面1a側にて半田5で半田付けされている。コンデンサ本体4aの底面は凹形状となっており、コンデンサ本体4aの底面とプリント基板1の実装面1bとの間には隙間空間Mが形成されている。なお、図4(a)のプリント基板1は、図4(b)のB−B’断面であり、図4(b)中の4’は、実装面1b上でコンデンサ本体4aの底面が対向する領域を示している。
そして、プリント基板1には、一対の端子挿入孔1c間を結ぶ直線X1の中点を垂直方向に通る直線X2上に一対の丸孔の開口部1d,1eが設けられ、開口部1d,1eは、直線X1を挟んで、直線X1の中点から等間隔に位置しており、コンデンサ本体4aの底面に対向している。
次に、図2は、樹脂6(充填材)を充填した点灯装置の側面図であり、図1(a)(b)は、図2中のA1部の拡大図であり、樹脂6充填後のアルミ電解コンデンサ4の実装状態について、一部破断した側面図(図1(a))とプリント基板1の実装面1b上の状態を示す平面図(図1(b))とで示している。
まず、プリント基板1の半田面1a側に樹脂6を充填し、チップ部品2や多ピン表面実装部品3、アルミ電解コンデンサ4のリード端子4b周辺の半田5を全て覆って封止している。これにより、プリント基板1が湿気で結露した場合でも、半田面1a側では、電気的接合部間での短絡は発生せず、保護された状態となる。ここで、半田面1a側における樹脂6の充填厚さは、チップ部品2や多ピン表面実装部品3の高さ以上に設定することが望ましい。一般的なチップ部品2や多ピン表面実装部品3の高さは1〜1.5mmであるため、樹脂6の充填厚さは1.2〜3.0mm程度に設定することが望ましい。
そして、図1に示すようにプリント基板1の半田面1aに樹脂6を充填する際に、開口部1dまたは1eに樹脂6を流し込み、開口部1d,1eに対向したアルミ電解コンデンサ4のコンデンサ本体4aの底面とプリント基板1の実装面1bとの隙間空間M(図4(a)参照)に対しても樹脂の充填を行う。このときに注意すべき点としては、隙間空間Mには空気が存在しているため、樹脂6を流し込む際には空気の逃げ道を設定しておく必要がある。そこで、本実施形態では、プリント基板1の半田面1a側に樹脂6を充填する際に、樹脂6を開口部1dから流し込み、開口部1eは空気の逃げ道である通気孔としても役割を持たせている(以降、開口部1d,1eを区別するときは、充填用開口部1d、通気用開口部1eと称す)。
これにより、プリント基板1の実装面1bに実装されたアルミ電解コンデンサ4のリード端子4bの周囲に樹脂6を充填することが可能となり、プリント基板1の半田面1a側に対してのみ樹脂6を流し込むことで、プリント基板1の実装面1b側に実装された部品についても耐結露性を付与することが可能となる。なお、本実施形態において、樹脂6の材質、粘度や、開口部1d,1eの開口面積、プリント基板1の半田面1a側での樹脂6の充填高さ等の条件は、随時好適に設定することが望ましい。
例えば、樹脂6としては、開口部1d,1e(特に充填用開口部1d)に流し込むため比較的低粘度の樹脂を選定すべきである。また、樹脂6の種類によっては、主剤と硬化剤とからなる2液混合材料もあるが、樹脂硬化のために高温炉が必要になるため、加工面で煩雑な場合がある。本発明における好適な樹脂材料としては、東レダウコーニング(株)製のシリコン樹脂(SE9187L)等が挙げられる。当該樹脂材料の特徴としては、まずウレタン樹脂よりも粘度の温度依存性が低く安定しており、また1液湿気硬化タイプのため常温放置硬化が可能である。樹脂粘度は、常温(25℃)で1[Pa・S]と低粘度であることから、プリント基板1の開口部1d,1e(特に充填用開口部1d)に対して充分に流し込むことが可能となり、樹脂色としては、透明色、白色、黒色があるため、用途に応じて選択可能となっている。
このように、本実施形態では、アルミ電解コンデンサ4等のディスクリート部品に対して、半田接合部を含むリード端子周辺のみを樹脂6で覆っているので、例えばコンデンサ本体4に設けられた防爆弁(図示なし)の作動を阻害することなく、信頼性の向上が可能となり、さらには、従来のような部品キャップは不要となるので、組み立てが容易となる。また、従来のようなトレーも不要なので、充填材の使用量を抑制でき、サイズの小型化、低コスト化が可能となる。すなわち、高湿度環境下におけるプリント基板1や、チップ部品2、多ピン表面実装部品3等の表面実装部品や、アルミ電解コンデンサ4等のディスクリート部品を樹脂6で保護するとともに、小型、低コスト、高信頼性、組み立ての容易性を実現している。
(実施形態2)
本実施形態では、アルミ電解コンデンサ4の外形形状が実施形態1とは異なる場合について説明する。なお、実施形態1と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
図5(a)(b)は、アルミ電解コンデンサ4の実装状態について、一部破断した側面図(図5(a))とプリント基板1の実装面1b上の状態を示す平面図(図5(b))とで示している。アルミ電解コンデンサ4のコンデンサ本体4aの底面にはリード端子4b周辺に封口ゴム部4cを突設しており、コンデンサ本体4aの底面は、実施形態1の凹形状に対して、凹凸形状となっている。なお、図5(b)の4c’は、実装面1b上で封口ゴム部4cが対向する領域を示している。
上述のようにコンデンサ本体4aの底面が凹凸形状の場合、プリント基板1の開口部から流し込む樹脂6の充填量管理について細心の注意が必要となる。つまり、好適な充填量では、樹脂6の本来の表面張力によってリード端子4bを覆うことができるが、充填量が多いと樹脂6が液垂れし、逆に充填量が少ないとリード端子4bを充分に覆うことができない。
そこで、本実施形態のプリント基板1では、一対の端子挿入孔1c間を結ぶ直線X1の中点に一つの丸孔の充填用開口部1dが設けられており(すなわち、充填用開口部1dは、2本のリード端子4b間の略中央に対向して形成されている)、プリント基板1の実装面1b側に流れ込んだ樹脂6が、コンデンサ本体4aの底面とプリント基板1の実装面1bとの間に均等に広がるようにしている。なお、本実施形態のアルミ電解コンデンサ4の形状では、樹脂6充填時の通気孔は必要ないため、充填用開口部1dのみでよく、通気用開口部1eを設ける必要はない。
また、充填用開口部1dは、2本のリード端子4b間の略中央に対向して形成されているので、アルミ電解コンデンサ4の半田付け時におけるガス抜き用としても充電用開口部1dを用いることができ、信頼性がさらに向上する。
(実施形態3)
本実施形態では、プリント基板1の充填用開口部1dの開口面積や、プリント基板1の半田面1aに充填する樹脂6の充填高さの好適条件について検討した結果を説明する。なお、実施形態2と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
図6は、充填用開口部1dの開口面積の条件を7通り、プリント基板1の半田面1aに充填する樹脂6の充填高さも条件を3通りとして、全21通りの条件下で、各条件毎に3個のアルミ電解コンデンサ4を用いて充填実験を行い、各条件下で3個中何個のアルミ電解コンデンサ4において、樹脂6がリード端子4bを充分に覆う良状態になったかを結果として示しており、100%は3個全てが良状態であり、66%は3個中2個が良状態であり、33%は3個中1個が良状態であり、0%は3個中良状態がなかったことを示す。また、実験条件としては、コンデンサ本体4aの形状:Φ10×12.5(mm)、リード端子4b間ピッチ:5mm、アルミ電解コンデンサ4のサンプル数:63個(条件組み合せ全21通り×3個)、プリント基板1の基材種類:R1786、充填用開口部1dの形状:丸孔、樹脂6:東レダウコーニング(株)製のシリコン樹脂[SE9187L]である。
チップ部品2や多ピン表面実装部品3を充分に覆うことができる充填高さ1.0(mm)以上において、充填用開口部1dの開口径がΦ0.6(mm)の場合、3個中1個のアルミ電解コンデンサ4が良状態となったが、残りの2個は樹脂6が不足した。充填用開口部1dの開口径がΦ2.0(mm)の場合、充填高さ1.5(mm)とした場合に樹脂6の液垂れが発生した。
また、充填高さ0.5(mm)において、充填用開口部1dの開口径がΦ1.0(mm)以下の場合、3個中1個のアルミ電解コンデンサ4が良状態となったが、残りの2個は樹脂6が不足した。
以上より、上記実験条件下で、充填高さを1.0〜1.5(mm)した場合に充填用開口部1dの好適な開口径は、Φ0.8〜Φ1.7(mm)であることがわかった。すなわち、充填用開口部1dの開口径をΦ0.8〜Φ1.7(mm)に設定することで、樹脂6が充填用開口部1dを介して実装面1b側に確実に流れ込み、リード端子4bを腐食から保護することができるとともに、樹脂6が実装面1b側に流れすぎて液垂れし、他の部品に樹脂6が接触することを防止できる。勿論、アルミ電解コンデンサ4(または他のディスクリート部品)の大きさによっても好適条件は変わるため、適宜好適な開口径を設定する必要はある。
また、本実施形態の構成は、実施形態1に適用しても、上記同様の効果を得ることができる。
(実施形態4)
本実施形態では、プリント基板1における端子挿入孔1cと充填用開口部1dとの沿面距離について説明する。なお、実施形態2と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
プリント基板1の孔加工は、金型で抜く方法とドリルで開ける方法とがあるが、多数の孔を同時に形成することができる金型抜きの方法が一般的である。しかしながら、孔同士が近接している場合は、金型で抜く際にプリント基板1に与える応力ストレスが無視できず、プリント基板1にクラック等の亀裂が生じる場合がある。
したがって、端子挿入孔1cと充填用開口部1dとの沿面距離について注意が必要である。図7において、プリント基板1の基板厚さをtとし、端子挿入孔1cと充填用開口部1dとの沿面距離をdとすると、一般的には、基板厚さt<沿面距離dと設定することでプリント基板1の強度を維持して、プリント基板1の応力ストレスを緩和することが望ましい。
しかしながら、アルミ電解コンデンサ4のようなディスクリート部品には、リード端子4b間の距離が短いものも存在するため、このような場合には、図8(a)(b)に示すように、充填用開口部1dの形状を工夫し、基板厚さt<沿面距離dを満足し、且つ流し込む樹脂6の量を好適化させることが必要となる。図8(b)では、充填用開口部1dの中心近傍(一対の端子挿入孔1c間を結ぶ直線X1の中点付近)の幅を狭くし、直線X1の中点を垂直方向に通る直線方向に幅広の部位を形成した略I型に形成している。なお、図8(b)に示す充填用開口部1dの形状は一例であり、他の形状であってもよい。
また、本実施形態の構成は、実施形態1に適用しても、上記同様の効果を得ることができる。
(実施形態5)
本実施形態では、ディスクリート部品としてアルミ電解コンデンサ以外を用いる場合について説明する。なお、実施形態1または2と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
まず、図9(a)(b)は、ディスクリート部品として箱型ヒューズ41を用いた場合であり、日本製線(株)製のマイクロヒューズSSTタイプ等が挙げられる。本実施形態の箱型ヒューズ41は、矩形箱状のヒューズ本体41aの底面から2本のリード端子41bが突出しており、このヒューズ本体41aの底面が凹形状となっているため、充填用開口部1dと通気用開口部1eの両方をプリント基板1に設けている。充填用開口部1dと通気用開口部1eとは、一対の端子挿入孔1c間を結ぶ直線X1の中点を挟んで、当該中点から等間隔に直線X1上に位置しており、ヒューズ本体41aの底面に対向している。なお、図9(b)中の41’は、実装面1b上でヒューズ本体41aの底面が対向する領域を示し、41’’は、ヒューズ本体41aの底面の凹形状の外周を示している。
また、松下電器産業(株)製の安全規格認定PETフィルムコンデンサECQULタイプも上述の箱型ヒューズ41と略同形状であり、図9(a)(b)の構成を用いることができる。
次に、図10(a)(b)は、ディスクリート部品としてインダクタ素子42を用いた場合であり、日本製線(株)製のマイクロヒューズSSTタイプ等が挙げられる。本実施形態のインダクタ素子42は、円柱状のインダクタ本体42aの底面から2本のリード端子42bが突出しており、このインダクタ本体42aの底面が凹形状となっているため、充填用開口部1dと通気用開口部1eの両方をプリント基板1に設けている。充填用開口部1dと通気用開口部1eとは、一対の端子挿入孔1c間を結ぶ直線X1の中点を垂直方向に通る直線上に設けられ、開口部1d,1eは、直線X1を挟んで、直線X1の中点から等間隔に位置しており、インダクタ本体42aの底面に対向している。なお、図10(b)中の42’は、実装面1b上でインダクタ本体42aの底面が対向する領域を示し、42’’は、インダクタ本体42aの底面の凹形状の外周を示している。
次に、図11(a)(b)は、ディスクリート部品としてLED素子43を用いた場合である。本実施形態のLED素子43は、砲弾型のLED本体43aの底面から2本のリード端子43bが突出しており、このリード端子43b間の距離が短い(例えば、2.5mm程度)ため、一対の端子挿入孔1c間を結ぶ直線X1の中点を垂直方向に通る直線上に設けられた開口部1d,1eは、直線X1を挟んで、直線X1の中点から等間隔に位置しており、LED本体43aの底面に対向している。
したがって、プリント基板1の半田面1a側から充填用開口部1dを介して実装面1b側へ流れ込んだ樹脂6は、LED本体43aの底面とプリント基板1の実装面1bとの間で広がり、樹脂本来の表面張力を利用して、樹脂6がLED本体43aの先端側に液垂れすることを防止している。また、樹脂6の色は、LED発光の色見栄えにも影響を与えるため、透明色、白色、黒色等の各色から適した色を選択することで、発光色との組合せで応用が可能となる。なお、図11(b)中の43’は、実装面1b上でLED本体43aの底面が対向する領域を示している。
(実施形態6)
本実施形態では、実施形態1乃至5のいずれかの点灯装置を照明装置および照明器具に適用した例を図12〜図17に示す。
図12は、照明器具K1のブロック構成を示しており、照明装置K2を器具本体に収納している。照明装置K2は、点灯装置K3と、この点灯装置K3によって点灯制御される照明負荷Laとを備える。点灯装置K3は、検知部11および制御部12を備え、検知部11は、人体センサ部111と、照度センサ部112とで構成され、制御部12は、制御回路部121と、負荷駆動部122と、入力保護部123と、制御電源部124とで構成され、各部の回路構成を図13に示す。
制御部12の入力保護部123は、商用電源ACとコネクタCN1を介して接続し、商用電源ACにはバリスタZNR、抵抗R13、フィルムコンデンサC1が並列接続し、商用電源ACの一端にはドラムチョークコイルL2が直列接続し、他端にはヒューズF1が直列接続している。
制御電源部124は、入力保護部123からアルミ電解コンデンサC2とダイオードD4との並列回路およびダイオードD1からなる半波整流回路を介して供給される商用電源から制御電源Vddを生成するものであり、コンデンサC3,C6、インダクタL1、フォトカプラPC1、抵抗R14,R15、ツェナダイオードZD1、ダイオードD3、フィードバックコイルFB1を外部接続したスイッチング電源用素子IC2によって、降圧チョッパ制御されて制御電源Vddが生成される。生成された制御電源Vccは、並列接続されたアルミ電解コンデンサC5を介して各部へ供給される。
制御回路部121は、制御部12の各部の動作を制御するマイクロコンピュータIC1(以降、マイコンIC1と称す)を具備しており、マイコンIC1は、制御電源Vddが電源入力端子に供給されて動作する。また、商用電源ACの一端とグランド間にはダイオードD2、抵抗R1,R2,R3の直列回路、および抵抗R3に並列接続したコンデンサC7が接続されており、コレクタに制御電源Vddを接続し、ベース−エミッタ間にコンデンサC7を接続し、コレクタ−エミッタ間にコンデンサC8を接続したトランジスタQ1のコレクタが、マイコンIC1の電源同期信号入力端子に接続されている。
負荷駆動部122は、ベース−エミッタ間に抵抗R5を接続し、コレクタ−グランド間に抵抗R6を接続したトランジスタQ2のベースに、マイコンIC1の点灯制御信号出力端子から抵抗R4を介して点灯制御信号であるトリガ信号を受け、トランジスタQ2を駆動する。そして、トランジスタQ2のエミッタ端子を制御端子に接続し、制御端子と出力端子間にコンデンサC4および抵抗R12を接続したトライアックTR1をオン・オフ駆動し、商用電源ACから照明負荷Laへの点灯電力の供給をオン・オフする。照明負荷Laは、例えばE26型口金を備えたハイビーム電球からなる。
コンデンサC9を介して制御電源Vddに接続されたマイコンIC1の明るさセンサ信号入力端子は、抵抗R8,R9を介してコネクタCN2に接続し、抵抗R10,R11を介して制御電源Vddに接続されたマイコンIC1の人感センサ信号入力端子は、直接コネクタCN2に接続している。さらには、制御電源Vdd、グランドもコネクタCN2に接続している。
検知部11は、制御部12のコネクタCN2と接続するコネクタCN3を備えており、コネクタCN3を介して供給される制御電源VddにはコンデンサC20が並列接続されている。人体センサ部111は、照明器具K1の周囲の検知エリアにおいて人から放射される赤外線を検知することで人の有無を検知する焦電型センサPIRが制御電源Vdd間に接続され、焦電型センサPIRの人体検知信号はトランジスタQ20のベースに入力され、トランジスタQ20のオン・オフ信号がコネクタCN3,CN2を介してマイコンIC1の人感センサ信号入力端子に入力される。照度センサ部112は、周囲の明るさに応じた電流を出力するフォトICダイオードPDが制御電源Vdd間に接続され、フォトICダイオードPDには、抵抗R20、コンデンサC21が並列接続されており、コネクタCN3,CN2を介して抵抗R9で電圧信号に変換された照度検出信号がマイコンIC1の明るさセンサ信号入力端子に入力される。
また、マイコンIC1の発振子端子1−発振子端子2間には水晶発振器G1が接続されて、マイコンIC1の内部クロックを生成し、お出迎え時間設定端子には、コンデンサC10を介して可変抵抗VR1が接続され、明るさセンサ感度設定端子には、コンデンサC11を介して可変抵抗VR2が接続され、点灯保持時間設定端子には、コンデンサC12を介して可変抵抗VR3が接続され、さらに可変抵抗VR1〜VR3は制御電源Vdd間に接続されている。
そして、マイコンIC1は、人体センサ部111からの人体検知信号と照度センサ部112からの照度検出信号とに基づいて、周囲照度が照度閾値以下の場合に人を検知すると、照明負荷Laを点灯させる制御を行う。可変抵抗VR1は、照明負荷Laの消灯時刻を設定し、可変抵抗VR2は、周囲が暗くなった場合に照明負荷Laを点灯させる照度閾値(点灯開始照度設定値E1)を設定し、可変抵抗VR3は、人体センサ部111からの人体検知信号がオフになってから照明負荷Laを消灯させるまでの時間(点灯保持時間T1)を設定しており、マイコンIC1のA/Dポートに0〜Vddの電圧信号として各設定値が入力される。
このような照明器具K1は、図14に示すように、建物の外壁に取り付けられるベース部32と、このベース部32にアーム部33を介して首振自在に取り付けられる灯具34とを備えて、器具本体を構成している。灯具34は、照明負荷Laが内部に配置されている筒状のセード35を備え、灯具34を所望の方向へ向けることで、照明負荷Laの光をスポット光として照射することができる。
また、制御部12を構成する制御回路部121、負荷駆動部122、入力保護部123、制御電源部124は、同一のプリント基板1に実装されて、図15に示すように、成形樹脂からなるケース60内にプリント基板1を収納しており、図14に示す操作カバー31の裏側にケース60が配置されている。ケース60の前面には、可変抵抗VR1〜VR3を各々操作するロータリボリュームや、コネクタCN1,CN2が配置されており、操作カバー31を開けて、ロータリボリュームを操作することで、消灯時刻や点灯開始照度設定値E1や点灯保持時間T1の設定を行うことができる。
また、検知部11を構成する人体センサ部111、照度センサ部112は、制御部12とは別のプリント基板1に実装されて、図16に示すように、成形樹脂からなる略半球状のボディ51と、光透過性の高い、例えばポリエチレン樹脂からなる略半球状のカバー52とをパッキン53を介して組み合わせた略球状のケース50内に、プリント基板1が収納されており、ベース部32の下面に露出して配置されている。
図17は照明器具K1の動作を示すタイミングチャートであり、人体センサ部111から人体検知信号が出力された場合に、照度センサ112からの照度検出信号が点灯開始照度設定値E1を超えていれば(図17中のa点、b点)、マイコンIC1は消灯制御と判断し、点灯制御信号出力をHレベルとすることで、負荷駆動部122のトランジスタQ2およびトライアックTR1はオフ状態を維持して、照明負荷Laは消灯状態となる。
次に、人体センサ部111から人体検知信号が出力された場合に、照度センサ112からの照度検出信号が点灯開始照度設定値E1以下であれば(図17中のc点)、マイコンIC1は点灯制御と判断し、点灯制御信号出力を商用電源の周期に同期させてLレベルとすることで、負荷駆動部122のトランジスタQ2は商用電源の周期でオンしてトライアックTR1にトリガ信号を出力し、トライアックTR1がオンすることで、照明負荷Laは点灯状態となる。
その後、人体センサ部111からの人体検知信号がオフとなってから、点灯保持時間T1が経過すると(図17中のd点)、マイコンIC1は消灯制御と判断し、点灯制御信号出力をHレベルとすることで、負荷駆動部122のトランジスタQ2およびトライアックTR1はオフ状態を維持して、照明負荷Laは消灯状態となる。
なお、可変抵抗VR2による点灯開始照度設定値E1の設定範囲は、照度検出信号の特性を考慮して5〜100ルクスであり、可変抵抗VR3による点灯保持時間T1の設定範囲は、5〜180秒である。
このような照明器具K1において、検知部11、制御部12を構成する各プリント基板1および各プリント基板1上に実装された電子部品は、高湿度の環境下に晒されることがあるが、ケースに収納されているだけで防湿構造を有していないため、水分や、電子部品を腐食させる成分に対しての保護が必要となる。そこで、図13に示すように、破線枠で囲まれた電子部品をディスクリート部品で構成し、破線枠で囲まれていない電子部品を表面実装部品で構成し、プリント基板1の半田面1aには表面実装部品を実装し、実装面1bにはディスクリート部品を実装する。ディスクリート部品が実装されるプリント基板1の箇所には、実施形態1乃至5と同様に、充填用開口部1d(必要であれば、通気用開口部1eも)が設けられており、表面実装部品の半田付け後、プリント基板1の半田面1a側に樹脂6を充填することで、充填用開口部1dを介して実装面1b側に樹脂6を流し込み、ディスクリート部品のリード端子周辺の半田接合部にも防湿構造を形成する。
コネクタCN1,CN2,CN3は樹脂6との接触が好ましくないため、例えば日本圧着端子製造(株)製のVHコネクタ(ハイボックスタイプ)や、PAコネクタ(ハイボックスタイプ)を用いればよく、また可変抵抗VR1〜VR3のロータリボリュームは、使用者が操作するものであるので、それ自体が防湿構造を有するものを使用するとよい。例えば、日本電産コパル電子(株)製の密閉型半固定可変抵抗器FT−63シリーズ等が好適である。
一方、表面実装部品は、プリント基板1の半田面1aに実装され、樹脂6が充填されているため、半田接合部が樹脂6で覆われており、防湿構造を形成している。
このように、本実施形態の照明器具K1、照明装置K2、点灯装置K3においても、アルミ電解コンデンサ等のディスクリート部品に対して、半田接合部を含むリード端子周辺のみを樹脂6で覆っているので、例えばコンデンサ本体に設けられた防爆弁(図示なし)の作動を阻害することなく、信頼性の向上が可能となり、さらには、従来のような部品キャップは不要となるので、組み立てが容易となる。また、従来のようなトレーも不要なので、充填材の使用量を抑制でき、サイズの小型化、低コスト化が可能となる。すなわち、高湿度環境下におけるプリント基板1や、チップ部品2、多ピン表面実装部品3等の表面実装部品や、アルミ電解コンデンサ4等のディスクリート部品を樹脂6で保護するとともに、小型、低コスト、高信頼性、組み立ての容易性を実現している。
(a)(b)実施形態1の点灯装置の構成を一部拡大した図である 同上の全体構成を示す図である。 同上の樹脂充填前の全体構成を示す図である。 (a)(b)同上の樹脂充填前の構成を一部拡大した図である (a)(b)実施形態2の点灯装置の構成を一部拡大した図である 実施形態3の充填実験結果を示す図である (a)(b)実施形態4の点灯装置の構成を一部拡大した図である (a)(b)同上の点灯装置の他の構成を一部拡大した図である (a)(b)実施形態5の点灯装置の構成を一部拡大した図である (a)(b)同上の点灯装置の他の構成を一部拡大した図である (a)(b)同上の点灯装置の他の構成を一部拡大した図である 実施形態6の照明器具のブロック構成を一部拡大した図である 同上の照明器具の回路構成を示す図である 同上の照明器具の外観を示す図である 同上の制御部の外観を示す図である 同上の検知部の外観を示す図である 同上の照明器具の動作を示すタイミングチャート図である
符号の説明
1 プリント基板
1a 半田面
1b 実装面
1c 端子挿入孔
1d 充填用開口部
1e 通気用開口部
4 アルミ電解コンデンサ
4a コンデンサ本体
4b リード端子
5 半田
6 樹脂

Claims (6)

  1. 回路基板と、当該回路基板上に実装される電子部品とで構成されて、照明負荷を点灯させる点灯装置において、
    回路基板は、電子部品が実装される実装面、および半田付けが施される半田面を具備し、実装面と半田面とを連続させて実装面側から電子部品の電極端子を挿入する端子挿入孔と、実装面と半田面とを連続させて電子部品に対向した1つ以上の開口部とが形成されて、半田面側から開口部を介して実装面側に流れ込んだ樹脂が、当該開口部に対向する電子部品と実装面との間に充填される
    ことを特徴とする点灯装置。
  2. 前記電子部品は、少なくとも2つの電極端子を備え、前記開口部は、各電極端子間の略中央に対向して形成されることを特徴とする請求項1記載の点灯装置。
  3. 前記開口部は、直径が0.8mm乃至1.7mmの丸孔であることを特徴とする請求項1または2記載の点灯装置。
  4. 前記端子挿入孔と開口部との間の沿面距離は、回路基板の厚み以上であることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の点灯装置。
  5. 請求項1乃至4いずれか記載の点灯装置と、当該点灯装置から点灯電力が供給される照明負荷とを備えることを特徴とする照明装置。
  6. 請求項5に記載の照明装置と、当該照明装置を装着する器具本体とを備えることを特徴とする照明器具。
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