JP2009288979A - 決定装置、データベース装置、プログラムおよび決定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】効率の良いテーブルパーティションをする。
【解決手段】データベース内のテーブルを分割した複数の分割テーブルを、複数のテーブル記憶領域に分散して配置するデータベース装置であって、それぞれの分割テーブルに対するアクセスを監視して、アクセスの履歴を取得する取得部と、それぞれの分割テーブルに対するアクセスの履歴に基づいて、それぞれの分割テーブルを配置するべきテーブル記憶領域を決定する決定部と、を備えるデータベース装置を提供する。
【選択図】図3

Description

本発明は、決定装置、データベース装置、プログラムおよび方法に関する。特に本発明は、データベースのテーブルを分割した分割テーブルの配置を決定する決定装置、データベース装置、プログラムおよび方法に関する。
SOX(サーベインス・オクスレー)法等の制定により、業務上保存しておかなければならないデータが増加し、これによりSAN(ストレージ エリア ネットワーク)等の非常に大きな記憶容量を有する記憶システムが用いられるようになってきた。しかしながら、保持すべきデータの増加に伴い、データ保持のための維持コストも増加してしまっていた。そこで、アクセス頻度の高いデータを維持コストは高いがアクセス性能は良い記憶装置に記憶させ、アクセス頻度の低いデータをアクセス性能は悪いが維持コストは低い記憶装置に記憶させるといった、効率の良いデータ管理が必要となってきた。なお、以下、このようなデータ管理のことをインフォメーションライフサイクルマネージメントと呼ぶ。
また、データベースの容量の増大に伴い、データベース内の1個のテーブルを複数の分割テーブルに分割し、これらを物理的に異なる記憶領域に記憶させる、テーブルパーティションと呼ばれる技術が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。このようなテーブルパーティション技術によれば、例えば、テーブルに新たなレコードを大量にロードしたり、テーブルから保存期間が過ぎたレコードを削除したりすることが容易となる。
特開2001−142752号公報 特開2002−41333号公報
ところで、データベースパーティションにより分割された各分割テーブルも、インフォメーションライフサイクルマネージメントを考慮して、記憶装置に格納させることが好ましい。しかしながら、データベースパーティションにおいて、テーブルの分割範囲の指定はユーザによって行われていたので、分割対象となるテーブルに膨大な量のレコードが含まれる場合、最適な分割を行うことは困難であった。
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる決定装置、データベース装置、プログラムおよび方法を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
本発明の第1の形態においては、データベース内のテーブルを分割した複数の分割テーブルのそれぞれを、複数のテーブル記憶領域のいずれに配置するかを決定する決定装置であって、それぞれの分割テーブルに対するアクセスの履歴を取得する取得部と、それぞれの分割テーブルに対するアクセスの履歴に基づいて、それぞれの分割テーブルを配置するべきテーブル記憶領域を決定する決定部と、を備える決定装置を提供する。さらに、このような決定装置を用いたデータベース装置、このような決定装置としてコンピュータを機能させるプログラムおよび決定方法を提供する。なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係るデータベース装置10の構成を示す。データベース装置10は、データベースサーバ12と、複数の記憶装置14と、決定装置20とを備える。データベースサーバ12は、他の装置からデータベースリクエストを受け取り、受け取ったデーベースリクエストに応じたデータベース処理を実行する。
複数の記憶装置14のそれぞれは、データベースサーバ12により管理されるデータベース内のテーブルを格納する。複数の記憶装置14のそれぞれは、当該記憶装置14に割り当てられたテーブルを格納するテーブル記憶領域30を有する。テーブル記憶領域30は、例えば、テーブルスペースと呼ばれる。さらに、複数の記憶装置14のそれぞれは、ネットワーク16を介してデータベースサーバ12と接続された構成であってよい。
決定装置20は、複数のテーブル記憶領域30に格納させるテーブルの配置を決定する。なお、決定装置20の詳細な構成については、図3以降において説明する。
図2は、複数のテーブル記憶領域30および複数のテーブル記憶領域30に格納される複数の分割テーブル40の一例を示す。データベース装置10は、データベース内のテーブルを分割した複数の分割テーブル40を、複数のテーブル記憶領域30に分散して配置する。すなわち、データベース装置10は、テーブルパーティションを実行して生成した複数の分割テーブル40を、複数のテーブル記憶領域30に格納させる。データベース装置10は、一例として、1個のテーブルを指定されたキー(例えば、列)の値の範囲毎に分割した複数の分割テーブル40を、複数のテーブル記憶領域30に分散して配置してよい。
また、複数のテーブル記憶領域30は、それぞれのテーブル記憶領域30が割り当てられた記憶装置14のアクセス性能が高い順に優先順位が付けられている。記憶装置14のアクセス性能が高いとは、一例として、記憶装置14のスループットが高いことであってよい。また、記憶装置14のアクセス性能が高いとは、一例として、アクセス速度が速いことであってもよい。
図3は、本実施形態に係る決定装置20の機能構成を、複数のテーブル記憶領域30とともに示す。決定装置20は、データベース内のテーブルを分割した複数の分割テーブル40のそれぞれを、複数のテーブル記憶領域30のいずれに配置するかを決定する。そして、テーブル記憶領域30は、決定した配置に応じて、複数の分割テーブル40のそれぞれの格納位置を変更する。
決定装置20は、取得部52と、頻度算出部54と、ヒット率算出部56と、決定部58と、分割部60と、結合部62とを有する。取得部52は、それぞれの分割テーブル40に対するアクセスを監視して、それぞれの分割テーブル40に対するアクセスの履歴を取得する。
頻度算出部54は、取得部52により取得されたそれぞれの分割テーブル40に対するアクセスの履歴に基づいて、それぞれの分割テーブル40のアクセス頻度を求める。ヒット率算出部56は、取得部52により取得されたそれぞれの分割テーブル40に対するアクセスの履歴に基づいて、それぞれの分割テーブル40について、1アクセス当たりの、全レコードのうちアクセスされたレコードの占める割合をヒット率として求める。
決定部58は、それぞれの分割テーブル40に対するアクセスの履歴に基づいて、それぞれの分割テーブル40を配置するべきテーブル記憶領域30を決定する。より具体的には、決定部58は、アクセス頻度およびヒット率に基づいて、それぞれの分割テーブル40を配置するべきテーブル記憶領域30を決定する。
決定部58は、一例として、アクセス頻度がより高い分割テーブル40をアクセス頻度がより低い分割テーブル40より優先順位が高いテーブル記憶領域30へと配置変更してよい。これに代えて、決定部58は、一例として、アクセス頻度およびヒット率の積がより大きい分割テーブル40を、より優先順位が高いテーブル記憶領域30へと配置変更してもよい。
分割部60は、アクセス頻度が高いがヒット率が低い分割テーブル40を、更に2以上の分割テーブル40に分割する。結合部62は、アクセス頻度及びヒット率が共に高い2以上の分割テーブル40を、1つの分割テーブル40に結合する。さらに、結合部62は、アクセス頻度及びヒット率が共に高い2以上の分割テーブル40を、1つの分割テーブル40に結合する。
図4は、本実施形態に係る決定装置20の処理フローを示す。図5および図6は、複数の分割テーブル40のそれぞれのアクセス頻度およびヒット率をプロットした結果と、複数の分割テーブル40を分類した結果の一例を示す。
決定装置20は、以下のステップS11〜S16の処理を、指定されたタイミング毎に実行する(S10、S17)。決定装置20は、一例として、ステップS11〜S16の処理を、一定期間毎に実行してもよいし、使用者に指定された任意のタイミング毎に実行してもよい。
まず、ステップS11において、取得部52は、それぞれの分割テーブル40に対するアクセスの履歴を取得する。取得部52は、複数の分割テーブル40のそれぞれを一定期間監視して得られた、それぞれの分割テーブル40に対するアクセス履歴を取得する。取得部52は、一例として、複数の分割テーブル40のそれぞれを、例えば数時間、1日または1ヶ月等の間監視して得られた、それぞれの分割テーブル40に対するアクセス履歴を取得してよい。
取得部52は、アクセス履歴として、一定期間中におけるそれぞれの分割テーブル40に対するアクセス頻度、および、それぞれのアクセスにおいて読み出されたまたは書き込まれたレコード数(例えば、行数)を取得してよい。それぞれのアクセスにおいて読み出されたレコード数とは、一例として、デーベースリクエストにおいて条件指定されたレコード範囲のうち、対応する分割テーブル40に含まれているレコード数であってよい。
取得部52は、一例として、スナップショットコマンドをデータベースサーバ12に与えることにより、アクセス頻度、および、それぞれのアクセスにおいて読み出されたまたは書き込まれたレコード数を取得してよい。データベースサーバ12は、スナップショットコマンドが与えられると、指定されたテーブルに対するアクセス結果を応答する。取得部52は、データベースサーバ12から得られたスナップショットコマンドの応答結果を解析して、アクセス頻度、および、各アクセスにおいて読み出されたまたは書き込まれたレコード数を算出する。
続いて、ステップS12において、頻度算出部54は、それぞれの分割テーブル40に対する一定期間のアクセスの履歴に基づいて、それぞれの分割テーブル40についての一定期間のアクセス頻度を算出する。さらに、当該ステップS12において、ヒット率算出部56は、それぞれの分割テーブル40に対する一定期間のアクセスの履歴に基づいて、それぞれの分割テーブル40についてのヒット率を算出する。ヒット率算出部56は、一例として、それぞれの分割テーブル40に対するそれぞれのアクセスにおいて読み出されたまたは書き込まれたレコード数に基づいて、それぞれの分割テーブル40について、1アクセス当たりの、全レコードのうち読み出されたまたは書き込まれたレコードの占める割合を、ヒット率として求めてよい。
続いて、ステップS13において、決定部58は、複数の分割テーブル40のそれぞれのアクセス頻度およびヒット率に基づき、複数のテーブル記憶領域30のそれぞれに対して格納されるべき分割テーブル40の配置を変更する。決定部58は、一例として、アクセス頻度がより高い分割テーブル40を、より優先順位が高いテーブル記憶領域30へと配置変更する。これにより、決定部58は、アクセス頻度がより高い分割テーブル40を、よりアクセス性能の高いテーブル記憶領域30に配置することができる。
また、これに代えて、決定部58は、アクセス頻度およびヒット率の積がより大きい分割テーブル40を、より優先順位が高いテーブル記憶領域30へと配置変更してもよい。これにより、決定部58は、一定期間中にアクセスされたレコード数がより多い分割テーブル40を、よりアクセス性能の高いテーブル記憶領域30に配置することができる。
続いて、ステップS14において、分割部60は、複数の分割テーブル40のアクセス頻度およびヒット率に応じて、複数の分割テーブル40のそれぞれを分類する。より具体的には、分割部60は、複数の分割テーブル40のそれぞれを、アクセス頻度及びヒット率が共に高い第1グループ、アクセス頻度が高いがヒット率が低い第2グループ、アクセス頻度が低いがヒット率が高い第3グループ、および、アクセス頻度及びヒット率が共に低い第4グループのいずれかに分類する。
第1〜第4グループは、例えば図5に示されるように分類されたグループであってよい。すなわち、第1グループは、一例として、アクセス頻度が基準頻度より高く、かつヒット率が基準ヒット率より高いグループであってよい。また、第2グループは、一例として、アクセス頻度が基準頻度より高く、かつヒット率が基準ヒット率以下のグループであってよい。第3グループは、一例として、アクセス頻度が基準頻度以下、かつヒット率が基準ヒット率より高いグループであってよい。第4グループは、一例として、アクセス頻度が基準頻度以下、かつヒット率が基準ヒット率以下のグループであってよい。
これにより、分割部60は、複数の分割テーブル40を容易に分類することができる。なお、分割部60は、複数の分割テーブル40の平均のアクセス頻度を基準頻度として、複数の分割テーブル40を分類してよい。また、分割部60は、使用者に指定された基準頻度により、複数の分割テーブル40を分類してもよい。また、分割部60は、複数の分割テーブル40の平均のヒット率を基準ヒット率として、複数の分割テーブル40を分類してよい。また、分割部60は、使用者に指定された基準ヒット率により、複数の分割テーブル40を分類してもよい。
以上に代えて、第1〜第4グループは、例えば図6に示されるように分類されたグループであってよい。すなわち、第1グループは、アクセス頻度とヒット率とを乗じたスコアがより高い方から順に分割テーブル40を選択した場合において、選択した分割テーブル40の合計の容量が、プライマリストレージの容量の予め定められた第1の割合(例えばプライマリストレージの容量の20%)までの分割テーブル40であってよい。ここで、プライマリストレージは、コンピュータ等が利用しているストレージのうち利用する優先順位が高いストレージをいい、例えば利用している全てのストレージのうちの高速で安全なストレージをいう。そして、プライマリストレージの容量とは、このようなプライマリストレージにおける利用可能な物理領域を表わす。
また、第4グループは、上記スコアがより高い方から順に分割テーブル40を選択した場合において、選択した分割テーブル40の合計の容量が、プライマリストレージの容量の予め定められた第2の割合(例えばプライマリストレージの容量の80%)分までの分割テーブル40を、除いた分割テーブル40であってよい。なお、この場合において、第2の割合は、第1の割合より大きい値である。
第2グループは、全ての分割テーブル40から第1グループ及び第2グループを除いた分割テーブル40のうち、アクセス頻度とヒット率とを乗じたスコアが上位50%の分割テーブル40であってよい。また、第3グループは、全ての分割テーブル40から第1グループ及び第2グループを除いた分割テーブル40のうち、アクセス頻度とヒット率とを乗じたスコアが下位50%の分割テーブル40であってよい。
このような分割部60は、例えばテーブル記憶領域30が追加された場合であっても、複数の分割テーブル40を容易に分類することができる。なお、スコアは、アクセス頻度とヒット率とを乗じた値に限らず、例えばアクセス頻度に第1係数を乗じた値と、ヒット率に第2係数を乗じた値とを加算した値であってもよい。
続いて、ステップS15において、分割部60は、第2グループに属する分割テーブル40のそれぞれを、更に2以上の分割テーブル40に分割する。分割部60は、一例として、アクセス頻度が基準頻度より高く、かつヒット率が基準ヒット率以下の分割テーブル40を、更に2以上の分割テーブル40に分割してよい。
すなわち、第2グループに属する分割テーブル40のそれぞれは、アクセス頻度が高いにも関わらずヒット率が低いので、アクセスされる頻度の高いレコードとアクセスされる頻度の低いレコードとが混在して含まれ、且つ、アクセスされる頻度の高いレコードの割合が少ない。このような分割テーブル40は、少なくともアクセスされる頻度の高いレコードが含まれているので、アクセス性能の高い記憶装置14に割り当てられたテーブル記憶領域30に配置することが望ましいが、アクセス頻度の低いレコードも多く含まれるので、効率が悪くなる。そこで、分割部60は、これら第2グループに属する分割テーブル40のそれぞれを更に分割することにより、アクセスされる頻度の高いレコードの割合が多い分割テーブル40と、アクセスされる頻度の低いレコードのみが含まれる分割テーブル40とに分離する。
分割部60は、一例として、第2グループに属する分割テーブル40のそれぞれを、ヒット率の逆数に応じた個数に分割してよい。すなわち、分割部60は、例えばヒット率が1/5であれば、第2グループに属する分割テーブル40のそれぞれを、ヒット率の逆数である5個に分割してよい。これにより、分割部60は、当該分割テーブル40に含まれていると推定されるアクセスされる頻度の高いレコード数毎に分割するので、アクセスされる頻度の高いレコードの割合が多い分割テーブル40を生成することができる可能性が高くなる。
これに代えて、分割部60は、一例として、分割対象となる分割テーブル40のヒット率に応じて、分割する個数を変更してもよい。分割部60は、一例として、ヒット率が低い場合により多くの個数に分割し、ヒット率が高い場合により少ない個数に分割してよい。
続いて、ステップS16において、結合部62は、第1グループに属する2以上の分割テーブル40を、1つの分割テーブル40に結合する。結合部62は、一例として、アクセス頻度が基準頻度より高く、かつヒット率が基準ヒット率より高い2以上の分割テーブル40を、1つの分割テーブル40に結合してよい。この場合において、結合部62は、一例として、2以上の分割テーブル40について分割で用いたキーの値の範囲が連続することを条件として、1つの分割テーブル40に結合してよい。
さらに、結合部62は、第4グループに属する2以上の分割テーブル40を、1つの分割テーブル40に結合する。結合部62は、一例として、アクセス頻度が基準頻度以下、かつヒット率が基準ヒット率以下の2以上の分割テーブル40を、1つの分割テーブル40に結合してよい。この場合において、結合部62は、一例として、2以上の分割テーブル40について分割で用いたキーの値の範囲が連続することを条件として、1つの分割テーブル40に結合してよい。
そして、決定装置20は、以上のステップS11からステップS16の処理を繰り返して実行する(S10、S17)。これにより、各繰返し処理内のステップS12において、頻度算出部54およびヒット率算出部56は、直前の繰返し処理において分割部60により分割された分割後の新たな複数の分割テーブル40のそれぞれについて、アクセス頻度およびヒット率を新たに算出する。決定部58は、新たに算出したアクセス頻度およびヒット率に基づいて、新たな複数の分割テーブル40のそれぞれを配置するべきテーブル記憶領域30を決定する。
これにより、決定部58は、第2グループに属する分割テーブル40を分割した結果、アクセス頻度及びヒット率が共に高い分割テーブル40(例えば、アクセス頻度が基準頻度より高く、かつヒット率が基準ヒット率より高い分割テーブル40)が新たに生成された場合、当該新たに生成された分割テーブル40を第1グループに配置変更することができる。また、第2グループに属する分割テーブル40を分割した結果、アクセス頻度及びヒット率が共に低い分割テーブル40(例えば、アクセス頻度が基準頻度以下、かつヒット率が基準ヒット率以下の分割テーブル40)が新たに生成された場合、当該新たに生成された分割テーブル40を第4グループに配置変更することができる。
さらに、結合部62は、第2グループから第1グループへ配置変更された新たな分割テーブル40を、元々第1グループに属していた分割テーブル40と結合する。これにより、第1グループに含まれる分割テーブル40の数の増加を抑制することができる。また、結合部62は、第2グループから第4グループへ配置変更された新たな分割テーブル40を、元々第4グループに属していた分割テーブル40と結合する。これにより、第4グループに含まれる分割テーブル40の数の増加を抑制することができる。
以上のような本実施形態に係る決定装置20は、アクセスされる頻度の高いレコードとアクセスされる頻度の低いレコードとが混在して含まれ、且つ、アクセスされる頻度の高いレコードの割合が少ない分割テーブル40を、2以上の分割テーブル40に分割する。この結果、決定装置20は、このような分割テーブル40を、更に、アクセスされる頻度の高いレコードの割合が多い分割テーブル40と、アクセスされる頻度の低いレコードのみが含まれる分割テーブル40とに分離することができる。そして、決定装置20は、アクセスされる頻度の低いレコードのみが含まれる分割テーブル40を、よりアクセス性能の低い記憶装置14に割り当てられたテーブル記憶領域30に移動させることができる。
これにより、決定装置20は、アクセスされる頻度の低いレコードを、アクセス性能の高い記憶装置14に割り当てられたテーブル記憶領域30から除くことができる。従って、このような決定装置20を備えるデータベース装置10によれば、効率の良いテーブルパーティションをすることができる。
図7は、本実施形態に係る変形例に係る決定装置20の構成を、複数のテーブル記憶領域30とともに示す。本変形例に係る決定装置20は、図3において説明した本実施形態に係る決定装置20と略同一の機能および構成を取るので、図3において説明した部材と略同一の構成および機能を有する部材については図中に同一の符号を付けて、以下相違点を除き説明を省略する。
本変形例に係る決定装置20は、取得部52と、頻度算出部54と、ヒット率算出部56と、決定部58とを有する。本変形例において、複数のテーブル記憶領域30のそれぞれには、例えば使用者により指定された基準頻度および基準ヒット率が設定されている。
決定部58は、判断部82と、配置変更部84とを含む。判断部82は、一のテーブル記憶領域30−2に配置された2以上の分割テーブル40のうち、アクセス頻度およびヒット率が当該一のテーブル記憶領域30−2における基準頻度および基準ヒット率より高い一の分割テーブル40と、当該一のテーブル記憶領域30−2より優先順位が高い他のテーブル記憶領域30−1に配置された2以上の分割テーブル40のうち、アクセス頻度およびヒット率が当該他のテーブル記憶領域30−1における基準頻度および基準ヒット率以下の他の分割テーブル40との配置を入れ替えるかどうかを判断する。配置変更部84は、一の分割テーブル40および他の分割テーブル40の配置を入れ替えると判断したことに応じて、一の分割テーブル40を他のテーブル記憶領域30−1に配置変更し、他の分割テーブル40を一のテーブル記憶領域30−2に配置変更する。このような、決定装置20によれば、アクセス頻度およびヒット率が高い分割テーブル40をアクセス性能の高いテーブル記憶領域30に配置することができる。
判断部82は、一例として、一のテーブル記憶領域30−2に配置されたアクセス頻度およびヒット率に基づくスコアが最も高い一の分割テーブル40と、当該一のテーブル記憶領域30−2より優先順位が高い他のテーブル記憶領域30−1に配置されたスコアが最も低い他の分割テーブル40とのスコアを比較してよい。そして、判断部82は、一例として、他の分割テーブル40のスコアより一の分割テーブル40のスコア方が高いことを条件として、一の分割テーブル40を他のテーブル記憶領域30−1に配置変更し、他の分割テーブル40を一のテーブル記憶領域30−2に配置変更してよい。このようにしても、決定装置20によれば、アクセス頻度およびヒット率が高い分割テーブル40をアクセス性能の高いテーブル記憶領域30に配置することができる。
図8は、本実施形態に係るコンピュータ1900のハードウェア構成の一例を示す。本実施形態に係るコンピュータ1900は、ホスト・コントローラ2082により相互に接続されるCPU2000、RAM2020、グラフィック・コントローラ2075、及び表示装置2080を有するCPU周辺部と、入出力コントローラ2084によりホスト・コントローラ2082に接続される通信インターフェイス2030、ハードディスクドライブ2040、及びCD−ROMドライブ2060を有する入出力部と、入出力コントローラ2084に接続されるROM2010、フレキシブルディスク・ドライブ2050、及び入出力チップ2070を有するレガシー入出力部とを備える。
ホスト・コントローラ2082は、RAM2020と、高い転送レートでRAM2020をアクセスするCPU2000及びグラフィック・コントローラ2075とを接続する。CPU2000は、ROM2010及びRAM2020に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。グラフィック・コントローラ2075は、CPU2000等がRAM2020内に設けたフレーム・バッファ上に生成する画像データを取得し、表示装置2080上に表示させる。これに代えて、グラフィック・コントローラ2075は、CPU2000等が生成する画像データを格納するフレーム・バッファを、内部に含んでもよい。
入出力コントローラ2084は、ホスト・コントローラ2082と、比較的高速な入出力装置である通信インターフェイス2030、ハードディスクドライブ2040、CD−ROMドライブ2060を接続する。通信インターフェイス2030は、ネットワークを介して他の装置と通信する。ハードディスクドライブ2040は、コンピュータ1900内のCPU2000が使用するプログラム及びデータを格納する。CD−ROMドライブ2060は、CD−ROM2095からプログラム又はデータを読み取り、RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供する。
また、入出力コントローラ2084には、ROM2010と、フレキシブルディスク・ドライブ2050、及び入出力チップ2070の比較的低速な入出力装置とが接続される。ROM2010は、コンピュータ1900が起動時に実行するブート・プログラム、及び/又は、コンピュータ1900のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。フレキシブルディスク・ドライブ2050は、フレキシブルディスク2090からプログラム又はデータを読み取り、RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供する。入出力チップ2070は、フレキシブルディスク・ドライブ2050を入出力コントローラ2084へと接続すると共に、例えばパラレル・ポート、シリアル・ポート、キーボード・ポート、マウス・ポート等を介して各種の入出力装置を入出力コントローラ2084へと接続する。
RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供されるプログラムは、フレキシブルディスク2090、CD−ROM2095、又はICカード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。プログラムは、記録媒体から読み出され、RAM2020を介してコンピュータ1900内のハードディスクドライブ2040にインストールされ、CPU2000において実行される。
コンピュータ1900にインストールされ、コンピュータ1900を決定装置20として機能させるプログラムは、取得モジュールと、頻度算出モジュールと、ヒット率算出モジュールと、決定モジュールと、分割モジュールと、結合モジュールとを備える。これらのプログラム又はモジュールは、CPU2000等に働きかけて、コンピュータ1900を、取得部52、頻度算出部54、ヒット率算出部56、決定部58、分割部60および結合部62としてそれぞれ機能させる。
これらのプログラムに記述された情報処理は、コンピュータ1900に読込まれることにより、ソフトウェアと上述した各種のハードウェア資源とが協働した具体的手段である取得部52、頻度算出部54、ヒット率算出部56、決定部58、分割部60および結合部62として機能する。そして、これらの具体的手段によって、本実施形態におけるコンピュータ1900の使用目的に応じた情報の演算又は加工を実現することにより、使用目的に応じた特有の決定装置20が構築される。
一例として、コンピュータ1900と外部の装置等との間で通信を行う場合には、CPU2000は、RAM2020上にロードされた通信プログラムを実行し、通信プログラムに記述された処理内容に基づいて、通信インターフェイス2030に対して通信処理を指示する。通信インターフェイス2030は、CPU2000の制御を受けて、RAM2020、ハードディスクドライブ2040、フレキシブルディスク2090、又はCD−ROM2095等の記憶装置上に設けた送信バッファ領域等に記憶された送信データを読み出してネットワークへと送信し、もしくは、ネットワークから受信した受信データを記憶装置上に設けた受信バッファ領域等へと書き込む。このように、通信インターフェイス2030は、DMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)方式により記憶装置との間で送受信データを転送してもよく、これに代えて、CPU2000が転送元の記憶装置又は通信インターフェイス2030からデータを読み出し、転送先の通信インターフェイス2030又は記憶装置へとデータを書き込むことにより送受信データを転送してもよい。
また、CPU2000は、ハードディスクドライブ2040、CD−ROMドライブ2060(CD−ROM2095)、フレキシブルディスク・ドライブ2050(フレキシブルディスク2090)等の外部記憶装置に格納されたファイルまたはデータベース等の中から、全部または必要な部分をDMA転送等によりRAM2020へと読み込ませ、RAM2020上のデータに対して各種の処理を行う。そして、CPU2000は、処理を終えたデータを、DMA転送等により外部記憶装置へと書き戻す。このような処理において、RAM2020は、外部記憶装置の内容を一時的に保持するものとみなせるから、本実施形態においてはRAM2020および外部記憶装置等をメモリ、記憶部、または記憶装置等と総称する。本実施形態における各種のプログラム、データ、テーブル、データベース等の各種の情報は、このような記憶装置上に格納されて、情報処理の対象となる。なお、CPU2000は、RAM2020の一部をキャッシュメモリに保持し、キャッシュメモリ上で読み書きを行うこともできる。このような形態においても、キャッシュメモリはRAM2020の機能の一部を担うから、本実施形態においては、区別して示す場合を除き、キャッシュメモリもRAM2020、メモリ、及び/又は記憶装置に含まれるものとする。
また、CPU2000は、RAM2020から読み出したデータに対して、プログラムの命令列により指定された、本実施形態中に記載した各種の演算、情報の加工、条件判断、情報の検索・置換等を含む各種の処理を行い、RAM2020へと書き戻す。例えば、CPU2000は、条件判断を行う場合においては、本実施形態において示した各種の変数が、他の変数または定数と比較して、大きい、小さい、以上、以下、等しい等の条件を満たすかどうかを判断し、条件が成立した場合(又は不成立であった場合)に、異なる命令列へと分岐し、またはサブルーチンを呼び出す。
また、CPU2000は、記憶装置内のファイルまたはデータベース等に格納された情報を検索することができる。例えば、第1属性の属性値に対し第2属性の属性値がそれぞれ対応付けられた複数のエントリが記憶装置に格納されている場合において、CPU2000は、記憶装置に格納されている複数のエントリの中から第1属性の属性値が指定された条件と一致するエントリを検索し、そのエントリに格納されている第2属性の属性値を読み出すことにより、所定の条件を満たす第1属性に対応付けられた第2属性の属性値を得ることができる。
以上に示したプログラム又はモジュールは、外部の記録媒体に格納されてもよい。記録媒体としては、フレキシブルディスク2090、CD−ROM2095の他に、DVD又はCD等の光学記録媒体、MO等の光磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリ等を用いることができる。また、専用通信ネットワーク又はインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスク又はRAM等の記憶装置を記録媒体として使用し、ネットワークを介してプログラムをコンピュータ1900に提供してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
図1は、本実施形態に係るデータベース装置10の構成を示す。 図2は、複数のテーブル記憶領域30および複数のテーブル記憶領域30に格納される分割テーブル40の一例を示す。 図3は、本実施形態に係る決定装置20の機能構成を、複数のテーブル記憶領域30とともに示す。 図4は、本実施形態に係る決定装置20の処理フローを示す。 図5は、複数の分割テーブル40のそれぞれのアクセス頻度およびヒット率をプロットした結果と、複数の分割テーブル40を分類した結果の第1例を示す。 図6は、複数の分割テーブル40のそれぞれのアクセス頻度およびヒット率をプロットした結果と、複数の分割テーブル40を分類した結果の第2例を示す。 本発明の実施形態の変形例に係るデータベース装置10の構成を示す。 本発明の実施形態に係るコンピュータ1900のハードウェア構成の一例を示す。
符号の説明
10 データベース装置
12 データベースサーバ
14 記憶装置
16 ネットワーク
20 決定装置
30 テーブル記憶領域
40 分割テーブル
52 取得部
54 頻度算出部
56 ヒット率算出部
58 決定部
60 分割部
62 結合部
82 判断部
84 配置変更部
1900 コンピュータ
2000 CPU
2010 ROM
2020 RAM
2030 通信インターフェイス
2040 ハードディスクドライブ
2050 フレキシブルディスク・ドライブ
2060 CD−ROMドライブ
2070 入出力チップ
2075 グラフィック・コントローラ
2080 表示装置
2082 ホスト・コントローラ
2084 入出力コントローラ
2090 フレキシブルディスク
2095 CD−ROM

Claims (14)

  1. データベース内のテーブルを分割した複数の分割テーブルのそれぞれを、複数のテーブル記憶領域のいずれに配置するかを決定する決定装置であって、
    それぞれの前記分割テーブルに対するアクセスの履歴を取得する取得部と、
    それぞれの前記分割テーブルに対するアクセスの履歴に基づいて、それぞれの前記分割テーブルを配置するべき前記テーブル記憶領域を決定する決定部と、
    を備える決定装置。
  2. 前記複数のテーブル記憶領域は、それぞれの前記テーブル記憶領域が割り当てられた記憶装置のアクセス性能が高い順に優先順位が付けられており、
    前記決定部は、アクセス頻度がより高い前記分割テーブルをアクセス頻度がより低い前記分割テーブルより優先順位が高い前記テーブル記憶領域へと配置変更する
    請求項1に記載の決定装置。
  3. それぞれの前記分割テーブルに対するアクセスの履歴に基づいて、それぞれの前記分割テーブルのアクセス頻度を求める頻度算出部と、
    それぞれの前記分割テーブルに対するアクセスの履歴に基づいて、それぞれの前記分割テーブルについて、1アクセス当たりの、全レコードのうちアクセスされたレコードの占める割合をヒット率として求めるヒット率算出部と、
    を更に備え、
    前記決定部は、前記アクセス頻度および前記ヒット率に基づいて、それぞれの前記分割テーブルを配置するべき前記テーブル記憶領域を決定する
    請求項2に記載の決定装置。
  4. 前記アクセス頻度が基準頻度より高く、かつ前記ヒット率が基準ヒット率以下の前記分割テーブルを、更に2以上の分割テーブルに分割する分割部を更に備え、
    前記頻度算出部および前記ヒット率算出部は、前記分割部により分割された分割後の新たな前記複数の分割テーブルのそれぞれについて、前記アクセス頻度および前記ヒット率を新たに算出し、
    前記決定部は、新たに算出した前記アクセス頻度および前記ヒット率に基づいて、新たな前記複数の分割テーブルのそれぞれを配置するべき前記テーブル記憶領域を決定する
    請求項3に記載の決定装置。
  5. 前記分割部は、前記アクセス頻度が基準頻度より高く、かつ前記ヒット率が基準ヒット率以下の前記分割テーブルを、前記ヒット率の逆数に応じた個数に分割する請求項4に記載の決定装置。
  6. 前記アクセス頻度が基準頻度より高く、かつ前記ヒット率が基準ヒット率より高い2以上の前記分割テーブルを、1つの分割テーブルに結合する結合部を更に備える請求項3に記載の決定装置。
  7. 前記複数の分割テーブルのそれぞれは、前記テーブルをキーの値の範囲毎に分割したものであり、
    前記結合部は、前記アクセス頻度が基準頻度より高く、かつ前記ヒット率が基準ヒット率より高い2以上の前記分割テーブルについてキーの値の範囲が連続することを条件として、1つの前記分割テーブルに結合する請求項6に記載の決定装置。
  8. 前記アクセス頻度が基準頻度以下、かつ前記ヒット率が基準ヒット率以下の2以上の前記分割テーブルを、1つの分割テーブルに結合する結合部を更に備える請求項3に記載の決定装置。
  9. 前記決定部は、前記アクセス頻度および前記ヒット率の積がより大きい前記分割テーブルを、より優先順位が高い前記テーブル記憶領域へと配置変更する請求項3に記載の決定装置。
  10. 前記決定部は、
    一の前記テーブル記憶領域に配置された2以上の前記分割テーブルのうち、前記アクセス頻度および前記ヒット率が当該一のテーブル記憶領域における基準頻度および基準ヒット率より高い一の前記分割テーブルと、当該一のテーブル記憶領域より優先順位が高い他の前記テーブル記憶領域に配置された2以上の前記分割テーブルのうち、前記アクセス頻度および前記ヒット率が当該他のテーブル記憶領域における基準頻度および基準ヒット率以下の他の前記分割テーブルとの配置を入れ替えるかどうかを判断する判断部と、
    前記一の分割テーブルおよび前記他の分割テーブルの配置を入れ替えると判断したことに応じて、前記一の分割テーブルを前記他のテーブル記憶領域に配置変更し、前記他の分割テーブルを前記一のテーブル記憶領域に配置変更する配置変更部と、
    を有する請求項3に記載の決定装置。
  11. データベース内のテーブルを分割した複数の分割テーブルを、複数のテーブル記憶領域に分散して配置するデータベース装置であって、
    それぞれの前記分割テーブルに対するアクセスを監視して、アクセスの履歴を取得する取得部と、
    それぞれの前記分割テーブルに対するアクセスの履歴に基づいて、それぞれの前記分割テーブルを配置するべき前記テーブル記憶領域を決定する決定部と、
    を備えるデータベース装置。
  12. データベース内のテーブルを分割した複数の分割テーブルのそれぞれを、複数のテーブル記憶領域のいずれに配置するかを決定する決定装置として、コンピュータを機能させるプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    それぞれの前記分割テーブルに対するアクセスの履歴を取得する取得部と、
    それぞれの前記分割テーブルに対するアクセスの履歴に基づいて、それぞれの前記分割テーブルを配置するべき前記テーブル記憶領域を決定する決定部と
    して機能させるプログラム。
  13. データベース内のテーブルを分割した複数の分割テーブルのそれぞれを、複数のテーブル記憶領域のいずれに配置するかを決定する決定方法であって、
    それぞれの前記分割テーブルに対するアクセスの履歴を取得し、
    それぞれの前記分割テーブルに対するアクセスの履歴に基づいて、それぞれの前記分割テーブルを配置するべき前記テーブル記憶領域を決定する
    決定方法。
  14. データベース内のテーブルを分割した複数の分割テーブルのそれぞれを、複数のテーブル記憶領域のいずれに配置するかを決定する決定装置であって、
    それぞれの前記分割テーブルに対するアクセスの履歴を取得する取得部と、
    それぞれの前記分割テーブルに対するアクセスの履歴に基づいて、それぞれの前記分割テーブルのアクセス頻度を求める頻度算出部と、
    それぞれの前記分割テーブルに対するアクセスの履歴に基づいて、それぞれの前記分割テーブルについて、1アクセス当たりの、全レコードのうちアクセスされたレコードの占める割合をヒット率として求めるヒット率算出部と、
    前記アクセス頻度および前記ヒット率に基づいて、それぞれの前記分割テーブルを配置するべき前記テーブル記憶領域を決定する決定部と、
    前記アクセス頻度が基準頻度より高く、かつ前記ヒット率が基準ヒット率以下の前記分割テーブルを、更に2以上の分割テーブルに分割する分割部と、
    前記アクセス頻度が基準頻度より高く、かつ前記ヒット率が基準ヒット率より高い2以上の前記分割テーブルを、1つの分割テーブルに結合する結合部と、
    を備え、
    前記複数のテーブル記憶領域は、それぞれの前記テーブル記憶領域が割り当てられた記憶装置のアクセス性能が高い順に優先順位が付けられており、
    前記決定部は、アクセス頻度がより高い前記分割テーブルをアクセス頻度がより低い前記分割テーブルより優先順位が高い前記テーブル記憶領域へと配置変更する
    決定装置。
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