JP2009287946A - 加振装置及びこれを用いた車両異音検査方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】突起付きの外周面が車両2の車輪3の下前部に当たる第1ドラム4及び突起付きの外周面が同車両2の車輪3の下後部に当たる第2ドラム5で車輪3を支持した状態で、車輪3、ドラム4,5のいずれかを回転駆動させて車輪3、ドラム4,5を回転させ、上記突起により車輪3を介して車両2を加振する加振装置構成において、ドラム外周面の回転方向に複数段に段付けされた段付き突起ブロック9をドラム外周面に固着して上記突起となし、車輪3、ドラム4,5を正,逆転させて1つの突起ブロック9で複数種類の振動入力パターンを付与可能とした。段のない単純な形状の突起ブロックに比べて、低コストで多様な振動入力パターンの付与を可能とした。この加振装置6で車両2を加振して異音検査を行うことにより、同加振装置6の利点を生かした異音検査を可能とした。
【選択図】図2
Description
これは、突起が設けられた外周面が車両の車輪の下前部に当接する第1ドラム及び突起が設けられた外周面が該車両の車輪の下後部に当接する第2ドラムによって車輪を支持した状態で該車輪、第1ドラム及び第2ドラムを回転させ、第1ドラム及び第2ドラムの外周面の突起により車両に振動を加える加振装置である。また、このような加振装置を用いて車両に振動を加え、該車両に発生する異音を検査するようにした車両異音検査方法である。
特に、様々な路面での走行を模擬した振動を加えるためには、大きさを異ならせた多数の突起部材を用意し、ドラムに固着しなければならず、突起部材の管理等に手間がかかり、ドラムへの固着作業コストも著しく上昇した。
各態様は、請求項と同様に、項に区分し、各項に番号を付し、必要に応じて他の項の番号を引用する形式で記載する。これは、あくまでも本発明の理解を容易にするためであり、本明細書に記載の技術的特徴及びそれらの組合わせが以下の各項に記載のものに限定されると解釈されるべきではない。また、1つの項に複数の事項が記載されている場合、それら複数の事項を常に一緒に採用しなければならないわけではなく、一部の事項のみを取り出して採用することも可能である。
車輪、第1ドラム及び第2ドラムの回転は、車輪、第1ドラム又は第2ドラムの少なくともいずれかを回転駆動させればよいが、車輪の回転駆動によれば第1ドラム又は第2ドラムに回転駆動源がなくても加振が可能となる。車輪の回転駆動は、自車両の回転駆動源(エンジン、モータ等)の起動によることが最も簡易な構成となって望ましいが、車両外部に設けた回転駆動源によって車輪を回転させてもよい。車輪を回転させれば、第1ドラム及び第2ドラムも回転して車両への加振が可能となる。
段付き突起ブロックを突起として用いているので、車輪(又は第1ドラム若しくは第2ドラム)を正,逆回転させることで複数種類の振動入力パターンを付与できる。このことは、同じ振動入力パターンの付与に当たり、段のない単純な立方体や直方体状の突起ブロックを突起として用いる場合に比べて、少ない手間、時間でドラム外周面への突起の固着が可能になることを意味する。
(2) 前記車両の各車輪について、外周面に段付き突起ブロックが固着された第1ドラム及び第2ドラムを備えることを特徴とする(1)項に記載の加振装置。
本項によれば、車両の全車輪(4輪車両なら4つの車輪の全て)に対して加振でき、車両の実際の走行時における振動を付与できる。
(3) 前記車輪、第1ドラム及び第2ドラムの回転を、前記車両の駆動車輪の回転駆動により行うことを特徴とする(1)項又は(2)項に記載の加振装置。
本項によれば、自車両の回転駆動源(エンジン、モータ等)を起動させて駆動車輪を正,逆回転駆動させれば車両を加振でき、車輪、第1ドラム又は第2ドラムを回転させるための外部の回転駆動源を必要としない。
4輪車両において、4輪駆動(4WD)でない場合、つまり前輪又は後輪駆動(2WD)の車両であって、車両の全車輪に対して同時に加振可能にする場合は、前後輪に係る両ドラム間に回転伝達手段を設ければよい。例えば、前輪に係る第1ドラム及び後輪に係る第1ドラム間に連結ベルトを掛け回し、前輪(前輪に係る第1ドラム)が回転すると、同時に後輪(後輪に係る第1ドラム)も回転するように構成すればよい。
(4) (1)項、(2)項又は(3)項に記載の加振装置によって車両を加振して該車両の異音検査を行うことを特徴とする車両異音検査方法。
ドラム外周面の回転方向に段付けされた段付き突起ブロックによって車両を加振する加振装置によると、車両異音検査において、1つの段付き突起ブロックで複数種類の振動入力パターンを付与できる。つまり、段のない単純な立方体や直方体状の突起ブロックを用いた場合に比べて、少ない突起ブロック数、取付けの手間・時間にて、多種類の振動入力パターンによる車両の異音検査を可能とする。
特に、段付き突起ブロックの段数や大きさ(形状)、主に段差寸法、ドラム外周面に沿う方向の長さ寸法、この方向に交差する方向の寸法等を種々に設定する。そしてこれを、各第1ドラム、第2ドラムの外周面に自由な数、位置、向き等で固着すれば、低コストにて多様な振動入力パターン(様々な路面での走行を模擬した振動)による異音検査を可能とする。
(5) 前記車両の車輪回転方向を正転及び逆転させて該車両の異音検査を行うことを特徴とする(4)項に記載の車両異音検査方法。
車両の車輪回転方向の違いによって高い段から低い段への、あるいは低い段から高い段への変化による加振、更に高低がより複合化された多段構成による加振が1つの段付き突起ブロックによって可能となり、(4)項に記載の発明の機能をより顕著なものとする。
車輪回転方向の正転及び逆転は、車輪、第1ドラム又は第2ドラムの回転駆動方向の転換により可能である。
(6) 前記車両の車輪回転速度を複数種類のパターンに変化させて該車両の異音検査を行うことを特徴とする(4)項又は(5)項に記載の車両異音検査方法。
本項の発明によれば、段付き突起ブロックの段差及び車輪の正,逆転に、車輪回転速度が加わって車両への振動入力パターンを多様化でき、車内異音を確実に、つまり広い共振周波数域について検査可能な振動入力パターンを車両に付与できる。
車輪回転速度の変化は車輪、第1ドラム又は第2ドラムの回転駆動速度を変化させることにより可能である。
(4)項に記載の発明によれば、低コストで様々な路面での走行を模擬した振動を加えて、車両に発生する異音を検査可能な車両異音検査方法を提供できる。
(5)項に記載の発明によれば、高い段から低い段への、あるいは低い段から高い段への変化による加振、更に高低がより複合化された多段構成による加振が1つの段付き突起ブロックによって可能となり、(4)項に記載の発明の効果をより顕著なものとする。
なお、(2)項、(3)項、(6)項に記載の発明は、本発明(特許請求の範囲に記載した発明)ではないので、上記課題を解決するための手段の欄に、その効果を述べた。
図1は、本発明による加振装置が適用されるドラムテスタの一例を概略的に示す側面図である。
この図に示すように、ドラムテスタ1は、車両2の各車輪3(3a〜3d)について、外周面が車輪3の下前部に当接する第1ドラム4及び外周面が同車輪3の下後部に当接する第2ドラム5によって車輪3を支持した状態で、同車輪3又は、第1ドラム4若しくは第2ドラム5を回転駆動させ、車輪3、第1ドラム4及び第2ドラム5を回転させて車両2の模擬走行を行い、種々の検査を行う装置である。
図2において、加振対象としての4輪車両(以下、車両と略記する。)2は、ここでは前輪駆動の2WD車両を例示している。
加振装置6は、この車両2の各車輪3(3a〜3d)について、同車輪3の下前部に外周面が当接する第1ドラム4と、同車輪3の下後部に外周面が当接する第2ドラム5とによって車輪3を支持するように構成されている。
そしてこの状態で、車輪3、第1ドラム4又は第2ドラム5の少なくともいずれかを、図示例では車両2の前輪(前側の一対の車輪)3a,3bを回転駆動させることにより、全ての車輪3a〜3d、全ての第1ドラム4及び第2ドラム5を回転するように構成されている。
この場合、左右ドラム連結シャフト7は、後輪3c,3d側の左右の第1ドラム4,4相互又は第2ドラム5,5相互、図示例では第1ドラム4,4相互を連動可能に連結する。本実施形態では、車両2が後輪駆動の2WD車両である場合も考慮して、前輪3a,3b側の左右の第1ドラム4,4相互を連動可能に連結する左右ドラム連結シャフト7も設けられている。第1ドラム4,4に代えて第2ドラム5,5相互を連動可能に左右ドラム連結シャフト7を設けてもよい。
本実施形態では、各段付き突起ブロック9は軽量化のためにアルミニウム合金によって形成されている。
段付き突起ブロック9は、その段数や大きさ、主に段差寸法、車輪3外周面に沿う方向の長さ寸法、この長さ方向に交差する方向の寸法(幅寸法)等を種々に設定可能である。段付き突起ブロック9の、各ドラム4,5の外周面に固着する数や位置、向き、どの種類の段付き突起ブロック9(段数や大きさを違えた段付き突起ブロック9のうちのいずれ)を用いるか等による突起ブロック固着パターンも種々に設定可能である。これらは、車両2に付与したい振動入力パターン、換言すれば走行を想定する路面、例えば舗装悪路、非舗装悪路、石畳路、波状路等の路面の種類に応じて適宜設定される。本実施形態では、4対のドラム4,5の全て(8つのドラム全て)につき、上記突起ブロック固着パターンを違えてある。
段付き突起ブロック9は、その一対の貫通穴9a,9bを所望箇所の上記一対の雌ねじ穴に合わせてねじ止めすることにより、各ドラム4,5の外周面に固着される。
なお、図4,図5においては、段付き突起ブロック9の段差9cの位置をその長さ(図5中の左右方向の長さ)のほぼ中央とした場合を例示したが、これのみに限らない。図2中には、数、位置、向き、種類等の他、段差位置を種々に変えた段付き突起ブロック9が示されている。
この場合、加振は、ドラム外周面の回転方向に段付けされた段付き突起ブロック9で行うので、図6中の矢印アに示すように車輪3が正転(車両2が前進)する場合と、矢印イに示すように逆転(車両2が後退)する場合とで、異なる振動を車両2に与える。すなわち、矢印アに示すように車輪3が正転する場合には、車輪3は低い段の方に当たって高い周波数の振動を、矢印イに示すように車輪3が逆転する場合には、車輪3は高い段の方に当たって低い周波数の振動を、各々車両2に与える。
つまり、段のない単純な立方体や直方体状の突起ブロックを用いた場合に比べて、少ない突起ブロック数、取付けの手間・時間にて、多種類の振動入力パターンによる車両2の異音検査が可能となる。特に、段付き突起ブロックの段数や大きさ(形状)、主に段差寸法、ドラム外周面に沿う方向の長さ寸法、この方向に交差する方向の寸法等を種々に設定し、これを、各第1ドラム4、第2ドラム5の外周面に自由な数、位置、向き等で固着すれば、低コストにて様々な路面での走行を模擬した振動入力パターンによる異音検査が可能となる。
なお図6において、矢印αは車輪正転時のドラム4,5の回転方向を示し、矢印βは車輪逆転時のドラム4,5の回転方向を示す。
図7において、始めに、車両2を加振装置6の検査位置に進入させてセットし、その後、各ドラム4,5のロックを解除して検査準備を終了する(ステップ701〜702)。この検査準備終了状態を上方から示せば図2の通りである。
ステップ703〜708は、本実施形態による車両異音検査方法の手順を示すステップである。
するように比較的低い入力加速度G、28Hz以上という高い周波数の振動を車両2に付与する振動入力パターンであり、ドラム外周面に設定された突起ブロック固着パターン及び車輪3の回転速度(走行速度)等で規定される。
ステップ704で異音が検知されないか、されても一定レベル以下であればステップ705に処理を移す。
このステップ704→706→707は、上記パターンαによる振動付与を終了するまで繰り返される。
ステップ708にて異音が検知されないか、されても一定レベル以下であればステップ709に処理を移す。
ステップ708にて一定レベル以上の異音が検知された場合には、そのドラム逆転速度を維持、つまり、異音検知された後退走行速度を継続し(ステップ706)、異音発生部位を調査する(ステップ707)。
このステップ708→706→707は、上記パターンβによる振動付与を終了するまで繰り返される。
ステップ709では、車両2のエンジンを停止し、ギヤを「停止」(パーキング)位置に戻して各第1,第2ドラム4,5の回転を停止させ、検査を終了する。
その後、各第1,第2ドラム4,5をロックして車両2を加振装置6の検査位置から退出させる(ステップ710〜711)。
更に、段付き突起ブロック9の段差及び車輪3の正,逆転の変化に、車輪回転速度の変化が加えられて、車両2への振動入力パターンを一層多様化でき、車内異音を確実に、つまり広い共振周波数域について検査できる。
また上述実施形態では、車輪(ひいてはドラム)の回転を、エンジン、モータ等の自車両の駆動源により行ったが、車両外部の駆動源により与えるようにしてもよい。
更に図2においては、全ての突起ブロックを段付き突起ブロックとした場合を例示したが、多数の段付き突起ブロック中に、段のない突起ブロックを混在させてもよいことは勿論である。
Claims (3)
- 突起が設けられた外周面が車両の車輪の下前部に当接する第1ドラム及び突起が設けられた外周面が該車両の車輪の下後部に当接する第2ドラムによって前記車輪を支持した状態で、該車輪、前記第1ドラム又は第2ドラムの少なくともいずれかを回転駆動させて、該車輪、前記第1ドラム及び第2ドラムを回転させ、前記突起により前記車輪を介して前記車両を加振する加振装置であって、
前記突起は突起ブロックを前記第1ドラム及び第2ドラムの各外周面に固着してなり、該突起ブロックは前記ドラム外周面の回転方向に複数段に段付けされた段付き突起ブロックであることを特徴とする加振装置。 - 請求項1に記載の加振装置によって車両を加振して該車両の異音検査を行うことを特徴とする車両異音検査方法。
- 前記車両の車輪回転方向を正転及び逆転させて該車両の異音検査を行うことを特徴とする請求項2に記載の車両異音検査方法。
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