JPS58166240A - タイヤの動的特性試験装置 - Google Patents

タイヤの動的特性試験装置

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JPS58166240A
JPS58166240A JP57049357A JP4935782A JPS58166240A JP S58166240 A JPS58166240 A JP S58166240A JP 57049357 A JP57049357 A JP 57049357A JP 4935782 A JP4935782 A JP 4935782A JP S58166240 A JPS58166240 A JP S58166240A
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JP
Japan
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drum
tire
road surface
random
protrusion
Prior art date
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JP57049357A
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English (en)
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JPH0437376B2 (ja
Inventor
Tokuzo Nakajima
中島 徳三
Hideaki Sugihara
秀明 杉原
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M17/00Testing of vehicles
    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles
    • G01M17/02Tyres
    • G01M17/022Tyres the tyre co-operating with rotatable rolls

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、タイヤの動的特性を試験するために用いら
れる試験装置に関するものである。
タイヤの振動特性、騒音特性等を調べるために従来用い
られてきた室内試験法は、大別して次の3通りの方法で
ある。
(1)  回転するドラムに1本の突起を取り付け、こ
の突起でタイヤに衝撃を与えることによりタイヤをイン
パクト加振し、その応答性を調へる方法。
(2)同じく回転ドラムに正弦波もしくは矩形波によっ
て構成される凹凸をそなえた擬似路面を取り付け、タイ
ヤに一定振巾、一定周波数の振動を与えて、その応答を
解析する方法。
(3)実際の路面からレプリカを取り、これを回転ドラ
ムに取り付けることにより、実際の道路と同等の振動を
タイヤに与え、その応答を解析する方法。
しかしながら、上記(1) 、 (2)の方法は、タイ
ヤの特性試験法としては有効である力?、タイヤの受け
る振動波形自体が実路5走行時のものと異なるため、実
路での特性を充分把握できないという問題カイあった。
また、上記(3)の方法では、ドラム番こ特定路面の部
分的なレプリカのみが取り付けられることになるので、
試験条件が偏り、一般的な応答が得られないと云う問題
があった。
この発明は、上記事情に鑑み、できるだけ実走行状態に
近い試験条件を現出することのできるような試験装置を
提供すべくなされたもので、その特徴とするところは、
回転ドラムの外周に、形状・寸法の不揃いな突起物をラ
ンダムに配設した点にある。以下、図面にあられされた
実施例にもとづいて具体的に説明する。
第1図は、本発明にかかる試験装置の1例をあられす概
略図であり、回転軸1aをそなえたド、ラム1が支持装
置2により回転自在に支持されている。このドラムlに
は、駆動装置20回転動力がベルト3を介して伝達され
、所定の回転遠吠でドラム1を回転させる。ドラムの外
径は1.5例程度とするのがよいが、これに限定される
ものではない。ドラム1の外周部には、擬似路面114
が取り付けられている。擬似路面層4は、第2図に示す
ように、ドラム1に対し着脱自在なアルミニウム板5に
すべり音防止のためのセフティウオーク6を貼抄付け、
このセフティウオーク6の表向に形状および/または寸
法の不揃いな突起物7を多数ランダムに植え付けてなる
。突起物7は路面の凹凸を現出する石ころ等の働きをな
すもので、この突起物としては、ボルトtたは小ねじを
利用し。
これを頭部を突出させた状態で螺着しておくのが便利で
ある。なかでは、JISBIIOIに規定されているM
4〜M6のトラス小ねじもしくは丸小ねじを用いるのが
好ましく、その植付は密度は、400mX、250mの
面積の中に60〜120個程度とするのが好ましい。こ
れら多数の突起物7を植え付けるに際しては、その形状
1寸法、配設位置等に関し、ドラム全周にわたってでき
るだけランダムな分布状態となるよう、コンピュータ等
を用いてその配設条件を設定しておくのがよいっなお、
上記小ねじを突起物として利用する場合は、必要なワッ
シャを含め1頭部の突出量を2〜10+aとしておくの
が好ましい。種類の異なる小ねじまたはボルトを一つの
擬似路面層4に植え付ける場合は、それぞれの小ねじま
たはボルトについてドラム全周にわたりランダムに分布
するように植付は状態を設定する。
この試験装置を用いてタイヤの動的特性を調べるには、
第1図に示す如(、供試タイヤ8をドラム1の外周部l
こ設けられている擬似路面層4に押し当てた状態で、支
持具9により回転自在に支持し、駆動装置2によりドラ
ム1を回転させる。これにより、タイヤ8がドラム1と
反対方向に回転しつつ突起物7の働きによりランダムに
加振される。
本発明にかかる試験装置は、上記の如(外周部に突起物
がランダムに配設された回転ドラムを用いてタイヤを加
振するものであるから、走行中におけるタイヤの加振状
態をより忠実に再現することができるようになった。こ
れにより、ランダムな入力を受けた場合のタイヤの応答
特性の調査か可能となり、例えば走行中において路面か
らのランダムな加振により発生するロードノイズの解析
等に用いてきわめて効果的なものとなった。この突起物
として、着脱自在なボルトまたは小ねじを使用すること
とすれば、入手性、経済性、取扱い易さ等の面で有利で
ある。この場合、ボルトまたは小ねじの種類、突出高さ
、配置等を変化させることにより、どのような路面をも
再現できるので便利である。この試験装置をタイヤ以外
のランダムな接触加振を受けるものの耐久試験等に用い
ることができることは明らかである。
〔実施例および比較例〕
とり、縦軸に振動レベルをとった振動特性(上丁振動)
図であり、第3図と第4図はそれぞれ穴中トンネル(兵
庫県)右よび西宮市内における実際の路面の振動特性を
あられす。一方、第5図は従来の擬似ランダム路面(レ
プリカ)の、また、第6図は従来のサイン波ドラム(1
44ピッチ/周)の振動特性をあられす。第3図および
第4図に示されている実際の路面の振動特性と、第5図
および第6図に示されている従来の擬似路面の振動特性
との間にはかなりの差があることがわかる。第7図は本
発明にかかる試験装置のドラム(M4゜M5丸小ねじ)
の振動特性をあられすもので、従来のものに較べて実際
の路面の振動特性に近いものとなっている。なお、供試
タイヤはいずれもサイズ185/705R14、パター
ンsp4冷、空気圧1.8Kf癩であり、走行速度は第
3図の場合が50 Km/H、第4図が45Km/H,
第5図が401b/H,第6図が601Hから1011
a/Hヘの惰行(Peak Ho1d )、第7図が4
0Km/IIであった。
第1図は本発明にかかる試験装置の1例をあられす概略
図、第2図はその要部の拡大図、第3図から第7図まで
は振動特性をあられすグラフである。
1・・・ドラム、2・駆動装置、3・・・ベルト、4・
・・擬似路面層、5・・アルミニウム板、6・・セフテ
ィウオーク、7・・・突起物、8−・・タイヤ。
特許出願人 住友ゴム工業株式会社 代理人 弁理士 菅  原  弘  志第3図 3l−II    83    125   25G 
   500   1000    XK)0周波数H
z 第4図 31、S    63   116   25@   
 5oo1000  2o00周波数Hz 第5図 31.5    63     125   250 
   500   1000   2000周波数Hz 第6図 31.5   83    126    ml@  
  600   1@IXI    X)00周波数H

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  回転ドラムの外周部に形状・寸法の不揃いな
    突起物をランダムに配設してなるタイヤの動的特性試験
    装置。
  2. (2)  突起物が小ねじの頭部である特許請求の範囲
    第1項記載のタイヤの動的特性試験装置。
JP57049357A 1982-03-27 1982-03-27 タイヤの動的特性試験装置 Granted JPS58166240A (ja)

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JP57049357A JPS58166240A (ja) 1982-03-27 1982-03-27 タイヤの動的特性試験装置

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JP57049357A JPS58166240A (ja) 1982-03-27 1982-03-27 タイヤの動的特性試験装置

Publications (2)

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JPS58166240A true JPS58166240A (ja) 1983-10-01
JPH0437376B2 JPH0437376B2 (ja) 1992-06-19

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ID=12828762

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JP57049357A Granted JPS58166240A (ja) 1982-03-27 1982-03-27 タイヤの動的特性試験装置

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JPH0437376B2 (ja) 1992-06-19

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