JP2009287662A - 流体管の穿孔防食装置 - Google Patents
流体管の穿孔防食装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009287662A JP2009287662A JP2008140513A JP2008140513A JP2009287662A JP 2009287662 A JP2009287662 A JP 2009287662A JP 2008140513 A JP2008140513 A JP 2008140513A JP 2008140513 A JP2008140513 A JP 2008140513A JP 2009287662 A JP2009287662 A JP 2009287662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- perforation
- cylinder
- anticorrosion
- blade
- fluid pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
【解決手段】穿孔刃は、穿孔筒20よりも大径の穿孔径を有し穿孔1aの内周面を形成する外側刃21と、外側刃21よりも小径の穿孔径を有する内側刃22と、を少なくとも備え、穿孔筒20は、軸方向に前進し軸回りに回転して、流体管1に穿孔1aを形成するとともに管片2を内部に収容し、更に軸方向に前進して防食筒30が穿孔1aの内周面に当接する防食位置において係止部31を係止させ、防食筒30を防食位置に残して軸方向に後進する。
【選択図】図8
Description
軸方向に前後進可能であるとともに軸回りに回転可能であり、前端周縁の所定箇所に穿孔刃を備え、所定の穿孔径で金属製の流体管に穿孔を形成し、流体管から分断した管片を内部に収容する穿孔筒と、
該穿孔筒における穿孔刃よりも後方側の後方外面に着脱可能に嵌挿され、前記穿孔に係止する係止部を備え、該穿孔の内周面に当接して防食する防食筒と、から構成されている流体管の穿孔防食装置であって、
前記穿孔刃は、前記穿孔筒よりも大径の穿孔径を有し前記穿孔の内周面を形成する外側刃と、該外側刃よりも小径の穿孔径を有する内側刃と、を少なくとも備え、
前記穿孔筒は、軸方向に前進し軸回りに回転して、流体管に穿孔を形成するとともに管片を内部に収容し、更に軸方向に前進して前記防食筒が前記穿孔の内周面に当接する防食位置において前記係止部を係止させ、前記防食筒を防食位置に残して軸方向に後進することを特徴としている。
この特徴によれば、穿孔筒の穿孔刃を構成する、流体管に穿孔を形成する外側刃と、外側刃よりも小径の内側刃とを、前端周縁の所定箇所に配置することにより、穿孔の径と、穿孔刃を備えた穿孔筒の最大幅との間に所定の寸法差を形成できるため、この寸法差に対応した防食筒を穿孔筒の外面に嵌挿することで、軸方向に前進し軸回りに回転して流体管に穿孔を形成した穿孔筒を、更に前進して防食筒が穿孔の内周面に当接する防食位置に係止部を係止させ、防食筒を防食位置に残して後進するだけで、防食筒を穿孔に容易に配置できる。
前記係止部は、前記防食筒の前端周縁において防食筒の外周面よりも外径方向に突出して成るとともに、弾性を有することを特徴としている。
この特徴によれば、係止部の弾性を利用して、防食筒に形成した係止部を、穿孔筒の前進により穿孔を越えた流体管内部において外径方向に突出させることで、係止部が、防食筒の防食位置において容易に係止させることができる。また、係止部が防食筒の前端周縁に形成されていることで、穿孔が曲面から成る流体管に形成されている場合でも、前端周縁よりも後方側の防食筒の外面を広く利用して、穿孔を確実に防食できる。
前記係止部は、前記防食筒の周方向に沿って複数箇所点在しており、前記防食筒の前端周縁における各々の係止部の間に、切り欠き部が形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、防食筒の周方向に沿って複数箇所点在している各々の係止部の間に、切り欠き部が形成されていることで、切り欠き部により離れた各々の係止部が、独立して弾性変形して流体管に係止し易く、また切り欠き部のスペースにも弾性変形し易い。
前記穿孔刃は、前記両側刃の間の穿孔径を有する中間刃を更に備えることを特徴としている。
この特徴によれば、穿孔刃が、両側刃の間の穿孔径を有する中間刃を更に備えることで、両側刃がそれぞれの穿孔径で穿孔する管壁間の管壁を、中間刃で穿孔することができるため、両側刃の穿孔径の寸法差を設定する自由度が高まる。
前記穿孔筒は、前記後方外面よりも前方側に、該後方外面よりも小径の前方外面を有することを特徴としている。
この特徴によれば、穿孔筒を軸方向に前後進し、後方外面よりも小径の前方外面を穿孔に位置させるときに、穿孔筒が穿孔に対し間隙を形成することに成るため、穿孔筒を軸方向に前後進させ易い。また、後方外面に嵌挿した防食筒を、穿孔筒を後進させることで穿孔筒の前方外面と干渉させることなく容易に外すことができる。
前記穿孔刃は、後端側が前記穿孔筒の後方に向けて先細りテーパ状に形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、穿孔刃が、後端側が穿孔筒の後方に向けて先細りテーパ状に形成されていることで、穿孔筒が軸方向に後進するときに、穿孔刃が、穿孔に係止された防食筒と干渉する虞がなく、容易に後進できる。
軸方向に前後進可能であるとともに軸回りに回転可能であり、前端周縁の所定箇所に穿孔刃を備え、所定の穿孔径で金属製の流体管に穿孔を形成し、流体管から分断した管片を内部に収容する穿孔筒と、
該穿孔筒における穿孔刃よりも後方側の後方外面に着脱可能に嵌挿され、前記穿孔に係止する係止部を備え、該穿孔の内周面に当接して防食する防食筒と、を用いた流体管の穿孔防食方法であって、
前記穿孔刃は、前記穿孔筒よりも大径の穿孔径を有し前記穿孔の内周面を形成する外側刃と、該外側刃よりも小径の穿孔径を有する内側刃と、を少なくとも備え、
前記穿孔筒は、軸方向に前進し軸回りに回転して、流体管に穿孔を形成するとともに管片を内部に収容する穿孔形成工程と、
前記穿孔形成工程の後に、前記穿孔筒は、更に軸方向に前進して前記防食筒が前記穿孔の内周面に当接する防食位置において前記係止部を係止させる穿孔筒前進工程と、
前記穿孔筒前進工程の後に、前記穿孔筒は、前記防食筒を防食位置に残して軸方向に後進する穿孔筒後進工程と、から構成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、穿孔筒の穿孔刃を構成する、流体管に穿孔を形成する外側刃と、外側刃よりも小径の内側刃とを、前端周縁の所定箇所に配置することにより、穿孔の径と、穿孔刃を備えた穿孔筒の最大幅との間に所定の寸法差を形成できるため、この寸法差に対応した防食筒を穿孔筒の後方外面に嵌挿することで、流体管に穿孔を形成するための穿孔形成工程の後に、穿孔筒が更に前進して防食筒が穿孔の内周面に当接する防食位置において係止部を係止させる穿孔筒前進工程と、防食筒を防食位置に残して穿孔筒を後進する穿孔筒後進工程とを加えるだけで、防食筒を穿孔に容易に配置できる。
1a 穿孔
1b 内周面
2 管片
10 穿孔防食装置
20 穿孔筒
20a 前端周縁
20b 後方外面
20c 前方外面
21 外側刃(穿孔刃)
22 内側刃(穿孔刃)
23 中間刃(穿孔刃)
30 防食筒
31 係止部
40 防食筒
41 係止部
K 切り欠き部
Claims (7)
- 軸方向に前後進可能であるとともに軸回りに回転可能であり、前端周縁の所定箇所に穿孔刃を備え、所定の穿孔径で金属製の流体管に穿孔を形成し、流体管から分断した管片を内部に収容する穿孔筒と、
該穿孔筒における穿孔刃よりも後方側の後方外面に着脱可能に嵌挿され、前記穿孔に係止する係止部を備え、該穿孔の内周面に当接して防食する防食筒と、から構成されている流体管の穿孔防食装置であって、
前記穿孔刃は、前記穿孔筒よりも大径の穿孔径を有し前記穿孔の内周面を形成する外側刃と、該外側刃よりも小径の穿孔径を有する内側刃と、を少なくとも備え、
前記穿孔筒は、軸方向に前進し軸回りに回転して、流体管に穿孔を形成するとともに管片を内部に収容し、更に軸方向に前進して前記防食筒が前記穿孔の内周面に当接する防食位置において前記係止部を係止させ、前記防食筒を防食位置に残して軸方向に後進することを特徴とする流体管の穿孔防食装置。 - 前記係止部は、前記防食筒の前端周縁において防食筒の外周面よりも外径方向に突出して成るとともに、弾性を有することを特徴とする請求項1に記載の流体管の穿孔防食装置。
- 前記係止部は、前記防食筒の周方向に沿って複数箇所点在しており、前記防食筒の前端周縁における各々の係止部の間に、切り欠き部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の流体管の穿孔防食装置。
- 前記穿孔刃は、前記両側刃の間の穿孔径を有する中間刃を更に備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の流体管の穿孔防食装置。
- 前記穿孔筒は、前記後方外面よりも前方側に、該後方外面よりも小径の前方外面を有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の流体管の穿孔防食装置。
- 前記穿孔刃は、後端側が前記穿孔筒の後方に向けて先細りテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の流体管の穿孔防食装置。
- 軸方向に前後進可能であるとともに軸回りに回転可能であり、前端周縁の所定箇所に穿孔刃を備え、所定の穿孔径で金属製の流体管に穿孔を形成し、流体管から分断した管片を内部に収容する穿孔筒と、
該穿孔筒における穿孔刃よりも後方側の後方外面に着脱可能に嵌挿され、前記穿孔に係止する係止部を備え、該穿孔の内周面に当接して防食する防食筒と、を用いた流体管の穿孔防食方法であって、
前記穿孔刃は、前記穿孔筒よりも大径の穿孔径を有し前記穿孔の内周面を形成する外側刃と、該外側刃よりも小径の穿孔径を有する内側刃と、を少なくとも備え、
前記穿孔筒は、軸方向に前進し軸回りに回転して、流体管に穿孔を形成するとともに管片を内部に収容する穿孔形成工程と、
前記穿孔形成工程の後に、前記穿孔筒は、更に軸方向に前進して前記防食筒が前記穿孔の内周面に当接する防食位置において前記係止部を係止させる穿孔筒前進工程と、
前記穿孔筒前進工程の後に、前記穿孔筒は、前記防食筒を防食位置に残して軸方向に後進する穿孔筒後進工程と、から構成されていることを特徴とする流体管の穿孔防食方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008140513A JP5368009B2 (ja) | 2008-05-29 | 2008-05-29 | 流体管の穿孔防食装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008140513A JP5368009B2 (ja) | 2008-05-29 | 2008-05-29 | 流体管の穿孔防食装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009287662A true JP2009287662A (ja) | 2009-12-10 |
JP5368009B2 JP5368009B2 (ja) | 2013-12-18 |
Family
ID=41457073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008140513A Expired - Fee Related JP5368009B2 (ja) | 2008-05-29 | 2008-05-29 | 流体管の穿孔防食装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5368009B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011247362A (ja) * | 2010-05-27 | 2011-12-08 | Cosmo Koki Co Ltd | 制流弁及びその設置方法 |
JP2011256970A (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Cosmo Koki Co Ltd | コア嵌設装置及びその嵌設方法 |
JP2012013162A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Cosmo Koki Co Ltd | 流体管の制流弁 |
JP2012017781A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Cosmo Koki Co Ltd | 制流弁 |
JP2013199972A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Cosmo Koki Co Ltd | コア組付装置及びそれを用いたコア嵌設方法 |
JPWO2014148645A1 (ja) * | 2013-03-21 | 2017-02-16 | ヨネ株式会社 | 分水栓形成方法及び同方法に使用する分水栓取付用治具 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000065286A (ja) * | 1998-08-21 | 2000-03-03 | Suido Gijutsu Kaihatsu Kiko:Kk | 腐食防止用ブッシュ |
JP2001088082A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-03 | Hitachi Metals Ltd | カッター及び分岐取り出し継手 |
JP2002323190A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-08 | Kitz Corp | サドル分水栓及びその穿孔方法 |
-
2008
- 2008-05-29 JP JP2008140513A patent/JP5368009B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000065286A (ja) * | 1998-08-21 | 2000-03-03 | Suido Gijutsu Kaihatsu Kiko:Kk | 腐食防止用ブッシュ |
JP2001088082A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-03 | Hitachi Metals Ltd | カッター及び分岐取り出し継手 |
JP2002323190A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-08 | Kitz Corp | サドル分水栓及びその穿孔方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011247362A (ja) * | 2010-05-27 | 2011-12-08 | Cosmo Koki Co Ltd | 制流弁及びその設置方法 |
JP2011256970A (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Cosmo Koki Co Ltd | コア嵌設装置及びその嵌設方法 |
JP2012013162A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Cosmo Koki Co Ltd | 流体管の制流弁 |
JP2012017781A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Cosmo Koki Co Ltd | 制流弁 |
JP2013199972A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Cosmo Koki Co Ltd | コア組付装置及びそれを用いたコア嵌設方法 |
JPWO2014148645A1 (ja) * | 2013-03-21 | 2017-02-16 | ヨネ株式会社 | 分水栓形成方法及び同方法に使用する分水栓取付用治具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5368009B2 (ja) | 2013-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5368009B2 (ja) | 流体管の穿孔防食装置 | |
CN102812201A (zh) | 注入钻头 | |
KR102023538B1 (ko) | 부단수 소프트 실 제수밸브 설치용 천공장치 | |
CN102844519B (zh) | 用于井下干预工具的顶托单元和波纹管 | |
JP5124310B2 (ja) | 制水体設置装置 | |
JP5484684B2 (ja) | 穿孔部の防食手段 | |
JP5636210B2 (ja) | 制流弁及びその設置方法 | |
JP4843305B2 (ja) | 既設管の穿孔装置 | |
JP5582649B2 (ja) | 二重管削孔装置 | |
JP5631573B2 (ja) | 管接続装置 | |
JP5486910B2 (ja) | 管接続装置 | |
JP2011132994A (ja) | 管接続装置 | |
NO327375B1 (no) | Fremgangsmate for a sette inn og trekke ut en hul anordning i et stromningsror | |
JP2006336227A (ja) | 採掘装置 | |
JP5656470B2 (ja) | 穿孔防錆方法 | |
JP5801652B2 (ja) | 穿設装置及びその方法 | |
JP2013252600A (ja) | 流体管穿孔装置 | |
JP2008150773A (ja) | 掘削用ビット及び掘削システム | |
JP3688658B2 (ja) | 不断水分岐口の形成方法及び装置 | |
JP5766410B2 (ja) | コア嵌設装置及びその嵌設方法 | |
JP2009136947A (ja) | 配管穿孔機及び配管穿孔工法 | |
JP5674400B2 (ja) | 制流弁 | |
JP5663217B2 (ja) | 制流弁 | |
JP5548564B2 (ja) | コア | |
JP2010077699A (ja) | 掘削工具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110513 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130108 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130305 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130903 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130912 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5368009 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |