JP5656470B2 - 穿孔防錆方法 - Google Patents

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本発明は、流体管に穿設される穿孔に連通し流体管の外周を密封状に被覆したケースと、ケースの上部に水密に接続される筐体と、略筒状体のコアを外周面に備えるとともに、筐体内から穿孔に向けて挿入され、コアを穿孔に嵌設させて穿孔を水密に閉塞する内蓋と、内蓋をケース内に係止する係止部材と、を有する穿孔防錆方法に関する。
従来の穿孔防錆装置は、鋳鉄管(流体管)に穿孔した円孔(穿孔)に防食スリーブ(コア)を内嵌させるとともに、防食スリーブ内に嵌入させた押し棒で防食スリーブの先端を押し曲げることで、防食スリーブを円孔内に固定し、円孔の防食(防錆)を維持しているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−332583号公報(第4頁、第2図)
しかしながら、特許文献1に記載の穿孔防錆装置にあっては、円孔(穿孔)に内嵌させた防食スリーブ(コア)の先端を押し棒によって押し曲げなければならないため、施工者は防食スリーブの先端が確実に押し曲げられたかを正確に確認することができず、正確性に欠けるという問題がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、流体管に形成された穿孔を、不断水状態で確実に防錆することができる穿孔防錆方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の穿孔防錆方法は、
流体管に穿設される穿孔に連通し該流体管の外周を密封状に被覆したケースと、該ケースの上端部に水密に接続される筐体と、略筒状体のコアを外周面に備える内蓋と、該内蓋を前記ケースに係止する係止部材と、前記ケースの上端部に前記筐体に替えて取り付けられる本蓋と、を用い、
前記内蓋を前記筐体内から前記ケース内の前記穿孔に向けて挿入することで、前記コアを前記穿孔に嵌設させて該穿孔を防錆した後、前記係止部材によって前記内蓋を前記ケースに係止し、前記ケースの上端部に前記筐体に替えて前記本蓋を取り付けることを特徴としている。
この特徴によれば、不断水状態の流体管に対して内蓋を穿孔に挿入する際に、略筒状体のコアを穿孔に嵌設させて該穿孔を防錆した後に、コアが穿孔に嵌設された位置で内蓋を係止部材によってケース内に係止することで内蓋が流体管内を流れる流体から圧力を受けても、内蓋の移動を防ぎながら継続的にコアによる穿孔の防錆を行うことができる。更に、ケースの上端部から筐体を取り外して本蓋によってケースの上端部を閉塞することで、ケース内への異物の侵入を阻止しながら、ケースの上方空間を施工者が作業等を行いやすいよう広く形成することができるとともに、本蓋によって内蓋を流体管側の流体からの圧力に抗して押圧し、より強力に内蓋の移動を防ぎながら継続的にコアによる穿孔の防錆を行うことができる。
本発明の穿孔防錆方法は、
前記内蓋は、上部に前記ケースとの間を水密に保持する止水部材を備えるとともに、下部に前記コアを備え、前記止水部材と前記コアとの間には、前記内蓋と前記ケースとの間に連通する連通孔が形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、コアの穿孔への嵌設及び、止水部材による内蓋とケースとの間の水密の閉塞との直前に流体管側の流体によって内蓋を押圧する圧力の一部を、連通孔を介して内蓋とケースとの間に逃がすことで、筐体内の流体の圧力とケース内の流体の圧力とを常に略均一に保ち、コアの穿孔への嵌設及び、止水部材による内蓋とケースとの間の水密の閉塞を行い易くすることができる。
実施例1におけるコアを嵌設する流体管を穿設している状態を示す一部断面図である。 操作体に弁体を取り付けた状態を示す一部断面の正面図である。 弁体が取り付けられた弁蓋を分岐管に配置した状態を示す一部断面の側面図である。 内蓋が穿孔に向けて挿入される状態を示す一部断面の正面図である。 穿孔へのコアの嵌設が終了した状態を示す断面図である。 (a)は、実施例2における内蓋が係止ボルトによって係止されている状態を示す断面図であり、(b)は、係止ボルトが分岐管から抜かれ穿孔の防錆が終了した状態を示す断面図である。
本発明に係る穿孔防錆装置及びその防錆方法を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例1に係る穿孔防錆装置及びその防錆方法につき、図1から図5を参照して説明する。
図1に示すように、本実施例の流体管1は、断面視略円形状に形成された金属製管から成り、内周面がモルタル層で被覆されている。この流体管1は、例えば、所定箇所に分岐管等を取り付けるために、該分岐管の施工箇所よりも上流側に後述する弁体60を取り付け、弁体60によって流体管1の管路を遮断することで流体管1を断水し、前記分岐管の流体管1への取り付けを行い易くするようになっている。
尚、流体管1の内周面はモルタル層に限らず、例えばエポキシ樹脂等により被覆されてもよく、若しくは適宜の材料を粉体塗装により流体管の内周面に被覆してもよい。また、本実施例では流体管1内の流体は上水であるが、流体管の内部を流れる流体は必ずしも上水に限らず、例えば工業用水であってもよいし、また気体や気液混合状態の流体が流れる流体管であっても構わない。
流体管1の外周面に固定に取り付けられるケース2は、いわゆる割T字管であって、流体管1の管軸と略直交する上下方向の内空部を備えた分岐管12及び流体管1の外周の下側を被覆するカバー11と、からなる。
図1に示すように、先ず分岐管12とカバー11とを、流体管1を挟む位置で対向させ、流体管1の長手方向に沿って配置された複数のボルト・ナット13により締結する。ここで、後述する穿設により流体管1内からの溢水が生じないよう、穿孔Qの外周に沿ったゴムリング22が、分岐管12の内面と流体管1の外面との間に介設されている。そして、流体管1にカバー11、分岐管12を取り付けた後に、分岐管12内に水圧を加えることで、流体管1の外面と分岐管12の内面との間隙の水密性を適宜確認してもよい。
次に、分岐管12の上フランジ12aに、内部に作業弁36を配設した筐体35を水密に接続し、更に、筐体35の上端部に穿孔装置50の図示しない上端部を水密に接続する。
穿孔装置50は、図示しない駆動手段に接続され分岐管12内を流体管1に向け軸方向に伸出するとともに軸周りに回転する軸部材51と、軸部材51の先端に固設され流体管1を穿設する穿孔刃52aを備えたカッタ部材52と、から主として構成されており、カッタ部材52を流体管1の外面にアプローチして外壁を穿孔し、流体管1の管壁に穿孔Qを穿設する。
穿孔装置50による穿孔Qの穿設後は、図2に示すように、穿孔装置50を上方に引き上げて筐体35内に配置させた後、作業弁36を操作して分岐管12の止水を行う。そして、穿孔装置50を筐体35の上端部から取り外すとともに、筐体35の上端部に外カバー70を水密に接続する。この外カバー70は、側方に向けて一対の開口71,71を備えており、これら開口71,71は、蓋体72,72及びボルト・ナット73によって水密に閉塞されている。
外カバー70の図示しない上端部からは、図示しないアームが上下動可能に取り付けられている。尚、該アームの下端部には、予め穿孔Qを介して流体管1の管路を遮断若しくは開放するための弁体60が内部に配設された弁蓋3が中間部材75を介して接続されており、前記アームを外カバー70の前記上端部に取り付ける際に弁蓋3が外カバー70内に配置される。尚、前記アームと外カバー70の前記上端部との間は、図示しないゴム体によって水密に保持されている。更に尚、中間部材75は筒状に形成されており、内部に後述する回転操作部4aが挿通配置されている。
外カバー70を筐体35の上端部に水密に接続した後は、分岐管12と外カバー70とを開閉弁を有する図示しないホースやバイパス管等の連通部材によって接続する。そして、外カバー70の上端部に設けられた図示しない空気弁を開放するとともに、作業弁36を操作して分岐管12を開放することで、外カバー70内及び分岐管12内を流体管1内を流れていた上水で満たす。
外カバー70内及び分岐管12内が上水で満たされた後は、前記空気弁を閉塞し、前記開閉弁を開放して分岐管12と外カバー70とを連通させることで、外カバー70内の水圧と分岐管12内の水圧とを常時一定に保つとともに、弁蓋3を外カバー70に予め取り付けた押圧手段(図示略)により不断水状態で押圧することで、分岐管12の上フランジ12aに弁蓋3を密封状に組付ける。
このとき、分岐管12内と外カバー70内とは、流体管1内を流れる上水で満たされて同一の水圧となるので、弁蓋3を上フランジ12aに組み付ける際に流体管1内を流れる上水から弁蓋3が受ける抗力を小さく抑えることができる。
弁蓋3を上フランジ12aに組み付けた後は、図2及び図3に示すように、蓋体72,72を取り外し、開口71,71を介して弁蓋3から中間部材75を取り外すとともに、回転操作部4aにハンドル76を取り付ける。
弁蓋3は、分岐管12の内径より小径の外径を有しており、弁蓋3の下部の外周に沿って設けられたOリング19により、分岐管12の内周面に沿って水密に嵌挿されている。また弁蓋3を定置させるよう、本発明における係止部材としての固定ボルト16を螺挿することで弁蓋3の位置固定を行う。固定ボルト16は、弁蓋3に対して螺挿されることで、弁蓋3を上下方向に規制している。
回転ネジ4は、弁蓋3の頂部に穿設された挿通孔32に回転自在に貫通して、上端部を弁蓋3の外部に突出して取り付けられている。押え板33は、弁蓋3の上端面にボルト34で固定され、回転ネジ4の抜出しを阻止する。上記構成により、回転ネジ4はケース2に対し正逆両方向に回転自在であるが上下動はしない。4bは、回転ネジ4の上端部を除いて略全長に亘ってその周面が螺設されたネジ部である。
図3に示されるように、ネジこま63は、弁体60の上端部に形成されたガイド溝61に嵌合するとともに、ネジ部4bに螺合しており、回転ネジ4の上端部に形成された回転操作部4aの回転に応じネジ部4bが回転することで、ネジ部4bに沿って螺挿するネジこま63に追随して弁体60が上下動可能となる。
図2及び図3に示すように、弁体60には、回転ネジ4のネジ部4bを挿入する挿入孔64が形成されている。また、弁体60における上下流側の外面に、上下方向に沿った張出部62、62が、弁蓋3若しくは分岐管12の内面に設けられた溝部3aに沿って摺接可能に上下方向に延設されている。このように構成された張出部62、62が溝部3aに当接することで、回転ネジ4の回転に伴う弁体60の回転を規制できるようになっている。
このように弁体60が取り付けられた弁蓋3を、作業弁36が開放された後に前記外カバーに予め取り付けた前記押圧手段により分岐管12に向けて不断水状態で押圧することで、流体管1内を流れる上水から弁蓋3が受ける抗力を小さく抑えながら弁蓋3を分岐管12の上フランジ12aに密封状に組付け、固定ボルト16を弁蓋3に螺挿する。更に、前記連通部材の開閉弁を閉塞するとともに、上フランジ12a上から筐体35及び外カバー70を取り外す。最後に、リング状のフランジ9を弁蓋3に挿入し、ボルト・ナット14でフランジ9と分岐管12とを締結する。
以後、弁体60は、図3に示すように、ハンドル76による回転操作部4aの回転によって下方に移動することで流体管1の内周面に弾性変形しながら水密に当接して流体管1の管路を遮断するとともに、ハンドル76による回転操作部4aの回転によって上方に移動することで流体管1の管路を開放するようになる。
このように、流体管1の管路を弁体60で遮断することで流体管1の弁体60よりも下流側を断水させ、流体管1における弁体60よりも下流側で分岐管等の取り付けが行い易くなっている。尚、流体管1における前記分岐管の取り付けが終了した後は、弁体60に替えて、穿孔Qを水密に閉塞するための内蓋80をケース2内に配設する。
より詳しくは、先ず、図2及び図3に示すように、ボルト・ナット14を取り外すことでフランジ9を弁蓋3から取り外し、フランジ12aに、筐体35を水密に接続する。更に、筐体35の上端部に外カバー70を水密に接続するとともに弁蓋3を中間部材75を介して前記アームに接続させ、外カバー70の開口71,71を蓋体72,72及びボルト・ナット73によって閉塞する。
そして、固定ボルト16を弁蓋3から取り外し、前記アームを上方に移動させることによって弁蓋3と弁体60とを上方に引き上げた後に、作業弁36を操作して分岐管12の止水を行う。
次に、筐体35の上端部から外カバー70を取り外す。そして、中間部材75から弁体60を取り外すとともに、弁体60に替えて中間部材75に内蓋80を取り付ける。この内蓋80は、下部が穿孔Qの直径と略同径、且つ下端部が穿孔の形状と略同一形状の管状に形成されており、下端部の外周面には穿孔Qを防錆するためのコア40が接着剤や溶着等の手段で接着されている。このコア40は、軟質且つ弾性を有する樹脂材によって内蓋80の下端部と略同一形状のリング状に形成されている。
また、内蓋80の下部における上方側には、内蓋80の外側方に向けて連通する連通孔80aが形成されている。一方、内蓋80の上部は、下部よりも大径に形成されているとともに、外周には樹脂材等により構成された止水部材80bを備えている。
この内蓋80による穿孔Qの閉塞について説明する。先ず、図4に示すように、外カバー70の上端部に設けられた前記空気弁を開放するとともに、作業弁36を操作して分岐管12を開放することで、外カバー70内及び分岐管12内を流体管1内を流れていた上水で満たす。更に、前記空気弁を閉塞した後に前記連通部材の開閉弁を開放することで外カバー70内の水圧と分岐管12内の水圧とを常時一定に保つ。
そして、図5に示すように、内蓋80を前記押圧手段により分岐管12に向けて不断水状態で押圧することで、コア40を穿孔Qに嵌設させるために内蓋80を筐体35内から穿孔Qに向けて挿入していき、穿孔Qにコア40が体管1の金属素地が露出した穿孔Qの内周面に当接すると同時に、内蓋80上部と分岐管12の内周面とが止水部材80bにより水密に閉塞される。
また、コア40の穿孔Qの内周面への当接と、内蓋80上部と分岐管12の内周面との止水部材80bによる水密な閉塞の直前とには、流体管1を流れる流体の流体圧が内蓋80にかかるが、流体の一部が連通孔80aから内蓋80と分岐管12の内周面との間に逃がされることで内蓋80が受ける流体圧が小さく抑えられるようになっている。更に、コア40が穿孔Qに嵌設された状態においても、流体管1の内部は内蓋80により流路を遮断されることなく開放されており、上水が流通可能となっている。
次に、分岐管12を水密に閉塞させた内蓋80に対して固定ボルト16を螺挿することで内蓋80の位置固定を行い、前記連通部材の開閉弁を閉塞するとともに、蓋体72,72を取り外し、開口71,71を介して内蓋80から中間部材75を取り外す。更に、図5に示すように、上フランジ12a上から筐体35及び外カバー70を取り外し、上フランジ12a上に筐体35に替えて本蓋81を、水密パッキン79を介しボルト78により取り付ける。
以後、内蓋80は、コア40によって穿孔Qを防錆しながら穿孔Qの閉塞を維持する。また、本蓋81は、内蓋80をケース2の外面視から隠蔽するとともに、内蓋80を穿孔Qに向けて押さえ付けることで、コア40が流体管1内を流れる流体の流体圧によって穿孔Qからずれてしまう事を防止するようになっている。
以上、本実施例における穿孔防錆装置及び穿孔防錆方法にあっては、流体管1に穿設される穿孔Qに連通し流体管1の外周を密封状に被覆したケース2と、ケース2の上部に水密に接続される筐体35と、略筒状体のコア40を外周面に備えるとともに、筐体35内から穿孔Qに向けて挿入され、コア40を穿孔Qに嵌設させて穿孔Qを水密に閉塞する内蓋80と、内蓋80をケース2内に係止する固定ボルト16と、を有するので、不断水状態の流体管1に対して内蓋80を穿孔Qに挿入する際に、略筒状体のコア40を穿孔Qに嵌設させた後に、コア40が穿孔Qに嵌設された位置で内蓋80を固定ボルト16によってケース2内に係止することで内蓋80が流体管1内を流れる流体から圧力を受けても、内蓋80の移動を防ぎながら継続的にコア40による穿孔Qの防錆を行うことができる。
また、内蓋80は、上部にケース2との間を水密に保持する止水部材80bを備えるとともに、下部にコア40を備え、止水部材80bとコア40との間には、内蓋80とケース2との間に連通する連通孔80aが形成されているので、コア40の穿孔Qへの嵌設及び、止水部材80bによる内蓋80とケース2との間の水密の閉塞との直前に流体管1側の流体によって内蓋80を押圧する圧力の一部を、連通孔を介して内蓋とケースとの間に逃がすことで、筐体35内の流体の圧力とケース2内の流体の圧力とを常に略均一に保ち、コア40の穿孔Qの嵌設及び、止水部材80bによる内蓋80とケース2との間の水密の閉塞を行い易くすることができる。
また、内蓋80を筐体35内からケース2内の穿孔Qに向けて挿入することで、コア40を穿孔Qに嵌設させて穿孔Qを水密に閉塞した後、固定ボルト16によって内蓋80をケース2に係止し、記ケース2の上端部に筐体35に替えて本蓋81を取り付けることで、不断水状態の流体管1に対して内蓋80を穿孔Qに挿入する際に、略筒状体のコア40を穿孔Qに嵌設させた後に、コア40が穿孔Qに嵌設された位置で内蓋80を固定ボルト16によってケース2内に係止することで内蓋80が流体管1内を流れる流体から圧力を受けても、内蓋80の移動を防ぎながら継続的にコア40による穿孔Qの防錆を行うことができる。更に、ケース2の上端部から筐体35を取り外して本蓋81によってケース2の上端部を閉塞することで、ケース2内への異物の侵入を阻止しながら、ケース2の上方空間を施工者が作業等を行いやすいよう広く形成することができるとともに、本蓋81によって内蓋80を流体管1側の流体からの圧力に抗して押圧し、より強力に内蓋80の移動を防ぎながら継続的にコア40による穿孔Qの防錆を行うことができる。
次に、実施例2に係る穿孔防錆装置及びその防錆方法につき、図6を参照して説明する。尚、前記実施例と同一構成で重複する構成を省略する。
図6(a)に示すように、本実施例の内蓋80’は、下端部が流体管1の補形をなすような円弧状に形成されているとともに、上端部に幅方向を向く貫通孔80c’が形成されている。また、内蓋80’の上端部と下端部とは、これら上端部と下端部よりも幅寸法が短い中央部によって連結されている。
また、内蓋80の下端部には、幅方向に上下方向を向く連通孔80a’,80a’が形成されており、コア40の穿孔Qの内周面への当接と、内蓋80’上部と分岐管12の内周面との止水部材80b’による水密な閉塞の直前とには、流体管1内を流れていた流体が内蓋80’と分岐管12の内周面とで構成される空間に逃がされるようになっている。
このように構成された内蓋80’は、コア40が穿孔Qに嵌設された状態で、ケース2の幅方向から本発明における係止部材としてのロングボルト82を貫通孔80c’を介して挿入されることで分岐管12に対して係止されるようになっている。このとき、内蓋80’は、止水部材80b’によって分岐管12を水密に閉塞しているため、施工者は、実施例1と同様の工程を経てフランジ12aから筐体及び外カバーを取り外すとともに、筐体に替えてフランジ12aに本蓋81を、水密パッキン79を介しボルト78により取り付ける。
そして、この状態から、図6(b)に示すように、ロングボルト82を分岐管12及び貫通孔80c’から抜き取ることで、内蓋80’は本蓋81に上端部を押さえ付けられ、コア40の穿孔Qの防錆を維持する。尚、ロングボルト82を貫通孔80c’に挿入するために分岐管12に形成された孔は、目隠し用のボルト83等によって閉塞する。このため、ケース2の上部の幅寸法は、ロングボルト82によって内蓋80’を分岐管12に係止しているときよりも短寸とすることができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、コア40及び止水部材80b,80b’の材質を樹脂材等としたが、コア及び止水部材の材質は、例えばゴム材であってもよいし、エラストマー等の他の材料から成るものでも構わない。
1 流体管
2 ケース
16 固定ボルト(係止部材)
35 筐体
40 コア
80,80’ 内蓋
80a,80a’ 連通孔
80b,80b’ 止水部材
81 本蓋
82 ロングボルト(係止部材)
Q 穿孔

Claims (2)

  1. 流体管に穿設される穿孔に連通し該流体管の外周を密封状に被覆したケースと、該ケースの上端部に水密に接続される筐体と、略筒状体のコアを外周面に備える内蓋と、該内蓋を前記ケースに係止する係止部材と、前記ケースの上端部に前記筐体に替えて取り付けられる本蓋と、を用い、
    前記内蓋を前記筐体内から前記ケース内の前記穿孔に向けて挿入することで、前記コアを前記穿孔に嵌設させて該穿孔を防錆した後、前記係止部材によって前記内蓋を前記ケースに係止し、前記ケースの上端部に前記筐体に替えて前記本蓋を取り付けることを特徴とする穿孔防錆方法。
  2. 前記内蓋は、上部に前記ケースとの間を水密に保持する止水部材を備えるとともに、下部に前記コアを備え、前記止水部材と前記コアとの間には、前記内蓋と前記ケースとの間に連通する連通孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の穿孔防錆方法
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