JP2009287257A - 戸体の閉鎖状態維持構造、ラッチ用受金具、及び、ラッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】ラッチとストライクの擦れによって生じる「擦れ音」、及び、ラッチとストライクの衝突によって生じる「衝突音」の静音化対策のための新規な構成を提案する。
【解決手段】戸体(室内ドア4)から突出されるラッチ3と、戸体枠(縦枠41)に配置されて前記ラッチ3を収容するラッチ用受金具1と、を有する戸体の閉鎖状態維持構造Hであって、前記ラッチ3と前記ラッチ用受金具1とは、緩衝素材を介して接触される構成とするものである。
【選択図】図1
【解決手段】戸体(室内ドア4)から突出されるラッチ3と、戸体枠(縦枠41)に配置されて前記ラッチ3を収容するラッチ用受金具1と、を有する戸体の閉鎖状態維持構造Hであって、前記ラッチ3と前記ラッチ用受金具1とは、緩衝素材を介して接触される構成とするものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、戸体から突出されるラッチと、戸体枠に配置されて前記ラッチを収容するラッチ用受金具と、を有して構成され、戸体を閉じた状態に維持する、即ち、閉鎖状態を維持するための構造に関するものであり、より詳しくは、戸体の開閉時の静音化対策に関する。
特許文献1に開示されるように、ドアの縦枠に備えられるラッチ用受金具にて、ラッチボルトがトロヨケに挿入される際に発生する音を無くすための技術、即ち、静音化対策に関する技術が知られている。
特許文献1に開示される技術では、ストライクとトロヨケの組合せからラッチ用受金具を構成している。また、ストライクにはラッチ挿入孔が形成され、このラッチ挿入孔とトロヨケの開口部が連通されるようになっている。また、トロヨケの開口部には、ラッチ挿入孔を塞ぐような摩擦抵抗板が設けられる構成としている。この構成により、バネの付勢力によってラッチボルトの先端のラッチがトロヨケ内に挿入される際には、ラッチが摩擦抵抗板をゆっくり押すようにして移動されることになり、消音効果が図れるといったものである。
特許文献1に開示される技術によれば、ラッチがトロヨケ内に進入する際において生じ得る音の消音を図ることができる。しかし、ドアが閉じる過程、及び、ドアが開く過程においては、ラッチとストライクが擦れることによって、いわゆる「擦れ音」が生じることになる。
また、特に、ドアが閉じる過程においては、まず、ストライクに対してラッチが衝突することになる。この衝突によって生じる「衝突音」についても、静音化対策が必要となる。
以上に述べた「擦れ音」や「衝突音」については、ドアハンドルを回動させてラッチを引き込ませた状態としてドアを閉めることによれば、その発生を防ぐことは可能である。例えば、深夜において、騒音を立てたくない場合においては、ドアハンドルを回動させた状態でドアをゆっくり閉めることによれば、音の発生を防止することができる。
しかし、このようなドアハンドルを回動させた状態でドアを閉める操作は、深夜など音を立てたくない状況において、ドアを閉める人が意図的に行うものである。従って、ドアを閉める人が意図しなければ、「擦れ音」や「衝突音」が発生してしまうことになる。このように、これらの音の発生は、ドアを閉める人の意図によって左右されるものである。
また、ドアハンドルから手を離してドアが閉められる状況は、日常においてよく見受けられるものである。このことは、ドアを閉める人からすれば、特に気にしないものであっても、ドアを操作しない人からすれば、その「擦れ音」や「衝突音」が耳障りになることもある。即ち、無意識に「擦れ音」や「衝突音」を発生させてしまい、他人に迷惑をかけてしまうといったことになるのである。
本発明は以上の問題点に鑑み、ラッチとストライクの擦れによって生じる「擦れ音」、及び、ラッチとストライクの衝突によって生じる「衝突音」の静音化対策のための新規な構成を提案するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1に記載のごとく、
戸体から突出されるラッチと、戸体枠に配置されて前記ラッチを収容するラッチ用受金具と、を有する戸体の閉鎖状態維持構造であって、前記ラッチと前記ラッチ用受金具とは、緩衝素材を介して接触される構成とするものである。
戸体から突出されるラッチと、戸体枠に配置されて前記ラッチを収容するラッチ用受金具と、を有する戸体の閉鎖状態維持構造であって、前記ラッチと前記ラッチ用受金具とは、緩衝素材を介して接触される構成とするものである。
また、請求項2に記載のごとく、
前記緩衝素材は、前記ラッチ用受金具において、前記戸体が閉じられる過程で最初に衝突することになるラッチ受部を被覆するように設けられることとするものである。
前記緩衝素材は、前記ラッチ用受金具において、前記戸体が閉じられる過程で最初に衝突することになるラッチ受部を被覆するように設けられることとするものである。
また、請求項3に記載のごとく、
前記ラッチ用受金具は、戸体が閉じられた状態でラッチを収容するためのラッチ収容部を有しており、前記緩衝素材は、前記ラッチ用受金具における前記ラッチ受部から、前記ラッチ収容部に至る範囲の一部、若しくは、全部を被覆するように設けられることとするものである。
前記ラッチ用受金具は、戸体が閉じられた状態でラッチを収容するためのラッチ収容部を有しており、前記緩衝素材は、前記ラッチ用受金具における前記ラッチ受部から、前記ラッチ収容部に至る範囲の一部、若しくは、全部を被覆するように設けられることとするものである。
また、請求項4に記載のごとく、
前記ラッチ用受金具における前記ラッチ受部から、前記ラッチ収容部に至る範囲に、ラッチの突出方向に傾く勾配を形成することとする。
前記ラッチ用受金具における前記ラッチ受部から、前記ラッチ収容部に至る範囲に、ラッチの突出方向に傾く勾配を形成することとする。
また、請求項5に記載のごとく、
前記ラッチ収容部は、前記ラッチの回動規制面に対向し、戸体の閉鎖状態を維持する側板部を有しており、前記緩衝素材は、前記側板部を被覆するように設けられることとするものである。
前記ラッチ収容部は、前記ラッチの回動規制面に対向し、戸体の閉鎖状態を維持する側板部を有しており、前記緩衝素材は、前記側板部を被覆するように設けられることとするものである。
また、請求項6に示すごとく、
前記緩衝素材は、前記ラッチにおける前記ラッチ用受金具と接触し得る箇所を被覆するように設けられることとするものである。
前記緩衝素材は、前記ラッチにおける前記ラッチ用受金具と接触し得る箇所を被覆するように設けられることとするものである。
また、請求項7に示すごとく、
戸体から突出されるラッチと、戸体枠に配置されて前記ラッチを収容するラッチ用受金具と、を有する戸体の閉鎖状態維持構造に用いられるラッチ用受金具であって、前記ラッチと接触し得る箇所が、緩衝素材にて被覆される構成とするものである。
戸体から突出されるラッチと、戸体枠に配置されて前記ラッチを収容するラッチ用受金具と、を有する戸体の閉鎖状態維持構造に用いられるラッチ用受金具であって、前記ラッチと接触し得る箇所が、緩衝素材にて被覆される構成とするものである。
また、請求項8に示すごとく、
戸体から突出されるラッチと、戸体枠に配置されて前記ラッチを収容するラッチ用受金具と、を有する戸体の閉鎖状態維持構造に用いられるラッチであって、前記ラッチ用受金具と接触し得る箇所が、緩衝素材にて被覆される構成とするものである。
戸体から突出されるラッチと、戸体枠に配置されて前記ラッチを収容するラッチ用受金具と、を有する戸体の閉鎖状態維持構造に用いられるラッチであって、前記ラッチ用受金具と接触し得る箇所が、緩衝素材にて被覆される構成とするものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
即ち、請求項1に記載の発明においては、ラッチ用受金具とラッチとの間で生じ得る「衝突音」や「擦れ音」の低減を図ることが可能となる。
また、請求項2に記載の発明においては、ラッチが最初にラッチ用受金具に衝突する際において生じ得る「衝突音」を低減することが可能となる。
また、請求項3に記載の発明においては、ラッチがラッチ収容部に至る過程において生じ得る「擦れ音」を低減することが可能となる。
また、請求項4に記載の発明においては、ラッチの室内ドア側への押し込み量が低減されることになり、ラッチ摺接部側からラッチが受ける反力が低減されることになる。これにより、ラッチ摺接部とラッチとの間に生じる摩擦力が低減され、この摩擦力の低減によって、両者が擦れ合うことにより発生し得る「擦れ音」を低減することが可能となる。
また、請求項5に記載の発明においては、ラッチがラッチ収容部に進入する際、若しくは、ラッチがラッチ収容部から引き抜かれる際において、生じ得る「擦れ音」を低減することが可能となる。
また、請求項6に記載の発明においては、ラッチ用受金具側を被覆する緩衝素材による消音効果に加えて、さらなる消音効果を発揮することが可能となる。
また、請求項7に記載の発明においては、ラッチとラッチ用受金具との間で生じ得る「衝突音」「擦れ音」を低減することが可能となる。
また、請求項8に記載の発明においては、ラッチとラッチ用受金具との間で生じ得る「衝突音」「擦れ音」を低減することが可能となる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1に示すごとく、ラッチ用受金具1は、開口部に設けられる縦枠41に取り付けられており、室内ドア4の戸先から突出されるラッチ3を収容することで、室内ドア4が自然に開かないように、閉鎖状態を維持するように機能するものである。そして、このラッチ3とラッチ用受金具1が設けられることで、室内ドア4の閉鎖状態維持構造Hが構成されるようになっている。
図1に示すごとく、ラッチ用受金具1は、開口部に設けられる縦枠41に取り付けられており、室内ドア4の戸先から突出されるラッチ3を収容することで、室内ドア4が自然に開かないように、閉鎖状態を維持するように機能するものである。そして、このラッチ3とラッチ用受金具1が設けられることで、室内ドア4の閉鎖状態維持構造Hが構成されるようになっている。
また、図1に示すごとく、縦枠41は、図において上下方向に長い長尺部材であって、室内ドア4の戸先に対応する位置に配置されるものである。
また、図2(a)〜(c)に示すごとく、ラッチ用受金具1は、ストライク10、ストライク裏部材20、トロヨケ部材30を具備して構成されている。
図1及び図2(a)〜(c)に示すごとく、トロヨケ部材30は、ストライク10のラッチ挿入孔12側に開口が形成される箱状の部材にて構成される。本実施形態では、トロヨケ部材30は、ストライク10の裏面側に配置されることになる表面板部31a・31b・31c・31dと、これら表面板部からラッチ3の挿入方向に延設される側板部32a・32b・32c・32dと、これら側板部の端部にて形成される開口を蓋するように配置される底板部33を有している。そして、側板部32a・32b・32c・32d、及び、底板部33によりラッチ挿入孔12側が開放されたラッチ収容部31が形成されるようになっている。
また、図1及び図2(a)〜(c)に示すごとく、ストライク裏部材20は、トロヨケ部材30のラッチ収容部31の外側の部位を取り囲んで収容するトロヨケ部材収容部21を有する構成としている。また、ストライク裏部材20は、縦枠41の固定部に固定するために上下位置に配置される固定板部22a・22bと、この固定板部22a・22bからラッチ3の挿入方向に延設される側板部23a・23bと、この側板部23a・23bの端部に架設されるように設けられる底板部24と、この底板部24の見込方向端部(縦枠41の見込方向)において、ラッチ3の挿入方向と反対側に延設される側板部25a・25bとを有している。このようにして、側板部23a・23b、側板部25a・25b、及び、底板部24にて囲まれたトロヨケ部材収容部21を形成し、このトロヨケ部材収容部21内に、トロヨケ部材30のラッチ収容部31が収容されるようにしている。
また、図1及び図2(a)〜(c)に示すごとく、ストライク10は、正面視において上下方向に長い略長方形状のフロント面11を有する板状部材にて構成されている。ストライク10の略中央部には、ラッチ3が挿入されるラッチ挿入孔12が開口されている。また、ストライク10において、室内ドア4が閉じられる過程にてラッチ3が衝突される側の戸当り面13は、縦枠41の見付面42側に現れるように屈折されている。また、この戸当り面13において、ラッチ3が衝突することになる部位に、ラッチ受部14が設けられることとしている。また、このラッチ受部14からラッチ挿入孔12に亘る範囲であって、ラッチ3が摺接する部位に、ラッチ摺接部15が形成されることとしている。なお、ストライク10は、金属又は樹脂にて構成されるものであり、ラッチ受部14については、この金属又は樹脂を芯素材として、後述する緩衝素材S1により被覆されることとなっている。なお、芯素材を樹脂とする場合には、軟質樹脂や硬質樹脂等であってもよい。
そして、図2(b)(c)に示すごとく、ストライク10の裏側に、トロヨケ部材30を収容したストライク裏部材20が配置されてラッチ用受金具1が構成され、このラッチ用受金具1がビス43・43によって縦枠41に対して固定される。なお、ラッチ用受金具1は、このように縦枠41に設置される形態の他に、例えば、親子扉に構成される場合において、子扉に設置される形態も想定される。
また、図2(b)(c)、及び図3に示すごとく、ストライク裏部材20はストライク10の裏面に固着されて一体とされる。また、トロヨケ部材30は、ストライク10及びストライク裏部材20に対して、見込方向(縦枠41の見込方向)に移動できるように構成される。ストライク裏部材20には、トロヨケ部材30に設けられる係合部材36を複数箇所において係合するための係合凸部26・26(図3)が設けられており、このトロヨケ部材30を見込方向に移動させるとともに、係合部材36の係合位置を変更することによって、トロヨケ部材30の見込方向の位置調整ができるようになっている。なお、このトロヨケ部材30の移動を許容するために、縦枠41の見込面とストライク10の間には、隙間35・35(図3)が確保されるようになっている。
そして、図1に示すごとく、以上のように構成されるラッチ用受金具1においては、ラッチ3との衝突の際に生じる「衝突音」、及び、ラッチ3が擦れる際に発生する「擦れ音」の発生を抑えるための静音化対策が図られる構成としている。
まず、図1及び図3に示すごとく、ラッチ受部14は、ゴムや樹脂などの緩衝素材S1にて被覆される構成としている。これにより、ラッチ受部14に対し、硬質樹脂などで形成されるラッチ3の荷重受面3a(図3)が衝突する際においては、ラッチ受部14の弾性によって衝撃が吸収され、「衝突音」が低減される。
なお、ラッチ3の荷重受面3a(図3)とは、室内ドア4(図1)が閉じられる過程において、ストライク10側から荷重を受けることでラッチ3を室内ドア4側へ押し込むために機能する部位である。
なお、ラッチ3の荷重受面3a(図3)とは、室内ドア4(図1)が閉じられる過程において、ストライク10側から荷重を受けることでラッチ3を室内ドア4側へ押し込むために機能する部位である。
また、同様に、図1及び図3に示すごとく、ラッチ摺接部15は、ゴムや樹脂などの緩衝素材S1にて被覆される構成としている。なお、この例では、ラッチ受部14とラッチ摺接部15が、緩衝素材S1にて連続的に被覆されることとしている。これにより、ラッチ3の先端部3c(図3)や荷重受面3a(図3)がラッチ摺接部15の表面上を擦るように移動する際には、ラッチ摺接部15の弾性によって発生し得る「擦れ音」(引っ掻きにより発生する音)が低減される。仮に、ラッチ摺接部15が金属表面であると、その表面が硬質となるため、硬質樹脂などで形成される荷重受面3aが摺接することにより、波長の短い高音の「擦れ音」が生じることになる。この点、本実施形態によれば、「擦れ音」を低減することができる。また、室内ドア4が開く際においても、ラッチ3の先端部3cや荷重受面3aがラッチ摺接部15の表面上を擦るように移動することになるが、この際においても発生し得る「擦れ音」が低減される。
また、図2(a)、及び、図3に示すごとく、トロヨケ部材30において、ラッチ3と接触することとなる表面板部31aについても、ゴムや樹脂などの緩衝素材S2にて被覆される構成としている。これにより、ラッチ3の先端部3cが、ラッチ摺接部15からトロヨケ部材30の表面板部31aに乗り移る際、即ち、ラッチ3の先端部3cがラッチ摺接部15と段差が生じる表面板部31aに向かって突出する際において、発生し得る「衝突音」を低減できる。
また、図2(a)、及び、図3に示すごとく、トロヨケ部材30のラッチ収容部31において、ラッチ3の回動規制面3bに接触し得る側板部32aについても、ゴムや樹脂などの緩衝素材S3にて被覆される構成としている。これにより、ラッチ3がラッチ収容部31内に向かって突出する際において、回動規制面3bが側板部32aに対して衝突する際に生じ得る「衝突音」や、回動規制面3bが側板部32aの表面上を擦るように移動する際において発生し得る「擦れ音」を低減できることになる。また、図示せぬドアハンドルの操作によってラッチ3がラッチ収容部31から引き抜かれ、回動規制面3bが側板部32aの表面上を擦れるように移動する際においても、発生し得る「擦れ音」を低減できることになる。
なお、ラッチ3の回動規制面3bは、図3に示すごとく、ラッチ収容部31の側板部32aに当接することによって、閉じられた室内ドア4(図1)が自然に回動して開くのを防ぐために機能する部位である。
なお、ラッチ3の回動規制面3bは、図3に示すごとく、ラッチ収容部31の側板部32aに当接することによって、閉じられた室内ドア4(図1)が自然に回動して開くのを防ぐために機能する部位である。
また、図3に示すごとく、トロヨケ部材30のラッチ収容部31において、ラッチ3の荷重受面3aに接触し得る側板部32bについても、ゴムや樹脂などの緩衝素材S4にて被覆される構成とすることが望ましい。これは、特に、図1に示すごとく、室内ドア4を緩衝素材からなる戸当り部材44にて受け止める構成では、図3に示すごとく、ラッチ3の荷重受面3aが側板部32bに接触する可能性が高くなるため、発生し得る「衝突音」や「擦れ音」を低減する構成として有効なものとなる。
さらに、図2(a)(b)に示す例では、ストライク10において、ラッチ3(図1)が衝突することになるラッチ受部14、及び、接触することなるラッチ摺接部15についてのみ、緩衝素材S1にて被覆する構成としたが、図4(a)に示すごとく、ストライク10のフロント面11の全面を緩衝素材S1にて被覆する構成としてもよい。また、図4(b)に示すごとく、トロヨケ部材30の底板部33を含め、ラッチ用受金具1について外観に現れる全ての部位を緩衝素材S1にて被覆する構成としてもよい。これらの構成によれば、ラッチ用受金具1の外観について、緩衝素材の発揮する外観や質感によってラッチ用受金具1の意匠を構成することが可能となる。例えば、図4(a)に示すごとく、ストライク10のフロント面11を被覆する緩衝素材の表面について、シボ加工を施すことにより、そのシボによる外観や質感が得られる構成などが考えられる。また、緩衝素材を木目調のフィルムにて構成することや、レザー調のフィルムにて構成するなどして、このフィルムにてフロント面11を被覆するなど、様々な形態が考えられる。
また、図5(a)(b)に示すごとく、ラッチ3において、図1に示すラッチ受部14と衝突し、ラッチ摺接部15と接触することになる荷重受面3aを、緩衝素材S5にて被覆することで、静音化対策を図ることとしてもよい。
即ち、図5(a)に示すごとく、ラッチ3において、室内ドアが閉じられる過程でストライク側から荷重を受けることでラッチ3を室内ドア側へ押し込むために機能する部位である荷重受面3aを、緩衝素材S5にて被覆することとするものである。この構成により、ラッチ3がストライクやトロヨケ部材に対して衝突したり擦れたりすることで生じ得る「衝突音」発生し得る「擦れ音」を低減することもできる。
即ち、図5(a)に示すごとく、ラッチ3において、室内ドアが閉じられる過程でストライク側から荷重を受けることでラッチ3を室内ドア側へ押し込むために機能する部位である荷重受面3aを、緩衝素材S5にて被覆することとするものである。この構成により、ラッチ3がストライクやトロヨケ部材に対して衝突したり擦れたりすることで生じ得る「衝突音」発生し得る「擦れ音」を低減することもできる。
さらに、図5(b)に示すごとく、ラッチ3において、トロヨケ部材に当接することによって、閉じられた室内ドアが自然に回動して開くのを防ぐために機能する部位である回動規制面3bについても、緩衝素材S5にて被覆することとしてもよい。この構成により、回動規制面3bがトロヨケ部材に対して衝突したり擦れたりすることで生じ得る「衝突音」発生し得る「擦れ音」を低減することもできる。
また、図5(b)に示すごとく、ラッチ3において、荷重受面3aと回動規制面3bの間の部位である先端部3cについても同様に緩衝素材S5にて被覆することで、ストライクやトロヨケ部材に対して衝突したり擦れたりすることで生じ得る「衝突音」発生し得る「擦れ音」を低減することもできる。
また、図5(c)の構成では、ラッチ3において、図1に示すラッチ受部14と衝突し、ラッチ摺接部15と接触する円柱状のローラ部材3dを設けることとし、このローラ部材3dを緩衝素材S6にて被覆する、若しくは、ローラ部材3dを緩衝素材S6にて構成するものである。この構成により、ラッチ3がラッチ受部14(図2(b))に衝突する際に生じ得る「衝突音」を抑制することが可能となる。また、ラッチ3がラッチ受部14に衝突した後に、ラッチ摺接部15(図2(b))の表面上を移動する過程においては、ローラ部材3dは、ストライクの表面と接触して回転するため、発生し得る「擦れ音」を低減することが可能となる。また、ローラ部材3dがトロヨケ部材に対して接触することになるため、ラッチ3がトロヨケ部材に対して衝突したり擦れたりすることで生じ得る「衝突音」発生し得る「擦れ音」を低減することもできる。なお、ローラ部材3dは、例えば、円柱状に構成し、上下方向に設けた縦軸に自由回転させる構成とすることで実現できる。
また、図5(a)〜(c)に示されるラッチ3においては、図示せぬラッチ用受金具側に配置されるマグネットから受ける磁力によって、室内ドアが閉じられた後において、ラッチ用受金具のラッチ収容部に突出される構成としてもよい。この構成によれば、ラッチ3とラッチ用受金具の衝突を防ぐことも可能となる。
また、図3に示すごとく、ストライク10のラッチ摺接部15において、ラッチ受部14からラッチ挿入孔12にかけて、ストライク10のフロント面11から遠くなる、つまり、ラッチ3の突出方向に傾く勾配Kを形成してもよい。この構成によれば、ラッチ3がラッチ摺接部15の表面上を移動する過程における、ラッチ3の室内ドア側への押し込み量が低減されることになり、ラッチ摺接部15側からラッチ3が受ける反力が低減されることになる。これにより、ラッチ摺接部15とラッチ3との間に生じる摩擦力が低減され、この摩擦力の低減によって、両者が擦れ合うことにより発生し得る「擦れ音」を低減することが可能となる。
また、以上の消音のための各構成は、単独で適用してもよく、組み合わせて適用してもよい。また、緩衝素材は、周知のゴム、樹脂、発泡材などであって、例えば、ウレタンゴム、CRゴム、EPDゴム、フッ素ゴム、シリコンゴムなどの利用が考えられる。また、表面の摺動性(すべり性)を向上させるために、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)などで緩衝素材の表面をコーティングしたり、緩衝素材に配合してもよい。また、被覆の形態には、緩衝素材で構成した別部材を接着剤などで接着固定(貼り付ける)する、溶液状の緩衝素材を適用箇所に塗布する、さらには、熱をかけながらプレスによって溶着させるなど、様々な形態が含まれるものとする。
以上のようにして、本発明を実施することができる。
即ち、図1に示すごとく、戸体(室内ドア4)から突出されるラッチ3と、戸体枠(縦枠41)に配置されて前記ラッチ3を収容するラッチ用受金具1と、を有する戸体の閉鎖状態維持構造Hであって、前記ラッチ3と前記ラッチ用受金具1とは、緩衝素材を介して接触される構成とするものである。
この構成により、ラッチ用受金具1とラッチ3との間で生じ得る「衝突音」や「擦れ音」の低減を図ることが可能となる。
即ち、図1に示すごとく、戸体(室内ドア4)から突出されるラッチ3と、戸体枠(縦枠41)に配置されて前記ラッチ3を収容するラッチ用受金具1と、を有する戸体の閉鎖状態維持構造Hであって、前記ラッチ3と前記ラッチ用受金具1とは、緩衝素材を介して接触される構成とするものである。
この構成により、ラッチ用受金具1とラッチ3との間で生じ得る「衝突音」や「擦れ音」の低減を図ることが可能となる。
また、図1に示すごとく、前記緩衝素材は、前記ラッチ用受金具1において、前記戸体(室内ドア4)が閉じられる過程で最初に衝突することになるラッチ受部14を被覆するように設けられることとするものである。
この構成により、ラッチ3が最初にラッチ用受金具1に衝突する際において生じ得る「衝突音」を低減することが可能となる。
この構成により、ラッチ3が最初にラッチ用受金具1に衝突する際において生じ得る「衝突音」を低減することが可能となる。
また、図1及び図3に示すごとく、前記ラッチ用受金具1は、戸体(室内ドア4)が閉じられた状態でラッチ3を収容するためのラッチ収容部31を有しており、前記緩衝素材は、前記ラッチ用受金具1における前記ラッチ受部14から、前記ラッチ収容部31に至る範囲の一部(ラッチ摺接部15)、若しくは、全部(ラッチ摺接部15及びトロヨケ部材30の表面板部31a)を被覆するように設けられることとするものである。
この構成により、ラッチ3がラッチ収容部31に至る過程において生じ得る「擦れ音」を低減することが可能となる。
この構成により、ラッチ3がラッチ収容部31に至る過程において生じ得る「擦れ音」を低減することが可能となる。
また、図1及び図3に示すごとく、前記ラッチ用受金具1における前記ラッチ受部14から、前記ラッチ収容部31に至る範囲(ラッチ摺接部15)に、ラッチ3の突出方向に傾く勾配Kを形成することとする。
この構成により、ラッチ3の室内ドア側への押し込み量が低減されることになり、ラッチ摺接部15側からラッチ3が受ける反力が低減されることになる。これにより、ラッチ摺接部15とラッチ3との間に生じる摩擦力が低減され、この摩擦力の低減によって、両者が擦れ合うことにより発生し得る「擦れ音」を低減することが可能となる。
この構成により、ラッチ3の室内ドア側への押し込み量が低減されることになり、ラッチ摺接部15側からラッチ3が受ける反力が低減されることになる。これにより、ラッチ摺接部15とラッチ3との間に生じる摩擦力が低減され、この摩擦力の低減によって、両者が擦れ合うことにより発生し得る「擦れ音」を低減することが可能となる。
また、図1及び図3に示すごとく、前記ラッチ収容部31は、前記ラッチ3の回動規制面3bに対向し、戸体の閉鎖状態を維持する側板部32aを有しており、前記緩衝素材は、前記側板部32aを被覆するように設けられることとするものである。
この構成により、ラッチ3がラッチ収容部31に進入する際、若しくは、ラッチ3がラッチ収容部31から引き抜かれる際において、生じ得る「擦れ音」を低減することが可能となる。
この構成により、ラッチ3がラッチ収容部31に進入する際、若しくは、ラッチ3がラッチ収容部31から引き抜かれる際において、生じ得る「擦れ音」を低減することが可能となる。
また、図5(a)〜(c)に示すごとく、前記緩衝素材は、前記ラッチ3における前記ラッチ用受金具1と接触し得る箇所(荷重受面3a、回動規制面3b、先端部3c)を被覆するように設けられることとするものである。
この構成により、ラッチ用受金具1側を被覆する緩衝素材による消音効果に加えて、さらなる消音効果を発揮することが可能となる。
この構成により、ラッチ用受金具1側を被覆する緩衝素材による消音効果に加えて、さらなる消音効果を発揮することが可能となる。
また、図1、図2(a)〜(c)及び図3に示すごとく、戸体(室内ドア4)から突出されるラッチ3と、戸体枠(縦枠41)に配置されて前記ラッチ3を収容するラッチ用受金具1と、を有する戸体の閉鎖状態維持構造Hに用いられるラッチ用受金具1であって、前記ラッチ3と接触し得る箇所(ラッチ受部14、ラッチ摺接部15)が、緩衝素材にて被覆される構成とするものである。
この構成により、ラッチ3とラッチ用受金具1との間で生じ得る「衝突音」「擦れ音」を低減することが可能となる。
この構成により、ラッチ3とラッチ用受金具1との間で生じ得る「衝突音」「擦れ音」を低減することが可能となる。
また、図1及び図5(a)〜(c)に示すごとく、戸体(室内ドア4)から突出されるラッチ3と、戸体枠(縦枠41)に配置されて前記ラッチ3を収容するラッチ用受金具1と、を有する戸体の閉鎖状態維持構造Hに用いられるラッチ3であって、前記ラッチ用受金具1と接触し得る箇所(荷重受面3a、回動規制面3b、先端部3c、若しくは、ローラ部材3d)が、緩衝素材にて被覆される構成とするものである。
この構成により、ラッチ3とラッチ用受金具1との間で生じ得る「衝突音」「擦れ音」を低減することが可能となる。
この構成により、ラッチ3とラッチ用受金具1との間で生じ得る「衝突音」「擦れ音」を低減することが可能となる。
本発明の活用例として、戸先側のドア枠に設けられるラッチ用受金具について幅広く適用可能であり、例えば、室内ドア、玄関ドアのドア枠の他、親子扉の子扉に設けるラッチ用受金具、さらには、トイレドア、浴室ドア、クローゼットなど、様々な形態の戸体に対応して設けられるドア枠について幅広く適用可能である。
1 ラッチ用受金具
3 ラッチ
3a 荷重受面
3b 回動規制面
3c 先端部
3d ローラ部材
4 室内ドア
10 ストライク
11 フロント面
12 ラッチ挿入孔
13 戸当り面
14 ラッチ受部
15 ラッチ摺接部
20 ストライク裏部材
21 トロヨケ部材収容部
30 トロヨケ部材
31 ラッチ収容部
41 縦枠
S 緩衝素材
3 ラッチ
3a 荷重受面
3b 回動規制面
3c 先端部
3d ローラ部材
4 室内ドア
10 ストライク
11 フロント面
12 ラッチ挿入孔
13 戸当り面
14 ラッチ受部
15 ラッチ摺接部
20 ストライク裏部材
21 トロヨケ部材収容部
30 トロヨケ部材
31 ラッチ収容部
41 縦枠
S 緩衝素材
Claims (8)
- 戸体から突出されるラッチと、
戸体枠に配置されて前記ラッチを収容するラッチ用受金具と、
を有する戸体の閉鎖状態維持構造であって、
前記ラッチと前記ラッチ用受金具とは、緩衝素材を介して接触される構成とする、
戸体の閉鎖状態維持構造。 - 前記緩衝素材は、前記ラッチ用受金具において、前記戸体が閉じられる過程で最初に衝突することになるラッチ受部を被覆するように設けられる、
ことを特徴とする請求項1に記載の戸体の閉鎖状態維持構造。 - 前記ラッチ用受金具は、戸体が閉じられた状態でラッチを収容するためのラッチ収容部を有しており、
前記緩衝素材は、前記ラッチ用受金具における前記ラッチ受部から、前記ラッチ収容部に至る範囲の一部、若しくは、全部を被覆するように設けられる、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の戸体の閉鎖状態維持構造。 - 前記ラッチ用受金具における前記ラッチ受部から、前記ラッチ収容部に至る範囲に、ラッチの突出方向に傾く勾配を形成する、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の戸体の閉鎖状態維持構造。 - 前記ラッチ収容部は、前記ラッチの回動規制面に対向し、戸体の閉鎖状態を維持する側板部を有しており、前記緩衝素材は、前記側板部を被覆するように設けられる、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の戸体の閉鎖状態維持構造。 - 前記緩衝素材は、前記ラッチにおける前記ラッチ用受金具と接触し得る箇所を被覆するように設けられる、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の戸体の閉鎖状態維持構造。 - 戸体から突出されるラッチと、
戸体枠に配置されて前記ラッチを収容するラッチ用受金具と、
を有する戸体の閉鎖状態維持構造に用いられるラッチ用受金具であって、
前記ラッチと接触し得る箇所が、緩衝素材にて被覆される、ラッチ用受金具。 - 戸体から突出されるラッチと、
戸体枠に配置されて前記ラッチを収容するラッチ用受金具と、
を有する戸体の閉鎖状態維持構造に用いられるラッチであって、
前記ラッチ用受金具と接触し得る箇所が、緩衝素材にて被覆される、ラッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008140201A JP2009287257A (ja) | 2008-05-28 | 2008-05-28 | 戸体の閉鎖状態維持構造、ラッチ用受金具、及び、ラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008140201A JP2009287257A (ja) | 2008-05-28 | 2008-05-28 | 戸体の閉鎖状態維持構造、ラッチ用受金具、及び、ラッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009287257A true JP2009287257A (ja) | 2009-12-10 |
Family
ID=41456738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008140201A Withdrawn JP2009287257A (ja) | 2008-05-28 | 2008-05-28 | 戸体の閉鎖状態維持構造、ラッチ用受金具、及び、ラッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009287257A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012154090A (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Miwa Lock Co Ltd | ストライクの構造 |
JP2013217060A (ja) * | 2012-04-06 | 2013-10-24 | Giken Kanamono Kk | ラッチ錠の受座 |
JP2020094470A (ja) * | 2018-12-12 | 2020-06-18 | 株式会社WEST inx | ラッチ錠 |
KR102241320B1 (ko) * | 2021-01-11 | 2021-04-16 | 윤평남 | 도어록용 스트라이커 |
-
2008
- 2008-05-28 JP JP2008140201A patent/JP2009287257A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
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JP7307939B2 (ja) | 2018-12-12 | 2023-07-13 | 株式会社WEST inx | ラッチ錠 |
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