JP2009286193A - 自転車用ヘッドロック装置 - Google Patents

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【課題】本発明は、ケーシング本体に割れ誘導溝を備えてなる自転車用ヘッドロック装置の提供にある。
【解決手段】ヘッドチューブの上端に接続固定する突状筒部と一定以上のトルクで回転する定トルク回転支持部材が装備されるフォークステムを回転自在に軸受けする上玉受軸受部が夫々形成される底板と、前記フォークステムを貫通収容する回転収容空洞部と伝動ロック機構を収容ガイドする伝動ロック機構収容空洞部が夫々形成されるケーシング本体とからなる自転車用ヘッドロック装置において、前記ケーシング本体には伝動ロック機構のロック杆の作動を維持する割れ誘導溝を前記伝動ロック機構収容空洞部の伝動ロック機構収容空洞部天井面及び外周壁部内壁面に備えていることを特徴とする自転車用ヘッドロック装置。
【選択図】図7

Description

この発明は、ケーシング本体に割れ誘導溝を備えてなる自転車用ヘッドロック装置に関するものである。
従来、本出願人は、特許文献1に示すように、ヘッドパイプの上端に固着される上ワンと一体に形成される底板と、該底板に固着されるケーシング本体とにより収容部を設け、該収容部にハンドルを固定するロックギヤと該ロックギヤと係合する錠手段とを収容配備してなる自転車用ヘッドロック装置を提案している。
特開平11−5578号公報
前記特許文献1に開示される自転車用ヘッドロック装置では、例えば、走行中に転倒し、又は駐輪時に人為的な破壊力を受けると、ロックギヤとカンヌキを係合したロック状態でケーシング本体が破壊され、カンヌキの作動が不能となり、走行は勿論、手押し移動にも不都合な状態となるものである。
本発明は、かかる転倒又は人為的な破壊力をロック装置が受けたときにロック装置を守り、ロック装置の作動を通常状態に維持し、手押し移動又は乗車移動が行え、盗難防止と日常の使い勝手に優れる自転車の提供を目的に案出されたものである。
ヘッドチューブの上端に接続固定する突状筒部と一定以上のトルクで回転する定トルク回転支持部材が装備されるフォークステムを回転自在に軸受けする上玉受軸受部が夫々形成される底板と、前記フォークステムを貫通収容する回転収容空洞部と伝動ロック機構を収容ガイドする伝動ロック機構収容空洞部が夫々形成されるケーシング本体とからなる自転車用ヘッドロック装置において、前記ケーシング本体には伝動ロック機構のロック杆の作動を維持する割れ誘導溝を備えていることを特徴とする自転車用ヘッドロック装置にある。
ヘッドチューブの上端に接続固定する突状筒部と一定以上のトルクで回転する定トルク回転支持部材が装備されるフォークステムを回転自在に軸受けする上玉受軸受部が夫々形成される底板と、前記フォークステムを貫通収容する回転収容空洞部と伝動ロック機構を収容ガイドする伝動ロック機構収容空洞部が夫々形成されるケーシング本体とからなる自転車用ヘッドロック装置において、前記ケーシング本体には伝動ロック機構のロック杆の作動を維持する割れ誘導溝を前記伝動ロック機構収容空洞部の伝動ロック機構収容空洞部天井面に備えていることを特徴とする自転車用ヘッドロック装置としてもよいものである。
ヘッドチューブの上端に接続固定する突状筒部と一定以上のトルクで回転する定トルク回転支持部材が装備されるフォークステムを回転自在に軸受けする上玉受軸受部が夫々形成される底板と、前記フォークステムを貫通収容する回転収容空洞部と伝動ロック機構を収容ガイドする伝動ロック機構収容空洞部が夫々形成されるケーシング本体とからなる自転車用ヘッドロック装置において、前記ケーシング本体には伝動ロック機構のロック杆の作動を維持する割れ誘導溝を前記伝動ロック機構収容空洞部の伝動ロック機構収容空洞部天井面及び外周壁部内壁面に備えていることを特徴とする自転車用ヘッドロック装置としてもよいものである。
本発明の自転車用ヘッドロック装置は、前述のようにケーシング本体に形成される伝動ロック機構収容空洞部の伝動ロック機構収容空洞部天井面及び伝動ロック機構収容空洞部の外周壁部内壁面に割れ誘導溝を備えてなるから転倒又は人為的な破壊力をケーシング本体が受けたときに割れ誘導溝に沿って破壊が生じ、その他部分では破壊が生じることがなく伝動ロック機構のロック杆のロック解除作動を行え、乗車走行が行えるものである。
鋼板がプレス成形され、前記底板にヘッドチューブの上端に接続固定する突状筒部と一定以上のトルクで回転する定トルク回転支持部材が装備されるフォークステムを回転自在に軸受けする上玉受軸受部が夫々形成される底板と、軽合金を資材としてダイカスト成型され、フォークステムを貫通収容する回転収容空洞部と伝動ロック機構を収容ガイドする伝動ロック機構収容空洞部が夫々形成されるケーシング本体とからなる自転車用ヘッドロック装置において、前記ケーシング本体における伝動ロック機構収容空洞部の伝動ロック機構収容空洞部天井面及び外周側内壁面にロック杆の作動維持用に形成される割れ誘導溝を、前記ロック杆を収容ガイドするガイド溝部のガイド溝部天井面に形成されるガイド溝部の誘導溝部と、伝動ロック機構の出力クランクピンに対応する出力クランクピン作動部天井面、伝動ロック機構の戻しバネ収容部天井面及び伝動ロック機構のロック作動表示ドラムと対面する窓口が開口するロック作動表示ドラム収容部天井面に、前記窓口に接続して形成される出力クランクピン・戻しバネ・窓口誘導溝部と、前記窓口に接続してロック作動表示ドラム収容部天井面及び伝動ロック機構の連係レバーに対面する連係レバー作動部天井面に横断して形成される連係レバー部の誘導溝部と、伝動ロック機構収容空洞部の外周壁部内壁面に前記連係レバー部の誘導溝部に連通し形成される外周壁部内壁面の誘導溝部とからなることを特徴とする自転車用ヘッドロック装置。
本発明の自転車用ヘッドロック装置は、ケーシング本体に割れ誘導溝を備えていることを特徴とするものであり、以下、図面に示す実施例の自転車用ヘッドロック装置1により説明すると、鋼板をプレス成形した底板2上に軽合金を資材としてダイカスト成型したケーシング本体3が結合し、前記底板2には、ヘッドチューブ4の上端に接続固定する突状筒部2aと一定以上のトルクで回転する定トルク回転支持部材5が装備されるフォークステム6を回転自在に軸受けする上玉受軸受部2bが夫々形成される。
前記底板2は、図5に示すように、平板状部2cの外周縁2c1の一部に係合突部2dが形成され、前記ケーシング本体3の外周に突出して形成される係合環部3dと係合するように設けられている。
また、前記底板2は、平板状部2cの外周縁2c1の一部が切欠けられて収容部縁2eに形成される。
また、前記底板2は、平板状部2cに底板取付孔9が三個所設けられている。
前記ケーシング本体3は、内側にフォークステム6を貫通収容する回転収容空洞部3aと、伝動ロック機構7を収容ガイドする伝動ロック機構収容空洞部3bと、底板2を収容する下段凹陥嵌入座部3c1と、伝動ロック機構7を装備する伝動ロック機構ハウジング8の上縁内径鍔部8aを連接収容する上段凹陥嵌入座部3c2が夫々形成されて備える。
前記ケーシング本体3に備える割れ誘導溝10は、図7〜図11に示すように、ケーシング本体3に形成される前記伝動ロック機構収容空洞部3bを構成する伝動ロック機構収容空洞部天井面3b1に形成されるものである。
前記割れ誘導溝10を配備するケーシング本体3について、詳細に説明すると、前記伝動ロック機構収容空洞部3bは、ケーシング本体3に定トルク回転支持部材5を備えたフォークステム6を貫通収容する回転収容空洞部3aとの間を隔壁3eにより区画され、この伝動ロック機構空洞部3bに前記伝動ロック機構ハウジング8の載置部8cが収容・配備される。
前記伝動ロック機構収容空洞部3bの伝動ロック機構収容空洞部天井面3b1には、前記伝動ロック機構7のロック杆11のガイド溝部12が形成され、このガイド溝部12に収容されるロック杆11は、伝動ロック機構7の出力クランクピン13と連係し、実施例では、押出バネ14により常時繰り出し付勢を受け、往復移動自在にガイドされる。
前記ケーシング本体3の下段凹陥嵌入座部3c1には、底板2の底板固着用ネジ孔15、15、15の三個所が開設され、また前記ケーシング本体3の上段凹陥嵌入座部3c2には、伝動ロック機構ハウジング8の伝動ロック機構ハウジング固着用ネジ孔16の一個所が開設され、底板固着用ネジ孔15に螺合する底板取付ネジ17により底板2が固着され、伝動ロック機構ハウジング固着用ネジ孔16に螺合する伝動ロック機構ハウジング取付ネジ18により伝動ロック機構ハウジング8が固着される。
前記割れ誘導溝10は、前記伝動ロック機構収容空洞部天井面3b1において、前記ガイド溝部12のガイド溝部第1天井面3b11及びガイド溝部第2天井面3b12の一方のガイド溝部内壁面3b21寄りに形成されるガイド溝部の誘導溝部10aと、出力クランクピン13に対応する出力クランクピン作動部天井面3b13、戻しバネ収容部天井面3b14の隔壁部内壁面3b22寄り及びロック作動表示ドラム20と対面する窓口21が開口するロック作動表示ドラム収容部天井面3b15に、窓口21に接続して形成される出力クランクピン・戻しバネ・窓口誘導溝部10bと、前記窓口21に接続してロック作動表示ドラム収容部天井面3b15及び伝動ロック機構7の連係レバー22に対面する連係レバー作動部天井面3b16に横断して形成される連係レバー部の誘導溝部10cとに区画形成され、かつ、前記連係レバー部の誘導溝部10cに連通し伝動ロック機構収容空洞部3bの外周壁部内壁面3b3に形成される外周壁部内壁面の誘導溝部10dとからなる。
前記連係レバー作動部天井面3b16にはインナーワイヤー29aの交換用インナーワイヤーの先端部収容凹陥部3b17が形成されている。
本発明の自転車用ヘッドロック装置1は、ケーシング本体3に形成される伝動ロック機構収容空洞部3bの伝動ロック機構収容空洞部天井面3b1及び外周壁部内壁面3b3に割れ誘導溝10を備えてなるから転倒又は人為的な破壊力をケーシング本体3に受けたときに割れ誘導溝10に沿って破壊が生じ、その他部分では破壊が生じることがなく、伝動ロック機構収容空洞部3bに収容される伝動ロック機構7は通常に作動し、ロック時に破壊力を受けたときは、そのロックの解除操作による解除作動をなして走行を行え、また、ロック開放時に破壊力を受けたときは、ロックの開放状態を維持して走行を行えるものである。
前記ケーシング本体3の割れ誘導溝10は、伝動ロック機構7の各部との関係において設定されて説明の実施例に限定されないものである。
本発明の自転車用ヘッドロック装置1において、前記定トルク回転支持部材5は、フォークステム6と一体に固着する回転支持体23を備え、この回転支持体23にロックギヤ24が回転自在に装備される。このロックギヤ24の周面は、歯部24aが形成され、前記ケーシング本体3の伝動ロック機構収容空洞部3bに配備する伝動ロック機構7のロック杆11と係合され、フォークステム6の回転停止のロック状態が構成される。
前記ロックギヤ24の下面は、凹凸のクラッチ面24bが形成され、対面する回転支持体23の下端の鍔部23aの上面に形成される凹凸のクラッチ面23a1と係合可能に構成される。
前記回転支持体23の上端外周に形成される環状溝23bにC押さえリング25が嵌着されてこのC押さえリング25と前記ロックギヤ24との間にウエーブワッシャ26が外嵌されてこのウエーブワッシャ26の押圧力で前記ロックギヤ24を回転支持体23の鍔部23aに押圧し、対面するロックギヤ24の凹凸のクラッチ面24bと回転支持体23の鍔部23aのクラッチ面23a1を係合し、ロックギヤ24をロックした状態において、フォークステム6と一体のハンドル(図示しない)を一定以上の回転トルクで回転可能な抵抗を得る定トルク回転支持部材5を構成している。
前記伝動ロック機構7は、伝動ロック機構ハウジング8の載置部8c上に配備され、この伝動ロック機構ハウジング8は、その上縁内径鍔部8aを、前記ケーシング本体3の前記伝動ロック機構収容空洞部3bを囲む上段凹陥嵌入座部3c2に嵌合連接し、さらに下方から前記底板2を連接被蓋した後、前記ケーシング本体3の底板固着用ネジ孔15に螺合する底板取付ネジ17を締付けて底板2より挟持し、伝動ロック機構ハウジング8の上縁外径鍔部8bをケーシング本体3の外周下面3fに当てた後、上縁外径鍔部8bに開口する伝動ロック機構ハウジング取付孔27に伝動ロック機構ハウジング取付ネジ18を挿通し、そのネジ18をケーシング本体3の伝動ロック機構ハウジング固着用ネジ孔16に螺合して固着している。
前記伝動ロック機構ハウジング8の載置部8c上に回転自在に軸受けされる軸部19の一端に基端が一体に接続する連係レバー22は、後輪用サークル錠操作部28と伝動索29により連係し、この伝動索29はインナーワイヤー29aとアウターワイヤー29bから構成され、後輪用サークル錠操作部28の作動をインナーワイヤー29aにより前記連係レバー22に伝達し、その前後移動を回転作動に変換し、軸部19の他端に一体に形成される前記出力クランクピン13には前記ロック杆11が連係され、前記出力クランクピン13側の軸部19には、戻しバネ30が付設され、この戻しバネ30により常時、軸部19をロック杆11が前記ロックギヤ24に対して開放方向に移動するよう付勢し、ロックギヤ24とのロックを開放するように構成される。
前記押出バネ14は拡張作用をなし、前記ケーシング本体3の前記伝動ロック機構収容空洞部3bの外周壁部内壁面3b3とロック杆11とに差し渡され、常時ロック杆11をロックギヤ24と係合する方向に、前記戻しバネ30の付勢力よりは弱い押圧作用なしている。
後輪用サークル錠操作部28が開放位置にあるときは、インナーワイヤー29aは、戻り位置に移動し、連係レバー22は戻しバネ30の作用で開放位置に戻り、ロック杆11をロックギヤ24から開放している。反対に後輪用サークル錠操作部28が鎖錠位置に移動すると、インナーワイヤー29aを引いて連係レバー22を回転し、戻しバネ30を巻締めて出力クランクピン13を反対方向に回転し、ロック杆11をフォークステム6側に移動し、図1に示すようにロック杆11をロックギヤ24に係合してロックギヤ24をロックするものである。
蓋板31は、内部の防水機能を奏し、下面を回転支持体23に連接し、反対の上面を第1ナット32と第2ナット33のダブルナットで固定される。第1ナット32と第2ナット33の締付け位置により回転支持体23の下面23cと上玉受軸受部2bに収容されるボールベアリング34との連接が円滑に回転する状態に調整される。
本発明の自転車用ヘッドロック装置は、転倒又は人為的な破壊力を受けても走行不能になることがなく、手押し移動又は緊急避難的に乗車移動が行え、盗難防止と日常の使い勝手に優れる自転車の利用の拡大に寄与するものである。
本発明の自転車用ヘッドロック装置の実施例を示す縦断面図ある。 同じく、本発明の自転車用ヘッドロック装置において、フォークステム、ハンドルステム及びそれに固着するロックギヤを含む回転部材等を省略し、ケーシング本体の上部を切断して底板上に配備されるロック杆機構を示す横断平面図である。 同じく、下方から見た外観底面図である。 同じく、本発明の自転車用ヘッドロック装置の定トルク回転支持部材の分解斜視図である。 同じく、本発明の自転車用ヘッドロック装置の底板単体の実施例を平面図である。 同じく、本発明の自転車用ヘッドロック装置のケーシング本体単体の実施例を示す平面図である。 同じく、ケーシング本体単体の底面図である。 図7のA−A線に沿う断面図である。 図7のB−B線に沿う断面図である。 図7のC−C線に沿う断面図である。 図7のD−D線に沿う断面図である。 ケーシング本体において割れ誘導溝の部分のみを示す説明用底面図である。 ケーシング本体において割れ誘導溝を形成しないケーシング本体単体の平面図である。
符号の説明
1 自転車用ヘッドロック装置
2 底板
2a 突状筒部
2b 上玉受軸受部
2c 平板状部
2c1 外周縁
2d 係合突部
2e 収容部縁
3 ケーシング本体
3a 回転収容空洞部
3b 伝動ロック機構収容空洞部
3b1 伝動ロック機構収容空洞部天井面
3b11 ガイド溝部第1天井面
3b12 ガイド溝部第2天井面
3b13 出力クランクピン作動部天井面
3b14 戻しバネ収容部天井面
3b15 ロック作動表示ドラム収容部天井面
3b16 連係レバー作動部天井面
3b17 交換用インナーワイヤーの先端部収容凹陥部
3b21 ガイド溝部内壁面
3b22 隔壁部内壁面
3b3 外周壁部内壁面
3c1 下段凹陥嵌入座部
3c2 上段凹陥嵌入座部
3d 係合環部
3e 隔壁
3f 外周下面
4 ヘッドチューブ
5 定トルク回転支持部材
6 フォークステム
7 伝動ロック機構
8 伝動ロック機構ハウジング
8a 上縁内径鍔部
8b 上縁外径鍔部
8c 載置部
9 底板取付孔
10 割れ誘導溝
10a ガイド溝部の誘導溝部
10b 出力クランクピン・戻しバネ・窓口誘導溝部
10c 連係レバー部の誘導溝部
10d 外周壁部内壁面の誘導溝部
11 ロック杆
12 ガイド溝部
13 出力クランクピン
14 押出バネ
15 底板固着用ネジ孔
16 伝動ロック機構ハウジング固着用ネジ孔
17 底板取付ネジ
18 伝動ロック機構ハウジング取付ネジ
19 軸部
20 ロック作動表示ドラム
21 窓口
22 連係レバー
23 回転支持体
23a 鍔部
23a1 クラッチ面
23b 環状溝
23c 下面
24 ロックギヤ
24a 歯部
24b 凹凸のクラッチ面
25 C押さえリング
26 ウエーブワッシャ
27 伝動ロック機構ハウジング取付孔
28 後輪用サークル錠操作部
29 伝動索
29a インナーワイヤー
29b アウターワイヤー
30 戻しバネ
31 蓋板
32 第1ナット
33 第2ナット
34 ボールベアリング

Claims (3)

  1. ヘッドチューブ4の上端に接続固定する突状筒部2aと一定以上のトルクで回転する定トルク回転支持部材5が装備されるフォークステム6を回転自在に軸受けする上玉受軸受部2bが夫々形成される底板2と、前記フォークステム6を貫通収容する回転収容空洞部3aと伝動ロック機構7を収容ガイドする伝動ロック機構収容空洞部3bが夫々形成されるケーシング本体3とからなる自転車用ヘッドロック装置1において、前記ケーシング本体3には伝動ロック機構7のロック杆11の作動を維持する割れ誘導溝10を備えていることを特徴とする自転車用ヘッドロック装置。
  2. ヘッドチューブ4の上端に接続固定する突状筒部2aと一定以上のトルクで回転する定トルク回転支持部材5が装備されるフォークステム6を回転自在に軸受けする上玉受軸受部2bが夫々形成される底板2と、前記フォークステム6を貫通収容する回転収容空洞部3aと伝動ロック機構7を収容ガイドする伝動ロック機構収容空洞部3bが夫々形成されるケーシング本体3とからなる自転車用ヘッドロック装置1において、前記ケーシング本体3には伝動ロック機構7のロック杆11の作動を維持する割れ誘導溝10を前記伝動ロック機構収容空洞部3bの伝動ロック機構収容空洞部天井面3b1に備えていることを特徴とする自転車用ヘッドロック装置。
  3. ヘッドチューブ4の上端に接続固定する突状筒部2aと一定以上のトルクで回転する定トルク回転支持部材5が装備されるフォークステム6を回転自在に軸受けする上玉受軸受部2bが夫々形成される底板2と、前記フォークステム6を貫通収容する回転収容空洞部3aと伝動ロック機構7を収容ガイドする伝動ロック機構収容空洞部3bが夫々形成されるケーシング本体3とからなる自転車用ヘッドロック装置1において、前記ケーシング本体3には伝動ロック機構7のロック杆11の作動を維持する割れ誘導溝10を前記伝動ロック機構収容空洞部3bの伝動ロック機構収容空洞部天井面3b1及び外周壁部内壁面3b3に備えていることを特徴とする自転車用ヘッドロック装置。
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