JP2009285114A - 携帯端末および歩幅算出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの歩幅を自動で正確に算出する。
【解決手段】歩数取得手段2は、携帯端末1のユーザの歩数を取得する。位置算出手段3は、携帯端末1の位置を算出する。中心位置算出手段4は、位置算出手段3によって算出される複数の位置の中心位置を算出する。移動距離算出手段5は、中心位置算出手段4によって算出される複数の中心位置に基づいて、携帯端末1の移動距離を算出する。歩幅算出手段6は、歩数取得手段2によって取得された歩数と、移動距離算出手段5によって算出された移動距離とに基づいてユーザの歩幅を算出する。
【選択図】図1

Description

本発明は携帯端末および歩幅算出方法に関し、特にユーザの歩幅を算出する携帯端末および歩幅算出方法に関する。
現在、携帯電話は多機能化し、ユーザの消費カロリーや脂肪燃焼量を算出するものが存在する。例えば、携帯電話は、ユーザから入力された歩幅と、内蔵している歩数計の歩数とからユーザの歩いた距離を算出し、ユーザの消費カロリーや脂肪燃焼量を算出する。
ユーザの消費カロリーや脂肪燃焼量の算出基礎となるパラメータの1つは歩幅である。従って、ユーザは、正確な消費カロリーや脂肪燃焼量を得るためには、自分の正確な歩幅を携帯電話に入力する必要がある。
なお、従来、移動局と少なくとも3箇所に設置されている固定局との間でそれぞれ相対的な距離を求めるための信号の授受を行わせることによって、ホスト局において移動局の位置を演算処理によって求め、移動局に送信する移動位置測定装置が提供されている。(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−90014号公報
しかし、ユーザが自分の正確な歩幅を知らないなど、正確な歩幅を入力することができない場合には、ユーザの消費カロリーや脂肪燃焼量の計算結果に誤差が生じるという問題点があった。
本件はこのような点に鑑みてなされたものであり、歩幅を正確に自動算出することができる携帯端末および歩幅算出方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、ユーザの歩幅を算出する携帯端末が提供される。この携帯端末は、前記ユーザの歩数を取得する歩数取得手段と、当該携帯端末の位置を算出する位置算出手段と、前記位置算出手段によって算出される複数の前記位置の中心位置を算出する中心位置算出手段と、前記中心位置算出手段によって算出される複数の前記中心位置に基づいて当該携帯端末の移動距離を算出する移動距離算出手段と、前記歩数取得手段によって取得された前記歩数と前記移動距離算出手段によって算出された前記移動距離とに基づいて前記歩幅を算出する歩幅算出手段と、を有する。
開示の端末および方法では、ユーザの歩幅を自動で正確に算出することが可能となる。
図1は、携帯端末の概要を示した図である。図1に示すように携帯端末1は、歩数取得手段2、位置算出手段3、中心位置算出手段4、移動距離算出手段5、および歩幅算出手段6を有している。
歩数取得手段2は、ユーザの歩数を取得する。歩数取得手段2は、例えば、歩数計であり、1分ごとにユーザの歩数を取得する。
位置算出手段3は、携帯端末1の位置を算出する。位置算出手段3は、例えば、GPS(Global Positioning System)信号を受信し、0.1秒周期で携帯端末1の位置を算出する。
中心位置算出手段4は、位置算出手段3によって算出される複数の位置の中心位置を算出する。例えば、中心位置算出手段4は、1秒ごとに、位置算出手段3で算出される10サンプルの位置の中心位置を算出する。このように、携帯端末1は、位置算出手段3によって算出される複数の位置のサンプルから中心位置を算出することにより、位置算出手段3の算出する位置に誤差が含まれていても、携帯端末1の真に存在している正確な位置に近づけることができる。
移動距離算出手段5は、中心位置算出手段4によって算出される複数の中心位置に基づいて、携帯端末1の移動距離を算出する。例えば、移動距離算出手段5は、1分ごとに、中心位置算出手段4で算出される60サンプルの中心位置から携帯端末1の移動距離を算出する。具体的には、60サンプルの隣接する中心位置間の距離を算出し、これらを合算して、1分間における携帯端末1の移動距離を算出する。
歩幅算出手段6は、歩数取得手段2によって取得された歩数と、移動距離算出手段5によって算出された移動距離とに基づいてユーザの歩幅を算出する。例えば、歩幅算出手段6は、移動距離算出手段5によって算出される1分間におけるユーザの移動距離を、歩数取得手段2によって取得される1分間におけるユーザの歩数で除算して、ユーザの歩幅を算出する。
このように、携帯端末1は、歩数取得手段2と位置算出手段3によって、ユーザの歩数と、携帯端末1の位置とを自動で算出する。携帯端末1は、算出した複数の位置から、携帯端末1の真に存在している位置に近い中心位置を算出し、これに基づいて携帯端末1の移動距離を算出する。これにより、携帯端末1は、ユーザの歩幅を自動で正確に算出することが可能となる。
次に、実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図2は、携帯端末のシステム構成例を示した図である。図2には、携帯端末11およびGPS衛星12が示してある。携帯端末11は、例えば、携帯電話である。
携帯端末11は、ユーザの消費カロリーや脂肪燃焼量を算出し、表示画面に表示する機能を有している。ユーザは、携帯端末11を持って歩くなどの運動をすることにより、消費カロリーや脂肪燃焼量を知ることができる。
ユーザの消費カロリーや脂肪燃焼量の算出基礎となるパラメータの1つは、ユーザの歩幅である。携帯端末11は、このユーザの歩幅を自動で正確に算出する機能を有している。そのため、ユーザは、自分で正確な歩幅を携帯端末11に入力しなくても、自動で正確な消費カロリーや脂肪燃焼量を得ることができる。
携帯端末11は、GPS衛星12からGPS信号を受信する。携帯端末11は、受信したGPS信号から自分の位置を算出し、移動距離を算出する。また、携帯端末11は、歩数計を有している。携帯端末11は、移動した距離と、歩数計によるユーザの歩数とから、ユーザの歩幅を正確に自動算出する。
図3は、携帯端末の機能ブロック図である。図に示すように携帯端末11は、緯度経度情報算出部21、中心緯度経度算出部22、距離算出部23、歩数取得部24、歩幅算出部25、距離補正TB(TB:テーブル)26、および歩幅係数TB27を有している。
図3の各部は、例えば、携帯端末11のCPU(Central Processing Unit)によって、記憶装置に記憶された歩幅算出のためのアプリケーションを実行することにより実現される。または、図3の各部は、専用の半導体装置によって実現することもできる。距離補正TB26および歩幅係数TB27は、例えば、フラッシュメモリなどの記憶装置に構成される。
緯度経度情報算出部21は、GPS衛星12から受信したGPS信号に基づいて、携帯端末11の存在している緯度−経度を算出する。緯度経度情報算出部21は、一定周期でGPS信号を受信して緯度−経度を算出し、所定数の緯度−経度を算出すると、中心緯度経度算出部22に出力する。
例えば、緯度経度情報算出部21は、0.1秒ごとにGPS信号を受信して緯度−経度を算出する。そして、10サンプル分(1秒間)の緯度−経度を算出すると、算出した10サンプル分の緯度−経度を中心緯度経度算出部22に出力する。
中心緯度経度算出部22は、緯度経度情報算出部21から出力される所定数の緯度−経度の中心を算出し、携帯端末11の位置を特定する。例えば、中心緯度経度算出部22は、緯度経度情報算出部21から出力された所定数の緯度の中心(平均)を求め、次いで、経度の中心を求め、携帯端末11の位置を特定する。
図4は、緯度−経度の中心を説明する図である。図4の白丸は、緯度経度情報算出部21から出力された10サンプル分の緯度−経度を示す。黒丸は、中心緯度経度算出部22によって算出された10サンプル分の緯度−経度の中心を示す。
GPS信号に基づいて算出された携帯端末11の位置(緯度−経度)には、誤差が生じている。例えば、携帯端末11が同じ場所に居たとしても、図4の白丸のようにばらばらの緯度−経度が算出されることがある。そこで、中心緯度経度算出部22は、10サンプル分の緯度−経度から、その中心(図4の黒丸)を算出し、携帯端末11の存在している位置の精度を向上させる。
なお、緯度経度情報算出部21は、前述したように、0.1秒ごとに携帯端末11の緯度−経度を算出し、これを10サンプル分(1秒間)算出するごとに、中心緯度経度算出部22に出力する。従って、中心緯度経度算出部22は、1秒ごとに携帯端末11の位置を特定することになる。
中心緯度経度算出部22は、所定数の緯度−経度の中心を算出すると、距離算出部23に出力する。例えば、中心緯度経度算出部22は、60サンプル分(1分間)の緯度−経度の中心を算出すると、算出した60サンプル分の緯度−経度の中心を距離算出部23に出力する。
距離算出部23は、距離補正TB26を参照し、携帯端末11の現在存在している位置(緯度−経度)の1秒あたりの距離を取得する。
図5は、距離補正TBのデータ構成例を示した図である。図5の地点の欄には、携帯端末11の位置する地名が格納されている。緯度経度の欄には、地点の欄に格納された地名の緯度−経度の情報が格納されている。距離の欄には、緯度−経度の1秒あたりの距離が格納されている。例えば、図5の距離補正TB26より、札幌では、緯度1秒あたりの距離は、0.031kmであり、経度1秒あたりの距離は、0.023kmであることが分かる。
図5の距離補正TB26に示すように、各地点における緯度−経度の1秒あたりの距離は異なる。そこで、距離算出部23は、緯度経度情報算出部21で算出される緯度−経度に基づき距離補正TB26を参照し、携帯端末11の現在位置している地点の緯度−経度の1秒あたりの距離を取得する。
例えば、距離算出部23は、中心緯度経度算出部22の緯度−経度の中心を出力するタイミング(1分ごと)で、緯度経度情報算出部21から出力される10サンプル分の緯度−経度を受信する。距離算出部23は、受信した緯度−経度の10サンプル目の緯度−経度に基づいて距離補正TB26を参照し、携帯端末11の現在位置している緯度−経度1秒あたりの距離を取得する。
なお、距離算出部23は、携帯端末11の正確な緯度−経度を用いて、緯度−経度の1秒あたりの距離を取得する必要はない。すなわち、距離算出部23は、中心緯度経度算出部22で算出された緯度−経度の中心ではなく、緯度経度情報算出部21で算出された所定数の緯度−経度の1つに基づいて、1秒あたりの距離を取得すれば十分である。これは、ユーザが短時間で都市間を移動するほどの長距離を移動することは考えられないからである。
ただし、携帯端末11がより最近に存在していた位置での、1秒あたりの距離を取得するためにも、最新の緯度−経度を用いて(携帯端末11が現在位置している緯度−経度を用いて)、1秒あたりの距離を取得するのが望ましい。すなわち、距離算出部23は、中心緯度経度算出部22から受信した10サンプル分の緯度−経度のうち、10サンプル目の緯度−経度を用いて、1秒あたりの距離を取得するのが望ましい。
また、距離算出部23は、中心緯度経度算出部22から、所定数の緯度−経度の中心を受信する。距離算出部23は、受信した所定数の緯度−経度の隣接する各サンプル間の緯度−経度差を算出し、距離補正TB26から取得した距離を用いて、各サンプル間の距離を算出する。そして、各サンプル区間の距離を加算し、携帯端末11の移動した距離を算出する。
図6は、距離算出部の距離算出を説明する図である。図6には、ユーザの歩く道31が示してある。図6の黒丸A1,A2,A3,A4,A5,A6,…,A59,A60,A61,A62,…,A120,A240,…は、中心緯度経度算出部22の算出した携帯端末11の位置(緯度−経度の中心)を示している。
前述したように、緯度経度情報算出部21は、例えば、0.1秒ごとに緯度−経度を算出する。中心緯度経度算出部22は、緯度経度情報算出部21で算出された10サンプル分(1秒間)の緯度−経度を用いて、その緯度−経度の中心を算出する。従って、中心緯度経度算出部22は、1秒ごとに、黒丸A1,A2,A3,A4,A5,A6,…,A59,A60,A61,A62,…,A120,A240で示す携帯端末11の位置を順に算出することになる。
距離算出部23は、中心緯度経度算出部22から、所定数の緯度−経度の中心を受信する。例えば、距離算出部23は、黒丸A1からA60までの60サンプル分(1分間)の緯度−経度の中心を受信する。
距離算出部23は、中心緯度経度算出部22から受信した60サンプルの緯度−経度の、隣接する各サンプル間の緯度−経度差を算出する。例えば、距離算出部23は、A2−A1間の緯度−経度差、A3−A2間の緯度−経度差、…、A60−A59間の緯度−経度差を算出する。
距離算出部23は、前述したように、中心緯度経度算出部22から、60サンプル分の緯度−経度の中心を受信する際、緯度経度情報算出部21の出力する10サンプルの緯度−経度も受信する。例えば、距離算出部23は、黒丸A60の中心位置の算出で利用された10サンプル分の緯度−経度を、緯度経度情報算出部21から受信することになる。距離算出部23は、受信した10サンプルの緯度−経度の1つ(10サンプル目)を用いて距離補正TB26を参照し、携帯端末11の現在位置している地点の緯度および経度の1秒あたりの距離を取得する。
距離算出部23は、各サンプル間の緯度−経度差に、距離補正TB26で取得した1秒あたりの距離を乗算し、各サンプル間の距離を求める。例えば、距離算出部23は、A2−A1間の距離、A3−A2間の距離、…、A60−A59間の距離を算出する。距離算出部23は、算出した各サンプル間の距離を加算し、ユーザ(携帯端末11)の1分間に移動した距離を算出する。これにより、図6の両矢印32に示すように、ユーザの1分間に移動した距離を算出する。
以下同様にして、距離算出部23は、中心緯度経度算出部22で算出される60サンプル分の緯度−経度の中心を用いて、1分ごとにユーザの移動した距離を算出する。例えば、図6の両矢印33,34に示すように、1分ごとにユーザの移動した距離を算出する。
なお、上記では、中心緯度経度算出部22は、1秒ごとに緯度−経度の中心を算出するとしたが、これに限定されることはない。ただし、緯度−経度の中心の算出周期を長くすると、ユーザの移動する軌跡を適切に把握することができず、移動距離に誤差が生じる。
例えば、図6において、緯度−経度の中心の算出周期を長くすると、実際は、ユーザは黒丸A1,A2,A3,A4,A5,A6,…で移動しているにもかかわらず、途中の黒丸A2,A3,A4,A5のサンプリングが省略され、黒丸A1と黒丸A6がサンプリングされる場合がある。この場合、黒丸A6−A1間の距離が算出され、ユーザの移動距離に誤差が生じる。
そこで、緯度−経度の中心は、ユーザの進行方向の変化を把握することができる周期で算出することが望ましい。例えば、ユーザの歩く速度を1.0m/sとする。ユーザが散歩するとき、2mおきに進行方向を変えるとは考えられないので、緯度−経度の中心の算出は、2秒以下の周期で行うことが望ましい。
図3の説明に戻る。歩数取得部24は、所定時間ごとにユーザの歩数を取得する。所定時間は、距離算出部23の移動距離を算出する時間に合わせる。例えば、図6の例では、距離算出部23は、1分ごとにユーザの移動した距離を算出するので、歩数取得部24は、1分ごとのユーザの歩数を取得することになる。なお、ユーザの歩数は、携帯端末11に搭載される歩数計から取得することができる。
歩幅算出部25は、距離算出部23からユーザの所定時間内に移動した距離を受信し、歩数取得部24からユーザの所定時間内の歩数を受信する。歩幅算出部25は、歩数取得部24から受信したユーザの所定時間内の歩数に基づいて、歩幅係数TB27を参照し、歩幅係数を取得する。
図7は、歩幅係数TBのデータ構成例を示した図である。図7の歩数の欄には、1分あたりの歩数が格納されている。歩幅係数の欄には、歩幅を補正する歩幅係数が格納されている。例えば、ユーザの1分あたりの歩数が100歩であった場合、補正すべき歩幅係数は、図7の歩幅係数TB27より、1.09である。
1分あたりの歩数の数が多い場合、ユーザは、速く移動していると考えられる。ユーザが速く移動するほど、その歩幅は大きくなるので、図7の歩幅係数TB27に示すように、歩幅が大きくなるにつれて、歩幅係数の値は大きくなっている。なお、1分あたりの歩幅が68歩以下の場合は、歩幅係数は、1.00である。
歩幅算出部25は、ユーザの所定時間内に移動した距離と、歩数と、歩幅係数とを用いて、ユーザの所定時間内における歩幅を算出する。歩幅算出部25は、以下の式によって、ユーザの歩幅を算出する。
S=D÷Wc÷Cw …(1)
なお、Dは、距離算出部23によって算出されたユーザの所定時間内に移動した距離、Wcは、歩幅係数、Cwは、歩数取得部24によって取得された所定時間内におけるユーザの歩数である。
例えば、図6において、距離算出部23は、両矢印32,33,34に示すように、1分ごとにユーザの移動した距離を算出する。歩数取得部24も1分ごとにユーザの歩幅を取得する。従って、歩数取得部24は、式(1)を用いて、1分ごとにユーザの歩幅を算出する。
歩幅算出部25は、1分ごとにユーザの歩幅を算出すると、以前に算出した歩幅を次々に加算し、加算した数で除算する。例えば、図6の両矢印32,33,34,…の区間でそれぞれ、順に歩幅S1,S2,S3,…を算出していくものとする。この場合、両矢印32の区間の歩幅(平均歩幅)は、次の式によって示される。
S=S1÷1 …(2)
両矢印33までの区間の平均歩幅は、次の式によって示される。
S=(S1+S2)÷2 …(3)
従って、n区間までの平均歩幅は、次の式によって示される。
S=(S1+S2+…+Sn)÷n …(4)
Snは、区間nでのユーザの歩幅である。
以上より、携帯端末11は、所定時間ごとに平均歩幅を更新していくことになる。例えば、図6の例では、1分ごとにユーザの歩幅は更新される。
携帯端末11は、自動算出された歩幅を用いて、消費カロリーや脂肪燃焼量を算出する。歩幅は、例えば、1分ごとに更新されるので、携帯端末11に表示される消費カロリーや脂肪燃焼量も1分ごとに更新されることになる。なお、消費カロリーや脂肪燃焼量を算出する部位は、図3には図示していない。
図8は、携帯端末のシーケンス図である。図8には、緯度経度情報算出部21、中心緯度経度算出部22、および歩数取得部24のシーケンスが示してある。
ステップS1〜S3に示すように、緯度経度情報算出部21は、0.1秒周期でGPS信号を受信し、緯度−経度を算出する。緯度経度情報算出部21は、緯度−経度を10サンプル分算出すると、その緯度−経度を中心緯度経度算出部22に出力する。すなわち、緯度経度情報算出部21は、1秒ごとに、10サンプル分の緯度−経度を中心緯度経度算出部22に出力する。緯度経度情報算出部21は、この動作を繰り返す。
ステップS4,S5に示すように、中心緯度経度算出部22は、緯度経度情報算出部21から1秒ごとに、10サンプル分の緯度経度情報を受信する。中心緯度経度算出部22は、緯度経度情報算出部21から送られてきた10サンプル分の緯度−経度より、その緯度−経度の中心を算出し、携帯端末11の位置を特定する。中心緯度経度算出部22は、1秒ごとに携帯端末11の位置を特定する処理を繰り返す。なお、これにより、例えば、図6で示した黒丸A1,A2,…が求まる。
ステップS6に示すように、歩数取得部24は、緯度経度情報算出部21の緯度−経度の算出開始とともに、1分間におけるユーザの歩数のサンプリングを開始する。
ステップS7に示すように、歩数取得部24は、1分間におけるユーザの歩数のサンプリングを停止し、次の1分間におけるユーザの歩数のサンプリングを開始する。
なお、中心緯度経度算出部22は、歩数取得部24が1分間におけるユーザの歩数のサンプリングを行っている間に、60個の携帯端末11の位置を算出していることになる。中心緯度経度算出部22は、60サンプル分の緯度−経度の中心を算出すると、これらを距離算出部23に出力する。
ステップS8において、歩数取得部24は、ステップS6,S7の間に取得した歩数により、ユーザの1分間あたりの歩数を算出する。
なお、緯度経度情報算出部21、中心緯度経度算出部22、および歩数取得部24は、上記のステップの処理を繰り返す。これにより、例えば、図6の両矢印33に示す区間の携帯端末11の位置およびユーザの歩数が求まり、次いで、両矢印34に示す区間の携帯端末11の位置およびユーザの歩数が求まる。
図9は、携帯端末のシーケンス図である。図9には、中心緯度経度算出部22、距離算出部23、歩数取得部24、および歩幅算出部25のシーケンスが示してある。
ステップS11に示すように、距離算出部23は、1分ごとに、緯度経度情報算出部21から出力される10サンプル分の緯度−経度を受信する。すなわち、距離算出部23は、中心緯度経度算出部22から60サンプル分(1分間)の緯度−経度の中心が出力されるタイミングで、緯度経度情報算出部21から出力される10サンプル分の緯度−経度を受信する。
なお、中心緯度経度算出部22は、緯度経度情報算出部21から出力される10サンプル分の緯度−経度を受信して緯度−経度の中心を算出するので、距離算出部23は、中心緯度経度算出部22を経由して、緯度経度情報算出部21の10サンプル分の緯度−経度を受信するようにしてもよい。
ステップS12に示すように、距離算出部23は、中心緯度経度算出部22から受信した10サンプル分の緯度−経度の10サンプル目の緯度−経度に基づいて距離補正TB26を参照し、緯度−経度の1秒あたりの距離を取得する。
ステップS13に示すように、距離算出部23は、中心緯度経度算出部22から60サンプル分の緯度−経度の中心を受信する。なお、中心緯度経度算出部22は、図8のステップS4,S5で説明したように、1秒ごとに緯度−経度の中心を算出するので、距離算出部23は、1分ごとに60サンプル分の緯度−経度の中心を受信する。
ステップS14に示すように、距離算出部23は、60サンプル分の緯度−経度の中心を用いて、1分あたりの携帯端末11の移動距離を算出する。例えば、図6において、距離算出部23は、黒丸A2−A1間、黒丸A3−A2間、…、黒丸A60−A59間の緯度−経度差を算出する。そして、算出した各緯度−経度差に、ステップS12で取得した、緯度−経度の1秒あたりの距離を用いて、各サンプル間の距離を求める。距離算出部23は、各サンプル間の距離を合計して、1分あたりの携帯端末11の距離を求める。
ステップS15に示すように、距離算出部23は、携帯端末11の1分あたりの移動距離Dを歩幅算出部25に出力する。
ステップS16に示すように、距離算出部23は、1分ごとに携帯端末11の1分あたりの移動距離Dを歩幅算出部25に出力する。なお、距離算出部23は、ステップS11〜S14と同様の処理を行って、携帯端末11の1分あたりの移動距離Dを算出する。
ステップS17に示すように、歩数取得部24は、1分ごとに、ユーザの1分間あたりの歩数Cwを歩幅算出部25に出力する。
ステップS18に示すように、歩幅算出部25は、歩数取得部24から出力された1分あたりの歩数Cwに基づいて歩幅係数TB27を参照し、歩幅係数Wcを取得する。歩幅算出部25は、この歩幅係数Wcの取得処理を1分ごとに繰り返す。
ステップS19に示すように、歩幅算出部25は、ステップS15で距離算出部23から送られてくる1分あたりの移動距離Dと、ステップS17で歩数取得部24から送られてくる1分あたりの歩数Cwと、ステップS18で取得した歩幅係数Wcとから、式(1)を用いてユーザの歩幅S1を算出する。これにより、例えば、歩幅算出部25は、図6の両矢印32の区間での歩幅を算出することになる。
なお、最初に算出した歩幅は、式(4)を用いて平均歩幅を求める必要がない。式(4)は、n=1のときS=S1となるからである。
また、歩幅算出部25で算出された歩幅S1は、カロリー消費や脂肪燃焼量の算出に用いられる。算出されたカロリー消費や脂肪燃焼量は、携帯端末11の表示部に表示される。
ステップS20に示すように、歩幅算出部25は、距離算出部23から送られてくる1分あたりの移動距離Dと、歩数取得部24から送られてくる1分あたりの歩数Cwと、歩幅係数TB27を参照して取得した歩幅係数Wcとから、式(1)を用いてユーザの歩幅S2を算出する。これにより、例えば、歩幅算出部25は、図6の両矢印33の区間での歩幅を算出することになる。
なお、1分あたりの移動距離Dは、1分ごとに距離算出部23から出力されている。1分あたりの歩数Cwは、1分ごとに歩数取得部24から出力されている。歩幅係数Wcは、1分ごとに更新される歩数Cwに基づいて歩幅係数TB27を参照し、更新される。
ステップS21に示すように、歩幅算出部25は、ステップS19で算出したユーザの歩幅S1と、ステップS20で算出したユーザの歩幅S2とを式(4)に代入して(n=2)ユーザの平均歩幅Sを算出する。
なお、歩幅算出部25で算出された平均歩幅Sは、カロリー消費や脂肪燃焼量の算出に用いられる。算出されたカロリー消費や脂肪燃焼量は、携帯端末11の表示部に表示され、前回表示部に表示されていたカロリー消費や脂肪燃焼量は、更新される。
ステップS22に示すように、歩幅算出部25は、距離算出部23から送られてくる1分あたりの移動距離Dと、歩数取得部24から送られてくる1分あたりの歩数Cwと、歩幅係数TB27を参照して取得した歩幅係数Wcとから、式(1)を用いてユーザの歩幅Snを算出する。
ステップS23に示すように、歩幅算出部25は、ステップS19以降で算出したユーザの歩幅S1,S2,…,Snを式(4)に代入し、ユーザの平均歩幅Sを算出する。
なお、歩幅算出部25で算出された平均歩幅Sは、カロリー消費や脂肪燃焼量の算出に用いられる。算出されたカロリー消費や脂肪燃焼量は、携帯端末11の表示部に表示され、前回表示部に表示されていたカロリー消費や脂肪燃焼量は、更新される。
このように、携帯端末11は、ユーザの歩数と、携帯端末11の位置とを自動で算出する。そして、携帯端末11は、算出した複数の位置から携帯端末11の真に存在している位置に近い中心位置を算出し、これに基づいて携帯端末11の移動距離を算出する。これにより、携帯端末11は、ユーザの歩幅を自動で正確に算出することができる。
また、距離補正TB26および歩幅係数TB27により、算出する移動距離および歩幅を補正するので、ユーザの歩幅を正確に算出することができる。
さらに、携帯端末11は、式(4)で示したように、算出した歩幅を順次加算し、歩幅を加算した数で除算することにより、正確な歩幅に近づけることができる。
なお、上記の処理機能は、プログラムによって実現することができる。その場合、携帯端末11が有すべき機能の処理内容は、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)やフレキシブルディスクなどの可搬型記録媒体にプログラムを格納して流通させたり、ネットワークを介して接続されたコンピュータの記憶装置にプログラムを格納しておき、ネットワークを通じて携帯端末11に転送したりすることができる。携帯端末11は、メモリに記憶されたプログラムを実行することにより、上記処理機能を実現することができる。
(付記1) ユーザの歩幅を算出する携帯端末において、
前記ユーザの歩数を取得する歩数取得手段と、
当該携帯端末の位置を算出する位置算出手段と、
前記位置算出手段によって算出される複数の前記位置の中心位置を算出する中心位置算出手段と、
前記中心位置算出手段によって算出される複数の前記中心位置に基づいて当該携帯端末の移動距離を算出する移動距離算出手段と、
前記歩数取得手段によって取得された前記歩数と前記移動距離算出手段によって算出された前記移動距離とに基づいて前記歩幅を算出する歩幅算出手段と、
を有することを特徴とする携帯端末。
(付記2) 当該携帯端末の前記位置に応じて前記移動距離を補正するための距離補正テーブルを有することを特徴とする付記1記載の携帯端末。
(付記3) 前記歩数に応じて前記歩幅を補正するための歩幅係数テーブルを有することを特徴とする付記1記載の携帯端末。
(付記4) 前記歩幅算出手段によって算出される前記歩幅を順次加算し、前記歩幅を加算した数で除算する平均歩幅算出手段を有することを特徴とする付記1記載の携帯端末。
(付記5) 前記位置算出手段は、GPS信号に基づいて当該携帯端末の前記位置を算出することを特徴とする付記1記載の携帯端末。
(付記6) 前記移動距離算出手段は、複数の前記中心位置の隣接する前記中心位置間の距離を算出し、それらを加算して当該携帯端末の前記移動距離を算出することを特徴とする付記1記載の携帯端末。
(付記7) 前記中心位置算出手段は、当該携帯端末の進行方向の変化を把握することができる間隔で前記中心位置を算出することを特徴とする付記1記載の携帯端末。
(付記8) ユーザの歩幅を算出する携帯端末の歩幅算出方法において、
前記ユーザの歩数を取得する歩数取得ステップと、
前記携帯端末の位置を算出する位置算出ステップと、
前記位置算出ステップによって算出される複数の前記位置の中心位置を算出する中心位置算出ステップと、
前記中心位置算出ステップによって算出される複数の前記中心位置に基づいて当該携帯端末の移動距離を算出する移動距離算出ステップと、
前記歩数取得ステップによって取得された前記歩数と前記移動距離算出ステップによって算出された前記移動距離とに基づいて前記歩幅を算出する歩幅算出ステップと、
を有することを特徴とする歩幅算出方法。
(付記9) ユーザの歩幅を算出する歩幅算出プログラムにおいて、
コンピュータを、
前記ユーザの歩数を取得する歩数取得手段、
当該携帯端末の位置を算出する位置算出手段、
前記位置算出手段によって算出される複数の前記位置の中心位置を算出する中心位置算出手段、
前記中心位置算出手段によって算出される複数の前記中心位置に基づいて当該携帯端末の移動距離を算出する移動距離算出手段、
前記歩数取得手段によって取得された前記歩数と前記移動距離算出手段によって算出された前記移動距離とに基づいて前記歩幅を算出する歩幅算出手段、
として機能させる歩幅算出プログラム。
携帯端末の概要を示した図である。 携帯端末のシステム構成例を示した図である。 携帯端末の機能ブロック図である。 緯度−経度の中心を説明する図である。 距離補正TBのデータ構成例を示した図である。 距離算出部の距離算出を説明する図である。 歩幅係数TBのデータ構成例を示した図である。 携帯端末のシーケンス図である。 携帯端末のシーケンス図である。
符号の説明
1 携帯端末
2 歩数取得手段
3 位置算出手段
4 中心位置算出手段
5 移動距離算出手段
6 歩幅算出手段

Claims (6)

  1. ユーザの歩幅を算出する携帯端末において、
    前記ユーザの歩数を取得する歩数取得手段と、
    当該携帯端末の位置を算出する位置算出手段と、
    前記位置算出手段によって算出される複数の前記位置の中心位置を算出する中心位置算出手段と、
    前記中心位置算出手段によって算出される複数の前記中心位置に基づいて当該携帯端末の移動距離を算出する移動距離算出手段と、
    前記歩数取得手段によって取得された前記歩数と前記移動距離算出手段によって算出された前記移動距離とに基づいて前記歩幅を算出する歩幅算出手段と、
    を有することを特徴とする携帯端末。
  2. 当該携帯端末の前記位置に応じて前記移動距離を補正するための距離補正テーブルを有することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記歩数に応じて前記歩幅を補正するための歩幅係数テーブルを有することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  4. 前記歩幅算出手段によって算出される前記歩幅を順次加算し、前記歩幅を加算した数で除算する平均歩幅算出手段を有することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  5. 前記位置算出手段は、GPS信号に基づいて当該携帯端末の前記位置を算出することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  6. ユーザの歩幅を算出する携帯端末の歩幅算出方法において、
    前記ユーザの歩数を取得する歩数取得ステップと、
    前記携帯端末の位置を算出する位置算出ステップと、
    前記位置算出ステップによって算出される複数の前記位置の中心位置を算出する中心位置算出ステップと、
    前記中心位置算出ステップによって算出される複数の前記中心位置に基づいて当該携帯端末の移動距離を算出する移動距離算出ステップと、
    前記歩数取得ステップによって取得された前記歩数と前記移動距離算出ステップによって算出された前記移動距離とに基づいて前記歩幅を算出する歩幅算出ステップと、
    を有することを特徴とする歩幅算出方法。
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