JP2009282461A - 現像装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】現像装置(現像カートリッジ28)は、現像剤を担持して回転する現像ローラ31と、現像ローラ31と摺接して現像ローラ31上の現像剤の厚さを規制する層厚規制部材(層厚規制ブレード32)と、現像ローラ31と前記層厚規制部材の間に配置され、現像ローラ31の軸方向に移動させることで、前記層厚規制部材の現像ローラ31との摺接部B1に摺接するクリーナ80と、を備えている。
【選択図】図3
Description
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体ケーシング2内に用紙3を給紙するためのフィーダ部4や、用紙3に画像を形成するための画像形成部5などを備えている。
フィーダ部4は、本体ケーシング2内の底部に着脱可能に装着される給紙トレイ6と、給紙トレイ6内に設けられた用紙押圧板7を備えている。また、フィーダ部4は、用紙3の搬送や紙粉取りを行う各種ローラ11を備えている。そして、フィーダ部4では、給紙トレイ6内の用紙3が、用紙押圧板7によって上方に寄せられ、各種ローラ11によって画像形成部5に搬送される。
画像形成部5は、スキャナユニット16、プロセスカートリッジ17、定着部18などを備えている。
スキャナユニット16は、本体ケーシング2内の上部に設けられ、レーザ発光部(図示せず。)、回転駆動されるポリゴンミラー19、レンズ20,21、反射鏡22,23,24などを備えている。このスキャナユニット16では、レーザビームが図の鎖線で示す経路を通って、感光ドラム27の表面上に高速走査にて照射される。
プロセスカートリッジ17は、本体ケーシング2の手前側に設けられたフロントカバー2aを適宜開放することで、本体ケーシング2に対して着脱自在に装着される構造となっている。そして、このプロセスカートリッジ17は、現像装置の一例としての現像カートリッジ28と、ドラムユニット39とで主に構成されている。
および紙粉除去ブラシ35を主に備えている。そして、このドラムユニット39内において、感光ドラム27の表面は、スコロトロン型帯電器29により一様に正帯電された後、スキャナユニット16からのレーザビームの高速走査により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、画像データに基づく静電潜像が形成される。
図1に示すように、定着部18は、加熱ローラ41と、加熱ローラ41を加圧する加圧ローラ42とを備えている。そして、このように構成される定着部18では、用紙3上に転写されたトナーを、用紙3が加熱ローラ41と加圧ローラ42との間を通過する間に熱定着させている。なお、定着部18で熱定着された用紙3は、排紙ローラ45によって排紙トレイ46上に送り出される。
次に、本発明の一実施形態に係る現像カートリッジ28の詳細構造について説明する。参照する図面において、図3は現像カートリッジを奥側から見た斜視図(a)と、図3(a)のX−X断面図(b)と、クリーナを示す斜視図(c)であり、図4は画像形成範囲外に位置するクリーナを示す正面図である。なお、現像カートリッジ28は左右対称の構造であるため、図3および図4では左側の部位のみを示し、右側の部位は省略することとする。また、図3および図4では、現像ローラ31や供給ローラ33を外した状態を示している。
例えば、縦筋印字不良が発生した場合、まず、図1に示すように、フロントカバー2aを開放して、本体ケーシング2からプロセスカートリッジ17を外す。その後、図4に示すように、画像形成範囲W外に配置されているクリーナ80の把持部81を掴んで、左右方向にスライドさせ、反対側の画像形成範囲W外まで移動させる。これにより、クリーナ80が層厚規制ブレード32の摺接部B1と摺接して、摺接部B1に固着された異物が剥がされる。
層厚規制ブレード32の摺接部B1に異物が固着した場合には、クリーナ80を現像ローラ31の軸方向に移動させて摺接部B1に摺接させることで、摺接部B1に固着された異物が剥がされるので、縦筋印字不良を抑えることができ、高品質の画像形成を行うことができる。
前記実施形態では、クリーナ80を画像形成範囲Wよりも左右方向外側であってサイドシール60よりも左右方向内側の位置まで移動可能としたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図5に示すように、前記実施形態よりもネジSを左右方向外側にずらして、クリーナ80をサイドシール60上まで移動可能に構成してもよい。すなわち、層厚規制ブレード32’の両端部をサイドシール60よりも左右方向外側に延出させ、その両端部にネジSを取り付けることで、ネジSをクリーナ80の移動の邪魔にならない位置に配置してもよい。これによれば、クリーナ80は、上流側シール61と層厚規制ブレード32’の押圧部材32Bとの間や、上流側シール61と下流側シール62との間を通って、サイドシール60上に位置することが可能となる。そのため、印字時において、層厚規制ブレード32’の押圧部材32Bの全体を現像ローラ31に密着させることができるので、押圧部材32Bとクリーナ80との隙間からトナーが漏れることをより抑制することができる。さらに、クリーナ80の左右縁部で掻き取ったトナーをサイドシール60で拭き取ることができるので、クリーナ80による層厚規制ブレード32’のクリーニングをより良好に行うことができる。
なお、前記実施形態では、把持部81を上方に延出させたが、本発明はこれに限定されず、例えば奥側(ドラムユニット39側)に延出するように形成してもよい。
前記実施形態では、層厚規制部材としてゴム製の押圧部材32Bを有する層厚規制ブレード32を採用したが、本発明はこれに限定されず、ゴム製の押圧部材を有さずに現像ローラに直接摺接するステンレス製の層厚規制ブレードを採用してもよい。
31 現像ローラ
32 層厚規制ブレード
32A 金属板
32B 押圧部材
32C 補強板
60 サイドシール
80 クリーナ
81 把持部
B1 摺接部
W 画像形成範囲
Claims (7)
- 現像剤を担持して回転する現像ローラと、
前記現像ローラと摺接して前記現像ローラ上の現像剤の厚さを規制する層厚規制部材と、
前記現像ローラと前記層厚規制部材の間に配置され、前記現像ローラの軸方向に移動させることで、前記層厚規制部材の前記現像ローラとの摺接部に摺接するクリーナと、を備えたことを特徴とする現像装置。 - 前記クリーナは、画像形成範囲外まで移動可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記クリーナは、前記現像ローラの外周面の両端部と摺接するサイドシール上まで移動可能に構成されていることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
- 前記クリーナは、帯状に形成されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記クリーナは、線状に形成されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記クリーナは、前記層厚規制部材の摺接部側の端縁を巻き込むように形成されていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の現像装置。
- 前記クリーナは、前記層厚規制部材から離れる方向に突出する把持部を備えていることを特徴とする請求項4〜請求項6のいずれか1項に記載の現像装置。
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