JP2009281886A - プローブカード - Google Patents
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Abstract
【課題】 異なる半導体デバイスのテスト工程においても、ハウジング部分を共用することが可能なプローブカードを提供する。
【解決手段】 プローブカード100は、複数の貫通孔12が配列されたプローブユニット10と、複数の貫通孔12の各々に圧入されたプローブ針13と、所定位置のプローブ針13を押下する凸部を配したプリント基板16と、プローブユニット10及びプリント基板16を支持するユニットホルダ11と、を具備する。
【選択図】 図5
【解決手段】 プローブカード100は、複数の貫通孔12が配列されたプローブユニット10と、複数の貫通孔12の各々に圧入されたプローブ針13と、所定位置のプローブ針13を押下する凸部を配したプリント基板16と、プローブユニット10及びプリント基板16を支持するユニットホルダ11と、を具備する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、半導体製品試験機器に係り、例えば、プローブカードに関する。
従来、半導体デバイスのウェハテスト工程にあっては、半導体デバイスの製品毎に異なる仕様のプローブカードを開発して、当該製品のボンディングパッド位置、チップサイズ等に合うようなプローブカードを作製していた。
このように、製品毎に異なる仕様のプローブカードを製品開発の度に作製する場合、製品専用のハウジング部分を作製する必要があり、多大なイニシャルコストが必要となる。また、近年のウェハ大口径化に伴い、ハウジング部分の作製に要する時間も増大していた。
特開2001−21583号公報
異なる半導体デバイスのテスト工程においても、ハウジング部分を共用することが可能なプローブカードを提供する。
本発明の一態様に係るプローブカードは、複数の貫通孔が配列されたプローブユニットと、前記複数の貫通孔の各々に圧入されたプローブ針と、所定位置の前記プローブ針を押下する凸部を配したプリント基板と、前記プローブユニット及び前記プリント基板を支持するユニットホルダと、を具備することを特徴とする。
本発明の別態様に係るプローブカードは、複数の貫通孔が配列されたプローブユニットと、前記複数の貫通孔の各々に圧入されたプローブ針と、前記プローブ針に電気的に接続されたプリント基板と、所定位置の前記プローブ針に対応する領域に開口部を配したコンタクトマスクと、を具備することを特徴とする。
異なる半導体デバイスのテスト工程においても、ハウジング部分を共用することが可能なプローブカードを提供できる。
[比較例]
図13は、比較例に係るプローブカード300を模式的に示す断面図である。プローブカード300は、プリント基板30、ユニットホルダ31、プローブユニット32、及び複数のプローブ針33を有する。従来のウェハテスト工程においては、上記全ての部品を製品毎に新規に開発していた。プローブユニット32には、通常、製品のパッド配置に対応した箇所にのみ貫通孔34が設けられており、この貫通孔34にプローブ針33が挿入される構造を有しているため、測定デバイスの変更に柔軟に対応することは困難である。
図13は、比較例に係るプローブカード300を模式的に示す断面図である。プローブカード300は、プリント基板30、ユニットホルダ31、プローブユニット32、及び複数のプローブ針33を有する。従来のウェハテスト工程においては、上記全ての部品を製品毎に新規に開発していた。プローブユニット32には、通常、製品のパッド配置に対応した箇所にのみ貫通孔34が設けられており、この貫通孔34にプローブ針33が挿入される構造を有しているため、測定デバイスの変更に柔軟に対応することは困難である。
図14は、チップサイズ、ボンディングパッド配置の異なる測定デバイスに対して、異なるプローブカードが必要となることを概念的に説明するためのウェハ上面図(図14(a))、及びチップ拡大図(図14(b))である。図14(a)に示すように、ウェハ301上には複数の測定デバイス(被試験対象チップ)302が配置されている。プローブカード300は、所定数(例えば、12個)のチップに対して一括してコンタクト可能な構成とされている。
ここで、図14(b)に示すように、被試験対象チップとしてチップ302−1及びチップ302−2を想定する。チップ302−1、チップ302−2は互いにチップサイズが異なり、更に、ボンディングパッド303−1及びボンディングパッド303−2の配置も異なっている。従って、同一のプローブカードで両方のチップに対する試験を行うことはできず、チップ302−1には、チップ302−1に適合したプローブカード300−1を、チップ302−2には、チップ302−2に適合したプローブカード300−2を作製しなければならない。
一方、特許文献1には、ピン配線付き底蓋の標準格子位置に共通貫通穴を前もって開けておき、ウェハのパターンに基づく所定の位置にスプリングとプランジャを入れ、プローブ針・モジュールとする従来構造が開示されている。
この従来構造によれば、ピンモジュールを再利用することが可能となるが、全ての貫通穴に対応したピン配線を予め設けておかなければならず、狭小ピッチに対応することは困難である。また、スプリング及びプランジャが必要となる位置を選択し、逐一ピンを挿入する必要があるため効率が悪く、更に、被検査ウェハのパターンに基づき、スプリング及びプランジャを挿入する所定の位置を選択する方法に関しても何ら開示されていなかった。
本願発明者が見出した上記課題に対応して、以下、本発明の第1の実施形態に係るプローブカードに関して、図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態に係るプローブカードの構造に関して、図1乃至図5を参照して説明する。図1乃至図5においては、本実施形態に係るプローブカードの構造をその組み立て工程順に従って示すこととする。
第1の実施形態に係るプローブカードの構造に関して、図1乃至図5を参照して説明する。図1乃至図5においては、本実施形態に係るプローブカードの構造をその組み立て工程順に従って示すこととする。
図1(a)は、本発明の第1の実施形態に係るプローブカード100を構成するプローブユニット10を示す平面図、図1(b)は、図1(a)に示すプローブユニットのA1−A2方向(直径方向)の断面図である。
本実施形態に係るプローブユニット10はユニットホルダ11に支持されており、コンタクトエリアに相当するプローブユニット10全面に、多数の貫通孔(丸貫通穴)12が設けられている。プローブユニット10の材質は、例えばセラミックであるが、他の絶縁材料を使用しても良い。また、ユニットホルダ11の材質は、例えばステンレスであるが、他の金属材料を使用しても良い。
プローブユニット10は、例えば円形であり、複数の測定デバイスが主面に形成されるウェハ(例えば、直径200mm、或いは、直径300mm)よりも直径が大きく、所謂ウェハ全面一括コンタクトが可能な構成とされている。全ての貫通孔12には、予めプローブ針13が圧入されている。貫通孔12の形状は必ずしも円形である必要はなく、プローブ針13を圧入して保持可能であれば良い。図1(a)では説明を簡略化するため、拡大図示した貫通孔12内部にのみプローブ針13を示している。
図1(a)では貫通孔12の配置を正方格子位置とした場合について示しているが、貫通孔12の配置はこれに限定されるものではない。また、貫通孔12のサイズは加工可能な最小サイズとし、貫通孔12同士の間隔は加工マージンを考慮した最小ピッチとすれば良い。但し、必要に応じてより大きいサイズ、或いはより緩いピッチとしても良い。尚、貫通孔12の配置バリエーションに関しては、後述する実施形態において詳細に説明する。
プローブ針13は、スプリングプローブであり、例えば図2に示す構造が採用される。図2は、本実施形態に係るプローブ針13の構成を示す模式図である。プローブ針13は、バレル14内に格納されたスプリングによりプランジャ15−1、プランジャ15−2を圧縮方向に対し保持している。プローブ針13は、例えば、全長2.2mmであり、スプリング係数kは、例えば、k=0.03gf/umとされる。プランジャ15−1、プランジャ15−2の針先の材質は、例えば、Au、Pt、Pd、W等である。
次に、外力を印加しない初期(通常)状態で、プローブ針13を上方(ウェハ主面から遠ざかる方向)に引き上げて支持可能な機構を持たせる。例えば、図3に示すように、後述するプリント基板16側、即ち、ウェハ18と反対側に圧縮スプリング(圧縮バネ)17を設け、初期状態でプローブ針13と、ウェハ18上に形成された被試験対象チップ19のパッド部20とがコンタクトしないように、プローブ針13を上方に付勢しておく(引き上げておく)。尚、図3においては図面を簡略化するため、図1と比較してプローブ針13の本数を省略して描いている。
図3に示すように、スプリング17を支持するため、スプリング17内に貫挿されたバレル14表面の上下端には、凸状の係合部14−1及び14−2が形成されている。下端の係合部14−2は、貫通孔12のウェハ側の端部に係合し、上端の係合部14−1とプローブユニット10との間にスプリング17が配置されている。尚、スプリング17を引張スプリングとして、下端の係合部14−2とプローブユニット10との間に配置しても良い。
次に、図4に示すように、プリント基板16の加工を行う。図4は、プリント基板16において、1個の被試験対象チップ19に対応する領域を部分的に示している。プリント基板16は、被試験対象チップ19のパッド部20に対応するフットプリント部分が凸形状になるような加工が施されている。基板凸部21は、例えば、直径150μm、高さ600μm程度のサイズで形成すれば良い。ここでは、被試験対象チップ19として、少ないピン数でテストが可能な、BIST(Built In Self Test)機能を備えるものを想定する。
この基板凸部21の表面には、金メッキ処理されたメッキ部22が形成されており、プローブ針13との電気的接続が可能とされている。プリント基板16は多層構造であり、基板凸部21表面のメッキ部22からプリント基板16内部を介して配線が引き回され、プリント基板16の外周部に形成された接続端子から信号を取り出すことで、外部テスタとの電気的接続がなされる。
次に、図5に示すようにプローブユニット10をプリント基板16に固定する。図5は、プリント基板16とプローブ針13との位置関係を示す断面図である。ここでは、説明を簡略化するため、少数のプローブ針13を拡大図示しているが、実際は図1に示すように多数の微小なプローブ針13が格子状に配置されている。
プリント基板16を、図2で示したプローブ針13を有するプローブユニット12に固定する事で、被測定対象チップ19のパッド部20に対応する位置のプローブ針13のみを押し出す事が可能となる。従って、基板凸部21の高さは、被測定対象チップ19のパッド部20に対してプローブ針13が十分に接触する程度に設計されることが望ましい。プリント基板16とプローブユニット10とは、ユニットホルダ11を介して固定ネジ23で締め付けることで固定されている。
上記の構造を有するプローブカードによれば、プローブユニットに予め多数の貫通孔を設け、この貫通孔の各々にプローブ針を挿入し、ウェハ上に形成された被試験対象チップのパッド配置に対応した箇所のプローブ針のみをプリント基板上に形成した凸部により押下することにより、電気的接続を得ている。
従って、測定デバイスが変更された場合であっても、このプリント基板部分のみを開発、作製するのみで済むため、プローブユニット、プローブ針、及びユニットホルダは再利用が可能となる。よって、異なる測定デバイスに対するプローブカード開発期間、製造期間を著しく減少させることが可能である。また、一般にプローブカードのコストはハウジング部分が大半を占めるため、プリント基板のみを交換し、ハウジング部分を共用化、流用化することは大幅な設備コストの抑制につながる。
[第2の実施形態]
本実施形態では、第1の実施形態で説明したように、コンタクトエリア全体にプローブ針13を配したハウジングを用意する。尚、第1の実施形態と実質的に同様な構成要素には同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態では、第1の実施形態で説明したように、コンタクトエリア全体にプローブ針13を配したハウジングを用意する。尚、第1の実施形態と実質的に同様な構成要素には同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態に係るプローブカード200は、プローブ針13を上方に引き上げる機構を設けないという点で第1の実施形態と異なる。本実施形態においては、測定時のコンタクトに必要のないプローブ針13を測定デバイスに接触させないようにするため、コンタクトマスク24なる絶縁体で構成されたマスクを作製する。
図6は、コンタクトマスク24において、1個の被測定対象チップ19に対応する領域を部分的に示している。図6に示すように、被測定対象チップ19のパッド位置に対応する部分が刳り抜いてある。マスク開口部25は、図6に示すようにパッド部20と同サイズであっても良いし、或いはパッド部20よりも大きく、または小さくしても良い。また、マスク開口部25の形状は、正方形であっても良いし、長方形、円形、楕円形等であっても良い。即ち、測定に必要な位置のプローブ針13のみをパッド部20に接触させ、残りのプローブ針13をパッド部20に接触させない構造であれば良い。
このコンタクトマスク24をウェハ18との接触面側に装着することで、図7に示すように、必要なプローブ針13のみをマスク開口部25から突出させるようにし、他の必要としないプローブ針13については、被測定対象チップ19のパッド部20と接触しないようにコンタクトマスク24で覆う事が可能となる。従って、コンタクトマスク24の厚さは、マスク開口部25に対応した位置のプローブ針13が、少なくとも、コンタクトマスク24下面から突出する程度に設計されることが望ましい。
これにより、測定デバイスが変わった場合であっても、プリント基板部分及びコンタクトマスクのみを開発することで済むため、ハウジング部分は再利用が可能となる。よって、第1の実施形態と同様に、異なる測定デバイスに対するプローブカード開発期間、製造期間を著しく減少させることが可能である。また、一般にプローブカードのコストはハウジング部分が大半を占めるため、プリント基板のみを交換し、ハウジング部分を共用化、流用化することは大幅な設備コストの抑制につながる。
[第3の実施形態]
第1の実施形態及び第2の実施形態においては、プローブユニット10に設ける貫通孔12の配置を正方格子位置とした場合について説明したが、測定デバイスのパッドピッチが特異な寸法である事も考慮して、数種類の寸法ピッチで開口したハウジング部を作製することが想定される。
第1の実施形態及び第2の実施形態においては、プローブユニット10に設ける貫通孔12の配置を正方格子位置とした場合について説明したが、測定デバイスのパッドピッチが特異な寸法である事も考慮して、数種類の寸法ピッチで開口したハウジング部を作製することが想定される。
本実施形態では、位置を計算するソフトウェアを利用して、測定デバイスのチップサイズ、パッド位置等の寸法情報から、必要な開口部位置に最適なプローブユニット番号を割り出して、必要なプローブ針のみ針立て(圧入)を行い、各種製品に柔軟に対応する方法について説明する。
本実施形態においては、逐次計算方式により、測定デバイスのテストに最適なプローブカードを選択するソフトウェアの処理フローについて説明する。尚、以下の説明及び図面では、簡単のため、貫通孔をTH(Through Hole)と記載する場合がある。
ソフトウェアには、各プローブカードについての針位置情報(貫通孔中心位置情報)が予め登録されている。新規にプローブカードを作成した場合は、ソフトウェアのアップデートを行うことで対応すれば良い。この予め登録されている針位置情報と、測定デバイスのパッド情報とを比較して、最適なプローブカードを選択する。
図8に、貫通孔配置のバリエーションを示す。図8(a)は、第1の実施形態と同様、正方格子の頂点位置に貫通孔の中心を配置した場合(第1の配置)について示している。また、隣接する貫通孔同士は最小加工ピッチで形成されている。説明を簡略化するため、図面上は隣接する貫通孔が接触しているが、実際は、各貫通孔同士は加工マージン分だけ離間していることは言うまでもない。第1の配置においては、x方向についてPitch_xA、y方向についてPitch_yA(=Pitch_xA)の間隔で貫通孔が配置されている。
図8(b)は、長方格子の頂点位置に貫通孔の中心を配置した場合(第2の配置)について示している。第2の配置においては、x方向についてPitch_xB、y方向についてPitch_yBの間隔で貫通孔が配置されている。Pitch_xBは、最小加工ピッチであるPitch_xAと同一である。Pitch_yBは、最小加工ピッチであるPitch_yAよりも緩いピッチである。
図8(c)は、図8(b)と同様に長方格子の頂点位置に貫通孔の中心を配置した場合(第3の配置)について示している。第3の配置においては、x方向についてPitch_xC、y方向についてPitch_yCの間隔で貫通孔が配置されている。Pitch_xCは最小加工ピッチであるPitch_xAよりも緩いピッチである。Pitch_yCは最小加工ピッチであるPitch_yAと同一である。
図8(d)は、図8(a)と同様に正方格子の頂点位置に貫通孔の中心を配置した場合(第4の配置)について示している。第4の配置においては、x方向についてPitch_xD、y方向についてPitch_yDの間隔で貫通孔が配置されている。Pitch_xDは最小加工ピッチであるPitch_xAよりも緩いピッチである。Pitch_yDは最小加工ピッチであるPitch_yAよりも緩いピッチである。
図8(e)は、六方格子の頂点位置に貫通孔の中心を配置した場合(第5の配置)について示している。隣接する貫通孔同士は最小加工ピッチで形成されている。図面上は隣接する貫通孔が接触しているが、実際は加工マージン分だけ離間している。第5の配置は、最も貫通孔密度が高い配置の例である。
図8(e)では、x方向とy方向とが60°の角度を成しており、x方向についてPitch_xE、y方向についてPitch_yEの間隔で貫通孔が配置されている。Pitch_xEは最小加工ピッチであるPitch_xAと同一である。Pitch_yEは最小加工ピッチであるPitch_yAと同一である。
図8(f)は、図8(e)に示す六方格子を所定の規則に従って周期的に配列した場合(第6の配置)について示している。隣り合う繰り返し単位(※)は、隣接する貫通孔が正方格子を形成するように配置される。
図8(g)は、図8(a)に示す正方格子を所定の規則に従って周期的に配列した場合(第7の配置)について示している。隣り合う繰り返し単位(※)は、y方向についてPitch_yA/2ずれた状態で配置される。
上記図8(a)乃至図8(g)に示した貫通孔配置パターンは一例であり、この他にも様々なバリエーションが考えられる、作製すべきプローブカードの個数は、試験対象とする製品群のパッド配置の傾向等を考慮して適宜決定すれば良い。
本実施形態においては、貫通孔のx座標及びy座標TH(x、y)を、予め全てのプローブカードについて登録しておく。或いは、座標を登録する代わりに、パッドピッチ及び配列周期を登録しておいても良い。尚、ここで貫通孔の座標とは、貫通孔の中心位置の座標を指す。
図9は、被試験対象チップ19のパッド位置に関する情報を示す模式図である。本実施形態において、被試験対象チップ19に対して最適なプローブカードを選択するために必要な情報は、例えば、パッド座標、パッドサイズ、及びパッド数である。パッド座標は、例えば、被試験対象チップ19の中心位置を原点として計算すれば良い。
図9に示す例では、4個のパッド部を有する被試験対象チップを示している。ここで、各パッドの位置は、P1(x1、y1)、P2(x1、y2)、P3(x1、y3)、P4(x2、y1)とする(x1<x2、y1<y2<y3)。また、P4とP1との間隔(ピッチ数)はx1、P2とP1との間隔(ピッチ数)はy1、P3とP1との間隔(ピッチ数)はy2とする。また、x方向のパッドサイズxPadはA、y方向のパッドサイズyPadはBとする。
上記プローブカードの中から、被試験対象チップのパッド配置に最も適したプローブカードを選択する方法について、図10を参照して説明する。図10は、本実施形態に係るプローブカード選択方法を示すフローチャートである。
先ず、テストに必要な被試験対象チップ19のパッド座標P(x、y)を入力する。例えば、図9に示した被試験対象チップ19の場合、P1、P2、P3、及びP4の座標を入力すれば良い(ステップS101)。
次に、被試験対象チップ19のパッドサイズを入力する。例えば、図9に示した被試験対象チップ19の場合、xPad=A、yPad=Bを入力すれば良い(ステップS102)。
次に、被試験対象チップ19の基点パッドからのx方向パッドピッチ数を計算する。x方向のパッド数をPnxとすると、(Pnx−1)個分のパッドピッチ数を計算する必要がある。例えば、図9に示した被試験対象チップ19の場合、Pnx=2であるから、ピッチ数x1(即ち、P4(x4、y4)−P1(x1、y1))を計算すれば良い(ステップS103)。
次に、被試験対象チップ19の基点パッドからのy方向パッドピッチ数を計算する。y方向のパッド数をPnyとすると、(Pny−1)個分のパッドピッチ数を計算する必要がある。例えば、図9に示した被試験対象チップ19の場合、Pny=3であるから、ピッチ数y1(即ち、P2(x2、y2)−P1(x1、y1))及びy2(即ち、P3(x3、y3)−P1(x1、y1))を計算すれば良い(ステップS104)。
ステップS103及びステップS104において、基点パッドは、被試験対象チップ19の任意のパッドを選択すれば良い。
次に、x方向ピッチ差dx=(現在選択されているプローブカードの貫通孔ピッチ数×Nx)−(基点パッドからのx方向パッドピッチ)を計算する(ステップS105)。ここで、Nxは正の整数であり、初期値はNx=1とする。
次に、x方向ピッチ差dxが、0よりも小さいか否かを判定する(ステップS106)。x方向ピッチ差dxが0以上である場合(ステップS106でNo)、Nxをインクリメントし、再度ステップS105の計算を行う。
一方、x方向ピッチ差dxが0よりも小さい場合(ステップS106でYes)、Nxの値に基づき計算されるx方向ピッチ差dxの絶対値の最小値が、xPad/2以下であるか否かを判定する(ステップS107)。例えば、dxが負になった時のNxの値をNx’とすれば、Nx=Nx’ の場合のx方向ピッチ差dx、及びNx=(Nx’−1)の場合のx方向ピッチ差dxのいずれか一方の絶対値が、xPad/2以下であるか否かを判定すれば良い。
次に、x方向ピッチ差dxの絶対値の最小値が、xPad/2以下であると判定された場合(ステップS107でYes)、現在計算対象としているパッドがx方向の最終パッドであるか否か(即ち、Px=Pnx−1であるか否か)を判定する(ステップS108)。現在計算対象としているパッドがx方向の最終パッドではない場合(ステップS108でNo)、Pxをインクリメントし、再度ステップS105の計算を行う。
一方、現在計算対象としているパッドがx方向の最終パッドである場合(ステップS108でYes)、y方向ピッチ差dy=(現在選択されているプローブカードの貫通孔ピッチ数×Ny)−(基点パッドからのy方向パッドピッチ)を計算する(ステップS109)。ここで、Nyは正の整数であり、初期値はNy=1とする。
次に、y方向ピッチ差dyが、0よりも小さいか否かを判定する(ステップS110)。y方向ピッチ差dyが0以上である場合(ステップS110でNo)、Nyをインクリメントし、再度ステップS109の計算を行う。
一方、y方向ピッチ差dyが0よりも小さい場合(ステップS110でYes)、Nyの値に基づき計算されるy方向ピッチ差dyの絶対値の最小値が、yPad/2以下であるか否かを判定する(ステップS111)。例えば、dyが負になった時のNyの値をNy’とすれば、Ny=Ny’ の場合のy方向ピッチ差dy、及びNy=(Ny’−1)の場合のy方向ピッチ差dyのいずれか一方の絶対値が、yPad/2以下であるか否かを判定すれば良い。
次に、y方向ピッチ差dyの絶対値の最小値が、yPad/2以下であると判定された場合(ステップS111でYes)、現在計算対象としているパッドがy方向の最終パッドであるか否か(即ち、Py=Pny−1であるか否か)を判定する(ステップS112)。現在計算対象としているパッドがy方向の最終パッドではない場合(ステップS112でNo)、Pxをインクリメントし、再度ステップS105の計算を行う。
一方、現在計算対象としているパッドがy方向の最終パッドである場合(ステップS112でYes)、現在対象としている被試験対象チップ19のプローブ針圧入箇所を基準として、ウェハ面内の全チップのパッド座標について展開する(ステップS113)。即ち、ウェハ面内の全チップに対して、上述のステップを逐次繰り返す。
また、ステップS107で、x方向ピッチ差dxの絶対値の最小値が、xPad/2より大きいと判定された場合、または、ステップS111で、y方向ピッチ差dyの絶対値の最小値が、yPad/2より大きいと判定された場合、現在選択されているプローブカードが最適ではない事を意味するから、予め登録されているプローブカードの中から、異なるものを選択し、再度ステップS105の計算を行う(ステップS114)。
図11は、x方向ピッチ差及びy方向ピッチ差の計算を行う場合の具体例について説明している。ここでは、図8(a)に示す第1の配置で構成されたプローブカードを使用した場合の計算例を示す。先ず、x方向の計算方法について、図11(a)を用いて説明する。
図11(a)に示す場合、例えば、Nx=11の時にステップS106の条件を満たしている。また、Nx=11の時のx方向ピッチ差dxはxPad/2以下であるから、ステップS107の条件も満たしている。従って、現在対象としている被試験対象チップ19において、少なくともx方向に関しては、プローブカードを変更する必要は無いことが分かる。
図11(b)に示す場合、例えば、y方向において基点パッドから数えて1個目(Py=2)のパッドの場合、Ny=4の時にステップS110の条件を満たしている。また、Ny=3の時のy方向ピッチ差dyはyPad/2以下であるから、ステップS111の条件も満たしている。
更に、例えば、y方向において基点パッドから数えて2個目(Py=3)のパッドの場合、Ny=8の時にステップS110の条件を満たしている。また、Ny=7の時のy方向ピッチ差dyはyPad/2以下であるから、ステップS111の条件も満たしている。従って、現在対象としている被試験対象チップ19において、少なくともy方向に関しては、プローブカードを変更する必要は無いことが分かる。
本実施形態では、上記の処理フローに基づき、ウェハ面内の全チップにおいて逐次計算を繰り返すことで、測定デバイスに最適なプローブカードを効率よく選択することが可能となる。
[第4の実施形態]
本実施形態では、第3の実施形態と同様に、位置を計算するソフトウェアを利用して、測定デバイスのチップサイズ、パッド位置等の寸法情報から、必要な開口部位置に最適なプローブユニット番号を割り出して、必要なプローブ針のみ針立て(圧入)を行い、各製品に対応する方法について説明する。
本実施形態では、第3の実施形態と同様に、位置を計算するソフトウェアを利用して、測定デバイスのチップサイズ、パッド位置等の寸法情報から、必要な開口部位置に最適なプローブユニット番号を割り出して、必要なプローブ針のみ針立て(圧入)を行い、各製品に対応する方法について説明する。
本実施形態においては、全面一括計算方式により、測定対象デバイスのテストに最適なプローブカードを選択するソフトウェアの処理フローについて説明する。
先ず、テストに必要な被試験対象チップ19のパッド座標P(x、y)を入力する。例えば、図9に示した被試験対象チップ19の場合、P1、P2、P3、及びP4の座標を入力すれば良い(ステップS201)。
次に、測定対象デバイス19のパッド座標P(x、y)を、ウェハ面内の測定対象全チップにおける全パッドの座標に展開する(原点は、例えば、ウェハ中心位置とすれば良い。)。ここでは、測定対象チップのサイズ、隣接する測定対象チップ間の間隔等の情報に基づき、ウェハ面内の測定対象全チップにおける全パッドの座標を得る。或いは、ウェハ面内の測定対象全チップについて、測定対象デバイス19のパッド座標P(x、y)を直接入力しても良い(ステップS202)。
次に、ウェハ面内でP番目のパッドのx座標と、ウェハ面内でTH番目の貫通孔のx座標との差dxを計算する。即ち、dx=(P番目の各パッドx座標)−(TH番目の各貫通孔x座標)である。ここで、P及びTHの初期値は0とし、各座標はパッド部、貫通孔の中心位置の値を採用する(ステップS203)。
次に、ウェハ面内でP番目のパッドのy座標と、ウェハ面内でTH番目の貫通孔のy座標との差dyを計算する。即ち、dx=(P番目の各パッドy座標)−(TH番目の各貫通孔y座標)である(ステップS204)。
次に、現在計算対象としている貫通孔THが、プローブカード内の最後の貫通孔THnであるか(即ち、TH=THnであるか)否かを判定する(ステップS205)。ステップS205で、現在計算対象としている貫通孔が、プローブカード内の最後の貫通孔でないと判定された場合、貫通孔の番号をインクリメントし、再度ステップS203の計算を行う。
一方、ステップS205で現在計算対象としている貫通孔が、プローブカード内の最後の貫通孔であると判定された場合、現在計算対象としているパッドPが、ウェハ面内の最後のパッドPnであるか(即ち、P=Pnであるか)否かを判定する(ステップS206)。
ステップS206で、現在計算対象としているパッドが、ウェハ面内の最後のパッドであると判定された場合、ウェハ面内の測定対象全パッドについて、絶対値が最小のdx(dxmin)を求める(ステップS207)。
次に、ウェハ面内の測定対象全パッドについて、絶対値が最小のdy(dymin)を求める(ステップS208)。ステップS207及びステップS208で、dxmin且つdyminを与える貫通孔が、測定対象パッドに対応する貫通孔の位置を示すこととなる。
次に、ステップS207及びステップS208において、各パッドに対応して求められたdxminがxPad/2以下、且つ、dyminがyPad/2以下であるか否かを判定する(ステップS209)。
ステップS209で、dxminがxPad/2、且つ、dyminがyPad/2以下でないと判定された場合、現在選択されているプローブカードが最適ではない事を意味するから、予め登録されているプローブカードの中から、異なるものを選択し、再度ステップS203の計算を行う。
一方、ステップS209で、dxminがxPad/2、且つ、dyminがyPad/2以下であると判定された場合、現在選択されているプローブカードによりウェハ面内の被試験対象チップのテストが可能であることを意味するから、処理を終了する。
本実施形態では、上記の処理フローに基づき、ウェハ面内の全パッドについて一括して計算を行うことで、測定デバイスに最適なプローブカードを効率よく選択することが可能となる。
10 プローブユニット
11 ユニットホルダ
12 貫通孔
13 プローブ針
14 バレル
15−1、15−2 プランジャ
16 プリント基板
17 スプリング
18 ウェハ
19 ウェハ被試験対象チップ
20 パッド部
21 基板凸部
22 メッキ部
23 固定ネジ
24 コンタクトマスク
25 マスク開口部
30 プリント基板
31 ユニットホルダ
32 プローブユニット
33 プローブ針
34 貫通孔
100 プローブカード
200 プローブカード
300 プローブカード
301 ウェハ
302、302−1、302−2 測定デバイス
303−1、303−2 ボンディングパッド
11 ユニットホルダ
12 貫通孔
13 プローブ針
14 バレル
15−1、15−2 プランジャ
16 プリント基板
17 スプリング
18 ウェハ
19 ウェハ被試験対象チップ
20 パッド部
21 基板凸部
22 メッキ部
23 固定ネジ
24 コンタクトマスク
25 マスク開口部
30 プリント基板
31 ユニットホルダ
32 プローブユニット
33 プローブ針
34 貫通孔
100 プローブカード
200 プローブカード
300 プローブカード
301 ウェハ
302、302−1、302−2 測定デバイス
303−1、303−2 ボンディングパッド
Claims (5)
- 複数の貫通孔が配列されたプローブユニットと、
前記複数の貫通孔の各々に圧入されたプローブ針と、
所定位置の前記プローブ針を押下する凸部を配したプリント基板と、
前記プローブユニット及び前記プリント基板を支持するユニットホルダと、
を具備することを特徴とするプローブカード。 - 前記プローブ針を前記プリント基板方向に引き上げて保持することが可能な保持手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載のプローブカード。
- 前記保持手段は、
前記プローブ針の前記プリント基板側の端部に設けられた凸状の係合部と、
上端が前記係合部に接し、且つ、下端が前記プローブユニット上面に接する圧縮スプリングと、
を有し、前記プローブ針は前記圧縮スプリングに貫挿され、前記スプリングにより前記プリント基板方向に付勢されていることを特徴とする請求項2に記載のプローブカード。 - 複数の貫通孔が配列されたプローブユニットと、
前記複数の貫通孔の各々に圧入されたプローブ針と、
前記プローブ針に電気的に接続されたプリント基板と、
所定位置の前記プローブ針に対応する領域に開口部を配したコンタクトマスクと、
を具備することを特徴とするプローブカード。 - 前記開口部に対応する前記プローブ針の先端は、少なくとも前記コンタクトマスク下面より突出していることを特徴とする請求項4に記載のプローブカード。
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JP2008134590A JP2009281886A (ja) | 2008-05-22 | 2008-05-22 | プローブカード |
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2008
- 2008-05-22 JP JP2008134590A patent/JP2009281886A/ja active Pending
-
2009
- 2009-05-22 US US12/470,597 patent/US8421492B2/en active Active
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US8421492B2 (en) | 2013-04-16 |
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