JP2009281594A - 氷削り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な氷削り装置を提供することを目的とする。
【解決手段】氷1を削る削り刃部2と、この削り刃部2に配設される前記氷1を該削り刃部2に圧接せしめる氷押圧部3とを有し、前記氷押圧部3により押圧状態の前記氷1と前記削り刃部2とを相対回動させることで前記氷1を削る氷削り装置であって、前記削り刃部2に対して相対回動自在に設けられ該削り刃部2に配設された前記氷1の周面を支承する支承体4が設けられ、この支承体4は前記氷1を該氷1の高さ方向にスライド自在にして周方向に回り止め状態で支承する構成であり、前記氷押圧部3により押圧状態の前記氷1を前記支承体4で支承して該氷1と前記削り刃部2とを相対回動させることで前記押圧状態を維持したまま該氷1が削られるように構成されているものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばかき氷を製造するための氷削り装置に関するものである。
従来から、かき氷を製造するための氷削り装置として、例えば特開平11−294916号に開示される氷削り装置(以下、従来例)が提案されている。
この従来例は、氷を削る削り刃部と、この削り刃部に配設される氷を押圧して該削り刃部に圧接せしめる氷押圧部とを設けた構造であり、氷押圧部は装置本体に回動自在に設けられており、この氷押圧部により氷を削り刃部に圧接させ、且つ、回動させることで氷を削るものである。
特開平11−294916号公報
ところで、従来例は、氷押圧部で押圧する氷を回動させるべく、氷の上面に接する氷押圧部の当接面には先鋭の刺入部(アイスピック)が突設されており、この刺入部を氷の上面に刺入した状態で氷押圧部を回動させて氷を回動させることになるが、この刺入部が邪魔となり氷の上面部分までは削ることができない。
つまり、従来例は、氷の上面部分は該氷に対して刺入部が刺入する厚み分だけ削ることができず、そもそも、従来例は、刺入部の破損を防止するため、刺入部は削り刃部に接触しない位置までしか接近することができない構造となっており、よって、従来例は氷押圧部で押圧する氷の上面部分を削ることができない。
従って、従来例は、氷を削れない部分ができて無駄が生じてしまう。このことは、例えば一人前のかき氷用の大きさ(厚さ)に設定した氷を削ろうとした場合、削れない部分を見込んだ厚さにしなければならず、それだけ厚いものとなってしまう(削れない部分を見込まなければ当然、設定した一人前より少量のかき氷となる。)。
本発明は、上述した問題点を解決する従来にない作用効果を発揮する画期的な氷削り装置を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
氷1を削る削り刃部2と、この削り刃部2に配設される前記氷1を該削り刃部2に圧接せしめる氷押圧部3とを有し、前記氷押圧部3により押圧状態の前記氷1と前記削り刃部2とを相対回動させることで前記氷1を削る氷削り装置であって、前記削り刃部2に対して相対回動自在に設けられ該削り刃部2に配設された前記氷1の周面を支承する支承体4が設けられ、この支承体4は前記氷1を該氷1の高さ方向にスライド自在にして周方向に回り止め状態で支承する構成であり、前記氷押圧部3により押圧状態の前記氷1を前記支承体4で支承して該氷1と前記削り刃部2とを相対回動させることで前記押圧状態を維持したまま該氷1が削られるように構成されていることを特徴とする氷削り装置に係るものである。
また、請求項1記載の氷削り装置において、前記支承体4の内面は、前記氷押圧部3の押圧方向に長さを有する凸条,凹条の少なくとも一方から成る支承面に構成され、一方、前記氷1の周面は、前記支承面に凹凸係合する凹部,凸部の少なくとも一方から成る係合面に構成され、前記氷1は前記支承面と前記係合面とで該氷1の高さ方向にスライド自在にして周方向に回り止め状態で支承されるように構成されていることを特徴とする氷削り装置に係るものである。
また、請求項1,2いずれか1項に記載の氷削り装置において、前記支承体4として前記氷押圧部3の押圧方向に長さを有する筒状体を採用したことを特徴とする氷削り装置に係るものである。
また、請求項1〜3いずれか1項に記載の氷削り装置において、前記支承体4は本体30に回動自在に設けられ、また、前記氷押圧部3は前記本体30に昇降自在に設けられる昇降体6の下部に氷押圧体7を設けた構成であり、更に、この氷押圧体7は前記支承体4内において昇降自在に構成され、前記昇降体6には前記支承面をガイドとして前記支承体4内において回り止め状態でスライドするスライド部8が設けられ、前記支承体4が回動した際、前記スライド部8も回動して前記昇降体6が昇降し、前記氷押圧体7が前記支承体4内において昇降するように構成されていることを特徴とする氷削り装置に係るものである。
また、請求項1〜3いずれか1項に記載の氷削り装置において、前記支承体4は本体30に回動自在に設けられ、また、前記氷押圧部3は前記本体30に昇降自在に設けられる昇降体6の下部に氷押圧体7を設けた構成であり、更に、この氷押圧体7は前記支承体4内において昇降自在に構成され、前記氷押圧体7には前記支承面をガイドとして前記支承体4内において回り止め状態でスライドするスライド部8が設けられ、前記支承体4が回動した際、前記スライド部8も回動して前記昇降体6が昇降し、前記氷押圧体7が前記支承体4内において昇降するように構成されていることを特徴とする氷削り装置に係るものである。
また、請求項1〜3いずれか1項に記載の氷削り装置において、前記支承体4は本体30に回動自在に設けられ、また、前記氷押圧部3は前記支承体4に設けられた自転軸17に昇降自在に螺着される昇降体18に氷押圧体7を設けた構成であることを特徴とする氷削り装置に係るものである。
また、請求項6記載の氷削り装置において、前記自転軸17の自転は前記支承体4の回動により行われるように構成されていることを特徴とする氷削り装置に係るものである。
また、請求項2〜7いずれか1項に記載の氷削り装置において、前記支承面の凸条5若しくは凹条は、前記支承体4の内周面に等間隔で複数並設され、また、前記係合面の凹条1A若しくは凸条は、前記氷1の外周面に等間隔で複数並設されていることを特徴とする氷削り装置に係るものである。
また、請求項1〜8いずれか1項に記載の氷削り装置において、前記氷1は中央に貫通孔1aを有する平面視環形状であり、前記削り刃部2には刃体2aが設けられ、この刃体2aは前記氷1の外周縁と孔縁との間を横断する状態で該氷1に接するように構成されていることを特徴とする氷削り装置に係るものである。
また、請求項1〜9いずれか1項に記載の氷削り装置において、前記氷1は前記削り刃部2にして前記支承体4内に積層状態で複数配設される構成であり、前記氷1の上面1cには他の氷1の下面1bに設けられる凹部9に嵌合する凸部10が設けられていることを特徴とする氷削り装置に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、前述した従来例と異なり、氷押圧部で押圧する氷を最後まで無駄なく良好に削ることができ、ひいては例えば一人前の大きさ(厚さ)に設定した氷を最後まで削れ、よって、設定通りの量の削り氷(かき氷)が確実に得られることになる従来にない作用効果を発揮する画期的な氷削り装置となる。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて簡単に説明する。
削り刃部2にして支承体4内に氷1を配設して該支承体4により氷1の周面を支承せしめる。この際、氷1は支承体4内で氷押圧部3の押圧方向にスライド自在にして周方向に回り止め状態で支承される。
氷1が氷押圧部3で押圧され支承体4で支承されている状態で、支承体4と削り刃部2とを相対回動させると、氷1は削られる。この氷1が削られる際、常に氷押圧部3による氷1の押圧は維持される。
つまり、本発明は、氷1を周方向に回り止め状態で支承する支承体4を削り刃部2に対して相対回動させ、氷1と削り刃部2とを相対回動させる構造であり、よって、氷1と削り刃部2とを相対回動させる機能を氷押圧部3に具備せしめる必要は無く(氷押圧部3には氷1を押圧する機能のみ具備せしめれば良く)、氷押圧部3に氷1に刺入するための刺入部を設ける必要はない。
従って、前述した従来例と異なり、氷押圧部3には刺入部がなく該氷押圧部3が削り刃部2に可及的に接近するまで氷1を押圧することが可能となるから、氷1の上面部分まで削り刃部2により確実に削ることができ、ひいては例えば一人前の大きさ(厚さ)に設定した氷を最後まで削れ、よって、所望の一人前の量の削り氷(かき氷)が確実に得られることになる。
また、請求項9記載の発明においては、氷1は中央に貫通孔1aを有する平面視環形状であり、削り刃部2には刃体2aが設けられ、この刃体2aは氷1の外周縁と孔縁との間を横断する状態で該氷1に接するように構成されており、この構成から極めて商品価値の高い削り氷(かき氷)が得られることになる。
具体的には、従来のように、例えば中央に貫通孔1aのない円柱状の氷1の下面(削り面1b)に該氷1の直径方向に切削刃を当てて削った場合、氷1の外周付近では連続した帯状の削り氷1’が形成される。この帯状の削り氷1’は、例えば容器などに盛った際には重なり合う削り氷1’同士間に空間が存在し、ふわふわとしていて外観と食感(シャリシャリした舌触り)が非常に良く、しかも、融けにくく直ちに水っぽくならず削り氷1’の状態が長く維持される。
ところが、氷1の内周付近では不連続の粉状の削り氷1’が形成される。これは、恐らく次の要因が作用した結果と推測される。
(1) 氷回転中心近傍では、切削刃による機械的破壊と、回転曲率が大きいことに起因する塑性歪みの発生と、これに伴う氷結晶崩壊の伝播により氷結晶が壊れ易く粉状になり易い。
(2) 氷を切断することで新しい表面が発生すると、この部分が水膜化して氷全体を強化する強化膜のように働くと考えられる。
従って、氷回転中心付近は粉状の氷となり、外周側は帯状の氷となり易いものと推測される。
この粉状の削り氷1’は、帯状の削り氷1’に比して細か過ぎて食感が良いとは言えず、しかも、直ちに融けて水っぽくなってしまうものであり、よって、この粉状の削り氷1’が混ざることで前述した帯状の削り氷1’の良さは相殺されてしまい、よって、著しく商品価値が落ちてしまうのである。
この点、請求項9に係る発明は、中央に貫通孔1aを有し平面視環形状の氷1を採用するから、即ち、粉状の削り氷1’が得られ易い部位を除いた氷1を採用するから、帯状の削り氷1’が可及的に多く得られ、極めて商品価値の高い削り氷1’が得られることになる。尚、貫通孔1aは径大になればなる程、帯状の削り氷1’が多く得られることになる。
本発明の具体的な実施例1について図面に基づいて説明する。
実施例1は、下部に削り氷1’を受ける容器30を載置する容器載置部31を設けた本体30に、氷1を削る削り刃部2と、この削り刃部2に配設される氷1を押圧して該削り刃部2に圧接せしめる氷押圧部3とを有し、この氷押圧部3により押圧状態の氷1と削り刃部2とを相対回動させることで氷1を削るものである。尚、容器載置部31は手動により回動自在に設けられている。
具体的には、削り刃部2は、図1に図示したように本体30の所定位置にして容器載置部31の上方位置に円形状の氷載置板11を設け、この氷載置板11に設けた開口部11aに刃体2aを設けて構成されている。
この刃体2aは、図1,6に図示したように適宜な金属製の板材の端部に刃縁2a’を形成したものである。
また、刃体2aは、刃縁2a’が氷載置板11の表面(開口部11a)から僅かに突出するように設けられ、更に、氷載置板11に載置された氷1の外周縁と孔縁との間を横断する状態で該氷1の削り面1bに刃縁2a’が接するように構成されている。
従って、氷1を氷載置板11に載置した状態で該氷1と刃体2aとを相対回動させると、氷1の下面1bは刃体2aにより削られることになり、この削られた削り氷1’は氷載置板11の開口部11aから容器載置部31へ落下することになる。
実施例1では氷載置板11に設けた削り刃部2を本体30に固定とし氷1を回動するように設けているが、氷1を固定とし、削り刃部2を回動するように設けても良い。
氷押圧部3は、図1,2に図示したように本体30に昇降自在に螺着される昇降体6の下部に氷押圧体7を設けた構成である。
昇降体6は、図1〜3に図示したように適宜な金属製の棒状体の周面に螺子溝6aを形成した螺子棒であり、本体30の上部に水平方向に突設された連結部32の雌螺子孔32aに螺着するように構成されている。
従って、昇降体6は、正逆方向に螺動させることで本体30に対して昇降することになる。
また、昇降体6には、後述する支承体4内を回り止め状態でスライドするスライド部8が設けられている。
このスライド部8は、図1,2,4に図示したように適宜な金属製の板状体であり、昇降体6の下方部位に回り止め状態に被嵌連結されている。
また、スライド部8の左右端部夫々には凹部8aが形成されており、この凹部8aは後述する支承体4の支承面に凹凸係合することになり、スライド部8は、支承面をガイドとして支承体4内を回り止め状態でスライドするように構成されている。
このスライド部8のスライドは昇降体6の昇降に連動して行われるものであり、実際には、支承体4を回動させることで該支承体4に回り止め状態のスライド部8が回動し、このスライド部8の回動により昇降体6が回動し、この昇降体6の回動に伴って該昇降体6が本体30に対して昇降し、よって、スライド部8は支承体4内を上下方向にスライドすることになる。
従って、このスライド部8が支承体4内をスライドして昇降体6が昇降する際、昇降体6の下部に設けられる氷押圧体7は支承体4内を昇降することになる。尚、スライド部8は氷押圧体7に設けても良い。
符号6bは手動で昇降体6を回動させる際に握る握持部である。
氷押圧体7は、図1,2,3に図示したように適宜な金属製の円板体であり、昇降体6の下端に回り止め状態で連結されている。
この氷押圧体7の下面は、氷1の上面に当接する当接面に設定されており、氷1を押圧して該氷1の上面まで良好に削れるようにすべく平坦面に形成されている。
支承体4は、図1,2,4,5に図示したように適宜な金属製の板材で形成した筒状体であり、一対の半割れ体4A,4Bの端部同士を枢着して開閉自在(観音開き状態)に構成されている。尚、実施例1では、支承体4の高さ(長さ)は、一個を一人前とした五個の氷1を積層状態で支承し得る高さに設定されている。
また、支承体4の枢着側端部の対向位置となる開放側端部同士の間には、支承体4の閉塞状態を保持するロック装置12が設けられている。
また、支承体4の内面は、氷押圧部3の押圧方向(氷1の高さ方向)に長さを有する凸条5を等間隔に複数(多数)並設してなる支承面に構成されており、この支承面の凸条5は、氷1の外周面に等間隔に複数(多数)並設した凹条1Aと凹凸係合するように構成されている。
従って、支承体4により氷1を氷押圧部3の押圧方向にスライド自在にして周方向に回り止め状態で支承することができる。尚、支承体4としては、図10に図示したように氷押圧部3の押圧方向に長さを有する複数の棒状体4Cを並設して成る支承体4としても良い。この場合、各棒状体4Cの内面部が氷1の係合面1Aに凹凸係合する支承面となる。
また、支承体4は、本体30の所定位置にして削り刃部2の上方位置に連結体13を介して回動装置15に設けられている。
この連結体13は、図1,2に図示したように支承体4の上端部に配される上部材13aと、支承体4の下端部に配される下部材13bと、この上部材13a及び下部材13b同士の間に架設される一対の支柱部材13cとで構成されている。
上部材13aは、適宜な金属製の部材で形成した円板形状体であり、支承体4の上方開口部を閉塞し、氷1を削った際の削り氷1’の飛散を防止する機能を発揮する。尚、支承体4の下方開口部は削り刃部2(氷載置板11)により閉塞される。
下部材13bは、適宜な金属製の部材で形成した環形状体であり、削り刃部2(氷載置板11)の周囲に配され後述する回動装置15の回動部15cに連結される。
支柱部材13cは、適宜な金属製の部材で形成したものであり、一方の支柱部材13cは、支承体4の枢着部4aに嵌挿され枢着軸として機能し、他方は支承体4を閉塞した際、開放側端部を被嵌連結せしめる軸として機能する。
従って、この連結体13が回動装置15の作動により回動することで支承体4は周方向に回動することになる。
回動装置15は、図5に図示したように本体30の下部に設けられる駆動源15a(駆動モーター)と、この駆動部15aに設けた径小歯車体15bと、この径小歯車体15bに係合し前述した連結体13の下部材13bに連結する回動部15cとしての径大歯車体15cとを有する構成であり、この各歯車体15b,15cは駆動源15aの作動により正逆回動自在に設けられている。
従って、この回動装置15の正逆回動により支承体4は正逆回動することになる。
符号15dは支承体4の回転位置や速度などを検出するロータリーエンコーダであり、このロータリーエンコーダの情報を元に、回動装置15は、氷1一個分(一人前)の削りが終了した時点で自動停止するように設定されている。
尚、実施例1では、回動装置15を支承体4に連設して該支承体4を回動するようにしたが、回動装置15を前述した削り刃部2に連設した該削り刃部2を回動させるようにしても良い。
また、実施例1に係る本体30には、支承体4内や削り刃部2に洗浄スチームを噴射する図示省略の洗浄用スチーム噴射装置が設けられている。
また、実施例1で使用される氷1は、図1,6,7,8に図示したように中央に貫通孔1aを有する平面視環形状に成形されたものであり、内底面中央に凸部16aが設けられ且つ内周面に凸条16bが並設された専用の成形器16により成形される。
この氷1は、一個が一人前の分量となるように設定されている。例えば外径約85mmの氷1の場合、一人前用として厚さ約25mmにした場合、貫通孔1aの径は約25mm程度で、一人前のかき氷が帯状の削り氷1’で十分みたされる。
従って、帯状の削り氷1’をより多くするには貫通孔1aを更に径大にし、厚さを厚くすれば良い。
また、氷1の外周面は、凹部1A(凹条)を等間隔で複数(多数)並設してなる係合面1Aに構成されている。
この各凹条1Aは、前述した支承体4の支承面の凸条5に凹凸係合するものである。
尚、この凹条1Aの形状、数、巾、深さ、形成する位置は、適宜変更し得るものであるが、高速で回動させた際に破損しにくい良好な支承が行われることを考慮して適宜設定される。実施例1では、この凹条1Aを氷1の外周全面に設けており、この構造は方向性が生ぜず支承体4への配設が迅速に行なえ、しかも、支承体4で支承して回動させた際に氷1に掛かる力が分散されることになるため当該氷1は破損しにくい構造と言える。
また、図9に図示したように氷1の上面1cに他の氷1の下面1bに設けられる複数の凹部9に嵌合する凸部10を複数設けても良く、この場合、氷1同士の良好な積層状態が得られる。
尚、氷1としては水で形成したものに限らず、果物の汁(ジュース)で形成したものでも良いなど、本実施例の特性を発揮するものであれば適宜採用し得るものである。
以上の構成からなる実施例1に係る氷削り装置の使用方法について説明する。
先ず、支承体4を開放して削り刃部2に複数(五個)の氷1を積層状態に配設するとともに、支承体4を閉塞して該支承体4により氷1の外周面を支承せしめる。この際、支承体4の凸条5と氷1の凹条1Aとは凹凸係合することになり、氷1は支承体4内で氷押圧部3の押圧方向にスライド自在にして周方向に回り止め状態で支承される。
続いて、昇降体6の上端に設けた握持部6bを握持し、昇降体6を螺動させて本体30に対して降下させ、昇降体6の下端に設けた氷押圧体7を氷1の上面1cに当接させる。
続いて、回動装置15を作動させて支承体4を回動させると、この支承体4で支承される氷1は削り刃部2に対して回動するとともに、氷1は氷押圧部3により押圧されて削り刃部2に圧接される。この削り刃部2に対する氷1の圧接は、スライド部8が回動することで昇降体6が螺動して本体30に対して降下し、これに伴いスライド部8が支承体4内を降下する方向にスライドし氷押圧体7が支承体4内を降下して行われる。
この氷押圧部3により押圧状態の氷1を支承する支承体4を削り刃部2に対して回動させることで氷1は削られることになり、この削り刃部2で削られた削り氷1’は容器載置部31に載置された容器30に落下する。この際、容器載置部31を回動させることで容器30内に均等に削り氷1’が配されるようにする。
また、回動装置15は、氷1一個分(一人前)の削りが終了した時点で自動停止する。この回動装置15が停止した時点で容器21を取り替えて再び回動装置15を作動させる。
続いて、支承体4に配設した全ての氷1の削り作業が収納した後、回動装置15を逆回動若しくは手動により昇降体6を回動させることで氷押圧体7を上昇させ、次の削り作業に備える。尚、この次の削り作業に備えるたびに支承体4内などをスチーム洗浄するようにしても良い。
以上のようにして得られた削り氷1’は帯状の削り氷1’であり、この帯状の削り氷1’は、重なり合う削り氷1’同士間に空間が存在し、ふわふわとしていて外観と食感(シャリシャリした舌触り)が非常に良く、しかも、融けにくく直ちに水っぽくならず削り氷1’の状態が長く維持されるなど、極めて商品価値の高いものとなる。
実施例1は上述のように構成したから、前述した従来例と異なり、氷押圧部3には刺入部がなく該氷押圧部3が削り刃部2に可及的に接近するまで氷1を押圧することが可能となる為、氷1の上面部分まで確実に削ることができ、ひいては例えば一人前の大きさ(厚さ)に設定した氷1を最後まで削れ、よって、所望の一人前の量の削り氷1’(かき氷)が確実に得られることになる。
また、実施例1は、支承体4の内面には、氷押圧部3の押圧方向に長さを有する凸条5を並設して成る支承面が設けられ、この支承面に凹凸係合する凹条1Aを並設して成る係合面を氷1の周面に設けて、氷1を氷押圧部3の押圧方向にスライド自在にして周方向に回り止め状態で支承するように支承体4は構成されているから、確実に支承体4の回動を氷1に伝えることができる。
また、実施例1は、支承体4として氷押圧部3の押圧方向に長さを有する筒状体4を採用したから、支承体4が氷1を削った際の削り氷1の飛散を防止し得る機能も発揮することになる。
また、実施例1は、支承体4は本体30に回動自在に設けられ、また、氷押圧部3は本体30に昇降自在に設けられる昇降体6の下部に氷押圧体7を設けた構成であり、更に、この氷押圧体7は支承体4内において昇降自在に構成され、昇降体6には支承面をガイドとして支承体4内において回り止め状態でスライドするスライド部8が設けられ、支承体4が回動した際、スライド部8も回動して昇降体6が昇降し、氷押圧体7が支承体4内において昇降するように構成されているから、氷押圧体7の昇降が支承体4の回動に連動して行われる極めて効率の良い構造となる。
また、実施例1は、係合面を構成する凹条1Aは氷1の周面に等間隔で複数並設されているから、支承体4への配設に際して方向性の問題が生じる事無く迅速は配設が可能となり、しかも、氷1の周面を支承した状態で回動させた際に氷1に加わる力を分散させることが可能となり、よって、氷1が破損しにくくなる。
また、実施例1は、氷1は中央に貫通孔1aを有する平面視環形状であり、削り刃部2には刃体2aが設けられ、この刃体2aは氷1の外周縁と孔縁との間を横断する状態で該氷1に接するように構成されているから、商品価値の高い帯状の削り氷1’だけが確実且つ良好に得られることになる。
本発明の具体的な実施例2について図面に基づいて説明する。
実施例2は、別タイプの支承体4及び氷押圧部3を設けた場合である。
具体的には、支承体4は、図11に図示したように適宜な金属製の部材で形成した筒状体であり、前述した回動装置15の回動部15c(径大歯車体15c)に連設されて本体30に回動自在に設けられている。尚、実施例2では、支承体4の高さ(長さ)は、氷1一個分の厚みより若干高く設定されている。
また、支承体4の内面は、氷押圧部3の押圧方向(氷1の高さ方向)に長さを有する凸条5を複数(多数)並設して成る支承面に構成されており、この支承面を構成する各凹条1Aは、氷1の周面に形成される凹条1Aと凹凸係合するように構成されている。
従って、支承体4により氷1を氷押圧部3の押圧方向にスライド自在にして周方向に回り止め状態で支承することができる。
また、実施例2では、図11,13に図示したように支承体4と後述する軸受板20との間に氷1をガイドする棒状の氷ガイド部材21が複数(4本)設けられており、この各氷ガイド部材21は該氷ガイド部材21同士の間に配した氷1の凹条1Aと凹凸係合するように構成されている。
従って、前述した支承体4と同様、この各氷ガイド部材21により氷1を氷押圧部3の押圧方向にスライド自在にして周方向に回り止め状態で支承することができる。
また、この氷ガイド部材21のうち本体30の正面側(図11中正面側)に配設される2本の氷ガイド部材21は、支承体4と軸受板20との間に架設される回動軸24に連設されており、この回動軸24を支点として氷ガイド部材21同士は互いに離反する左右方向に擺動自在に設けられている。尚、本体30の背面側(図11中背面側)に配設される2本の氷ガイド部材21は、支承体4と軸受板20との間に架設されている。
また、各回動軸24には、前記氷ガイド部材21同士の離反方向への擺動に際して戻り付勢する付勢体25が設けられている。
従って、この正面側2本の氷ガイド部材21同士を付勢体25の戻り付勢に抗しながら左右方向に擺動することで氷ガイド部材21同士の間に氷1を配するための開口部が形成される。
氷押圧部3は、図11に図示したように支承体4に設けられた一対の自転軸17に昇降自在に螺着される昇降体18の下部に氷押圧体7を設けた構成である。
自転軸17は、適宜な金属製の棒状体の周面に螺子溝17bを形成したものであり、支承体4の上面に回動自在(自転自在)に設けられており、支承体4を回動させた際、該支承体4とともに本体30に対しても回動するように構成されている。符号20は本体30(連結部32)に回動自在に設けられ自転軸17の上端部を軸受する軸受板である。
また、自転軸17の上部には歯車体17aが設けられ、この歯車体17aは、前述した本体30の連結部32に回り止め状態で設けた歯車体19に歯合せしめられている。
従って、歯車体17aは、支承体4が本体30に対して回動した際、歯合体19の周囲を(公転)回動しながら自転回動する。従って、この機構により支承体4の回動により自転軸17は自転することになる(図12(a),(b)参照)。所謂遊星歯車の原理である。
尚、自転軸17は回動装置15の回動部15cに直接設けるようにしても良い。
昇降体18は、図11に図示したように適宜な金属製の部材で形成した板状体であり、この昇降体18の端部には自転軸17夫々に被嵌状態で螺着連結し得る螺着部18aが設けられている。
従って、昇降体18は、支承体4とともに自転軸17が回動しながら正逆方向に自転回動する際、昇降し得ることになる。符号18cは、支承体4と軸受板20との間に架設されるガイド部材23をスライドするスライド部である。
また、昇降体18の下部には筒状連結部18bを介して氷押圧体7が設けられている。
また、氷押圧体7の下面は開口しており、氷押圧体7を降下させた際、後述する氷支承部11aに被嵌するように構成されている。
氷押圧体7は、図11に図示したように適宜な金属製の円板体であり、昇降体18の下端に回り止め状態で連結されている。
この氷押圧体7の下面は、氷1の上面に当接する当接面に設定されており、氷1を押圧して該氷1の上面まで良好に削れるようにすべく平坦面に形成されている。
また、実施例2では、氷載置板11の中央位置に氷1の貫通孔1aに嵌挿して支承する氷支承部11aが設けられている。
従って、この氷支承部11aにより氷1は内側からも支承されることで、高速回転においても破損しにくく、良好な切削が行われることになる。
符号22はカバー体である。
その余は実施例1と同様である。
尚、本発明は、実施例1,2に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
実施例1を示す斜視図である。 実施例1に係る要部の分解斜視図である。 実施例1に係る要部の説明断面図である。 実施例1に係る要部の説明断面図である。 実施例1の動作説明図である。 実施例1に係る要部の説明図である。 実施例1に係る要部の動作説明図である。 実施例1に係る要部の説明図である。 別実施例に係る要部の説明断面図である。 別実施例に係る要部の説明斜視図である。 実施例2を示す斜視図である。 実施例2に係る要部の動作説明図である。 実施例2に係る要部の動作説明図である。
符号の説明
1 氷
1A 凹条
1a 貫通孔
1b 下面
1c 上面
2 削り刃部
2a 刃体
3 氷押圧部
4 支承体
5 凸条
6 昇降体
7 氷押圧体
8 スライド部
9 凹部
10 凸部
17 自転軸
18 昇降体
30 本体

Claims (10)

  1. 氷を削る削り刃部と、この削り刃部に配設される前記氷を該削り刃部に圧接せしめる氷押圧部とを有し、前記氷押圧部により押圧状態の前記氷と前記削り刃部とを相対回動させることで前記氷を削る氷削り装置であって、前記削り刃部に対して相対回動自在に設けられ該削り刃部に配設された前記氷の周面を支承する支承体が設けられ、この支承体は前記氷を該氷の高さ方向にスライド自在にして周方向に回り止め状態で支承する構成であり、前記氷押圧部により押圧状態の前記氷を前記支承体で支承して該氷と前記削り刃部とを相対回動させることで前記押圧状態を維持したまま該氷が削られるように構成されていることを特徴とする氷削り装置。
  2. 請求項1記載の氷削り装置において、前記支承体の内面は、前記氷押圧部の押圧方向に長さを有する凸条,凹条の少なくとも一方から成る支承面に構成され、一方、前記氷の周面は、前記支承面に凹凸係合する凹部,凸部の少なくとも一方から成る係合面に構成され、前記氷は前記支承面と前記係合面とで該氷の高さ方向にスライド自在にして周方向に回り止め状態で支承されるように構成されていることを特徴とする氷削り装置。
  3. 請求項1,2いずれか1項に記載の氷削り装置において、前記支承体として前記氷押圧部の押圧方向に長さを有する筒状体を採用したことを特徴とする氷削り装置。
  4. 請求項1〜3いずれか1項に記載の氷削り装置において、前記支承体は本体に回動自在に設けられ、また、前記氷押圧部は前記本体に昇降自在に設けられる昇降体の下部に氷押圧体を設けた構成であり、更に、この氷押圧体は前記支承体内において昇降自在に構成され、前記昇降体には前記支承面をガイドとして前記支承体内において回り止め状態でスライドするスライド部が設けられ、前記支承体が回動した際、前記スライド部も回動して前記昇降体が昇降し、前記氷押圧体が前記支承体内において昇降するように構成されていることを特徴とする氷削り装置。
  5. 請求項1〜3いずれか1項に記載の氷削り装置において、前記支承体は本体に回動自在に設けられ、また、前記氷押圧部は前記本体に昇降自在に設けられる昇降体の下部に氷押圧体を設けた構成であり、更に、この氷押圧体は前記支承体内において昇降自在に構成され、前記氷押圧体には前記支承面をガイドとして前記支承体内において回り止め状態でスライドするスライド部が設けられ、前記支承体が回動した際、前記スライド部も回動して前記昇降体が昇降し、前記氷押圧体が前記支承体内において昇降するように構成されていることを特徴とする氷削り装置。
  6. 請求項1〜3いずれか1項に記載の氷削り装置において、前記支承体は本体に回動自在に設けられ、また、前記氷押圧部は前記支承体に設けられた自転軸に昇降自在に螺着される昇降体に氷押圧体を設けた構成であることを特徴とする氷削り装置。
  7. 請求項6記載の氷削り装置において、前記自転軸の自転は前記支承体の回動により行われるように構成されていることを特徴とする氷削り装置。
  8. 請求項2〜7いずれか1項に記載の氷削り装置において、前記支承面の凸条若しくは凹条は、前記支承体の内周面に等間隔で複数並設され、また、前記係合面の凹条若しくは凸条は、前記氷の外周面に等間隔で複数並設されていることを特徴とする氷削り装置。
  9. 請求項1〜8いずれか1項に記載の氷削り装置において、前記氷は中央に貫通孔を有する平面視環形状であり、前記削り刃部には刃体が設けられ、この刃体は前記氷の外周縁と孔縁との間を横断する状態で該氷に接するように構成されていることを特徴とする氷削り装置。
  10. 請求項1〜9いずれか1項に記載の氷削り装置において、前記氷は前記削り刃部にして前記支承体内に積層状態で複数配設される構成であり、前記氷の上面には他の氷の下面に設けられる凹部に嵌合する凸部が設けられていることを特徴とする氷削り装置。
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