JP2009279791A - 輪転機 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用する紙の幅の変更に対応可能な輪転機を提供すること。
【解決手段】紙を連続的に給紙する給紙部A1〜A3と、給紙部から給紙された紙に印刷を行う印刷部B1〜B3と、印刷部で印刷された紙を印刷物としての頒布形状にする折り部Dとを備える輪転機において、使用する紙の幅の変更に対応して、印刷部B1〜B3及び折り部Dで紙と接触する部材の位置を調整する位置調整機構を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、新聞等の印刷に使用する輪転機に関する。
輪転機は、例えば特許文献1に記載のとおり、紙を連続的に給紙する給紙部と、給紙部から給紙された紙に印刷を行う印刷部と、印刷部で印刷された紙を印刷物としての頒布形状にする折り部とを備える。
かかる輪転機においては、その印刷効率を上げるために、近年、ダブル幅(新聞では4頁幅)の紙の使用が主流となっているが、新聞を例に挙げると、我が国における新聞各紙の頁幅はほぼ同一であるため、輪転機で使用する紙の幅も一定である。したがって、従来の輪転機は、ある特定の紙幅専用として設計されていた。
ところが、海外に目を向けると、一口に新聞と言っても様々な頁幅のものがあるとともに、新聞以外の媒体も印刷することがあり、輪転機で使用する紙の幅も一定ではない。このため、我が国で設計・製造された輪転機は海外で使用できない場合があり、その場合、別途にその紙幅専用に輪転機を設計・製造する必要があった。
特開2006−281513号公報
本発明が解決しようとする課題は、使用する紙の幅の変更に対応可能な輪転機を提供することにある。言い換えれば、1台の輪転機で、複数の異なる幅の紙を処理できるようにすることにある。
本発明は、紙を連続的に給紙する給紙部と、給紙部から給紙された紙に印刷を行う印刷部と、印刷部で印刷された紙を印刷物としての頒布形状にする折り部とを備える輪転機において、使用する紙の幅の変更に対応して、印刷部及び折り部で紙と接触する部材の位置を調整する位置調整機構を設けたことを特徴とするものである。
このように、印刷部及び折り部において紙と接触する部材の位置を調整する位置調整機構を設けたことで、使用する紙の幅の変更に対応可能となり、複数の異なる幅の紙を処理できるようになる。
この位置調整機構の具体例は、以下のとおりである。
1.印刷部における位置調整機構
(1)印刷後の紙にテンションを印加するアウトフィード紙押え装置の紙押えロールの紙幅方向の位置を調整する機構
2.折り部における位置調整機構
(1)印刷部からの紙を折り部に引き込むワリスの紙幅方向の位置を調整する機構
(2)印刷部からの紙をスリットするスリッターの紙幅方向の位置を調整する機構
(3)印刷部からの紙を走行方向に沿って縦折りするフォーマーの紙幅方向の位置を調整する機構(フォーマーを並列に隣接して2台備える場合、各フォーマーの隣接側の側面にそれぞれサブプレートを着脱可能に設けることが好ましい。)
(4)印刷部からの紙を走行方向に沿って縦折りするフォーマーによって縦折りされた紙を挟持するニッピングローラ装置において、紙と接触するニッピングローラ及び割カラーの紙幅方向の位置を調整する機構
(5)頒布形状とされた印刷物を回転しながら一部ずつ受け取るデリバリーファンにおいて印刷物を支持する複数のファンどうしの間隔を調整する機構
(6)前記複数のファンどうしの間に入り込み前記複数のファンで支持されている印刷物と係合することにより印刷物をデリバリーファンから払い出す係合部材の位置を、複数のファンどうしの間隔の調整に合わせて調整する機構
(7)デリバリーファンが一部ずつ受け取る印刷物の両側部をガイドするガイド側板どうしの間隔を調整する機構
また、本発明の輪転機においては、印刷部から出た紙を折り部まで搬送するレールフレーム部に、紙をスリットして分割するスリッターと、スリッターによって分割された紙を重ねるために紙の進行方向を変えるターンバーとを設けることができる。この場合、使用する紙の幅の変更に対応可能とするために、ターンバーの紙幅方向の位置を調整する位置調整機構を設ける。
そして、これらの位置調整機構による位置調整は、公知の制御機構を利用することよって、使用する紙の幅の変更の入力に応答して自動的に実行されるようにすることができる。
本発明の輪転機によれば、使用する紙の幅の変更に対応可能となり、複数の異なる幅の紙を処理できる。したがって、使用する紙の幅が異なる場合でも1台の輪転機で対応可能となり、輪転機の汎用性が向上し、ひいては印刷コストの削減を図ることができる。
以下、図面に示す実施例に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の輪転機の全体を操作側から見た図である。
図1に示す輪転機は、4頁幅の新聞用の紙を処理するもので、3組の給紙部A1〜A3及び印刷部B1〜B3を備える。すなわち、給紙部A1から給紙された紙は印刷部B1で、給紙部A2から給紙された紙は印刷部B2で、給紙部A3から給紙された紙は印刷部B3で、それぞれ印刷される。このうち印刷部B1はフルカラー印刷用であって8カップルの印刷ロールセットを備える。また、印刷部B2,B3は、黒1色又は黒と単色の2色の印刷用であって4カップルの印刷ロールセットを備える。
各印刷部B1〜B3には、印刷後の紙にテンションを印加するアウトフィード紙押え装置10が設けられている。各印刷部B1〜B3のアウトフィード紙押え装置10を出た紙は、レールフレーム部Cを経由して折り部Dに搬送される。
レールフレーム部Cには、4頁幅の紙の中央をスリットして2頁幅に2分割するスリッター(後述する図3の符号20)と、このスリッターによって2分割された紙を重ねるために一方の紙の進行方向を変えるターンバー30が設けられている。これらのスリッター及びターンバー30は、各印刷部B1〜B3に対応させて3組設けられている。そして、3組のスリッター及びターンバー30によって2頁幅とされた6条の紙は、搬送ロール群40によって進行方向の位相が調整され、折り部Dの直前で重ねられて2頁幅の1条の紙となる。なお、場合によってターンバー30部分のスリッターを使用しないことがあり、この場合は4頁幅の3条の紙が折り部Dの直前で重ねられて4頁幅の1条の紙となる。
折り部Dには、レールフレーム部Cからの紙を折り部Dに引き込むワリス50とワリス50からの紙をスリットするスリッター60が設けられている。なお、スリッター60は、上述のターンバー30部分のスリッターと同様に使用しないことがある。
ワリス50によって引き込まれた紙は、フォーマー70によって縦折りされ、ニッピングローラ装置80によってその縦折り部が挟持されることで、折り目が確実に付けられる。その後、紙は1頁長に裁断され、印刷物としての頒布形状(配達される新聞の体裁)に折り畳まれる。そして、この新聞は一部ずつデリバリーベルトに移されて所定の場所まで運ばれる。
この図1に示す輪転機には、使用する紙の幅の変更に対応して、印刷部B1〜B3、レールフレーム部C及び折り部Dで紙と接触する部材の位置を調整する位置調整機構を設けている。具体的に対応している紙の幅は、A巻といわれる1640mm、1562mm、1440mm、1360mmの4種であるが、A巻1702mm、1280mmにも対応させることができる。また、C巻、D巻については、A巻の設定で使用することができる。
以下、各部の位置調整機構を説明する。
図2は、印刷部B1〜B3のアウトフィード紙押え装置10における位置調整機構を示し、(a)はその正面図、(b)は(a)のA−A矢視図である。
アウトフィード紙押え装置10は、上述のとおり印刷後の紙にテンションを印加する装置であり、そのために紙押えロール11を備える。この紙押えロール11は紙の非印刷部に接触するように配置される。したがって実施例のように4頁幅での印刷を行う場合は、5個の紙押えロール11が配置される。これらの紙押えロール11は、ロール支持軸12の軸方向(紙幅方向)に沿って移動可能に設けられており、各紙押えロール11には使用する紙の幅に応じて紙幅方向の位置を調整可能とするために、位置調整機構としてクランプレバー13が設けられている。すなわち、クランプレバー13を緩めることで紙押えロール11を紙幅方向に移動可能とし、使用する紙の幅に適した所定位置に移動させた後、クランプレバー13を締めることでその所定位置に固定する。なお、紙押えロール11は、ロール支持軸12に対して軸方向に移動可能であり、軸周りには回転しない構造になっている。
図2では、本実施例で使用する紙の最大幅(1640mm)に対応させた紙押えロール11の位置を実線で示し、最小幅(1360mm)に対応させた紙押えロール11の位置を破線で示す。なお、使用する紙の幅が変更になっても、その中央の位置は変わらないので、中央の紙押えロール11は位置調整する必要はない。
図3は、レールフレーム部Cのターンバー30における位置調整機構を示し、(a)はその平面図、(b)は(a)のA方向の部分矢視図、(c)は(a)のB方向の部分矢視図である。
レールフレーム部Cにおいて、4頁幅の紙はスリッター20によって2頁幅×2枚に分割され、これら2枚の紙のうち一方(駆動側GS)の紙Pは、45度の角度に取り付けられた2本の傾斜バー30a,30bからなるターンバー30によって、他方(操作側HS)の紙に重なるように進行方向が変えられる。なお、C巻の場合は、2頁幅と1頁幅の2枚に分割される。
このとき、使用する紙の幅が変更になっても、その中央の位置は変わらないので、スリッター20の位置は固定である。これに対して、使用する紙の幅が変更になると、駆動側GSの紙の進行方向を操作側HSの紙の上方に重なるように変えるには、ターンバー30、すなわち傾斜バー30a,30bの紙幅方向の位置を調整する必要がある。そこで、図3の例では、傾斜バー30a,30bを傾斜バー支持軸31の軸方向(紙幅方向)に沿って移動可能に設け、さらに入側(駆動側GS)の傾斜バー30aの位置調整機構として手動ノブ32、出側(操作側HS)の傾斜バー30bの位置調整機構としてモータ33を設けることで、使用する紙の幅に応じて傾斜バー30a,30bの紙幅方向の位置を調整可能としている。
また本実施例では、図3(b),(c)に示すように、使用する紙の幅に応じた目盛を付した目盛板34をフレームF側に固定するとともに、指示針35を傾斜バー30a,30b側に固定している。そして、手動ノブ32及びモータ33を操作することで傾斜バー30a,30bを紙幅方向に移動させ、それとともに移動する指示針35の位置を使用する紙の幅に応じた目盛の位置に合わせることで、使用する紙の幅に適した所定位置に傾斜バー30a,30bの位置を調整可能としている。
また、操作側HSの傾斜バー30bについては、稼働中に紙の重ね合わせ位置の微調整を行う際にも位置の微調整を行う。この稼働中の傾斜バー30bの位置の微調整は、ターンバー30出側の紙の重なり合いの状態を確認しながらモータ33を作動させることにより行う。なお、このような傾斜バー30bの位置の微調整は、従来から行われているものであるが、この従来の微調整は、あくまで紙の重ね合わせ位置の微調整を行うためのものであり、使用する紙の幅の変更に対応するためものではなく、また従来の微調整では使用する紙の幅の変更に対応することはできない。
図4は、折り部Dのワリス50における位置調整機構を示す正面図である。
ワリス50は、レールフレーム部Cからの紙を折り部Dに引き込むためのコロ部材であり、紙の非印刷部に接触するように配置される。本実施例では、4頁幅だけでなく2頁幅やタブロイド版用の紙にも対応できるように8個のワリス50を設けている。
4頁幅の紙の場合を例に説明すると、両端のワリス50を除くワリス50は隣接させている。これらのワリス50は、ワリスアーム50aを介して、ワリス支持軸51の軸方向(紙幅方向)に沿って移動可能に設けられており、各ワリス50(ワリスアーム50a)には使用する紙の幅に応じて紙幅方向の位置を調整可能とするために、位置調整機構としてロックボルト52及びクランプレバー53が設けられている。すなわち、ロックボルト52を緩めクランプレバー53を締め込むことで、ワリスアーム50aの穴径が拡げられ、ワリス50が紙幅方向に円滑に移動可能となる。そして、ワリス50を使用する紙の幅に適した所定位置に移動させた後、クランプレバー53を緩め、ロックボルト52を締め込むことでその所定位置に固定する。なお、使用する紙の幅が変更になっても、その中央の位置は変わらないので、中央の2個のワリス50は位置調整する必要はない。また、4頁幅以外の紙の場合、使用しないワリス50は、ワリスアーム50aを拡げ、ワリス支持軸51の軸周りに回転させて逃がしておく。
また、実施例では、使用する紙の最大幅(1640mm)に適した位置にワリス50を容易に位置決めできるようにストッパ54を設けるとともに、使用する紙の最小幅(1360mm)に適した位置にワリス50を容易に位置決めできるようにストッパ55を設けている。使用する紙の幅が最大幅(1640mm)の場合は、中央の2個のワリス50以外のワリス50をストッパ54側に突き当て、使用する紙の幅が最小幅(1360mm)の場合は、中央の2個のワリス50以外のワリス50をストッパ55側に突き当てる。なお、紙の幅が最大幅と最小幅の中間の場合は、ストッパ54又はストッパ55の位置を基準としゲージ等を使用して、その紙幅に応じてワリス50の位置調整を行う。
図5は、折り部Dのスリッター60における位置調整機構を示す正面図である。
図5において、スリッター60は4頁幅の紙を1頁幅に分割できるように3個設けられている。これらのスリッター60は、ブラケット60aを介して、スリッター支持軸61の軸方向(紙幅方向)に沿って移動可能に設けられており、各スリッター60(ブラケット60a)には使用する紙の幅に応じて紙幅方向の位置を調整可能とするために、位置調整機構としてロックボルト62が設けられている。すなわち、ロックボルト62を緩めることでスリッター60が紙幅方向に移動可能となり、スリッター60を使用する紙の幅に適した所定位置に移動させた後、ロックボルト62を締め込むことでその所定位置に固定する。なお、使用する紙の幅が変更になっても、その中央の位置は変わらないので、中央のスリッター60については位置調整する必要はない。
また、実施例では、使用する紙の最大幅(1640mm)に適した位置に両端のスリッター50を容易に位置決めできるようにストッパ63を設けるとともに、使用する紙の最小幅(1360mm)に適した位置に両端のスリッター60を容易に位置決めできるようにストッパ64を設けている。使用する紙の幅が最大幅(1640mm)の場合は、両端のスリッター60をストッパ63側に突き当て、使用する紙の幅が最小幅(1360mm)の場合は、両端のスリッター60をストッパ64側に突き当てる。なお、紙の幅が最大幅と最小幅の中間の場合は、ストッパ63又はストッパ64の位置を基準としゲージ等を使用して、その紙幅に応じてスリッター60の位置調整を行う。
図6は、折り部Dのフォーマー70における位置調整機構を折り部Dの操作側から見た図である。
同図に示すように本実施例では、2頁幅の2条の紙をそれぞれ走行方向に沿って縦折りできるように、2台のフォーマー70を並列に隣接して設けている。そして、各フォーマー70は、紙幅方向に沿って移動可能に設けられており、各フォーマー70には使用する紙の幅に応じて紙幅方向の位置を調整可能とするために、位置調整機構として調整ハンドル71が設けられている。この調整ハンドル71を回転操作することで、フォーマー70を使用する紙の幅に適した所定位置に移動させる。
また、実施例では、各フォーマー70の紙幅方向の移動代を大きく確保できるように、各フォーマー70の隣接側の側面にそれぞれサブプレート72を着脱可能に設けている。実施例では紙幅が1562mm以上の場合はサブプレート72を取り付け、紙幅が1440mm以下の場合はサブプレート72を取り外すようにしている。すなわち、紙幅が小さい場合は、サブプレート72を取り外すことで、各フォーマー70を互いに近づく方向に大きく移動させることができる。なお、サブプレート72の着脱は例えばボルトによって行うことができる。
図7は、折り部Dのニッピングローラ装置80における位置調整機構を示す正面図である。
ニッピングローラ装置80は、一方のローラセット80aとこれに対向する他方のローラセット80bとからなり、上述のとおりフォーマー70によって縦折りされた紙をこれらのローラセット80a,80bで挟み込んでその折り目を確実に付けるための装置であり、実施例では、図6に示すように3箇所に設けられている。
一方のローラセット80aは、図7(a)〜(d)に示すように紙の折り目を挟み込むためのニッピングローラ(ダイヤ目ローラ)81、及び折り目と反対側の紙の自由端を挟持するニッピングローラ(ダイヤ目ローラ)82を備え、さらにニッピングローラ81,82間及びニッピングローラ82の外側には紙と軽く接触する割カラー83を備える。このうちニッピングローラ82の外側に隣接する割カラー83はニッピングローラ82と一体化され、ニッピングローラ81に隣接する割カラー83はニッピングローラ81と一体化されている。そして、少なくともニッピングローラ81とその両側の割カラー83は、ローラ支持軸84の軸方向(紙幅方向)に沿って移動可能に設けられており、紙の幅に応じて紙幅方向の位置を調整するために、位置調整機構としてロックボルト85が設けられている。このロックボルト85を緩めることでニッピングローラ82及び割カラー83を紙幅方向に移動可能とし、使用する紙の幅に適した所定位置に移動させた後、ロックボルト85を締めることでその所定位置に固定する。
図7において、(a)は紙幅が1640mmの場合、(b)は紙幅が1562mmの場合、(c)は紙幅が1440mmの場合、(d)は1360mmの場合を示す。なお、紙幅が1440mm以下の場合は、図7の(c),(d)に示すように、割カラー83を1個取り外す。
図7(e)は、他方のローラセット80bを示すもので、他方のローラセット80bは、一方のローラセット80aのニッピングローラ81に対向するニッピングローラ81aと、一方のローラセット80aのニッピングローラ82に対向し、その移動幅に応じた幅広のニッピングローラ82aと、一方のローラセット80aと同様の割カラー83を備える。
ニッピングローラ装置80を通過した紙(縦折りされた紙)は、図6に示すジョウフォルダー100によって1頁長に裁断され、印刷物としての頒布形状(配達される新聞の体裁)に折り畳まれる。
ジョウフォルダー100は、のこ胴101と、折り胴102と、くわえ胴103とを備え、新聞輪転機ではこれら3つの胴の円周比は2:3:3である。これら3つの胴の構成は周知であるので詳細な構成は図示しないが、のこ胴101には2組ののこ台が、折り胴102には3組のゴム台、針機構及びタッカーブレードが組み込まれている。くわえ胴103には3組のくわえ装置(固定ジョウプレートとスプリングの利いた可動ジョウプレート)が備わっている。
紙は折り胴102の針機構で引っ張られ、折り胴102の表面に沿って移動し、のこ胴101ののこ台との接触により裁断された後に、折り胴102とくわえ胴103との接点で折り胴102からタッカーブレードが突き出て、くわえ胴103のくわえ装置が紙の中央部をくわえる。このとき折り胴102の針機構はタイミング良く紙より抜ける。くわえ装置によって横折りにされた紙は、くわえ胴103の回転方向に進み、デリバリーファン90の付近で離れ、デリバリーファン90に落とされる。
図8は、上述した折り胴102の針機構における針の配置と紙幅の関係を示す説明図である。同図に示すように、針102aは本実施例で使用する紙の最大幅(1640mm)から最小幅(1360mm)のいずれの紙幅にも対応できるように配置されている。なお、この針機構では、各紙の1頁幅(A巻の4分の1幅)に折られていることから、図示した紙幅となっている。また、破線の針102aは使用する紙の幅が1702mmの場合に対応するものを示す。
図9は、デリバリーファン90におけるファンの位置調整機構を示す説明図である。同図に示すようにデリバリーファン90は、上述のジョウフォルダー100によって印刷物としての頒布形状(配達される新聞の体裁)に折り畳まれた紙を1部ずつ受け取り、これを保持するためにファン91を備える。このファン91は、図6に示すようにデリバリーファン90の円周方向に間隔を開けて設けられるとともに、図9に示すようにデリバリーファン90の円周方向と直交する方向に間隔を開けて設けられる。
ここで、使用する紙の幅が変わると、デリバリーファン90のファン91で保持すべき印刷物の幅も変わるので、これを確実に保持するためには、デリバリーファン90の円周方向と直交する方向、すなわち印刷物の幅方向におけるファン91どうしの間隔を調整可能とすることが好ましい。そこで、本実施例では、4つあるファン91のうち、折り部Dの駆動側の2つのファン91をデリバリーファン90の円周方向と直交する方向(図9において左右方向)に沿って移動可能とし、その位置(間隔)を調整可能としている。具体的には、位置調整機構としてファン移動ボス固定ボルト92を設け、このファン移動ボス固定ボルト92を緩めることで、駆動側FGSの2つのファン91をファン移動ボス93とともに移動可能とし、使用する紙の幅(印刷物の幅)に適した所定位置に移動させた後、ファン移動ボス固定ボルト92を締めることでその所定位置に固定する。
本実施例では、使用する紙が最小幅(1360mm)の場合に、図9(a)に示す位置としてファン91の間隔を狭くし、それ以外は図9(b)に示す位置としてファン91の間隔を広くする。
また、本実施例では、図9(a),(b)に示す位置にファン91を容易に位置決めできるようにストッパを設けている。すなわち、図9(b)に示す位置にするには、ファン移動ボス93をストッパ94に突き当たるまで移動させる。図9(a)に示す位置にするには、ストッパ94と反対側にあるストッパ(図面には現れていない)に突き当たるまで移動させる。
デリバリーファン90のファン91によって一部ずつ保持された印刷物は、デリバリーファン90が1回転する途中で、係合部材と係合することによりデリバリーファン90から払い出される。
図10は、デリバリーファン90のファン91と係合部材95との位置関係を示す説明図である。同図に示すように、係合部材95はファン91どうしの間に入り込み可能に配置されており、ファン91で支持されている印刷物と係合することにより印刷物をデリバリーファン90から払い出す。このため、図9で説明したようにファン91の位置を調整したら、これに応じて係合部材95の位置も調整する必要がある。
そこで、本実施例では最も折り部Dの駆動側の係合部材95を係合部材支持軸96に沿って移動可能とし、その位置を調整可能としている。具体的には、位置調整機構として固定レバー97を設け、この固定レバー97を緩めることで、最も折り部Dの駆動側の係合部材95を移動可能とし、ファン91の位置に応じた所定位置に移動させた後、固定レバー97を締めることでその所定位置に固定する。すなわち、使用する紙が最小幅(1360mm)の場合(図9(a)の場合)は、図10において破線で示す位置とし、それ以外(図9(b)の場合)は、実線で示す位置とする。
また本実施例では、最も折り部Dの駆動側の係合部材95を上述の各位置に容易に位置決めできるようにストッパを設けている。図10において係合部材95を実線の位置に位置決めするにはストッパ98aに突き当て、破線の位置に位置決めするにはストッパ98bに突き当てる。
デリバリーファン90から払い出された印刷物は、図6に示すデリバリーベルト110の上に落とされる。
ここで本実施例では、図9に示すようにデリバリーファンが一部ずつ受け取る印刷物の両側部をガイドするガイド側板120を設けている。そして、このガイド側板120どうしの間隔を調整可能としている。具体的には、使用する紙が最小幅(1360mm)の場合には、図9(a)に示す位置としてガイド側板120の間隔を狭くし、それ以外は図9(b)に示す位置としてガイド側板120の間隔を広くする。なお、ガイド側板120どうしの間隔を調整する位置調整機構は図示していないが、操作ハンドル等の周知の機構を適宜採用できる。
以上説明したように本発明では、使用する紙の幅の変更に対応して、紙と接触する部材の位置を調整する位置調整機構を設けたことで、使用する紙の幅の変更に対応可能となり、1台の輪転機で複数の異なる幅の紙を処理できる。
なお、2枚に分割されたそれぞれの紙の中心をフォーマーの中心に合わせることができない場合、レールフレーム部のターンバー(傾斜バー)を複数組み合わせることによって、2枚の紙の進行方向を横にシフトさせ、それぞれの紙の中心をフォーマーの中心に合わせることもできる。勿論、フォーマーで折られた紙の1頁幅は狭いことから、折り部の各機構は、この紙幅に合わせる必要がある。
以上の実施例では、レールフレーム部Cを備えた輪転機について説明したが、レールフレーム部Cは必須の構成ではなく、印刷部から折り部に紙を搬送するようにしてもよい。
また、実施例では各位置調整機構を個別に操作するようにしたが、各位置調整機構による位置調整は、公知の制御機構を利用することよって、使用する紙の幅の変更の入力に応答して自動的に実行されるようにすることができる。
本発明は新聞の印刷に限らず、小冊子や雑誌等の各種印刷物の印刷に利用可能である。
本発明の輪転機の全体を操作側から見た図である。 印刷部のアウトフィード紙押え装置における位置調整機構を示し、(a)はその正面図、(b)は(a)のA−A矢視図である。 レールフレーム部のターンバーにおける位置調整機構を示し、(a)はその平面図、(b)は(a)のA方向の部分矢視図、(c)は(a)のB方向の部分矢視図である。 折り部のワリスにおける位置調整機構を示す正面図である。 折り部のスリッターにおける位置調整機構を示す正面図である。 折り部のフォーマーにおける位置調整機構を折り部の操作側から見た図である。 折り部のニッピングローラ装置における位置調整機構を示す正面図である。 折り胴の針機構における針の配置と紙幅の関係を示す説明図である。 デリバリーファンにおけるファンの位置調整機構を示す説明図である。 デリバリーファンのファンと係合部材との位置関係を示す説明図である。
符号の説明
A1〜A3 給紙部
B1〜B3 印刷部
C レールフレーム部
D 折り部
F フレーム
10 アウトフィード紙押え装置
11 紙押えロール
12 ロール支持軸
13 クランプレバー
20 スリッター
30 ターンバー
30a,30b 傾斜バー
31 傾斜バー支持軸
32 手動ノブ
33 モータ
34 目盛板
35 指示針
40 搬送ロール群
50 ワリス
50a ワリスアーム
51 ワリス支持軸
52 ロックボルト
53 クランプレバー
54,55 ストッパ
60 スリッター
60a ブラケット
61 スリッター支持軸
62 ロックボルト
63,64 ストッパ
70 フォーマー
71 調整ハンドル
72 サブプレート
80 ニッピングローラ装置
80a 一方のローラセット
80b 他方のローラセット
81,81a,82,82a ニッピングローラ
83 割カラー
84 ローラ支持軸
85 ロックボルト
90 デリバリーファン
91 ファン
92 ファン移動ボス固定ボルト
93 ファン移動ボス
94 ストッパ
95 係合部材
96 係合部材支持軸
97 固定レバー
98a,98b ストッパ
100 ジョウフォルダー
101 のこ胴
102 折り胴
102a 針
103 くわえ胴
110 デリバリーベルト
120 ガイド側板

Claims (13)

  1. 紙を連続的に給紙する給紙部と、給紙部から給紙された紙に印刷を行う印刷部と、印刷部で印刷された紙を印刷物としての頒布形状にする折り部とを備える輪転機において、使用する紙の幅の変更に対応して、印刷部及び折り部で紙と接触する部材の位置を調整する位置調整機構を設けた輪転機。
  2. 印刷部における位置調整機構として、印刷後の紙にテンションを印加するアウトフィード紙押え装置の紙押えロールの紙幅方向の位置を調整する機構を設けた請求項1に記載の輪転機。
  3. 折り部における位置調整機構として、印刷部からの紙を折り部に引き込むワリスの紙幅方向の位置を調整する機構を設けた請求項1又は2に記載の輪転機。
  4. 折り部における位置調整機構として、印刷部からの紙をスリットするスリッターの紙幅方向の位置を調整する機構を設けた請求項1〜3のいずれかに記載の輪転機。
  5. 折り部における位置調整機構として、印刷部からの紙を走行方向に沿って縦折りするフォーマーの紙幅方向の位置を調整する機構を設けた請求項1〜4のいずれかに記載の輪転機。
  6. フォーマーを並列に隣接して2台備え、各フォーマーの隣接側の側面にそれぞれサブプレートを着脱可能に設けた請求項5に記載の輪転機。
  7. 折り部における位置調整機構として、印刷部からの紙を走行方向に沿って縦折りするフォーマーによって縦折りされた紙を挟持するニッピングローラ装置において、紙と接触するニッピングローラ及び割カラーの紙幅方向の位置を調整する機構を設けた請求項1〜6のいずれかに記載の輪転機。
  8. ニッピングローラ装置は、一方のローラセットとこれに対向する他方のローラセットとを備え、一方のローラセット側に、そのニッピングローラ及び割カラーの紙幅方向の位置を調整する機構を設けた請求項7に記載の輪転機。
  9. 折り部における位置調整機構として、頒布形状とされた印刷物を回転しながら一部ずつ受け取るデリバリーファンにおいて印刷物を支持する複数のファンどうしの間隔を調整する機構を設けた請求項1〜8のいずれかに記載の輪転機。
  10. 折り部における位置調整機構として、前記複数のファンどうしの間に入り込み前記複数のファンで支持されている印刷物と係合することにより印刷物をデリバリーファンから払い出す係合部材の位置を、複数のファンどうしの間隔の調整に合わせて調整する機構を設けた請求項9に記載の輪転機。
  11. 折り部における位置調整機構として、デリバリーファンが一部ずつ受け取る印刷物の両側部をガイドするガイド側板どうしの間隔を調整する機構を設けた請求項9又は10に記載の輪転機。
  12. 印刷部から出た紙を折り部まで搬送するレールフレーム部に、紙をスリットして分割するスリッターと、スリッターによって分割された紙を重ねるために紙の進行方向を変えるターンバーとを備え、使用する紙の幅の変更に対応して、ターンバーの紙幅方向の位置を調整する位置調整機構を設けた請求項1〜11のいずれかに記載の輪転機。
  13. 使用する紙の幅の変更の入力に応答して、位置調整機構による位置調整を自動的に行う制御機構を設けた請求項1〜12のいずれかに記載の輪転機。
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