JP2009279176A - コリメータ板の取付構造、放射線検出装置及び放射線診断装置 - Google Patents

コリメータ板の取付構造、放射線検出装置及び放射線診断装置 Download PDF

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Abstract

【課題】コリメータ板の板厚や溝部の幅のばらつきなどにかかわらず、高精度かつ容易にコリメータ板を取り付けることができるコリメータ板の取付構造、放射線検出装置及び放射線診断装置を提供する。
【解決手段】X線検出装置1における保持体5,6に取り付けられるコリメータ板7の取付構造であって、前記保持体5,6に形成された溝部8に前記コリメータ板7が挿入され、前記溝部8に挿入された前記コリメータ板7が、押圧部材9によって前記溝部8の側壁8aに対して押圧して密着されていることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、放射線検出装置において散乱放射線を除去するコリメータ板の取付構造、放射線検出装置及び放射線診断装置に関する。
放射線診断装置の一例であるX線CT装置は、X線管から照射されて被検体を透過したX線をX線検出装置で検出し、被検体の断層画像などを作成するようになっている。このようなX線CT装置におけるX線検出装置は、被検体を透過した際に生じる散乱X線を除去するためのコリメータ板を備えている。このコリメータ板は、一対の円弧状の保持体の間に取り付けられるようになっている。具体的には、前記コリメータ板は、前記一対の保持体の互いに対向する面に形成された溝部に挿入され、接着固定されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−207575号公報
ところで、前記コリメータ板は、X線管から照射されたX線のうち、被検体内を直進したX線のみがX線検出素子で検出されるように、被検体内で散乱したX線を除去するものであるので、前記コリメータ板の板面と平行な方向がX線管を向くようにして取り付けられる。従って、このような取付方向で前記コリメータ板が取り付けられるように、前記溝部が形成されている。
また、前記コリメータ板は、チャンネル方向(被検体の体軸方向に対して直交する方向)に、X線検出素子であるシンチレータの幅に応じたピッチで複数設けられる。従って、このようなピッチで前記コリメータ板が配置されるように、前記溝部が形成されている。
ここで、前記各コリメータ板の板厚や前記各溝部の幅にはばらつきがあるため、前記溝部に挿入された前記コリメータ板と前記溝部の側壁との間には隙間が生じることがある。このような隙間が生じた状態で前記コリメータ板を接着した場合、取付精度が悪くなってしまう。
そこで、前記溝部に挿入された前記コリメータ板と側壁との間の隙間をできるだけ小さくするため、前記コリメータ板と前記保持体とを多数用意し、各コリメータ板の厚さと各保持体に形成された各溝部の幅とを測定し、隙間ができるだけ小さくなるようなコリメータ板と溝部との組み合わせを決定する手法をとることも考えられる。しかし、このような手法では、できるだけ最適な組み合わせを得るために、前記コリメータ板と前記保持体の在庫を多く抱えておく必要があり、コスト高につながることになる。また、最適な組み合わせが見つからないコリメータ板又は保持体については、最終的には廃棄することになってしまう。さらに、最適な組み合わせを得たとしても、隙間を完全になくすことができるわけではない。
本発明が解決しようとする課題は、コリメータ板の板厚や溝部の幅のばらつきなどにかかわらず、高精度かつ容易にコリメータ板を取り付けることができるコリメータ板の取付構造、放射線検出装置及び放射線診断装置を提供することである。
この発明は、前記課題を解決するためになされたものであり、第1の観点の発明は、放射線検出装置における保持体に取り付けられるコリメータ板の取付構造であって、前記保持体に形成された溝部に前記コリメータ板が挿入され、前記溝部に挿入された前記コリメータ板が、押圧部材によって前記溝部の側壁に対して押圧して密着されていることを特徴とするコリメータ板の取付構造である。
第2の観点の発明は、第1の観点の発明において、前記コリメータ板が密着する溝部の側壁は、前記コリメータ板が所望の取付け向きとなるような方向に沿って形成されていることを特徴とするコリメータ板の取付構造である。
第3の観点の発明は、第1又は2の観点の発明において、前記保持体には、前記溝部が複数形成されており、複数の前記コリメータ板が所望のピッチで配置されるように、前記溝部のピッチが設定されていることを特徴とするコリメータ板の取付構造である。
第4の観点の発明は、第1〜3のいずれか一の観点の発明において、前記保持体には、前記溝部が複数形成されており、前記コリメータ板は、前記各溝部に1つずつ挿入され、該各溝部における対向側壁のうち、前記コリメータ板を密着させる側壁が同一側であることを特徴とするコリメータ板の取付構造である。
第5の観点の発明は、第1〜3のいずれか一の観点の発明において、前記保持体には、前記溝部が複数形成されており、前記コリメータ板は、前記各溝部に2つずつ挿入され、該各溝部における対向側壁のそれぞれに、前記各コリメータ板が密着していることを特徴とするコリメータ板の取付構造である。
第6の観点の発明は、第1〜5のいずれか一の観点の発明において、前記押圧部材は、前記コリメータ板とともに前記溝部に挿入されるものであり、前記溝部の幅は、前記押圧部材を挿入できるように、前記コリメータ板の厚さに対して幅広になっていることを特徴とするコリメータ板の取付構造である。
第7の観点の発明は、第1〜6のいずれか一の観点の発明に係るコリメータ板の取付構造を有することを特徴とする放射線検出装置である。
第8の観点の発明は、第7の観点の発明に係る放射線検出装置を有することを特徴とする放射線診断装置である。
第1の観点の発明によれば、前記コリメータ板は、前記押圧部材により前記溝部の側壁に対して押圧され密着した状態で前記保持体に取り付けられるので、前記コリメータ板が密着する側壁と前記コリメータ板との間の隙間をなくすことができ、前記コリメータ板の板厚や前記溝部の幅のばらつきなどにかかかわらず、高精度かつ容易に前記コリメータ板を取り付けることができる。そして、従来の手法とは異なり、在庫や廃棄の問題を生じることはない。
第2の観点の発明によれば、前記コリメータ板が密着する側壁が、前記コリメータ板が所望の取付け向きとなるような方向に沿って形成されているので、このような側壁に密着させた状態で取り付けられた前記コリメータ板を、所望の取付方向に向いた状態にすることができる。
第3の観点の発明によれば、複数の前記コリメータ板が所望のピッチで配置されるように前記溝部のピッチが設定されているので、このような溝部の側壁に密着させた状態で取り付けられた前記コリメータ板のピッチを、所望のピッチにすることができる。
第4の観点の発明によれば、前記コリメータ板が、前記各溝部における対向側壁のうち、同一側に密着した状態で取り付けられる。
第5の観点の発明によれば、前記各溝部には、2つのコリメータ板が、前記各溝部における対向側壁のそれぞれに密着した状態で取り付けられる。
第6の観点の発明によれば、前記コリメータ板とともに前記溝部に挿入された前記押圧部材により、前記コリメータ板を前記溝部の側壁に押圧することができる。そして、前記溝部の幅が、前記コリメータ板の厚さに対して幅広になっているので、前記コリメータ板を前記溝部へ容易に挿入することができる。
第7の観点の発明によれば、第1〜6の観点の発明の効果を有する放射線検出装置を得ることができる。
第8の観点の発明によれば、第7の観点の発明の効果を有する放射線診断装置を得ることができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。以下の実施形態では、本発明を、放射線検出装置のうちのX線検出装置及び放射線診断装置のうちのX線CT装置に適用した場合について説明する。
(第一実施形態)
先ず、第一実施形態について説明する。図1は、第一実施形態のコリメータ板の取付構造を有するX線検出装置とX線管とを示す図、図2は、図1に示すX線検出装置の一部拡大平面図、図3は、図1に示すコリメータユニットの一部拡大斜視図である。
X線検出装置1及びX線管2は、X線CT装置(全体構成は図示省略)のガントリ(図示省略)において、互いに対向するようにして設けられており、前記X線管2から照射されたX線が、前記X線検出装置1で検出されるようになっている。前記X線検出装置1は、コリメータユニット3と、このコリメータユニット3に対し、前記X線管2が設けられた側とは反対側に設けられた複数の検出器ユニット4とを備えている。
前記コリメータユニット3は、スライス方向(被検体の体軸方向)に互いに対向するようにして配置された一対の円弧状の保持体5,6と、この一対の保持体5,6の間に取り付けられたコリメータ板7とを有している。また、前記検出器ユニット4は、X線を受けると発光するシンチレータ(図示省略)と、このシンチレータが発光した光を受光して信号電流を発生するフォトダイオード(図示省略)とを有している。
前記コリメータ板7は、チャンネル方向に複数配置されている。前記コリメータ板7の取付構造について詳細に説明する。前記保持体5,6の対向面5a,6aには、溝部8が複数形成されている。この溝部8は、本例では前記コリメータ板7の厚さの約2倍の溝幅になっている。そして、前記コリメータ板7は、前記各溝部8に、それぞれ押圧部材9とともに挿入され、接着固定されている。
前記押圧部材9は、断面略U字形状になっており弾性を有している。この押圧部材9は、前記コリメータ板7の幅と同じ長さになっている。そして、この押圧部材9が、前記コリメータ板7とともに前記溝部8に挿入されると、この押圧部材9の弾性により、前記溝部8における互いに対向する側壁8a,8bのうち、一方側の側壁8aに対して前記コリメータ板7が押圧され密着するようになっている。
前記押圧部材9は、本例では例えばゴムなどの弾性を有する材質で断面略U字形状に形成されるが、本発明ではこれに限られるものではない。例えば、前記押圧部材9の形状は、断面略V字形状や断面円形状などであってもよく、また材質にあっても、繊維を編んで棒状にした弾性棒状体であってもよい。また、前記押圧部材9は、金属線を螺旋状に巻回して形成された弾性を有するスパイラルコイルであってもよい。
さらに、前記押圧部材9は、弾性を有する材質で形成されたものに限られない。図4は、他例の押圧部材9を有するコリメータユニット3の一部拡大図であり、この図4に示すように、前記押圧部材9を、テーパ面9aを有する正面視台形形状の硬い材質の柱状体としてもよい。この場合、前記押圧部材9を前記溝部8へ上から押し込んで前記テーパ面9aを前記側壁8bの上部に押し付けることにより、前記コリメータ板7を前記押圧部材9によって前記側壁8aに対して押圧して密着させる。
前記溝部8の一方側の側壁8aの形成方向dは、前記X線管2の方向になっており、前記側壁8aは前記コリメータ板7が所望の取付け向きとなるような方向に沿って形成されている。これにより、前記側壁8aに密着させて取り付けられた前記コリメータ板7が、所望の取付け向き、すなわち前記コリメータ板7の板面と平行な方向が前記X線管2の方向に向くようになっている。ちなみに、前記側壁8bは、前記側壁8aと平行に形成されている。また、前記各溝部8は、放射状に形成されており、前記各コリメータ板8は、前記保持体5,6において放射状に取り付けられている。
また、前記溝部8のピッチpは、前記コリメータ板7が所望のピッチ、すなわち前記シンチレータのチャンネル方向の幅に応じたピッチで配置されるようなピッチに設定されている。ここで、本例では、前記各溝部8における対向側壁8a,8bのうち、前記コリメータ板7を密着させる側壁は、前記側壁8aであり同一側になっている。従って、前記側壁8aに密着させて取り付けられた前記コリメータ板7のピッチが、前記シンチレータのチャンネル方向の幅に応じたピッチになるように、前記溝部8のピッチpが設定されている。
このようなコリメータ板7の取付構造を有するコリメータユニット3を製造するには、先ず前記一対の保持体5,6の長手方向の両端部において、これら保持体5,6の間に固定板(図示省略)を介在させた状態で、これら保持体5,6同士を固定する。このとき、前記保持体5,6の対向面5a,6aにそれぞれ形成された溝部8,8が位置合わせされた状態で、前記保持体5,6同士の固定を行なう。そして、前記対向面5a,6aの溝部8,8に前記コリメータ板7を挿入する。このとき、前記溝部8の幅は、前記コリメータ板7の厚さよりも2倍の溝幅になっているので、前記コリメータ板7を容易に挿入することができる。
前記溝部8には、前記コリメータ板7を挿入した後、前記押圧部材9を挿入する。そして、前記溝部8内の前記コリメータ板7と前記押圧部材9とを接着して前記溝部8内に固定することにより、前記コリメータ板7の取り付けが完了する。
以上説明した本例の取付構造によれば、前記コリメータ板7は、前記押圧部材9により前記溝部8の側壁8aに対して押圧され密着した状態で前記保持体5,6に取り付けられるので、前記コリメータ板7が密着する側壁8aと前記コリメータ板7との間の隙間をなくすことができ、前記コリメータ板7の板厚や前記溝部8の幅のばらつきなどにかかわらず、高精度かつ容易に前記コリメータ板7を取り付けることができる。そして、前記側壁8aは、前記X線管2の方向に形成されているので、このような側壁8aに密着させた状態で取り付けられた前記コリメータ板7を、所望の方向に向いた状態にすることができる。また、前記溝部8のピッチpは、前記コリメータ板7が、前記シンチレータの幅に応じたピッチで配置されるように設定されているので、このような前記溝部8の側壁8aに密着させた状態で取り付けられた前記コリメータ板7のピッチを所望のピッチにすることができる。
また、前記コリメータ板7を、前記溝部8において前記押圧部材9によって前記側壁8aに密着させるようになっているので、前記溝部8の幅を前記コリメータ板7の厚さに合わせる必要は無く、前記コリメータ板7の厚さに比べて、前記溝部8の幅を広くすることができる。従って、従来よりも前記溝部8へのコリメータ板7の挿入を容易に行なうことができる。
(第二実施形態)
次に、本発明の第二実施形態について説明する。図5は、第二実施形態のコリメータ板の取付構造を示す一部拡大斜視図である。
本例の取付構造では、前記溝部8は、2つの前記コリメータ板7,7と前記押圧部材9とを挿入できるような溝幅になっており、前記溝部8には、前記コリメータ板7が2つ挿入されている。そして、これらコリメータ板7,7の間に前記押圧部材9が挿入されており、この押圧部材9の弾性により、前記各コリメータ板7が、側壁8a,8bのそれぞれに押圧され密着している。ちなみに、本例では、前記押圧部材9の形状は、断面略C字形状になっている。
本例では、前記側壁8a,8bのそれぞれの形成方向dが、ともに前記X線管2の方向になっている。すなわち、第一実施形態と異なり、前記側壁8a,8bは平行になっておらず、前記X線管2の方向に向くように放射状に形成されている。これにより、これら側壁8a,8bにそれぞれ密着させて取り付けられた前記コリメータ板7が所望の向き(前記X線管2の方向)で取り付けられるようになっている。
また、前記溝部8のピッチpは、前記側壁8a,8bのそれぞれに密着させて取り付けられた前記コリメータ板7が、所望のピッチ(前記シンチレータの幅に応じたピッチ)で配置されるようなピッチに設定されている。
以上説明した本例の取付構造によっても、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。
以上、本発明を前記各実施形態によって説明したが、この発明はこれらに限られるものではなく、本発明の主旨を変更しない範囲で種々変更実施可能なことはもちろんである。例えば、本発明は、PET装置やSPECT装置など、X線CT装置以外の放射線診断装置にも適用することができる。
第一実施形態のコリメータ板の取付構造を有するX線検出装置とX線管とを示す図である。 図1に示すX線検出装置の一部拡大平面図である。 図1に示すコリメータユニットの一部拡大斜視図である。 他例の押圧部材を有するコリメータユニットの一部拡大図である。 第二実施形態のコリメータ板の取付構造を示す一部拡大斜視図である。
符号の説明
1 X線検出装置
5,6 保持体
7 コリメータ板
8 溝部
8a,8b 側壁
9 押圧部材

Claims (8)

  1. 放射線検出装置における保持体に取り付けられるコリメータ板の取付構造であって、
    前記保持体に形成された溝部に前記コリメータ板が挿入され、
    前記溝部に挿入された前記コリメータ板が、押圧部材によって前記溝部の側壁に対して押圧して密着されている
    ことを特徴とするコリメータ板の取付構造。
  2. 前記コリメータ板が密着する溝部の側壁は、前記コリメータ板が所望の取付け向きとなるような方向に沿って形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のコリメータ板の取付構造。
  3. 前記保持体には、前記溝部が複数形成されており、
    複数の前記コリメータ板が所望のピッチで配置されるように、前記溝部のピッチが設定されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のコリメータ板の取付構造。
  4. 前記保持体には、前記溝部が複数形成されており、
    前記コリメータ板は、前記各溝部に1つずつ挿入され、該各溝部における対向側壁のうち、前記コリメータ板を密着させる側壁が同一側である
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のコリメータ板の取付構造。
  5. 前記保持体には、前記溝部が複数形成されており、
    前記コリメータ板は、前記各溝部に2つずつ挿入され、該各溝部における対向側壁のそれぞれに、前記各コリメータ板が密着している
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のコリメータ板の取付構造。
  6. 前記押圧部材は、前記コリメータ板とともに前記溝部に挿入されるものであり、
    前記溝部の幅は、前記押圧部材を挿入できるように、前記コリメータ板の厚さに対して幅広になっている
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のコリメータ板の取付構造。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載のコリメータ板の取付構造を有することを特徴とする放射線検出装置。
  8. 請求項7に記載の放射線検出装置を有することを特徴とする放射線診断装置。
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