JP2009276790A - 投写型映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
投写型映像表示装置とスクリーンとの距離の短縮を図ることを可能とする投写型映像表示装置および投写型表示システムを提供する。
【解決手段】
投写型映像表示装置は、映像光を生成する映像光生成部40と、映像光をスクリーン上に投写する投写光学系とを備え、映像生成部は、映像信号に応じて光を変調する光変調素子440を有しており、投写光学系は、映像光生成部から出射された映像光を出射する投写レンズ41と投写レンズから出射された映像光をスクリーン側に反射する反射ミラー50とを有しており、光変調素子の有効表示領域は、投写レンズの光軸に対して一方に設けられることを特徴とする。
【選択図】図12
Description
(投写型表示システムの構成)
以下において、第1実施形態に係る投写型表示システムの構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係る投写型表示システム100の構成を示す図である(正面視)。図2は、第1実施形態に係る投写型表示システム100の構成を示す図である(側面視)。
第1実施形態に係る投写型映像表示装置30によれば、防護カバー60が、非球面ミラー50で反射された映像光の光路上に設けられているため、ユーザが非球面ミラー50に接触して非球面ミラー50の角度などが変わることを抑制することができる。防護カバー60が、非球面ミラー50で反射された映像光を透過する光透過性部材によって構成されるため、スクリーン11上に照射される映像光が防護カバー60によって妨げられることがない。従って、投写型映像表示装置30とスクリーン11との距離の短縮を図るために設けられた反射ミラーの配置精度を良好に保つことができる。
以下において、第2実施形態について図面を参照しながら説明する。以下においては、上述した第1実施形態と第2実施形態との差異について図面を参照しながら説明する。
以下において、第2実施形態に係る投写型表示システムの構成について、図面を参照しながら説明する。図4は、第2実施形態に係る投写型表示システム100の構成を示す図である。なお、図4では、図2と同様の構成について同様の符号を付していることに留意すべきである。図4に示すように、投写型表示システム100は、防護カバー60に代えて防護カバー160を有する。
以下において、第2実施形態に係る非球面ミラー及び防護カバーの構成について、図5〜図7を参照しながら説明する。
第2実施形態に係る投写型映像表示装置30によれば、非球面ミラー50が、集光面a上において、投写レンズ41から出射された映像光を領域bに集光するため、防護カバー160に設けられる開口161を小さくすることができる。これによって、防護カバー160に開口161を設けたとしても、ユーザが非球面ミラー50に接触する可能性を抑制することができる。
以下において、本発明の第3実施形態について図面を参照しながら説明する。以下においては、上述した第2実施形態と第3実施形態との相違点について主として説明する。
以下において、第3実施形態に係る非球面ミラー及び防護カバーの構成について、図8〜図10を参照しながら説明する。
以下において、第4実施形態について図面を参照しながら説明する。以下においては、上述した第2実施形態と第4実施形態との相違点について主として説明する。
以下において、第4実施形態に係る投写型表示システムの構成について、図面を参照しながら説明する。図11は、第4実施形態に係る投写型表示システム100の構成を示す図である(側面視)。なお、図11では、上述した図2と同様の構成については同様の符号を付していることに留意すべきである。
第4実施形態に係る投写型映像表示装置30によれば、投写レンズ41から出射される映像光が、非球面ミラー50だけではなくて、反射ミラー70及び反射ミラー80で反射される。従って、投写型映像表示装置30の奥行き方向のサイズを小さくしても、投写型映像表示装置30は、投写レンズ41から出射される映像光を十分に拡大してスクリーン11上に投写することができる。
以下において、第5実施形態について図面を参照しながら説明する。以下においては、上述した第1実施形態と第5実施形態との相違点について主として説明する。
以下において、第5実施形態に係る映像光出射装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図12は、第5実施形態に係る映像光生成部40の構成を示す図である。ここで、映像光生成部40は、図3と同様の構成を有している。図12では、第5実施形態の説明で必要な構成のみが図示されていることに留意すべきである。
第5実施形態によれば、光変調素子440の有効表示領域が投写レンズ41よりも下方に設けられているため、投写レンズ41から出射される映像光は、投写レンズ41の斜め上方に向けて出射される。従って、より広角な斜め投写が実現できるため、投写型映像表示装置とスクリーンとの距離をさらに短縮することが可能である。
以下において、第6実施形態について図面を参照しながら説明する。第6実施形態は、第1実施形態と第5実施形態とを組み合わせた実施形態である。
以下において、第6実施形態に係る投写型表示システムの構成について、図面を参照しながら説明する。図13は、第6実施形態に係る投写型表示システム100の構成を示す図である(側面視)。なお、図13では、上述した図2と同様の構成については同様の符号を付していることに留意すべきである。
以下において、第7実施形態について図面を参照しながら説明する。第7実施形態は、第2実施形態と第5実施形態とを組み合わせた実施形態である。
以下において、第7実施形態に係る投写型表示システムの構成について、図面を参照しながら説明する。図14は、第7実施形態に係る投写型表示システム100の構成を示す図である(側面視)。なお、図14では、上述した図4と同様の構成については同様の符号を付していることに留意すべきである。
以下において、第8実施形態について図面を参照しながら説明する。以下においては、上述した第6実施形態と第8実施形態との相違点について主として説明する。
以下において、第8実施形態に係る投写型表示システムの構成について、図面を参照しながら説明する。図15は、第8実施形態に係る投写型表示システム100の構成を示す図である(側面視)。なお、図15では、上述した図13と同様の構成については同様の符号を付していることに留意すべきである。
以下において、第9実施形態について図面を参照しながら説明する。以下においては、上述した第7実施形態と第9実施形態との相違点について主として説明する。
以下において、第9実施形態に係る投写型表示システムの構成について、図面を参照しながら説明する。図16は、第9実施形態に係る投写型表示システム100の構成を示す図である(側面視)。なお、図16では、上述した図14と同様の構成については同様の符号を付していることに留意すべきである。
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
Claims (4)
- 映像光を生成する映像光生成部と、前記映像光をスクリーン上に投写する投写光学系とを備えた投写型映像表示装置であって、
前記映像生成部は、映像信号に応じて光を変調する光変調素子を有しており、
前記投写光学系は、前記映像光生成部から出射された前記映像光を出射する投写レンズと前記投写レンズから出射された前記映像光を前記スクリーン側に反射する反射ミラーとを有しており、
前記光変調素子の有効表示領域は、前記投写レンズの光軸に対して一方に設けられることを特徴とする投写型映像表示装置。 - 請求項1記載の投写型映像表示装置において、
前記映像生成部は、光源としてUHPランプを有しており、
前記UHPランプからの光は、青色成分光、緑色成分光および赤色成分光の順に分離され、前記光変調素子へ導かれることを特徴とする投写型映像表示装置。 - 請求項1記載の投写型映像表示装置において、
前記映像生成部は、光源として固体光源を有することを特徴とする投写型映像表示装置。 - 請求項1記載の投写型映像表示装置と、前記映像光が投写されるスクリーンと、を備えることを特徴とする投写型表示システム。
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