JP2009274676A - パネル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カーナビゲーション装置10では、可動パネル11は、アクチュエータの作動により起立位置と上向の水平位置との間で開閉運動する。開閉運動の円滑化のために、可動パネル11は上下左右に所定量、変位自在に固定パネル13に支持されるが、これが、がたつきとなっている。これを解決する。
【解決手段】係合板部37は、後壁31に対して平行に広がって、板状結合部36を介して後壁31に結合している。窓45及びスリット46は固定パネル13の後壁24に穿設される。窓45は係合板部37が通過自在であり、スリット46は、板状結合部36が通過させるが係合板部37を通過させない幅になっている。可動パネル11の起立位置では、後壁24の後面と係合板部37の前側平面42とが、圧接し合って、係合状態になる。起立位置以外の開閉運動過程では、後壁24と係合板部37とは、離反して、係合を解除されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、カーナビゲーション装置等に採用されるパネル装置に関する。
カーナビゲーション装置では、CDやDVD等の再生も可能にするために、LCD(液晶ディスプレイ:Liquid Crystal Display)が、起立位置から前面側を上方に向けた水平位置へ運動して、奥の固定パネルを開き、ユーザは、固定パネルのディスクスロットからCD等を装填するようになっている。LCDは、その位置切替の運動を円滑化するために、固定パネルに対して前後、左右及び上下の方向へ適当量の変位を許容される必要があるので、ばね等を介して固定パネルに弾性的に支持されている。
特許文献1は、フロントキャビネットとリアキャビネットとをリアキャビネット中央部においてクリップにより相互に固定するディスプレイ装置を開示する(特許文献1の図3)。該クリップは、鍔と、該鍔から突出する軸部と、該軸部に等間隔に配置され該軸部から鍔に対して平行に張出す複数のひだとを有している(特許文献1の図2)。そして、穴付き壁部がリアキャビネットに設けられ、鍔が該穴付き壁部の後ろ側となるように、鍔を該穴付き壁部の後ろ側の空間へその側方から挿入し、軸部は該穴付き壁部の穴からフロントキャビネットの方へ突出させる(特許文献1の図2)。さらに、軸部の先端部をフロントキャビネットの挿通穴へ、ひだを弾性変形させつつ、後方から前方へ押し込んで、フロントキャビネットとリアキャビネットとを相互に留めるようになっている(特許文献1の図3)。
特開2007−295227号公報
従来のカーナビゲーション装置では、LCDは固定パネルに弾性的に支持されるので、車体振動等により振動して、がたつき音を発生することがある。また、LCDの弾性的支持は、固定パネルに対するLCDの位置を不確定にして、LCDの位置が不適正になることがある。
本発明の目的は、固定パネルの開口部に対する可動パネルの開閉運動の円滑化のための支持を保証しつつ、可動パネルの振動を有効に防止することができるパネル装置を提供することである。
本発明によれば、第1及び第2の係合部を可動パネル及び固定パネルの一方及び他方のパネルにそれぞれ配備して、固定パネルの開口部に対する可動パネルの開閉運動に伴う第1及び第2の係合部の相互の離反及び接近を利用して、該第1及び第2の係合部を係合解除状態及び係合状態に切替える。第1及び第2の係合部は、可動パネルの開閉運動過程において可動パネルの閉位置では相互に接触して、係合状態にあり、可動パネルの閉位置以外、すなわち可動パネルの開閉運動過程のほとんどでは、相互に離反して、係合解除状態となっている。
本発明のパネル装置では、固定パネルの開口部を開閉する可動パネルが第1の辺部の両端部において前記開口部の枠部に沿って変位自在に前記枠部に支持され、アクチュエータが、前記可動パネルの開位置では前記第1の辺部とは反対側の第2の辺部を前記開口部から突出させ、前記可動パネルの閉位置では前記第2の辺部を前記開口部へ引き込む。第1及び第2の係合部は、前記可動パネルの閉位置では相互に接触した係合状態になり、閉位置以外の開閉運動過程では相互に離反して係合解除状態となるように、前記可動パネル及び前記固定パネルの一方及び他方のパネルの部位にそれぞれ設けられている。
本発明によれば、固定パネルの開口部に対する可動パネルの開閉運動に伴う第1及び第2の係合部の相互の離反及び接近を利用して、可動パネルの閉位置では第1及び第2の係合部を係合状態にし、可動パネルが閉位置以外にある開閉運動過程では、第1及び第2の係合部は相互に離反して係合解除状態になるので、開閉運動円滑化のための変位を許容しつつ、可動パネルの閉位置では可動パネルのがたつきや位置の不確定を防止することができる。
図1はカーナビゲーション装置10の主要部斜視図である。カーナビゲーション装置10は、可動パネル11及び固定パネル13をそれぞれ前側及び後ろ側の配置で備え、自動車のコンソールパネルに配備される。
可動パネル11の前面には複数の操作キー15と単一のLCD16とが配備される。操作キー15は、可動パネル11の前面の中央に配置されたLCD16に対し、その左側及び右側において上下方向へ一列に配置されている。左右の軸部19は、突出方向を左右側方にして、可動パネル11の左右の側面の上端部に突設されている。左右のローラ18は、ゴム等の弾性体から成り、左右の軸部19の先端部に回転自在に取付けられている。
アーム26は、可動パネル11の左右側方に配設され、カーナビゲーション装置10の前後方向へ延び、前端部において留めねじ27を介して可動パネル11の左右の側壁の下端部の部位に回転自在に結合している。図示していないアクチュエータはアーム26をカーナビゲーション装置10の前後方向へ変位させる。該アクチュエータは、アーム26を、その前側位置では留めねじ27の部位を固定パネル13から最大量、突出させ、後ろ側位置では、アーム26を図1の矢印Aの向きに後退させて、留めねじ27の部位を固定パネル13内へ引き込む。
固定パネル13は、前側は開口し、後ろ側は後壁24により閉鎖されている。ディスクスロット(図示せず)が、後壁24に設けられ、そこよりCDやDVDが装填される。左右の案内溝23は、固定パネル13の左右の側壁の内面側に形成され、上下方向へ直線で延びている。ローラ18は、案内溝23に挿入され、固定パネル13の開口に対する可動パネル11の開閉運動に伴い、案内溝23を上下動する。
図1の矢印Bは可動パネル11の開閉運動時の可動パネル11の下端部の回転方向を示す。矢印Cは、ローラ18等による固定パネル13への可動パネル11の弾性支持により可動パネル11が固定パネル13に対して変位する上下左右の方向を示している。矢印Cの相対変位は、可動パネル11の開閉運動の円滑化のために確保される必要があるが、可動パネル11のがたつきの原因になる。
図2は可動パネル11をその後壁31側から見た斜視図である。フック装置35は、後壁31の左右方向中央部で上下方向中央より少し下の部位に設けられ、後壁31から後方へ突出している。フック装置35は、板状結合部36及び係合板部37を有し、上方から見て"T"字の形状になっている。板状結合部36は、その基端部において後壁31に固定され、後壁31に対して直角方向へ後壁31から後方へ突出している。係合板部37は、板状結合部36の先端部に固定され、該先端部を中心に左右へ後壁31に対して平行に広がっている。
図3はフック装置35を側方から見た図である。係合板部37は、後壁31とは反対側に後ろ側平面40を、また、後壁31側には前側斜面41及び前側平面42をそれぞれ有している。後ろ側平面40及び前側平面42は後壁31に対して平行になっている。前側斜面41は、係合板部37の上部に位置し、下端において前側平面42の上端へ連なり、上方へ向かうに連れて後ろ側平面40との距離を接近させている。したがって、係合板部37は、上部において上の部位ほど板厚が薄くなっている。
図4は固定パネル13を前方から見た斜視図である。透孔44は、フック装置35に対応して後壁24に形成されているものであり、後壁24の左右方向の中央部で上下方向下半部の部位に穿設されている。透孔44は下側の窓45と上側のスリット46とを有している。
窓45の左右方向寸法は、係合板部37(図3)の左右方向寸法よりも大となっていて、係合板部37を前後上下方向へ通過自在にしている。スリット46は、下端部の三角部49と三角部49の上の直線部50とを有している。直線部50の左右方向寸法は板状結合部36(図3)の左右方向寸法とほぼ等しく、板状結合部36は直線部50を通過自在になっている。三角部49は、上端において直線部50の左右方向寸法と同一の左右方向寸法を有し、下端の方へ左右の側縁の相互距離を徐々に増加させて、窓45の上辺へ達している。
図5は固定パネル13に対する可動パネル11の開閉運動の説明図である。図5(a)は可動パネル11が前向きの起立位置から上向きの水平位置への運動過程の中間にある状態を示し、図5(b)は可動パネル11が上向きの水平位置から前向きの起立位置へ戻った時の状態を示している。
可動パネル11が起立位置にある時は、ローラ18は案内溝23のほぼ上端に位置し、留めねじ27(図1)は前後方向へ案内溝23とほぼ同じ位置にある。また、板状結合部36は、スリット46の三角部49及び直線部50を貫通し、図5(b)に示すように、係合板部37の前側平面42は、前後方向へ相互に相手側へ圧接力を及ぼし合いつつ、面接触して、相互に係合状態になっている。
図示しないアクチュエータが作動して、アーム26(図1)が前方へ移動すると、これに伴い、ローラ18が案内溝23を下降するとともに、留めねじ27(図1)は、上下方向へはほぼ同じ位置を保持しつつ、前方へ移動する。また、係合板部37の前側斜面41及び前側平面42は、下降しつつ、窓45を後ろから前へ抜けて、前側平面42は後壁24の後面との係合を解除される。前側平面42と後壁24の後面との係合解除は、可動パネル11が起立位置から水平位置の方へわずかに運動するのに伴う前側平面42と後壁24の後面との離反により、直ちに行われる。可動パネル11は、固定パネル13に弾性的に支持されているので、可動パネル11が起立位置から水平位置の方へわずかに運動すると、可動パネル11は固定パネル13に対して図1の矢印Cの方向へ相対変位することができる。可動パネル11は、最終的に、LCD16を上へ向けた水平位置になる。また、この時、ローラ18は案内溝23の下端の位置に来ている。
可動パネル11を起立位置へ戻す場合には、図示しないアクチュエータがアーム26を固定パネル13の方へ引き戻し、これにより、留めねじ27(図1)は、上下方向へはほぼ同じ位置を保持しつつ、後退する。また、係合板部37の前側斜面41及び前側平面42は、窓45を前から後ろへ抜けて、後壁24の後ろ側に回り込み、後壁24の後面を上方へ摺動する。この際、板状結合部36は、上方へ徐々に幅狭となる三角部49により案内されて、スリット46へ円滑に進入する。係合板部37は、前側斜面41の部位において上端ほど薄くなっているので、窓45の上側の側縁を円滑に乗り上げる。可動パネル11が起立位置になった時には、後壁24の後面と係合板部37の前側平面42とが前後方向の十分な力で圧接し合い、相互に係合状態になることで、車両の振動によるガタツキを防止することが可能になる。なお、可動パネル11の水平位置から起立位置への運動過程において、前側平面42が後壁24の後面に接触するのは可動パネル11が起立位置になる直前であり、それまでは、図1の矢印Cで示す固定パネル13に対する可動パネル11の変位が許容されていて、可動パネル11は円滑に開閉運動を行うことができる。
本発明のパネル装置(以下、適宜「本パネル装置」という。)とその実施例としてのカーナビゲーション装置10との関係について説明する。本パネル装置は、カーナビゲーション装置10以外の電気機器にも採用可能である。該電気機器にはAV装置が含まれる。本パネル装置が採用される電気機器は、車載型に限定されず、携帯型や家庭や事務所に据え付けられる形式のものであってもよい。
本パネル装置では、固定パネルの開口部を開閉する可動パネルが第1の辺部の両端部において開口部の枠部に沿って変位自在に枠部に支持され、アクチュエータが、可動パネルの開位置では第1の辺部とは反対側の第2の辺部を開口部から突出させ、可動パネルの閉位置では第2の辺部を開口部へ引き込む。
本パネル装置の可動パネル及び固定パネルはカーナビゲーション装置10の可動パネル11及び固定パネル13に対応する。本パネル装置の可動パネルにおける第1及び第2の辺部はそれぞれ可動パネル11における上辺部及び下辺部に対応するが、本パネル装置の可動パネルにおける第1及び第2の辺部はそれぞれ下辺部及び上辺部であってもよい。その場合、可動パネルは、上辺部がアクチュエータの作動により固定パネルからの突出する。本パネル装置では、固定パネルの開口部は、前向きのものに限定されず、上向き、後ろ向き又は横向きであってもよい。
本パネル装置では、第1及び第2の係合部が、可動パネルの閉位置では相互に接触した係合状態になり、閉位置以外の開閉運動過程では相互に離反して係合解除状態となるように、可動パネル及び固定パネルの一方及び他方のパネルの部位にそれぞれ設けられている。本パネル装置の一方及び他方のパネルはカーナビゲーション装置10の可動パネル11及び固定パネル13にそれぞれ対応しているが、本パネル装置の一方及び他方のパネルはそれぞれ固定パネル及び可動パネルとすることもできる。すなわち、カーナビゲーション装置10の例では、フック装置35を固定パネル13に設け、透孔44を可動パネル11の後壁31に穿設することもできる。
好ましくは、 第1及び第2の係合部は、対峙方向への相互の圧接力を伴う面接触により相互に係合する第1及び第2の面部材を含む。カーナビゲーション装置10では、可動パネル11の起立位置では、後壁24の後面と係合板部37の前側平面42とが前後方向へ相互に相手側へ圧接力を及ぼし合いながら面接触して、係合状態になっている。第1及び第2の係合部の係合は、対峙面同士の圧接、面接触による係合ではなく、嵌合穴への圧入による係合であってもよい。
典型的には、本パネル装置はさらに結合部材、出入り窓及びスリットを備えている。結合部材は、第1の面部材が一方のパネルの本体壁面から所定距離離れて配置されるように第1の面部材を本体壁面に結合する。出入り窓は、可動パネルの開閉運動に伴い第1の面部材が第2の辺部の運動方向へ出入りするように他方のパネルの壁部に穿設されている。スリットは、結合部材の通過は許容し第1の面部材の通過は許容しない幅で他方のパネルの壁部に穿設されているとともに出入り窓から第1の辺部の運動方向へ延びる。
結合部材、出入り窓及びスリットはそれぞれカーナビゲーション装置10の板状結合部36、窓45及びスリット46に対応する。好ましくは、第1の面部材は、その開位置から閉位置へ向かう運動時の前端部が、前方ほど厚さの薄くなる傾斜断面に形成されている(例:前側斜面41)。該傾斜断面により、第1の面部材は、他方のパネルの壁部へ円滑に乗り上げて、第2の面部材としての該本体壁部固定パネルとの接触状態になることができる。
また、スリットの出入り窓側の端部は、通過窓の方へ徐々に幅広となる輪郭に形成されていてもよい(例:三角部49)。結合部は、スリットの出入り窓側の端部の幅輪郭により、通過窓からスリットへ円滑に進入する。
本明細書は様々な範囲及びレベルの発明を開示している。それら発明は、本明細書で説明した様々な技術的範囲及び具体的レベルの各装置及び各方法だけでなく、当業者の自明の範囲内で、各装置及び各方法から独立の作用、効果を奏する1つ又は複数の要素を抽出したものや、1つ又は複数の要素を自明の範囲で変更したものや、さらに、各装置間及び各方法間で1つ又は複数の要素の組合せを入れ換えたものを含む。
カーナビゲーション装置の主要部斜視図である。 可動パネルをその後壁側から見た斜視図である。 フック装置を側方から見た図である。 固定パネルを前方から見た斜視図である。 固定パネルに対する可動パネルの開閉運動の説明図である。
符号の説明
10:カーナビゲーション装置(パネル装置)、11:可動パネル、13:固定パネル、23:案内溝、24:後壁(第2の係合部、第2の面部材)、31:後壁(本体壁面)、36:板状結合部(結合部材)、37:係合板部(第1の係合部、第1の面部材)、41:前側斜面、42:前側平面、45:窓(出入り窓)、46:スリット、40:三角部。

Claims (5)

  1. 固定パネルの開口部を開閉する可動パネルが第1の辺部の両端部において前記開口部の枠部に沿って変位自在に前記枠部に支持され、アクチュエータが、前記可動パネルの開位置では前記第1の辺部とは反対側の第2の辺部を前記開口部から突出させ、前記可動パネルの閉位置では前記第2の辺部を前記開口部へ引き込むパネル装置であって、
    第1及び第2の係合部が、前記可動パネルの閉位置では相互に接触した係合状態になり、閉位置以外の開閉運動過程では相互に離反して係合解除状態となるように、前記可動パネル及び前記固定パネルの一方及び他方のパネルの部位にそれぞれ設けられていることを特徴とするパネル装置。
  2. 第1及び第2の係合部は、対峙方向への相互の圧接力を伴う面接触により相互に係合する第1及び第2の面部材を含むことを特徴とする請求項1記載のパネル装置。
  3. 前記第1の面部材が前記一方のパネルの本体壁面から所定距離離れて配置されるように前記第1の面部材を前記本体壁面に結合する結合部材、
    前記可動パネルの開閉運動に伴い前記第1の面部材が前記第2の辺部の運動方向へ出入りするように前記他方のパネルの壁部に穿設された出入り窓、及び
    前記結合部材の通過は許容し前記第1の面部材の通過は許容しない幅で前記他方のパネルの壁部に穿設されているとともに前記出入り窓から前記第1の辺部の運動方向へ延びるスリット、
    を備えることを特徴とする請求項2記載のパネル装置。
  4. 前記第1の面部材は、その開位置から閉位置へ向かう運動時の前端部が、前方ほど厚さの薄くなる傾斜断面に形成されていることを特徴とする請求項3記載のパネル装置。
  5. 前記スリットの前記出入り窓側の端部は、前記通過窓の方へ徐々に幅広となる輪郭に形成されていることを特徴とする請求項3又は4記載のパネル装置。
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