JP2009272194A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 基板上に配置された複数の発光素子を有する発光装置であって、
   前記発光素子は、少なくとも、反射膜と、第１電極と、発光領域を備えた発光層を含む機能層と、第２電極と、を有し、
   隣り合う２つの発光領域の間には、周期構造を有する光導波路が配置されており、
   前記光導波路の基板面に対して垂直方向の光学的距離は、前記発光領域の基板面に対して垂直方向の光学的距離の２倍未満である、
   ことを特徴とする発光装置。
2. 前記光導波路は、絶縁性を有することを特徴とする請求項１に記載の発光装置。
3. 前記第２電極は、前記光導波路の上部にも形成され、光透過電極若しくは金属半透明電極からなることを特徴とする請求項１又は２に記載の発光装置。
4. 前記周期構造は、金属を含むことを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の発光装置。
5. 前記発光装置の光取り出し側に遮光層を有しており、前記周期構造を介して外部に取り出される光が、前記光導波路の導波方向に対して９０°より大きい角度方向で最大強度若しくは最大輝度となることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の発光装置。
6. 前記光導波路の基板面に対して垂直方向の光学的距離は、前記発光層の発光ピーク波長λの、３／８倍以上１１／８倍以下であることを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の発光装置。