JP2009037227A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 第１の面上に、前記第１の面と平行な第１の方向を長手方向とする、複数の第１の金属ワイヤ及び複数の第２の金属ワイヤを有し、
   前記複数の第１の金属ワイヤと前記複数の第２の金属ワイヤとは、前記第１の面と平行で且つ前記第１の方向と垂直な第２の方向に沿って交互に設けられ、
   前記第１の金属ワイヤは、第１の領域と、前記第１の領域上に接する第２の領域を有し、
   前記第１の領域は、前記第２の方向において前記複数の第２の金属ワイヤと重ならず、
   前記第２の領域は、前記第２の方向において前記複数の第２の金属ワイヤと重なることを特徴とする表示装置。
2. 請求項１において、
   前記複数の第１の金属ワイヤ及び前記複数の第２の金属ワイヤは、透光部材に覆われていることを特徴とする表示装置。
3. 透光性を有する基板と、
   前記透光性を有する基板の表面上に設けられた、前記基板の表面と平行な第１の方向を長手方向とする複数の透光部材と、
   前記第１の方向を長手方向とし、前記基板の表面と平行で且つ前記第１の方向と垂直な第２の方向に沿って前記複数の透光部材と交互に設けられた、複数の第１の金属ワイヤと、
   前記複数の透光部材上に設けられた複数の第２の金属ワイヤと、を有し、
   前記複数の透光部材の、前記基板の表面と垂直な第３の方向における膜厚は、前記複数の第１の金属ワイヤの、前記第３の方向における膜厚未満であることを特徴とする表示装置。
4. 請求項３において、
   前記複数の透光部材の前記第１の方向と直交する断面の形状は、逆テーパ形状であることを特徴とする表示装置。
5. 請求項３又は４において、
   前記透光性を有する基板としてガラスを用い、
   前記複数の第１の金属ワイヤ及び前記複数の第２の金属ワイヤとしてアルミニウムを用い、
   前記複数の透光部材として酸化珪素を用いることを特徴とする表示装置。
6. 請求項３又は４において、
   前記複数の透光部材は、前記透光性を有する基板に形成された凸部であることを特徴とする表示装置。
7. 請求項６において、
   前記透光性を有する基板としてガラスを用い、
   前記複数の第１の金属ワイヤ及び前記複数の第２の金属ワイヤとしてアルミニウムを用いることを特徴とする表示装置。
8. 請求項５又は７において、
   前記アルミニウムは、シリコン、ネオジム、ニオブのいずれかを含むことを特徴とする表示装置。
9. 請求項１乃至８のいずれか一項において、
   前記複数の第１の金属ワイヤが設けられる周期は、入射される光の波長の１／３以下であることを特徴とする表示装置。
10. 請求項１乃至９のいずれか一項において、
    前記複数の第１の金属ワイヤそれぞれの間隔は等しく、前記複数の第２の金属ワイヤそれぞれの間隔は等しいことを特徴とする表示装置。