JP2009270697A - 流路切換弁 - Google Patents
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Abstract
【課題】弁室の圧力制御空間の冷媒圧力と主弁の低圧路の冷媒圧力との差圧によって主弁の着座状態を保持するようにした流路切換弁において、主弁の回動をなめらかにする。
【解決手段】主弁3において、軸部31、低圧導通部32、ストッパ部33及び補強部34を一体に形成し、低圧導通部32内にU字状の低圧路32Aを貫通し、この低圧路32Aの両端に開口部321,322を形成する。開口部321,322の径を、弁座の低圧ポートと切換ポートの径に整合するように形成する。開口部321,322を必要最小限の面積とし、主弁3の外側と低圧路32A内の冷媒の差圧により生じる主弁3を弁座に押圧する力を小さくする。さらに、主弁3のシール部321a,322aの部分で押圧する力を受けることにより、力が小さくても、シール部321a,322aと弁座との間の気密性を確保する。低圧路32AをU字型にして冷媒の流れに死水域をなくし、流体音を低減する。
【選択図】図3
【解決手段】主弁3において、軸部31、低圧導通部32、ストッパ部33及び補強部34を一体に形成し、低圧導通部32内にU字状の低圧路32Aを貫通し、この低圧路32Aの両端に開口部321,322を形成する。開口部321,322の径を、弁座の低圧ポートと切換ポートの径に整合するように形成する。開口部321,322を必要最小限の面積とし、主弁3の外側と低圧路32A内の冷媒の差圧により生じる主弁3を弁座に押圧する力を小さくする。さらに、主弁3のシール部321a,322aの部分で押圧する力を受けることにより、力が小さくても、シール部321a,322aと弁座との間の気密性を確保する。低圧路32AをU字型にして冷媒の流れに死水域をなくし、流体音を低減する。
【選択図】図3
Description
本発明は、ヒートポンプ式の冷凍サイクル等に用いられ、冷媒の流路を切り換える流路切換弁に関する。
従来、この種の流路切換弁として例えば特開2003−148835号公報(特許文献1)に開示されたものがある。この従来の流路切換弁は、弁本体(弁座)に吸入圧力導通孔(低圧ポート)と吐出圧力導通孔(高圧ポート)と二つの導通孔(切換ポート)が形成され、主弁には吸入圧力導通孔と二つの導通孔とを選択的に連通する連通部(低圧路)と、連通部と弁室とを連通する均圧孔とを備えている。また、主弁上にロータの回転に連動する副弁を設けている。そして、主弁の外側すなわち弁室内の圧力と連通部内の圧力との差圧により、主弁を弁本体(弁座)に押え付け、着座状態を保持している。また、冷媒の流路を切り換えるときは、副弁をモータ部により回動し、均圧孔を開けて上記差圧を無くすようにしている。
特開2003−148835号公報
しかしながら、特許文献1のものでは、低圧路と圧力制御空間との均圧を主弁に形成された均圧孔のみで行うので、十分に均圧するのが困難である。このため、差圧により主弁に対して弁座に押し付ける力が依然と生じ、特に、高差圧下では大きな抵抗力が残ったまま主弁を回転しなければならず、流路の切換動作を行う際の確実性という点で問題がある。
本発明は、弁室の冷媒圧力と主弁の低圧路の冷媒圧力との差圧によって主弁の着座状態を保持するようにした流路切換弁において、該主弁の回動に先立って、主弁の周囲の高圧冷媒と低圧路内の低圧冷媒の圧力を均圧するとともに、主弁に係る差圧による主弁と弁座との摩擦力をできるだけ小さくして主弁の回動動作を確実にすることを課題とする。
請求項1の流路切換弁は、円筒状の弁室内に該弁室の軸回りに回動可能に主弁を収容するとともに、該主弁に対向する弁座に低圧ポート、高圧ポート及び2つの切換ポートを開口し、前記主弁に形成された低圧路により低圧ポートを一方の切換ポートに連通するとともに、高圧ポートを他方の切換ポートに連通するように、該主弁を回動して2つの切換ポートの連通先を切り換え、高圧ポートから流入する冷媒を一方の切換ポートに流出するとともに他方の切換ポートから流入する冷媒を低圧ポートに流出する流路切換弁であって、前記高圧ポートに通じる前記弁室内の圧力制御空間と前記主弁の低圧路との冷媒の差圧により、該主弁の着座状態を保持するようにした流路切換弁において、前記低圧ポート及び2つの切換ポートが同一径であり、前記主弁は前記低圧路を内包する低圧導通部を有し、該低圧導通部の前記弁座に摺接される部分に、前記低圧ポート及び前記切換ポートに整合する径を有する開口部であって前記低圧路の両端に開口する2つの開口部を有することを特徴とする。
請求項2の流路切換弁は、請求項1に記載の流路切換弁であって、前記2つの開口部の周囲に前記弁座に摺接されるリング状のシール部が形成されていることを特徴とする。
請求項3の流路切換弁は、請求項1または2に記載の流路切換弁であって、前記低圧路が前記低圧導通部内を略U字状に貫通して形成されていることを特徴とする。
請求項1の流路切換弁によれば、低圧路を内包する低圧導通部の開口部が低圧ポート及び切換ポートの径に整合する径であり、開口部の面積を必要最小限としているので、差圧による主弁を弁座に押さえ付ける力を最小限にでき、特に主弁の回動開始時の摩擦を小さくして回動動作を確実にすることができる。また、主弁を回動させるための力を小さくできるので省エネにもなる。さらに、必要最小限の開口部を備えているので大きな開口部を持つものよりも低圧路が堅牢になりひいては主弁の肉厚を削減できる。
請求項2の流路切換弁によれば、請求項1の効果に加えて、差圧により生じる主弁を弁座に押さえ付ける力を、開口部周囲のシール部のみで受けるので、押さえ付ける力が小さくても気密性を確保することができる。
請求項3の流路切換弁によれば、請求項1または2の効果に加えて、低圧路内での冷媒の流れの死水域がなくなり、冷媒の流れがなめらかになり、流体音の低減を図れるとともに、高効率を図ることができる。
次に、本発明による流路切換弁の実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態に係る流路切換弁の縦断面図、図2は同流路切換弁における弁座の平面図、図3は同流路切換弁における主弁の底面図、図4は図3のA−A位置断面図、B−B位置断面図及びC−C位置断面図、図5は同流路切換弁における副弁の斜視図、図6は同流路切換弁の動作説明図である。
この実施形態の流路切換弁は、本体ケースを構成するケース部材1と円盤状の弁座2とを有しており、ケース部材1には略円筒状に切削された弁室11が形成されている。弁座2の周囲にはリング2aが取り付けられており、弁室11の開口部に弁座2及びリング2aを嵌め込むことにより、弁室11が封止される。また、弁室11内には、主弁3及び副弁4が収容されるとともに、ケース部材1の上部には駆動部5が配設されている。
弁座2には、弁室11と図示しない圧縮機の冷媒吐出口に連通される「高圧ポート」としてのDポート21D、弁室11と同圧縮機の冷媒吸入口に連通される「低圧ポート」としてのSポート21S、弁室11と図示しない室外熱交換器に連通される「切換ポート」としてのC切換ポート21C及び図示しない室内熱交換器に連通される「切換ポート」としてのE切換ポート21Eが、それぞれ形成されている。Sポート21S、Cポート21C及びEポート21Eの径は同一であり、Dポート21DとSポート21Sは180°離間する位置に開口し、C切換ポート21CとE切換ポート21EはSポート21Sからそれぞれ90°づつ離間して開口されている。また、Dポート21Dにはストッパ管21aが挿入され、このストッパ管21aは弁座2のシート面位置よりも弁室11内に突出されている。
主弁3は樹脂で形成された外周が円形の部材であり中心に軸部31を有し、この軸部31には軸孔31aが形成されている。そして、図1に示すように、この主弁3は、駆動部5の回動軸51の下部に軸孔31aを嵌合された状態で、弁室11の軸Lの回りに回動自在に配設されている。また、図3に示すように、主弁3は軸部31の片側に位置する低圧導通部32と、この低圧導通部32と反対側に形成されたストッパ部33とを有し、この低圧導通部32とストッパ部33は各々の両側において補強部34,34によって連結されている。
低圧導通部32には、その内部を略U字状に貫通する低圧路32Aが形成されている。また、この低圧導通部32の弁座2側には、Sポート21SとC切換ポート21Cに整合する径を有する開口部321と、Sポート21SとE切換ポート21Eに整合する径を有する開口部322とが形成されている。そして、この開口部321,322は、低圧路32Aの両端に開口している。開口部321,322の径は、Sポート21S、C切換ポート21C及びE切換ポート21Eの径よりも僅かに大きな径となっており、この開口部321,322の周囲にはリング状のシール部321a,322aが形成されている。このシール部321a,322aはその外周部分よりも弁座2側に突出しており、このシール部321a,322aは弁座2の摺動面に摺接される。
ストッパ部33は水平断面円弧状の形状である。このストッパ部33の両端の内面はDポート21Dのストッパ管21aの側面に整合する形状となっており、一方が冷房モード時に当接する冷房側ストッパ面33a、他方が暖房モード時に当接する暖房側ストッパ面33bとなっている。そして、このストッパ部33の冷房側ストッパ面33aと暖房側ストッパ面33bの一方がストッパ管21aに択一的に当接することで、主弁3の回動範囲が規制される。また、ストッパ部33の弁座2側の端部331はシール部321a,322aと同じ高さとなり、この端部331も弁座2の摺動面に摺接される。さらに、ストッパ部33の内側はDポート21Dを常時内包し、高圧空間となる。また、補強部34,34にはこの高圧空間を主弁3の上部に導通する導通孔34a,34aが形成されている。
主弁3の上部は円筒状に形成され、その内部には軸孔31aから離間した位置の全週に突出した副弁座35が形成され、この副弁座35の一箇所には、主弁3の上部から低圧路32Aまで貫通する均圧孔35a(図3及び図4(B) 参照)が形成されている。また、副弁座35の外側の所定箇所には主弁凸部36が形成されている。なお、図1においては均圧孔35a及び主弁突部36は二点差線(仮想線)で図示してある。
図5に示すように、副弁4は略円盤状の形状をしたスライド弁部41とその中央のボス部42とを有しており、このボス部42の中心において回動軸51に固定されている。また、スライド弁部41の主弁3側の面には前記副弁座35に対向する副弁切り欠き部411が2箇所に形成されている。また、スライド弁部41の周囲一箇所には主弁3の主弁突部36に当接する副弁凸部41aが形成されている。
ケース部材1の上端には、駆動部5のケース52が溶接等によって気密に固定されている。ケース52内には、外周部を多極に着磁されたマグネットロータ53が回転可能に設けられ、このマグネットロータ53のロータ軸53aはケース部材1の上端に設けられた軸受12により回動自在に軸支されている。そして、このロータ軸53aの下端部において前記回動軸51が連結されている。また、ケース52の外周には、ステータユニット54が配設されており、この駆動部5は、ステータユニット54のステータコイル54aにパルス信号が与えられることにより、そのパルス数に応じてマグネットロータ53を回転させる。そして、このマグネットロータ53の回転によって回動軸51が回転し、副弁4が回転する。
次に図6に基づいて冷房運転及び暖房運転の切換動作を説明する。なお、図6は弁座2側(下)から主弁3側(上)を見た状態での各部位の位置関係を示すものであり実線、破線、斜線等の表記は前後位置や構造を示すものではない。また、「D,S,C,E」の表記は、Dポート21D、Sポート21S、C切換ポート21C及びE切換ポート21Eの弁座2における開口を示している。図6(A) は冷房運転状態、図6(D) は暖房運転状態、図6(B) ,(C) ,(E) ,(F) は運転状態の切換過程である。
先ず、図6(A) の冷房運転時にあるとする。図6(A) のように、Dポート21DはC切換ポート21Cに導通され、Sポート21Sは低圧導通部32(その低圧路32A)によりE切換ポート21Eに導通されている。また、副弁4のスライド弁部41により均圧孔35aが閉状態とされている。そして、Dポート21Dから高圧冷媒が導入され、この高圧冷媒は主弁3の導通孔34a,34aから主弁3の周囲に流入し、主弁3の外側が高圧になる。また、低圧導通部32の低圧路32Aが低圧になっている。したがって、主弁3は弁座2に押さえ付けられ、主弁3は弁座2に着座して密着されている。
次に、上記冷房運転状態から暖房運転状態に切り換えるとき、圧縮機本体は運転状態のままで駆動部5を駆動すると、副弁4のみが図6(A) の状態から時計回りに回動する。そして、図6(B) の状態になると、副弁4の副弁切り欠き部411が均圧孔35aの位置になり、均圧孔35aが開放される。これにより、主弁3の周囲が低圧路32Aに導通される。したがって、主弁3の周囲は低圧となり、主弁3に加わる差圧がキャンセルされる。
また、このとき、副弁4の副弁凸部41aが主弁凸部36に当接し、回動軸51の回動により副弁4と主弁3とが共に回動する。そして、図6(C) のようにストッパ部33の暖房側ストッパ面33bがストッパ管21aに当接し、副弁4及び主弁3の回動が停止される。なお、ストッパ部33がストッパ管21aに当接することにより、駆動部5のモータ及び駆動回路に過負荷が掛かるのでこれを検出してモータを停止するようにしてもよい。次に、副弁4を所定量だけ逆(反時計回り)に回転して副弁切り欠き部411を均圧孔35aの位置から移動させて、図6(D) のように均圧孔35aをスライド弁部41により非導通の状態とする。これにより、Dポート21Dから導入される高圧冷媒によって、主弁3の外側の空間と低圧路31Aとの差圧により主弁3は弁座2に着座して密着され、暖房運転状態となる。
暖房運転状態から冷房運転状態に切り換えるときは、圧縮機本体は運転状態のままで駆動部5を駆動し、副弁4を図6(D) の状態から反時計回りに回動する。そして、副弁4の副弁凸部41aが主弁3の主弁凸部36に当接して図6(E) の状態になると、副弁4の他方の副弁切り欠き部411が均圧孔35aを開放する。これにより、主弁3の外側の空間と低圧路31Aが均圧され、主弁3に加わる差圧がキャンセルされる。
また、このとき、副弁4の副弁凸部41aが主弁3の主弁凸部36に当接しているので、副弁4と主弁3とが共に回動し、図6(F) のように主弁3のストッパ部33の冷房側ストッパ面33aがストッパ管21aに当接し、副弁4及び主弁3の回動が停止される。そして、副弁4を所定量だけ逆(時計回り)に回転して副弁切り欠き部411を均圧孔35aの位置から移動させて、図6(A) のようにスライド弁部41により均圧孔35aを非導通の状態とする。これにより、前記冷房運転状態となる。
以上のように、低圧路32Aを内包する低圧導通部32の開口部321,322がSポート21S、C切換ポート21C及びE切換ポート21Eの径に整合する径である。すなわち、開口部321,322の面積が必要最小限となっている。したがって、主弁3の外側と低圧路32Aとの差圧により主弁3に作用する力、すなわち弁座2に押さえ付ける力を最小限にできる。特に主弁3の回動開始時の摩擦を小さくして回動動作を確実にすることができる。また、主弁3を回動させるための力を小さくできるので省エネにもなる。さらに、必要最小限の開口部321,322を備えているので大きな開口部を持つものよりも低圧導通部32の部分が堅牢になる。これにより主弁3の肉厚を削減できる。
また、低圧導通部32の開口部321,322の周囲にはシール部321a,322aが形成されているので、差圧により生じる主弁3を弁座2に押さえ付ける力を、このシール部321a,322aのみで受けるので、押さえ付ける力が小さくても低圧同粒32と弁座2との間での気密性を確保することができる。また、低圧導通部32内の低圧路32Aは、U字状に貫通して形成されているので、低圧路32A内での冷媒の流れに、死水域がなくなり、冷媒の流れがなめらかになる。したがって、流体音の低減を図れるとともに、高効率を図ることができる。
1 ケース部材
2 弁座
3 主弁
4 副弁
5 駆動部
11 弁室
21D Dポート(高圧ポート)
21S Sポート(低圧ポート)
21C C切換ポート(切換ポート)
21E E切換ポート(切換ポート)
32 低圧導通路
32A 低圧路
321 開口部
321a シール部
322 開口部
322a シール部
35a 均圧孔
2 弁座
3 主弁
4 副弁
5 駆動部
11 弁室
21D Dポート(高圧ポート)
21S Sポート(低圧ポート)
21C C切換ポート(切換ポート)
21E E切換ポート(切換ポート)
32 低圧導通路
32A 低圧路
321 開口部
321a シール部
322 開口部
322a シール部
35a 均圧孔
Claims (3)
- 円筒状の弁室内に該弁室の軸回りに回動可能に主弁を収容するとともに、該主弁に対向する弁座に低圧ポート、高圧ポート及び2つの切換ポートを開口し、前記主弁に形成された低圧路により低圧ポートを一方の切換ポートに連通するとともに、高圧ポートを他方の切換ポートに連通するように、該主弁を回動して2つの切換ポートの連通先を切り換え、高圧ポートから流入する冷媒を一方の切換ポートに流出するとともに他方の切換ポートから流入する冷媒を低圧ポートに流出する流路切換弁であって、前記高圧ポートに通じる前記弁室内の圧力制御空間と前記主弁の低圧路との冷媒の差圧により、該主弁の着座状態を保持するようにした流路切換弁において、
前記低圧ポート及び2つの切換ポートが同一径であり、
前記主弁は前記低圧路を内包する低圧導通部を有し、該低圧導通部の前記弁座に摺接される部分に、前記低圧ポート及び前記切換ポートに整合する径を有する開口部であって前記低圧路の両端に開口する2つの開口部を有することを特徴とする流路切換弁。 - 前記2つの開口部の周囲に前記弁座に摺接されるリング状のシール部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の流路切換弁。
- 前記低圧路が前記低圧導通部内を略U字状に貫通して形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の流路切換弁。
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2008
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