JP5404456B2 - 多方切換弁 - Google Patents

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Description

本発明は、冷凍サイクルに用いられる多方切換弁に係り、特に、アクチュエータで冷媒の流れ方向を切り換える多方切換弁の改良に関する。
一般に、空気調和機、冷凍装置等の冷凍サイクルは、圧縮機、気液分離器、室外熱交換器、室内熱交換器及び膨張弁等に加えて、流路(流れ方向)切換手段としての多方切換弁を備えている。
この多方切換弁を備えた冷凍サイクルの一例を図4、図5を参照しながら説明する。図示例の冷凍サイクル300は、空気調和機のもので、運転モード(冷房運転と暖房運転)の切り換えを多方切換弁320で行うようになっている。すなわち、圧縮機310、気液分離器312、室外熱交換器314、室内熱交換器316及び膨張弁318を備え、前記の圧縮機310、気液分離器312、室外熱交換器314及び室内熱交換器316の四者の間に、第1〜第4の4つのポート(入出口)a、b、c、dを有する多方切換弁320が配在されている。
前記各機器類間は配管(パイプ)で形成される流路で接続されている。具体的には、気液分離器312内の冷媒を圧縮機310に導く吸入流路321、圧縮機310から吐出された高圧冷媒を多方切換弁320の第1ポートaに導く吐出流路322、多方切換弁320の第2ポートbと室外熱交換器314の第1流通口314aとを接続する流路323、多方切換弁320の第3ポートcと室内熱交換器316の第1流通口316aとを接続する流路324、多方切換弁320の第4ポートdと気液分離器312の戻し口312aとを接続する流路325、室外熱交換器314の第2流通口314bと膨張弁318とを接続する流路326、膨張弁318と室内熱交換器316の第2流通口316bとを接続する流路327が設けられている。
このような構成の冷凍サイクル300においては、冷房運転モードが選択されたときには、多方切換弁320が、図5(A)に示される如くに、吐出流路322と流路323とを連通させるとともに、流路324と戻し流路325とを連通させる状態に切り換えられる。このときには、図4において実線矢印で示される如くに、気液分離器312内の低圧冷媒が吸入流路321を介して圧縮機310に吸入されるとともに、圧縮機310の吐出口310aから高温高圧の冷媒が吐出流路322、多方切換弁320及び流路323を介して室外熱交換器314に導かれ、室外熱交換器314において室外空気と熱交換して凝縮し、高圧の二相冷媒となって流路326を介して膨張弁318に導入される。この膨張弁318により高圧の冷媒が減圧され、減圧された低圧の冷媒は、流路327を介して室内熱交換器316に導入され、ここで室内空気と熱交換(冷房)して蒸発し、室内熱交換器316からは低温低圧の冷媒が流路324、多方切換弁320及び流路325を介して気液分離器312に戻される。
それに対し、暖房運転モードが選択されたときには、多方切換弁320が、図5(B)に示される如くに、吐出流路322と流路324とを連通させるとともに、流路323と流路325とを連通させる状態に切り換えられる。このときには、図4において破線矢印で示される如くに、気液分離器312内の冷媒が吸入流路321を介して圧縮機310に吸入されるとともに、圧縮機310の吐出口310aから高温高圧の冷媒が吐出流路322、多方切換弁320及び流路324を介して室内熱交換器316に導かれ、室内熱交換器316において室内空気と熱交換(暖房)して凝縮し、高圧の二相冷媒となって流路327を介して膨張弁318に導入される。この膨張弁318により高圧の冷媒が減圧され、減圧された低圧の冷媒は、流路326を介して室外熱交換器314に導入され、ここで室外空気と熱交換して蒸発し、室外熱交換器314からは低温低圧の冷媒が流路323、多方切換弁320及び流路325を介して気液分離器312に戻される。
前記した如くの冷凍サイクルに組み込まれるロータリー式の多方切換弁は、下記特許文献1にも見られるように、基本的には、流路切換用のアクチュエータと、該アクチュエータにより回動せしめられる弁体と、該弁体を回動可能に保持するとともに、弁シート部及び弁室が設けられた弁本体とを備え、この弁本体の弁シート部に、第1入出口(室外熱交換器連通口)及び第2入出口(室内熱交換器連通口)、並びに、圧縮機吐出側からの高圧冷媒を前記弁室に導入するための高圧入口及び圧縮機吸入側へ低圧冷媒を導出するための低圧出口が設けられ、前記弁体を回動させることによって、前記弁体内に設けられた通路部により前記第1入出口及び第2入出口のいずれかと前記高圧入口(弁室)及び低圧出口のいずれかとを選択的に連通させることにより、流路の切り換えを行うようになっている。
特開2001−295951号公報
しかしながら、従来の多方切換弁は、高圧冷媒がアクチュエータ内部に作用するため、アクチュエータ内部の温度が高くなり、アクチュエータ内部の部品の耐久性が低下するという問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、アクチュエータ内部を低温に保つことにより、耐久性及び信頼性の向上を図った多方切換弁を提供することにある。
前記目的を達成すべく、本発明は、基本的には、圧縮機、室外熱交換器、膨張弁及び室内熱交換器を環状に配管接続してなる冷凍サイクルに組み込まれ、冷凍サイクル内を循環する冷媒の流れ方向をアクチュエータにより選択的に切り換える多方切換弁であって、アクチュエータは、キャンの内周側に配在されたロータ及びキャンの外周に配在されたステータからなるモータであり、室内熱交換器及び室外熱交換器で蒸発した低圧冷媒をキャン内部に導入するように構成したことを特徴としている。
本発明によれば、室内熱交換器及び室外熱交換器で蒸発した低圧冷媒の圧力がアクチュエータ内部に作用してアクチュエータ内部が常に低圧となるため、従来のように高圧冷媒の圧力がアクチュエータ内部に作用する場合と比べてアクチュエータ内部の温度を低くすることができるので、アクチュエータ内部の部品が温度の影響を受けにくくなり、耐久性及び信頼性が向上する。
本発明の多方切換弁は、より具体的には、アクチュエータにより回動せしめられる弁体と、弁体を回動可能に保持する弁本体とを備え、弁体に高圧冷媒が導入される高圧通路部が形成され、弁本体に、高圧通路部の出口側に選択的に連通せしめられる第1入出口及び第2入出口と、第1入出口及び第2入出口のいずれかを介して選択的に低圧冷媒が導入される弁室とが設けられ、弁室とキャン内部とが連通しているものとすることができる。
本発明の多方切換弁では、アクチュエータが、キャンの内周側に配在されたロータ及びキャンの外周に配在されたステータからなるモータであり、圧力容器たるキャンの耐圧性を下げることができるため、キャンの肉厚を薄くでき、その分だけ、ロータとステータの間のエアーギャップを狭くでき、またはロータを大径化することができるので、ロータトルクを向上することができる。これによって、流路切換動作をより確実に行うことができるため、信頼性が向上する。
このような構造において、ロータと弁体との間に遊星歯車式減速機構が介装されている場合には、構造が複雑で且つ高い寸法精度が要求される遊星歯車式減速機構の耐久性及び信頼性が向上するので、特に有効である。
本発明に係る多方切換弁によれば、アクチュエータ内部の温度を低く保つことができるので、アクチュエータ内部の部品が温度の影響を受けにくくなり、耐久性及び信頼性が向上する。
本発明に係る多方切換弁の一実施形態の平面図。 図1の多方切換弁(冷房運転時)のAーA矢視断面図。 図2のB−B矢視断面図であり、(A)は冷房運転時、(B)は暖房運転時を示す。 多方切換弁が組み込まれた冷凍サイクルの一例を示す図。 従来の多方切換弁の動作説明図であり、(A)は冷房運転時、(B)は暖房運転時を示す。
以下、本発明の多方切換弁の実施形態を図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係る多方切換弁の一実施形態の平面図、図2は図1の多方切換弁(冷房運転時)のAーA矢視断面図、図3は図2のB−B矢視断面図であり、(A)は冷房運転時、(B)は暖房運転時を示している。なお、本実施形態の多方切換弁が組み込まれる冷凍サイクルの構成は図4に示す冷凍サイクルと同様であるので、本実施形態においては図4と同一の符号を使用して再度の説明を省略する。
図1〜図3に示される多方切換弁1は、冷凍サイクルに用いられるものであり、圧力容器であるキャン38の内周側に配在されたロータ16とキャン38の外周に外嵌固定されたステータ17とからなる流路切換用アクチュエータとしてのステッピングモータ15と、該ステッピングモータ15により回動せしめられる弁体50と、この弁体50を回動可能に保持する、入出口形成部60Aと弁室形成部60Bからなる分割組付構造の弁本体60とを備えており、キャン38の頂部内周には、ロータ支軸部材48が配設されている。なお、軽量化を図るため、弁本体60等の材料にはアルミニウムが採用されている。
本実施形態の多方切換弁1では、モータ15のロータ16と弁体50との間に、遊星歯車式減速機構40が介装されており、ロータ16の回転は相当減速されて弁体50に伝達されるようになっている。なお、遊星歯車式減速機構40の詳細構成は、必要なら、例えば本発明の出願人による特開2008−101765号公報等を参照されたい。
前記弁本体60のモータ15側に位置する入出口形成部60Aは、低圧出口12、第1入出口13及び第2入出口14が適宜の角度間隔(ここでは、120度、90度、150度)をあけて設けられた弁シート部材65が嵌合固定される凹部60aが形成されるとともに、前記低圧出口12に連なる、周側部に開口する低圧接続口(継手)62aを持つ逆L形通路部62、前記第1入出口13に連なる、周側部に開口する第1接続口(継手)63aを持つ逆L形通路部63、前記第2入出口14に連なる、周側部に開口する第2接続口(継手)64aを持つ逆L形通路部64が形成されている。
前記弁本体60における前記入出口形成部60Aの下側に位置する弁室形成部60Bには、弁室61が形成されるとともに、該弁室61の底部中央(回転軸線O上)には、高圧入口11が設けられている。
前記弁体50は、上から順に、前記モータ15内の遊星歯車式減速機構40に連結された小径軸部51、中央軸部52及び逆L形軸部53からなり、逆L形軸部53内には、高圧入口11からの高圧冷媒を前記第1入出口13及び第2入出口14に選択的に導くための逆L形ないしクランク状の高圧通路部55が形成されている。高圧通路部55は、高圧入口11側の逆L形状の小径通路部55aと弁シート部材65側(第1入出口13及び第2入出口14側)の大径通路部55bとからなり、大径通路部55bの出口側端部56にはシール材としてのリング74、75(後述)を装着するための内周溝(凹部)58が形成されている。
前記弁体50の小径軸部51はモータ15側に設けられた厚肉円筒状のガイド部49に回動自在に嵌挿され、前記中央軸部52は、前記入出口形成部60A及び弁シート部材65の中央(回転軸線O上)に形成された挿通穴66、67に回動自在に嵌挿され、前記逆L形軸部53の下端部は、前記弁室61における底部中央の高圧入口11上に連設された挿通穴68に回動自在に挿入されている。
また、前記高圧冷媒が前記高圧通路部55から前記弁室61内に漏れ出ないように、前記逆L形軸部53の下端部54外周と前記挿通穴68の内周との間には、シール材としてV形溝付きリング73が介装され、また、前記高圧通路部55における弁シート部材65側の端部56(出口側の端部)の内周溝(凹部)58には、シール部材としてOリング74と角形リング75が装着されている。さらに、弁シート部材65と前記入出口形成部60Aとの間にもシール部材としてのOリング72、72が介装されている。
かかる構成の多方切換弁1Bにおいては、弁体50を図2及び図3(A)に示される位置から90度回転させて、図3(B)に示される位置へ移動させること、及びその逆方向に移動させることにより、流路の切り換え、言い換えれば、第1入出口13と高圧通路部55とを連通させるとともに、第2入出口14と低圧出口12とを連通させる冷房運転状態と、第2入出口14と高圧通路部55とを連通させるとともに、第1入出口13と低圧出口12とを連通させる暖房運転状態との間の切り換え行われる。
加えて、本実施形態においては、前記高圧通路部55における弁シート部材65側の端部56(角形リング75)を前記弁シート部材65に押し付ける方向の力が略キャンセルされるように、前記弁体50における前記高圧入口11側に位置する逆L形軸部53の下端部54の外径ΦC(押し付け方向にかかる圧力の受圧面積)が前記高圧通路部55における弁シート部材65側(出口側)端部に装着された角形リング75の、弁シート部材65に接触している部分の実効内径ΦD(反押し付け方向にかかる圧力の受圧面積)と略等しいかもしくは僅かに大きく設定されている。
このように、本実施形態の多方切換弁1Bにおいては、弁体50内に圧縮機310で圧縮した高圧冷媒が導入される高圧通路部55が形成されるとともに、弁室61には室内熱交換器316及び室外熱交換器314で蒸発した低圧冷媒が導入されるようになっていて、高圧冷媒による弁体50を弁シート部材65に押し付ける方向の力が略キャンセルされるように、逆L形軸部53の下端部54の外径ΦCや角形リング75の実効内径ΦDが設定されているので、流路切換動作を容易に軽やかに行うことができるとともに、弁体50や弁シート部材65が摩耗しにくくなり、その結果、耐久性及び信頼性が向上する。
そして、本実施形態の多方切換弁1Bでは、前記入出口形成部60Aに設けられた低圧出口12に連なる逆L形通路部62と弁体50の挿通穴66とを連通する横孔77が形成されるとともに、前記ガイド部49に前記挿通穴66とモータ15(キャン38)内とを連通させる逆L形状の縦孔78が形成されている。このため、前記弁室61に導入される低圧冷媒の圧力がキャン38内に作用し、キャン38内が常に低圧に保たれる。
このように、モータ15(キャン38)内部が常に低圧に保たれるため、高圧に晒される場合よりも圧力容器たるキャン38の耐圧性を下げることができる。具体的には、キャン38の肉厚を薄くでき、その分だけ、ロータ16とステータ17の間のエアーギャップを狭くでき、またはロータ16を大径化することができる。そのため、ロータトルクの向上が図られ、流路切換動作をより確実に行うことができるため、信頼性が向上する。
また、前記モータ15内部が低圧に保たれることにより、従来のように高圧冷媒の圧力がモータ内に作用する場合に比して、モータ15内部の温度を低くすることができるので、モータ15内部の部品が温度の影響を受けにくくなり、これによっても、耐久性及び信頼性が向上する。特に、構造が複雑で且つ高い寸法精度が要求される遊星歯車式減速機構40の耐久性及び信頼性の向上に大きく寄与するので、非常に有効である。
以上、本発明の具体的な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に種々の改変を施すことができる。
1 多方切換弁
13 第1入出口
14 第2入出口
15 モータ(アクチュエータ)
16 ロータ
17 ステータ
38 キャン
40 遊星歯車式減速機構
50 弁体
55 高圧通路部
60 弁本体
61 弁室
300 冷凍サイクル
310 圧縮機
314 室外熱交換器
316 室内熱交換器
318 膨張弁

Claims (3)

  1. 圧縮機、室外熱交換器、膨張弁及び室内熱交換器を環状に配管接続してなる冷凍サイクルに組み込まれ、前記冷凍サイクル内を循環する冷媒の流れ方向をアクチュエータにより選択的に切り換える多方切換弁であって、
    前記アクチュエータは、キャンの内周側に配在されたロータ及び前記キャンの外周に配在されたステータからなるモータであり、
    前記室内熱交換器及び室外熱交換器で蒸発した低圧冷媒を前記キャン内部に導入するように構成したことを特徴とする多方切換弁。
  2. 前記アクチュエータにより回動せしめられる弁体と、該弁体を回動可能に保持する弁本体とを備え、前記弁体に高圧冷媒が導入される高圧通路部が形成され、前記弁本体に、前記高圧通路部の出口側に選択的に連通せしめられる第1入出口及び第2入出口と、該第1入出口及び第2入出口のいずれかを介して選択的に低圧冷媒が導入される弁室とが設けられ、前記弁室と前記キャン内部とが連通していることを特徴とする請求項1記載の多方切換弁。
  3. 前記ロータと前記弁体との間に遊星歯車式減速機構が介装されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の多方切換弁。
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