JP2009269588A - 反射バックミラー - Google Patents

Abstract

【課題】暗い路面やトンネルのなかなど対向車両のライトが、対向する車両のドライバーの目に入り眩しくすれちがう事にドライバーの氣持は不安である。この課題について解決した。
【解決手段】課題解決のため車両に取付てあるバックミラーの裏側に反射体を付ける事により対向車両のライトに反射光を発生させるようにした。幸いバックミラーは車体で一番外側に飛び出して設置されているので車巾感も得られた。
【選択図】図１

Description

本発明は自動車の車体に取付けられ車両の后方を監視するためのバックミラーに関するものである。

従来のバックミラーは車両の運転室より后方を監視する事のみを主目的としての性能を有するものである。

従来のバックミラーは、自車両の后方に有る他車両、及び障害物を発見し、その位置を確認などが主なる目的である。
しかしバックミラーがせっかく車両の一番外側について居るという利点を生かす事がなく、対向車両との安全運転に思慮が欠けている面が有った。何故なれば、前面方向から接近してくる対向車両えバックミラーを利用していない点が欠点である。
又バックミラーを前面と后面、２方向えの利用が出来るのである。

この課題を解決するための請求項１、及び２の発明はバックミラーの后方つまり裏側に反射光体を付ける事である。バックミラーは自動車の車体で、一番外側に飛び出しているように設置されている。この飛び出ている位置が車両の車巾を示す物である。
バックミラーの裏側に付けられた反射体の存在は、対向車両のライト光に反射し、対向車両に車巾の位置を確認させる事が可能となる。

本発明により、車両がトンネルなど又は夜間ライトをつけて走向するが、相手車両のライトが目に入り、眩しく危険であった。本発の反射ミラーは走向しあうお互の車両のライトによって自動的に反射光が発せられるので、すれちがいに相手車両の車巾がくっきりと浮かびあがり相手車両の車巾を眩しさのなかでも確認しなから安心して走向出来る。

図１はバックミラーの裏面に反射体を設けた事を特徴とする。この特徴を有するバックミラーが対向車両の光を受け反射体が受光し反射して、お互いが対向車間で車巾を浮き出させお互の車巾を強調しあう形態を造る。

本発明に係る、反射バックミラーは工業的にコストも低く量産するに向いている。又ドライバーに対して対向車の車巾を眩しさのなかで安全に確認出来るという事は大きく、交通安全に寄与出来る。

反射バックミラーの位置の図 車両が互いに照し合う図

符号の説明

１．反射バックミラー
２．対向車両の反射バックミラー
３．対向車両のライト
４．対向車両
５ 車両

Claims (2)

1. 自動車に取付けられているバックミラーの裏側に反射光体を付ける。
2. 対向車両より発せられるライト光を利用し、請求項１を活用し、互の車巾を確認する間係を作る。

Images