JP2009269281A - 綴じ帯及びファイル - Google Patents

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Abstract

【課題】綴じられる紙類の量に応じて着脱可能な綴じ帯を提供することを目的とする。また、このような綴じ帯を備えた、綴じられる紙類の量に応じて綴じ足の長さを調整できるファイルを提供することを他の目的とする。
【解決手段】紙類に設けられた対応する2つの綴じ孔にそれぞれ挿通されて紙類を綴じる第一帯状部及び第二帯状部を備えた綴じ帯であって、第一帯状部は、綴じ孔に挿通される側とは反対側に設けられた係合部を有し、第二帯状部は、綴じ孔に挿通される側とは反対側に設けられた、前記係合部に着脱可能に係合される被係合部を有し、第一帯状部及び第二帯状部は、係合部及び被係合部が係合せず綴じ孔に挿通された状態において、綴じ孔に挿通される側への移動を各帯状部における所定位置で制限する第一ストッパー部及び第二ストッパー部をさらに有した。
【選択図】図7

Description

本発明は、紙類に設けられた綴じ孔に挿通させて紙類を綴じる綴じ帯、及びこれを用いたファイルに関する。
紙類(綴じられるもの)に設けられた対応する2つの綴じ孔に挿通され、綴じ孔から突出した部分において補強板等で固定する、綴じられる紙類の増加に対応することのできる綴じ帯が提案されている(例えば、特許文献1を参照。以下、この綴じ帯を「従来の綴じ帯」と表記する。)。具体的には、紙葉類(紙類:書類等)に設けた二つの綴じ孔にそれぞれ挿通される可撓性を有する綴じ帯(従来の綴じ帯)を、前記綴じ孔に挿通させるとともにその自由端側を抜止め状態とする構成のファイル用綴じ具において、前記綴じ帯は、その両側に位置する一対の帯状部と、前記一対の帯状部間に設けられ且前記綴じ孔に抜止め状態となる一対のストッパー部と、前記一対のストッパー部を連結する連結片部とからなり、前記連結片部は容易に切断可能とされている綴じ具である。この従来の綴じ帯は、連結片部で二つに切断されると、書類等綴じられる部分の長さ、すなわち綴じ孔から書類が綴じられる側に引き出された部分の長さが切断前に比べて長くなるため、紙類を更に綴じることができる。
特許第3095690号公報
しかしながら、従来の綴じ帯は、連結片部において一旦切断されてしまうと、切断される前の元の綴じ帯に戻すことができない。従って、綴じられる紙類が増加した際、綴じ孔から突出する綴じ帯の長さを長くする場合には対応できるが、綴じられる紙類が増加した状態から減少し、綴じ孔から突出する綴じ帯の長さを元に戻す場合には綴じ帯は長いまま(綴じ孔から引き出された部分の長さが長いまま)となってしまう。
また、綴じ帯は、綴じられる紙類の量(厚さ)と比べて必要以上に長すぎると、ファイル本体部並びに紙類に設けられた綴じ孔に綴じ帯を抜き差しする作業が極めて面倒となる。また、このようなファイルでは、ファイルに綴じられた状態の紙類を閲覧する際、綴じ帯が邪魔になってしまうこともあり得る。
さらに、綴じ量に応じて背表紙の幅(ファイルの厚さ)を変更できるファイルにおいて、最大量綴じられた状態に対応した綴じ帯の長さ(綴じ孔から引き出された部分の長さ)のままで最小量の綴じ量に対応した背表紙の幅とされた場合、綴じ帯先端部がファイルからはみ出てしまう場合もあり得る。そのため、実務上、綴じ帯の長さは、連結片部が切断された状態で、かつ、綴じ量が最小の場合であっても綴じ帯先端部がファイルからはみ出ない範囲に設定せざるを得ない。
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、綴じられる紙類の量に応じて連結・分離可能な綴じ帯を提供することを目的とする。また、このような綴じ帯を備えたファイルを提供することを他の目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る綴じ帯は、紙類に設けられた対応する2つの綴じ孔にそれぞれ挿通されて紙類を綴じる第一帯状部及び第二帯状部を備えた綴じ帯であって、第一帯状部は、綴じ孔に挿通される側とは反対側に設けられた係合部を有し、第二
帯状部は、綴じ孔に挿通される側とは反対側に設けられた、前記係合部に着脱可能に係合される被係合部を有し、第一帯状部及び第二帯状部は、係合部及び被係合部が係合せず綴じ孔に挿通された状態において、綴じ孔に挿通される側への移動を各帯状部における所定位置で制限する第一ストッパー部及び第二ストッパー部をさらに有している。また、本発明に係るファイルは、上記綴じ帯を備え、当該綴じ帯に書類等の紙類が綴じられるように構成されている。
本発明によれば、綴じられる紙類の増減に応じて対応する綴じ孔から突出する綴じ帯の長さを調節でき、さらに、紙類の綴じ量を従来よりも実質的に多くすることができる。
ここで、本発明に係る着脱式綴じ帯31、及びこれを用いたファイル1の一実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。着脱式綴じ帯31(綴じ帯)は、綴じられる紙類8の量に応じて、背表紙部4の幅が変更自在なファイル1に具備される。
まず、ファイル1について説明する。図1は、ファイル1の表紙部34の平面図である。図2は、図1のA−A断面図(概略断面図)である。
表紙部34は、綴じられる紙類8の量に応じて背表紙部4の幅を自在に変更可能な構成が採用され、表表紙部2と裏表紙部3と背表紙部4と収納部5とを備える。表表紙部2には、背表紙部4との境界に第二綴じ帯係止部7がファイル内側方向に突出するように形成されている。裏表紙部3には、背表紙部4の境において第一綴じ帯係止部6がファイル内側方向に(表紙部34の内側に)突出するように形成されている。背表紙部4は、上記の通り裏表紙部3側の一部又は全部が収納部5に出し入れ自在に(引き出し可能に)収納され、ファイル1に綴じられる量に応じて外部に露出する量(ファイル1の厚み/ファイル1の背幅)が調整される。収納部5は、背表紙部4の表表紙部2と接する側とは反対側の一部又は全部を収納する、裏表紙部3に設けられた部材である。
図2に示すように、第一綴じ帯係止部6及び第二綴じ帯係止部7にはそれぞれ貫通孔6a、7a(ファイル側の綴じ孔)が設けられている。貫通孔6a、7a(適宜綴じ孔とも表記する。)は、紙類8を綴じる際、貫通孔6a、(紙類8に設けられた)綴じ孔8a、貫通孔7aが連通する位置に配置されている。
図2に示すように、第二綴じ帯係止部7は、表表紙部2側の面に、合成樹脂製の綴じ帯固定部9が取り付けられている。綴じ帯固定部9は、紙類8を綴じた状態において貫通孔7aと連通する位置に貫通孔9aが設けられ、さらに、着脱式綴じ帯31の両端(綴じ帯における紙類8を綴じる方向/先端側)をそれぞれ係止する、断面L字状の一対の係止突起部10が形成されている。なお、綴じ具は他の形式・方式のものであってもよく、例えばファイル本体とは別体の方式の公知の綴じ具を採用してもよい。
次に、着脱式綴じ帯31の構成について図3乃至図7を参照しながら説明する。図3は着脱式綴じ帯31を構成する第一帯状部32の平面図であり、図4は第一帯状部32の断面図である。図5は着脱式綴じ帯31を構成する第二帯状部33の平面図であり、図6は第二帯状部33の断面図である。図7は、本実施例の着脱式綴じ帯31に係る第一帯状部32と第二帯状部33が係合している状態を示す断面図である。
着脱式綴じ帯31は、第一帯状部32と第二帯状部33から構成されている。第二帯状部33は、第一帯状部32の係合部21と係合される被係合部24が一端に設けられている(本明細書においては、第二帯状部33において被係合部24が設けられている端部側を、適宜「後ろ側」と規定し、当該端部を適宜「後端部」等と表記する。)。被係合部2
4は、第一突起部25と第二突起部26とで構成されている。
図3及び図4に示すように、第一帯状部32は、一端に、第二帯状部33の被係合部24と係合する係合部21が設けられている(本明細書においては、第一帯状部32において係合部21が設けられている端部側を、適宜「後ろ側」と規定し、当該端部を適宜「後端部」等と表記する。)。係合部21は、第一貫通孔22と第二貫通孔23とを備える。第一貫通孔22と第二貫通孔23は繋がっている。第一貫通孔22は第二突起部26が挿入できる大きさであり、第二貫通孔23は第一突起部25が挿入できる大きさである。すなわち、第二貫通孔23の方が第一貫通孔22よりも大きく設計されている。
係合部21と被係合部24の着脱について特に図7を参照しながら説明する。ここでは、第一帯状部32と第二帯状部33、すなわち係合部21と被係合部24が被係合の状態(非連結の状態)から係合させる様子を説明する。
図7上図は、第一突起部25が第二貫通孔23に挿入された状態を示している。この際、第二突起部26は第一貫通孔22に挿入される。ここで、第一貫通孔22は、第二突起部26の幅M(図5を参照)だけ塞がれることとなり、第一貫通孔22全てがふさがれるわけではない。
このように被係合部24が貫通孔を備えた係合部21に挿通された状態において、第一突起部25を第一貫通孔22側へスライドさせると、図7下図に示すように第二突起部26が第一貫通孔22の縁N(図3参照。)と接触する為、第一帯状部32と第二帯状部33のスライド方向の動きが規制される。また、第一突起部25は、第二貫通孔23よりも幅が広く設定されているため、上下方向(第一貫通孔22の貫通方向)の動きが規制される。すなわち、係合部21と被係合部24が係合した状態となる。
係合部21と被係合部24の係合状態を解除するには、上記スライド方向と反対の方向に第一帯状部32と第二帯状部33を相対移動させればよい。これにより、第一突起部25は第一貫通孔22から第二貫通孔23へ移動し、第二貫通孔23から第一突起部25が外せるようになる。すなわち、係合部21と被係合部24が被係合となる。
このように、係合部21と被係合24は着脱可能(係合・被係合自在)であるため、第一帯状部32と第二帯状部33の連結分離が可能となる。以下、着脱式綴じ帯31のその他の構成要素について詳細に説明する。
図2に示すように、着脱式綴じ帯31は、第一綴じ帯係止部6の2つの貫通孔6aに、第一帯状部32と第二帯状部33が係合部21と被係合部24を有しない側の端末(それぞれの先端部側)からそれぞれ挿通される。
ここで、図3及び図5に示すように、第一帯状部32及び第二帯状部33は、ストッパー部27が設けられている。ストッパー部27は、貫通孔6aを挿通できないように構成されているため、各々の帯状部が先端方向(紙類8が綴じられる側)に引っ張られた際、第一綴じ帯係止部6に係止され、帯状部がそれ以上引っ張られないようにする。すなわち、各帯状部は、各ストッパー部27よりも先端部側しか各貫通孔6aから引き出すことができないように構成されている。
また、ストッパー部27は、これよりも先端部側(貫通孔6a等に抜き差しされる部分)との間に薄肉部30aを有する。薄肉部30aは、隣接する帯状部よりも薄くされており、ストッパー部27が第一綴じ帯係止部6に係止された状態において各綴じ帯の折返し位置となる。すなわち、ストッパー部27よりも後端部側は、おおむね第一綴じ帯係止部6に沿った方向となるのに対し、ストッパー部27よりも先端部側は紙類等を綴じるために貫通孔6a等方向を向く必要があるため綴じ帯は何れかの位置で折り曲げられる必要があるが、周囲よりも薄い薄肉部30aを設けることによって、薄肉部30aがこの位置(折り曲げ位置)となる。従って、綴じ帯は、ストッパー部27が貫通孔6a周辺で係止する方向に引っ張られた際、第一綴じ帯係止部6に対して立ち上がった状態となりやすい。従って、綴じ帯を貫通孔6aから引き出す際、綴じ帯が貫通孔6aと干渉しにくくなり(
第一綴じ帯係止部6に対して斜め方向の力が加わりにくくなり)、貫通孔6aの孔が大きくなりにくい効果が期待できる。このように、ストッパー部27は、貫通孔6aが広がってしまうことを防止しているので、綴じ帯後端部が貫通孔6aから抜けてしまうことを極めて効果的に防止している。
また、図4と図5に示すように、着脱式綴じ帯31は、薄肉部30aよりも先端部側に別の薄肉部30bを設けてもよい。この薄肉部30bは、係合部21と被係合部24とが係合した状態において、貫通孔6aと接触する位置に設けられる。すなわち、係合部21と被係合部24とが係合した状態においては、薄肉部30bで折れ曲がりやすくなっている(立ち上げられやすくなる。)。従って、第一帯状部32と第二帯状部33の各後端部側が係合した状態においても、被係合の場合と同様の作用効果(貫通孔6aの孔が大きくなりにくい)が期待できる。また、薄肉部30bによって折れ曲がりやすくなっているため、係合部21と被係合部24とが係合した状態において、貫通孔6aよりも外側(先端部側)に引き出される綴じ帯の長さの量を一定に保ちやすく、両貫通孔6a、6aから引き出される綴じ帯の長さをほぼ同一にすることができる。
図3と図5に示すように、ストッパー部27は、抜け止め部29と係止部28を有する。抜け止め部29は、貫通孔6aを挿脱できないようにするため帯状部の幅よりも厚い形状とされ、貫通孔6aに対する抜け止めとなっている。係止部28は、各々の帯状部の辺に沿って形成され、第一綴じ帯係止部6と作用して綴じ帯が引っ張られて綴じ孔6aから引き出されてしまうことを規制している。ストッパー部27は、係止部28を有するため、綴じ帯が強引に引っ張られてしまい抜け止め部29が貫通孔6aに干渉してしまうことを防止するため、貫通孔6aの形状を安定的に保ち、ストッパー部27の機能を長期的に発揮させることができる。次に、着脱式綴じ帯31がファイル本体部に装着された様子を中心に説明する。
着脱式綴じ帯31は、第一帯状部32と第二帯状部33との連結された全体の長さが、綴じ帯によって綴じられる紙類8の一辺に対して平行な表紙部34の辺の長さよりも短く設定される。すなわち、第一綴じ帯係止部6の長手方向の長さとおおむね同じかそれよりも短く設定される。
図8に示すように少数の紙類8を綴じる場合には、背表紙部4の殆どが裏表紙部3の収納部5内に収納された状態となるが、係合部21と被係合部24とを係合させれば、各帯状部の先端部がファイル1から外部にはみ出てしまうことがない。
各帯状部は、その先端部が、貫通孔6a、綴じ孔8a、貫通孔7a、貫通孔9aの順に挿通され、綴じ帯固定部9の係止突起部10側に屈曲されて係止突起部10内に嵌め込まれて係止される。これにより、紙類8が、第一綴じ帯係止部6と第二綴じ帯係止部7との間に、着脱式綴じ帯31によって、綴じ込まれる。
ファイル1は、綴じられる紙類8の量が増えるに従って、背表紙部4が収納部5から引き出されるため、収納される紙類8の総量(幅)に応じた厚さ(背表紙部4の幅)にできる。このように綴じられる紙類8の幅が厚くなった場合であっても、各綴じ帯が貫通孔9aから十分な長さで突出できていれば、綴じ帯固定部9が綴じ帯と固定できるため、係合部21と被係合部24の係合状態を特に解除する必要はない。
しかし、綴じられる紙類8の幅が増えて、貫通孔9aから十分な量の綴じ帯先端部側が突出できず、着脱式綴じ帯31が係止突起部10に係止されにくくなった場合には、図1に示すように、係合部21と被係合部24とを被係合とする。
この状態において第一帯状部32と第二帯状部33を引き離す方向(それぞれの先端部
方向)へ引っ張ると、第一帯状部32と第二帯状部33は、ストッパー部27が第一綴じ帯係止部6の裏表紙部3側の面に接触するまで(係止されるまで)引き出すことができる。
ここで、各綴じ帯先端部が綴じ帯固定部9から突出する長さは、係合部21と被係合部24とを係合状態から被係合状態とすることで、図8に示す距離Lに相当する長さ(おおよそ2つの綴じ孔間距離の半分の長さ)だけ長くなる。よって、綴じられる紙類8の幅が厚くなった場合でも、綴じ帯の先端部側が貫通孔9aから突出するので、係止突起部10は、各綴じ帯先端部側とそれぞれ係合し、紙類等を綴じることができる。
このように、上記綴じ帯は、紙類8の増減に対応することができる有効長変化を有し、綴じられる紙類8の量に応じて着脱可能であり、綴じ孔8aから突出する綴じ帯の長さを調節することができる。
尚、本実施例の着脱式綴じ帯31はファイル1のみの使用に限定されることはなく、ファイル1を使用せずに紙類8が着脱式綴じ帯31によって綴じられる際にも使用することができる。当然、ファイル1のような背表紙部4が収納部5に出し入れ可能に構成されて背表紙幅を変更可能なファイル以外のファイル(例えば背表紙部4と表表紙部2(裏表紙部3)がヒンジ結合され、折り曲げるヒンジを選択することで背表紙部4の幅を変更できるようなファイルなど)にも適用できる。
上記説明のように、本実施の形態に係る綴じ帯は、紙類(ファイルに用いられる場合にはさらにファイル本体部)に設けられた対応する2つの綴じ孔にそれぞれ挿通されて紙類を綴じる第一帯状部及び第二帯状部を備えた綴じ帯である。第一綴じ帯部は、綴じ孔に挿通された状態における綴じ孔を基準として紙類を綴じる側とは反対側に設けられた係合部を有し、第二綴じ帯部は、綴じ孔に挿通された状態における綴じ孔を基準として紙類を綴じる側とは反対側に設けられた係合部に着脱可能に係合される被係合部を有する。第一帯状部及び第二帯状部は、係合部及び被係合部が係合せずに綴じ孔にそれぞれ挿通された状態において、綴じ孔を基準として紙類を綴じる側への移動を各綴じ帯における所定位置で制限する、綴じ孔及びその周辺の少なくとも一方と係り合ってこれらに係止される第一ストッパー部及び第二ストッパー部を備えている。
綴じられる紙類の幅(複数の紙類が綴じられる場合には全ての紙類をあわせた幅。)が薄い場合には係合部と被係合部を係合させる。一方、紙類の幅が厚い場合には両者を被係合状態とする。これにより、ストッパー部が綴じ孔及び/又は綴じ孔周辺に係止されるまで綴じ帯先端部側をより先端部方向に引き出すことができる。従って、紙から綴じ帯先端部が十分量引き出されるようにできるので、綴じ帯先端部側から紙類が抜き落ちないように綴じ帯先端部側と固定具等を係合させることが可能となる。
このように厚い紙類に対応させるために係合部と被係合部の係合を解除した状態において、綴じられる紙類の厚さを薄くした場合、綴じ帯は、上記固定具が係合した位置よりも先端部側が非常に長くなってしまう。これにより例えば以下のような問題が生じる。
(1)上記綴じ帯がファイルに採用される場合、綴じ帯先端部がファイルからはみ出してしまう場合がある。これにより、ファイルを立て掛けた場合に安定性が悪くなってしまったり、はみ出てしまった部分がファイル外の物体と接触するなどして破損してしまったりする場合がある。当然、見栄えも極めて悪い。
(2)綴じ帯に綴じられた紙類を閲覧する際、綴じ帯先端部側が紙面を邪魔してしまうことがあり、閲覧性が悪くなってしまう場合がある。
(3)綴じ帯先端部側(固定具により固定された部分よりも先端部側)が自由に動けるようになっている場合、紙類等を傷つけてしまう場合もある。
これに対し、上記綴じ帯は、2つの帯状部の各後端部が着脱自在に構成されているので、綴じられている紙類の厚さが薄い場合には、係合部と被係合部を係合して、綴じ孔から飛び出る量を必要十分な量に短くできるため、以上の問題を解決することができる。
また、第一帯状部及び/又は第二帯状部は、綴じ孔に挿通された状態において綴じ孔を基準として紙類を綴じる側とは反対側方向に、係合部/被係合部、第一ストッパー部/第二ストッパー部を順に備えるように構成することが望ましい。
このように構成すれば、係合部と被係合部の係合が解除された状態(綴じ足を伸ばす状態)において、綴じ孔及び/又はその周辺部によってストッパー部が係止されて、綴じ孔から綴じ足先端部を引き出す方向の動きが制御されるため、被係合状態においても綴じ帯が綴じ孔から抜けてしまうことを防止できる。
第一ストッパー部及び第二ストッパー部の少なくとも一方は、それぞれ、第一綴じ帯部及び第二綴じ帯部との境界に各帯状部の厚さよりも薄い薄肉部を備え、薄肉部は、係合部と被係合部が被係合の状態において薄肉部を備えた綴じ帯部が書類の綴じられる方向に引っ張られた際、帯状部が綴じ孔に対して立ち上げられた状態になるように構成することが好ましい。
このように構成すれば、綴じ帯が綴じ孔(貫通孔)の貫通方向に向きやすくなるため、綴じ帯が引っ張られる方向はおおむねこの方向になる。従って、綴じ帯を引っ張る作業において綴じ帯が貫通孔と干渉する(貫通孔を広げる方向に引っ張られる)ことを少なくしたりなくしたりできる。そのため、綴じ孔に綴じ帯を抜き差しする作業を繰り返した場合であっても紙類の綴じ孔やその周辺(ファイルに用いられる場合にはファイル本体の綴じ孔やその周辺)を痛めにくい。また、綴じ孔が広がりにくいため、ストッパー部が綴じ孔を通過してしまう(係止部材としての機能を果たさなくなってしまう)危険性を低くすることもできる。
上記した構成において、第一ストッパー部及び第二ストッパー部の少なくとも一方は、各々の帯状部の幅よりも厚く、綴じ孔内に配置された状態において綴じ孔を圧迫するように構成された、帯状部と綴じ孔との相対移動を制限する抜け止め部と、薄肉部よりも紙類が綴じられる方向とは反対側における抜け止め部と隣接する位置に設けられた、綴じ孔の周辺部分と接触する係止部と、を有し、抜け止め部及び係止部を有する帯状部は、係合部と被係合部が被係合の状態において紙類の綴じられる方向へ引っ張られると、抜け止め部が綴じ孔に対し抜け止め状態となり、かつ、係止部が綴じ孔周辺部に係止されて、綴じ孔を基準として帯状部の紙類が綴じられる側への移動が規制されるように構成してもよい。このように構成されたストッパー部は、当該綴じ帯における紙類との(ファイルに用いられる場合にはファイル本体との)係止機能が極めて高い。すなわち、係合部と被係合部の係合が解除された状態において、抜け止め部が綴じ孔と、係止部が綴じ孔周辺部とそれぞれ作用するので、綴じ帯の先端部方向への移動をより確実に規制できる。
また、ストッパー部が綴じ孔以外の部分においても紙類/ファイルと接触するため、綴じ帯先端部側が引っ張られた際にストッパー部から紙類へ係る力は綴じ孔以外の部分にも分散される。従って、綴じ帯が引っ張られた際にストッパー部によって綴じ孔が広げられてしまう(紙類やファイル本体部が傷ついてしまう)ことを防止できる。また、綴じ孔がストッパー部によって広がってしまう危険性が極めて低いため、ストッパー部が綴じ孔を通ってしまう(綴じ帯が抜けてしまう)危険性を効果的に防止できる。
上記したような綴じ帯は、ファイル1に好適に採用されるが、特に、ファイル本体部の背表紙部4の幅が変更可能なファイル1に適している。
本発明は、上記実施例に限定されて解釈されるものではなく、上記実施例は発明の趣旨・精神の範囲において適宜変形することができる。具体的には、下記のように構成することもできる。
(A)綴じ帯に、二つに分けられた第一帯状部及び第二帯状部と、第二帯状部に対し係合する係合部と、係合部に係合される被係合部と、綴じ孔に挿通する動きを制限するストッパー部とを設けた構成。
この構成によれば、綴じられる紙類の量に応じて、第一帯状部と第二帯状部とを連結分離させることにより、綴じ帯の使い易さを向上させることが可能となる。
(B)対応する綴じ孔に挿通され、紙類を綴じる綴じ帯であって、連結分離可能な第一帯状部及び第二帯状部と、第一帯状部に設けられ、第二帯状部に対して係合する係合部と、第二帯状部に設けられ、係合部に着脱可能に係合される被係合部と、各々の帯状部に設けられ、綴じ孔に挿通した際に所定位置で挿通する動きを制限するストッパー部と、を備えた構成。
(C)上記した構成において、綴じ帯は、係合部と被係合部が着脱可能であり、係合部と被係合部が被係合される際は、綴じ孔から突出する綴じ帯の長さが係合部と被係合部が係合される際よりも長くてもよい。
綴じ帯は、対応する綴じ孔に挿通され、綴じ孔から突出した綴じ帯が固定されることで、紙類を綴じることができる。綴じられる紙類の量が少量の際は、係合部と被係合部が係合され、第一帯状部と第二帯状部が連結された状態で用いられる。綴じられる紙類の量が増加した際は、係合部と被係合部が被係合され、第一帯状部と第二帯状部が分離される。そして、分離された各々の帯状部は、各々の帯状部に設けられたストッパー部が紙類の綴じ孔に接する所定位置まで引っ張られ、綴じ孔から突出する綴じ帯の長さが引っ張られた帯状部の長さ分を延長することができる。また、綴じられる紙類の量が減少した際は、係合部と被係合部が係合され、第一帯状部と第二帯状部が連結される。そして、綴じ孔から突出する綴じ帯の延長された長さが元の長さに戻される。従って、この綴じ帯は、紙類の増減に対応することができる有効長変化を有する綴じ帯を提供することができ、綴じられる紙類が増加した状態から減少するに伴って、綴じ孔から突出する綴じ帯の長さを元に戻す場合にも対応することができる。
(D)ストッパー部は、各々の帯状部に設けられており、係合部と被係合部が被係合された際のみ使用される構成。
係合部と被係合部が被係合された場合、各々の帯状部は、ストッパー部が紙類の綴じ孔に接触するまで引っ張られる。この際、ストッパー部が綴じ孔に挿通される綴じ帯の動きを制限する。従って、各々の帯状部は、ストッパー部で綴じ孔に対し抜け止め状態となり、係合部と被係合部が被係合された際でも紙類を綴じることができる。
(E)帯状部は、ストッパー部が、各々の帯状部との境界に各々の帯状部の厚さよりも薄い薄肉部を有し、係合部と被係合部が被係合されると、帯状部はストッパー部が綴じ孔に接するまで引っ張られ、薄肉部が返され、帯状部が紙類に対して立ち上げられた構成。
薄肉部は、ストッパー部に設けられ、各々の帯状部の厚さよりも薄い形状となっている。係合部と被係合部が被係合される際は、ストッパー部は綴じ孔に対し抜け止め状態となる。ストッパー部が薄肉部を有することにより、薄肉部が返され、綴じ帯が紙類に対して立ち上がりやすくなる。そして、綴じ帯は、紙類を綴じる際に、綴じ孔に対して斜め方向の力を加えにくくなることから、綴じ孔が本来の綴じ孔よりも大きくなりにくい効果がある。
(F)帯状部は、ストッパー部が、各々の帯状部の幅よりも厚いベース部と、各々の帯状
部の辺に沿う補助接触部と、を有し、係合部と被係合部が被係合されると、ベース部は、綴じ孔に対し抜け止め状態となって綴じ孔に接触し、補助接触部も綴じ孔に接触するようにした構成。
ベース部は、各々の帯状部の幅よりも厚い形状である。係合部と被係合部が被係合された際は、綴じ孔に対し抜け止め状態となり、綴じ孔に接触する。また、補助接触部は、各々の帯状部の辺に沿って形成されている。係合部と被系合部が被係合された際は、補助接触部もベース部と同様に綴じ孔に接触する。この構成では、ストッパー部に補助接触部を設けることにより、ストッパー部のベース部が綴じ孔に加える力を分散し、綴じ孔の形状を保護し、綴じ孔に対する抜け止め効果を更に発揮することができる。
(G)綴じ帯は、綴じ帯によって綴じられる紙類の一辺の長さよりも、第一帯状部と第二帯状部が連結された長さが短く設定された構成。
係合部と被係合部が係合された際は、第一帯状部と第二帯状部が連結されており、連結された各々の帯状部は、綴じられる紙類の一辺よりも短く設定されている為、綴じ帯の両端は、綴じられる紙類が少量の場合でも紙類の両端からはみ出ることはない。また、綴じられる紙類の量が増加した場合は、綴じ帯は、綴じられる紙類の厚さ分の長さが更に必要であるため、係合部と被係合部を被係合した状態で使用しても、紙類の両端からはみ出ない。もし、紙類の両端からはみ出た場合は、係合部と被係合部を係合した状態で使用すれば、綴じ孔から突出する綴じ帯の長さが短くなる為、紙類の両端からはみ出ない。従って、この綴じ帯は、綴じられる紙類の増減に関係無く、紙類の両端から綴じ帯の先端がはみ出さず、ユーザにとって使い易いものである。
(H)上記(A)乃至(G)の何れかの綴じ帯と、表表紙部と、裏表紙部と、表表紙部及び裏表紙部の間に位置する背表紙部とを有する表紙部と、紙類を綴じる側の裏表紙部と背表紙部の境に、綴じ帯を係止させる綴じ帯係止部と、を備えたファイル。更に、綴じ帯は、綴じ帯によって綴じられる紙類の一辺に対して平行な表紙部の辺の長さよりも、第一帯状部と第二帯状部が連結された長さが短く設定されてもよい。
表紙部は、ファイルの表の表紙である表表紙部と、表表紙部と対向するファイルの裏の表紙である裏表紙部と、表表紙部と裏表紙部の間に位置する背表紙部とを有する。また、綴じ帯係止部は、紙類を綴じる側の裏表紙部と背表紙部の境に設けられ、上記綴じ帯の両端を挿通させることにより、綴じ帯を係止させる。上記綴じ帯を、紙類を綴じるファイルに使用することにより、上記綴じ帯は、綴じ帯の係合部と被係合部を着脱し、第一帯状部と第二帯状部を連結分離することができるため、ファイルに綴じられる紙類の量が多いものも少ないものも綴じることができる。
(I)綴じ帯は、綴じ帯によって綴じられる紙類の一辺に対して平行な表紙部の辺の長さよりも、第一帯状部と第二帯状部が連結された長さが短く設定された構成。
係合部と被係合部が係合された際は、第一帯状部と第二帯状部が連結されており、連結された各々の帯状部は、表紙部の辺よりも短く設定されている為、綴じ帯の両端は、綴じられる紙類が少量の場合でもファイルの両端からはみ出ることはない。また、綴じられる紙類の量が増加した場合は、係合部と被係合部を被係合した状態で使用しても、綴じ帯は、綴じられる紙類の厚さ分の長さが更に必要とされるため、ファイルの両端からはみ出ない。
(J)綴帯に挿通された紙類の綴じ幅に応じて背表紙部の幅が変更可能なファイル。つまり、綴じ帯は、背表紙部の幅が拡がり、更に係合部と被係合部が被係合されることで、多量の紙類を綴じることができる。また、背表紙部の幅が狭まり、更に係合部と被係合部が係合されることで、少量の紙類を綴じることができる。従って、背表紙部の幅が変更可能なファイルに、上記綴じ帯を使用することは、綴じられる紙類の増減に対応することができ、綴じ帯の長さを調整してもファイルから綴じ帯の先端がはみ出ず、ファイルのスペー
スと収納する棚のスペース等を有効に利用することができる効果をより発揮することができる。
実施例の表紙部の平面図である。 実施例の表紙部の断面図である。 実施例の綴じ帯の第一帯状部の平面図である。 実施例の綴じ帯の第一帯状部の断面図である。 実施例の綴じ帯の第二帯状部の平面図である。 実施例の綴じ帯の第二帯状部の断面図である。 実施例の綴じ帯の第一帯状部と第二帯状部とが係止される断面図である。 実施例の綴じ帯を繋げて使用する際の表紙部の平面図である。
符号の説明
1・・・ファイル
2・・・表表紙部
3・・・裏表紙部
4・・・背表紙部
5・・・収納部
6・・・第一綴じ帯係止部
7・・・第二綴じ帯係止部
8・・・紙類
9・・・綴じ帯固定部
10・・・係止突起部
21・・・係合部
22・・・第一貫通孔
23・・・第二貫通孔
24・・・被係合部
25・・・第一突起部
26・・・第二突起部
27・・・ストッパー部
28・・・係止部
29・・・抜け止め部
30・・・薄肉部
31・・・着脱式綴じ帯
32・・・第一帯状部
33・・・第二帯状部
34・・・表紙部

Claims (5)

  1. 紙類に設けられた対応する2つの綴じ孔にそれぞれ挿通されて紙類を綴じる第一帯状部及び第二帯状部を備えた綴じ帯であって、
    第一帯状部は、綴じ孔に挿通される側とは反対側に設けられた係合部を有し、
    第二帯状部は、綴じ孔に挿通される側とは反対側に設けられた、前記係合部に着脱可能に係合される被係合部を有し、
    第一帯状部及び第二帯状部は、係合部及び被係合部が係合せず綴じ孔に挿通された状態において、綴じ孔に挿通される側への移動を各帯状部における所定位置で制限する第一ストッパー部及び第二ストッパー部をさらに有する、
    綴じ帯。
  2. 第一ストッパー部及び第二ストッパー部の少なくとも一方は、当該ストッパーが設けられている帯状部における綴じ孔に挿通される側部分と薄肉部を介して接続されている、
    請求項1に記載の綴じ帯。
  3. 第一ストッパー部及び第二ストッパー部の少なくとも一方は、
    挿通される綴じ孔に嵌合して、当該ストッパー部が設けられた帯状部と当該綴じ孔との相対移動を制限する抜け止め部と、
    抜け止め部と隣接する位置に設けられた、前記綴じ孔の周辺部分と接触する係止部と、を有し、
    係合部と被係合部が被係合の状態において紙類の綴じられる方向へ引っ張られると、抜け止め部が前記綴じ孔に嵌合して抜け止め状態となり、かつ、係止部が該綴じ孔周辺部に係止される、請求項2に記載の綴じ帯。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の綴じ帯と、
    前記綴じ帯が挿通される一対の綴じ孔を備えたファイル本体部と、
    を備えた紙類を綴じるファイル。
  5. 前記ファイル本体部は背表紙部の幅が変更可能である、請求項4に記載のファイル。
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