JP2009268253A - 電気機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 小型電気機器を充電装置に取り付けたとき、充電装置側通電端子と電気的接続をなす通電端子を本体側面部に設けた小型電気機器と充電装置からなる電気機器において、充電装置との電気的接続を行うとき以外での本体通電端子の本体側面部への露出を防止し、通電端子の腐食防止および本体側面部の手触りの向上を課題とするものである。
【解決手段】 充電装置3へ取り付けるとき以外での本体通電端子12の露出を防止し、尚且つ充電装置3へ取り付けたときに、自動もしくは手動で開き本体通電端子12を露出させることのできるシャッター部材2を、小型電気機器の本体側面部4に設けた。
【選択図】 図1
【解決手段】 充電装置3へ取り付けるとき以外での本体通電端子12の露出を防止し、尚且つ充電装置3へ取り付けたときに、自動もしくは手動で開き本体通電端子12を露出させることのできるシャッター部材2を、小型電気機器の本体側面部4に設けた。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電気機器に関するものである。
従来、小型電気機器と充電装置からなる電気機器において、小型電気機器の本体の端部にコネクター型の通電端子を設けただけでなく、手で把持するグリップ部およびその周辺である側面部にも通電端子を設けた小型電気機器が多い。これは、専用の充電装置や、洗浄充電装置、乾燥充電装置などに取り付けたときに小型電気機器の本体の側面部(以下、本体側面部と記載)に専用の通電端子を設けることで、充電装置に置くだけで、本体側面部の通電端子により充電装置との電気的接続がなされ、充電動作や、洗浄処理、乾燥処理が行え、小型電気機器の端部に設けた通電端子との電気的接続による充電装置の大型化を抑制したものであった。(例えば、特許文献1参照)
しかし、一方で本体側面部に通電端子を設けたことで、グリップ部および周辺という手の接触しやすい部分であるため、金属製である通電端子に汗などの金属腐食成分が付着する可能性が高くなった。また、本体側面部に通電端子が突出することにより、本体側面部を把持したときの手触りが良好でない場合もある。
特表2006−522625号公報
しかし、一方で本体側面部に通電端子を設けたことで、グリップ部および周辺という手の接触しやすい部分であるため、金属製である通電端子に汗などの金属腐食成分が付着する可能性が高くなった。また、本体側面部に通電端子が突出することにより、本体側面部を把持したときの手触りが良好でない場合もある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、小型電気機器の本体側面部に設けられた通電端子(以下、本体通電端子と記載)の電気的接続を行うとき以外での本体側面部への露出を防止し、本体通電端子の腐食防止および本体側面部の手触りの向上を課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の小型電気機器と充電装置からなる電気機器では、小型電気機器の本体側面部4に設けた本体通電端子12を、充電装置3へ取り付けて充電装置3側の通電端子31(以下、充電装置側通電端子と記載)との電気的接続に使用するとき以外での露出を防止した開閉自在のシャッター部材2を小型電気機器に設けたことを特徴とするものである。
このような構成をすることで、専用の充電装置や洗浄充電装置、乾燥充電装置など(以下、充電装置と総称して記載)との電気的接続に使用するとき以外での本体通電端子12の露出が防止され、本体通電端子12の腐食防止および手触りの向上が可能になるものである。
また、充電装置3に取り付けたとき、シャッター部材2が自動で開くことができれば、小型電気機器を充電装置3と電気的接続を行うときに、シャッター部材2を開く手間が省かれ、使用が簡便化され好ましい。
また、シャッター部材12と錘部材23が連動する形で設けられており、小型電気機器を所定の方向に向けることで、錘部材23が動き、その錘部材23の動きに連動してシャッター部材2が開くもしくは開くことが可能な状態に動くものであってもよい。
また、シャッター部材2に磁性体あるいは磁石からなる部材が設けてあり、充電装置3にも磁石あるいは磁性体からなる部材を設けてあり、尚且つ一方もしくは両方に磁石からなる部材で設けてあり、小型電気機器を充電装置3に取り付けたとき、小型電気機器のシャッター部材2に設けられた磁性体あるいは磁石からなる部材が、充電装置3の磁石あるいは磁性体からなる部材と磁気的作用によって動き、シャッター部材2が連動して開くものであってもよい。
また、小型電気機器を充電装置3に取り付けたときに充電装置3に対する小型電気機器を支持する支持部22であり、支持可能な状態へ動く支持部22の動きに、シャッター部材2が連動しており、支持部22を支持可能な状態へ動かすと、シャッター部材2が連動して開くもしくは開くことが可能な状態に動くものであってもよい。
また、シャッター部材2が本体側面部4の曲面に合わせて変形可能な形状あるいは材料で構成されているものであってもよい。シャッター部材2が変形可能な形状あるいは材料で構成されていれば、シャッター部材2を周囲の本体側面部4の曲面に近しいものにでき、外観の違和感が解消されたものになり好ましい。
また更に、小型電気機器の本体通電端子12が可動であり、シャッター部材2の動きに連動して本体通電端子12が動く、あるいは本体通電端子12の動きに連動してシャッター部材2が動くものであってもよい。
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、本体側面部に電気的接続のための本体通電端子を有する小型電気機器において、この本体通電端子を覆い隠すためのシャッター部材を設けることで、充電装置との電気的接続で本体通電端子を使用するとき以外での本体通電端子の露出を防止し、小型電気機器を体毛処理などで使用するときに、本体通電端子への汗などの腐食成分の付着を防止でき、本体通電端子を覆い隠すことにより手触りも改善されるものである。
また、請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、本体通電端子の露出を防止しているシャッター部材が、当該本体を充電装置に取り付けたときに自動でシャッター部材を開くことで、シャッター部材を開けるために開閉スイッチなどを用いて手動でシャッター部材を開く手間が省かれ、小型電気機器と充電装置との電気的接続を簡便できる。また、使用者がシャッター部材の開閉を直接行わないため、さらに本体通電端子の腐食成分の付着の防止ができるものである。
また、請求項3記載の発明にあっては、上記請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加えて、所定の方向に本体を傾けることで、シャッター部材に設けられた錘部材が動き、それによりシャッター部材が連動し、自動でシャッター部材を開くもしくは充電装置へ取り付けたときに自動もしくは手動で開くことが可能な状態に動くことができるものである。
また、請求項4記載の発明にあっては、上記請求項2に記載の発明の効果に加えて、シャッター部材に磁性体あるいは磁石からなる部材を設けることにより、充電装置に設けた磁石あるいは磁性体によって小型電気機器を充電装置に設置したとき、シャッター部材に設けた磁性体あるいは磁石が、充電装置に設けた磁石あるいは磁性体との磁気的作用により動き、それによりシャッター部材が連動し、自動でシャッター部材を開くものであり、本体側面部4にシャッター部材の開閉用スイッチなどの構造物が不要で、内部で構成を完結できるものである。
また、請求項5記載の発明にあっては、上記請求項1又は請求項4に記載の発明の効果に加えて、当該小型電気機器を充電装置に取り付けたときに小型電気機器本体を支える支持部が支持可能な状態に支持部が動くものであり、支持部の動きとシャッター部材は連動しており、充電装置に支持可能な状態に支持部が動くと、シャッター部材が連動しシャッター部材が開くもしくは充電装置へ取り付けたときに自動もしくは手動で開くことが可能な状態にできるものである。
また、請求項6記載の発明にあっては、上記請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の発明の効果に加えて、シャッター部材が本体側面部の曲面に合わせて変形可能な形状もしくは材料で構成されており、本体側面部の曲面にシャッター部材の曲面を近づけることができ、違和感のより解消されたスムースな外観を表現できるものである。
また、請求項7記載の発明にあっては、上記請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の発明の効果に加えて、本体通電端子が本体側面部に入出自在であり、シャッター部材の開閉に連動して、本体通電端子が入出するもの、もしくは本体通電端子の入出に連動して、シャッター部材が開閉するものであり、充電装置との電気的接続を行わないときの本体通電端子の本体側面部への突出を抑えられるため、シャッター部材を、周囲の本体側面部の形状により近づけることができ、更に本体通電端子の突出により、従来の充電装置の多くに設けられている突出の小さい充電装置側通電端子に対しても、安定した電気的接続ができるものである。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
図1に示す実施例において、小型電気機器は、体毛処理装置である電気かみそり1であり、体毛処理を行うときに把持する本体側面部4を有する電気かみそり本体11と、その一端に体毛処理を行う刃ヘッド部13を設けたものである。
上記電気かみそり本体11の本体側面部4には、開口した開口部42を設けた凹部41を有し、凹部41の底部には本体通電端子12が、電気かみそり本体11の内部から凹部41内に開口部42に向かって突き出ている。
また、凹部41の開口部42は、本体側面部4の溝43に沿ってスライド自在に設けられたシャッター部材2によって塞がれており、本体通電端子12の露出を防止している。
シャッター部材2は、電気かみそり本体11の内部と弾性体21を介して繋がっており、弾性部材21に押されることで開口部42を塞いだ状態で保持され、本体通電端子12の電気的接続を行うとき以外での露出を防止している。
また、シャッター部材2の一端は、開口部42を塞いでいるが、もう一端には、外観面に対して突き出た突起が設けてあり、この突起は、充電装置3に取り付けたときに電気かみそり1を充電装置3に支持する支持部22である。
更に、支持部22が充電装置3に支持可能な位置へ溝43に沿ってスライドすることで、シャッター部材2もスライドし、開口部42を開放するものであり、支持部22の動きに伴ってシャッター部材2が開くものである。
また、前記充電装置3とは、電気かみそり1の刃ヘッド部13の洗浄および電気かみそり1の充電を行う洗浄充電装置である。
充電装置3には、刃ヘッド部13の洗浄を行うために洗浄用の液体を張ることができる洗浄部33が底部に設けられており、洗浄部33の壁面の一部を上方に延長した面には、刃ヘッド部13の洗浄のために電気かみそり1を上下逆に取り付けるときに電気かみそり1の支持部22と噛み合う突出した被支持部32が設けられており、被支持部32と洗浄部33の間には、電気かみそり1を取り付けたときに電気かみそり本体1と電気的接続を行う突出した充電装置側通電端子31が設けられている。
電気かみそり1を充電装置3に取り付けると、シャッター部材2に設けられた支持部22と充電装置3の被支持部32が噛み合い、シャッター部材2は本体側面部4の溝43に沿ってスライドすることで開き、本体通電端子12を露出させる。
支持部22が安定して支持可能となる位置につくと、シャッター部材2のスライドは止まり、露出した本体通電端子12と充電装置側通電端子31との電気的接続が行われる。
また、図2の他例は、電気かみそり本体11内部に支点15で回転自在に取り付けられたアーム部24が設けてあり、アーム部24の一端にはシャッター部材2が取り付けられており、他端は錘部材23に取り付けられているものである。
電気かみそり本体11を充電装置3に取り付けとき、刃ヘッド部13の洗浄のため電気かみそり1を上下逆に向けると、錘部材23が刃ヘッド部13側に降下し、それに伴いシャッター部材2が連動して本体側面部4の内側に設けられたシャッター収納部44に収納されることでシャッター部材2が開き、本体通電端子12が露出し、充電装置3に取り付けることで本体通電端子12と充電装置側通電端子31との電気的接続が行われる。
本体通電端子12が支持部22としての機能も有しており、シャッター部材2に支持部22を設ける必要が無くなり、本体通電端子12を露出したときにシャッター部材2が本体側面部4に出ている必要が無いため、シャッター収納部44をシャッター部材2が開いたときに収納する内部収納スペースとして設けて、本体側面部4に設けられていた溝43を無くすことができ、シャッター部材2の開閉による外観のデザインへの影響を少なくしたものである。
また、電気かみそり1を所定の方向に傾けることで錘部材23が動き、錘部材23の動きに伴ってシャッター部材2が開くことを防止していたロック機構が解除され、手動でシャッター部材2を開けるもしくは、充電装置3に取り付けたときに自動でシャッター部材2が開き、本体通電端子12が露出し充電装置側通電端子31との電気的接続が行われるものであってもよい。
また、図3の他例は、シャッター部材2に磁性体25からなる部材を設け、充電装置3側に磁石35を設けることで、電気かみそり本体11を充電装置3に取り付けたとき、磁性体25が磁石35に引き寄せられ、シャッター部材2が伴って動くシャッター収納部44に収納されることで、開口部42が開放され、本体通電端子12が露出し充電装置側通電端子31との電気的接続が行われるものである。
シャッター部材2と充電装置3に設ける磁性体もしくは磁石からなる部材は、磁気的作用によりシャッター部材2が自動で開くには、一方もしくは両方に磁石からなる部材が設けられていなければならない。
前述の磁性体25をシャッター部材2に設け、磁石35を充電装置3に設けた組み合わせでは、引き寄せあうことでシャッター部材2を開くだけだが、両方を磁石からなる部材で設けたものであれば、引き寄せあうことでシャッター部材2を開くのではなく、斥けあうことでシャッター部材2を開くものにもできる。
また、支持部22の動きに伴ってシャッター部材2が開くのではないため、シャッター部材2には支持部22が設けられておらず、本体通電端子12も支持部22としての機能を有しておらず、支持部22は本体通電端子12およびシャッター部材2から離れた刃ヘッド部13の近くの本体側面部4の突出部に設けられており、それを受ける充電装置3側の被支持部32は洗浄部33内に設けられている。
また、図4の他例は、シャッター部材2を本体側面部4の曲面に合わせて変形可能な材料で形成したものであり、尚且つシャッター部材2の凹部41側の面に複数の切り欠き2aを設けることで、変形可能な形状とした。
更に、凹部41が本体側面部4の曲面部分に設けられていても、その曲面形状に合わせて変形可能なシャッター部材2となり、シャッター部材2と本体側面部4との視覚的もしくは触覚的な違和感の解消がなされる。
また、シャッター部材2が開いたとき、シャッター部材2を収納するシャッター収納部44の設けられる本体側面部4の形状が、凹部41の開口部42と異なる曲面からなるものであっても、その本体側面部4の曲面に合わせた形状にもシャッター部材2が変形可能であれば、その開口部42と異なる曲面に沿ったシャッター収納部44を設けることもでき、シャッター収納部44のスペースの肥大を防止できる。
更に、本体側面部4の溝43に沿ってシャッター部材2がスライドすることで本体通電端子12を露出させるものであっても、本体側面部4の形状に沿って自在に溝43を設けられるため、本体通電端子12の設けられた凹部41およびシャッター部材2を設ける場所が限定されずにすみ、外観の視覚的もしくは触覚的な違和感が軽減される。
また、図5の他例は、シャッター部材2の他例として、本体側面部4には、開口部42のみ設けられており、シャッター部材2に凹部41をケース状のシャッターケース26として設けたものである。
また、シャッター部材2にシャッターケース26をシャッター部材2のスライド方向に対してずらして設けることで、本体通電端子12の露出できるシャッターケース開口部261が設けられており、シャッター部材2が閉じた状態では、本体側面部4からシャッターケース開口部261側に伸びた側面突出部45により上記シャッターケース開口部261が塞がれ、本体通電端子12の露出を防止している。
更に、シャッターケース26のシャッター部材2が開閉するスライド方向の側面にシャッターケース開口部261に向かって斜めに設けられたスライド穴262を設け、スライド穴262に本体通電端子12の側面から通電端子突起部121をスライド穴262に突出させ、本体通電端子12をスライド穴262に沿ってスライド自在に設けられている。
充電装置3に電気かみそり1が取り付けられると、シャッター部材2に設けられた支持部22が被支持部32に噛み合うことでシャッター部材2が本体側面部4の溝43に沿ってスライドし、シャッターケース開口部261は開放される。
また、シャッター部材2のスライドに伴って、本体通電端子12がスライド穴262に沿ってシャッターケース開口部261に向かってスライドし、本体通電端子12がシャッターケース開口部261より本体側面部4に突出し露出するものである。
これにより、充電装置側通電端子31の突出していない種類の充電装置3に対しても電気的接続が可能となるものである。
また、図6の他例は、シャッター部材2と本体通電端子12が連動して動き、尚且つ本体通電端子12が本体側面部4に突出するものであり、本体通電端子12にシャッター部材2を回転自在に取り付けたものである。
本体通電端子12と接したシャッター部材2の部位に、本体通電端子12の突出方向と垂直に伸びた棒状部材27を設け、棒状部材27と接して電気かみそり本体11の内部にシャッター開閉用の本体突起部14を棒状部材27より本体側面部4側に設け、本体通電端子12の本体側面部4への突出に伴い、棒状部材27が本体突起部14に接触することで本体通電端子12の突出する方向と逆方向に回動し、上記棒状部材27の回動にシャッター部材2も伴って回動することで、シャッター部材2が開き本体通電端子12を露出するものである。
また、図7の他例は、本体通電端子12の突出により、本体通電端子12に押されることで二つのシャッター部材2が回動して開くものである。
また更に、複数のシャッター部材2を組み合わせることで、開口部42を塞ぎ、本体通電端子12の露出を防止するものであってもよく、その開口部42を開放する手段は、図1〜7の実施例の手段のうちの、一つあるいはいくつかを組み合わせたものであってもよい。
また、図8の他例は、本体通電端子12を対向して設けてあり、夫々の本体通電端子12にスライド自在のシャッター部材2を設けてあるものである。
対向して設けられた本体通電端子12と電気的接続を行うため、充電装置3には対向した壁面部36が設けてあり、夫々に充電装置側通電端子31が設けてある。
更に、電気かみそり1を充電装置3に取り付けることで、夫々のシャッター部材2に設けた突起であるシャッター部材突起部28が、壁面部36にあたることで、シャッター部材2が本体側面部4からスライドし、対向する夫々の本体通電端子12を露出し、夫々の充電装置側通電端子31と電気的接続を行うものである。
また更に、対向した本体通電端子12のシャッター部材2を開く手段として、他の実施例の手段のうちの一つあるいはいくつかを組み合わせたものでシャッター部材2を開くものであってもよい。
また、図9の他例は、突出している本体通電端子12において、本体通電端子12に回転自在に取り付けられたシャッター部材2で覆い隠したものである。
また、電気かみそり1を充電装置3に取り付けたとき、シャッター部材2に設けられた支持部22が充電装置3の被支持部32と噛み合うことでシャッター部材2が開かれるものであり、充電装置3へ取り付けたとき以外での、本体通電端子12の露出を防止するものである。
また、支持部22が電気かみそり1を支持する必要の無い体毛処理をなすときなどでは収納されており、電気かみそり1を充電装置3へ支持部22で支持する必要があるとき、支持部22が支持可能な状態に動ける電気かみそり1において、シャッター部材2と支持部22は連動手段により繋がっており、支持部22を充電装置3に設置可能な状態に動かしたとき、連動手段によりシャッター部材2が開き本体通電端子12を露出させるもの、もしくはシャッター部材2が開くことを防止していたロック機構が解除されるものであってもよい。
1 電気かみそり
11 電気かみそり本体
12 本体通電端子
121 突起部
13 刃ヘッド部
14 本体突起部
15 支点
2 シャッター部材
2a 切り欠き
21 弾性体
22 支持部
23 錘部材
24 アーム部
25 磁性体
26 シャッターケース
261 シャッターケース開口部
262 スライド穴
27 棒状部材
28 シャッター部材突起部
3 充電装置
31 充電装置側通電端子
32 被支持部
33 洗浄部
35 磁石
36 壁面部
4 本体側面部
41 凹部
42 開口部
43 溝
44 シャッター収納部
45 側面突出部
11 電気かみそり本体
12 本体通電端子
121 突起部
13 刃ヘッド部
14 本体突起部
15 支点
2 シャッター部材
2a 切り欠き
21 弾性体
22 支持部
23 錘部材
24 アーム部
25 磁性体
26 シャッターケース
261 シャッターケース開口部
262 スライド穴
27 棒状部材
28 シャッター部材突起部
3 充電装置
31 充電装置側通電端子
32 被支持部
33 洗浄部
35 磁石
36 壁面部
4 本体側面部
41 凹部
42 開口部
43 溝
44 シャッター収納部
45 側面突出部
Claims (7)
- 小型電気機器を充電装置に取り付けたとき、充電装置と電気的接続を行う通電端子を小型電気機器の本体側面部に設けた小型電気機器において、上記通電端子を電気的接続で使用するとき以外での露出を防止する開閉自在なシャッター部材を本体側面部に設けていることを特徴とする小型電気機器と充電装置からなる電気機器。
- 小型電気機器を充電装置に取り付けたとき、シャッター部材を自動で開く手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の電気機器。
- シャッター部材に錘部材を設けてあり、小型電気機器を所定の方向に傾けたとき、錘部材が動き、シャッター部材が連動して開くもしくは開くことが可能な状態に動く手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の電気機器。
- シャッター部材と充電装置に夫々磁性体あるいは磁石からなる部材を設けてあり、少なくとも一方は磁石であり、小型電気機器を充電装置に取り付けたとき、シャッター部材に設けた磁性体あるいは磁石からなる部材が、充電装置に設けた磁性体あるいは磁石からなる部材と磁気的作用により動き、シャッター部材が連動して開く手段を設けたことを特徴とする請求項2記載の電気機器。
- 小型電気機器を充電装置に取り付けたときに小型電気機器を支えられる状態に動く支持部の動きにシャッター部材が連動しており、支持部を充電装置に支持可能な状態に動かすと、連動してシャッター部材が開くもしくは開くことが可能な状態に動く手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至4記載の電気機器。
- シャッター部材が変形可能な形状もしくは材料で構成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つに記載の電気機器。
- 小型電気機器の通電端子が可動であり、シャッター部材あるいは通電端子の動きに通電端子あるいはシャッター部材を連動させる連動手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一つに記載の電気機器。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008114645A JP2009268253A (ja) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | 電気機器 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008114645A JP2009268253A (ja) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | 電気機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012230799A (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-22 | Panasonic Corp | 充電台 |
JP2013090523A (ja) * | 2011-10-21 | 2013-05-13 | Panasonic Corp | 電気かみそりと充電器との保持構造 |
-
2008
- 2008-04-24 JP JP2008114645A patent/JP2009268253A/ja not_active Withdrawn
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