JP2006325320A - 携帯機器用充電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 携帯機器用充電装置において、給電端子への塵埃の付着を防止する。
【解決手段】 携帯機器を装着する受け入れ部6に開口部7が設けられており、この開口部7から給電端子8の接点部8aが受け入れ部6内に突出し、携帯機器が装着されたときその受電端子に接点部8aが接触するようになっている。受け入れ部6の後面に、上下方向にスライドする蓋部材12を設け、常には蓋部材12により開口部7を閉じておく。これにより給電端子8への塵埃の付着が防止される。携帯機器を装着すると、蓋部材12がその重量を受けて下方にスライドし、開口部7を開く。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯機器が装着されると、給電端子を携帯機器の受電端子に接触させて携帯機器が有する二次電池を充電する携帯機器用充電装置に関する。
この種の充電装置としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。これは、携帯機器を筺体上に横置きするタイプのもので、携帯機器を筺体上に置くと、筺体内に設けられた一対の給電端子がリンク機構によって筺体の上面に形成された開口部から上部外方に突出して携帯機器の受電端子に接触し、携帯機器の二次電池を充電するという構成のものである。
特開2003−9409
特許文献1に記載された充電装置では、給電端子が出入する開口部は、上を向いているため、空気中に浮遊する塵埃がその開口部から筺体内に侵入する恐れがある。充電装置の
給電端子は、非充電時にあっては、筺体の開口部から外部に突出しているわけではないが、接点部分が開口部内に位置しているため、空気中を浮遊する塵埃が開口部に臨んでいる給電端子の接点部分に付着する恐れがある。給電端子の接点部分に付着した塵埃は、長期使用により接点部分に次第に蓄積され、携帯機器の受電端子との電気的接触に障害を及ぼし、充電機能が損なわれるという恐れがある。
このような給電端子への塵埃の付着は、給電端子を外部に突出させるための開口部が上向きである場合に起きやすい。しかしながら、空気中を浮遊する塵埃は、空気の流れによってどのようにでも動くので、開口部が上向きである場合に限らず、横向きであっても、更にいえば下向きであっても、空気の流れ具合によっては、開口部に臨む給電端子に付着する可能性は十分にある。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、給電端子への塵埃の付着を防止することができる携帯機器用充電装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、携帯機器の非装着時に、給電端子よりも携帯機器を装着する装着部側において給電端子を覆う防塵装置を設けたので、給電端子に塵埃が付着することを防止できる(請求項1)。
この請求項1の場合、請求項2のように、前記給電端子を、前記装着部に形成された開口部を通じて出没可能に構成すると共に、前記防塵装置を、前記開口部を開閉可能な蓋部材から構成し、前記携帯機器の非装着時において、前記給電端子は、前記装着部を有した本体内側へ没し、前記蓋部材は、前記開口部を閉じて前記給電端子への塵埃の付着を防止する構成を採用することができる。
この構成によれば、携帯機器の非装着時に給電端子が本体内に没し、そして、給電端子が没した後の開口部を蓋部材が閉じるので、給電端子への塵埃の付着をより確実に防止することができる。
この請求項2の構成において、前記蓋部材を開口部を閉じる方向に付勢する付勢手段を設け、携帯機器の非装着時において、蓋部材は前記付勢手段の付勢力により開口部を閉じた位置に保持され、携帯機器が装着部に装着されると、蓋部材が携帯機器の重量により付勢手段の付勢力に抗して動作して開口部を開くように構成することができる(請求項3)。
このように構成すれば、蓋部材による開口部の開閉を、携帯機器を装着部に着脱することに合わせて自動的に行わせることができるので、使用者による開閉操作を要さない。
更に、この請求項3の構成において、前記本体に、前記蓋部材の開閉動作に連動して往復動する連動部材を設け、前記連動部材が、前記蓋部材の前記開口部を閉じる動作に連動する動作によって前記給電端子を前記本体内へ没入させるように構成することができる(請求項4)。
この構成によれば、連動部材によって給電端子を本体内に没入させるので、蓋部材自身が給電端子に接触して強制的に本体内に没入させる構成とは異なり、給電端子に無理な力が作用することを未然に防止でき、給電端子の変形などを防止することができる。
上記請求項2または3において、前記蓋部材は、前記開口部を開く方向に動作するとき、前記給電端子を前記開口部から前記装着部側に突出する方向に変位させる第1のカム部と、前記開口部を閉じる方向に動作するとき、前記給電端子を前記装着部から前記本体内側へ没する方向に変位させる第2のカム部とを有するものとすることができる(請求項5)。
このように構成しても、請求項4と同様に、給電端子に無理な力が作用しないようにすることができる。
また、前記請求項2または3において、前記蓋部材は、前記給電端子とは非接触で前記開口部を開閉する構成を採用することができる(請求項6)。
例えば、開口部から給電端子が装着部側へ突出したままの状態で、蓋部材がその給電端子を上方から覆うようにすることによって、給電端子に無理な力を加えて本体内へ没入させなくとも済むようになる。
また、本発明では、請求項7のように、前記防塵装置は、前記装着部の前記開口部を形成した面に重ねられたとき、前記開口部に連なるスリットを有した覆い部材から構成され、前記覆い部材は、前記開口部を上方から覆う位置と、前記装着部の前記開口部を形成した面に重ねられて前記給電端子を前記スリットから突出させて前記給電端子が前記装着部に装着された前記携帯機器の前記受電端子に接触可能にする位置との間で往復動可能に設けられている構成を採用することができる。
このように構成しても、給電端子に塵埃が付着することを蓋部材によって防止することができる。
この請求項7において、使用者が蓋部材を操作する必要をなくすために、前記覆い部材を前記開口部を上方から覆う位置に保持する付勢手段を設け、前記覆い部材は、前記装着部に前記携帯機器が装着されると、前記携帯機器の重量により前記装着部の前記開口部を形成した面に重なるように変位するように構成することができる(請求項8)。
上記請求項7または8において、前記覆い部材には、前記スリットから前記給電端子が突出する際に前記給電端子に接する掃除部材を設けることができる(請求項9)。
この構成によれば、給電端子を掃除部材によって掃除することができるので、給電端子と受電端子との接触抵抗を減らすことができる。
前記掃除部材は、回転自在なブラシから構成することができる(請求項10)。
掃除部材が回転自在なブラシであれば、給電端子との接触によってブラシが回転するので、同じ個所で給電端子を掃除することが防止され、掃除効果が向上する。
[第1の実施形態]
以下、本発明の第1の実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。この実施形態は、ハンディ型バーコード読取装置(以下、BHTと称する。)の充電装置に適用したものである。まず、携帯機器としてのBHT1は、図3および図6に示すように、前面の下半部に各種のキー2を配列し、また、後部の下端部分には、一対の受電端子3,3が設けられている。このBHT1は、動作電源として電池(図示せず)を内蔵している。この電池は、充電が可能な二次電池からなる。
図1には、BHT1の二次電池を充電するための充電装置4が示されている。この充電装置4の本体5はプラスチック製で、この本体5には、BHT1の下半部を受け入れて該BHT1を保持するための装着部として機能する凹状の受け入れ部6が形成されている。受け入れ部6の後面下部には、1個の矩形状の開口部7が形成されており、本体5内に設けられた一対の給電端子8,8の接点部8a,8aがこの開口部7から受け入れ部6内に突出可能になっている。この一対の給電端子8,8は、本体5内の充電回路(図示せず)に接続され、BHT1の受電端子3,3に接触して二次電池への充電を行う。
前記給電端子8,8は、ばね線製で、前記接点部8a,8aは山形に屈曲形成されている。接点部8a,8aの一端部には、ねじりコイル部8b,8bが形成されており、このねじりコイル部8b,8bは、本体5内に設けられた軸部9に嵌合されている。このねじりコイル部8b,8bの軸部9への嵌合により、給電端子8,8は、軸部9を中心に受け入れ部6に対して出没方向である矢印A方向および矢印B方向へ回動可能となる。
ねじりコイル部8b,8bの巻き端8c,8cは、本体5に形成された掛け部10に引っ掛けられている。これにより、ねじりコイル部8b,8bは、給電端子8,8全体を矢印Aで示す突出方向に付勢する付勢力が生じ、この付勢力によって給電端子8,8が矢印A方向に回動付勢されて接点部8a,8aを開口部7から受け入れ部6内に突出させる。
本体5内の一対の給電端子8,8間には、連動部材11が配設されている。この連動部材11は、山形に屈曲形成された摺接部11aの一端部に筒部11bを形成すると共に、他端部に押圧部11cを左右両側に突出するように形成してなる。この連動部材11の筒部11bは、前記軸部9に嵌合されており、これにより連動部材11が軸部9を中心にして矢印A方向および矢印B方向に回動できるようになっている。この連動部材11を軸部9に支持させた状態では、その押圧部11cは、一対の給電端子8,8の接点部8a,8aの先端部に形成された係止部8d,8dの上方(開口部7側)に位置されている。
押圧部11cが係止部8d,8dの上方に位置されることにより、給電端子8,8がねじりコイル部8b,8bの付勢力によって矢印A方向に回動するとき、押圧部11cに給電端子8,8の係止部8d,8dが後方から当接して連動部材11を給電端子8,8と一緒に矢印A方向に回動させる。これにより、給電部材8,8の接点部8a,8aばかりでなく、連動部材11の摺接部11aも開口部7から受け入れ部6内に突出する。
このときの接点部8a,8aおよび摺接部11aの受け入れ部6内への突出量は、接点部8a,8aの先端部の係止部8d,8dが連動部材11の押圧部11cを介して開口部7の下端部裏面に当接して給電端子8,8の矢印A方向への回動を規制することによって規制される。そして、この規制された接点部8a,8aおよび摺接部11aの受け入れ部6内への突出量は、摺接部11aの方が接点部8a,8aよりも多く(高く)なっている。
受け入れ部6内の後部下方には、防塵装置としての蓋部材12が受け入れ部6の後面に接して上下方向にスライド可能に配設されている。そして、蓋部材12は、その上下方向のスライドによって開口部7を開閉するようになっている。蓋部材12の下端部には、受け入れ部6に挿入されたBHT1を受ける台部12aが形成されており、この台部12aと受け入れ部6の底面との間には、蓋部材12を上方に付勢する付勢手段としての圧縮コイルばね13が設けられている。
蓋部材12は、圧縮コイルばね13の付勢力により、常には、開口部7を閉じる位置に押し上げられた状態にある。開口部7が蓋部材12によって閉じられた状態では、連動部材11の摺接部11aが蓋部材12に押圧されて矢印B方向に回動された状態、つまり本体5内に没した状態にある。そして、連動部材11は、この矢印B方向の回動に伴って押圧部11cにより給電端子8,8の係止部8d,8dを押圧した状態にあり、これにより、給電端子8、8は連動部材11により矢印B方向に回動されて本体5内に没した状態にある。
蓋部材12には、台部12aから該台部12aの上方にわたって受け入れ部6の開口部7と同程度の大きさの開口部14が形成されている。そして、受け入れ部6内にBHT1が挿入されると、蓋部材12は、そのBHT1の重量を台部12aにて受けることにより、圧縮コイルばね13の付勢力に抗して下方にスライドし、自身の開口部14を受け入れ部6の開口部7に合致させて当該開口部7を開く。
開口部7が開かれると、給電端子8,8がねじりコイル部8b,8bの付勢力によって突出方向である矢印A方向に回動して接点部8a,8aをBHT1の受電端子3,3に接触させる。このとき、接点部8a,8aよりも多く受け入れ部6内に突出する連動部材11の摺接部11aがBHT1に当接して接点部8a,8aが受電端子3,3に接触するまで矢印A方向に回動しなくなることを防止するために、図6に示すように、BHT1の裏面の下方部には、一対の受電端子3,3間に位置して溝15が形成されている。
次に上記構成の作用を説明する。
BHT1を受け入れ部6に挿入していない状態(非充電)にあるとき、図1および図2に示すように、受け入れ部6の開口部7は、蓋部材12によって閉じられている。このため、塵埃が給電端子8,8に付着することが防止され、接点部8a,8aが受電端子3,3に接触したとき、その電気的接触に支障が生ずることはない。
BHT1の二次電池を充電すべく、BHT1を充電装置4の本体5の受け入れ部6内に挿入する。すると、BHT1が蓋部材12の台部12aに乗せられるようになるため、蓋部材12が圧縮コイルばね13の付勢力に抗して下方にスライドし、受け入れ部6の開口部7を開く。すると、連動部材11の摺接部11aが蓋部材12から外れるため、給電端子8,8がねじりコイル部8b,8bの付勢力によって連動部材11を押し上げながら矢印A方向に回動し、図3および図4に示すように、BHT1の受電端子3,3に接触する。このとき、連動部材11の摺接部11aは、BHT1の溝15内に入り、給電端子8,8がねじりコイル部8b,8bの付勢力によって受電端子3,3に適度な接触圧でもって接触できるようにする。これにより、充電装置4により、BHT1の二次電池が充電される。
二次電池の充電が終了すると、BHT1を受け入れ部6から抜き出す。すると、蓋部材12が圧縮コイルばね13の付勢力によって上方にスライドし、開口部7を閉じこのとき、蓋部材12が上方へ移動し始めると、蓋部材12の開口部14の下端部が連動部材11の山形の摺接部11aの下片部に摺接して当該摺接部11aを押し下げながら上方にスライドするようになるため、連動部材11が矢印B方向に回動して本体5内に没するようになる。この連動部材11の矢印B方向への回動に伴い、押圧部11cが一対の給電端子8,8の係止部8d,8dを押し下げるようになって一対の給電端子8,8を矢印B方向に回動させる。
以上のように、連動部材11は、蓋部材12を給電端子8,8に接触させることなく、蓋部材12の上下方向のスライド(開閉動作)に連動して給電端子8,8を本体5内に没入させたり、本体5から受け入れ部6内に突出させたりする。これにより、蓋部材12が直接給電端子8,8の接触部8a,8aに接触して出没させる場合と異なり、給電端子8,8に無理な力が作用する恐れがないので、変形して受電端子3,3との接触に支障をきたすといった不具合を生ずることがない。
[第2の実施形態]
図7〜図9は、本発明の第2の実施形態を示す。この第2の実施形態を以下に説明するが、図7〜図9には、上記第1の実施形態で説明したと同一部分には同一符号を付して示して詳細な説明は省略することとし、異なる部分のみを説明する。
充電装置4の本体5の受け入れ部16は、有底の凹部ではなく、底のない筒状のものとして形成されている。この受け入れ部16の後面には、給電端子8,8を受け入れ部16内に突出させるための開口部17が形成されている。本体5内には、開口部17を開閉する防塵装置としての蓋部材18が上下動可能に設けられている。
この蓋部材18と本体5の底部との間には、圧縮コイルばね13が設けられている。そして、この圧縮コイルばね13の付勢力によって蓋部材18は、常には押し上げられた位置に保持され、給電端子8,8を受け入れ部16内に突出させるための開口部17を実質的に閉じた状態にある。なお、開口部17の下半部が閉じられていない理由は、蓋部材18の下方への移動を許容するためである。
また、蓋部材18の下端部には、BHT1を受ける台部18aが突設されている。そして、BHT1が台部18aに乗せられると、蓋部材18は、図8および図9に示すように、BHT1の重量により圧縮コイルばね13の付勢力に抗して下方に移動し、開口部17を開くようになっている。
蓋部材18には、給電端子8,8のねじりコイル部8b,8bの巻き端8c,8cに接する第1のカム部19と、給電端子8,8の接触部8a,8aに接する第2のカム部20とが形成されている。第1のカム部19は、蓋部材18が下方に移動(開動作)するとき、巻き端8c,8cを下方に押して給電端子8,8を矢印A方向に回動させる。これにより、給電端子8,8は、接点部8a,8aをBHT1の受電端子3,3に接触させる。
一方、第2のカム部20は、BHT1が受け入れ部16から抜き出されることにより、蓋部材18が図9の位置から上方に移動(閉動作)すると、接点部8a,8aを上方に押して給電端子8,8を矢印B方向に回動させる。これにより、給電端子8,8は、本体5内に没入し、その後、開口部17が蓋部材18により閉じられることによって給電端子8,8に塵埃が付着しないようにする。
このように本実施形態によれば、給電端子8,8に無理な力を作用させることなく、受け入れ部18に対して出没させることができる。
[第3の実施形態]
図10〜図12は、本発明の第3の実施形態を示す。この第3の実施形態を以下に説明するが、図10〜図12には、上記第1の実施形態で説明したと同一部分には同一符号を付して示し、詳細な説明は省略する。
この実施形態においては、第1の実施形態の連動部材11は設けられていない。また、防塵装置としての蓋部材21は、上下方向へのスライドではなく、受け入れ部6の開口部7のやや上方の部分に設けられた軸22によって上下方向に回動可能に支持されている。
軸22には、付勢手段としてのねじりコイルばね23が嵌合されていて、その両巻き端が本体側5と蓋部材21側とに連結されている。これにより、蓋部材21は、上方向である矢印C方向に回動付勢され、常には、図10に示すように、本体5の開口部7を上方から覆っている。このため、一対の給電端子8,8の接点部8a,8aは、常には、開口部7から受け入れ部6内に突出した状態にある。
受け入れ部6にBHT1が挿入されると、蓋部材21がBHT1の重量を受けて軸22を中心に下方である矢印D方向に回動する。この蓋部材21の回動により、一対の給電端子8,8は、蓋部材21に形成された一対のスリット24,24を通って蓋部材21の表側に突出してゆく。蓋部材21の下方への回動は、蓋部材21が受け入れ部6の後面に重なることによって止る。このとき、スリット24,24は、開口部7に連なった状態となり、給電端子8,8の接点部8a,8aは、受け入れ部6内に所要高さ突出した状態となる。
蓋部材21の表側には、掃除部材としての回転自在なブラシ25が一対のスリット24,24のそれぞれについて2個ずつ配置されている。このブラシ25の毛25a部分は、スリット24を覆っており、上述のようにして給電端子8の接点部8aがスリット24を通って蓋部材21の表側に突出する際、その接点部8aがブラシ25の毛25a部分に接触してブラシ25を矢印EおよびF方向に回転させながら毛25a部分から突出する。
上記構成において、BHT1を受け入れ部6内に挿入すると、その重量を受けて蓋部材21が受け入れ部6の後面に重なる位置までねじりコイルばね23の付勢力に抗して下方に回動する。この蓋部材21の下方への回動途中で、一対の給電端子8,8の接点部8a,8aがスリット24,24からブラシ25の毛25a群を通って蓋部材21の表側に突出する。このとき、接点部8a,8aは、ブラシ25によって擦られて錆などが除去される。そして、ブラシ25の毛25a群から突出した給電端子8,8の接点部8a,8aは、受け入れ部6に挿入されたBHT1の受電端子3,3に接して給電を行う。
このように本実施形態によれば、BHT1の非充電時には、蓋部材21が開口部7を上方から覆う位置に保持されるため、空気中の塵埃などは蓋部材21によって受けられ、給電端子8,8に付着することが防止される。
また、ブラシ25により給電端子8,8の接点部8a,8aの掃除を行うことができるので、錆などの付着による接点部8a,8aの接触抵抗の増大化を防止することができる。
[第4の実施形態]
図13〜図15は、本発明の第3の実施形態を示す。この第3の実施形態を以下に説明するが、図13〜図15には、上記第1の実施形態で説明したと同一部分には同一符号を付して示し、詳細な説明は省略する。
この実施形態においては、一対の給電端子8,8は、常には、ねじりコイル部8b,8bの付勢力によって、図13に示すように、接点部8a,8aを開口部7から突出させた位置に保持されている。防塵部材としての蓋部材26は、円弧面状に形成され、本体5内に設けた軸27によって上下方向に回動可能に支持されている。軸27には、付勢手段としてのねじりコイルばね28が設けられ、このねじりコイルばね28の両巻き端は、本体5および蓋部材26に掛けられている。そして、蓋部材26は、このねじりコイルばね28の付勢力により上方である矢印G方向に回動付勢され、常には、図13に示すように開口部7を閉じた位置に保持されている。このとき、蓋部材26は、円弧面状をなしていることにより、給電端子8,8の接点部8a,8aとは非接触の状態にある。
BHT1を受け入れ部6内に挿入すると、蓋部材26は、上端部の台部26aによってBHT1を受ける。そして、BHT1の重量によって、図14に示すように、蓋部材26がねじりコイルばね28の付勢力に抗して下方である矢印H方向に回動し、開口部7を開く。このときも、蓋部材26は、給電端子8,8の接点部8a,8aとは非接触の状態で下方に回動する。図15に示すように、開口部7が開かれると、給電端子8,8が露出して接点部8a,8aをBHT1の受電端子3,3に接触させる。
BHT1を受け入れ部6から抜き出すと、蓋部材26がねじりコイルばね28の付勢力によって上方である矢印G方向に回動し、開口部7を閉じる。このときも、蓋部材26は、給電端子8,8の接点部8a,8aとは非接触の状態で上方に回動する。
このように本実施例によれば、給電端子8,8の接点部8a,8aは、回動する蓋部材26とは非接触であるので、無理な力を受ける恐れがない。
[他の実施形態]
図1〜図6の第1の実施形態において、圧縮コイルばね13を省略し、蓋部材12を使用者の手操作によって上下スライドさせる構成であっても良い。また、蓋部材12は、着脱するものであっても良い(「着」で開口部7の閉じ、「脱」で開口部7の開く)。
図7〜図9の第2の実施形態において、圧縮コイルばね13を省略し、蓋部材18を使用者の手操作によって上下動させる構成であっても良い。
図10〜図12の第3の実施形態において、蓋部材21の下端部と受け入れ部6の周囲面とを塞ぐ蛇腹状の覆い部材を設けるようにしても良い。ブラシ25は、切れ目を有したゴム板などに代えても良い。
図13〜図15の第4の実施形態において、ねじりコイルばね28を省略し、蓋部材26を使用者の手操作によって回動させる構成であっても良い。
本発明の第1の実施形態を非充電時の状態で示す断面図 非充電時の状態で示す要部の拡大断面図 充電時の状態で示す充電装置の断面図 充電時の状態で示す要部の拡大断面図 要部の分解斜視図 BHTの裏側を示す斜視図 本発明の第2の実施形態を非充電時の状態で示す断面図 BHTを受け入れ部に挿入してゆく途中を示す断面図 充電時の状態で示す断面図 本発明の第3の実施形態を非充電時の状態で示す断面図 充電時の状態で示す断面図 要部の分解斜視図 本発明の第4の実施形態を非充電時の状態で示す断面図 BHTを受け入れ部に挿入してゆく途中を示す断面図 充電時の状態で示す断面図
符号の説明
図面中、1はBHT(携帯機器)、3は受電端子、4は充電装置、5は本体、6は受け入れ部(装着部)、7は開口部、8は給電端子,8aは接点部、11は連動部材、12は蓋部材(防塵装置)、13は圧縮コイルばね(付勢手段)、14は開口部、16は受け入れ部(装着部)、17は開口部、18は蓋部材(防塵装置)、19は第1のカム部、20は第2のカム部、21は蓋部材(防塵装置)、23はねじりコイルばね(付勢手段)、24はスリット、25はブラシ(掃除部材)、26は蓋部材(防塵装置)、28はねじりコイルばね(付勢手段)である。

Claims (10)

  1. 携帯機器を装着する装着部を有した本体と、
    前記本体内に設けられ、前記装着部に形成された開口部から前記装着部側に突出して前記装着部に装着された前記携帯機器の受電端子に接触し前記携帯機器が有する二次電池を充電する給電端子と、
    を備えた携帯機器用充電装置において、
    前記携帯機器の非装着時に、前記給電端子よりも前記装着部側において前記給電端子を覆うことにより、前記給電端子に塵埃が付着することを防止する防塵装置を設けたことを特徴とする携帯機器用充電装置。
  2. 請求項1記載の携帯機器用充電装置において、
    前記給電端子は、前記開口部を通じて前記装着部に対して出没可能に構成されると共に、前記防塵装置は、前記開口部を開閉可能な蓋部材から構成され、
    前記携帯機器の非装着時において、前記給電端子は、前記本体内側へ没し、前記蓋部材は、前記開口部を閉じて前記給電端子への塵埃の付着を防止することを特徴とする携帯機器用充電装置。
  3. 請求項2記載の携帯機器用充電装置において、
    前記蓋部材を前記開口部を閉じる方向に付勢する付勢手段が設けられ、
    前記蓋部材は、前記携帯機器の非装着時において、前記付勢手段の付勢力により前記開口部を閉じた位置に保持され、前記携帯機器が前記装着部に装着されると、前記携帯機器の重量により前記付勢手段の付勢力に抗して動作して前記開口部を開くことを特徴とする携帯機器用充電装置。
  4. 請求項3記載の携帯機器用充電装置において、
    前記本体に、前記蓋部材の開閉動作に連動して往復動する連動部材を設け、前記連動部材は、前記蓋部材の前記開口部を閉じる動作に連動する動作によって前記給電端子を前記本体内へ没入させるように構成されていることを特徴とする携帯機器用充電装置。
  5. 請求項2または3記載の携帯機器用充電装置において、
    前記蓋部材は、前記開口部を開く方向に動作するとき、前記給電端子を前記開口部から前記装着部側に突出する方向に変位させる第1のカム部と、前記開口部を閉じる方向に動作するとき、前記給電端子を前記装着部から前記本体内側へ没する方向に変位させる第2のカム部とを有することを特徴とする携帯機器用充電装置。
  6. 請求項2または3記載の携帯機器用充電装置において、
    前記蓋部材は、前記給電端子とは非接触で前記開口部を開閉することを特徴とする携帯機器用充電装置。
  7. 請求項1記載の携帯機器用充電装置において、
    前記防塵装置は、前記装着部の前記開口部を形成した面に重ねられたとき、前記開口部に連なるスリットを有した覆い部材から構成され、
    前記覆い部材は、前記開口部を上方から覆う位置と、前記装着部の前記開口部を形成した面に重ねられて前記給電端子を前記スリットから突出させて前記給電端子が前記装着部に装着された前記携帯機器の前記受電端子に接触可能にする位置との間で往復動可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の携帯機器用充電装置。
  8. 請求項7記載の携帯機器用充電装置において、
    前記覆い部材を前記開口部を上方から覆う位置に保持する付勢手段を設け、
    前記覆い部材は、前記装着部に前記携帯機器が装着されると、前記携帯機器の重量により前記装着部の前記開口部を形成した面に重なるように変位するように構成されていることを特徴とする携帯機器用充電装置。
  9. 請求項7または8記載の携帯機器用充電装置において、
    前記覆い部材には、前記スリットから前記給電端子が突出する際に前記給電端子に接する掃除部材が設けられていることを特徴とする携帯機器用充電装置。
  10. 請求項9記載の携帯機器用充電装置において、
    前記掃除部材は、回転自在なブラシから構成されていることを特徴とする携帯機器用充電装置。

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