JP2009266269A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ディスク装置において、ブルーレイディスクの型式がHLTディスクやLTHディスクであっても、ブルーレイディスクの種類を短時間で精度良く判別する。
【解決手段】制御部は、光ピックアップをHTLフィルタモードとして機能させた後(S11)、ウォブルが検出できない周期(ウォブルNG周期)を算出する(S13)。そして、光ピックアップをLTHフィルタモードとして機能させた後(S14)、ウォブルNG周期を算出する(S16)。そして、制御部は、これらのウォブルNG周期のうちの小さい方をMinNGCntとして設定した後(S17)、大きい方をMaxNGCntとして設定し(S18)、MixNGCntと、MaxNGCntと、記憶部に記憶されている最小閾値周期と最小閾値周期とを用いて、ウォブル有無判定処理を行い(S19)、ウォブルが有る場合、書込み可能なブルーレイディスクであると判別する。
【選択図】図5

Description

本発明は、光ディスク装置に関し、特にブルーレイディスクの種類の判別を行う光ディスク装置に関する。
ブルーレイディスクの種類には、読出し専用のブルーレイディスク(BD−ROM)や、データを書込み可能なブルーレイディスク(BD−R、BD−RE)がある。従来から、ブルーレイディスクの種類を判別する方法として、ブルーレイディスクからウォブル(Wobble)を検出する方法が知られている。
上記ウォブルによる判別方法は、ブルーレイディスクから検出されたウォブル信号の周期が一定の範囲に入っていない回数を算出することにより、ウォブルの有無を判定し、この判定に基づいて、ブルーレイディスクの種類を判別している。具体的には、ウォブル信号が無いと判定した場合は、そのブルーレイディスクの種類はBD−ROMであると判別し、ウォブル信号が有ると判定した場合には、そのブルーレイディスクの種類はデータを書込み可能なBD−RやBD−REであると判別する。
ところで、ブルーレイディスクの型式として、データが書込まれると記録膜の反射率が書込み前に比べて書込み後に低くなるディスク(High to Lowディスク;以下、HTLディスク)と、書込み後に高くなるディスク(Low to Highディスク;以下、LTHディスク)の2つがある。従って、HTLディスクやLTHディスクの各種調整やデータの読出しを行う場合、トラッキングサーボ時のフィルタ設定をそれぞれのディスクの特性に合わせる必要がある。
HTLディスクやLTHディスクに対して、ブルーレイディスクの種類の判別を行う場合、上述したような従来の判別方法では、トラッキング時のフィルタ設定が適切でない場合にウォブル信号の周期を正確に測定することができず、ウォブルが無いと誤判定されることがある。そのため、ディスク種類の判別を精度良く行うことができないという問題がある。
これに対して、特許文献1には、光ディスクの型式が高反射率ディスクか低反射率ディスクかを判定することができる光ディスク装置が開示されている。この光ディスク装置と、従来のウォブル判別方法を組み合わせることにより、HTLディスクやLTHディスクであっても精度良く光ディスクの種類を判別する方法が考えられる。しかし、この判別方法では、光ディスクの型式がHTLディスク又はLTHディスクのどちらであるかを判定した後に、光ディスクの種類の判別を行う必要があるため、光ディスクの種類の判別に時間がかかるという問題がある。また、通常、光ディスクの種類の判別処理は、スピンアップ中に行われるが、特許文献1に開示された光ディスク装置では、光ディスクの型式の判定をスピンアップ中に行うことができないという問題もある。
また、特許文献2には、光ディスクのBCA領域に記録されているディスクIDを判別することにより、ディスクの種類を判別する光ディスク装置が開示されている。しかし、この装置では、ウォブルの有無による誤判定を防ぐものではない。
また、特許文献3には、ウォッブルを検出することにより、データの書込み可能な光ディスクであるか否かを判別する光ディスク装置が開示されている。また、特許文献4には、ウォブル信号の周期を算出し、周期と閾値とを比較することにより、DVDディスクの型式が+ディスク又は−ディスクであるか否かを判定する光ディスク装置が開示されている。しかし、これらの光ディスク装置では、ブルーレイディスクの型式がHTLディスクやLTHディスクである場合に、ウォブルの有無の誤判別を防ぐものではないため、上記問題を解決できない。
特開2004−171614号公報 特開2007−115329号公報 特許第3883073号 特開2006−179138号公報
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、ブルーレイディスクの型式がHLTディスクやLTHディスクであっても、ブルーレイディスクの種類を短時間で精度良く判別することができる光ディスク装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、光ディスクにレーザ光を照射した後、該光ディスクからの反射光を受光する光ピックアップと、前記光ピックアップが受光した反射光から前記光ディスクのウォブルを検出するウォブル検出手段と、各種情報を記憶する記憶手段と、前記ウォブル検出手段により検出されたウォブルに基づいて、前記光ディスクの種類を判別するディスク判別手段とを備え、前記ウォブル検出手段は、データの書込み前の反射率よりも書込み後の反射率の方が低い光ディスクからウォブルを検出するフィルタモード(以下、HTLフィルタモード)と、データの書込み前の反射率よりも書込み後の反射率の方が高い光ディスクからウォブルを検出するフィルタモード(以下、LTHフィルタモード)とを有する光ディスク装置において、前記ウォブル検出手段によりウォブルが検出できないときに、ウォブルが検出できない周期(以下、ウォブルNG周期)を算出するウォブルNG周期算出手段と、前記ウォブル検出手段を前記HTLフィルタモードとして機能させて、前記光ディスクのウォブルの検出を行いつつ、前記ウォブルNG周期算出手段を用いて、ウォブルNG周期(以下、HTLウォブルNG周期)を算出すると共に、前記ウォブル検出手段を前記LTHフィルタモードとして機能させて、前記光ディスクのウォブルの検出を行いつつ、前記ウォブルNG周期算出手段を用いて、ウォブルNG周期(以下、LTHウォブルNG周期)を算出するウォブルNG周期モード別算出手段と、前記HTLウォブルNG周期と前記LTHウォブル周期のうちの小さい方を最小ウォブルNG周期として設定すると共に、大きい方を最大ウォブルNG周期として設定するウォブルNG周期設定手段とをさらに備え、前記光ディスクは、ブルーレイディスクであり、前記記憶手段には、前記光ディスクの前記ウォブルNG周期がこれより小さい場合に該光ディスクにはウォブルが有ると判定される最小閾値周期と、前記光ディスクの前記ウォブルNG周期がこれより大きい場合に該光ディスクにはウォブルが無いと判定される最小閾値周期とがそれぞれ記憶され、前記光ディスクの種類を判別するとき、前記ウォブルNG周期モード別算出手段が、前記LTHウォブルNG周期と前記HTLウォブルNG周期を算出し、前記ウォブルNG周期設定手段が、前記最小ウォブルNG周期と、前記最大ウォブルNG周期とをそれぞれ設定した後、前記ディスク判別手段は、前記最小ウォブルNG周期が、前記最小閾値周期未満であるか否かを判断し、この判断の結果、該最小閾値周期未満である場合、前記光ディスクはウォブルが有ると判定し、上記判断の結果、前記最小閾値周期未満でない場合、前記最大ウォブルNG周期が、前記最大閾値周期を超えているか否かを判断し、その結果、該最大閾値周期を超えている場合、前記光ディスクはウォブルが無いと判定し、上記判断の結果、前記最大閾値周期を超えていない場合、前記最大閾値周期から前記最大ウォブルNG周期を引いた値が、前記最小ウォブルNG周期から前記最小閾値周期を引いた値以上であるか否かを判断し、その結果、該最小ウォブルNG周期から該最小閾値周期を引いた値以上である場合、前記光ディスクはウォブルが有ると判定し、上記判断の結果、前記最小ウォブルNG周期から前記最小閾値周期を引いた値以上でない場合、前記光ディスクはウォブルが無いと判定し、その後、ウォブルが有ると判定した前記光ディスクの種類は、データの書込みが可能な光ディスクであると判別し、ウォブルが無いと判定した前記光ディスクの種類は、読出し専用の光ディスクであると判別するものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の光ディスク装置において、前記光ディスクの種類を判別するとき、前記ウォブルNG周期モード別算出手段が、前記LTHウォブルNG周期と前記HTLウォブルNG周期を算出し、前記ウォブルNG周期設定手段が、前記最小ウォブルNG周期と前記最大ウォブルNG周期とをそれぞれ設定した後、前記ディスク判別手段は、前記最小ウォブルNG周期が、前記最小閾値周期未満であるか否かを判断し、その結果、該最小閾値周期未満である場合、前記光ディスクはウォブルが有ると判定し、上記判断の結果、前記最小閾値周期未満でない場合、前記最大ウォブルNG周期が、前記最大閾値周期を超えているか否かを判断し、その結果、該最大閾値周期を超えている場合、前記光ディスクはウォブルが無いと判定し、上記判断の結果、超えていない場合、前記最大閾値周期から前記最大ウォブルNG周期を引いた値が、前記最小ウォブルNG周期から前記最小閾値周期を引いた値以上であるか否かを判断し、その結果、該最小ウォブルNG周期から該最小閾値周期を引いた値以上である場合、前記ウォブルNG周期モード別算出手段が、前記LTHウォブルNG周期と前記HTLウォブルNG周期を算出し、前記ウォブルNG周期設定手段が、前記最小ウォブルNG周期と、前記最大ウォブルNG周期とを再度設定した後、前記最大閾値周期から再度設定した前記最大ウォブルNG周期を引いた値が、再度設定した前記最小ウォブルNG周期から前記最小閾値周期を引いた値以上であるか否かの判断を所定回数繰り返し、その判断の結果、前記最大閾値周期から前記最大ウォブルNG周期を引いた値が、前記最小ウォブルNG周期から前記最小閾値周期を引いた値以上であると所定回数以上判断された場合、ウォブルが有ると判定し、前記最大閾値周期から前記最大ウォブルNG周期を引いた値が、前記最小ウォブルNG周期から前記最小閾値周期を引いた値以上であると所定回数以上判断されない場合、ウォブルが無いと判定し、その後、ウォブルが有ると判定した前記光ディスクの種類は、データの書込みが可能な光ディスクであると判別し、ウォブルが無いと判定した前記光ディスクの種類は、読出し専用の光ディスクであると判別するものである。
請求項1の発明によれば、ディスク判別手段は、最小ウォブルNG周期が、最小閾値周期未満である場合、ブルーレイディスクはウォブルが有ると判定し、最小閾値周期未満でない場合、最大ウォブルNG周期が、最大閾値周期を超えているとき、ブルーレイディスクはウォブルが無いと判定する。そして、ディスク判別手段は、最大ウォブルNG周期が、最大閾値周期を超えていない場合、最大閾値周期から最大ウォブルNG周期を引いた値が、最小ウォブルNG周期から最小閾値周期を引いた値以上である場合、ブルーレイディスクはウォブルが有ると判定し、最小ウォブルNG周期から最小閾値周期を引いた値以上でない場合、ブルーレイディスクはウォブルが無いと判定する。そして、ディスク判別手段は、ウォブルが有ると判定したブルーレイディスクの種類は、データの書込みが可能なブルーレイディスクであると判別し、ウォブルが無いと判定したブルーレイディスクの種類は、読出し専用のブルーレイディスクであると判別する。
そのため、ブルーレイディスクの型式がHLTディスクやLTHディスクであることに係わらず、ディスクの種類を精度良く判別することができる。また、ブルーレイディスクの型式を判定した後に、ディスクの種類の判別を行う必要がないため、ブルーレイディスクの種類を短時間で判別することができる。
請求項2の発明によれば、ディスク判別手段は、最小ウォブルNG周期が、最小閾値周期未満である場合、ブルーレイディスクはウォブルが有ると判定し、最小閾値周期未満でない場合、最大ウォブルNG周期が最大閾値周期を超えているときに、ブルーレイディスクはウォブルが無いと判定する。そして、ディスク判別手段は、最大ウォブルNG周期が、最大閾値周期を超えていない場合、最大閾値周期から最大ウォブルNG周期を引いた値が、最小ウォブルNG周期から最小閾値周期を引いた値以上であるときに、LTHウォブルNG周期とHTLウォブルNG周期を算出した後、最小ウォブルNG周期と、最大ウォブルNG周期とを再度設定する。そして、最大閾値周期から再度設定した最大ウォブルNG周期を引いた値が、再度設定した最小ウォブルNG周期から最小閾値周期を引いた値以上であるか否かの判断を所定回数繰り返す。
そして、ディスク判別手段は、最大閾値周期から最大ウォブルNG周期を引いた値が、最小ウォブルNG周期から最小閾値周期を引いた値以上であると所定回数以上判断された場合、ブルーレイディスクはウォブルが有ると判定し、一方、所定回数以上判断されない場合、ブルーレイディスクはウォブルが無いと判定する。そして、ディスク判別手段は、ウォブルが有ると判定したブルーレイディスクの種類は、データの書込みが可能なブルーレイディスクであると判別し、ウォブルが無いと判定したブルーレイディスクの種類は、読出し専用のブルーレイディスクであると判別する。
そのため、再度設定した最小ウォブルNG周期から最小閾値周期を引いた値以上であるか否かの判断を所定回数繰り返すので、ブルーレイディスクの種類を精度良く判別することができる。
以下、本発明の一実施形態に係るブルーレイディスクレコーダ(光ディスク装置)について、図1及び図2を参照して説明する。図1は、ブルーレイディスクレコーダ1の内部構成を示すブロック図であり、図2は、光ディスクドライブ14の内部構成を示すブロック図である。
ブルーレイディスクレコーダ1は、ユーザによって操作され、装置各部に指示を与えるための操作部11と、筐体外部に露出するように設けられたHDMI端子等から構成される端子部12と、ブルーレイディスク2を内部に着脱可能であり、内部に装着されたブルーレイディスク2からデータの読出しやデータの書込みを行う光ディスクドライブ14と、装置各部を制御するための制御部(マイコン;ディスク判別手段、ウォブルNG周期算出手段、ウォブルNG周期モード別算出手段、ウォブルNG周期設定手段)10と、制御部10を動作させるためのプログラム等が記憶された記憶部(メモリ;記憶手段)13とを備える。
記憶部13には、後述するウォブル検出処理(図5参照)において用いられるブルーレイディスク2に関して、ウォブルが検出できない周期(以下、ウォブルNG周期)がこれより小さい場合、ブルーレイディスク2にはウォブルが有ると判定される周期(以下、最小閾値周期)と、ブルーレイディスク2のウォブルNG周期がこれより大きい場合、ブルーレイディスク2にはウォブルが無いと判定される周期(以下、最小閾値周期)がそれぞれ記憶されている。また、記憶部13には、ブルーレイディスク2からデータを読出す際に用いられる閾値光量がさらに記憶されている。
光ディスクドライブ14は、図2に示すように、ブルーレイディスク2を回転させるためのスピンドルモータ51と、スピンドルモータ51の回転速度を制御するスピンドルモータ制御部52と、ブルーレイディスク2に対してデータの読み書きや、ウォブルの検出を行う光ピックアップ(ウォブル検出手段の一部)53と、光ピックアップ53をブルーレイディスク2の径方向に移動さえるスレッドモータ54と、スレッドモータ54の動作を制御するスレッドモータ制御部55とを備える。光ピックアップ53によって検出されたウォブル等の情報は制御部10に送信される。制御部10は、受信したウォブルの情報に基づいてブルーレイディスク2の種類を判別する。
ところで、ブルーレイディスク2の種類には、データを書込み可能なブルーレイディスク(BD−R、BD−RE)と、読出し専用のブルーレイディスク(BD−ROM)がある。書込み可能なブルーレイディスクには、所定周期で蛇行したウォブルが形成されており、読出し専用のブルーレイディスクには、通常、ウォブルが形成されていない。
また、ブルーレイディスクの型式には、データが書込まれると記録膜の反射率が書込み前に比べて書込み後に低くなるディスク(High to Lowディスク;以下、HTLディスク)と、書込み後に高くなるディスク(Low to Highディスク;以下、LTHディスク)がある。
光ピックアップ53は、図3に示すように、ブルーレイディスク2に青紫色のレーザ光を照射するレーザダイオード53aと、ブルーレイディスク2からの反射光を受光するフォトダイオード53bとを有する。フォトダイオード53bは、複数個に分割された受光面を含むものである。
光ピックアップ53は、ブルーレイディスク2にデータを書込むとき、ブルーレイディスク2にレーザ光を照射してデータを書込む。また、光ピックアップ53は、ブルーレイディスク2からデータの読出しやウォブルの検出を行うとき、ブルーレイディスク2にレーザ光を照射した後その反射光をフォトダイオード53bの各受光面を用いて受光する。制御部10は、光ピックアップ53の各受光面によって受光された反射光量の差や和を検出することによりデータの読出しやウォブルの検出を行う。
また、制御部10及び光ピックアップ53で構成されるウォブル検出手段は、HTLディスクからデータの読出しやウォブルの検出を行うためのフィルタモード(以下、HTLフィルタモード)と、LTHディスクからデータの読出しやウォブルの検出を行うためのフィルタモード(以下、LTHフィルタモード)とを有する。
具体的には、例えば、光ピックアップ53がHTLディスクからデータを読出すとき、レーザ光をHTLディスクに照射した後に、このHTLディスクからの反射光を受光し、この反射光の反射光量と、記憶部13に予め記憶されている閾値光量とを比較し、閾値光量よりも反射光量の方が低いものを検出することにより、HTLディスクに書込まれたデータを読出す。
また、光ピックアップ53がLTHディスクからデータを読出すとき、レーザ光をLTHディスクに照射した後に、このLTHディスクからの反射光を受光し、この反射光の反射光量と、記憶部13に予め記憶されている閾値光量とを比較し、閾値光量よりも反射光量の方が高いものを検出することにより、LTHディスクに書込まれたデータを読出す。
次に、ブルーレイディスク2の種類の判別処理について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。まず、制御部10は、光ディスクドライブ14の内部に装着されたブルーレイディスク2に対して、光ピックアップ53を用いて、ウォブルの有無を検出する処理(ウォブル検出処理)を行う(S1)。なお、ウォブル検出処理の詳細については後述する。
上記S1の処理の結果、ウォブルが有ると判定した場合(S2でYES)、光ディスクドライブ14の内部に装着されるブルーレイディスク2の種類は、BD−RやBD−RE等の書込み可能なブルーレイディスク2であると判別し(S3)、処理を終了する。一方、ウォブルが無いと判定した場合(S2でNO)、光ディスクドライブ14の内部に装着されているブルーレイディスク2の種類は、BD−ROM等の読出し専用のブルーレイディスクであると判別し(S4)、処理を終了する。
次に、上記ウォブル検出処理の詳細について、図5に示すフローチャートを参照して説明する。まず、制御部10は、ウォブル検出手段をHTLフィルタモードとして機能させた後(S11)、光ピックアップ53を用いて、ブルーレイディスク2をトラッキングさせ(S12)、光ピックアップ53によってウォブルが検出できないときに、ウォブルが検出できない周期、すなわち、前回ウォブルが検出されてから次にウォブルが検出されるまでの期間(以下、ウォブルNG周期という)を算出する(S13)。なお、上記S13の処理によって算出されたウォブルNG周期を、説明の便宜上「HTLウォブルNG周期」と示す。
そして、制御部10は、ウォブル検出手段をLTHフィルタモードとして機能させた後(S14)、光ピックアップ53を用いて、ブルーレイディスク4をトラッキングさせ(S15)、光ピックアップ53によりウォブルが検出できないときに、ウォブルNG周期を算出する(S16)。なお、上記S16の処理によって算出されたウォブルNG周期を、説明の便宜上「LTHウォブルNG周期」と示す。
そして、制御部10は、HTLウォブルNG周期とLTHウォブルNG周期のうちの小さい方をMinNGCnt(最小ウォブルNG周期)として設定した後(S17)、HTLウォブルNG周期とLTHウォブルNG周期のうちの大きい方をMaxNGCnt(最大ウォブルNG周期)として設定する(S18)。そして、制御部10は、算出したMixNGCntとMaxNGCnt、並びに、記憶部13に記憶されている最小閾値周期と最小閾値周期を用いて、ウォブルの有無の判定を行うための処理(ウォブル有無判定処理)を行う(S19)。なお、ウォブル有無判定処理の詳細については後述する。
次に、上記ウォブル有無判定処理の詳細について、図6に示すフローチャートを参照して説明する。ここでは、説明の便宜上、記憶部13に記憶されている最小閾値周期を、説明の便宜上「A」と示し、最小閾値周期を、説明の便宜上「B」と示す。
まず、制御部10は、MinNGCntが、A未満であるか否かを判断し、この判断の結果、A未満である場合(S21でYES)、光ディスクドライブ14の内部に装着されているブルーレイディスク2はウォブルが有りと判定し(S41)、ウォブル有無判定処理を終了する。
一方、上記S21において、MinNGCntがA未満ではない場合(S21でNO)、制御部10は、MaxNGCntがBを超えているか否かを判断し、その結果、Bを超えている場合(S22でYES)、光ディスクドライブ14の内部に装着されているブルーレイディスク4はウォブルが無いと判定し(S31)、ウォブル有無判定処理を終了する。
一方、上記S22において、MaxNGCntがBを超えていない場合(S22でNO)、制御部10は、BからMaxNGCntを引いた値(B−MaxNGCnt)が、MinNGCntからAを引いた値(MinNGCnt−A)以上であるか否かを判断し、(B−MaxNGCnt)の値が、(MinNGCnt−A)の値以上((B−MaxNGCnt)≧(MinNGCnt−A))の場合(S23でYES)、ウォブルが有りと仮判定をする(S32)。
そして、制御部10は、仮判定を任意の回数(n回)繰返したか否かを判断し、繰返していない場合(S25でNO)、上記図5に示したS11〜S19の処理を再度行う。具体的には、MinNGCntとMaxNGCntとを再度設定した後、これらの値を用いて、上記S21以降の処理を再度行うことによりウォブルの有無を判定する。
一方、仮判定をn回繰返した場合(S25でYES)、制御部10は、任意の回数(k回)以上、ウォブル有りと仮判定されたときに(S26でYES)、ウォブルが有りと判定し(S28)、ウォブル有無判定処理を終了する。
一方、制御部10は、任意の回数(k回)以上、ウォブル有りと仮判定されていないとき(S26でNO)、ウォブルが無いと判定し(S27)、ウォブル有無判定処理を終了する。
上述したように、本実施形態に係るブルーレイディスクレコーダ1によれば、図5に示したように、光ピックアップ53をHTLモードとして機能させて算出したウォブルNG周期と、光ピックアップ53をLTHモードとして機能させて算出したウォブルNG周期とを用いて、図6に示すように、ウォブルの有無の判定を行う。そのため、光ディスクドライブ14の内部に装着されたブルーレイディスク2の型式に係わらず、ブルーレイディスク2の種類を精度良く判別することができる。また、従来の特許文献1のように、ブルーレイディスク2の型式を判定した後に、ディスクの種類の判別を行う必要がないため、ブルーレイディスク2の種類を短時間で判別することができる。
また、ブルーレイディスク2の型式を判定した後に、ブルーレイディスク2の種類を判別する必要がないため、スピンアップ中に、ブルーレイディスク2の種類を判別することができる。また、ブルーレイディスクレコーダ1に部材を追加する必要がないので、ブルーレイディスクレコーダ1の製造コストを抑制することができる。
また、図6の上記S25、S26に示すように、任意の回数の仮判定処理を行った後に、ウォブルの有無を判定するため、ブルーレイディスク2の種類を精度良く判別することができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。
本発明の一実施形態に係るブルーレイディスクレコーダの内部構成を示すブロック図。 上記ブルーレイディスクレコーダの光ディスクドライブの内部構成を示すブロック図。 上記光ディスクドライブの光ピックアップの概略構成を示す図。 上記ブルーレイディスクレコーダにおけるディスク種類判別処理の手順を示すフローチャート。 上記ディスク種類判別処理におけるウォブル検出処理の手順を示すフローチャート。 上記ウォブル検出処理におけるウォブル有無判定処理の手順を示すフローチャート。
符号の説明
1 ブルーレイディスクレコーダ(光ディスク装置)
2 ブルーレイディスク(光ディスク)
10 制御部(ディスク判別手段、ウォブルNG周期算出手段、ウォブルNG周期モード別算出手段、ウォブルNG周期設定手段、ウォブル検出手段)
13 記憶部(記憶手段)
53 光ピックアップ(ウォブル検出手段)

Claims (2)

  1. 光ディスクにレーザ光を照射した後、該光ディスクからの反射光を受光する光ピックアップと、
    前記光ピックアップが受光した反射光から前記光ディスクのウォブルを検出するウォブル検出手段と、
    各種情報を記憶する記憶手段と、
    前記ウォブル検出手段により検出されたウォブルに基づいて、前記光ディスクの種類を判別するディスク判別手段とを備え、
    前記ウォブル検出手段は、データの書込み前の反射率よりも書込み後の反射率の方が低い光ディスクからウォブルを検出するフィルタモード(以下、HTLフィルタモード)と、データの書込み前の反射率よりも書込み後の反射率の方が高い光ディスクからウォブルを検出するフィルタモード(以下、LTHフィルタモード)とを有する光ディスク装置において、
    前記ウォブル検出手段によりウォブルが検出できないときに、ウォブルが検出できない周期(以下、ウォブルNG周期)を算出するウォブルNG周期算出手段と、
    前記ウォブル検出手段を前記HTLフィルタモードとして機能させて、前記光ディスクのウォブルの検出を行いつつ、前記ウォブルNG周期算出手段を用いて、ウォブルNG周期(以下、HTLウォブルNG周期)を算出すると共に、前記ウォブル検出手段を前記LTHフィルタモードとして機能させて、前記光ディスクのウォブルの検出を行いつつ、前記ウォブルNG周期算出手段を用いて、ウォブルNG周期(以下、LTHウォブルNG周期)を算出するウォブルNG周期モード別算出手段と、
    前記HTLウォブルNG周期と前記LTHウォブル周期のうちの小さい方を最小ウォブルNG周期として設定すると共に、大きい方を最大ウォブルNG周期として設定するウォブルNG周期設定手段とをさらに備え、
    前記光ディスクは、ブルーレイディスクであり、
    前記記憶手段には、前記光ディスクの前記ウォブルNG周期がこれより小さい場合に該光ディスクにはウォブルが有ると判定される最小閾値周期と、前記光ディスクの前記ウォブルNG周期がこれより大きい場合に該光ディスクにはウォブルが無いと判定される最小閾値周期とがそれぞれ記憶され、
    前記光ディスクの種類を判別するとき、
    前記ウォブルNG周期モード別算出手段が、前記LTHウォブルNG周期と前記HTLウォブルNG周期を算出し、前記ウォブルNG周期設定手段が、前記最小ウォブルNG周期と、前記最大ウォブルNG周期とをそれぞれ設定した後、
    前記ディスク判別手段は、
    前記最小ウォブルNG周期が、前記最小閾値周期未満であるか否かを判断し、この判断の結果、該最小閾値周期未満である場合、前記光ディスクはウォブルが有ると判定し、
    上記判断の結果、前記最小閾値周期未満でない場合、前記最大ウォブルNG周期が、前記最大閾値周期を超えているか否かを判断し、その結果、該最大閾値周期を超えている場合、前記光ディスクはウォブルが無いと判定し、
    上記判断の結果、前記最大閾値周期を超えていない場合、前記最大閾値周期から前記最大ウォブルNG周期を引いた値が、前記最小ウォブルNG周期から前記最小閾値周期を引いた値以上であるか否かを判断し、その結果、該最小ウォブルNG周期から該最小閾値周期を引いた値以上である場合、前記光ディスクはウォブルが有ると判定し、
    上記判断の結果、前記最小ウォブルNG周期から前記最小閾値周期を引いた値以上でない場合、前記光ディスクはウォブルが無いと判定し、
    その後、ウォブルが有ると判定した前記光ディスクの種類は、データの書込みが可能な光ディスクであると判別し、ウォブルが無いと判定した前記光ディスクの種類は、読出し専用の光ディスクであると判別することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記光ディスクの種類を判別するとき、
    前記ウォブルNG周期モード別算出手段が、前記LTHウォブルNG周期と前記HTLウォブルNG周期を算出し、前記ウォブルNG周期設定手段が、前記最小ウォブルNG周期と前記最大ウォブルNG周期とをそれぞれ設定した後、
    前記ディスク判別手段は、
    前記最小ウォブルNG周期が、前記最小閾値周期未満であるか否かを判断し、その結果、該最小閾値周期未満である場合、前記光ディスクはウォブルが有ると判定し、
    上記判断の結果、前記最小閾値周期未満でない場合、前記最大ウォブルNG周期が、前記最大閾値周期を超えているか否かを判断し、その結果、該最大閾値周期を超えている場合、前記光ディスクはウォブルが無いと判定し、
    上記判断の結果、超えていない場合、前記最大閾値周期から前記最大ウォブルNG周期を引いた値が、前記最小ウォブルNG周期から前記最小閾値周期を引いた値以上であるか否かを判断し、その結果、該最小ウォブルNG周期から該最小閾値周期を引いた値以上である場合、
    前記ウォブルNG周期モード別算出手段が、前記LTHウォブルNG周期と前記HTLウォブルNG周期を算出し、前記ウォブルNG周期設定手段が、前記最小ウォブルNG周期と、前記最大ウォブルNG周期とを再度設定した後、前記最大閾値周期から再度設定した前記最大ウォブルNG周期を引いた値が、再度設定した前記最小ウォブルNG周期から前記最小閾値周期を引いた値以上であるか否かの判断を所定回数繰り返し、
    その判断の結果、前記最大閾値周期から前記最大ウォブルNG周期を引いた値が、前記最小ウォブルNG周期から前記最小閾値周期を引いた値以上であると所定回数以上判断された場合、ウォブルが有ると判定し、
    前記最大閾値周期から前記最大ウォブルNG周期を引いた値が、前記最小ウォブルNG周期から前記最小閾値周期を引いた値以上であると所定回数以上判断されない場合、ウォブルが無いと判定し、
    その後、ウォブルが有ると判定した前記光ディスクの種類は、データの書込みが可能な光ディスクであると判別し、ウォブルが無いと判定した前記光ディスクの種類は、読出し専用の光ディスクであると判別することを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
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