JP3883073B2 - ディスク装置及びそのディスク判別方法 - Google Patents
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Description
背景技術としては、光記録媒体からの主ビームと副ビームとの反射光の受光信号の差信号のオフセットが0となるように光ピックアップの対物レンズの光ディスクの半径方向の位置を制御して、光ピックアップにより読み取られたウォブル信号、ランドプリピット信号の振幅が最大になるようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
また、光ビームの主ビームと副ビームをディスク状記録媒体の記録面に集光して、ディスク状記録媒体からの光ビームの主ビートと副ビームとの反射光を受光して、受光された主ビームの検出信号のオフセットを受光された副ビームの検出信号でキャンセルしてトラッキング制御を行うようにしたものがあった(例えば、特許文献2参照)。
また、ウォブルによる反射光を光ピックアップの主ビーム用フォトダイオードにより受光し、主ビーム用フォトダイオードの内側1/2と外側1/2の受光面のそれぞれの出力に対して正規化演算を行って、一方から他方を減算してウォブル信号を抽出するようにしたものがあった(例えば、特許文献3参照)。
また、次のものにおいては、光ビームの主ビームと副ビームをディスク状記録媒体の記録面に集光して、ディスク状記録媒体からの光ビームの主ビートと副ビームとの反射光を受光して、受光された主ビームの検出信号のオフセットを受光された副ビームの検出信号でキャンセルしてトラッキング制御を行うことができたが、上記同様、光ビームを主ビームと2つの副ビームとをディスク状記録媒体の記録面に集光して、それぞれの反射光を受光しなければならなかったため、低コストでウォブル信号を精度よく検出することができないという問題点があった。
また、更にその次のものにおいては、ウォブルによる反射光を光ピックアップの主ビーム用フォトダイオードにより受光し、主ビーム用フォトダイオードの内側1/2と外側1/2の受光面のそれぞれの出力に対して正規化演算を行って、一方から他方を減算してウォブル信号を抽出することができたが、主ビーム用フォトダイオードの内側1/2と外側1/2の受光面のそれぞれの出力に対して正規化演算を行わなければならず、光ビームを主ビームと2つの副ビームとの反射光をそれぞれ受光しなければならなかったため、低コストでウォブル信号を精度よく検出することができないという問題点があった。
本発明は、背景技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、光ピックアップの4分割光検出器のバランスが光ディスクの半径方向にずれている場合であっても、低コストでウォブル信号を精度よく検出して、光ディスクの種類の誤判別を防止することができるディスク装置を提供しようとするものである。
前記制御手段は、前記光検出手段から入力される前記検出信号がウォブル信号の所定周波数範囲内の信号であると判別できないときに、前記光ビームシフト手段を制御して、前記光検出手段に入射するレーザ光ビームの入射位置を一方向に向けシフトさせ、このシスト動作によっても前記検出信号がウォブル信号の所定周波数範囲内の信号であると判別できないときに、前記光検出手段に入射するレーザ光ビームの入射位置を前記一方向とは逆の他方向に向けシフトさせる制御を行う制御機能を有していることが好ましい。
また、本発明のディスク装置のディスク判別方法においては、情報データを記録可能な光ディスクに記録再生するとともに、再生専用の光ディスクに記録された情報データを再生するディスク装置のディスク判別方法であって、レーザ光ビームを前記光ディスクの記録面に集光して、前記光ディスクの記録面からのレーザ光ビームの反射光を受光して反射光信号を検出するステップと、検出された反射光信号の周波数がウォブル信号の所定周波数範囲内の信号であるか否かを判別するステップと、検出された反射光信号がウォブル信号の所定周波数範囲内の信号である場合、前記光ディスクが記録可能な光ディスク、或いは書き換え可能な光ディスクであると判別するステップと、レーザ光ビームの集光位置を前記光ディスクの半径方向における一方向または他方向へ向け順次所定量シフトするステップと、レーザ光ビームの集光位置を前記光ディスクの半径方向に所定回数繰り返してシフトしても、ウォブル信号の所定周波数範囲内の反射光信号が検出されない場合、前記光ディスクが再生専用の光ディスクであると判別するステップと、を備えている。
請求項2記載の発明に係るディスク装置によれば、光検出手段から入力される検出信号がウォブル信号の所定周波数範囲内の信号であると判別できないときに、光検出手段に入射するレーザ光ビームの入射位置を一方向に向けシフトさせ、このシスト動作によっても検出信号がウォブル信号の所定周波数範囲内の信号であると判別できないときに、光検出手段に入射するレーザ光ビームの入射位置を前記一方向とは逆の他方向に向けシフトさせるようにしたので、光ピックアップの4分割光検出器における反射光の入射位置のバランスのずれ方向を検出しないことから、低コストでウォブル信号を精度よく検出することができる。
請求項3記載の発明に係るディスク装置のディスク判別方法によれば、光ピックアップの4分割光検出器における反射光の入射位置のバランスが光ディスクの半径方向にずれている場合であっても、光ピックアップの4分割光検出器における反射光の入射位置のバランスのずれ方向を検出せずに、ウォブル信号を精度良く検出することができ、光ディスクの種類の誤判別を防止することができる。
まず、図1の本発明の一実施例のディスク装置の構成を示すブロック図を基に説明する。ディスク装置1は、光ディスク2にレーザ光ビームを照射して情報データを光ディスク2に記録し、光ディスク2にレーザ光ビームを照射してその反射光を検出して光ディスク2に記録された情報データと光ディスク2のグルーブトラックに予め形成されたウォブルによるウォブル信号とを読み出す光ピックアップ3と、光ディスク2を回転させるスピンドルモータ4と、スピンドルモータ4の回転速度をサーボ制御するスピンドルサーボ回路5と、光ピックアップ3により検出されたトラッキング誤差信号に基づいて光ピックアップ3のトラッキングをサーボ制御するトラッキングサーボ回路6と、光ピックアップ3により検出されたフォーカス誤差信号に基づいて光ピックアップ3のフォーカスをサーボ制御するフォーカスサーボ回路7と、光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向に移動させるスレッドモータ8と、スレッドモータ8の回転方向と回転速度とをサーボ制御するスレッドサーボ回路9と、光ピックアップ3により読み出された情報データを基準クロックに基づいて同期検出し、アナログ信号の情報データをデジタル信号に変換して、デジタル信号に変換された情報データを復調し、復調された情報データの誤りを訂正して、所定の圧縮方式に基づいて圧縮された情報データを伸張し、元の情報データを複号して、複号された情報データを所定の信号方式、例えば、NTSC(National Television System Committee)方式に従ったコンポジット信号の情報データに符号化し、所定の信号方式に符号化された情報データをアナログ信号の情報データに変換して再生する信号処理回路10と、ディスク装置1のシステム全体を制御するマイコン11とで構成されている。
以上のように構成されたディスク装置について、以下その動作について説明する。
光ディスク2がディスク装置1にローディングされると、マイコン11は、スピンドルサーボ回路5、トラッキングサーボ回路6、フォーカスサーボ回路7、スレッドサーボ回路9に制御信号を送出して、スピンドルモータ4により光ディスク2を回転させ、光ピックアップ3のレンズ3aにより光ディスク2の記録面にレーザ光ビームFのスポット光Sを集光して、その反射光をレンズ3aにより元の平行光にしてハーフミラー3bにより反射光を屈折させ、4分割光検出器3cの各受光素子A,B,C,Dに入射した反射光Rの信号を検出する(図2参照)。図2に示すように、光ピックアップ3の4分割光検出器3cにおける反射光Rの入射位置のバランスがずれていない場合、マイコン11は、4分割光検出器3cの受光素子A,Dから出力された検出信号の和信号と受光素子B,Cから出力された検出信号の和信号との差信号がウォブル2cにより周期的に変化するウォブル信号の所定周波数範囲内の信号であるか否かを判別して、ウォブル信号の所定周波数範囲内の信号が検出された場合、ディスク装置1にローディングされた光ディスク2が記録可能な光ディスク、或いは書き換え可能な光ディスクであると判定する。
しかし、光ピックアップ3の4分割光検出器3cにおける反射光Rの入射位置のバランスが、図3(a)に示すように、光ディスクの半径方向にずれている場合、4分割光検出器3cに入射した光ディスク2からの反射光Rの信号を検出すると、4分割光検出器3cの受光素子B,Cから出力された検出信号の和信号が受光素子A,Dから出力された検出信号の和信号よりも小さくなるのに伴って、その差信号がノイズレベルより小さくなって、ウォブル信号の検出有無の判別が困難になる。その結果、光ディスク2からの反射光Rの検出信号からウォブル信号の所定周波数範囲内の信号が検出されなくなるので、マイコン11は、トラッキングサーボ回路6に制御信号を送出して、レーザ光ビームFの光スポットSの集光位置を光ディスク2の半径方向における一方向に向けて(この場合、左方向)所定量シフトして、4分割光検出器3cに入射する光ディスク2からの反射光Rの入射位置を一方向にシフトする(図3(b)参照)。そして、光ピックアップ3の4分割光検出器3cによりウォブル信号の所定周波数範囲内の信号が検出されたか否かを再び判断する。このとき、ウォブル信号の周波数範囲内の信号が検出された場合、ディスク装置1にローディングされた光ディスク2が記録可能な光ディスク、或いは書き換え可能な光ディスクであると判断する。
ところが、本発明では、上述したように、光ピックアップ3の4分割光検出器3cの反射光Rの入射位置のバランスが光ディスク2の半径方向にずれている場合に、低コストでウォブル信号を精度良く検出することを目的として、4分割光検出器3cのバランスのずれ方向を検出せずにウォブル信号を検出するために、まず、半径方向における一方向に光ディスク2からの反射光Rの入射位置をシフトして、ウォブル信号の所定周波数範囲内の信号が検出できないときに、反対の他方向へ向けて光ディスク2からの反射光Rの入射位置をシフトするようになっている。そのため、図3の例では、同図(a)のように光ピックアップ3の4分割光検出器3cにおける反射光Rの入射位置のバランスが光ディスク2の半径方向における一方向にずれているにも拘らず、図3(b)に示すように光ディスク2からの反射光Rの入射位置を半径方向における既にずれいる一方向に向けてさらにシフトされ、上記差信号のレベルがさらに低くなるので、ウォブル信号の周波数範囲内の信号が検出されない。
そこで、マイコン11は、トラッキングサーボ回路6に制御信号を送出して、レーザ光ビームFの光スポットSの位置を光ディスクの記録面の半径方向における反対側の他方向へ向け所定量シフトして(図3(c)参照)、光ピックアップ3の4分割光検出器3cにより光ディスク2からの反射光Rの信号を検出して、ウォブル信号の所定周波数範囲内の信号が検出されたか否かを判断して、ウォブル信号の所定周波数範囲内の信号が検出された場合、ディスク装置1にローディングされた光ディスク2が記録可能な光ディスク、或いは書き換え可能な光ディスクであると判別し、一方、ウォブル信号の所定周波数範囲内の信号が検出されない場合、ディスク装置1にローディングされた光ディスク2が再生専用の光ディスク2であると判別する。これにより、光ピックアップ3の4分割光検出器3cにおける反射光Rの入射位置のバランスが光ディスク2の半径方向にずれている場合であっても、光ディスク2の記録面からの反射光の入射位置がシフトされて、光ピックアップ3の4分割光検出器3cに精度よく検出されるので、光ディスク2の種類の誤判別を防止することができる。
また、図4の本発明の一実施例のディスク装置の動作を示すフローチャートを基に説明する。
光ディスク2がディスク装置1にローディングされると、ステップS1からステップS2に進み、光ディスク2を回転させてレーザ光ビームFを光ディスク3の記録面に集光して、その反射光の信号が光ピックアップ3により検出され、スナップS3に進む。
ステップS3で、光ディスク2の記録面からの反射光の信号がグルーブトラックの縁部に予め形成されたウォブルの蛇行によるウォブル信号の所定周波数範囲内の信号であるか否かが判断され、光ディスク2の記録面からの反射光の信号がウォブル信号の所定周波数範囲内の信号である場合、ステップS7に進み、光ディスク2の記録面からの反射光の信号がウォブル信号の所定周波数範囲内の信号でない場合、ステップS4に進む。
ステップS4で、レーザ光ビームFのスポット光Sの集光位置をシフトする繰り返し回数が所定回数繰り返されたか否かが判断され、レーザ光ビームFのスポット光Sの集光位置をシフトする繰り返し回数が所定回数繰り返された場合、ステップS6に進み、レーザ光ビームFのスポット光Sの集光位置をシフトする繰り返し回数が所定回数繰り返されていない場合、ステップS5に進む。
ステップS5で、レーザ光ビームFの光スポットSの集光位置が光ディスク2の半径方向に所定量シフトされ、ステップS2に戻って、ステップS2からのステップを繰り返す。
ステップS6で、ディスク装置1にローディングされた光ディスク2が再生専用の光ディスク2であると判断され、ステップS8に進んで処理を終了する。
ステップS7で、ディスク装置1にローディングされた光ディスク2が記録可能な光ディスク、或いは書き換え可能な光ディスクであると判断され、ステップS8に進んで処理を終了する。
2 光ディスク
2a ランドトラック
2b グルーブトラック
2c ウォブル
3 光ピックアップ
3a レンズ
3b ハーフミラー
3c 4分割光検出器
4 スピンドルモータ
5 スピンドルサーボ回路
6 トラッキングサーボ回路
7 フォーカスサーボ回路
8 スレッドモータ
9 スレッドサーボ回路
10 信号処理回路
11 マイコン
Claims (3)
- グルーブトラックの縁部に所定周期で蛇行したウォブルが形成された情報データを記録可能な光ディスクに対し記録再生するとともに、再生専用の光ディスクに記録された情報データを再生するディスク装置であって、
レーザ光ビームを前記光ディスクの記録面に集光したのち、前記光ディスクの記録面からのレーザ光ビームの反射光を受光して前記光ディスクに記録された情報データを読み出して出力するとともに前記ウォブルによるウォブル信号の検出信号を出力する光検出手段と、
レーザ光ビームの集光位置を前記光ディスクの半径方向にシフトさせて前記光検出手段に入射するレーザ光ビームの入射位置をシフトさせる光ビームシフト手段と、
装置のシステム全体を制御する制御手段と、
を少なくとも備え、
前記制御手段は、
前記光ディスクが装置にローディングされたときに、前記光検出手段から入力される前記検出信号がウォブル信号の所定周波数範囲内の信号であるか否かを判別して、所定周波数範囲内の信号であると判別できないときに、前記光ビームシフト手段を制御して、前記光検出手段に入射するレーザ光ビームの入射位置をシフトさせたのち、入力する前記検出信号が所定周波数範囲内の信号であると判別できない場合に限り、レーザ光ビームの入射位置のシフト動作を所定回数に達するまで繰り返させ、前記検出信号が所定周波数範囲内の信号であると判別した時点で記録可能な前記光ディスクまたは書き換え可能な前記光ディスクであると判別し、レーザ光ビームの入射位置のシフト動作を所定回数に達するまで行わせても前記検出信号が所定周波数範囲内の信号であると判別できないときに再生専用の光ディスクであると判別するディスク種別判別機能を有していることを特徴とするディスク装置。 - 前記制御手段は、前記光検出手段から入力される前記検出信号がウォブル信号の所定周波数範囲内の信号であると判別できないときに、前記光ビームシフト手段を制御して、前記光検出手段に入射するレーザ光ビームの入射位置を一方向に向けシフトさせ、このシスト動作によっても前記検出信号がウォブル信号の所定周波数範囲内の信号であると判別できないときに、前記光検出手段に入射するレーザ光ビームの入射位置を前記一方向とは逆の他方向に向けシフトさせる制御を行う制御機能を有している請求項1記載のディスク装置。
- 情報データを記録可能な光ディスクに記録再生するとともに、再生専用の光ディスクに記録された情報データを再生するディスク装置のディスク判別方法であって、
レーザ光ビームを前記光ディスクの記録面に集光して、前記光ディスクの記録面からのレーザ光ビームの反射光を受光して反射光信号を検出するステップと、
検出された反射光信号の周波数がウォブル信号の所定周波数範囲内の信号であるか否かを判別するステップと、
検出された反射光信号がウォブル信号の所定周波数範囲内の信号である場合、前記光ディスクが記録可能な光ディスク、或いは書き換え可能な光ディスクであると判別するステップと、
レーザ光ビームの集光位置を前記光ディスクの半径方向における一方向または他方向へ向け順次所定量シフトするステップと、
レーザ光ビームの集光位置を前記光ディスクの半径方向に所定回数繰り返してシフトしても、ウォブル信号の所定周波数範囲内の反射光信号が検出されない場合、前記光ディスクが再生専用の光ディスクであると判別するステップと、
を備えたことを特徴とするディスク装置のディスク判別方法。
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