JP2005353258A - 光ピックアップ装置及び再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】レーザノイズ成分を除去し、レーザダイオードの良好な出力特性を維持する。
【解決手段】光ディスク20にレーザ光を照射する発光素子5と、光ディスク20の信号記録面にレーザ光を集光させる対物レンズ22と、光ディスク20によって反射された戻り光を受光する受光素子3と、戻り光が発光素子5に入射することにより発生するノイズ成分を除去するノイズ成分除去手段9を光路上に備える。
【選択図】図5
【解決手段】光ディスク20にレーザ光を照射する発光素子5と、光ディスク20の信号記録面にレーザ光を集光させる対物レンズ22と、光ディスク20によって反射された戻り光を受光する受光素子3と、戻り光が発光素子5に入射することにより発生するノイズ成分を除去するノイズ成分除去手段9を光路上に備える。
【選択図】図5
Description
本発明は、光ディスクに対して情報信号の記録や再生を行うための光ピックアップ装置及び光ディスクに記録された記録信号を再生する再生装置に関する。
従来、光学記録媒体としての光ディスクに対し情報信号の記録又は再生を行うために用いられる光ピックアップ装置において、発光素子と受光素子とをハイブリッドに配置した構造のレーザカプラと称される光集積素子が用いられている。
このレーザカプラ100は、図1及び図2に示すように、表面領域に光検出部となるフォトダイオード101a,101bが設けられた1個のシリコンチップ102上に、発光素子であるレーザダイオード103とマイクロプリズム104が取り付けられたレーザカプラチップ105を、例えば、フラットパッケージ106内に収容して構成されている。
レーザダイオード103は、光ディスク装置に装着される各種光ディスクのフォーマットに応じて、一又は複数の波長帯域からなるレーザ光を、情報信号の記録時又は再生時に応じた強度で発光する。そして、レーザダイオード103の前面から出射した出射光は、マイクロプリズム104の傾斜端面104aでほぼ直角に反射され、フラットパッケージ106の上面に配した透明カバーガラス110を介して、図2に示すように、集光素子である対物レンズ112に入射され、この対物レンズ112により集光されて光ディスク113の信号記録面に照射される。一方、光ディスク113の信号記録面で反射した反射光は、再び対物レンズ112に入射し、この対物レンズ112を介してフラットパッケージ106内へ入射される。光ディスク113からの反射光は、マイクロプリズム104の傾斜端面104aからマイクロプリズム104内に入射し、このマイクロプリズム104内で反射されてフォトダイオード101a,101bにより検出される。
このようなレーザカプラ100を用いた光ピックアップ装置においては、光ディスク113によって反射された反射光の一部がマイクロプリズム104の傾斜端面104aで反射され、往路光学系を逆行することにより、発光素子であるレーザダイオード103へ入射する戻り光が発生する。かかる戻り光は、レーザダイオード103に入射することにより、所定の波長及び強度に制御されて出力されているレーザ光と干渉し、レーザダイオード103の出力特性に悪影響を与えるレーザノイズ成分となることから、様々な対応策が採られている。
例えば、レーザダイオード103に印加される電流に数100MHzから数GHz程度の高周波を重畳し、ON/OFFを素早く繰り返す発光パターンとする方法や、レーザダイオード103自体の構造を改良することにより自発的にON/OFFを素早く繰り返すいわゆる自励発振レーザとする方法等が知られている。
ところで、携帯型の音響再生装置、薄型のモバイルノートパソコン、携帯型ゲーム機等の携帯型の電子機器においては、機器本体のさらなる小型化、薄型化、さらには低消費電力化への要求が高まっており、かかる携帯型の電子機器に用いられる光ディスク装置及び光ディスク装置に用いられる光ピックアップ装置においても、光学系全体のさらなる小型化、低消費電力化への対応が求められている。そして、光ピックアップ装置及びこの光ピックアップ装置を用いた光ディスク装置の一層の小型化を実現するため、光ピックアップ装置のレーザ光を出射する発光素子から光ディスクにより反射された反射光を検出する検出素子に至る光路長を短くすることが行われている。
このような携帯側の電子機器の一層の小型化を図り、低消費電力化とともに光路長の短縮化を実現するため、上述した高周波の重畳や自励発信レーザを用いることによる対応では十分ではない。
すなわち、光ピックアップ装置において、レーザ光は基本的にレーザダイオードから発光された光が再びレーザダイオード自身に戻ってくるまでの経路が短いほど、レーザダイオードから出射するレーザ光と戻りのレーザ光とが強く干渉し、光路長を短縮化することで、より高い確率で出射するレーザ光と戻りのレーザ光との干渉によるレーザノイズ成分が発生してしまう。
また、高周波を重畳させてレーザダイオードを駆動する方式を採用した場合には、レーザダイオードの駆動を制御する駆動制御回路の消費電力が大きく、低消費電力化の要求に反する。そして、自励発振レーザはいわゆるシングルモードレーザと比較し原理的に動作電流が大きく、これも低消費電力化の要求に反する。
そこで、本発明は、装置自体の小型化を図り、低消費電力化の要求に応えつつレーザノイズの発生を抑え、レーザダイオードの良好な出力特性を維持することができる光ピックアップ装置及びこの光ピックアップ装置を用いた再生装置を提供することを技術課題とする。
本発明は、光ディスクから信号を読み出す光ピックアップ装置において、光ディスクに照射されるレーザ光を出射する発光素子と、発光素子から出射されたレーザ光を光ディスクの信号記録面に集光させる対物レンズと、光ディスクの信号記録面にて反射された戻り光を受光する受光素子と、出射光と戻り光との経路とを共有する光路内に配設され、出射光と戻り光との干渉によって発生するノイズ成分を除去するノイズ除去手段と有する。
また、本発明は、光ディスクに記録された記録信号を再生する再生装置において、光ディスクに照射されるレーザ光を出射する発光素子と、発光素子から出射されたレーザ光を光ディスクの信号記録面に集光させる集光素子と、光ディスクの信号記録面にて反射された戻り光を受光する受光素子と、出射光と戻り光との経路とが共有する光路内に配設され、出射光と戻り光との干渉によって発生するノイズ成分を除去するノイズ除去手段と、受光素子にて受光される戻り光から光ディスクに記録された記録信号を再生する再生手段と、再生手段にて再生された再生信号に基づいて光ディスクの種類を判別し、判別された光ディスクの種類に応じたノイズ除去手段の動作を設定する設定値を出力する制御手段と、制御手段から出力される設定値に基づいてノイズ除去手段のノイズ除去特性を制御するノイズ除去制御手段とを備える。
本発明に係る光ピックアップ装置は、光ディスクにより反射された反射光のうち、発光素子側へ反射され、発光素子内に入射する戻り光が発生した場合にも、発光素子より出射された出射光はノイズ成分除去手段によって偏光状態が回転されるので、戻り光と出射光との偏光状態が相違するため、戻り光と出射光との干渉が抑えられ、レーザノイズ成分の発生を抑えることができ、光路長の短縮化と光学系の小型化、低消費電力化とを実現することができる。
また、本発明に係る再生装置は。再生手段にて再生された再生信号に基づいて光ディスクの種類を判別し、判別された光ディスクの種類に応じて上述したノイズ除去手段の動作を設定する設定値を設定するようにしているので、再生される光ディスクの種類に応じて最適のレーザノイズ除去特性が実現され、この再生装置により再生される光ディスクの種類に左右されることなく良好な再生特性で光ディスクに記録された情報信号の再生を行うことができる。
以下、本発明が適用された光ピックアップ装置の最良の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
この光ピックアップ装置の光学系は、発光素子と受光素子とをハイブリッドに配置した構造のレーザカプラと称される光集積素子を用いた光学系を備える。この光学系を構成するレーザカプラ1は、図3及び図4に示すように、表面領域に光検出用のフォトディテクタ3a,3bが設けられた1個のシリコンチップ4上に、発光源であるレーザダイオード5とマイクロプリズム6が取り付けられたレーザカプラチップ7を、例えば、フラットパッケージ8内に収容して構成されている。
レーザカプラチップ7を構成するシリコンチップ4は、図3に示すように、略矩形状に形成され、シリコンウェハ上に拡散等によってフォトディテクタ3a,3bが作り込まれ、シリコンウェハを略矩形状にダイシングされることにより形成される。このシリコンチップ4上には、長手方向の一端4a側に位置してマイクロプリズム6が配置され、他端4b側に位置してレーザダイオード5が搭載されたフォトダイオードチップ11が配置されている。
マイクロプリズム6は、シリコンチップ4上に形成されたフォトディテクタ3a,3b上に配置されている。このマイクロプリズム6は、シリコンチップ4の他端4b側から一端4a側に向かって傾斜する傾斜端面6aが形成されている。また、マイクロプリズム6の上面6b及び底面6cは略平坦な面として形成されている。マイクロプリズム6の傾斜端面6aは、後述するレーザダイオード5と対向して配置され、レーザダイオード5から出射されるレーザ光が照射されると、ほぼ直角方向に反射させてレーザ光を光ディスク20の信号記録面に照射させる。また、傾斜端面6aは、光ディスク20からの反射光が照射されると、この反射光を屈折させることによりマイクロプリズム6内を透過させ、マイクロプリズム6の下方でシリコンチップ4の表面部に形成されたフォトディテクタ3a,3bに導く。
マイクロプリズム6に照射されるレーザ光を出射するレーザダイオード5は、図3に示すように、表面領域にPINフォトダイオード10が設けられたフォトダイオードチップ11上に配置され、このフォトダイオードチップ11を介してシリコンチップ4の他端4b側に取り付けられる。また、レーザダイオード5は、図3に示すように、マイクロプリズム6の傾斜端面6aと正対され、出射されたレーザ光がマイクロプリズム6の傾斜端面6aに照射される。なお、フォトダイオードチップ11に設けられたPINフォトダイオード10は、レーザダイオード5の出力を制御する目的で、そのレーザダイオード5の後面から出射するレーザ光をモニターする。
光ディスク20の信号記録面に入射され、この信号記録面により反射された反射光が入射するフォトディテクタ3a,3bは、図3に示すように、シリコンチップ4の一端4a側に形成されている。フォトディテクタ3a,3bは、光ディスク20からの反射光が入射され、この入射された反射光を検出することにより、光ディスク20に入射するレーザ光が信号記録面に合焦するように対物レンズを制御するフォーカスエラー信号を生成し、さらに、対物レンズにより集光されたレーザ光が信号記録面に形成された記録トラックに追従するように制御するトラッキングエラー信号を生成する。
なお、フォトディテクタ3a,3bは、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号の検出方法に応じて各種パターンが用いられる。
なお、シリコンチップ4は、フォトダイオードチップ11の近傍に、レーザカプラチップ7を収納するフラットパッケージ8の基板と接続するボンディングワイヤ用の図示しな
いワイヤパッドが設けられている。
いワイヤパッドが設けられている。
レーザカプラチップ7を収納するフラットパッケージ8は、図4に示すように、レーザカプラチップ7のシリコンチップ4が収納される収納凹部12が形成されている。収納凹部12には、レーザカプラチップ7がマウントされるマウント基板が設けられている。レーザカプラチップ7は、マウント基板にマウントされるとともに、ワイヤパッドとボンディングワイヤを介して接続されている。
また、レーザカプラチップ7が収納されたフラットパッケージ8は、図4に示すように、1/4波長板9によりシールされている。1/4波長板9は、レーザダイオード5より出射されたレーザ光の偏光状態を変化させることにより、光ディスク20の信号記録面によって反射された反射光がマイクロプリズム6の傾斜端面6aでレーザダイオード5側へ反射する戻り光が発生した場合にも、出射光と戻り光との偏光状態の相違により両者の干渉を防止するものである。
すなわち、1/4波長板9は、フラットパッケージ8の収納凹部12をシールすることにより、レーザダイオード5より出射された直線偏光を円偏光又は楕円偏光としてレーザカプラチップ7側に入射する。かかるレーザ光が光ピックアップ装置の他の光学系を経て光ディスク20の信号記録面で反射され、再度、レーザカプラチップ7内へ入射されると、さらに1/4波長板9によって偏光されるため、この反射光はレーザダイオード5よりマイクロプリズム6へ向けて出射された出射光と偏光状態が90°異なる。したがって、反射光の一部がマイクロプリズム6の傾斜端面6aでレーザダイオード5側へ反射されこの戻り光がレーザダイオード5に入射しても、出射光とは干渉せず、レーザノイズ成分の発生を抑えることができる。
このようなレーザカプラ1は、光ピックアップ装置のピックアップベースに設けられる。このとき、レーザカプラ1より入出射されるレーザ光の光路上には、図5に示すように、レーザ光を光ディスク20側に反射させるための反射ミラーである立上げミラー21と、レーザ光を光ディスク20の信号記録面に集光させる対物レンズ22が位置される。レーザカプラ1は、このピックアップベースが移動されることにより、光ディスク装置に装着された光ディスク20の径方向に亘って移動される。そして、光ディスク装置の制御部からの再生信号を受けると、レーザカプラ1は、光ディスク装置に装着された光ディスク20の種類に応じた帯域の波長及び強度のレーザ光をレーザダイオード5から出射する。レーザダイオード5から出射されたレーザ光は、マイクロプリズム6の傾斜端面6aによって反射され、レーザダイオード5からの出射方向に対し直角となるように光路が変更する。光路が出射方向に対し直角に折り曲げられた直線偏光のレーザ光は、1/4波長板9により円偏光とされた後、図5に示すように、フラットパッケージ8上から立上げミラー21側に入射される。立ち上げミラー21に入射されたレーザ光は、図5に示すように、立ち上げミラー21に反射され、光路が直角に折り曲げられて対物レンズ22に入射し、この対物レンズ22により集光されて光ディスク20の信号記録面に照射される。
光ディスク20に入射され、光ディスク20の信号記録面により反射された反射光は、再び対物レンズ22を透過し、立上げミラー21により光路が直角に折り曲げられてフラットパッケージ8内へ導かれる。フラットパッケージ8内に導かれた反射光は、傾斜端面6aを介してマイクロプリズム6内に入射する。ところで、反射光は、傾斜端面6aを介してマイクロプリズム6に入射する際に回折され、複数の光ビームに分割され、これら分割された光ビームがレーザカプラチップ7の表面領域に形成されたフォトディテクタ3a,3bにそれぞれ入射する。反射光が入射されるフォトディテクタ3a,3bは、検出する反射光に基づいて、光ディスク20に入射するレーザ光が信号記録面に合焦するように対物レンズを制御するフォーカスエラー信号を生成し、さらに、対物レンズにより集光されたレーザ光が信号記録面に形成された記録トラックに追従するように制御するトラッキングエラー信号を生成する。
ところで、光ディスク20の信号記録面から反射された反射光のうち、マイクロプリズム6の傾斜端面6aによってレーザダイオード5側へ反射され、レーザダイオード5内に入射する戻り光が発生することがある。このようなレーザダイオード5側に入射する戻り光が発生したとしても、レーザカプラチップ7より出射された出射光は1/4波長板9によって偏光状態が90°回転されており、戻り光と出射光とは偏光状態が相違している。したがって、レーザカプラ1を用いた光ピックアップ装置によれば、戻り光と出射光との干渉が抑制され、戻り光と出射光との干渉により発生するレーザノイズ成分を抑えることができる。これにより、光ピックアップ装置の光学系の光路長を短縮化しても、出射光にノイズ成分が発生することを抑えることができ、このノイズ成分を除去するために高周波を重畳させたり自励発振レーザを用いる必要がなくなり、レーザ光の発光素子であるレーザダイオード5から光ディスク20の信号記録面から反射された反射光を検出する検出素子としてのフォトディテクタ3a,3bに至る光の光路長を短縮し、光学系の小型化とともに、低消費電力化を実現することができる。
図6に、1/4波長板9を備える本発明が適用された光ピックアップ装置によって検出されたRF信号のアイパターン(図6(b)参照。)と、1/4波長板9を備えていない光ピックアップ装置によって検出されたRF信号のアイパターン(図6(a)参照。)とを示す。戻り光によるレーザノイズ成分が発生すると、レーザダイオード5の出力特性に影響するため、RF信号のアイパターンの劣化として現れる。図6(b)に示すように、本発明を適用した1/4波長板9を備える光ピックアップ装置によれば、1/4波長板9を用いることない光ピックアップ装置に比べて、RF信号のアイパターンが格段に改善されていることが分かる。したがって、本発明が適用された光ピックアップ装置によれば、高周波の重畳や自励発信レーザ等を用いることなく、光ディスク20に記録された情報信号の検出を安定して行うことができる。
また、本発明が適用された光ピックアップは、上述した1/4波長板を用いるものに限られず、例えば液晶素子を用いてレーザ光の偏光状態を回転させるようにしてもよい。なお、以下の説明においては上記レーザカプラ1と同一の部材については同一の符号を付してその詳細を省略する。
このレーザカプラ30は、上述したレーザカプラ1ように1/4波長板9を用いることなく構成したものであり、フラットパッケージ8の収納凹部12には透明なカバーガラスが配設されている。レーザカプラ30より出射されるレーザ光の光路上には、図7に示すように、液晶素子31と、レーザ光を光ディスク20側へ反射させるための反射ミラーである立上げミラー21と、レーザ光を光ディスク20の信号記録面に集光して照射するための対物レンズ22とが配置されている。
液晶素子31は、レーザカプラチップ7より出射されたレーザ光の偏光状態を変化させることにより、光ディスク20の信号記録面によって反射された反射光の一部がマイクロプリズム6の傾斜端面6で反射され、戻り光となってレーザダイオード5側へ入射した場合にも、出射光と戻り光との偏光状態の相違により両者の干渉が抑えられる。この液晶素子31は、透明電極が形成された2枚のガラス基板間に液晶分子を介在させて形成されている。そして、各透明電極にそれぞれ駆動電圧を印加すると、印加された電圧に応じて発生する電界により液晶分子の配向が偏倚され、これにより液晶素子31を透過するレーザ光の偏光状態を任意に変化させることができる。
したがって、光学系の一部に上述のような液晶素子31を備えた光ピックアップ装置によれば、レーザカプラチップ7より出射された直線偏光を円偏光又は楕円偏光として出射させることができる。かかるレーザ光が他の光学系を経て光ディスク20の信号記録面で反射され、再度、液晶素子31を介してレーザカプラチップ7内へ入射される。この反射光は、再度液晶素子31によって偏光されているため、レーザダイオード5よりマイクロプリズム6へ向けて出射された出射光と偏光状態が異なる。したがって、反射光の一部がマイクロプリズム6の傾斜端面6aでレーザダイオード5側へ反射され、戻り光となってレーザダイオード5に入射しても、出射光とは干渉せず、出射光にレーザノイズ成分を重畳させることを抑えることができる。
なお、液晶素子31を用いた光ピックアップ装置は、フォトディテクタ3a,3bで検出された光ディスク20に記録した情報信号を検出して得られるRF信号より、温度等の環境変化や光学系の個々の構成部品の精度バラツキ等によるジッタ値の劣化に応じて、出射光と戻り光とが互いに干渉しないような偏光状態となるように、液晶素子31のガラス基板に設けられた透明電極に印加される電圧を制御してレーザ光の偏光状態を調整することができる。
なお、本発明を構成するノイズ除去手段となる液晶素子31は、図7に示す配置位置に限定されるものではなく、レーザダイオード5からの出射光と光ディスク20の信号記録面にて反射されて戻ってくる戻り光とが干渉を発生させる光路内であればいずれの位置に配設したものであってもよい。すなわち、液晶素子31は、出射光が透過する出射光路と戻り光が透過する戻り光路とが共有される空間内であればいずれの位置であってもよい。
次に、上述したように構成された光ピックアップ装置を用いた光ディスクの再生装置を説明する。
本発明が適用された光ピックアップ装置を用いた光ディスク20の再生装置は、図8に示すように、図示しないターンテーブルに載置された光ディスク20を一定線速度(CLV)若しくは一定角速度(CAV)で回転操作するスピンドルモータ202を備える。光ディスク20に記録された情報信号は、スピンドルモータ202によってターンテーブルと一体に回転操作され、光ピックアップ装置203から出射されるレーザ光により信号記録面が走査されることにより、信号記録面に微小な凹凸パターンによって記録された情報信号の読み出しが行われて再生される。
ここで、本発明が適用された再生装置において再生される光ディスク20として、微小な凹凸パターンであるエンボスピット形態で情報が記録された再生専用型の光ディスクであるROM型の光ディスクを用いる例を想定しているが、本発明は、例えば色素変化型のピットパターンに情報が記録さるライトワンス型の光ディスク、あるいは相変化型のピットパターンにより情報が記録される書き換え可能型の光ディスクを記録媒体として用いる再生装置にも適用できる。すなわち、本発明に係る再生装置は、情報の記録を可能とした記録可能型の光ディスクであって、情報が記録された光ディスクを再生する場合にも用いることができる。
図8に示す再生装置に用いられる光ピックアップ装置203は、図3に示すように、レーザ光源となるレーザダイオード5と、光ディスク20から反射される戻り光を検出するためのフォトディテクタ3a,3bと、レーザダイオード5から出射されたレーザ光を光ディスク20の信号記録面に集光して照射する対物レンズ22を備え、さらに、図示しないが、光ディスク20からの戻り光を検出して得られるフォーカスエラー信号に基づいて対物レンズ22をその光軸方向に駆動変位させ、さらに、光ディスク20からの戻り光を検出して得られるトラッキングエラー信号に基づいて対物レンズ20をその光軸方向と直交する平面方向に駆動変位させる二軸アクチュエータとを備える。
ここで、光ピックアップ装置203は、スライド駆動によってスピンドルモータ202によって回転駆動される光ディスク02の半径方向に移動操作される。
そして、光ピックアップ装置203のレーザダイオード5から出射され、光ディスク20の信号記録面に照射され、この信号記録面から反射された戻り光は、フォトディテクタ3a,3bによって検出され、受光量に応じた電気信号に変換されてRFアンプ208に供給される。
ところで、図8に示す再生装置に用いられるRFアンプ208は、光ピックアップ装置203内の複数のフォトディテクタ3a,3bに検出され電気信号を変換処理する電流電圧変換回路、マトリクス演算/増幅回路等を備え、マトリクス演算処理により必要な信号を生成する。例えば、再生信号であるRF信号、対物レンズ22の位置制御を行うフォーカスエラー信号FE、トラッキングエラー信号TE等を生成する。そして、RFアンプ208から出力されるRF信号は再生信号処理部209へ供給され、フォーカスエラー信号FEとトラッキングエラー信号TEとはサーボ制御部210へ供給される。
RFアンプ208から出力されたRF信号は、再生信号処理部209において2値化され、PLLクロック生成が行われ、さらに、デコード処理、エラー訂正処理等が行われる。これらの処理により、光ディスク20からの再生データDTが得られ、所定のデータ処理部若しくは外部機器に出力される。
また、再生信号処理部209では、RF信号に対するデコード及びエラー訂正により得られた情報の中からサブコード情報やアドレス情報を抽出し、これらの情報をコントローラ212に供給する。コントローラ212は、例えばマイクロコンピュータによって構成され、装置全体の制御を行う。
そして、サーボ制御部210は、例えば、DSP(Digital Signal Processor)により構成され、RFアンプ208からのフォーカスエラー信号FE、トラッキングエラー信号TE、さらに、再生信号処理部209若しくはコントローラ212からのスピンドルエラー信号SPE等から、フォーカス、トラッキング、スレッド、スピンドルの各種サーボ駆動信号を生成し、各サーボ動作を実行させる。すなわち、サーボ制御部210は、フォーカスエラー信号FE、トラッキングエラー信号TEに応じてフォーカス駆動信号、トラッキング駆動信号を生成し、フォーカス/トラッキング駆動回路206に供給する。フォーカス/トラッキング駆動回路206は、光ピックアップ装置203を構成する二軸アクチュエータのフォーカスコイル、トラッキングコイルに供給される。これによって、光ピックアップ装置203、RFアンプ208、サーボ制御部210、フォーカス/トラッキング駆動回路206、二軸アクチュエータによるフォーカスサーボループ及びトラッキングサーボループが形成される。
サーボ制御部210は、さらにスピンドルモータ駆動回路207に対してスピンドルエラー信号に応じて生成したスピンドル駆動信号を供給する。スピンドルモータ駆動回路207は、スピンドル駆動信号に応じて、例えば3相駆動信号をスピンドルモータ202に供給し、スピンドルモータ202を回転駆動させる。また、サーボ制御部210は、コントローラ212からのスピンドルキック/ブレーキ制御信号に応じてスピンドル駆動信号を発生し、スピンドルモータ駆動回路207によるスピンドルモータ202の起動、停止、加速、減速などの動作も制御する。
また、サーボ制御部210は、例えばトラッキングエラー信号TEの低域成分として得られるスライドエラー信号や、コントローラ212からのアクセス実効制御などに基づいてスライド駆動信号を生成し、スライド駆動回路205に供給する。スライド駆動回路205は、スライド駆動信号に応じてスライド駆動部204を駆動する。スライド駆動部204には、図示しないが、光ピックアップ装置203を移動可能に支持するメインシャフト、スレッドモータ、伝達ギヤ等を備えた機構を有し、スライド駆動回路205がスライド駆動信号に応じてスライド駆動部204を駆動することで、光ピックアップ装置203の光ディスク20の径方向に亘る移動操作が行われる。
さらに、コントローラ212は、再生信号処理部から得られる再生信号を解析するなどして、ターンテーブルに装着された光ディスク20の種類を判別する。コントローラ212は、判別した光ディスク20の種類に基づいて、このコントローラ212が予め記憶している光ディスク毎に最適な偏光回転角情報を得る。そして、コントローラ212は、ターンテーブルに装着された光ディスク20に最適な偏光回転角情報を位相制御回路213に供給する。この位相制御回路213は、光ピックアップ装置203内に配設された液晶素子31に偏光回転角を与える電圧を制御するものであって、コントローラ212から供給された偏光回転角情報に基づいて液晶素子31の偏光回転角を制御するための電圧を発生し、液晶素子31に印加する。
上述の動作によって、ターンテーブルに装着された光ディスク20の種類に応じた最適の偏光回転角に設定された液晶素子31がレーザ光の光路上に配設され、レーザダイオード5から出射される出射光と光ディスク20の信号記録面から反射された戻り光との干渉によるノイズ成分の発生が抑えられ、ノイズ成分の良質の再生信号が得られる。
1,30 レーザカプラ、3 フォトディテクタ、4 シリコンチップ、5 レーザダイオード、6 マイクロプリズム、7 レーザカプラチップ、8 フラットパッケージ、9 1/4波長板、10 PINフォトダイオード、11 フォトダイオードチップ、12 収納凹部、20 光ディスク、21 立上げミラー、22 対物レンズ、31 液晶素子、
Claims (7)
- 光ディスクから信号を読み出す光ピックアップ装置において、
上記光ディスクに照射されるレーザ光を出射する発光素子と、
上記発光素子から出射されたレーザ光を上記光ディスクの信号記録面に集光させる集光素子と、
上記光ディスクの信号記録面にて反射された戻り光を受光する受光素子と、
上記出射光と上記戻り光との経路とを共有する光路内に配設され、上記出射光と上記戻り光との干渉によって発生するノイズ成分を除去するノイズ除去手段と
有することを特徴とする光ピックアップ装置。 - 上記ノイズ除去手段は、1/4波長板を備えていることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
- 上記ノイズ除去手段は、液晶光学素子を備えていることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
- 上記ノイズ除去手段は、上記液晶光学素子の偏向回転角を設定する位相制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項3記載の光ピックアップ装置。
- 光ディスクに記録された記録信号を再生する再生装置において、
上記光ディスクに照射されるレーザ光を出射する発光素子と、
上記発光素子から出射されたレーザ光を上記光ディスクの信号記録面に集光させる集光素子と、
上記光ディスクの信号記録面にて反射された戻り光を受光する受光素子と、
上記出射光と上記戻り光との経路とが共有する光路内に配設され、上記出射光と上記戻り光との干渉によって発生するノイズ成分を除去するノイズ除去手段と、
上記受光素子にて受光される戻り光から上記光ディスクに記録された記録信号を再生する再生手段と、
上記再生手段にて再生された再生信号に基づいて上記光ディスクの種類を判別し、判別された光ディスクの種類に応じた上記ノイズ除去手段の動作を設定する設定値を出力する制御手段と、
上記制御手段から出力される設定値に基づいて上記ノイズ除去手段のノイズ除去特性を制御するノイズ除去制御手段と
を備えることを特徴とする再生装置。 - 上記ノイズ除去手段は、液晶光学素子を備えていることを特徴とする請求項5記載の再生装置。
- 上記ノイズ除去制御手段は、上記液晶光学素子が所定の回転偏向角の位相特性となる電圧で上記液晶光学素子を駆動する請求項6記載の再生装置。
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