JP2007200405A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】判別対象となる2種の光ディスクのトラッキングエラー信号の振幅が近似した値となる事態が生じるときにも、精度よく2種に種類分けされた光ディスクを判別する。
【解決手段】トラッキング用アクチュエータ11を駆動することによって、光ピックアップ2の読み取り位置を、半径方向において互いに異なる第1の位置と第2の位置とに移動させる読取位置移動手段21と、トラッキングエラー信号のバランス値を検出する値検出手段22とを備え、ディスク判別手段23は、読み取り位置が第1の位置から第2の位置に移動したときのバランス値の変化量に基づいて、光ディスクの種類を判別する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ピックアップの読み取り位置を半径方向に移動させたときにトラッキングエラー信号に生じる振幅の中央値または中央値の近傍の値の変化量に基づいて、2種に種類分けされた光ディスクのうち、どちらの種類の光ディスクであるのかを判別する光ディスク装置に関する。
映像音声情報の記録媒体として現在使用されているDVDには、再生専用の光ディスクであるDVD−ROMと、記録が可能な光ディスクであるDVD−R、DVD−RW、DVD+R、DVD+RW、DVD−RAMとがある。また、トラッキングエラー信号の生成には、DVD−ROMの場合と、DVD−R、DVD−RW、DVD+R、DVD+RWの場合と、DVD−RAMの場合とで異なる方法が用いられることが多い。このため、DVDレコーダ等のように、DVDに映像音声情報を記録することが可能な装置においては、ローディングされた光ディスクが、上記した多種のDVDのうち、どのDVDであるのかを速やかに判別することが求められている。
上記した判別を行う技術のひとつとして、以下に示す技術が提案されている(第1の従来技術とする)。すなわち、この技術では、ディスク表面から記録面までの距離に基づく判別と、ディスクの反射率に基づく判別とを行うことによって、CDとDVD−ROMとDVD−Rとを判別している。そして、上記方法によっては判別できなかったDVD−RAM、DVD−RW、DVD+RWについては、フォーカスサーボをオンとした状態において、PP(Push−Pull)方式のトラッキングエラー信号の振幅を検出し、検出した振幅が所定値より大きいときにはDVD−RAM、所定値より小さいときには、DVD−RWかDVD+RWであると判別している(例えば、特許文献1参照)。
また、以下に示す技術が提案されている(第2の従来技術とする)。すなわち、この技術では、フォーカスサーボを用いてフォーカスオンとし、且つ、ディスクを回転状態とし、且つ、光ピックアップを定位置に停止させた状態において得られるトラッキングエラー信号の振幅を検出している。そして、検出された振幅が大きいときにはCDであると判別し、検出された振幅が小さいときにはDVDであると判別している(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−312933号公報 特開2000−207818号公報(第0046−0047段落)
しかしながら、第1の従来技術を用いる場合には、以下に示す問題を生じていた。すなわち、光ディスクの製造時の特性(特に反射率)のばらつきによって、装着された光ディスクがDVD−RAMであるときのトラッキングエラー信号の振幅と、装着された光ディスクがDVD−RWやDVD+RWであるときのトラッキングエラー信号の振幅との差異が少なくなる場合がある。また、光ディスクの記録面側に汚れがあったりするときでは、トラッキングエラー信号の振幅が小さくなる。このため、装着された光ディスクが、DVD−RAMであるのか、あるいは、DVD−RWやDVD+RWであるのかの判別において、判別誤りが生じやすくなっていた。
第2の従来技術は、トラッキングエラー信号の振幅に基づき、装着された光ディスクが、CDであるのか、または、DVDであるのかを判別する技術となっている。このため、複数種のDVDの種類を判別する場合には、適用することが困難な技術となっている。
本発明は、上記の問題点を解決するため創案されたものであり、その目的は、DVD−RAMであるときのトラッキングエラー信号の振幅とDVD−RAM以外のDVDであるときのトラッキングエラー信号の振幅との差異が少なくなる事態が生じるときにも、DVD−RAMとDVD−RAM以外のDVDとの判別を精度よく行うことのでき、且つ、トラッキング用アクチュエータの内周側に向かうときの感度と外周側に向かうときの感度とのばらつきによって生じる判別精度の低下を防止することのでき、且つ、判別対象のDVDが偏心の少ないディスクとなる場合にも、判別の精度の低下を防止することのできる光ディスク装置を提供することにある。
また本発明の目的は、読み取り位置を半径方向に移動したときのトラッキングエラー信号の振幅の中央値または中央値の近傍の値の変化量に基づいて、2種に種類分けされた光ディスクのうち、どちらの種類の光ディスクであるのかを判別することにより、判別対象となる2種の光ディスクのトラッキングエラー信号の振幅が近似した値となる事態が生じるときにも、精度よく、2種に種類分けされた光ディスクを判別することのできる光ディスク装置を提供することにある。
また、上記目的に加え、読み取り位置を、トラッキング用アクチュエータを駆動しないときの読み取り位置の内周側と外周側との双方に移動させることにより、トラッキング用アクチュエータの内周側に向かうときの感度と外周側に向かうときの感度とのばらつきによって生じる判別精度の低下を防止することのできる光ディスク装置を提供することにある。
また、上記目的に加え、読み取り位置を第1の位置に移動させたときには、第1の位置を中心として読み取り位置を半径方向に振動させ、読み取り位置を第2の位置に移動させたときには、第2の位置を中心として読み取り位置を半径方向に振動させることにより、判別対象の光ディスクが偏心の少ないディスクとなる場合にも、判別の精度の低下を防止することのできる光ディスク装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明に係る光ディスク装置は、光ピックアップの出力からトラッキングエラー信号を生成するRF信号処理手段と、トラッキングエラー信号に基づいて、DVD−RAMとDVD−RAM以外のDVDとのうち、どちらのDVDであるのかを判別するディスク判別手段とを備えた光ディスク装置に適用している。そして、光ピックアップに設けられたトラッキング用アクチュエータを駆動することによって、光ピックアップの読み取り位置を、半径方向において互いに異なる位置である第1の位置と第2の位置とに移動させる読取位置移動手段と、トラッキングエラー信号の振幅の中央値であるバランス値を検出する値検出手段とを備え、第1の位置を、トラッキング用アクチュエータを駆動しないときの読み取り位置である中央位置より内周側または外周側の一方の側の位置とし、第2の位置を、中央位置より内周側または外周側の他方の側の位置とし、読取位置移動手段は、読み取り位置を第1の位置に移動させたときには、第1の位置を中心として読み取り位置を半径方向に振動させ、読み取り位置を第2の位置に移動させたときには、第2の位置を中心として読み取り位置を半径方向に振動させ、ディスク判別手段は、読み取り位置が第1の位置から第2の位置に移動したときのバランス値の変化量に基づいて、DVD−RAMとDVD−RAM以外のDVDとのうち、どちらのDVDであるのかを判別する。
すなわち、DVD−RAMとDVD−RAM以外のDVDとでは、読み取り位置の変移に対するトラッキングエラー信号のバランス値の変化の程度が異なる。従って、読み取り位置が第1の位置から第2の位置に移動したときのバランス値の変化量は、DVD−RAMとDVD−RAM以外のDVDとのうち、どちらのDVDであるのかを示すことになる。つまり、トラッキングエラー信号の振幅を用いることなく、DVD−RAMとDVD−RAM以外のDVDとを判別することができる。また、トラッキング用アクチュエータの内周方向に対する感度と外周方向に対する感度とが平均化される。また、判別対象となるDVDに偏心が全く無い場合でも、読み取り位置は多数のトラックを横切ることになるので、トラッキングエラー信号のバランス値を精度よく検出することができる。
また本発明に係る光ディスク装置は、光ピックアップの出力からトラッキングエラー信号を生成するRF信号処理手段と、トラッキングエラー信号に基づいて、2種に種類分けされた光ディスクのうち、どちらの種類の光ディスクであるのかを判別するディスク判別手段とを備えた光ディスク装置に適用している。そして、光ピックアップに設けられたトラッキング用アクチュエータを駆動することによって、光ピックアップの読み取り位置を、半径方向において互いに異なる位置である第1の位置と第2の位置とに移動させる読取位置移動手段と、トラッキングエラー信号の振幅の中央値であるバランス値または中央値の近傍の値である中央近傍値を検出する値検出手段とを備え、ディスク判別手段は、読み取り位置が第1の位置から第2の位置に移動したときのバランス値の変化量または中央近傍値の変化量に基づいて、2種に種類分けされた光ディスクのうち、どちらの種類の光ディスクであるのかを判別する。
すなわち、光ディスクを、読み取り位置の変移に対するトラッキングエラー信号のバランス値または中央近傍値の変化の程度が大きい種類と小さい種類とに種類分けとするときでは、読み取り位置が第1の位置から第2の位置に移動したときのバランス値の変化量または中央近傍値の変化量は、2種に種類分けされた光ディスクのうち、どちらの種類の光ディスクであるのかを示すことになる。つまり、トラッキングエラー信号の振幅を用いることなく、2種に種類分けした光ディスクのうち、どちらの種類の光ディスクであるのかを判別することができる。
また、上記構成に加え、第1の位置を、トラッキング用アクチュエータを駆動しないときの読み取り位置である中央位置より内周側または外周側の一方の側の位置とし、第2の位置を、中央位置より内周側または外周側の他方の側の位置としている。すなわち、トラッキング用アクチュエータの内周方向に対する感度と外周方向に対する感度とが平均化される。
また、上記構成に加え、読取位置移動手段は、読み取り位置を第1の位置に移動させたときには、第1の位置を中心として読み取り位置を半径方向に振動させ、読み取り位置を第2の位置に移動させたときには、第2の位置を中心として読み取り位置を半径方向に振動させる。すなわち、判別対象となる光ディスクに偏心が全く無い場合でも、読み取り位置は多数のトラックを横切ることになるので、トラッキングエラー信号のバランス値または中央近傍値を精度よく検出することができる。
本発明によれば、DVD−RAMとDVD−RAM以外のDVDとでは、読み取り位置の変移に対するトラッキングエラー信号のバランス値の変化の程度が異なるので、読み取り位置が第1の位置から第2の位置に移動したときのバランス値の変化量は、DVD−RAMとDVD−RAM以外のDVDとのうち、どちらのDVDであるのかを示すことになる。つまり、トラッキングエラー信号の振幅を用いることなく、DVD−RAMとDVD−RAM以外のDVDとを判別することができる。また、トラッキング用アクチュエータの内周方向に対する感度と外周方向に対する感度とが平均化される。また、判別対象となるDVDに偏心が全く無い場合でも、読み取り位置は多数のトラックを横切ることになるので、トラッキングエラー信号のバランス値を精度よく検出することができる。このため、DVD−RAMであるときのトラッキングエラー信号の振幅とDVD−RAM以外のDVDであるときのトラッキングエラー信号の振幅との差異が少なくなる事態が生じるときにも、DVD−RAMとDVD−RAM以外のDVDとの判別を精度よく行うことができ、且つ、トラッキング用アクチュエータの内周側に向かうときの感度と外周側に向かうときの感度とのばらつきによって生じる判別精度の低下を防止することができ、且つ、判別対象のDVDが偏心の少ないディスクとなる場合にも、判別の精度の低下を防止することができる。
また本発明によれば、光ディスクを、読み取り位置の変移に対するトラッキングエラー信号のバランス値または中央近傍値の変化の程度が大きい種類と小さい種類とに種類分けとするときでは、読み取り位置が第1の位置から第2の位置に移動したときのバランス値の変化量または中央近傍値の変化量は、2種に種類分けされた光ディスクのうち、どちらの種類の光ディスクであるのかを示すことになる。つまり、トラッキングエラー信号の振幅を用いることなく、2種に種類分けした光ディスクのうち、どちらの種類の光ディスクであるのかを判別することができる。このため、判別対象となる2種の光ディスクのトラッキングエラー信号の振幅が近似した値となる事態が生じるときにも、精度よく、2種に種類分けされた光ディスクを判別することができる。また、トラックオンする以前に光ディスクの種類を判別できるので、再生画像をテレビ受像機に表示するまでの時間を短縮できるという効果も得られる。
また、さらに、トラッキング用アクチュエータの内周方向に対する感度と外周方向に対する感度とが平均化されるので、トラッキング用アクチュエータの内周側に向かうときの感度と外周側に向かうときの感度とのばらつきによって生じる判別精度の低下を防止することができる。
また、さらに、判別対象となる光ディスクに偏心が全く無い場合でも、読み取り位置は多数のトラックを横切ることになり、トラッキングエラー信号のバランス値または中央近傍値を精度よく検出することができるので、判別対象の光ディスクが偏心の少ないディスクとなる場合にも、判別の精度の低下を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明に係る光ディスク装置の一実施形態であるDVDレコーダの電気的構成を示すブロック線図であり、光ピックアップに関連する部分を示している。
図において、光ピックアップ2は、スピンドルモータ6によって回転駆動される光ディスク(CD、DVD−ROM、DVD−R、DVD−RW、DVD+R、DVD+RW、および、DVD−RAM)1に、光ディスク1に対応した波長のレーザ光を照射するとともに、光ディスク1からの反射光を検出する。このため、トラッキング用アクチュエータ11、フォーカス用アクチュエータ12、受光素子13、DVD用レーザダイオード14、CD用レーザダイオード15を備えている。
トラッキング用アクチュエータ11は、レーザ光の焦点位置を光ディスク1の半径方向に移動させ、フォーカス用アクチュエータ12は、レーザ光の焦点位置を、対物レンズ(図示を省略)の光軸方向に移動させる。受光素子13は、光ディスク1からの反射光を検出する(後に詳述する)。DVD用レーザダイオード14は、光ディスク1がDVDであるときに使用する波長(650nm)のレーザ光を出力する。CD用レーザダイオード15は、光ディスク1がCDであるときに使用する波長(780nm)のレーザ光を出力する。
RF信号処理手段3は、光ピックアップ2の出力からトラッキングエラー信号31とフォーカスエラー信号32とを生成し、サーボ制御手段4とマイクロコンピュータ(以下では、マイコンと称する)5とに出力する。また、RF信号33を生成し、図示されない信号処理のためのブロックに出力する。なお、トラッキングエラー信号31の生成方式については、マイコン5からの指示に従い、DPD(Differential Phase Detection)方式、DPP(Differential Push Pull)方式、PP(Push Pull)方式に切り換える(後に詳述する)。
サーボ制御手段4は、トラッキングエラー信号31とフォーカスエラー信号32とに基づき、光ピックアップ2の読み取り位置が、光ディスク1に形成されたトラックを追従するようにサーボ制御する。また、スピンドルモータ6の回転をサーボ制御する。
マイコン5は、DVDレコーダとしての主要動作を制御する。すなわち、図示されないリモコン等に再生の指示が入力されたときには、光ディスク1に記録されたデータを再生し、外部に設けられたテレビ受像機等に表示する制御を行う。また、記録の指示が入力されたときには、図示されないチューナ部が受信した番組を光ディスク1に記録する制御を行う。
また、マイコン5は、ローディングされ、所定位置に装着された光ディスク1の種類が、2種に種類分けされた光ディスクのうち、どちらの種類の光ディスクであるのかを判別する。このため、その機能の一部によって、読取位置移動手段21、値検出手段22、および、ディスク判別手段23を構成する。なお、上記した種類分けは、DVD−RAMと、DVD−RAM以外のDVD(DVD−ROM、DVD−R、DVD−RW、DVD+R、DVD+RW)との2種の種類分けとなっている。
読取位置移動手段21は、サーボ制御手段4を介して、光ピックアップ2に設けられたトラッキング用アクチュエータ11を駆動することにより、光ピックアップ2の読み取り位置(レーザ光の焦点位置)を、半径方向において互いに異なる位置である第1の位置と第2の位置とに移動させる。
詳細には、図3に示したように、光ピックアップ2の読み取り位置を、トラッキング用アクチュエータ11を駆動しないときの読み取り位置である中央位置CTより内周側に位置する第1の位置と、中央位置CTより外周側に位置する第2の位置とに移動させる。そして、読み取り位置を第1の位置に移動させたときでは、第1の位置を中心として、読み取り位置を半径方向に振動させ、読み取り位置を第2の位置に移動させたときでは、第2の位置を中心として、読み取り位置を半径方向に振動させる。
なお、トラッキング用アクチュエータ11の内周方向に対する感度と、外周方向に対する感度との差異が判別に与える悪影響を最も少なくし、第1の位置から第2の位置までの距離の精度を高めるため、中央位置CTから第1の位置までの距離と、中央位置CTから第2の位置までの距離とは等しく設定されている(中央位置CTから第1の位置までの距離、および、中央位置CTから第2の位置までの距離は300μmとなっていて、第1の位置から第2の位置までの距離は600μmとなっている)。
値検出手段22は、トラッキングエラー信号31のバランス値を検出する。すなわち、トラッキングエラー信号31のピーク値とボトム値とを検出し、検出したピーク値とボトム値との中央値であるバランス値((ピーク値+ボトム値)/2)を算出する。ディスク判別手段23は、読み取り位置が第1の位置から第2の位置に移動したときのバランス値の変化量に基づいて、DVD−RAMとDVD−RAM以外のDVDとのうち、どちらのDVDであるのかを判別する。
図2は、受光素子13とRF信号処理手段3との電気的構成の詳細を示す説明図である。
受光素子13は、A、B、C、Dの4つの受光領域に分割された素子42と、トラック方向に対して直角方向に、E、Fの2つの受光領域に分割された素子41と、トラック方向に対して直角方向に、G、Hの2つの受光領域に分割された素子43とを備えている。また、RF信号処理手段3は、演算回路51、DPD回路52、および、スイッチ53を備えている。なお、以下における説明では、受光領域A〜Hのそれぞれの出力を、A〜Hと称する。
演算回路51は、「A+B+C+D」なる演算を行い、演算結果をRF信号33として出力する。また、「(A+D)−(B+C)」なる演算を行い、演算結果を、PP方式トラッキングエラー信号として、スイッチ53のa接点に出力する。また、「(A+D)−(B+C)−((E+G)−(F+H))」なる演算を行い、演算結果を、DPP方式トラッキングエラー信号として、スイッチ53のb接点に出力する。また、「(A+C)」なる演算を行うことによって得られた演算結果と、「(B+D)」なる演算を行うことによって得られた演算結果とをDPD回路52に出力する。
DPD回路52は、(A+C)の信号の位相と(B+D)の信号の位相との差異を検出し、検出結果をDPD方式トラッキングエラー信号として、スイッチ53のc接点に出力する。スイッチ53は、マイコン5からの指示に従い、D接点より出力するトラッキングエラー信号31を、a接点に導かれたPP方式トラッキングエラー信号、または、b接点に導かれたDPP方式トラッキングエラー信号、または、c接点に導かれたDPD方式トラッキングエラー信号に切り換える。
以下に補足的な説明を行うと、トラッキング用アクチュエータ11の感度については、例えば、所定の駆動周波数における駆動電圧と読み取り位置の移動距離との関係として示されている(例えば、駆動周波数が1Hzにおいて、1000mVを印加すると、読み取り位置が1000μm移動する、等)。従って、読み取り位置を中央位置から内周方向または外周方向に300μm移動させるために印加する電圧値については、上記した方法により示される感度に基づいて決定される。
図4は、DVD−RAMとDVD−RAM以外のDVDとの判別を行うときの実施形態の主要動作を示すフローチャートである。必要に応じて同図を参照しつつ、実施形態の動作を説明する。なお、CDとDVDとの判別は、必要に応じ、図示されないステップによって行われるものとする。
図示されないトレイがオープンされて光ディスク1が入れ換えされた後(ステップS1)、トレイがクローズされ、光ディスク1が回転可能な位置に装着されたことが検出されると(ステップS2)、マイコン5は、サーボ制御手段4によるフォーカシングのサーボ動作を開始させ、フォーカスオンする(このときのレーザ光には、DVD用レーザダイオード14の出力が用いられる)。次いで、光ディスク1を回転させた後(ステップS4)、RF信号処理手段3におけるトラッキングエラー信号31の生成方式をPP方式に設定する(ステップS5)。
トラッキングエラー信号31の生成方式の設定が完了すると、読取位置移動手段21は、トラッキングのサーボ制御をオフとした状態において、トラッキング用アクチュエータ11を駆動することによって、読み取り位置を第1の位置に移動させる。また、読み取り位置を、第1の位置を中心として、振動させる。読み取り位置が第1の位置を中心として振動するときでは、ディスクに偏心が無い場合であっても、読み取り位置はトラックを横切る。従って、トラッキングエラー信号31には、例えば、図5(A)の51に示すようなレベル変化が現れる。
値検出手段22は、上記したレベル変化を示すトラッキングエラー信号51のピーク値PK51とボトム値BM51とを検出する。そして、検出したピーク値PK51とボトム値BM51とから、バランス値BAL51を算出し、算出結果を内部に記憶する(ステップS6)。
値検出手段22がバランス値BAL51の記憶を終了すると、読取位置移動手段21は、読み取り位置を第2の位置に移動させる。また、読み取り位置を、第2の位置を中心として、振動させる。読み取り位置が第2の位置を中心として振動するときでは、ディスクに偏心が無い場合であっても、読み取り位置はトラックを横切る。従って、トラッキングエラー信号31には、例えば、図5(A)の52に示すようなレベル変化が現れる。
値検出手段22は、上記したレベル変化を示すトラッキングエラー信号52のピーク値PK52とボトム値BM52とを検出する。そして、検出したピーク値PK52とボトム値BM52とから、バランス値BAL52を算出し、算出結果を内部に記憶する(ステップS7)。次いで、読み取り位置が第1の位置から第2の位置に移動したことにより生じたバランス値の変化量を算出する。すなわち、バランス値BAL51とバランス値BAL52との差異である変化量53を算出する(ステップS8)。次いで、算出した変化量53が所定値より大きいかどうかを調べる(ステップS9)。
ここで、読み取り位置の半径方向における変移量とバランス値との関係(レンズシフト特性)について説明する。
トラッキング用アクチュエータ11を駆動しないときの読み取り位置(中央位置CT)において、トラッキングエラー信号31のバランス値(トラッキングエラー信号31のバランス値を以下では、単にバランス値と称する)が0(実機においては、プラスの所定電圧)となるようにバランス調整したとする。この状態において、読み取り位置を半径方向に移動させると、例えば、図6(A)に示したように、バランス値には、移動した距離に対応するレベル変化が生じる。また、レベル変化の方向は、読み取り位置の移動方向に従う。
このように、読み取り位置が中央位置CTから移動すると、この移動に従ってバランス値は変化するが、読み取り位置の移動量とバランス値の変化量との対応関係は、DVD−RAMの場合と、DVD−RAM以外のDVDの場合とでは、大きく異なることが知られている。その理由は、DVD−RAMでは、読み取り位置が移動するときにも、バランス値の変化量が少なくなるように、溝の深さが決定されているためである。
従って、いま、光ディスク1がDVD−RAM以外のDVDであるときの、読み取り位置の移動距離とバランス値の変化量との関係が、図6(A)に示す関係になっているとすると、光ディスク1がDVD−RAMであるときには、読み取り位置の移動距離とバランス値の変化量との関係は、図6(B)に示す関係となる。すなわち、DVD−RAMの場合では、読み取り位置が半径方向に大きく移動するときにも、バランス値の変化は小さい値に留まるようになっている(図6(A)と図6(B)とは、縦軸および横軸のそれぞれの目盛り割り付けが同一)。
このため、読み取り位置を第1の位置に位置させたときのバランス値は、光ディスク1がDVD−RAM以外のDVDであるときには、図6(C)に示したように、大きな値のBAL61となるが、光ディスク1がDVD−RAMであるときには、小さな値のBAL71となる。また、読み取り位置を第2の位置に位置させたときのバランス値は、光ディスク1がDVD−RAM以外のDVDであるときには、大きな値のBAL62となるが、光ディスク1がDVD−RAMであるときには、小さな値のBAL72となる。
以上のことから、装着された光ディスク1がDVD−RAM以外のDVDである場合に、読み取り位置が第1の位置に移動したときのトラッキングエラー信号31の波形が51に示す波形となり、読み取り位置が第2の位置に移動したときのトラッキングエラー信号31の波形が52に示す波形になるとすると、装着された光ディスク1がDVD−RAMである場合には、読み取り位置が第1の位置に移動したときのトラッキングエラー信号31の波形は、図5(B)の55に示す波形となり、読み取り位置が第2の位置に移動したときのトラッキングエラー信号31の波形は56に示す波形となる。
すなわち、装着された光ディスク1がDVD−RAM以外のDVDである場合には、読み取り位置が第1の位置に移動したときのバランス値BAL51と、読み取り位置が第2の位置に移動したときのバランス値BAL52との差異(変化量)は53に示す値となる。その一方で、装着された光ディスク1がDVD−RAMである場合に、読み取り位置が第1の位置に移動したときのバランス値BAL55と、読み取り位置が第2の位置に移動したときのバランス値BAL56との差異(変化量)は、57に示す値となる。つまり、光ディスク1がDVD−RAMであるときの変化量57は、光ディスク1がDVD−RAM以外のDVDであるときの変化量53よりも、充分に小さい値となる。
以上のことから、ステップS9においては、ステップS8により算出された変化量が、((変化量53+変化量57)/2)として示される値(以下では、基準値と称する)と比較される。そして、算出された変化量が基準値より小さいときには、光ディスク1はDVD−RAMであると判別される。そして、このときでは、トラッキングエラー信号31の生成方式は、DVD−RAMに適合するPP方式となっているため、サーボ制御手段4によるトラッキングサーボの制御を開始する(ステップS10〜S11)。そして後、残された初期設定の動作を行う(ステップS12)。
一方、算出された変化量が基準値より大きいときには、光ディスク1はDVD−RAM以外のDVDであると判別される。このときでは、トラッキングエラー信号31の生成方式は、DVD−RAM以外のDVDのうち、DVD−ROMを除いたDVDに適合するDPP方式に設定される(ステップS10,S15)。そして後、サーボ制御手段4によるトラッキングサーボの制御を開始する(ステップS16)。
次いで、光ディスク1の種類を示す情報を読み取り、光ディスク1がDVD−ROMであるかどうかを調べる。光ディスク1がDVD−ROMとは異なるDVD(DVD−R、DVD−RW、DVD+R、DVD+RW)であるときには、トラッキングエラー信号31の生成方式(DPP方式)は、現在装着された光ディスク1に適合する方式であるため、トラッキングエラー信号31の生成方式を変更することなく、残された初期設定の動作を行う(ステップS17,S12)。
一方、ステップS17の判別において、光ディスク1がDVD−ROMであったときには、トラッキングエラー信号31の生成方式を、DVD−ROMに適合するDPD方式に変更した後(ステップS18)、残された初期設定の動作を行う(ステップS12)。
なお、上記した動作においては、ステップS3においてフォーカスオンした後、ステップS4において光ディスク1を回転させているが、読み取り位置を第1の位置に移動させたときには、第1の位置を中心として読み取り位置を振動させ、読み取り位置を第2の位置に移動させたときには、第2の位置を中心として読み取り位置を振動させているので、光ディスク1を回転させない状態においても、読み取り位置はトラックを横切ることになる。従って、ステップS3のフォーカスオンに続く動作を、ステップS5とするときにも、同様に、装着された光ディスク1がDVD−RAMであるのか、あるいは、DVD−RAM以外のDVDであるのかを判別することができる。
図7は、上記した動作を行うときのフローチャートを示しており、図4に示すステップと同じ動作となるステップには、図4における符号と同じ符号を付与している。
光ディスク1を回転させることなく、光ディスク1がDVD−RAMか、あるいは、DVD−RAM以外のDVDなのかの判別を行った場合では、トラックオンの動作の前に、光ディスク1の回転を開始させる必要がある。このため、ステップS11のトラックオンの動作の前において、光ディスク1の回転を開始する(ステップS21)。また、ステップS16のトラックオンの動作の前において、光ディスク1の回転を開始する(ステップS25)。
以下に補足的な説明を行うと、光ディスク1が同じ種類の場合、反射率の変化はトラッキングエラー信号31の振幅を変化させるが、読み取り位置の変移に対するバランス値の変化の割合には影響を与えない。つまり、読み取り位置を第1の位置から第2の位置に移動したときのバランス値の変化量は、反射率に影響されず、光ディスク1の種類によってのみ定まる値となっている。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず、第1の位置と第2の位置とについては、中央位置CTから300μm離れた位置とした場合について説明したが、その他の距離分だけ離れた位置(例えば、中央位置CTから内周方向と外周方向とのそれぞれに100μm、あるいは、200μm離れた位置、等)とすることができる。
また、値検出手段22については、トラッキングエラー信号31のピーク値とボトム値との中央値であるバランス値を検出する構成とした場合について説明したが、中央値の近傍の値である中央近傍値(例えば、ピーク値とボトム値との中央値より、ボトム値の側に数%だけ近づけた値、あるいは、ピーク値の側に数%だけ近づけた値、等)を検出する構成とすることができる。そして、中央近傍値を検出する構成とするときにも、実用的には、充分な精度でもって2種の光ディスクの判別を行うことができる。
また、判別対象とする2種の光ディスクについては、DVD−RAMと、DVD−RAM以外のDVDとした場合について説明したが、2種に種類分けされた光ディスクの互いの関係が、レンズシフト特性が異なる関係となる場合には、同様に適用することができる。
また、DVD−RAM以外のDVDについては、DVD−ROM、DVD−R、DVD−RW、DVD+R、DVD+RWとした場合について説明したが、DVD−ROM、DVD−R、DVD−RW、DVD+R、DVD+RWのうちの任意のDVDの組み合わせ(例えば、DVD−ROM、DVD−R、DVD−RWからなる組み合わせ、等)とするときにも、同様に適用することができる。
本発明に係る光ディスク装置の一実施形態であるDVDレコーダの電気的構成を示すブロック線図である。 受光素子とRF信号処理手段との電気的構成の詳細を示す説明図である。 読み取り位置の変化を示す説明図である。 DVD−RAMとDVD−RAM以外のDVDとの判別を行うときの実施形態の主要動作を示すフローチャートである。 読み取り位置を第1の位置と第2の位置とに移動させたときのトラッキングエラー信号のバランス値の変化を示す説明図である。 光ディスクがDVD−RAM以外のDVDであるときのレンズシフト特性と、光ディスクがDVD−RAMであるときのレンズシフト特性とを示す説明図である。 DVD−RAMとDVD−RAM以外のDVDとの判別を行うときの実施形態の主要動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 光ディスク
2 光ピックアップ
3 RF信号処理手段
11 トラッキング用アクチュエータ
21 読取位置移動手段
22 値検出手段
23 ディスク判別手段
31 トラッキングエラー信号
32 フォーカスエラー信号
33 RF信号
CT 中央位置

Claims (4)

  1. 光ピックアップの出力からトラッキングエラー信号を生成するRF信号処理手段と、
    トラッキングエラー信号に基づいて、DVD−RAMとDVD−RAM以外のDVDとのうち、どちらのDVDであるのかを判別するディスク判別手段とを備えた光ディスク装置において、
    光ピックアップに設けられたトラッキング用アクチュエータを駆動することによって、光ピックアップの読み取り位置を、半径方向において互いに異なる位置である第1の位置と第2の位置とに移動させる読取位置移動手段と、
    トラッキングエラー信号の振幅の中央値であるバランス値を検出する値検出手段とを備え、
    第1の位置を、トラッキング用アクチュエータを駆動しないときの読み取り位置である中央位置より内周側または外周側の一方の側の位置とし、第2の位置を、中央位置より内周側または外周側の他方の側の位置とし、
    読取位置移動手段は、読み取り位置を第1の位置に移動させたときには、第1の位置を中心として読み取り位置を半径方向に振動させ、読み取り位置を第2の位置に移動させたときには、第2の位置を中心として読み取り位置を半径方向に振動させ、
    ディスク判別手段は、読み取り位置が第1の位置から第2の位置に移動したときのバランス値の変化量に基づいて、DVD−RAMとDVD−RAM以外のDVDとのうち、どちらのDVDであるのかを判別することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 光ピックアップの出力からトラッキングエラー信号を生成するRF信号処理手段と、
    トラッキングエラー信号に基づいて、2種に種類分けされた光ディスクのうち、どちらの種類の光ディスクであるのかを判別するディスク判別手段とを備えた光ディスク装置において、
    光ピックアップに設けられたトラッキング用アクチュエータを駆動することによって、光ピックアップの読み取り位置を、半径方向において互いに異なる位置である第1の位置と第2の位置とに移動させる読取位置移動手段と、
    トラッキングエラー信号の振幅の中央値であるバランス値または中央値の近傍の値である中央近傍値を検出する値検出手段とを備え、
    ディスク判別手段は、読み取り位置が第1の位置から第2の位置に移動したときのバランス値の変化量または中央近傍値の変化量に基づいて、2種に種類分けされた光ディスクのうち、どちらの種類の光ディスクであるのかを判別することを特徴とする光ディスク装置。
  3. 第1の位置を、トラッキング用アクチュエータを駆動しないときの読み取り位置である中央位置より内周側または外周側の一方の側の位置とし、第2の位置を、中央位置より内周側または外周側の他方の側の位置としたことを特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 読取位置移動手段は、読み取り位置を第1の位置に移動させたときには、第1の位置を中心として読み取り位置を半径方向に振動させ、読み取り位置を第2の位置に移動させたときには、第2の位置を中心として読み取り位置を半径方向に振動させることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の光ディスク装置。
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