JP2009266102A - 施設検索装置、施設検索方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザに提示すべき、施設情報の検索によるヒット件数を、処理負担を軽減しつつ高速に求める。
【課題手段】施設検索装置は、予め登録された施設情報を含む固定施設情報と、追加または変更された施設情報を含む追加施設情報と、固定施設情報の中の検索対象外の施設情報を特定する情報である削除情報と、を記憶する記憶手段を備える。そして、検索条件を設定する検索条件設定処理と、固定施設情報の中から検索条件に合致する施設情報の件数を求め、求めた件数に応じて、ユーザに提示する検索ヒット件数の算出処理に削除情報を用いるか否かを決定する削除情報利用判定処理と、判定結果に従って、ユーザに提示する検索ヒット件数を求めるヒット件数算出処理と、を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、ナビゲーション装置の目的地等に設定される施設の検察技術に関する。
ユーザの嗜好・目的に合わせた目的地を検索する施設検索機能は、車載用のカーナビゲーション装置や通信端末などに提供される施設検索機能などで、重要な機能となっている。施設情報は、日々変化するため、古くなってしまった施設情報は、更新する必要がある。この際、変化した施設情報のみを書き換えることで更新する施設情報のデータサイズを減らし、データの流通コストを削減できる。
しかし、実際には各施設の情報だけでなく、全体を管理して検索・更新を行うための管理データが存在する。その管理データには、各施設の情報の格納アドレス値が大量のデータとして格納されている。そのため、各施設の情報を一部書き換えると、後続データのアドレスが全部ずれてしまい、管理データ内のアドレス値を大量に書き換えなくてはならない。
以上の理由から、施設情報の更新処理には、管理データも含めると多大な負担がかかるという問題があった。その問題を解決する方法としては、特許文献1のように、装置作成の際に収録された施設情報と、その後に更新された施設情報を別個に管理する方法がある。また、特許文献2では、更新された施設情報は、削除された施設情報、追加された施設情報、変更された施設情報に分かれて管理されている。検索時にはこれらの削除・追加・変更された施設情報と、作成時の施設情報の両検索結果とを組み合わせて表示することで、更新後の検索結果を得ている。
特開2005−43966号公報
しかしながら、従来の構成で検索を行うと、見つかった施設の件数、つまりヒット件数を高速に求めるのが困難になる場合がある。具体的には、更新された施設情報と装置作成時から持っている施設情報とを別個に管理する場合、最新のヒット件数を正確に求める際には、装置作成時の施設情報からの検索結果の施設のうち、何件削除されているのかを調べる必要がある。したがって、削除された施設情報を照合し、検索結果が削除されているかどうかを施設1件ごとに判別する必要がある。そのため、検索のヒット件数が多い場合、削除の判別を行う回数が増加し、ヒット件数の算出時間が増えるという問題が生じる。
なお、ヒット件数は、特に入力の手間を減らすことが求められるカーナビゲーション装置では重要な指標である。検索時、ユーザはヒット件数が1件1件施設情報を確認するには多すぎる件数にならず、かつ0件にはならないように検索条件を徐々に入力して検索結果を絞り込むことが必要になる。よってヒット件数は、ユーザにとって適切な数の検索結果を得るための指標であり、かつ検索条件が入力される度に高速にヒット件数を提示しないとユーザの利便性を激しく損なうことになる。
本願発明は、かかるユーザのニーズに答えるべくなされたものであり、検索によるヒット件数を、処理負担を軽減しつつ高速に求めることを目的とする。
本発明は、検索対象外として削除された施設情報の件数を加味すべきか否かを判定し、加味すべきと判定した場合にのみ、検索対象外として削除された施設情報の件数を加味して、検索ヒット件数を算出する。
本発明の施設検索装置は、例えば、予め登録された施設情報を含む固定施設情報を記憶する手段と、追加または変更された施設情報を含む追加施設情報を記憶する手段と、前記固定施設情報の中の検索対象外の施設情報を特定する情報である削除情報を記憶する手段と、検索条件を設定する検索条件設定手段と、前記固定施設情報の中から前記検索条件に合致する施設情報の件数を求め、求めた件数に応じて、ユーザに提示する検索ヒット件数の算出処理に前記削除情報を用いるか否かを決定する削除情報利用判定手段と、前記削除情報利用判定手段の判定結果に従って、前記ユーザに提示する検索ヒット件数を求めるヒット件数算出手段と、を備える。
本発明によれば、施設情報の検索ヒット件数を、処理負担を軽減しつつ高速に求めることができる。
以下、本発明の一実施形態である施設検索装置が適用されたナビゲーション装置について、図面を参照して説明する。
図1は、ナビゲーション装置10の概略構成図である。
ナビゲーション装置10は、演算部11と、センサ部17と、外部記憶装置18と、入力部19と、表示部20と、通信部21と、を備えている。
演算部11は、主制御装置であるCPU(Central Processing Unit)12と、メインメモリとしてデータ等を一時的に格納するRAM(Random Access Memory)13と、プログラム等が記録されたROM(Read Only Memory)14と、ホスト等との入出力を制御するインタフェース15と、各装置間の通信経路となるシステムバス16とを備えたコンピュータにより構成される。
センサ部17は、現在位置を算出するための車速センサやジャイロである。センサ部17は、GPS( Global Positioning System)受信装置を備えていてもよい。
外部記憶装置18は、ハードディスク、フラッシュメモリなどのデータの書き換え可能な記憶装置で構成され、ナビゲーション装置10で使用されるさまざまなデータを格納する。
入力部19は、ユーザからの指示を受け付けるためのユーザインタフェースである。入力部19は、ハードスイッチ、タッチパネル、ダイヤルスイッチなどで構成され、ユーザから入力された入力値やコマンドを、演算部11に送る。
表示部20は、ユーザが入力部19を介して設定した検索条件や、検索処理の結果であるヒット件数を、ユーザに提示する装置である。表示部20は、液晶ディスプレイやブラウン管などの視覚ディスプレイでもよい。また、音声出力を行うために、スピーカを備えていてもよい。なお、演算部11は、情報の視覚的な提示のために、文字データを画面に表示可能な形式に変換するビデオカードを備え、音声提示のために、文字データを音声に変換する音声合成ソフトウェアを記憶装置に記憶している。
通信部21は、ナビゲーション装置10と、外部の情報配信装置との間の情報の送信、受信を仲介する。なお、通信形式に制限はなく、無線でも有線でもよい。
図2は、ナビゲーション装置10の機能ブロック図である。また、図3〜7は、ナビゲーション装置10が処理する情報の構成を示す図である。
なお、ナビゲーション装置10の基本的な動作(現在位置算出処理、経路探索処理、経路誘導処理など)を行うための機能部については説明を省略する。ここでは、本発明の特徴的動作に関連する機能部について説明する。
ナビゲーション装置10は、その機能部として、固定施設記憶部100と、固定施設件数記憶部110と、追加施設記憶部120と、削除施設記憶部115と、更新情報受信部160と、施設情報更新部150と、第1のマージ処理部105と、算出モード設定部135と、施設情報検索部145と、第2のマージ処理部106と、制御部155と、を備える。
これらの各要素及び機能は、CPU12がメインメモリ13にロードした所定のプログラムを実行することにより達成される。また、各記憶部は、RAMや外部記憶装置18上に構成される。
固定施設記憶部100には、施設に関する情報である固定施設情報が格納されている。かかる固定施設情報は、ナビゲーション装置10の製造時(出荷前)に格納される。固定施設情報は、後述の追加施設情報に比べて、通常、頻繁に書き換えられることはない。ただし、地域ごとの施設情報など、一括して書き換えられることがある。
固定施設情報には、施設同士を識別するためのID情報、ユーザが検索を行うための施設名称、施設の営業時間、施設の種類を示すカテゴリなどの情報が含まれている。固定施設情報は、図3に示すように、固定施設テーブルT1として、固定施設記憶部100に格納されている。
固定施設テーブルT1は、施設ごとのレコードからなる。各レコードは、施設を識別するコード(施設ID)225、施設名称230、営業時間235、施設カテゴリ240、などを格納している。
かかる固定施設テーブルT1を参照すれば、例えば、施設カテゴリ240の値から施設ID225、施設の営業時間235、施設名称230を特定することができる。あるいは逆に施設名称230から、施設ID225や施設カテゴリ240を特定することができる。すなわち、施設名称や施設ID、施設カテゴリの値が検索条件として設定されれば、施設情報(レコード)を検索することができる。
固定施設件数記憶部110には、固定施設情報を所定の検索条件で検索した場合に検索されうる施設情報の件数、すなわちヒット件数のデータが登録されている。かかるデータは、固定施設情報と同様に、ナビゲーション装置10の製造時(出荷前)に格納される。かかるデータは、固定施設情報と同様に、頻繁に書き換えられることはない。ただし、固定施設情報が書き換わった場合は、同時に一括で書き換えられることがある。かかるデータは、図4に示すように、固定施設件数テーブル400として、固定施設件数記憶部110に格納されている。
図4(a)は、検索条件が、地域、及び施設カテゴリである場合の固定施設件数テーブルである。かかる固定施設件数テーブルには、検索条件(地域)410、及び検索条件(施設カテゴリ)411に対応するヒット件数412が格納されている。
図4(a)の固定施設件数テーブルを参照すれば、例えば、検索条件(地域)410として「北海道」のみが指定された場合、ヒット件数412として「870350件」が求められる。さらに、検索条件(施設カテゴリ)411として「デパート」が指定された場合、ヒット件数412として「23件」が求められる。
図4(b)は、検索条件が、施設名称の頭文字(読み)である場合の固定施設件数テーブルである。かかる固定施設件数テーブルには、検索条件(読み)413に対応するヒット件数414が格納されている。
図4(b)の固定施設検索テーブルを参照すれば、検索条件(読み)413として、1文字目の文字が「あ」と指定された場合、ヒット件数414として「984890件」が求められる。さらに、2文字目が追加され「ああ」が指定された場合、ヒット件数(「ああ」で始まる名称を持つ施設件数)414として「9848件」が求められる。
追加施設記憶部120には、ナビゲーション装置10の製造以後(出荷後)に追加あるいは変更された施設情報が、追加施設テーブルとして登録されている。図3に示すように、追加施設テーブルT2のデータ構造は、固定施設テーブルT1のデータ構造と同様である。
削除施設記憶部115には、ナビゲーション装置10の製造以後(出荷後)に削除された施設情報の施設IDが、削除施設テーブルとして登録されている。図3に示すように、削除施設テーブルT3は、削除された施設情報の施設ID220のみを登録している。
なお、上述のように、固定施設テーブルT1は頻繁に書き換わることはないので、固定施設テーブルT1から施設情報のレコードそのものが削除されるわけではない。その代わりに、削除するように指定された場合に、削除施設テーブルT3にその施設IDを格納し、検索対象から除外されるようにする。すなわち、削除施設テーブルT3に格納された施設IDは、その施設IDの施設情報が検索対象として除外されていることを意味する。
なお、固定施設記憶部100、削除施設記憶部115、追加施設記憶部120、固定施設件数記憶部110の実体は、それぞれの記憶部につき単一のファイルによって構成されても良いし、例えば施設の存在する地域によって分割された複数ファイルで構成されていても良い。ただし、後で述べる「地域単位で一括更新」を実現するため、固定施設記憶部100が複数のファイルに分割されているのならば、固定施設件数記憶部110も同様の基準で分割されたファイルで構成されている必要がある。
また、特許文献1で説明した施設情報の管理データも各記憶部内に含まれるものとする。
更新情報受信部160は、通信部21を介して、または、CD-ROM,DVD-ROMなどの可搬性の外部メディアを介して、施設情報を更新するための情報(「更新施設情報」という)を受け取る。そして、施設情報更新部150が処理可能な可能の形式のデータにデコードする。
なお、本実施形態において、施設情報の「更新」には、新規施設情報が追加される「追加」、施設情報の一部が変更される「変更」、古い施設情報が削除される「削除」の3種の態様がある。したがって、更新情報受信部160が受信する「更新施設情報」には、更新の種類と、更新対象となる施設の施設IDとが少なくとも含まれている。
図5〜図7に、更新施設情報の例を示す。
更新施設情報には、「削除する施設の更新施設情報」T4と、「追加する施設の更新施設情報T5と、「変更する施設の更新施設情報」T7と、がある。
「削除する施設の更新施設情報」T4の各レコードには、更新種類265として「削除」が格納されており、施設ID270には、削除される施設のIDが格納されている。
「追加される施設の更新施設情報」T5の各レコードには、更新種類234として「追加」が格納されており、さらに固定施設テーブルT1のレコードと同形式のデータ(すなわち、施設ID245、施設名称250、営業時間255、施設カテゴリ260)が格納されている。
「変更する施設の更新施設情報」T7の各レコードには、更新種類345として「変更」が格納されており、さらに、変更対象の施設の施設ID350と、変更される項目の変更後の情報が格納されている。
図7の「変更する施設の更新施設情報」T7の例では、営業時間360のみが変更される例を示している。詳述すると、更新種類345として「変更」が格納されており、さらに固定施設テーブルT1のデータのうち、変更対象の施設情報を特定する施設ID350と、変更対象である営業時間360が格納されている。変更しないデータ(施設名称355および施設カテゴリ365)の項目には、無変更であることを意味する文字データ「−」が格納されている。
ただし、図7の下段の「変更する施設の更新施設情報」T7’の例のように、無変更のデータ(施設名称355、施設カテゴリ365)について、既存のデータが格納されていてもよい。
なお、施設情報が変更されても、同じ施設に関する施設情報であれば、施設IDは変更されないものとする。
施設情報更新部150は、追加施設テーブルT2、及び削除施設テーブルT3の更新を行う。具体的には、施設情報更新部150は、図6に示したような「追加する施設の更新施設情報」T5を受信した場合、追加施設テーブルT2にレコードを追加し、「追加する施設の更新施設情報」T5に含まれている施設ID245、施設名称250、営業時間255、施設カテゴリ260を格納する。
また、施設情報更新部150は、図5に示したような「削除する施設の更新施設情報」T4を受信した場合、追加施設テーブルT2に削除対象の施設情報が格納されているかを調べ、格納されている場合は、その施設情報(レコード)を削除する。一方、格納されていない場合は、削除施設テーブルT3にレコードを追加し、「削除する施設の更新施設情報」T4に含まれている施設ID270を格納する。
第1のマージ処理部105は、図7の「変更する施設の更新施設情報」T7のように、有効な値が含まれない更新施設情報に対して、既存の施設情報(固定施設テーブルT1や追加施設テーブルT2の施設IDが同一の情報)を用いて、補充する処理を行う。そして、「変更する施設の更新施設情報」T7’のように、全ての項目に有効な値が格納された更新施設情報を生成する。
算出モード設定部135は、ユーザに提示するヒット件数の算出モードを設定する。算出モードには、第1のヒット件数算出モードと、第2のヒット件数算出モードとがある。算出モード設定部135は、固定施設テーブルT1の検索時の検索ヒット件数が所定の閾値以下であるかどうかを判断し、所定の閾値以下である場合は、第1のヒット件数算出モードに設定し、所定の閾値を超える場合は、第2のヒット件数算出モードに設定する。
ここで、第1のヒット件数算出モードとは、ユーザに提示するヒット件数を、削除施設テーブルT3の情報を反映して求めるモードである。第1のヒット件数算出モードでは、ユーザに提示するヒット件数は、固定施設テーブルT1の検索時のヒット件数から、固定施設テーブルT1の検索時の検索結果と合致する削除施設テーブルT3の施設情報の件数を差し引き、さらに、追加施設テーブルT2の検索時のヒット件数を足すことで求められる。
また、第2のヒット件数算出モードとは、ユーザに提示するヒット件数を、削除施設テーブルT3の情報を反映せずに求めるモードである。削除施設テーブルT3の情報を反映する処理を省略するので、ユーザに提示するヒット件数を迅速に算出することができる。第2のヒット件数算出モードでは、ユーザに提示するヒット件数は、固定施設テーブルT1の検索時のヒット件数に、追加施設テーブルT2の検索時のヒット件数を足すことで求められる。
いすれのモードに設定するかを判定するための閾値は、設計によって決定される値である。
例えば、算出モード設定部135は、削除施設テーブルT3に登録されている施設情報(レコード)の総件数nの値を、かかる閾値と設定してもよい。
固定施設テーブルT1の検索時のヒット件数がn以下の場合には、削除施設テーブルT3の検索時のヒット件数が0になる可能性がある。一方、固定施設テーブルT1の検索時のヒット件数がnを超える場合には、ユーザに提示するヒット件数が1以上であることを意味する。従って、検索対象外の施設情報を除いた施設情報(すなわち、削除施設テーブルT3で指定されている検索対象外の施設情報を除いた固定施設テーブルT1の施設情報と、追加施設テーブルT2の施設情報)を検索した場合のヒット件数が0になるかどうか、つまり検索条件を満たす施設が1件でも存在するかどうかを正確に判断したい場合は、閾値をnに設定するのが良い。
他の閾値の定義例として、算出モード設定部135は、固定施設テーブルT1の施設情報の総件数Nと、削除施設テーブルT3の総件数nとの比N/nを、閾値として設定してもよい。
これは、検索条件が施設情報の新旧とは無関係な条件の場合、総件数Nと総件数nとの比が、それぞれのテーブルT1,T3からのヒット件数の比に近似できるという前提から以下のように導かれる。
上記の前提から、総件数Nの固定施設テーブルT1の検索時にヒット件数がN’であった場合、削除施設テーブルT3の検索時のヒット件数は、N’×(n/N)と近似できる。この近似値が1件以上の場合、削除された施設が1件以上あるとみなせる。従って上記のN’×(n/N)>1から、N’>N/nと、閾値の値N/nを導ける。この値を超えた場合は、削除件数が1件以上と予想できるので、算出モードの判定を行う意味があるといえる。
以上から、算出モード設定部135は、施設情報の新旧とは無関係な条件で検索されることが分かっている場合は、閾値をN/nに設定してもよい。
上記いずれの閾値の値を採用するにしても、固定施設テーブルT1の総件数Nは装置作成時から一定であるが、削除施設テーブルT3の総件数nは施設情報が更新されるたびに変化するので、更新のたびに閾値の値を計算しなおす必要がある。
そこで、算出モード設定部135は、施設情報の更新のたびに、閾値の値を計算し直す。
なお、算出モード設定部135は、閾値の導出方法について、ユーザからの指示に応じて設定することができる。

施設情報検索部145は、指定された検索条件に合致する施設情報を検索する処理を行う。
具体的には、固定施設記憶部100の固定施設テーブルT1、追加施設記憶部120の追加施設テーブルT2を、削除施設記憶部115の削除施設テーブルT3を、検索して、それぞれの検索ヒット件数および検索結果の施設情報を取得する機能を持つ。また、固定施設件数記憶部110の固定施設件数テーブル400を検索して、より迅速に、固定施設テーブルT1を検索した場合に検索されうるヒット件数を求めることもできる。
なお、検索対象のデータが、複数ファイルで構成される場合は、施設情報検索部145は、その複数ファイルを全て検索してヒット数および施設情報を取得する。
第2のマージ処理部106は、算出モード設定部135で設定されたモードに従って、上述の算出式により、ユーザに提示するヒット件数を算出する。
一時記憶部130は、固定施設記憶部100、固定施設件数記憶部110、削除施設記憶部115、追加施設記憶部120から読み出された情報を一時的に記憶する。
図8は、一時記憶部130のデータ構造T6の例を示す。一時記憶部130は、固定施設テーブルT1の検索結果の施設ID275と、固定施設テーブルT1の検索時のヒット件数276と、追加施設テーブルT2の検索時のヒット件数277と、削除施設テーブルT3の検索時のヒット件数278と、固定施設テーブルT1の施設情報の総件数290と、算出モードの判定に用いる閾値295と、を記憶する。これらのデータは、データの種類と、データの内容とに対応付けられており、必要時に読み出すことができるようになっている。
なお、固定施設テーブルT1の施設情報の総件数290と、算出モードの判定に用いる閾値295とは、ナビゲーション装置10の電源が切られても保存しておく必要がある情報であるため、一時記憶部130は、不揮発性半導体メモリで構成される。
制御部155は、ナビゲーション装置10の各部を制御する機能を持つ。具体的には各部間のデータ送受信の管理や各部をタイミングどおりに機能させる制御を行う。例えば、施設情報検索部145で検索された結果のデータを一時記憶部130に転送したり、一時記憶部に記憶されている施設情報を提示するために表示部140に転送したりする際の制御を行う。
次に、上記のように構成されるナビゲーション装置の動作について、(1)施設情報を1件単位で更新する処理、(2)施設情報を一括して更新する処理、(3)施設情報の検索処理において検索ヒット件数を提示する処理について、説明する。
(1)まず、施設情報を1件単位で更新する処理について説明する。
図9及び図10は、施設情報を1件単位で更新する処理のフローチャートである。
上述のように、本実施形態において、施設情報の「更新」には、施設情報の「削除」と、新規施設の「追加」と、施設情報の「変更」の3種類の態様がある。
ここでは、「変更」は、「削除」と「追加」を組み合わせて行う。つまり、変更前の施設情報を削除した後、変更後の施設情報を新規の施設情報として追加する。
また、施設情報の「削除」とは、検索対象から外すことを意味する。すなわち、固定施設テーブルT1に格納されている施設情報を削除する際には、削除施設テーブルT3に施設IDを登録する。一方、追加施設テーブルT2に格納されている施設情報を削除する際には、削除施設テーブルT3に施設IDを登録するのではなく、追加施設テーブルT2から、該当する施設情報を削除するようにしている。
まず、更新情報受信部160は、更新施設情報を受信することにより、図9のフローをスタートする(S100)。更新施設情報は、上述のように、「削除する施設の更新施設情報」T4、「追加する施設の更新施設情報」T5、「変更する施設の更新施設情報」T7、のいずれかである。
次に、施設情報更新部150は、更新施設情報に含まれる更新種類(265、243、345)から、更新の種類が「追加」か「更新」か「削除」かを判定する(S110)。
更新の種類が「追加」の場合、施設情報更新部150は、S100で受信した更新施設情報を、追加施設テーブルT2に追加する(S170)。その後、後述のステップS180に処理を移行する。
一方、更新の種類が「削除」の場合、施設情報更新部150は、ステップS140に処理を移行する。
更新の種類が「変更」の場合、施設情報更新部150は、変更後の施設情報を生成する(S120)。
図10は、変更後の施設情報を生成する処理のフロー図である。
施設情報更新部150は、S100で受信した更新施設情報を読み出し(S200)、読み出した施設情報が、全ての情報を格納しているタイプ(すなわち、図7の「変更する施設の更新施設情報」T7’のように、変更されない項目にも有効な情報が格納されているタイプ)か否かを判定する(S210)。全ての情報を格納しているタイプである場合(S210でY)、施設情報更新部150は、本サブフロー処理を終了して、図9のステップS140に処理を移行する。
一方、読み出した施設情報が、全ての情報を格納しているタイプではないタイプ((図7の「変更する施設の更新施設情報」T7のタイプ))場合(S210でN)、施設情報更新部150は、読み出した更新施設情報を、一時記憶部130に一旦格納する(S220)。
そして、第1のマージ処理部105は、変更対象の施設情報の施設ID(すなわち、S100で読み出した変更施設情報に格納されている施設ID)を検索条件にして、追加施設テーブルT2及び固定施設テーブルT1をこの順で検索して、検索条件に合致する施設情報のレコードを取得する(S230)。なお、過去に施設情報が変更された場合、追加施設テーブルT2に最新の情報が格納されてるはずなので、最初に追加施設テーブルT2を検索し、検索条件に合致する施設情報のレコードを見つけた場合は、固定施設テーブルT1を検索しない。
続いて、第1のマージ処理部105は、検索したレコードの施設情報と、S220で一時記憶部130に格納された施設情報とをマージする(S240)。具体的には、S220で一時記憶部130に格納された施設情報の、有効な値が設定されていない全ての項目(例:図7における施設情報T7の施設名称355など)に、S230で検索したレコードに含まれる、その項目に格納されている情報を書き込む。マージ処理の結果、一時記憶部130には、全ての項目に有効値が設定された施設情報(図7の施設情報T7’参照)が生成される。その後、施設情報更新部150は、本サブフロー処理を終了して、図9のステップS140に処理を移行する。
図9に戻って説明する。
S140では、施設情報更新部150は、更新施設情報で指定された施設IDを検索条件として、追加施設テーブルT2の検索を試みる(S140)。そして、更新施設情報で指定された施設IDが検索できた場合(S140でY)、その施設情報(レコード)を削除し(S150)、処理をステップS160に移行する。なお、S150では、既に削除済みの施設情報が、再度削除対象と指定された場合は、表示部20に、その旨の警告を表示する。
一方、検索できなかった場合(S140でN)、施設情報更新部150は、削除施設テーブルT3に、更新施設情報で指定された施設IDを格納し(S155)、処理をステップS160に移行する。
ステップS160では、施設情報更新部150は、更新の種類が、「変更」か否かを判定する。そして、「変更」の場合(S160でY)、施設情報更新部150は、ステップS120で生成した更新施設情報を、追加施設テーブルT2に追加し(S165)、ステップS180に処理を移行する。一方、更新の種類が「削除」の場合(S160でN)、そのままS180に移行する。
ここまでの処理により、下記の通りとなる。
固定施設テーブルT1に予め格納されていた施設情報で、未だ更新対象とされていない施設情報は、固定施設テーブルT1にのみ存在する。
固定施設テーブルT1に予め格納されていた施設情報で、変更対象とされたことのある施設情報については、追加施設テーブルT2に、更新後の施設情報が格納されており、その施設IDは、削除施設テーブルT3に格納されている。
固定施設テーブルT1に予め格納されていた施設情報で、一度も変更対象とされることなく削除対象とされた施設情報については、その施設IDが、削除施設テーブルT3に格納されている。
固定施設テーブルT1に予め格納されていた施設情報で、変更対象とされた後に削除対象とされた施設情報については、その施設IDは、変更時に削除施設テーブルT3に格納されており、一方、追加施設テーブルT2に格納されていた施設情報は、削除される。
追加された施設情報は、追加施設テーブルT2に格納され、その後に変更対象とされた場合は、変更前のレコードが削除された後、変更後のレコードが追加施設テーブルT2に格納される。
追加された施設情報が削除対象とされた場合、追加施設テーブルT2からそのレコードが削除される。この場合、削除施設テーブルT3には、その施設IDが格納されることはない。
要するに、削除施設テーブルT3には、固定施設テーブルT1の施設情報のうち削除された施設情報の施設ID(すなわち、検索対象外となる施設ID)と、固定施設テーブルT1の施設情報のうちで変更され、追加施設テーブルT2に格納されることとなった施設情報の施設IDと、が格納される。
ステップS180では、施設情報更新部150は、算出モード設定部135に、ヒット件数の算出モードの判定に用いる閾値の更新処理を行わせる。閾値の算出方法は、上述したとおりである。算出モード設定部135は、例えば、削除施設テーブルT3に格納されている施設IDの総件数を算出し、その値と固定施設テーブルT1の施設の総件数から、最新の閾値を求めて一時記憶部130に格納する。その後、施設情報更新部150は、本フローを終了する。
なお、固定施設テーブルT1の施設情報の総件数は、装置作成時に求めておくことができるので、プログラムの中にハードコーディングされていても良いし、一時記憶部130に格納させていてもよい。
以上、施設情報を1件単位で更新する処理について説明した。
(2)次に、施設情報を一括して更新する処理について説明する。
ここでは、大量の施設を更新する場合に有効な手段であるファイル更新によって、地域一括で更新する方法について述べる。この更新方法は、固定施設テーブルT1を格納する固定施設記憶部100と、固定施設件数テーブル400を格納する固定施設件数記憶部110とが、複数のファイルによって構成されており、各ファイルが各地域の施設情報、ヒット件数を持つようになっている場合に有効である。
例えば、都道府県単位で分割されている場合、固定施設記憶部100は、全部で47つの施設情報ファイルによって構成されることになる。このようなファイル構成の場合、各記憶部を構成するファイルを上書きすることで、地域一括で更新できる。ファイル単位で更新するため、大量の施設を更新する場合は1件1件更新するより高速に更新できるという利点がある。ただし、ファイル更新を行う地域の施設情報が、追加施設記憶部120や削除施設記憶部115に残っている状態で更新した場合、更新後の検索処理結果に、これらの記憶部の古い施設情報が混じってしまう。そこで、ファイル更新で地域一括更新を行う際には削除施設記憶部、追加施設記憶部の施設情報を削除する。
図11は、地域一括更新時の処理を示すフローチャートである。なお、削除施設記憶部115や追加施設記憶部120は、固定施設記憶部100と同様に、地域ごとにファイルが分かれていても良いし、全地域の施設が1つのファイルに入っていても良い。
更新情報受信部160は、地域一括で更新するための地域全体の施設情報と、該施設情報のヒット件数が入ったファイル(固定施設件数テーブル400に相当)を受信することで、本フローをスタートする(S300)。
そして、施設情報更新部150は、更新情報受信部160から、更新する地域の施設情報を取得する(S310)。更新する地域の施設情報は、地域IDなど更新地域を特定する情報を持っている。
次に、施設情報更新部150は、一括更新する地域の施設情報を、削除施設記憶部115と追加施設記憶部120から削除する(S320)。削除施設記憶部115・追加施設記憶部120が地域ごとにファイル分割されている場合は、一括更新する地域のファイルに存在する施設情報を全て削除する。
そして、施設情報更新部150は、固定施設記憶部100と固定施設件数記憶部110の一括更新する地域のファイルを上書きする(S330)。その後、本処理を終了する。
(3)次に、ユーザに提示すべき検索ヒット件数を算出する処理について説明する。
図12は、かかる検索ヒット件数の算出処理のフローチャートである。
本フローは、制御部155が入力部19を介してユーザから検索要求を受け付けたときに開始される。
制御部155は、ユーザから検索条件を受け付けると、その検索条件を施設情報検索部145に設定するとともに、ユーザに提示するヒット件数の算出を要求する(S400)。
なお、制御部155は、ヒット件数の表示が必要な場合に、ヒット件数の算出要求を出す。例えば、ユーザが検索条件を設定して条件を絞り込んだ場合などである。
次に、施設情報検索部145は、固定施設テーブルT1を、S400で設定された検索条件で検索した場合のヒット件数を求め、一時記憶部130に記憶する(S410)。具体的には、施設情報検索部145は、固定施設件数テーブル400を参照して、設定された検索条件(410、411、413)に対応付けられヒット件数(412、414)を特定する。
なお、本実施形態では、固定施設件数テーブル400を使用することにより、処理の高速化を図っている。これに限らず、施設情報検索部145は、固定施設テーブルT1を直接検索して、検索条件に合致する施設情報(レコード)のヒット件数を求めるようにしてもよい。
次に、施設情報検索部145は、S410で求めたヒット件数(固定施設テーブルT1を検索した場合のヒット件数)が、一時記憶部130に格納されている判定閾値295以下かどうかを判別する(S420)。
S110で求めたヒット件数が閾値以下なら(S420でY)、施設情報検索部145は、ステップS430に処理を移行する(第1のヒット件数算出モード)。一方、S410で求めたヒット件数が閾値を超えるなら(S420でN)、施設情報検索部145は、ステップS480に処理を移行する(第2のヒット件数算出モード)。
第1のヒット件数算出モードの場合、施設情報検索部145は、S400で設定された検索条件で、固定施設テーブルT1を検索し、検索条件に合致する施設情報の施設IDを特定する(S430)。図13は、固定施設テーブルT1を検索した結果の例を示す。
続いて、施設情報検索部145は、特定された施設IDを検索条件として、削除施設テーブルT3を検索し、ヒット件数を算出する(S440)。そして、施設情報検索部145は、算出したヒット件数を、図8に示したように、一時記憶部130に格納する(S450)
次に、施設情報検索部145は、S400で設定された検索条件で、追加施設テーブルT2を検索し、ヒット件数を求め、一時記憶部130に記憶する(S460)。
次に、第2のマージ処理部106は、一時記憶部130に記憶された各ヒット件数を読み出し、下記式;
ユーザに提示するヒット件数=(固定施設テーブルT1の検索時のヒット件数276)−(削除施設テーブルT3の検索時のヒット件数278)+(追加施設テーブルT2の検索時のヒット件数277)
により、ユーザに提示するヒット件数を算出する(S470)。そして、処理をS495に移行する。
一方、第2のヒット件数算出モードの場合(S420でN)、施設情報検索部145は、S400で設定された検索条件で、追加施設テーブルT2を検索し、ヒット件数を求め、一時記憶部130に記憶する(S480)。
そして、第2のマージ処理部106は、一時記憶部130のヒット件数を読み出し、下記式;
ユーザに提示するヒット件数=(固定施設テーブルT1の検索時のヒット件数276)+(追加施設テーブルの検索時のヒット件数277)
により、ユーザに提示する件数を算出する(S490)。そして、処理をS495に移行する。
そして、ステップS495では、施設情報検索部145は、S470またはS490で算出したヒット件数を、表示部140を介して、ユーザに対して提示する。
図14は、表示例を示す。
施設情報検索部145は、ヒット件数を画面に表示する場合、所定の位置に件数の値を文字で表示する。あるいはグラフなどの絵図を用いた表現でも良い。音声による提示ならば件数の値を音声合成ソフトウェアなど用いて読み上げさせる。
なお、図13の(A)と(B)は、ヒット件数を画面600に表示する例を示している。(A)は、施設カテゴリを検索条件として、コンビニを選んだところを示す。(B)は、「120000件」というヒット件数601が表示されたところを示す。
こうして、ヒット件数を表示すると、施設情報検索部145は、本フローを終了する。
以上、本発明の一実施形態にかかるナビゲーション装置の動作について説明した。
上記実施形態によれば、検索によるヒット件数を、処理負担を軽減しつつ高速に求め、ユーザに提示することができる。
従来は、ユーザが提示した最初の検索条件によるヒット件数が多い場合でも、何件削除されているのかを調べ、その結果を反映していた。しかし、その処理を行っても、割合としては件数がほぼ変化しない場合がある。つまり処理時間が大きいのに、無効な処理になっていた。本実施形態によれば、有効な処理かどうかを、ヒット件数の値が十分に小さいかどうかで自動的に判断し、有効な処理の場合のみ何件削除されているのかを調べ(第1のヒット件数算出モード)、有効な処理でない場合は、何件削除されているのかを調べない(第2のヒット件数算出モード)。
更新された施設情報は、入荷時の施設情報と比較すれば非常に件数が小さい。よって検索の際、装置作成時の施設情報のヒット件数がある程度大きい場合は削除された施設件数の影響は相対的に小さいとみなせる。よって、削除された施設の件数を反映しなくてもユーザの利便性は損なわない。
本発明は、車載用のナビゲーションシステムに限定されず、据え置き型の計算機、持ち運び可能な携帯端末などに用いることができる。
ナビゲーション装置の概略構成図。 ナビゲーション装置の機能ブロック図。 固定施設テーブル、追加施設テーブル、削除施設テーブルを示す図。 固定施設件数テーブルを示す図。 更新施設情報(削除)の構成図。 更新施設情報(追加)の構成図。 更新施設情報(変更)の構成図。 一時記憶部のデータの構成図。 施設情報を更新する処理のフローチャート。 変更後の施設情報の生成処理のフローチャート。 地域一括更新処理のフローチャート。 検索のヒット件数算出処理のフローチャート。 検索結果の例を示す図。 表示の例を示す図。
符号の説明
10 ナビゲーション装置
11 演算部
13 メインメモリ
15 インタフェース
16 システムバス
17 センサ部
18 外部記憶装置
19 入力部
20 表示部
21 通信部
100 固定施設記憶部
105 第1のマージ処理部
106 第2のマージ処理部
110 固定施設件数記憶部
115 削除施設記憶部
120 追加施設記憶部
130 一時記憶部
135 算出モード設定部
140 表示部
145 施設情報検索部
150 施設情報更新部
155 制御部
160 更新情報受信部

Claims (9)

  1. 施設検索装置であって、
    予め登録された施設情報である固定施設情報を記憶する固定施設情報記憶手段と、
    追加または変更された施設情報である追加施設情報を記憶する追加施設情報記憶手段と、
    前記固定施設情報の中の検索対象外の施設情報を特定する情報である削除情報を記憶する削除情報記憶手段と、
    検索条件を設定する検索条件設定手段と、
    前記固定施設情報の中から前記検索条件に合致する施設情報の件数を求め、求めた件数に応じて、ユーザに提示する検索結果件数の算出処理を切換える算出切換手段と、
    前記算出切換手段に従って、少なくとも前記固定施設情報と追加施設情報とを用いて前記ユーザに提示する検索結果件数を算出する施設情報検索手段と、
    を備えることを特徴とする施設検索装置。
  2. 請求項1に記載の施設検索装置であって、
    前記算出切換手段は、
    前記固定施設情報の中から前記検索条件に合致する施設情報の件数を求め、
    前記求めた件数が所定の閾値以下の場合、前記施設情報検索手段においてユーザに提示する検索結果件数を算出する際に前記削除情報を用いる処理に切換え、
    前記求めた件数が前記所定の閾値を超える場合、前記施設情報検索手段においてユーザに提示する検索結果件数を算出する際に前記削除情報を用いない処理に切換える
    ことを特徴とする施設検索装置。
  3. 請求項2に記載の施設検索装置であって、
    前記施設情報検索手段は、
    前記算出切換手段が、ユーザに提示する検索結果件数を算出する際に前記削除情報を用いる処理に切換えた場合、
    前記検索条件を満たす前記固定施設情報の件数に、前記検索条件を満たす前記追加施設情報の件数を加えたものから前記削除施設情報で特定される検索対象外の施設情報のうち前記検索条件を満たす前記固定施設情報の施設情報の件数を引いた件数を、前記ユーザに提示する検索結果件数とし、
    前記算出切換手段が、ユーザに提示する検索結果件数を算出する際に前記削除情報を用いない処理に切換えた場合、
    前記検索条件を満たす前記固定施設情報の件数と、前記検索条件を満たす前記追加施設情報の件数を加えた件数を、前記ユーザに提示する検索結果件数とする
    ことを特徴とする施設検索装置。
  4. 請求項1,2,3のいずれかに記載の施設検索装置であって、
    検索条件ごとに、前記固定施設情報を検索した場合の検索結果件数を格納した固定施設件数情報を記憶する条件施設数記憶手段を備え、
    前記算出切換手段および施設情報検索手段では、
    前記固定施設件数情報を用いて、前記検索条件設定手段で設定された検索条件に合致する前記固定施設情報の施設件数を求める
    ことを特徴とする施設検索装置。
  5. 請求項1,2,3のいずれかに記載の施設検索装置であって、
    前記固定施設情報または前記追加施設情報を更新するための情報を受信して、前記削除施設情報及び前記追加施設情報を更新する施設情報更新手段を備える
    ことを特徴とする施設検索装置。
  6. 請求項5に記載の施設検索装置であって、
    前記施設情報更新手段は、
    前記固定施設情報に格納された施設削除を削除する場合、前記削除施設情報に、当該施設情報が検索対象外であることを示す情報を格納し、
    追加する施設情報を受信した場合、前記追加施設情報に当該施設情報を追加し、
    施設情報を変更する場合で、変更対象の施設情報がすでに前記追加施設情報にある場合は、当該追加施設情報の施設情報を変更し、
    施設情報を変更する場合で、変更対象の施設情報が前記追加施設情報にない場合は、前記追加施設情報に変更後の施設情報を追加するとともに、前記削除施設情報に前記固定施設情報の当該施設情報が検索対象外であることを示す情報を格納する
    ことを特徴とする施設検索装置。
  7. 予め登録された施設情報である固定施設情報を記憶する固定施設情報記憶手段と、
    追加または変更された施設情報である追加施設情報を記憶する追加施設情報記憶手段と、
    前記固定施設情報の中の検索対象外の施設情報を特定する情報である削除情報を記憶する削除情報記憶手段と、
    検索条件を設定する検索条件設定手段と、
    前記固定施設情報の中から前記検索条件に合致する施設情報の件数を求め、求めた件数に応じて、ユーザに提示する検索結果件数の算出処理を切換える算出切換手段と、
    前記算出切換手段に従って、少なくとも前記固定施設情報と追加施設情報とを用いて前記ユーザに提示する検索結果件数を算出する施設情報検索手段と、
    前記固定施設情報を、施設の属する地域ごとに、変化しない情報も含めて、一括して更新する一括更新手段を備える
    ことを特徴とする施設検索装置。
  8. 請求項7に記載の施設検索装置であって、
    前記一括更新手段は、
    前記固定施設情報、前記削除施設情報、前記追加施設情報から、更新する地域の施設情報に関する情報を削除する
    ことを特徴とする施設検索装置。
  9. 施設検索装置の施設検索方法であって、
    前記施設検索装置は、
    予め登録された施設情報を含む固定施設情報を記憶する手段と、
    追加または変更された施設情報を含む追加施設情報を記憶する手段と、
    前記固定施設情報の中の検索対象外の施設情報を特定する情報である削除情報を記憶する手段と、を備え、
    検索条件を設定する検索条件設定ステップと、
    前記固定施設情報の中から前記検索条件に合致する施設情報の件数を求め、求めた件数に応じて、ユーザに提示する検索結果件数の算出処理を切換える算出切換えステップと、
    前記算出切換えステップの処理結果に従って、少なくとも前記固定施設情報と追加施設情報とを用いて前記ユーザに提示する検索結果件数を算出する施設情報検索件数算出ステップと、
    を行うことを特徴とする施設検索方法。
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